東京V等サッカー、漫画、アイドル、女子バレー 他
明神智和からベルナルド・シルバまでの狭間/仙台-神戸(’21)、神戸-大分(’21)、神戸-清水(’21)
2021年04月13日 (火) | 編集 |
"水を運ぶ"選手としての井上潮音

J1第7節 神戸 〇2-0● 仙台(ユアテックスタジアム仙台)
J1第8節 神戸 〇1-0● 大分(ノエビアスタジアム神戸)
J1第9節 神戸 △1-1△ 清水(ノエビアスタジアム神戸)

各々
 佐々木大樹選手の負傷交代による29分からの出場
 スタメンから84分まで出場しての初瀬亮選手との交代
 90分フル出場


・コンディション不良によるメンバー外2試合から復帰しての、水曜開催を挟んだ3連戦。
・"不良"の詳細は不明ですが、復帰試合でいきなり60分も緊急出動して(させられて?)ますし、その後も連戦の中普通にほぼ出ずっぱりなので、大きな故障ではなかった模様。
・見だ目でも全然分からない。
・元々分かり難い選手ですけど。(笑)

・プレー自体も、離脱前の通常通り。
・もう実に"盤石"の通常通りというか、圧倒的な「日常」感というか。(笑)
・では何も"変わって"ないのかというと、見方によってはそうでもない。
・その「日常」感が、固定した確定したプロセスとも、言えないことはないかなと。

・具体的に言うと、離脱前の5節フロンタ戦で問題にしていた、(特にハイインテンシティ試合において顕著に見られる)「酒井高徳-山口蛍ラインを中心とするチームの既存の骨組みとの関係性」の問題。
・それが"解決"した、具体的には「潮音が完全に"脇役"に回る」という形でという、そういう話。
4節名古屋戦などでは垣間見えた、チームの能動的コントローラーとしての井上潮音の顔、そういう可能性は、ひとまずお預け、倉庫行き。
・いつか状況が変わったら使うこともあるかも知れないねという、そういう位置づけに。
・良くも悪くも(笑)、"葛藤"は消えた。
・見てる側が、それを受け入れさえすればね。
・で、まあ、割と僕は受け入れているという。

・そうなった理由は離脱して少し席を外したこともそうですが、何よりその期間も含めてチームの成績が良いこと、良い結果が続いていること、それが最大の理由かなと。
・離脱直後の6節札幌戦で、(3点取られたのは問題ですが(笑))"井上潮音抜き"で大量4点を取って大逆転勝ちしたのは鮮烈でしたし、その後も潮音自身は"大人しい"従属的なリアクションプレーに終始しながらの、勝ち勝ち引き分けの無敗。
・はっきり言って、変える理由が無い、役割分担を。
・象徴的だなと僕が思ったのは、直近の9節清水戦
・清水のポジショナルな防壁の打開に終始苦しみ、1点先行もされて矢継ぎ早に攻撃的選手が投入される中で、てっきりいつもの終盤のように潮音はお役御免なのかと思いきや交代相手常連の初瀬が投入されても尚潮音自身はピッチにとどまり続け、ボランチに下がってまでフル出場したこと。
・これは(劣勢の試合において)潮音の攻撃力が評価されたというよりも、むしろそもそも"攻撃"の選手として潮音が勘定されなくなった、逆にそれゆえの残留だとそういう風に僕には見えました。
"物足りない"から(交代相手によって)"追加"されていたのが、最初から別枠にされた。
・そういうチーム内地位が、"確定"したことを示す試合というか。

・まあそもそもサンペールがいない試合だったというのも、あるかも知れませんけどね。(それもあって代役的に残された)
・ただしそれを言うには、"ボランチ"としての潮音は冴えなかったというか(笑)、改めてこのチームでのそのポジションでの振る舞いは、模索しないといけない感じでしたけど。
・正直"久しぶり"なぎこちなさもありましたし。今更感(笑)というか。
・ともかくこの試合での潮音は、攻撃は他の選手に任せてその他の仕事をみたいな性格が、今までにも増して強かったと思います。
・ボランチに下がるまでの時間帯全体の中で攻撃的なチャレンジのプレーはほぼ皆無だったと思いますが、それは"消極的"だったとかではなくてそもそもそういう積極消極の"選択"の場面自体に潮音がいなかったということ。
・他のことをやっていて。単純な優先順位の問題。
・チームのプレーの流れ自体が完全にそうなっていて、この試合に限りませんが最近神戸で最も"ラストパス"を狙う立場にいるのは、潮音でないのは勿論サンペールですらもなく、実は山口蛍だと思うんですよね。
・その山口蛍がラストパスを出すそこまでのお膳立てを、潮音(など)がする感じ。そういう役割分担。
・手が空けば潮音にも、その役回りが回って来たり来なかったりという、そういう現況。(笑)

・そういう潮音のプレー、プレス/守備のキーマンとして前に後ろに率先して走り回り、攻める時は誰かの走ったコース走りたいコースに対してあくまで従属的に後追い的にそれをサポートするように自分のコース取りやポジショニングを決め、どこかでパス回しが滞っていれば駆けつけてパスを受けてそれを流ししかしそれ以上のプレーはせず、"黒子"というよりはもっとはっきり「脇役」と割り切ったプレーを淡々とこなすその姿。
雨ニモマケズ風ニモマケズ
・それを見ていてどういう選手とイメージが重なるかと言えば、例えば明神智和
・所謂"水を運ぶ人"の代表選手。
・オシム語録としてこの言葉が一般に登場したのは(代表の)鈴木啓太に対してだったと思いますが、多分に武骨で不器用だった&"守備的MF"という固定ポジションの印象が強い鈴木啓太よりも、その前のトルシエ時代も含めて中盤サイドを中心とした全領域でよりスムーズに広範にその役割を果たしていた明神の方が、潮音との比較においても一般的ロールモデルとしても、相応しいように思います。
・あくまで例えばで、"似てる"とかいう話ではないですけど。
・でもその内本当に、"似て"見えて来るかも知れない(笑)。気がする。(笑)
ソウイウモノニワタシハナリタイ
・と、潮音が思ってるかどうかはともかく。(笑)

