東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
なんちゅうか
2010年02月02日 (火) | 編集 |
僕に喧嘩売ってんのかと。(笑)

「暖かい」と言えば雪が降るし、「松田さんの就職情報はどうした」と言えば、直後にその"情報"が入って来るし。 →昨日のエントリー


松田岳夫前監督 ガイナーレ鳥取監督就任のお知らせ(2/1)

この度、松田岳夫前監督がガイナーレ鳥取の監督に就任する事が決まりましたので、お知らせします。
松田前監督のプロフィールは下記をご参照ください。

松田 岳夫[マツダ タケオ]
日本サッカー協会公認S級ライセンス

生年月日:1961年10月13日(48歳)
出身地:東京都
選手歴:1984年~1990年 富士通サッカー部

●指導歴
(中略)
2009年
全日本女子サッカー選手権優勝
東京ヴェルディユース監督
東京ヴェルディ監督(10月~)
2010年
ガイナーレ鳥取監督


ガイナーレの方にも、特にコメントは出てないんですね。まあたまたまでしょうけど。


この件にも微妙に伏線がありまして、それ以前の服部さん移籍のエントリーの時に、実は「タイ人監督の評判が悪くて不安だ」ということを書き添えようかと思ったんですが、いかんせんヨソ様のことですし余計なお世話だなと自粛した経緯があったんですよね。
それがその監督さんのアクシデントもあって、この事態ですから。書いてしまってたらなんか後ろめたかっただろうなと。(笑)

実際名ボランチ服部さんを、その価値の分からない監督に委ねたりするのは非常に嫌だったので、結果的には何とも万々歳だなと。そういう意味では。勿論ヴィタヤさんに含むところはありませんが。


お二人の前年同様のご活躍を、これで憂いなく祈れることになって幸せですこと。
共々愛されて欲しいですね。


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今更ですがレアンドロ
2010年01月17日 (日) | 編集 |
公式に出たので、一応惜別の辞を。

レアンドロ選手移籍のお知らせ(1/16)

この度、レアンドロ選手が、ブラジルのグレミオ(Grêmio de Futebol Porto Alegrense)に移籍することが決定しましたので、お知らせします。
レンアンドロ選手のプロフィールは下記をご参照ください。

レアンドロ[LEANDORO Lessa Azevedo] 選手 FW
生年月日:1980年8月13日(29歳)
出身地:ブラジル
身長/体重:173cm/70kg
経歴:
ボタフォゴ(ブラジル)→コリンチャンス(ブラジル)→ロコモティフ・モスクワ(ロシア)→ゴイアス(ブラジル)→フルミネンセ(ブラジル)→サンパウロ(ブラジル)→東京ヴェルディ


ふーん、ロコモティフ・モスクワとか行ってたんだ。似合わねえ。(笑)

一言で言うと、"ブラジル"の、"ブラジルサッカー"の奥深さ、摩訶不思議さ(笑)を、改めて感じさせてくれた選手ですかね。
仕上がってみれば、ああ、てなもんなんですけど、仕上がるいつもほとんど直前まで、そういう仕上がりになることが予感出来ない。"過程"が見えない。
本人そんなに複雑なことを考えてるわけでも、言ってるつもりもないんでしょうけどね。自然にやってるだけで。"つもり"がないから、それ以上の説明もない。だから分からない。ブラジル人の言うことしたいことは、分からない。(笑)

比べればアルゼンチン人なんて、凄いことは凄いけど、"分からない"ことはあんまりない。多分そんなに日本人と、思考形式も語法も変わらないんじゃないかと思います。「説明」に対する感覚も。国民構成と文化内の、「白人」度の高さゆえか。
ヨーロッパサッカーばっかり見てJリーグを見ない「損失」があるとすれば、単に愛国愛郷的理由だけでなく、そのブラジル度の高さ、ブラジル人と正面対決しながら作って行く作って来たサッカー/リーグのそれに対する、その過程に対する洞察や理解の経験と、縁薄く過ごしてしまうことかなと。せっかく自分も、日本人なのに。手近にあるのに。

ヨーロッパにも勿論ブラジル人は沢山いますけど、立場が違う、基本的な。
ほとんど一方的に、「合わせる」立場だから、ブラジル人が。
あるいは既にユニバーサルにアジャスト・成熟した段階のプラジル人しか、見る機会が余りないから。
文化的思考実験的経験としては、それほどディープなものにはなり難い。
・・・・「正面対決」はしていない、というか。

サッカーを理解し語る"言語"のある側面が、発達しないままでいる可能性が、高くなる。
だから語れないということはないんだけど、あるタイプのある深度の語り方に、限定されてしまうということはあるでしょう。


話戻してレアンドロ。

2008年。上手いのは、誰が見ても一目瞭然分かった。ただどう使えばいいのか、否どうしたいのか、どういう最終ヴィジョンを持っているのかが、恐ろしく分からなかった。・・・・なんでしょうね、性欲はあるし互いに魅力は感じてるのに、「セックス」についての具体的な知識があらかた欠如した状態?(笑)
何というもどかしさか。ねえねえ、ところでこの穴どう使えばいいの?(ゴホンゴホン)
欠点がある選手というのはいくらでもいるけど、「能力」が高いのは分かるのに「長所」の特定できない選手というのは、かなり珍しい。"シュートを打たない"というのすら、結果的に不都合なだけであって、本質的な欠点や足りないところと言い切っていいのか、自信が無かった。

