ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
ブログ名を変え・・・ようとしてやめた話
2022年02月02日 (水) | 編集 |

2月になりました。ブログ名を変えます。
みどりのろうごくblog改め"アトのblog"とよりシンプルに。

名前が変わるだけで内容は多分何も変わらないですが、あえて言えば去年は完全に有名無実化していた「ヴェルディブログ」という表看板を、実情に合わせて下ろすというか奥に引っ込めるというか、そういう意味合いはあるかと思います。
別に書かなくなるということではないですし僕の中でのヴェルディの位置づけに特に最近大きな変化があった訳ではないですが、少なくとも「書く」という"前提"は、表看板と共に引っ込まさせてもらうかなという感じです。・・・何だかんだ"名前"(みどり)があるとね、これでもプレッシャーや書かない後ろめたさは感じてたりしたんですよ。特に誰から文句や注文があったりした訳ではありませんが。(笑)

ちなみに去年書かなくなったことにも別に深い理由や意思的決断があった訳ではなくて。開幕当初はこれは特別な関心があることは否定出来ない井上潮音選手の前年の活躍・実力的には意外でもあった神戸への移籍で、"J1"という新しい舞台で神戸といういきなりJ1でも上位の選手層のチームでどういうプレーをするのか出来るのか、それへの好奇心がやむにやまれないものとしてあって、ヴェルディも開幕したけどまずはこちらを書かせていただこう他に書く人もいないだろうしと、そんな感じで出発。
ところが神戸のチーム事情もあって予想を遥かに上回る、レギュラーと言ってもいいくらいの出場機会を潮音が得てしまって(しまって?)、あれあれ何か気が付くと毎試合に近く書いてるぞという状態に。そして同時に予想外だったのが、自分の"サッカー用の"脳的エネルギー自体が、それでほぼ使い尽くされてしまったこと。こんなタンク小さかったの?と自分でも驚きました。(まあ加齢による体力低下もありますし(笑))

一方でヴェルディ側の状況としては、元々個人的に期待が薄かった(年度で言えば)3年目の永井監督のチームが、順調(?)に低迷して潮音ウォッチもようやく少しマンネリ化した5月頃には、いつ退任・交代があってもおかしくないような空気に。それならそれで新監督新体制と共に僕の2021シーズンのヴェルディライフも本格稼働しようかなと品の無い日和見をしていたんですが、あにはからんや(久しぶりに聞いた)5月末からの謎の5連勝ですっかり潮目が変わって、最終的には退いて堀代行に席を譲るもその時は既に9月で今更発言する資格を自分に認められないような完全な乗り遅れ状態で。結局沈黙の2021シーズンになってしまいました。
それでも2022シーズンからは、今度こそ新監督と共に自分もリスタートをと思ってはいたんですがところがあにはか・・・という程意外ではないですがそれでも結構意外だった堀監督の続投・正式就任で、ぐうと。

難しい。まあ始まってみないと分からないですけど、どうにも書ける事がありそうな予感が湧かない。
元々"文脈"と"歴史"で書いていた人なので、一度流れが切れると感情の乗せ方が、アングルの見つけ方がなかなか難しく。
まあ書ける事が見つかれば書きますけどね。書かないと決めた訳ではないです。読みたがってくれそうな人も、片手くらいなら何とか思い浮かべられますし(笑)。(両手は厳しそう)
基本的に自分以外に極論一人読者が想定出来れば書ける人なんで、そこらへんは厚かましいんですけど。(やっぱ2,3人は必要かな?(笑))

というわけで、とりあえず(ヴェルディについて)"書く"という"前提"は取っ払わせてもらおうかなと。
義務で書くようなものではないし、サッカー自体に詳しい訳でもない僕がアングルも見つからずに書くものなんて、誇張抜きで何の価値も無いですからね。自分でも全く読みたくない。
あくまで書きたくなったら、書きたいことが見つかった時に、喜びと共に、または怒りかも知れませんが(笑)とにかく自発性を伴った文章として、世に表したいなと。(笑)
言い換えれば他のヴェルディ以外のカテゴリーの文章と、基本的に(実際にはなかなかそうはなれないでしょうけど)同じ扱いになるということ。そういう意味で、「みどりのろうごくblog」よりも「アトのblog」の方が、看板としての正当性があるだろうと。今後も。その一部としての、"ヴェルディ"。

まあ日本代表とかも気が付くとそういう扱いに、ひと足先になっているので(昔は苦難呻吟しながらでもほぼ毎試合書いてましたけどね)、ああいう感じになるのかなあとは。さすがに試合数が違うので、もう少し頻度は高いかも。


ちなみに名称変更を思い付いた数日前の時点では、「アトのまつり」(祭り)というタイトルにしようかと思ってたんですよね。(笑)
これは10年くらい前ですかね、"ヴェルディブログ"をやめた後の名前として思い付いて、意味的にも名前の分かり易さ的にもいいなあと一人で勝手に気に入ってたものですが。・・・つまりそれくらい前から、"ヴェルディブログ"を続ける上での葛藤はあったということになりますが。いつやめるかいつやめるかと、思い続けて幾星霜。その都度誰かの思いがけない元気づけに会って(笑)、もう少しやるかと繰り返して来た感じ。
まあそれはいいです。多かれ少なかれブログなんてやってる(た)人はみんなそうでしょう。

それがなぜ結局シンプルの極みみたいな名前に落ち着いたかというと、10年前ならまだいける気がした「アトのまつり」が、2022年の感覚で見るとこれでも/これくらいでも、象徴性意味性がうるさいなと、そう感じてしまう自分がいるからです。
要らないんだよねタイトルなんて。僕が書いてるという以上の実体も根拠も、そもそも無いんだから。そういう"幻想"が楽しかった時代は終わってしまったというか。誰が書いているか、あるいは何を書いているかどういう機能性を持ったブログなのか、それ以外を名前に込めるのは少々恥ずかしい感じの時代に。