・ただ実際、見てて全然ストレスは無いんですよね。
・"葛藤"が無くなって。半端な"色気"が無くなって。
・"チャレンジ"してもいい場面で消極的だとフラストレーションが発生しますけど、そもそも最初からそういう場面がほぼ無いので。
・そして試合は楽しい"水を運ぶ人"としての潮音の存在を、プレーを、その視点を通して見る試合は、チームは、とても味わい深い
・そこにおいて潮音が"目立つ"かどうかは、「井上潮音ファン」という立場を前提とした上でも、綺麗ごとでなく割とどうでもいい
・それによって批判されたり"目立たない"からとメンバーを外されたりしたら、話は変わって来るわけでしょうけど。
・現状確実に頼りにされているし、清水戦のようにむしろプレー時間が増えたりもしているわけですし。
・実際便利ですよね、潮音は。
・プレスはほんと上手いですし。最近つくづく上手いですよね、むしろ攻撃より楽しそうにやってる気が。(笑)
・そして前も言ったかも知れませんが、潮音の一つ特徴的に"便利"なところは、そうした"勤勉"なプレーに無駄な力感が無く、無理してる感じも周りが気が引ける(笑)ような負担がかかってる感じも薄いところ。それはそれで、一つの"貢献"だと思います(笑)が。
・疲れてる様子も滅多に見せないし、実際使い減りもしないし。少なくとも見た目では。
・使い易いし使いたくなる。"そういう"プレーヤーとして。
・今後も重宝はされ続けるでしょうし、そうそう代わりも見つからなそう。
・明神と違って、いざとなれば"攻撃"の駒としても使えるわけですしね。便利だあ。
・..."いざとなれば"というのも本来のイメージからすると変ではあるんですけど(笑)、でも変じゃないんだよなという。

・まあこんななんか能天気結果オーライみたいな言い方で状況を定義出来るのも、繰り返し言っているように潮音の黒子体質、一応"ファンタジスタ"に分類されるような選手としては特異なくらいな"チームプレイヤー"体質が、前提にあるわけですけどね。
・攻撃専の選手になれと言われればなれるでしょうし、元々は"王様"プレーで名を上げた選手ではあるわけですけど、それは全てチームの為チームの機能性の必然との関係の上でであって、何かもうどうしようもなく"チームプレイヤー"であるというのか゜、潮音の本質だと思いますね。
・だから勿論、"目立たない"こと従属的であることをチームが必要としているのならば、迷わずやる。喜んでやる。自分自身の積極的遣り甲斐として。
・逆に苦手なのは、「個人」を要求されることではないかなと。
・「個人」として、もっと積極性を前面に出せとか、「個人」として、個人の単なる適応の問題として、戦術に合わせろと言われたりすると。
・潮音が駄目な時は、概ねこの2パターンかと。
・もっと大きな(非個人的な)ヴィジョンや必然性が見えないと、潮音は反応出来ない、イメージが湧かない。
・「個人」になんかなれない。

・今後の問題としては。
・そうは言ってもやはり"決定的"なプレーも見たいわけですが、それもだからスタイルの"変更"ではなくてあくまで付け足しとして、期待するのがいいのかなと。
・水を運ぶプレーを100%でこなしつつ、そこにより"狙う"プレーを加えて行く。
・明神だって、後年は結構ミドルシュートやスルーパスの頻度が、増えたりしていなくもなかったですからね(笑)。増してや井上潮音。
・あるいは"水"の運び方にも色々あるので、例えば現代を代表する世のサッカー通のアイドル(笑)の一人ベルナルド・シルバは、僕は大きくは"水を運ぶ人"の括りで考えるべき選手だと思いますね。明神の仲間です(笑)。マジで。
・彼もそれこそ、「個人」としてプレーするのは大いに苦手な選手だと思います。だから技術・能力は申し分なくても、新参というのもあってシティでウィング等、スポット的に使われていた時期は、正直パッとしないな、物足りないなと思いながら見ていたものでした。
・"チームプレイヤー"として"献身"して、初めて全能力が開放される選手というか。
・勿論明神もそうですね。そしてそこに潮音も入れたいという、そういう話。我ら水運び人仲間。(笑)
・この中で言えば潮音は、一番"個人"の色合いが強い選手だとは思いますが。
・とにかくだから、潮音なりの水の運び方を、あえて言えば明神よりはベルナルド・シルバに近いような(笑)形のそれを、これから開発して行く未来だってあるかもしれないと、それがもう一つの"+α"プレーの可能性。

・まあ僕も最初からそんな目で今季の潮音を見ていたわけではないですし、繰り返しますが潮音がそういうプレーで落ち着いている前提としては、何よりもチームがそれで上手くいっている成績が上がっているというのがあるわけです。
・だからそれが崩れたらまた話が違って来る可能性は、高いわけですけど。
・ただまあそれはそうなった時というか、その時までにはチームにもより馴染んて具体的な爪痕プレーや実績も重ねているはずですから、"神戸の潮音"としてどうプレーするかはその時また考えればいいかなと。
・このままの調子でチームが最後まで行く可能性も、満更無くはないようにも見えますし。


・おまけとして。
・"個人昇格"の結果実現した、ロティーナ清水との初の"師弟対決"でしたが。
・冒頭言ったように清水の効果的なポジショニングに終始神戸は苦しんでいたわけですが、潮音個人としては、特にそういうこともなかったかなと。
・変な言い方ですけど、(ヴェルディ時代に)"ロティーナのチーム"の一員としてプレーするより、"ロティーナのチーム"を相手にする方がだいぶ楽だったなと。(笑)
潮音vsポジショナルプレー問題という括りで言うと。(笑)
・ただこれはそんな厳格な戦術的問題というわけではなくて、単なるプレースピードの問題、つまり潮音が苦手なのは単純に速い流れのプレーに追われることやせっつかれることなのであって、そういう意味で"効果的"ではあっても基本的に慎重でゆっくりしたロティーナのサッカーのプレーテンポは、敵として特に怖いものではなかったなとそういうとりあえずの結果でした。
・これはいっちゃん最初、5年前に言ったことですが、潮音のプレーの大きな特徴は"時間"把握の柔軟性にあって、逆にそれさえ確保出来れば時間的な余裕さえあれば、"空間"の問題は割とどうにでも解決出来ると、そういうことなのではないかなと思います。
・多少空間的に詰められても、時間的にずらしてすり抜けるから大丈夫という。
・まあ長々述べてきた事情で、さほどビッグプレーが要求されない立場だったというのも、あるとは思いますが。
・それにしても、楽そうに見えました。


以上です。


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
今週のモーニング(’21.4.8) & 今月のgood!アフタヌーン(’21.4月) 他
2021年04月09日 (金) | 編集 |
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4月期のアニメ。

『恋と呼ぶには気持ち悪い』 大変良い
『スーパーカブ』 良い
『ゴジラS.P』 気に入らないところもあるけど面白そう
『やくならマグカップも』 アニメ部分は悪くない
『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』 気が向いたら2話も見るかも
『灼熱カバディ』『ましろのおと』 早く僕が原作読んでない所まで話が進んで欲しい×2

という感じです。


『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

スピードがあり過ぎるとボールになり易いのか。
勢いがつくから?
違うか、変化が大きくなり過ぎるからか。
コントロールの為にはスピードは抑えたいけど、変化の為にはスピードが欲しいという感じ?
今いちまだよく分からない。(笑)

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

エロはいいけどゲロはちょっと。(笑)

『ワールド イズ ダンシング』

とりあえず生活実感があるのが大事みたいな結論なのかな。
正直よく分からないです。
"他に表現しようがないから踊る"という、「動機」の話の方はまあ分かるんですけど。
最初女は自分の生活の反映として踊っていたけど、お金払ってからは"形"で踊っていた。仲間の芸人たちの踊りも主人公にはそのように見えていると、一応解釈すればそんな感じですけど、分かりやす過ぎる気もする。

『リエゾン-こどものこころ診療所-』

悲しくなかったのではなくて母親が死んだこと自体が分からなかったのだということになると、余り"病気"の話ではないようにも思いますが。
「死」の概念の告知という、別の教育論の問題。
病気がその(感情の)とどこおりを強化していたという話?