2009年。まずはレアンドロ自身よりも、チーム構成上の論理的帰結として、レアンドロのパス「能力」が"パサー""ゲームメイカー"として役立つ、機能してくれることを、我々は願った。・・・・"祈った"というか。(笑)
3トップ~4-4-2初期の高木ヴェルディにおいて、それは概ね、半分くらいは叶ったんでしょうか。
決定的なパスの出し手としての存在感は、少なくとも2008年よりは高い水準で推移していた。
ただでは戦術的にチーム構成的に、安定したパーツになり得ていたか、"ゲームメイカー"の称号を与えるに足る、信頼感や予測可能性、心理的な安定の発信源になれていたかというとかなり疑問で、むしろいつ発動するかよく分からない、試合によってどういう動きをするのか当てに出来ない、不安定要因としての側面と相殺してナンボという、そういうレベルだったと思います。
・・・・そして前年のプレーぶりを基に考えれば、それ以上を求めること自体が無理があるとも。ここらへんまでだろうなと、当たり前に

ところが長めの故障離脱から復帰した河野との共同作業と、派生的な右から左への配置転換後のレアンドロの安定ぶりは・・・・。それまで見せていたあらゆる「能力」が、一斉に「長所」として機能し始めたレアンドロの姿は・・・・。
今度は逆に、前年の姿をイメージするのが難しくなるような(笑)、恐るべき"断絶"ぶりで。確かに同じ選手の、同じ技術なのに。出来上がってみれば、こんなにあからさまに役に立つのに。一つ一つは全く分からないことは無いのに、全体としてはさっぱり分からない(笑)。簡単なのに難しい。

それは何か、必要な言語かソフトに、思いがけない共通性の欠如があるからだろうと、思うわけですが。
その後の松田ヴェルディは、出来上がったレアンドロの機能性を、もう一回"こちら"側の言語にソフトに、変換し直して見せたチーム、チーム作りをしたんだと思いますが。言ってみればその時のレアンドロは、上で言った"ヨーロッパサッカーに適応後のブラジル人"みたいなものか。
ね、だから"あれ"だけ見ても分からないでしょ?松田ヴェルディだけ見ても。レアンドロとその存在が語った「謎」や「神秘」は。サッカーを見る経験としては、すっきりはしてるけど薄いという部分はどうしてもある。みっちり過程を見て来たヴェルサポのそれと比べて。
・・・・まあ"見た"からと言って「分かった」と言い切れないというのも、事実ですけど。(笑)


グレミオに行くのは結構なんですけどね、出来ればJ1のどっかそれなりの地位のチームにでも移籍して、そんでもってそのチームがレアンドロの使いこなしに四苦八苦する様を、ニヤニヤしながら見てみたかったという、そういう気持ちは無くはないですね。(笑)
そうちょうど、よせばいいのにフッキやエジムンドを取って行った、フロンタレッズを見ていた時のようにね。

ウチが伊達じゃないってことが分かったでしょ?
と、景気がいい感じではいおしまい。
またいつか会おう、レアンドロ。どっかブラジルのチームの主力選手として来日して(CWC?)、そうそう、こんなプレーだったとゲラゲラ笑いながら、あなたのプレーを手を叩いて見るような機会が、是非ともあって欲しいものです。


脱力&アイタタタタ
2010年01月05日 (火) | 編集 |
服部年宏選手移籍のお知らせ(1/5) (ヴェルディ公式)

この度、服部年宏選手が、ガイナーレ鳥取に移籍することが決定しましたので、お知らせします。
服部選手のプロフィールおよびコメントは下記をご参照ください。

服部 年宏[ハットリ トシヒロ] 選手 DF
生年月日:1973年9月23日(36歳)
出身地:静岡県
身長/体重:178cm/73kg
経歴:東海大一高 → 東海大 → ジュビロ磐田 → 東京ヴェルディ

●服部選手コメント
「三年間ありがとうございました。色々なことを学び、自分のためになったと思います。
これからもサッカー人生は続きます。今度はヴェルディと対戦出来るよう、鳥取で頑張ってきます。
本当に応援ありがとうございました」


鳥取ですか。JFLですか。
あえてということなら、いいんですけどね。
奥さんの地元だそうですが、それは気休めというか、口実である可能性もあるわけですし。
他に選択肢が無かったというなら、ただただ、ウチに居続けてもらえなかったことが申し訳ないです。
誰が悪いわけではないとしても、申し訳ないです。

むしろJ1に行くもんだと思ってました。
コンディションさえ整えば、今でも全然代表で出来そうな選手ですからね。
なんてこったいというのが、正直な気持ちです。
逆にこれでは土屋だってそう簡単に移籍先は無さそうだなと、無理やりポジってみますか。
あーあ。

・・・・なんてのはまだ呑気な嘆きで。


永里源気選手移籍のお知らせ(1/5) (ヴェルディ公式)

この度、永里源気選手が、アビスパ福岡に移籍することが決定しましたのでお知らせします。
永里選手のプロフィールおよびコメントは下記をご参照ください。

永里 源気[ナガサト ゲンキ] 選手 MF
生年月日:1985年12月16日(24歳)
出身地:神奈川県
身長/体重:178cm/69kg
経歴:湘南ベルマーレユース → 湘南ベルマーレ → 東京ヴェルディ

●永里選手コメント
「 一年間という短い期間でしたが、特別な思い入れのあるヴェルディでプレーできた事を幸せに思います。
サポーターの皆さまの温かい声援にいつもいつも励まされました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、愛着のあるヴェルディを離れることは非常に悩みましたが、一番に家族の事を考え移籍という決断をしました。新天地でも精一杯頑張ります。ありがとうございました」


これは痛い。
"胸が痛い"という意味でなら、やはり林陵平でしょうが、"戦力的に当てにしてたのに痛い"ということでは、これが一番の痛打か。
・・・・いや、やっぱり痛いよ、胸も。
他ならぬウチでの一年で、覚醒した選手なわけで。ある意味新人刈られるのと変わらない。
望まれて、より良い条件で行くらしいのは分かるけど。
どうせなら(古巣の)湘南と一緒に昇格でもしてくれれば、すっきりしたでしょうが。
それで代表でも狙ってくれ。