今ややっている人も珍しいような感じになっている、こういう僕がやっているような雑然とした個人ブログ/趣味のブログというのは、まあそれと知らずやっている若い世代の人も皆無ではないですが大元にあるのはやはりインターネット開放初期の「ホームページ」「個人サイト」にあるんだろうと思います。それといっとき隆盛を極めたweb"日記"としての(htmlによる)"テキストサイト"、この二つがブログという当時の新しい技術の元に合流した形態。だから表現されているのは"何"というより"その人"なんですよね、機能ではなく構造というか。(笑)
それがツイッターのような個々の断片的な表現単位のシステムや(由来はよく知りませんが)デザインからしていかにも機能主義的な「note」という新型ブログ(と言っていいのかな)の台頭・隆盛で、すっかり旧世代感が出て来てしまった、何だこれは何の為のシステムなんだと、普通に不思議に思う若い人も多いでしょうという。(笑)

ただそういう比較よりも決定的かなと僕が思うのは、フェイスブックの方ですね。
"自分"を丸ごと表現にしたければ、今ならあっちをやる方が自然。
「実名」というハードルの高さはありますが、逆に「自分」を出したいならそもそも実名の方が自然じゃないかという考え方も出来るわけで。
僕自身は匿名じゃない(あるいは別人格じゃない)インターネットなんて意義半減だと思うタイプなのでフェイスブックはやってませんが、ただ本質的に自分がブログでやってる事は要するにフェイスブックだよなと、ある時期から気付いてはしまっていました。(笑)
だからフェイスブックのその人のページの"名前"がその人そのものの名前であるように、なんちゃってフェイスブックの僕のブログに余計なものがついているのもなという、そういう感覚に。

あるいはたまに引用されたりする時に、「みどりのろうごくblogのアトさん」は慣れてるんでもういいんですけど、「アトのまつりのアトさん」と今更紹介されることを想像すると、うわっという感じになってしまって。(笑)
気の利いたブログ名だと思ってそうな感じが凄く恥ずかしい(笑)。「アトのblogのアトさん」で、情報量極微でするっと行ってもらいたい。

まあ、どうでもいいですね。(笑)


冒頭で"内容は変わらない"と言っていて実際変えるつもりも特には無いんですが、それでも"変化"は変化なので変わる可能性は。イメージも少し。
例えば"ヴェルディブログ"の建前が無くなることで、更新頻度、特にサッカー系のそれが増えたりする可能性も。やっぱりヴェルディについて書いてないのに他の事についてあんまり書くのもなみたいな"バランス"感覚(笑)が、これで無い訳ではなかったりしたのでね。実際は誰も気にしてないだろうとも思いつつも、不思議にこれがなかなか。(笑)
ま、分かりませんけど。

こんな感じです。
「所長さん」は・・・どうしましょうね。「牢獄」(刑務所)あっての"所長"だったので名目が失われるんですけど、ただそもそもそんな由来を知らない人の方が既に多いだろうと思いますし、まあいいかなと。『アト』の趣味の一部として、このまま。('22.2.1)


と、ここまで書き切って、いざアップの前に肝心の"ブログ名"のところを変える作業をしようと・・・思ったんですがどうにも億劫でやめました。(笑)
どんな"シンプル"化だろうと「再定義」そのものがもたらす窮屈さ予感が、濃い目に立ち塞がって。
どうせ誰も気にしてないでしょうから、僕もささやかなこだわりにはこだわらないようにします。このままで。(でもある日突然変わってたらごめんなさい(笑))
まあ書いた内容自体はその通りなので、一応あげておきます。面白い人には面白いでしょう。(笑)


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テーマ:ブログ日記
ジャンル:ブログ
我が家のネット端末フォーメーション
2020年06月24日 (水) | 編集 |
深い意味は無いので、余り(いや全く)気にしないで下さい。(笑)
色々な行きがかりで無駄に7台も揃ってしまった我が家のインターネット接続端末(住人は僕一人)が、何やかやと試行錯誤している内にかなり満足いく形での分業・フル活用する体制の構築に成功した気がするので、書き留めておきたくなってしまって。
まさか7台同時運用することになるとは、自分でも驚き。


(1)戦力

まずそもそもの"端末"のラインアップですが。

 1.Windows10ノートA(完全体)
 2.Windows10ノートB(光学ドライブ破損)
 3.Windows8.1ノート(キーボード、光学ドライブ破損)
 4.Windows7ネットブック
 5.10インチタブレット
 6.8インチタブレット
 7.スマホ

の、合計7台。
・・・てっきり"スマート家電"とか含まれてると思ったでしょ?(笑)。オッケーグーグルとか。甘いな。(笑)
そういうの抜きで7台もあるから、"分業"にがあるんですよ。(笑)


(2)遍歴

ついでに何でこんな重複だらけの持ち方になってしまったかの"歴史"を語ってみると。

・8.1ノート、キーボード壊れる。
・10ノートBを買う。
・10ノートBの光学ドライブが壊れるが、8.1の方のは健在だったので、分業してやり過ごす。
・8.1ノートの光学ドライブも壊れる。
・10ノートAを買う。

・7ネットブックは、いつだったか家電量販店で回線契約した時におまけでついて来たものなので、全体の流れとは特に関係ない。
・スマホはスマホ。

・電子書籍用にお試しで8インチタブレットを買う。
・電子書籍&タブレット自体は気に入ったが、漫画を読むにはもう一回り大きい方がいいと分かったので、10インチタブレットを買い足す。

という流れです。(笑)


(3)フォーメーション

さてではこのように"溜まって"しまったネット端末を、どのようにフル活用するかというと。

「7ネットブック」・・・音楽再生用

さすがに性能が低くて通常のネット経由の作業ではほとんど使えない。ただ(Spotifyとかじゃなくて)ハードディスクに入れた音楽を再生するだけなら問題は無く、かつその場合の音質は実際のところどの端末でもほとんど変わらないように思うので、逆に機体の小ささが空きスペースちょい置きとかには有利なくらいで、前向きに"音楽プレーヤー"として活用。