『相談役 島耕作』

まあでもやっかまれるでしょうね。
既存社員からしたら、たまったものではないでしょう。
下種の勘繰りの一つもしたくはなるだろうというか。(笑)
"LGBTQ"の問題に逃げるのは、逆にいかがなものかという感じも。

『望郷太郎』

うーん原始宗教まで真面目に追及し出したか。
思ったよりも色々と大がかりというか、謙虚でもあり学術的でもある構想だったんですね。

『神風おにいさんといっしょ。』

割りと良かった気がします。力量を感じたというか。
おにいさんの"おしり"の質感とか、余計な情報のようでリアル。(笑)

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

意外と無策というか力業な重森さん。
告知不十分で押せなくもないような気もするんですが。"業界の常識"で、そんなに押し返せるものなのか。
どのみち裁判官の心証だと思うので、多少無理筋でも一応の論理があれば、それで通してくれそうな気も。



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『オペ看』

知り合いが患者になることで一つ一つの"ケース"の重みを知る。
当たり前の内容なんですけど、妙に響きます。
多分とことん"下"から描いてる漫画だからかなと。主人公/作者、双方の目線が。

『虎鶫 とらつぐみ‐TSUGUMI PROJECT‐』

何か特にどこがユニークとか凄いとも思わないんですけど、すっかり浸って読んでます。(笑)
これも『オペ看』と少し似てて、作者に変に余計な自意識が無いからだと思うんですよね。素直に描いてる。素直にクオリティに、専心している。



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『空のグリフターズ ~一兆円の詐欺師たち~』

意外と穴の多い計画でしたね。(笑)
まあ立案者は気にしてないようなので、いつもこんな感じだったんでしょうけど。
逆に言うと、少々の紛れは問題にならない、柔軟な計画なのかも。
不思議と説得力はある気がするんですよね、アルマ(金持ち夫人)の反応も自然だし。



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何と『おとなりに銀河』お休み・・・。ショック。(笑)


『錬金術無人島サヴァイブ』

なるほど、流行りのアウトドアに、錬金術を絡めたか。
発想はわかりますが、特に面白いとは思わなかったです。(笑)
結局"グルメ"漫画になりそうな気もしますし。
料理は科学(≒錬金術)だ!とは言いますけどね。

『図書館の大魔術師』

"ソフィ"さん自体は特に記憶になかったですけど、楽しいエピソードでした。
何書いてるんでしょうね。(若い子に置いてかれない為の)勉強ノートじゃ当たり前過ぎるし。

『うちの師匠はしっぽがない』

ええ話や。こういうの弱い。(笑)
意識("自我"かな?)取り戻すとまでは、実は思ってなかったんですけどね。
最後地獄の番人の"魔の手"が伸びてますが、多分この人自体にも、何かしら救いを与えて終わる気がするんですけどね。



そして最後に・・・

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何と月刊ヤンマガと合併
それはまあいいとしても、『東独にいた』が弾かれてwebにだと?
ふざけんなよ。もう読まない。・・・連載ではという意味です(笑)。どのみち単行本買ってるので、いい機会と言えばいい機会。
ただ内容的に、もうすぐ終わりそうですよねこの作品。


『テンカイチ 日本最強武芸者決定戦』

長くないですか第一戦。
しかも武蔵だし。これで終わる気?という。
あるいは巨大な敵の乱入でトーナメント自体が無くなるパターン?(まさかねえ(笑))

『バズレシピをしてみよう。』

今回も下ら面白いです。(笑)
特に続きは無いんでしょうけど。(笑)

『妻と僕の小規模な育児』

下の子の利発さというか"次男"(特有の要領の良さ)感が際立って来てますが、でも何となくお互いに思いやるいい兄弟になりそうな気がするんですよね。
上の子ぼーっとしてるけど、優しいし。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
瀬山しろさん(’21)& 猪子れいあさん(’21)
2021年04月06日 (火) | 編集 |




今季の第一弾は、"安定"巨乳の瀬山しろさん。

T166 B94-W62-H93 とかなりむっちりタイプで、微妙に僕の好みからは外れる感じですが、確かまだ少し肌寒い季節に始めたので、"包まれる"感じが欲しかったんだろうなと思います。(笑)

ただシャープに見える時はシャープにも見える

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ので、オタクどもに媚売る必要の無い時は(笑)結構"かっこいい"人なのではないかなとも。

とはいえ"本業"は、やはり全開エロ豊満の方でしょう。今週のヤンマガから。

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真ん中と左端。
実に身も蓋も無い感じ。でもはある。(笑)

生まれ年未公表で10月22日生まれ、天秤座のA型。青森県出身。
天秤座とは。やはり隠れ"シャープ"要素が。
"青森県"の方は、"丸み"要素?(笑)。(イメージ)
看護師だそうで、まあ何ともAV感。
でも仕事中は"男勝り"っぽくやってたのではないかなとも想像。



続いてはより"キュート"タイプの、猪子れいあさん。





いや、エロいなこのコ。
なんか"高性能"だな。(笑)
健康エロというか。

"ラストアイドル"ということで、知ってる人は知ってるのかな?(僕は知らない)
Wiki詳細で愛情たっぷりですけど、逆にポイントがよく分かりません。書いたのは若い人だろうと推測。20代前半とか。(何となく(笑))
今の若いコは真面目だからなあ。エビデンスエビデンス。だからどうしたという気になることも、ままありますが。(余談)

"あどけない"顔俗っぽい顔、割りと色んな顔の見えるコですけど、先週使ったこの画像

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ノーブル感とか、結構好きですね。意外と頭良さそうというか、考え無しではなさそうというか。


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こういう"合法ロリ"感も、むしろ「完成度」の高さの印象が強いですね。
自己プロデュース力というか。

2003年11月21日生まれのまだ17歳。蠍座のO型
へえ蠍座か。こっちはこっちで意外。そんな"情"のある感じには。
色々"裏"はありそうな感じがします、やはり。(笑)
身長157cm。北海道出身。
このコは結構、売れそうな予感。