篠田福岡じゃなあ。サッカー的には、残念なことになりそうだなあ。
「菊岡の隣」の方が、まだしも遣り甲斐があるんではという。
ま、そういう次元の条件提示じゃなかったんでしょうけどね、ウチのが。


良くも悪くも(別に悪くはない)、年末年始もクラブは仕事してたんだなと、そう実感させる(笑)二つの報でした。
こっちはなんか、ずーっと時間が止まってる感じ。感情が氷漬けになってるというか。
ヴェルディって実在のチームでしたっけ。
僕の頭の中にだけあるんじゃないの?
開幕するまで、信じられなさそう。(笑)


何をどう書いたらいいものやら
2009年12月14日 (月) | 編集 |
東京V 財政難で若手ストライカー放出 (スポニチ)

J2東京Vで新人ながら今季6得点をマークしたFW林陵平(23)が来季J2に降格する柏に移籍することが決定した。14日にも両クラブから発表される。

東京Vユース育ちで明大時代には、天皇杯で清水から2得点、京都から1得点を挙げるなど活躍した長身ストライカー。推定年俸600万円で来季も契約を残していたが、財政難の東京Vが抱えきれなくなった。


まだ発表が無いけど、これでガセだったら笑うな。
しかし今日他のことを書く気にもならないし。

まあ、「例えば」こういうこともあるよというレベルでも、インパクトのある記事でした。
・・・・しかし、"若手ストライカー"って見出し何よ。
そこまでネームバリューが無いという判断なのか、それとも「ヴェルディが酷いことをしている」と強調したいのか。合わせると、ネームバリューが無い程度の選手すら抱えきれない・・・・。やめた、悲しくなって来た。

柏レイソル、及び日本のサッカーファンの皆さん、「林陵平」の名前を覚えてやって下さい。(笑)
ま、J2サポなら、普通に知ってるでしょうけどね。


色々諦めても、ルーキーが持ってかれるという事態には、無残なものを感じざるを得ません。
活躍が半端な分、河野の場合(を想像する)よりも無残かな。
せめてビッグクラブならね。アーセナルとか。(笑)
柏は現状ビッグな部類なのか。日立が next を inspire したのか?
とりあえず京都や大宮よりは良かったと、気持ち的にはそんな感じ。
正直やってけるのかなというのは、ありますけど。スピード感的にどうなのか。大津の隣で出来るのか。
むしろ"フランサ枠"の補欠みたいなイメージが、湧いて来たりしますけど。

素材的には、勿論上等の部類。少なくとも今後2,3年のヴェルディに居続けるには、少し違和感がある。
"戦う"覚悟を決めるには、撤退線、退却ラインをきちっと引くことが大事なわけですけど、僕がミニマムに設定する退却ラインからは、林はちょっと微妙に出ているかも知れない。当然、河野も、コーセイもね。
馬場なんかは前歴に"傷"が少なからずあるからその分違和感は無くて、でも本来の素材はA級という、実に都合のいい(?)存在で、だから出来ればとどめておきたかったんですけど。一緒に再生しようぜ。と。

林は「再生」の必要は無いわけで。すんなりと、伸びられるものなら、それはそれで嬉しい。
勿論手放したくはないけど、林だけいてもしょうがない。林程度の"贅沢"が、それぞれ各部署で許されるようなチーム構成なのでないと。
問題はやっぱり再び、「この実績で?」ということで。いくら何でもまだ早いんじゃない?という。
林個人にとっても、多分に危険な臭いのする、移籍ではある。逆に"見習い"で許される年齢でもないし。

だから・・・・というか何というか、ことは"退却線"とかいうことよりも、たまたま「売る」価値があった、「買い手」がいたという、そういうことであるような気もする。だとすれば最終的な編成がどんな感じになるか、まだまだよく分からない。
引くなら引いちゃった方が、いいと思うけどね。変に頑張るよりは。経済的には勿論、場合によっては戦闘力的にも。
"引き"切ったのが、例えば今季の岐阜の、ある種の「強さ」だったわけだし。

そうね、J2慣れ自体は、もう充分にしているわけですけどね。それこそ岐阜の例を極端なものとする。
ただ自分のところの問題としては、まだイメージ的にピンと来ないということで。
一番近いのはやっぱり最初の降格時初年度のあの"寄せ集め"チームで、そこから積み上げて今日がある・・・・のなら、今頃動揺することは無いんだけど、間にラモス-萩原ドーピングが挟まっちゃってるから。
'99李体制で固めたはずの"覚悟"も、その後なし崩しに無かったことにされたし、ある意味では3回目の、「再出発」。今度こそちゃんとやるべきというか、やるしかないというか。まさか今度は、"ファンド"ドーピングが・・・・?(笑)

まあ貧乏なままでいいってことは、無いですけど。ただ過程をちゃんと踏まないといけないということで。
引くところまで引いて、それからこつこつ足して行く。ミスったらその分少し後退して、またやり直す。
"まともな"チームを作ろうとするなら、多分平本・飯尾では足りないでしょう。でも逆に平本・飯尾ではJ2で勝ち負け出来ませんと真顔でほざいたら、少なくとも半分くらいのJ2チームからは、馬鹿野郎ふざけんなと言われる可能性が高いわけで。

要は基準をどこに取るかということと、それ以前に基準を持つということと。
直近の問題としても、変な使われ方をした河野・林よりは、正しく使われた平本・飯尾の方が正味の戦闘力は上になるだろう、実際にはその程度の差でしかない。
フッキやディエゴではないわけで。(笑)