「8.1ノート」・・・(大型テレビに繋げての)動画視聴用

まずキーボードが壊れているので、当然ながら文字入力を伴う作業には向かず(一応スクリーンキーボードで出来なくはない)、そうでない作業の担当に。かつこれはそもそもキーボードも光学ドライブも壊れた古いノートを何で未練たらしく持っているかの理由なんですが、実は基本性能的には未だに歴代ナンバー1なので、DAZNやMリーグの生中継やネットフリックスのような特に負荷の大きいストリーミングでの信頼性も一番なんですよね。そういう意味でも、前向き(笑)に動画プレーヤーに指名。
更に細かいことを言うと、文字入力はともかく音楽再生もこれに兼ねさせればいいじゃないかと思うかもしれませんが、上に書いたように動画視聴用に大型テレビにHDMIケーブルで繋ぎっぱにしてあってテレビもつけないと音が出ないので、やはり分けるのが望ましい。

「10ノートA」と「10ノートB」

文字入力を伴う作業を主に担う2台。どちらがどちらでも、それ自体はいいんですけど。
簡単に言うと
・ベッドで半身起こして座った姿勢で使う用
・作業机で立った姿勢で使う用
という使い分けです。
何言ってるか分からないでしょうけど(笑)、実は長らく家でのPC作業は、全て"ベッドで""半身起こして座った姿勢で"やってたんですよね。ベッドの上に、食事兼用のテーブルを置いて。
それが今年に入ってからくらいからやたらが疲れ易くなってしまって、すぐに腰痛までは行かないけれど長時間座った姿勢でいるのは危険になってしまった。
それで立った姿勢で作業できるスペースを家の中で新たに作って最初は全てのPC作業をそこに引っ越そうかと思ったんですが、それはそれで長時間だと今度は足が疲れるし(腰痛の恐怖とは比べられるレベルの問題ではないですが)、何よりちょっと思いついて検索したりtwitterに書き込む(笑)程度の作業をしにいちいちベッドから出るのもかったるい。そういうのはやはり今まで通りベッドで怠惰に行いたいので、まあ端末も余ってるし両方に置いておくことにしたというわけ。長時間作業の時は、"腰"と"足"を代わる代わる休ませることも出来るし。
尚「動画」や「音楽」をそれぞれに兼用させることも可能は可能なんですが、言っても主力の2台なので、他で出来ることは他の端末でやって、なるべく主力の使用時間は減らそうと、そういう感じです。

「10インチタブレット」

電子書籍専用。

「スマホ」

通話専用。
実際にはコミュニケーションのほとんどをメールでやる人なので、電話をかける時かかかって来る予定がある時以外は、家ではスマホの電源は切ってあります。(外出時は"携帯"ネット端末として、普通に常時電源を入れてありますが)
勿論メール(その他ネット作業)をスマホでしてもいいんですが、そこは(7台中(笑))唯一の貴重な「電話」端末なので、それ以外の機能用には温存して、なるべく長く頑張ってくれよというそういう態勢。

「8インチタブレット」

その代わりを専ら務めるのが、10インチタブレットの購入により"電子書籍"用途では不要になってしまった8インチタブレット。
勿論8インチタブレットで出来ることは家の他のどのPCでも、勿論10インチタブレットでも出来るわけですが、そこは「立ち」姿勢「座り」姿勢に次ぐ第3のインターネットライフ姿勢「寝」姿勢用に(笑)、正にスマホが元々そうであるように8インチの小ささを活かしたスマホの代用品として、活躍してくれます。


・・・こんな感じです。どうでもいいようなことですが、楽しいです。それぞれに自分なりには納得のいくポジションを与えられたのが、嬉しいですね。"戦力補強"はアガるけど、既存戦力の"発掘"や"再生"には、それとは別種の、見方によってはより深い満足感が存在する気がします。(笑)
それにしてもケチ臭いように見えるかも知れませんが、これでもちゃんと"捨て"てもいるんですよ、捨てるものは。覚えている限りでも、Windows10のノートを他に二つ、より致命的な故障で廃棄しています。でも使える限りは、使いたい。もったいないというより、"可哀想"になっちゃうんですよね、僕。(笑)

最低限「Win10ノート」(一つ)「スマホ」「10インチタブレット」の三つがあれば、暮らすことは出来るんですけど、それとこの"7台"フォーメーションのどちらが快適かと言えば、間違いなく7台の方。"気遣い"はしているけれど別に無理して使っているわけではない。さすがに電源は落とせるものは、なるべく落としてはいますけど。

それでは皆さんも、楽しいインターネットライフを(笑)。(またはステイホームを)


テーマ:パソコン
ジャンル:コンピュータ
ダゾーン迎撃作戦・その後
2017年02月13日 (月) | 編集 |
(今週で最後なので)そろそろ佐久間由衣さんについても書かないといけないんですが、謎の体調不良に悩まされているので今日はこんなのを。
"女"系エントリーは、頭は全然使わないんですが(使わねえなあ)、その代わり「感情力」というか「生命力」を凄く消費するので、大したこと書かなくても案外書き終わった時ぐったりしてることが多いんですよね。(笑)

ダゾーンの視聴方法について、「前回」様々な可能性を検討して、それに対していくつかのアドバイスも受けて実際試してもみての一応の最終形態のご報告。
いや、ほんと報告というだけです。この前の程の、"普遍性"もありません。(笑)
同レベルの人には何かの参考になるかもしれませんが、でももう時期的に各々決めちゃってますよねたいてい。


1.使用回線について

かなりちゃぶ台返しました。
というのは

"ギガ放題"のあるUQ Wimaxは、既に我が家の環境では接続出来ないことが判明しているので、却下済み

はずだったこれを、主力回線として使うことにしたからです。
別に引っ越したわけではないので"家で使えない"という状況は変わらないんですけど、ただ念の為に近所を色々と探索してみたところ、徒歩10分未満の某大型スーパーではバッチリ繋がって、かつその中に無料(ただ)で気兼ねなく長っ尻出来るそれなりに広々としたスペースが存在することが分かったので、それならJ及びVリーグ視聴の時だけなら家ではなくそこに出かけるということで構わないかと、思い直した次第。

家では使えないので"切り替え"ではなく"追加"契約になるのは費用的には若干痛いですが、その代わり繋ぎ放題なのでコセコセバイト数を計算しないで家では今まで通り暮らせますし、Vリーグもダゾーンにお任せすればGAORAの契約も必要無くなるので、まあ許容範囲かなと。
・・・ていうかダゾーンお試しでVリーグ全試合視聴を経験してしまうと、もうGAORAの気まぐれ中継には戻れない体になってしまって(笑)、それだと"繋ぎ放題"以外だとかなり厳しいので、実際にはその時点で迷いは無くなっていました。(笑)