今週のモーニング(’21.4.1) & ヤンマガ(’21.3.29)
2021年04月02日 (金) | 編集 |
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『ハコヅメ 別章アンボックス』

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よく分からないですけど(笑)、深いことを言っている気が。
"組織に飼われる"ことの意義。「役割」というもののありがたさ。
スポーツ選手なんかも、そういうところあるかもしれないですね。チームの"外"では社会不適合者。でも、という。

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全体的にはどうしても何が言いたのかよく分からないことが僕は多いんですけど、瞬間的には、きっちり名シーンが出て来る漫画。とりあえず感情だけは揺さぶられる。
「仲間」というのは面白いもので、作ろうとしたから出来るというものでもないし、逆に拒否したくても、出来る時は出来るしという。"縁"そのものな存在。

『ワールド イズ ダンシング』

面白い面白い面白い
まだちょっと何かまとまったコメントする程理解してませんが、とにかく面白い。
とりあえず、お父さんがただの"分からず屋"なのかそれともやはり有能な師匠なのか、その具合によっても主人公の行為の(こちらの)理解は変わって来そうですね。
簡単に言えば主人公が行っているのは「発明」なのか、それとも「再定義」なのか。

『アンメット-ある脳外科医の日記-』

面白い症例ですね。
物理的に"左"が認識できないというよりも、「左」という概念自体が消失している感じ。

『望郷太郎』

余りに困難が多くて、最終的に"挫折"する物語なのではという気がしてきましたが、多分違うでしょう。
一応何らか、("経済"制度が)成功する話なんだろうとは思います。

『上京生活録イチジョウ』

僕はそもそも美食欲はまるで無い人ですけど、学生時代の困窮の思い出としては、色々と懐かしい感じでした。(笑)
どう計算しても駄目な時は結局友達に借りてましたが。(笑)

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

割りと意外な展開。
意外な方向の、"解決"の道筋。(つまり技術的に法律的な穴を衝くのではなく、被害者側が従順でなくなるという)
そもそも"損害賠償"という概念は、適用範囲が広過ぎると思いますけどね。特に個人と組織が対峙する局面では。(つまり個人が辛過ぎる)
あれも損害、これも損害、見ようによっては、みんな損害。



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『オペ看』

なんかオペ看が頑張ればいい、慣れればいいという問題に、見えないんですけど。(笑)
もっと組織的システム的な。
嫌だよ自分の手術が、こんな"曲芸"に左右されてたら。

『虎鶫 とらつぐみ‐TSUGUMI PROJECT‐』

黒人キャラの面白みが増してるのはいいんですが、あんまり"女の子"萌え"動物"萌えの方に行くのは安易な気が。
もっとハードボイルドな世界かと。

『1日外出録ハンチョウ』

楽しそうですけど、さすがに留守の間にこれだけやられてたら嫌ではないかという。(笑)
自分もそこにいる状態なら、"厚かましさ"も「友情」の一部として楽しめますけど。

『巻末グラビア 若手女優SP! 五島百花・木下彩音・其原有沙・加藤小夏』

結構可愛いコが揃ってた気はするんですけど、これだけ人数いて水着にもならないでは、名前覚えるのは無理ですね。(笑)
顔より体の方が覚え易い。(面もある(笑))


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
’21.3月の森保ジャパン(広義)
2021年03月31日 (水) | 編集 |
久しぶりですねえ、代表
試合も久しぶりですけど、僕が書くのは更に久しぶり。
相変わらずそんなに書きたいことは無いんですけど、2カテゴリー4試合もあれば、さすがに少しはページ(?)も埋められる。


フル代表

国際親善試合 日本代表 〇3-0● 韓国代表 (日産スタジアム)

・ここ2,3年僕が見ているのは主に永井ヴェルディペップシティで、毀誉褒貶はそれぞれ(笑)あれど、なんだかんだ洗脳されてるなと思った試合でした。
・あれ?4-1-2-3でポジショナルプレーしてないぞ?サッカーってこういうんだったっけ。(笑)
・4-2-3-1でトップに当てて押し上げる。レオン・ヴェルディの昔以来、大きくは僕の好きなサッカーの筈なのに、違和感半端ない。(笑)
・評価基準が上手く取れない。
・出来は実際、近年の中ではいい方だったんだろうと思います。やり方は特には変わらなくても、「中島南野堂安」お決まり3人衆から解放された風通しの良さもあって。
・激しさせせこましさ(笑)は同じでも、何か"強迫観念"とそこからの突っ込み過ぎは、だいぶほぐれているようには見えましたね。
・韓国代表の出来の悪さは差し引いても。
・ただ"4-1-2-3でポジショナルプレー"サッカーとの直接の比較はしないまでも、このチームの最大のポイント、最大の"強迫観念"は、"ポストプレー"とそれとほぼ同義の"大迫"への依存だと思うので。
・せっかく色々と"水入り"で頭も冷えて、かつ大迫のはかばかしくない近況も考え合わせると。
"それ以外"の形を今の内に本気で探って行って欲しかったなと、そういう物足りなさはありますか。
・そうなって初めてチームが"変わった"というか、未来が見える気がするというか。
"大迫"が「オプション」化した時に。
・結局次のモンゴル戦でも、基本形は岩盤でしたしね。
・後は・・・ちょっと分かり難い話かも知れないですけど。
・やはり"ピーク"を前提として、作られているチームなんだよなとは。
・つまり「スタンダート」や「ニュートラル」がまずあって、それが"激しく"動くのではなく。
・"激しい"動きや"トップスピード"ありきで、成り立っているサッカーという。
・そこらへんが上記2チームに限らず、近年目にするサッカーの標準からすると、やはり少し古いというか、感情に偏している感じはしますね。
・危なっかしい。脆い。(脆そう)
・"ストーミング"と総称されているようなサッカー群でも、やはりもっと「構造」が先にあって、激しさ速さは"味付け""運用"のレベルの問題として処理されているように見えるわけで。
・まあ無い袖は振れないのかも知れないですけど。


カタール2022アジア2次予選 日本代表 〇14-0● モンゴル代表 (フクダ電子アリーナ)