むしろ問題は、平本・飯尾的選手で、岐阜的"新卒"選手に勝てるかという、そっちの比較かも。
例えば李さんの時は、そういう"まだ使えそう"レベルの選手もほぼ全部切ったわけですけどね。山卓だの米山だの、当時の感覚では正に「大学生に毛が生えた」ような選手だったわけで、改めて考えると、先駆的"身の丈"だったなと。贔屓目抜きで。
それを"破壊"行為としか認識出来なかった"ヨミウリOB"と"日テレ野球脳"の「応援」の結果が、今日なわけですけどね。今回はそれを、そのヨミウリ人脈でやろうというわけですが、さて。

はっきり言って李さんの桐蔭・清商人脈なんていうのは、異例中の異例の「財産」なわけで、まともに比べちゃったら、ちょっと川勝さんには気の毒。ただ課されている任務としては、実際あの時と同じようなものなわけでね。少しでも近いレベルの仕事をしてくれればとは、思いますが。


やっぱりあの時ヴェルディは、分裂すべきだったのかも知れないですね。実は。
李率いる"身の丈"ニューチームと、幻想の本流チームに。(前者の本拠は川崎?)
その後多くの負の経験を更に加えて、再び同じことをやろうと今している。
実際には面白いことも数え切れないほどあったけど、大局的に見ると、なんかえらい無駄なことしてるなという感は、否めない。

結局僕が応援していたのは、どのチームだったのかなとか。
現在の経営陣は、実は"ヨミウリ"の中でも孤立気味だという気配は無くはなくて、だから「変わり者」川勝なのかもということは何回か書きましたが、それならそれで、逆にいいかも知れない。必要は発明の母で、今度こそ独立独歩出来るかも。"ヨミウリ"すら、じきに薄れて行くような感じで。
例えば現在の横浜FCが、実際にどんな「色」のクラブなのかというと・・・・。ね。
あんまり"良い手本"とはストレートには言えないけど(笑)、参考になるサンプルではある。

後は下部組織の伝統だけ残せればねえ。
ちょっといいとこ取りみたいな、言い分ですが。


書くこと決めずに書いたら、こんなんなってしまった。(笑)
まあ頑張って仕事して下さい。
こっちは出された物を、何とかして美味しく食べるよう、努力しますよ。(笑)

得意分野ではあるんだけど、どこかには限界はあるのかな。
むしろ多分、大局の矛盾の方が、モチベーションの損壊には威力があると思うけど。


東京V元監督の高木氏が熊本新監督に
2009年12月09日 (水) | 編集 |
だったらこっちは北野監督で。てことにはならないか(笑)。ならないな。


東京V元監督の高木氏が熊本新監督に (日刊)

J2熊本は9日、新監督にJ2東京V元監督の高木琢也氏(42)が就任することを明らかにした。2年契約を結ぶことで大筋合意しており、年内にも正式発表する。

高木氏は2006年にJ2横浜FCの監督に就任し、1季でJ1に昇格させた。今季、東京Vのコーチから監督に昇格し、J1復帰を目指したが、成績不振を理由に10月に解任された。現役時代は大型FWとして広島、V川崎(現東京V)などでプレー、日本代表にも選出された。
熊本の関係者は「目標のJ1昇格を託せる人材と判断した」としている。


そうか熊本は昇格する気なのか。という軽い驚きがそもそもありますが、それはともかく。

昔('06)の栄光に期待したウチはともかく、間近で一年近く見て来て、それでも高木監督にそこまで期待出来るのは不思議だと、マジレスするとそうなりますが、実際はこういう人事を決めている人たちは要するに我々とは違う世界に住んでいる人たちなので、あんまり関係ないというか意味ないというか。
ていうか・・・・本当に、"フロントが"決めてるんだよなと、つくづく。
各チーム現フロントとの関係性や、思惑で、去るのも来るのも、決められる。
その(こちらからすると)たまたま感というか、距離感というのが。なんだかなという。
鳥栖の岸野さんの例なんて、むしろ理由やプロセスが明快な分、爽やかなくらいですよ。
勿論松本育夫という人(=フロント)は、数少ないサッカーを分かっている、現場・ファンレベルの目線と繋がりを感じられる人なわけですし。

高木さんの熊本入りに関しては、やはり地元(九州)出身のスターであるということが大きな理由なんだろうということが、ゴン中山や巻兄弟の件からは容易に推測されるわけでずか。
今年熊本が北野監督でやったサッカーと、高木監督の資質が真逆に近いのは見た人なら説明の必要が無いでしょうし、昨日も言ったような"J2好感・健闘"サッカーと、真っ向から、当たり前のようにこのタイミングで「J1昇格」が口にされる感覚のギャップからも、ああなるほど北野監督切られるわけだと、嫌な納得感はありますか。
いや、「北野監督では昇格出来ない」と判断されたというストレートな意味ではなくて、北野監督のサッカー的達成の価値など、ハナから検討の俎上にも上らないんだろうなという、そういうことですが。

"スター志向"の件も含めて、ある意味の「身の丈」の拒否というか、あくなき上昇志向で、あっ晴れと言えばあっ晴れなのかも知れませんが、なんかこう身も蓋も無いというか、ウチの故・萩原社長(死んではいない)の「J2でヴィジョンもクソもない」発言を、つい思い出したりはします。
運営のことまで考え出すと、それこそサカつくでもやってた方が精神衛生上良いというか、もしくは金稼いでほんとに自分でやるか。(笑)
逆にある程度サッカーのことだけ考えてればいいのが、代表の楽しいところ?