2.視聴環境・条件について

映像クオリティについては、実は僕はそもそもそんなに高いものを要求していなかった(映画やアニメじゃないので)ですし、実際UQWimaxで試してみてたまにおかしい時はあるけど致命的なものではなかったので、まあもう良しとしています。これからシーズン始まって回線が混雑し出すとどうかは分かりませんが、それはその時になってみないと。とりあえずVリーグは、どんな人気試合でも大丈夫でした。
・・・ただジェフのNYCではツイッター実況併用の際に、遅延というか時間差が結構問題でしたが、それについては申し訳ない(?)けど、あんまり僕と時間差のある人のツイートは試合中だけミュートさせてもらうということで、対応しようかなと。2chとかと違って、"メンバー"は固定なので。ちょっとではありますが。(笑)

で、その"映像"のクオリティにも関係して来るのが(出先視聴ということで)ノートPCの方の性能・環境なわけですが、ブラウザについては10なら"Microsoft Edge"、8なら"IE"が、それぞれ僕のメイン使用のGoogle Chromeより良さそう。7のも持ってるんですが、そちらはネットブックなのもあってそもそも見られないことが多くて戦力外、ツイッター用に回しました。(笑)
それはそれでいいとして実は問題というか、危うくUQWimaxによる出先視聴自体を断念の危機に一時追い込んだのが、ノートPCの"バッテリー"問題で、使用可能な二台とも、フル充電でも二時間ちょっとしか使えないんですよね。だからもしVリーグを二試合とか、Jでもたまにジェフとヴェルディが上手いことリレー視聴可能なスケジュールの時は、15インチノートを二台かついで行くという苦行(+ツイッター用のネットブック?)になるわけですが、まあそれは仕方が無い。それでも"二時間"もつことが分かったのは幸せで、最初はバッテリー稼働中の初期設定の画面暗目モードを普段の明るさに直して見てたところ、Jリーグ1試合すら途中で切れてしまう事態で絶望していました。明るさの設定に妥協するだけでもつことが分かって、ほっとしましたが。明るさ自体も、別に文字を書くわけじゃないので、すぐに慣れましたし。


3."テレビへの未練"問題

そもそも僕を含めた多くの人が、こんなに困惑や不満を口にしていたのは、「電波」「テレビ」という慣れた、快適さが保証されている環境から、「配信」「PCorスマホorタブレット」というかなり違う環境に無理やり移行させられることにあったわけですが。
細かいことを言うと、僕がVリーグについて、ダゾーンが全試合中継すると分かってからもスカパー/GAORAを中心に考えていたのも、やはり「テレビ」の快適さへのこだわりがあったからで。

ただそれについては実は、ここまで試した"出先PC視聴"には、意外なメリットを発見してまして。
それは・・・寝落ちしないということです。(笑)
何せ公共の場で、他人のど真ん中ですからね。そう簡単にはしません。多少疲れていたとしても。寝る場所も無いし。
対して家でテレビで見ている時は、同時にほぼほぼ"ベッド"の中でもあるわけで、それは快適ではあるんですが同時に"大敵"でもあって(笑)、時間の多少はあってもかなりの確率で寝落ちには見舞われていて、場合によっては再放送をまた見る二度手間をかけざるを得なくなっていました。
それが無くなったのはなかなかのメリットで、快適さへの未練はあってもプラマイゼロと考えることは、さほど無理ではないかなと。それもあって、出先視聴を本決定しました。

ただまあ、疲れるは疲れるんですよ、やっぱり。見えないストレスや人ごみの圧、勿論時には空気感染のリスクだって無いわけでは無いでしょうし。これから毎週のことですからね。
冒頭で訴えた謎の体調不良も、昨日朝から軽く体調不良だったところにVリーグのプレーオフを見に"大型スーパー"に行った挙句に見舞われたもので、風邪とかではないようなんですがとにかく芯から疲れてしまって、1試合で切り上げて2試合目は、家で家用の回線使って見ました。
ああ、やっぱおウチは楽だ。HDMIケーブル使ってのテレビモニター視聴も、断然見易い。スカパー恋しい。
・・・という気分ではありますが、もう今更戻れない。こまごま工夫して行く&慣れて行くしかないですね。


という、現況です。
なお、"スマホ視聴"に関しては、J・V共に、問題外ですね。誰が誰だか分かんないし、ひたすら疲れる。
Vリーグは「同会場でダブルヘッダー」が通例で、"2試合目"の開始時間が流動的なので、それの確認くらいにしか使ってません。
家で光回線で元々繋ぎ放題の人には、あんまり関係無い話でしたでしょうね。羨ましい。
この件に関してはNTTも不動産屋も至って冷淡で、いつマンションの回線に空きが出来るか(参考)全く分からないので、もう気にしないことにしましたが。

そういえば"戸建て回線を引く"という案もあったんだなあ、すっかり忘れてたけど。上の"マンションタイプ"問題の時のNTTと不動産屋の塩対応ですっかり面倒になってしまったのと、"寝落ちしない"というのが意外と気に入ってしまって(笑)。外でいいやと。
こんな感じです。今のところは、大逆転で"ありがとうUQWimax"な気分です。
本体は大丈夫だけどキーボードが壊れて使い道の無くなっていた古PCがまた活躍出来るのも、地味に嬉しい。だいぶ"掃除"しましたけどね、物理的にも内部的にも。すっかりDAZN専用機にチューンナップ。(気分は)

後はまあ、ヴェルディがそこそこ勝ってくれて、ジェフサポ名物阿鼻叫喚を(例年通り)ツイッターで聞かせてくれれば、僕の2017年のJリーグライフも充実間違い無しです!期待してます!(笑)


ダゾーン迎撃作戦 ~助けて!ハーロック!(それはマゾーン)
2016年12月11日 (日) | 編集 |
ただのメモです。
気にしないで下さい。(笑)
ダゾーンが襲って来るのにフレッツ光マンションタイプに入れなくてさあ大変という話の続き。