・...という前提付きではありますが。
・チーム状態としては、さすがにいいといっていいんだろうとは思いますね。
・14点はさすがに伊達じゃない。(笑)
・風間解説が言うように、バリエーションもほぼ申し分なかったと思いますし。
・"本番"で通用しそう感で言っても、ザックジャパンの"華麗"in アジアの時よりは、上に感じますし。
・満更ただの弱い者いじめではないというか。
・まあそこまで大きな差でもないですけど。体感。
・ただ元々一応、より"現実的"なサッカーではありますし。
・一方ででは立ち上げ当初の、"ウルグアイ蹂躙"時より、ブレイクスルーの予感が増しているのかというと・・・
・ううむ。
・より複雑にはなったし備えの厚みも少し増した感じはしますけど、だから勝てるというものでも。
・つまり"ベスト8"以上に挑戦という意味でね。
・正直屁のツッパリというか、誤差の範囲というか、そういう感じ。
・初期スタイルをより合理的に運営出来ていたら、どちらかというとあちらの方が可能性はあったような気も。
・まあ色々経てこうなってるので、言ってもしょうがないんですけど。
・頑張って下さいという感じです。先はまだ結構ありますし。

・守田はやっぱりいい選手ですね。
・今のチームだと、守田と畠中が、僕の好みの選手。
・古橋もおめでとう。



五輪代表

国際親善試合 日本U-24代表 ●0-1〇 アルゼンチンU-24代表 (東京スタジアム)

"U-24"って何だよというのは、とりあえずありますか。(笑)
・東京五輪やるべき/やるべきでない問題は置いておくとしても、元々"U-23"の大会を一歳ずらして行うというのは、なんか変な感じ。
・もう一年延期したら、"U-25"にでもなるのか。(笑)
・そりゃもう"大人"だろう。人によってはセカンドキャリアを考え始める歳だぞ。
・「サッカー」競技の特殊事情と、「新型コロナ」の特殊事情が重なった結果ではあるわけですけどね。
・規則通りなら、改めて"現在"U-23の選手で行うという、考え方もあるはず。
・元々各4年期の最終年の選手などには、目に見えて不利な制度だったわけですし。
・具体的には"1976"年生まれ、"1980"年生まれ、"1984"年生まれ・・・(以下同様)の選手たち。
・成長期の4年は長い。
・とにかくますます、ヨーロッパとかは選手出したくないだろうなあという。
・南米でもさすがにそういう話は出ているみたいですし。

・試合は何というか、日本代表の出来が特に悪かったというよりも。
・両者の"ものさし"の違いが、盛大にかみ合わなかった試合だったなと。
・具体的には、向こうのものさしの大きさに、終始巻き込まれて終わってしまったというか。
・日本のものさしの小ささが。ローカルさが。
・頑張らなかったのではなく、"頑張る"タイミング、隙間を見出せなかった。
・「がん」・・・くらいのところ(笑)で既にピークを迎えている相手のプレーにぶつかってしまって、力を加えるポイントが見出せない。ただただ"対応"に追われる感じ。
・特にフル代表のところで言ったように、(広い意味の)日本代表のサッカーは、"ピーク"や"トップ"であってナンボなので。
・ちょっと辛かったですね。


国際親善試合 日本U-24代表 〇3-0● アルゼンチンU-24代表 (北九州スタジアム)

・...と、思ってはいたわけですけど。
・いざその"ものさし"に慣れた時に、ここまで形勢を盛り返せるとは、予想していませんでした意外でした。
・やっぱ上手い選手揃ってますねえ、それは確か。
・伊達に「三苫」がいる世代ではないというか。
・まあ別にこの試合で三苫が活躍したわけではないですけど(笑)、代表としてね。
・三苫のようないきなりな"活躍"選手を、輩出出来る世代という。
・ベースが高いのと、"上手さ"の質が実戦的なのと。
・そういう意味では、世界との差は縮まっている世代なんだろうなと。
・喋っている"言葉"がより近いというか。ガラパゴス度が低いというか。
・特別天才が揃ってるとかいうことではなくね。
・活躍"し易い"選手が揃っている世代、またば時代。
・一試合でアルゼンチンに適応したのも凄いですし。
・後はやっぱり、「横内」監督と「森保」監督は、同志とはいえ別物だなと。別の人間なので当然ですが。
・国内で見る機会が多いのは、どうしても森保監督直轄のチームになりがちなわけですけど。
・"ブラジルを蹂躙した"云々というのは、やっぱり「横内」カラーあってのものなのかという。
・...ていうか何となくですけど、実はフル代表こそ「横内」化が進んでいたりしないのかなと。
・今回のチームの微妙な変化は、そういうことなのではないかなと。
・多分に当てずっぽうですけど。

久保建英は、どうなんでしょうねえ。
・上手いのは間違いないとしても、サイズも考えると結局端的な"スピード"不足が、今度とも問題になるような気もします。
・スペインの各監督も、そこらへんが当てはめづらくて苦労しているのではないかという。
・切れそうで切れない。テクニックと間合いでと言っても、限度はあるというか急場には間に合わないこともままあるというか。
・スピードの無いウィングねえ。
・ならばトップ下?(そんなポジションがあれば)、いっそストライカー?
・なかなか際どいところに来ている感はありますけどね。
・大成するのかどうか。
・インサイド?・・・うーん、出来るイメージがあんまり無いな。結局小回り利かない感じだし。
・むしろスピードよりも、"強さ"が身についてというパターンの方が、現実感はある気がしますか。
・時々確かに、はっとさせるゲームヴィジョンは見せるんですけどね。
・この試合もそうでしたが。(でも前の試合は駄目)
・それがいつ出るのか、どのようにコンスタントに具体化されるのか。
・僕には結局まだよく見えない。


いいところ悪いところ色々、久しぶりに割りと"見れた"「代表」の試合4つではあったんではないでしょうか。
"久しぶり"で新鮮というのも含めて。(笑)


女子バレー 2020-21VCup NECレッドロケッツまとめ
2021年03月30日 (火) | 編集 |
V Cup
今年から始まった代表選出選手以外のVリーガーによる、ポストシーズンのカップ戦。
こんなDAZNでもやらない試合について書かれてもこのブログの大多数の読者には何のことやらという話でしょうが(笑)、僕の贔屓チームNECレッドロケッツがあれよあれよと決勝にまで進んだこともあり(結果は準優勝)、書きたいことが沢山あり過ぎてツイッターでは処理出来なさそうだったので、ここを使わせてもらいます。

とりあえずは準優勝おめでとうございます、NECレッドロケッツ。
後で書くように最終結果には微妙に不満足ですが、日本代表等でシーズンのレギュラーを5人(ないし4人)も欠いた、他のチームにも増して露骨な"Bチーム"状態で、決勝まで進んだのは望外の喜びで、"おめでとう"と言ってあげていい戦いだったと思います。
以下その内容について。


金子監督の選手起用の特徴

今季で就任三年目の金子隆行監督
レギュラーシーズン3位に導いたそのチーム作り・采配について、終了当時僕は

1.(意図してかは分からないが)中心選手である古賀紗理那のやり易いような構成を作ってその復活を助けた。

2.ライトの曽我啓菜、セッターの澤田由佳をかなり徹底してレギュラーに固定し、必ずしもそれぞれに力が劣るとは思われない、前年までの主力選手山内美咲と塚田しおりの二人を結果的に"干した"に近い限定的な出場機会にとどめた。