この際だから高木さんについてもまとめておきましょう。
少なくともラモスや柱谷監督に比べて、「まともな」監督だと、多くの人が期待して、僕も("好きなタイプではない"という但し書きつきながら)それなりに期待して就任した'09シーズン東京V監督高木琢也氏。最後の方は色々と"吐き捨て"られるような扱いのまま去って行ったわけですが、実際ある意味では、「まともな」監督でもあったとは思うんですよね。
つまり行き当たりばったりの経験則集と、思い込みではなく、より頭を使った/先行したスタンスでサッカーに対していた。

こういうやり方には一般にこういう効果があり、それはこういう理論的脈絡から来るものでだからこうするというような、筋道そのものは、それなりには通っていたんだと思います。ある種の"問答"のレベルではね。
試合後の会見とかも、前2監督に比べれば具体的というか、"説明"らしい説明があったというか。ただなんか教科書的だなあという印象は最初からあって、それはその後チーム状態がなかなか上向かない中で、それでも変わり映えしない判で押したようなコメントという形で、どんどん心証を悪くして行ったわけですが。

フィールド上では見た目の"やり方"はそれなりに色々と変わって、その中でレアンドロの左MFと服部のボランチ起用、それから平本のディフェンシヴFW役(と、勿論攻撃のスウィッチャーとしての大黒)がハマった例のやり方が一つよく機能して、一時は昇格の夢も見させてくれました。
ただそれ以外の形のクオリティがまるで凡庸だったのと、「形」だけで「中身」が無いというか、刻々変わる形を共通して繋げたり、時間の経過に応じて蓄積したりする攻守の連携や関係性の整理や煮詰まりのような「実体」的なものが、ほとんど感じられなかったというのが物足りなかったところ。だから言わば(写真で言う)"奇跡の1枚"のような(笑)一つの形以外は駄目で、またチーム実体を一種代行してくれる、レアンドロや大黒のような特別な選手が1人でも欠けると、立ち行かなくなってしまうという。また彼らが明らかにJ2では反則級の選手だったことが、逆に監督の存在感を薄くすることに。

良いお見合い写真は撮れたけど、女子力は上がってなかったというか。(笑)
あのまま騙せてれば!!


トータルででは高木監督が何をやっていたのかというと、結局"教科書"から離れられなかったのかなという。就任時に持って来た。それで「問答」はこなせても、チームは・・・・という。
悪名高い「河野右MF固定」の件を筆頭に、「こうであるはずだ」「上手く行くはずだ」という"はずだ"スタンスでずっとやっていたというか。そのレベルでしか現象を解釈・対処しなかったというか。ま、なんかお役人さんみたいなところは、ありましたかね。(笑)
それで対処できる範囲では、誠実に仕事はしていて、前任者が持て余していた、うるさ方で鳴る地元の顔役れあんどろさんにも(笑)、辛抱強く対処して住民の取りまとめの協力の取り付けにも成功しました・・・・て、何の話だか分からなくなって来ましたが。

ま、悪い人ではないですよね、絶対に。ただどうも、現実のあるレベル以下の具体的な側面へのセンスが欠落しているように感じられて、付き合っても付き合っても話が深くなって行かないのでちょっと苛々して来るみたいな、そういう感じ。
非常に直感的に言うと、"ポストプレイヤー"としての高木琢也は、もう少しいい選手だった気がします。最終的には。
逆に言えば、今"苛々"させられている高木琢也は、オフトにやや無理やり抜擢・起用されて、それこそラモスらにあんまり信用されていなかったアメリカW杯予選時くらいまでの、型通り何とかこなすだけの段階の"ポストプレイヤー・高木"に当たるのかなと。

そういう意味では、少なくとももう一段の成長は、現実解釈の成熟は、監督としても期待していいのかなと。
だから熊本でも頑張って下さいって、そんな感じで何とか円満に終了。(笑)


でも・・・・来年もし"熊本の高木監督"に、特に引きこもり戦術とかでハメられたりしたら、最高に!!、超々ムカつくだろうと思いますけど。
やっぱ頑張んないでいいや。(笑)


東京V-札幌(’09)(2)メモ
2009年12月05日 (土) | 編集 |
内容的には妥当な結果ですが、どうせなら勝とうよ。(笑)

J2第51節 東京V △2-2△ 札幌(味の素)

今年はおしまい。


・最後もきっちり、"松田ヴェルディ"らしい試合。
・縦に速いし動きは目まぐるしいですが、一方で"横"というか対角線というか、人もボールも左右に意識を配る基本の動きのイメージは、しっかり浸透している感じ。
「軸」と「それ以外」というか、「軸をめぐる動き」というか。
・2得点ともビューティフル。
・司令官レアンドロと、その片腕(笑)永里と。
・切り込み隊長井上平と、連絡役飯尾と。
・まあ確かに林の入る場所は、今はそうそうない。
・と、いうのと、基本的に"ポストプレイヤー"を必要としないサッカーかな。
・実際に"FW兼用"でやっているように、そこらへんの要素も含めて、起点的役割は一手にレアンドロが引き受けている。
・後は、動け!!(笑)
・ある意味ではエジムンドがいた頃のやり方と似てるんだけど、それよりはだいぶ組織的、かつ(エジムンド以外の)役割が流動的。

・その中で永里の特徴として新たに見えて来たのは、実はこの選手が、結構良く状況を「見る」選手だということ。
・単純に速いし、印象としては"わき目もふらず"という感じなので分かり難いですが。
・実はあれはまず状況を「見」て、その"逆"を狙った動きなんだなあと。
・規則性のある、「変則」というか。(笑)
・正直僕も、少し舐めてるところがありました。
湘南時代も含めてこの選手に「鉄砲玉」的定評が目立っていたのは。
・考えていないのではなくてむしろシンキングスピードが速過ぎる、または見切りが(笑)という、そういう理由なのかも知れない。
・反応がというか。しかも他人に、相談しないタイプ。(笑)
・微妙に親近感が・・・・。いや、何でもないです。
・と、いうことが、松田ヴェルディの、役割と左右のコントラストのはっきりしたサッカーで、見え易くなったという。
・もう1年くらいとりあえずフルで働けば、いずれもっと価値の認められる選手になりそうだなと。
・来年もよろしく。(?)
・細かいことは細かいけど、"ヴェルディらしい"というのとはちょっと違いますね。
・だからジュニアユース止まりだったのか、外へ行って違う伸び方をしたのか。