・現在の通信環境

メイン回線(LTE)12GB

基本毎月余るけど、たまに足りない時もある。
ほぼ上限でもう増やせない。

スマホ用回線3GB

毎月0.6~0.7GBくらいしか使わない。
ただし今の契約だと、繰り越せるのは最大で3GBまで。(つまり毎月の上限は6GB)
5GB、10GBの契約に、グレードアップ可能。

・ダゾーン視聴に必要なバイト数

諸々の情報()から、だいたいJリーグ1試合を見るのにちょうど1GB必要らしいと判明。
Jリーグ"だけ"見ると想定すると、僕の場合ヴェルディとジェフの試合が毎月標準で8試合、中日(なかび)にもある月があるので10~最大12試合くらい見るとすると、最低で8GB、出来れば12GBくらい、用意しておきたい。


・迎撃作戦その1(現在の環境から変化の少ない順)

スマホの契約を10GBにグレードアップする。費用的には、プラス1900円で出来る。
上で言ったように僕は毎月1GBも使わないので、余った9GBで"標準月"の8GBなら、余裕でカバー出来るはず。
足りない月は・・・ジェフ戦を何試合か我慢するかな(笑)。またはメイン回線の方を回して、月末に遅くなる危険に耐える。
ただしこの方法には根本的な問題、または前提がある。
それは、「スマホでの観戦に僕が耐えられるか満足出来るか」という問題。
ここがクリアされなければ論外。2月の開幕月は1節しかないので、その2試合でまずはテストということに。

つい最近までは「Amazon Fire TV Stick」でテレビに飛ばせば無問題と呑気に構えていたんですが、詳しい人に聞いたところその場合はスマホの回線ではなくて部屋のメイン回線を使うことになると教わってプラン崩壊。

・迎撃作戦その2

LTE回線をもう一つ契約する。費用的には、機器のローンが終われば最終的に毎月1600円くらいプラス。
・・・ちなみに"ギガ放題"のあるUQ Wimaxは、既に我が家の環境では接続出来ないことが判明しているので、却下済み。
新規(サブ)回線としては、6GBくらいのものを想定している。少し足りないですけど、それくらいはスマホで我慢しようかと。今でも毎月2GB以上余ってるわけで、普通の月なら契約変更もしないでカバー出来るはず。
ただそれにしてもかつかつなので、もう少し多めの契約をするかも知れない。その場合は最大で、プラス3000円くらい。


・・・以上は全て、無線回線という条件での想定。
果たしてダゾーンが我が家の無線環境でどれくらい機能してくれるのかは未知数なので、それも2月に確かめなければならない。

駄目だった場合は・・・

・迎撃作戦その3

戸建てタイプの光ファイバーを新たに引く。費用は月額だいたい5500円
ある意味根本解決ではあるんですけど。ちなみにその場合、今のLTEは解約するので、"費用"は("プラス"ではなくて)ぽっきり5500円。
"1""2"の場合の合算を出しておくと、今の12GB回線が月額約3000円なので、
 1の場合 3000+1900=4900円
 2の場合 3000+1600~3000=4600~6000円

この方法の、
(1)良い点
・繋ぎ放題。
・接続の相対的安定が見込める。
(2)悪い点
・回線が一本しか無いので一つのPC(画面)しか使えず、ここ2,3年の「ジェフの試合を見ながらツイッターでジェフサポの阿鼻叫喚を眺めながら美味い酒を飲み、時々茶々を入れる」という楽しみ方が少し(だいぶ?)不自由になる。
・新たに回線を引く工事が必要で、面倒なのと工事内容によっては大家からOKが出ない可能性がある。(NUROは駄目だった)

ちなみに"ツイッターはスマホでやる"という選択肢は、これまでのスマホ使用経験からは却下。
なんか、狭苦しくて楽しくないし、目があっちゃこっちゃ行くのでせせこましいし、タイピングも遅くなって茶々入れに支障を来す。(笑)
とにかくせっかくの"見物"なので、ゆったり楽しみたい。疲れるのはやだ。


このように一長一短というか、何というか、僕の知識で考えつくのは今のところこれくらいです。
何か他に知恵があれば、ご伝授下さい。
まだ確認してませんが、NUROとフレッツ光と工事内容がそんなに違うとも思えないので、"3"は技術的に望み薄かなあと。
で、これも確認はしてませんが、やはりどうイメージしてもスマホ一本というのは辛そうなので、現実的にはプラン"2"の可能性が一番高そう。
挙句無線では見れたもんじゃなかったら、どうすればいいんでしょう。

なんか全然楽しくないぞ、ダゾーン村井チェアマン覚えてろ?(笑)


帰って来てくれよスカパー。
値段なんて、今更気にしないからさあ。(元々別に気にしてないし)

助けて!ハーロックマゾーン襲って来るよ!(笑)


長いんですけど。
2013年01月12日 (土) | 編集 |

突然ご連絡差し上げて申し訳ありません。あなたがよくご存じの、ある方のご紹介で、ご連絡させて頂いております。その方にご迷惑がかかるため、今はまだ名前をお伝え出来ないことをお許しください。

私は某芸能事務所にてマネージメント業務を行っております。今担当してるのは国民的とも言える、多分皆さんご存知のタレントです。
ここ最近本人が雑誌やテレビでの取材、番宣目的での番組出演などで非常に疲れており、精神的に病んでしまっているようなのです。今回突然ご連絡をさせて頂いたのは、タレント本人の希望でどうしてもあなたとお話したいとの事です。
当然本来こんなことはNGですし、押しつけがましいお願いになってしまうのは重々承知ではございますが、本人が少しでも元気になってくれるならばと思い、あなたにご相談に乗って頂ければ。とご連絡させて頂きました。

私が今連絡をとっている携帯ですが、事務所に厳重に管理されているため、この事がばれてしまうとマネージャーとして大問題になってしまいますので、私の携帯に直接ご連絡頂ければと思います。お手数をお掛けして申し訳御座いませんが、お話だけでも聞いて頂けないでしょうか?