という特徴を挙げました。"2"自体が"1"の中身でもあるので一つのことしか言ってないとも言えるかもしれませんが(笑)それはともかく、おまけ的に取り上げた「内定選手川上雛菜のピンチサーブ重用の謎」も併せると、割りと"決め打ち"的な選手起用をする監督という特徴も、見えて来そうな気はした訳ですが。
結論的に言うとその印象は今回のVCupの采配でますます強くなり、そしてそれこそが実は今回の"Bチーム"仕様レッドロケッツの躍進にも繋がったと、そう僕は考えています。

まず今大会のチーム構成ですが、OH古賀・MB島村・MB山田の3選手が代表に招集されOHネリマン選手が帰国と主力4人が抜けた状態。しかし金子監督はそこから更にレギュラーセッターの澤田選手はおろか第二セッターの塚田選手すら使わず、高卒新人の安田美南選手を主戦セッターとして大会に臨みました。これだけでも思い切った"若手起用"ですが、更に更に"若手"という意味なら十分過ぎる若手である高卒二年目のシーズンレギュラーOHの曽我啓菜選手まで途中までほとんど使わないという、セルフ罰ゲームか?というくらいの徹底的なBチーム仕様を形成。
・・・そういえばネリマン故障時の代替スタメン廣瀬七海選手も、ほとんと使わなかったですね。

元々勝たなくてはならない大会でもないですしそれ自体は大胆ではあっても監督の自由、いいとか悪いとか言う類のことではないですが(またもや出場機会を得られなかった塚田選手の気持ちだけは少し心配でしたが)、驚くべきはその罰ゲーム(笑)メンバーチームが軒並み少なくともNECよりは遥かにAチーム構成だったV1他チームを次々撃破して、すんでのところで優勝というところまで迫ったこと。
NEC"B"メンバーも親心を加味(笑)すればそれぞれにいいところはありましたが、基本はやはりただの"B"チームメンバーであって、かつての久光のように"控えまで代表クラス"みたいなそんな選手層ではない。だからそんなNEC"B"が勝ち進めた理由は・・・驚くなかれ「チーム」としてのまとまりの良さ/総合力ではないかと、自分でも驚くような結論。レギュラーほとんど総とっかえのカップ戦用"即席"チームが。・・・まとまりの良さ、プラスそこからの成長力、かな?

実際ウチが一番いい"チーム"に見えましたね。優勝した上尾のほぼほぼ"正規"チームの当然の完成度の高さは、また別にして。
そしてそれを可能にしたのが金子監督のチームマネジメント、上で言った"決め打ち"の迷いの無さ、目の前の状況にいちいち細かくは反応せず、事前に立てた「計画」通りに粛々と選手を使っていく、そういう特徴だというのが僕の答えです。
「計画」の中身は大胆(↑)でも、「計画」自体は慣れっこなので日常なので不動なので、実績の無いメンバーたちも安心して引け目無くその中に居場所を見つけることが出来、成長の時間を確保することが出来、計画から外されたメンバーもある種"諦め"て大人しく次の"計画"を待つ、待てる、待つしかない(笑)。ドライなような包容力があるような、独特のマネジメント。
なるほどそういうことかと、僕なりに色々と合点のいった、大会でした。


決勝上尾戦の惜敗

そうした金子式(?)マネジメントの下一試合ごとに力をつけた、チームになって行ったNECの即席Bメンバーたちは、総当たりの予選ラウンドで一度今大会"ガチ"度ナンバー1の上尾メディックスに敗れるものの、無事進んだファイナルラウンドでは選手層の厚さには定評のある宿敵久光スプリングスまで0-2からの大逆転で破って、決勝で再び上尾と相まみえます。
そこでも第一セットは接戦からの勿体ないロスト、しかし第二セットはきっちり奪い返し、第三セットも好ムードの中快調にリードします。これは勝ったろ、と、この時点で僕は思いました。単に点数状況がいいだけでなく、相手のモチベーションが低くて相対的に強いことはこの大会でもありましたが、初めて本当にこのチームを、"チーム"として「強い」と感じた時間帯でした。開幕当時の"品評会"状態からここまで、よく"育った"なあと、泣きはしませんが(笑)感慨深くすらなっていました。

それを壊してしまったのが・・・。僕の意見ですが。柳田選手かなと。柳田選手のモチベーションの低いプレーと、その柳田選手を"計画"通りチームにとどめ続けることになった、金子監督の「計画」。計画マネジメント。結果的にね。
そもそもこの大会で柳田選手がレギュラーではないもののそれなりに使われたこと自体、僕は意外だったんですよね。高卒から今年で25歳のベテランに近い中堅どころ、かつ古賀選手不調時には実質的なエースに近い役割さえ果たしたこともあるチーム内実績のある選手で、そういう選手が故障でもないようなのにリーグ戦中盤以降はベンチからも外れ続けていたわけですから、要は構想外なんだろう今オフにはさようならなんだろうと、ほとんど既定事実のように思っていたので。

そういう選手に若手や歴の浅い選手同様に改めてこの大会でチャンスが与えられた、それ自体は悪いことではないわけでしょうが、肝心のプレーは案の定というか、フレッシュなモチベーションも主力の座奪回の気迫も感じられず、さりとてそもそもそういう役割ではない攻撃専門選手ですがキャリアの貫禄でチームを支えるわけでもなく。思うに本人も、使われていることが意外だったのではないかと位置づけが分からないままだったのではないかと、想像しますが。
元々168cmとトップリーグのアタッカーとしては極端に小柄で、さりとて技巧派ではなく気迫と瞬発力である意味無理やり攻撃力を発揮していた選手なので、そこらへんの反応が悪いとほんとただの穴になってしまうんですよね。サーブすら、かつての"ビッグサーバー"の面影は薄くなっていましたし。

更に問題に感じたのは今回の"VCup"チームとの相性で、何度も言いますが基本"B"チーム、完成度の低い若手とレギュラーには足りない選手の集合体で、勝ち進みながらも一つ一つのプレーは結構毎度危なっかしい。ただそういうチームであることを自覚してまた「計画」が許容していて、その前提でチャレンジし続ける、そのモチベーションのフレッシュさと失敗を気にしない回復力が、このチームの生命線だったわけです。そこにモチベーションの低いor曖昧な選手、柳田選手が混ざると、どうにも雰囲気が変になるんですよね。今まで気にしなかった"失敗"が、普通に"失敗"としてのしかかって来る。ちゃんと気落ちする。がっかりする。他の選手はともかく、柳田選手のそれにはそういう印象・嫌な感じを僕は受けました。ムード悪くなるからさっさと外してくれよと。
それでもライトの打ち屋として限定的にチームに関わっているならまだ良かった(普段はその役割が多い)んですが、この試合この第三セットではチームの要であるレギュラーライトの山内選手と同時に出ている時間帯が長かったので、必然役割が広がってチームへの影響も大きかった。そこからの崩れは速かったですね。あっという間に追いつき追い越され、一度もムードが回復しないままセットを奪われ、そのままなすすべなく第四セットも取られて負け。