・井上平のいいところ。
・ちゃんと人のいないところを狙って、シュートを打つところ。
・いないところに飛ぶように、最後まで努力するというか。
・そこらへんが例えば、平本や飯尾と、違うところ。
どんぶり型の前者と、形だけ型の後者と。
・後者は要するに、「日本人選手」全般の特徴かも知れませんが。
・それが焦ったり煽られたりして逆転すると、その時は前者になる。(笑)
・日本のテレビ解説定番の、「ストライカーなんだからあれでいいんじゃないですか?」(思い切り打って大外ししても)というまとめ方が、カチンと来ることが多いです。
・ほんとにそうである場合もあるけどね。
・最後まで神経を使ったか、本当にベストを尽くしたのか。
・そのシュートが入ると、信じて打ったのか。入れる気で。
・飯尾の場合は、身体能力的におつりが無い状態で打たざるを得ないことが多いという事情も、あるんですけど。
・でも打た"ない"ケースなどを見てると、結局勝負を逃げるというか、形をなぞる以上のベストを追求する努力から、逃げてるという性格が根本にあるような気はします。
・努力した上で、失敗に終わるのが怖いというか。
・ま、よくいますね日本人には。僕も全然そうじゃないとは、言えません。(笑)
・平の長い低迷は、より「本気」でより自分を"信じる"必要のあるタイプの選手が、信じることが出来ない状態に陥っていたという、そういうことなのかなと何となく。
・デビュー当時は十分良かったですからね。
・平本はまあ、めんどくさいんでしょ。(笑)
・どうせ俺なんてと思ってるというか。引き立ててくれる熱血先生がいる間は頑張れるけど、なかなか根本は変わらない。
・頑張りたいとは、思ってるんでしょうけどね。

・両軍とも、よくチャンスを外しました。(笑)
・割りと似たようなところのあるサッカーで、噛み合ってペースを掴むと、ガッと行く。
・それが順番に出ていたというか。
・どちらかと言えば負け試合かなあ、キーパーで持ち堪えたというか。
・それでも2点先行したのは事実なので、カウンターでちゃんともう1点でも取れてればねという。
・まあ、逃げ切らないといけない試合ではありますが。
・取られたのはセットプレーですけど、そのチャンスの与え方に変な勢いがあって、そのままやられた感じ。
・前で止まらないと、その後が少し辛いサッカーではありますね。
・全体的に、自軍の活気を相手にも伝染させてしまう、凄く気前のいいサッカーという、感じはします。(笑)
・合言葉は、「サッカーが好きだ!!」
・実際松田監督は一言で言ってサッカーが好きなんだなという感じの人で、ある意味来年への繋がりとかを無視したけれん味のないピンポイントベストメンバー志向も、"勝利至上"というよりサッカー(のクオリティ)への忠誠心という、そんな感じ。そうせずには、いられない。(笑)
・あんまり勝負強いチームを作りそうな感じはしないですけどね、実際。
・ベレーザなら、クオリティで勝てても。(想像です)
・ただだからこそ、このモチベーションの難しい仕事を、ある意味無心に、合格点以上にやり切れたわけで。
・ともかく新天地での活躍を、お祈りしております。


以下
(試合後セレモニー感想)
[続きを読む...]
馬場
2009年12月04日 (金) | 編集 |
義成には動かなくても、馬場には心が動く不思議。

報告 (馬場憂太オフィシャルブログ)

今期をもって
ヴェルディを退団致します。

短い期間でしたけど、高木監督のもとスタッフ関係者の皆様、ありがとうございました。

そして、サポーターの皆様応援ありがとうございました。

深く感謝申し上げます。


まあ結局、何を重視してサッカーを見ているかの反映か。

義成については、松田監督に再び外された時に、「これはナンボナンデモもたんよな。もし来季以降、はっきり義成より土肥さんを選択する予定でもあるんでなければ、取りあえず使ってやってくれないか」と心の中でお願いしていましたが、要はそういう"予定"だったのか、単に選手としての今の実力で選んだだけなのか。
まあ松田さんは、林の使い方(正確には使わ"ない"方?(笑))一つを見ても、あんまりそういう展望的配慮は、きれいさっぱりやらないタイプのようですが。モロ子供の高木長男はまあ、別にして。

しかしまあ、ほんとに今"期"しか在籍しなかった感じの、馬場クンでした。(笑)
シーズンを4期に分けた内の、第3期?(笑)
コメント欄見ても、ほぼ個人ファンのみのコメントのようだし。
にも関わらず、何年間もいた小林大悟とかよりも、大きな印象を僕の中に残しているのは、これも結局、僕が何を重視して選手を見ているのかの、反映か。

デートの回数じゃないのよ、僕は。
5分の会話で10年心が満たせる。
何の話だ。(笑)
意図のある選手、イメージのある選手が好き。狙いというか。


来"季"(笑)については、勿論それなりの心の準備はしていますが、それにしてもスタメンに2,3人くらいは、オサレ系の選手は欲しい。いないと寂しい。
仮に河野が出て行ったら、候補はコーセイと林くらい?今のところ。
あと弦巻か。厳しい。やはり喜山は、カムバックサーモンだな。

余り期待してないけど、藤田のボランチ確変とかあると、それは助かりますね。
あと自分でも言ったことしばらく忘れてましたが(笑)、「攻撃的MF」としての那須川の才気は、大いに期待出来ると思います。サイドバックが足りればね。