(×××@ezweb.ne.jp)

ご連絡、お待ち申し上げております。

香織

さっき携帯に届いた釣りメール。
あまりに力作なので、1mmも信じないままでも真面目に(笑)読みふけってしまいました。
普通「覚えてる~?」とかですよね。メアド変わったから教えとくねえとか。

宛先がPCメールだったら、そして「国民的」とまでフカなかったら、もう少し妙な期待を抱いて楽しめたものを。
・・・・何せブログの内容が内容ですからね(笑)。取り上げた”所長さん”の1人と、メールをやり取りしたことは、実際ありますし。
でも「国民的」は・・・・守備範囲外だな(笑)。ほとんど隙間専門。

あとここまで紹介者から何から名前伏せといて、「香織」は無いだろう「香織」は。いきなり凡百の釣りメールっぽくなっちゃうし、この名前を出すことで、いったいどのようにリアリティ/信憑性が増すというケースが想定できるというのか。仕事雑だぞ!(笑)
”女”からのメールだという追加の餌のつもりなのかも知れないですけど、仮にも”マネージャー”としてメールしてるんだから、どう考えてもちゃんと名字(姓名)をつけてくれないと。

やり直し!(笑)
でも何となく、続きが見たい自分もいます。(笑)


台風ですね
2012年06月19日 (火) | 編集 |
昨日からフレッツ光が不調で、ごく稀にしかネットが繋がりません。
現在鋭意原因究明中です。

『ヒストリエ』

ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)ヒストリエ(1) (アフタヌーンKC)
(2004/10/22)
岩明 均
商品詳細を見る

を読みました。
かなーり、いいですね。先は長そうですけど。(笑)

あと『さんすくみ』

さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)さんすくみ 1 (フラワーコミックスアルファ)
(2010/11/10)
絹田 村子
商品詳細を見る

とかも読んでます。


ではまた、復活したら。
早くアップしないとまた切れる。(笑)
猫部屋ゲット!!
2012年01月16日 (月) | 編集 |
今の部屋と変わらない、つまり普通の賃貸マンションの家賃でペットの飼える耳寄りな物件を近場に発見しまして、昨日目出度く契約締結、入居の手続きが完了しました。イエーイ。

要は大家さんの趣味なんだと思うんですけどね。
それと聞いた話から推測するに、大家さんの個人的知り合いが一人入居していて、その人がペットを飼いたいというのを止められなくてなし崩しに"ペット可"物件にしてしまったという、そんな気配。(笑)

まあ何にせよ良かったです。
今すぐ飼うということではないですけど。
逆にあんまり(他の部屋の)犬の存在感が強かったりすると、猫が怖がるかもしれないし、とりあえず様子見。

急に決まったんでお金も無いしな。前の部屋と、家賃丸々一か月かぶりだ、ちきしょう。
避妊手術代を筆頭に、医療費の備えは最低限しておかないといけないですし。あと一応敷金は(飼う場合は)プラス1ヵ月か。それくらいはしゃーない。

僕の趣味としては、猫には出たり入ったりしていて欲しいんですけど、やっぱり病気のリスクがかなり上がるので、今回は室内飼いに初挑戦してみるつもり。
真面目に犬の気配が濃厚だと、ちょっと体調が悪いとびびって帰って来れない可能性がありますしね。
となるとやっぱり、子猫かなあ。"外"の習慣が付いた後だと、かわいそうだし。
雌の子猫、というのが第一候補。

実は大人の猫の方が、僕は好きなんですけどね。
愛しさが深いというか。彼らの"人生"が、"年輪"が。(笑)


お知らせ
2010年12月04日 (土) | 編集 |
プロバイダーをソネットからGMOとくとくBBに乗り換えたので、ホームページのURLメアドが変わります。


 midori prison ~緑の牢獄

 http://kanto.me/atlanta/top.htm

 メアド

 atlanta@kanto.me


・・・・何か久しぶりに、"midori prison"の文字を見たような気がしますが。(笑)
いやあ今度のは、とにかく短くていいや。

移行作業はあらかた終わっているはずですが、何か問題等あったら、お知らせ下さい。
ああそうだ、とりあえずさっかりんさんに届けないとな。


尚、旧アドレスは、12月一杯くらいで停止する予定です。
今後とも変わらぬご愛顧を。ヴェルディともども。(?)



テスト的なもの (11/25)


ぴよぴよ。

どうも忙しくって、今日も間もなく出掛けなくてはいけなくて、日が変わる前に帰って来れるか来れないかという感じなので、こんなことでも。


だいたい年明けからくらいのイメージなんですが、やはり"ミニブログ"系のことを始めてみようかと思っていて、王道はツイッターなんでしょうけど色々ピンと来ないところもあるので、何となくFC2のこういうサービスを試してみました。

"ミニブログ PIYO"
http://piyo.fc2.com/miami/

「(ミニ)なりにレスが直接つけられる」
「"その日"の書き込みがまとまって表示される」

というのが、ツイッターとのとりあえずの違いですかね。字数制限は255字です。


どのツールだと読み易そうとか、閲覧者的に希望でもあれば、参考にしますのでお知らせ下さい。
まあ、年内には決めるくらいの感じです、冒頭で言った通り。

では行って来ます。
ぴよぴよ。


ネット上の好き嫌い[実例編]1:好きなサイト
2010年06月11日 (金) | 編集 |
[考察編]より。


[1] とにかく文章が好きで、内容も概ね同意できるサイト/人

最も幸せ・円満なパターンですが、ただそれでも注目してもらいたいのは、「内容」(への同意不同意)が、先には来ていないということ。またはあくまで文章メインだということ。
・・・・申し訳ないですが、説明にどうしても必要なので、実例を挙げさせてもらいます。(笑)