結果実力通りと言えば実力通りなのかも知れないですけど、それでもこの試合に関しては十分に勝てたという感触が強いので、悔しかったです。この素敵な"Bチーム"に、優勝という結果をあげたかった。
その"敗因"が柳田選手だというのは勿論あくまで僕の意見ですけど、そもそもなぜ今回の徹底育成チームの"計画"に柳田選手が加えられたのかという違和感含めて、やはり疑問はありますね。納得しにくい分、残念感が増すというか。逆に"若手に近い中堅"の第二セッター塚田選手には、ほぼ出場機会が与えられなかったことと比べると尚更。それこそ構想外を疑いたくなるくらいに。(実際には違うと思いますけど)

まあ言いたいのはチームの躍進を支えた金子監督の「計画」マネジメントが、決勝の柳田選手の起用に関してはとなり、優勝を逃す一因になってしまったという、そういう"皮肉"です。
これに限らず、金子式マネジメントは基本中長期に割と極端に焦点が当たっているので、目の前の一点を一勝を、ピンポイントに取りに行く感じではないんですよね。向いてないというか。"弱化"にしか見えない(笑)ピンチサーバー起用や、せっかくいいプレーをしたぱかりの伸び盛りのセッター安田選手を力の分かっている澤田選手に"予定"通り代えてしまったり、1プレー単位だと首を傾げたくなるような采配は結構ありますよね。(笑)
トータルでは勿論、メリットの方が大きいと、僕も思ってますけど。


選手たち

ここからは今大会で新たに出場機会を多く与えられた、愛すべきBチーム選手たちを一人一人。


15 吉田あゆみ選手 OH

今大会僕的に一番の収穫で、すっかりファンになってしまいました。

向かって左側。
"クマちゃん"呼ばわりした山田二千華選手よりも更に"クマ"感ぬいぐるみ感(笑)の強いムクムクした体型ですが、そこからそのイメージに違わぬパワフルなスパイクを繰り出す高卒二年目の選手。
僕がいいなと思うのはその安定感素直さで、まだ"苦手"なトスというものはあるようですし定期的に笑っちゃうような"素直"さ(笑)で敵ブロックに捕まるプレーなどもありますが、決められる形出来るプレーは確実に決めて来ますし失敗の素直さもむしろ"大器"の証明という感じで僕は好感しています。
・・・"フェイント"すら素直ですからね(笑)。可愛いなあ、いいコだなあと思いながらほくほく見ていました。(笑)
こういうと何か大雑把で粗いようにも聞こえるかもしれませんが、いくつかの穴以外はむしろ"堅実"な選手で、例えば比較して悪いですが同じ"パワー"型の(かつての?)廣瀬選手のように、行き先はボールに聞いてくれみたいなプレーは一切しません。スパイクも、(ジャンプ)サーブも。レシーブやブロックもこつこつ真面目にやりますし、このまま磨いて穴を塞いで行けば、それこそ代表にも自信を持って送り出せそうな信頼感のあるタイプの選手だと思います。
ほんといい選手だと思いますね。アジリティも意外と高いですし。身長がもっとあると尚いいんですけどね。(登録176cm)


11 古谷ちなみ選手 OH

この選手はねえ。どう言ったらいいんでしょうね。
NECでの出場歴は浅いですが大卒で間もなく25歳と若くはないですし、それゆえ伸びしろは少ないだろう中スパイクのパワークイックネス共に不足気味なのは明らかに選手としての天井/限界を示しているようには見えますが、一方でそのパワーの不足をいかにも練習した感じのブロックアウトの多用で少なくともこの大会での得点力の問題としてはカバーし切り、またフロントでコンパクトに打つのは苦手な分、バックでは大きく綺麗なフォームで安定感のあるバックアタックを繰り出し(サーブも同様)、更にこれは少し驚いたんですがライト打ちも意外と上手い。要は「フロント、レフトでの強スパイク」という、アウトサイドヒッターの"核"となるプレー「以外」の部分を目一杯頑張ることによって総合点を"間に合わせ"ているという、変則的なバランスの選手。
とはいえ"間に合わせ"られるのはあるレベルまででしょうし、言う程技巧派でもないので特にブロックアウトを交わされ始めたらほぼ打つ手が無くなる感じはしますけど、とにかく努力してるなあというのは伝わって来る選手。全てのプレーを真面目にやるので、今大会そうであったようにそれこそ"あるレベル"でのチームでなら十分に頼りになる"中心"選手でしょうし。あえて言えばエースタイプ。あるレベルまでならね。
まあ端的に筋力が足りないのかなという感じはしますけどね。パワーもクイックネスも両方無いのは。その分フォームは無理なく綺麗ですけど。パワーが無い割に二段打ちが安定してるのも、そこらへんからでしょうか。(むしろ古賀選手あたりより安定している気が(笑))
なんか惜しい選手ですよね。ほんとエース"タイプ"ではあるかと。もう少しだけ迫力が出てくれば、古賀選手のいいバックアップにはなりそうですけど。頭も良さそうですしね。
期待し過ぎないように、期待してます。(笑)


後ろ側。手前は"スター"古賀。
比べるとどうもなんか、"幸薄い"感じに見えるのは気のせいか。(笑)
頑張ってるんだけとねえという。(笑)


14 安田美南選手 セッター

金子監督的には恐らく大会一の推しポイントだったろう、179cmの大型セッター。
あんまり日本では話題になるだけで成功したのを見た記憶の少ないサイズで、塚田はどうすんだよと思いながら割りと疑惑の視線で(笑)見ていたんですが、悪くはない気がしました。
特徴は・・・気の強さかな、とか思いましたが。この身長なのでツーアタックを狙うのはまあ当然なんですけど、それが失敗した後にめげずに二連続で狙って行ったシーンなどがあって、驚きましたね。笑ったというか。ただのスパイカーじゃんよそれという。(笑)
肝心のトスの方でも、スパイカーの打ち易さという意味では平均的にはまだ優れてるとは言えないと思いますが、ただその(仮に)"打ち難い"トスを妙に安定した同じ軌道で連続して上げたりすることがよくあるので、ずれてはいても確信犯(笑)というか、やはり気の強さはうかがえるなという感じ。繊細だけどその分時々目に見えてメンタルの崩れることのある現在の正セッター澤田選手とは、身長(澤田選手は158cm)ともども対照的。(笑)
さすがにこの身長なので、高くて速いトスがミドルのクイックとばっちり合ったりした時は、かなり爽快ですね。数はまだ多くないですけど。
なんかこのまま来季普通にレギュラーになっちゃったりする気はするんですけどね。金子監督の期待の様子からすると。まあ(低身長の)澤田選手を固定したのも金子監督ですから、そんな単純に身長で決めたりしないとは思いますが。