川勝監督に攻撃のアイデアが無いのなら、尚更結局、"上手い"選手の力は、頼りにせざるを得ない。


馬場はどうなるんでしょうねえ。
正直ヴェルディ以上の適した職場は、実はそうそう無かったような気もするんですが。
古巣の山形とか、貧乏J1チームの"ワンポイント"というのが、あり得る需要かな。なかなか実績的に、厳しいでしょうが。
J2だと逆に、どうなのかなという。柿谷お返しなら徳島とかはありか。
どうせ勝てないんだから(?)、賑やかしで拡大ボトムスのどれか、獲ってよ。僕は見たいよ。


栃木SC-東京V(’09)(2) &「漢方」保険適用問題追記
2009年11月30日 (月) | 編集 |
とりあえず本業に戻りますか。(笑)

J2第50節 東京V ○3-2● 栃木SC(栃木グリーンスタジアム)

こちらは相変わらず、楽しい試合。


例の件はやや明るい情勢も見えなくはないのかな、という感じ。

長妻厚労相が事業仕分けに異議 (産経)
耳を疑った「漢方除外」 国際医療福祉大学大学院教授 黒岩祐治さん寄稿 (産経)

"常識"が勝利するか、というか。
漢方の浸透具合については、長年使っている僕の認識すら、甘かった感じ。増して財務省の役人をや。
単純に知らなかったんなら、杜撰な話ではありますけど、救いはありますが。

漢方薬保険外に4万人以上の反対署名 厚労省に提出へ (産経)
協力して下さった方、ありがとうございます。すぐ次回(12/7締切)もあるようなので、今回タイミングを逸してしまった方はそちらへ。 あ、一応今日一杯は、まだ今回分の署名間に合うのか。
(漢方を健康保険で使えるように署名のお願い)

ちなみにサポティスタへのタレコミは、当然僕ではありません。(笑)
別に中心人物というわけでもないですし、自分では思いもつかなかったですが、あれで随分署名の集まりは違ったろうと思います。どこかの行動力のある方に感謝。



さてヴェルディ。というよりも、"松田ヴェルディ"
こういう慣用的な呼び名が、これほど当てはまるチーム状況もそうそうない感じですが。
来年応援するのは、全然別のチームである可能性大。

いっそ「土肥」「服部」「船越」方式で、恥を忍んで再契約という結末はないもんでしょうか。
まあ綺麗な思い出にしとくという、考えも無くは無いですが(笑)。今余りに松田監督、人気絶頂だし。(笑)

服部は服部で、ほんと勿体ないですね。金額なのかなあ、年齢なのかなあ。
普通のレベルの「若返り」ならば、超ベテランは自動的にというのも妥当な判断でしょうが、ここまで来るともう一年単位で、若手もベテランもくそもないという考えも、逆にあるかも。代わりが育っている気配も無いわけですし。若いからって翌年もいてくれる保障も、薄いわけですし。

関連して土屋がゴール後パフォーマンスで、退団する船越の「19」をアピールしたという話(見てる時は気が付かなかった)ですが、それは逆に、土屋さん自体は来年もいてくれるという意味?とか、考えてみたくなりましたがどうでしょう。(笑)

・・・・こうやってじりじりし続けていると、その内「何でもいいから決まってくれ」と、つい俎板の上の鯉状態に自ら進んでなりたがるようになるというのが、例年。(笑)
その"諦め"からまた「愛」が生まれるわけですけど、生まれりゃいいってもんでもな。半分ストックホルム症候群かも知れないし。(笑)
我ら人質仲間。つくづく歪んだ奇妙な娯楽だ。(笑)


試合はほぼ完敗した前節熊本戦から、とりあえず服部さんだけ復帰しての、一転して好内容というか、元に戻った感じの試合になりましたが、付随してメンバー編成に少々疑問が沸きました。
それは具体的には、河野の使い方なんですが。

レアンドロを欠いた前節の出来が露骨に良くなかったこともあって、「レアンドロのゲームコントロール」抜きでの「河野のフリーFW起用」は、意味が無いor有効ではないんじゃないかと、途中までは思いながら見ていました。
飯尾・永里の二列目では結局誰もタメや起点を作れないし、河野は勿論、永里の変則性も"軸"の安定性抜きでは全く活きないし、飯尾が左に回ったことで右サイドでの福田との"ヘタレコンビ"の良好なコンビネーションも失われてしまったし。

それならば河野は中盤に下げて、掻き回しよりもタメメインでやらせた方がいいんじゃないか、それで林も使えるしと。
飯尾を右に戻す為なら河野は左で、"タメ"の意味合いをはっきりさせる為なら、高木監督時代のように右で使うというのも、この場合は一応アリだしと。とにかく二列目永里・飯尾、トップ井上・河野という前の四枚は、さすがにこれはちょっと、せせこましいだけじゃないかと。

ところが御覧の通り、試合途中から河野が"ゲームメイカー"として機能し出して、ポジション的にもそれこそ中盤右にすらちょいちょい出没して、特に目に見える変更なしで、僕の望みを叶えてしまった。(笑)
それ自体はめでたいわけですが、果たして監督の指示的には、元々の設定的にはどうなのかなという、今度はそっちの疑問が。
・・・・つまり、ひょっとして最初から"ゲームメイカー"でもあるわけ?ただそれが上手く行ったり行かなかったりしているだけなの?という。

逆にこの前の河野欠場時には、レアンドロがトップの位置でゲームメイクしていたわけで、その後の熊本戦や栃木戦では、じゃあ河野にもその役割が課されていたのかなという。


まあただの疑問です。どうせあと一試合しかないですし。(笑)
もし来季に繋がるとしたら、あるいは飽くまで律儀に"松田ヴェルディ"の批評に努めるとすれば、欠点としては実はその「楽しさ」、そこから来る攻勢がしぼんだ時や守勢に回った時の、ギャップの大きさかなと。
甘い夢から覚めちゃったような感じになって、立て直しが少し難しくなる部分がある。必要以上に、落ち込むというか。いい加減な批評ですが。(笑)