/スラント (石塚 or kadoha さん)
長らく休眠中なので、キモいラブコールを送られても、実害は無いでしょう。許して下さい。(笑)
(ブログの前身サイトを)最初読んだ時は、その面白さ・鋭さ・立ち居振る舞いの美しさに衝撃を受けました。
ちなみに僕が困った時に多用している「箇条書き」試合評(近例)は、純然たるこの方のバクリです。(笑)
逆にこういう人にブックマークされている(それで知ったわけですが)のを見て、俺も満更悪くないのかなあと、それは僅かながら自信を持った瞬間でした。

palopの日記 (palopさん)
こちらも過去に耐え切れずに、数度告ってるので(笑)、いつものことと許してくれるでしょう。(笑)
この人の場合、勿論漠然と好きではあったんですけど、実は最初の何年間かは、書いてあることはよく理解出来ませんでした。"賛否"以前の問題ですね(笑)。・・・・つまり意見が"合う"から、好きになったわけではないという、露骨な例ですが。
それはpalopさんの文章が下手であるとか難解だということではなくて、勿論国語的には字面は分かるんですけど、何というか余りに見事に"体臭"を消してしまえる人なので、僕のように"鼻で読む"タイプの人には、能力を封じられて困るタイプなんですね(笑)。とにかくあんまり、「自分」を支点には読んでいなかった。
それがその後、いくつかの手掛かりや対話を通じて、意外と共通性があることが判明して、結構本気で驚いたんですけど。寝てみたら存外肌が合ったというか。(こらこら)

石塚さんにしても、途中から僕がレッズについて書くようになったというのもあって最終的には割と「同志」的な関わりも持ちましたが、最初はひたすら目が点で見惚れていただけでしたし、とにかくこれらの人は、決して「合う」とか「合わない」とか、そういう小賢しい観点で好きになったわけではないんですよね。
ただただ文章が好きで、仕事ぶりが好きで、はっきり言って題材は何でもいいというか、何を書いていても気にしないというか(笑)。仮にそれが僕への殺害予告文でも、まずはその文章に接する喜びの方が、先に立つだろうと思います。(笑)


[2] 意見は必ずしも合わないけれど、全く気にならずに文章が好きな人/サイト

ここからは少しネガティヴな要素も入りますが、多分大丈夫だろうと例示。
むしろこういう"捻じれ"がある方が、今回の論旨的には重要な例でしょうね。

13-gaze (和泉さん)
ご存じヴェルサポ(兼新潟サポ)のIzmさん。
文字通りの"同志"であるし、かつグラドル好きという共通の趣味まで別にあるにも関わらず(笑)、両方読んでいる人は分かると思いますが僕はこの人とは、余程当然の見識や理屈の部分以外においては、ことごとくと言っていいくらい、言うことは合いません。
ズバリ「意見」が合わなかったり、あるいは「重点」が完璧にずれたり、あるいは内容的には同感でも、それを言う「タイミング」「ポイント」が全く違ったり、パターンはいくつかありますが。・・・・勿論、女の趣味も、違います。(笑)
とにかくもうある時期以降僕は、「今日はどのように違うんだろう」と、それを楽しみに(&参考にしようと)読んでいると言っても過言ではありません。

ではそれで僕が不快になったり、敵意を持ったりするかというと・・・・全くそういうことは無いんですよね。
読むのは楽しみですし読後感も爽やか(笑)ですし、ご本人についても掛け値なしの尊敬心を抱いています。
勿論"違い"が面白くてかつ有益だというのもありますね。上手く死角を埋めてくれるというか。同意は出来ない(少なくともこのタイミングでは)、でも正しいという、一見分裂した反応になるのが、デフォです。
まああれです、もし僕と和泉さんが失業してたら、雇用者の方には二人同時に雇い入れるのを、お勧めします(笑)。全くかぶらないで効率がいいと思いますよ。必ず1+1が、2以上にはなります。
合コンでターゲットがかぶらなそうなのも、ポイント高いですね(笑)。まあかぶっても譲ってくれそうですけど、和泉さんなら。

golgonDiary (golgonさん)
ちらっとしか紹介したことはありませんが、去年あたりから随分愛読している、愛媛系&時事評論系ブログさん。東京での学業生活を終えて、今年から故郷に戻って社会人生活に突入した模様。
この人の場合、資質よりもまず恐らく歳が一回り以上下で、その「世代」差というか、情報の海への入り込んだルートの違いみたいなものを、強く感じます。例えば結論や論理に即ちで同意出来る率はせいぜい半分強くらいだと思いますが、しかし残りの部分も単に反対だというよりも、「そうか、その立ち位置で、その文脈でこの問題を捉えると、こうなるのかあ」というそういう感慨を伴うものなわけです。その面白さ。

そういう風にある条件を"サンプル"として「代表」する為にも、一定の納得性必然性が要求されるわけで、そういう意味での前提としての信頼性と敬意は十分に感じられる・・・・というかですね、はっきり言うと、自分のそれくらいの年齢の頃を思い出すと、読んでて嫌になります(笑)。なんでそんな大人なの?!なんでそんな誤魔化しなく、事態を捉えられるの?!俺が特に馬鹿だったの?!ガキだったの?!そうかも知れない。シュン。
単に「客観的」だったり"事情通"だったりなんてのは、この時代いくらでも装いようがありますから特段の注意も引かないわけですが、そういうのとも違う。とにかく年寄りが若いモンに違和感を抱く(笑)、そのこと自体は当たり前として、ただそれはあくまで「違」うというだけであって、そこに「浅はか」だとかあるタイプの知識・経験のの「欠落」があるとか、そういう付き物の苛立ちを覚えることが読んでて全く無いのが特徴。

勿論反論したい時や別の説明を提示したくなる時はありますが、その場合も、多分冷静に捉われなく、興味を持って十二分に、受け止め切ってくれるんじゃないかなという、そういう信頼感は感じます。・・・・まずする気ないんですけど(笑)。なんか知らないですけど、書き込み難いブログナンバー1です(笑)(凍結してなくても)。TB飛ばすのすら、ほんとははばかられます。
何というか、竜安寺の石庭に相撲を取りにでも行くような心持ちがするんですね(笑)。やめとこう、かき乱すのはという、そういう感じ。それだけ完結した世界を、若くして(笑)形成しているという。論理的にはむしろ、"無雑作"と言っていいくらい、オープンなんですけどね。

そう言えば誤変換放置ポリシーという、特徴もありましたね。慣れてすっかり無意識になってますが(笑)。最初はびっくりしましたけど。
これにて紹介終わり。どうなんでしょうね、もし同年代だったら、どちらかというと共通性の方が目立ったんじゃないかという、気もするんですけど。まあそれはそれとして、自分の子供さがダイレクトに痛感させられそうなので、嫌ですけど。(笑)