8 野嶋華澄選手 MB

大学出の新人ミドル。
ほぼ出ずっぱりでしたが、山田と島村二人代表に取られて実際問題ミドルは上野と二人しかいないしなあと割と関心薄く見てましたが、この選手も悪くはないなと。
途中まで特徴がよく分からない感じに見えましたが、クイックとブロードをほぼ同レベルでソツなく打ち分け(ややブロードの方が威力はある?)、特に終盤はブロックの堅さの印象も強くなって行った気がします。要はバランスのいい、穴の少ない選手ですね、月並みながら。代表二人と強烈な攻撃力を誇る上野選手を押しのけて使う理由は今のところ余り見当たりませんが、いてくれると安心な選手ではあるかもしれません、新人ながら既に。
・・・でもブロックほんとに強いかもなあという気は、結構してますが。そこは島村あたりになら、勝てるかも知れない。


それで思い出しましたが、"ムード"(笑)以外で今大会のNECの"勝因"を一つ挙げるとすれば、ブロックの平均的な高さ堅さというのは、あるかもしれないですね。誰が出ても、ほぼ満遍なく。主戦セッターが安田選手だったのもあり。
引退した大野選手や今の島村選手を筆頭に、ミドルの"攻撃力"の印象は伝統的に強いチームですが、ブロックが強い印象は少なくとも僕が見たここ6年程には無かったので、結構新鮮でした。普通に止めるなおいという。(笑)
選手スカウティングも含めて、そこらへんが金子監督の一つなのかも知れませんね。

以上、色々な選手が見れて楽しかった、2021年第一回のV CupにおけるNECレッドロケッツの戦いの感想でした。
優勝したかったなあ。(未練)


テーマ:バレーボール
ジャンル:スポーツ
今更神戸-川崎F (’21)メモ [井上潮音in神戸観察日誌]
2021年03月29日 (月) | 編集 |
次節札幌戦とルヴァンF東戦のメンバー外は、故障が理由のようですね。

J1第5節 神戸 △1-1△ 川崎F(ノエビアスタジアム神戸)

という訳で当面の"最新"試合のメモを、取り急ぎ。


・チームとしては、集中した守備とロスタイム執念の同点ゴールで最強フロンタの連勝を止める上々の結果でしたが、潮音個人としては若干消え気味の試合でした。
・理由は一言で言えば、チーム内の位置/地位の未確立によるかなと。
・もう少しテンポのゆったりしたor強度の低い試合なら、前回言ったようにチームメイトの動向に巧みに合わせて"積極的受動"のようなプレーが出来るようになっている潮音in神戸ですが。
徳島のJ2仕様強プレスとはまた違いますが、"最強"フロンタの全局面的圧力の下でより端的なプレーがチームとして求められる(またはそういう雰囲気になる)中で、潮音の存在をどう位置付けるのかが改めて問題となり。
・結果恐らくは"現場"の判断としてより古くからいてプレーの分かっている、より分かり易いプレーをする酒井高徳山口蛍のプレーの方を基準としてチームが動くことになり。
・潮音が何かをする余地はかなり小さくなっていた、そういう試合だったと思います。
・混雑して騒がしい状況の中で、より声の大きい人の声(高徳や蛍(笑))が通ったというか。(笑)
・そうでないプレーの仕方も可能性としてはあり得て、実際当の高徳らにもさてどうするかという葛藤は試合中にも見られたように思いますが。
・元々さほど組織的でも意図的でもない関係性の中で、分かり易い方安全な方が選択されたのも、それは無理のない事かなと。
・一方の潮音の方にも、「こういうプレーをするからボールをよこせ」という積極的なイメージの発信は見られず、あくまで日和見が基本のスタンスだったと思いますし。
・ここらへんは多分、ここまでの試合でも既にそうであるように、チーム内のキャリアを潮音が重ねて行く中で、ある程度自然に変化して行く解決されて行く問題だとは思います。
・ただ恐らくは特に高徳"分かり易い"プレーをしたいタイプで、それもあって前々から潮音との激し目の話し合いや指示出しもあったんだろうと思います。
・それに対して潮音も、何らか流れに任せる以上の意思表示もしないといけないのかなという、気はしますが。
・"話し合い"においてか、あるいは実際にプレーにおいてか。
・よりはっきりとした"キープ"のポイントを示すなり、繋ぎ以上の前向きなプレーを、このタイミングなら必ずやるというような信頼感を、高徳(を筆頭とする他のチームメイト)に与えたり。
・それがインテンシティの高い試合における、潮音の位置づけの新たな"基準"となって行くでしょうから。
・まあもっと自然な、"全体"的な信頼性を高めるという、方法もあるかもしれませんが。
・現状は確かに、少しボールを出し難い雰囲気は、この日のような試合においてはあるように僕の目にも見えました。
・他の平均的な試合においては、特に何の引け目もJ1においても感じはしませんでしたけどね。
・散見する神戸サポのツイートなどでも、潮音の"キープ力"やボールを回す能力自体は、十分にここまででも認められて(逆にいない試合では待望されて)いるようですし。
・ともかく早く復帰して、"続き"を見せて欲しいですね。

・ついでなので、"ツイート"ではないですけどここまでの潮音の最大公約数的な評価と思える文章を引用しておきますか。

大久保嘉人らJ1に個人昇格した10選手、東京ヴェルディは「優良銘柄」輩出(小林智明 SPAIA '21.3.20)

左の攻撃的MF井上は、ここまでのリーグ全5戦(先発4戦)に出場。通算シュート数「1」が示すようにビッグプレーこそまだ少ないが、攻撃を円滑にまわす卓越したボールさばきに、才能の片鱗がうかがえる。普段はクールガイだが、ここぞという局面では、意外なほど熱くボールを追う姿も好印象。3節・FC東京戦では、古橋亨梧の37回に次ぐ、30回のハイスプリントで攻守にわたって走り、白星に貢献した。

ただし、井上の定位置の座は、まだ安泰とは言えない。なぜなら、アンドレス・イニエスタがケガによる離脱中だからだ。戦列復帰は4月以降の見通し。その際にポジション的にかぶる井上は、世界的名手と共存できるだろうか。現在1アシスト止まりなので、結果が求められる。


実に過不足なくポイントを押さえてあると思います。"イニエスタ"の件も含めて。(笑)


以上です。
PCの不調で文書作成がかなり不自由な状態なので、最低限で失礼。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