とにかくほんと楽しみにしてるので、現代社会の不条理に負けずに(笑)、何とか書き続けて下さい。
これが多分、一番今回言いたかったこと。"頑張れ"とは言いません(笑)。死なないでくれれば、それでいいです。(いや、笑えないんですけどね。分かってますけど)


そう言えばpalopさんも、最近はあんまり生活苦ネタ(?)はありませんね。
埋蔵金でも掘り当てたんでしょうか。totoは当たらなくても、totoBIGは密かに当ててるとか。(笑)
以上好きなサイト編でした。

[嫌いなサイト編]につづく。


ネット上の好き嫌い(好きなサイト嫌いなサイト) [考察編]
2010年06月11日 (金) | 編集 |
何となく前から思っていたことを、書いてみます。もう今晩からわーるどかっぷなんですね。(笑)


"ネット上の"という、但し書き

サイト運営者なり投稿者なり、ネット上で出会う人への"好き嫌い"は、大別すればいわゆるリアルと、そんなに大きな違いは無いように思います。
違うとすれば、ネットの方がより非感情的になり得る、抑制を利かせたり寛容や柔軟を装(笑)ったり、自分内部でも自分の感情や反応に、少し距離を置く余裕が出来易いというのがあると思います。
そしてそれによって、それらの「留保」によって、"リアル"で即決的に決めていた「好き嫌い」とは違う面が、違う選択・反応が、出て来ることもそれなりにはあると、そういうことです。

・・・・勿論"ネットだから"暴れる/噛み付けるという人もいるわけで、あくまで「可能性」の問題ではありますが。諸「留保」をする意思がそもそもある人についての話と、言った方がいいですかね。そういう"向上心"というか(笑)。リアルでは今いち上手くいかないけど、ネットでならという。

なぜネットなら留保が可能になるか、非感情的になり得るかは、感覚的には、説明するまでもなく皆さんお分かりだと思いますが、要するに距離があるからですね、上でも言いましたが。一つはいつ反応してもいいという、時間的距離、もう一つは、つまりはその理由でもありますが目の前に当の相手がいないという、空間的距離。
逆に"リアル"だと、距離が近いとなぜ感情的になるかと言えば、それは肉体反応が強く関わって来るから。感情とは要するに、肉体に主に支えられたリアリティなわけで。
・・・・もっと端的に、「敵」が目の前にいるから反撃せざるを得ない、その為に反応がより「挙国一致」的な単純なものになり勝ちだという、そういうことも勿論あるでしょう。いわゆる「脊髄反射」という言い方に象徴される、"即時性"という問題もまた。

勿論例えネット経由の"遠い"反応ではあっても、それでも程度はどうあれ「肉体」は反応して感情性を喚起してはいるわけで、まとめて僕は、「リアル」と「ヴァーチャル」というような質的な区分よりも、単に「肉体性の濃いリアル」と「薄いリアル」というような量的な区分の方が、事態を公平に表現しているのではないかと、思っているところがあります。
肉体「付き」の"現実"と「抜き」(ただし完全ではない)の"現実"。どちらも現実には違いない。条件や定数に、少し違いがあるだけ。違いを無視することも、またあえて(ヴァーチャルだと)卑下することも、どちらも必要ではない。・・・・いずれもっとそうした"濃淡"は多様化して行くというか、「現実」の種類は増えて行くのではないかと思いますが。そうなれば今は健在な二分法も、自ずと重要性を目減りさせて行く。かも。(笑)


サイトの好き嫌い

本文ここから。以下はあえて、上の考察の中での、(リアルとネットの)"違い"の方に着目した、そこから由来する「好き嫌い」の表れという方向で、書いて行きます。・・・・じゃないと書く必要が無いというか。(笑)

さてネット上に数多あるサイト・ブログ等、特に個人経営の日記的なそれについて、誰もが自分の好き嫌いは持っているわけですが、それを決定しているのは何かという、そういう話です。

1.内容への賛否(同意か不同意か)
2.文章
(1)技術(面白いか、読み易い/敬意を抱かせるか)
(2)文体(好き嫌い、美醜等)
3.執筆者の人柄(に対する好き嫌い)


概ねこんなようなものが、挙げられるかなと。
ちなみに2の(2)は、位置が表すように3と大きく関わっているだろうという、そういう含みつきの並びです。

一見すると1が一番大きいと言いたがっているように見えるかも知れませんが、少なくとも僕の場合は違います。違うよなあ、面白いよなあというのが、そもそもこの文章を書かせる元となっている感慨なのです。(笑)
・・・・つまり。"1"は言ってみれば、「敵味方」を分ける指標であって、感情的で即時的で、正に具"体"的なリアル=肉体付き現実においては、否応なく重要になり易い項目なわけです。しかしネット上では、普通そこまで切羽詰まってない(笑)ので、意外と緩いんですねそこらへんが。そんなに重要じゃないというか。
他の重要性に目を向ける余裕があるというか、総合判断が活動し出すまで待てるというか。それによって、"リアル"では付き合いづらい、付き合って来なかったタイプの人とも、付き合える可能性が広がる。

馬には騎ってみよ、男には添うてみよ。住めば都。(最後のはちょっと違う)
とにかく、意外な自分の好みや、あるいは"好まれ"が、発見される機会がある。それが一つ、ネットの面白いところ。


好き嫌いのパターン (僕の場合)

勿論意見が合って、文章が読みデがあって、人柄が好きならベストではあるんですが。
またそんなにこれらが滅茶苦茶にバラバラに出るというのも、あるようでないとも思いますが。
たいていは気が合うから、資質が似てるから、意見も合うわけでね。

でもまあ、あるんですよね。少なくとも究極のレベルでは。それぞれの項目をめぐる。
そしてその結果、僕は"1"はそんなに重要ではない、むしろ"2"、引いては結局"3"が、好き嫌いを分けているんだなというのが、最近とみに分かって来ました。あるいはそれらの関連性・関係性が。

ごちゃごちゃ言っててもしょうがないので、以下具体的に、一部例も挙げさせてもらいながら。(笑)


[実例編]へつづく