「松田岳夫監督のチーム」の、特徴である可能性もありますしね。来年どこの監督やるか知りませんが。
浪人させとくのは勿体ないぞ、とりあえず。


こんなとこで。
河原もなかなかいい選手ですね。
ヨネの"ラストパス"は、あれトラップミスだよね?(笑)
栃木県民の歌は、僕も知りませんでした。
宇都宮の餃子といい、一応出身者なんですが、与り知らぬことが多い。(笑)


東京V-熊本(’09)(2)メモ
2009年11月22日 (日) | 編集 |
余計なことを、平本。

J2第49節 東京V ●0-2○ 熊本(味の素)

あれが無ければ、駄目なりに頑張ったと言える、最終的には面白い試合でしたけどね、僕は。
河野左クロス→平ヘディング飛び込み印象を抱いて、眠りたかった。(笑)


最初の試合でも言ったように、このチームは「レアンドロ」「服部」という特別な選手を"軸"において、その周りを他の選手が回りまくるというか動きまくるというか、要するにそういうサッカーなので、その軸が両方欠けてしまうと、こういう局面の頑張りが有機的に結び付かずに、時間の経過と共に徐々にバラバラにみたいな試合になってしまうのは、まあ仕方がないですね。

それに対して松田監督が、早々に前線の人数を増やして3トップ気味にすることで対処して来たのは、一つには2点ビハインドのスクランブル、力攻めという意味も勿論あるんでしょうが、一方でこれは自ら設定した本来の機能性/機動性を、その実現の条件が欠けていると見るやすっぱり諦めて、真逆に近いけど分かり易くはある「攻撃」性に焦点を定め直した、その思い切りと潔さは、それはそれで見事なものだと思います。

実際それで、不格好ながら主導権を奪い返しましたからね。
多少疑問を持って見ていた僕も、駄目押しの高木長男投入で、分かったもう好きにしてくれと。(笑)
選手たちもそれなりに粘り強く、よく応えていた。だから尚のこと平本・・・・
あーあ。
無ければ勝ったという話では勿論なくて、印象の問題ですけど。"松田ヴェルディ"の思い出の為にというか。
あのまま最後まで、見ていたかった。

しかしどうも、土屋さんの特攻って、あんまり期待感が無いですねえ。
"機を見て"とかだとそんなことはないんですが、"強引"になるとなんか痛々しいだけで。
トゥーリオのと何が違うんだろう。面の皮?(笑)
まあ正味の高さも、違うっちゃ違いますが。


松田岳夫監督 シーズン終了後退任のお知らせ(11/19) (ヴェルディ公式)

東京ヴェルディでは、松田岳夫監督が今シーズンをもって契約満了し退任することとなりましたので、お知らせいたします。


単に予定通りなかも知れませんが、どうにも絶妙のタイミングで出た発表の気がします。
存続問題がようやくひと区切りついて、改めて来季(以降)のことについて具体的なところを考えようかと思っていた矢先の、先制攻撃。
毎回こんなもんでしたっけ、辞める監督って。ちょっと早いですよね?選手ならともかく。
いわゆる解任でもないし。
戦略ならしてやられましたわ。

こうして発表されちゃうと難しいんですよね。
本人のコメントまで出ちゃうと。

「全てのカテゴリーでの指導経験は自分にとって大きな財産だと思っています。機会を与えてくれたヴェルディ、応援してくれるサポーターの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。残り3試合、魅力のあるヴェルディを目指し全力で戦います」


仮に川勝さんが、今年指導して来てその成果に不満があるというなら、辞めさせろとか続けさせるなとかも、言いようがあるわけですが、要はまだ何もしていないわけでね?いいことも悪いことも。(笑)
後は単に嫌いだとか嫌だとか、悪い予感がするとか、そういう理由づけしかなくて、それでは到底、大人の言い分(笑)とは言えない。

後はシーチケの売り上げが鈍るとか、あるとしたらそれくらいの"反応"しかないけど。
勿論「不買運動」は、この場合あり得ない(笑)。色々な意味で。

ま、「川勝監督」すら、別に発表はされてないですけどね。
実現してしまったら、むしろ逆に徹底して堅固なリアリズムでも構築してくれることでも期待しましょうか。
J2中に嫌われようぜ。改めてな。(笑)

それだって一定の手腕無しには、出来ないですけどね。
それにしても人気が無い。あらゆるタイプの人から。珍しいくらいですね。
後は上がるだけですよと、一応励ましておきましょうか。


しかしまあ、何となくですが、ネットの反応とかも細かくチェックされるのが、当たり前になって来ている雰囲気はありますね。
それ自体は、別に悪いことではないでしょうが。
こっちも"リアル"を高みの見物で、サカナにして馬鹿にしていられる時代ではないのかも知れない。(笑)
もうワンランク上のレベルの、戦略/リテラシーを持つようにしないと。

頑張ろう?!


運命の日は
2009年11月18日 (水) | 編集 |
ちょっと体調不良で、また寝込んでいました。
これもインフルではなく、別口。


11/16(月)NHK「ニュースウオッチ9」弊クラブ企画放送のお知らせ(11/15) (ヴェルディ公式)

勿論見ました。
5億4000万=運営費(事業収入)9億×6割だということが分かったというのが、基本的には一番の「情報」なわけですけど。
それであんな半端な数字だったのかと。
僕なんかは逆に思い切って楽観して、既に具体的な当てがあるのを集めるとあの額になるのかなあとか思ってたくらいで。

それとは別に個人的にへえと思ったのは、何となく新経営陣とセットの印象だった都並"育成アドバイザー"が、意外と雇われというか頼まれというか、あくまで二次的/外部的存在だというのが見てて分かったということで、ということはつまり川勝"強化アドバイザー"→来季全権監督?も、別に陰謀の首魁ではなくて(笑)、基本的には普通に請われてやっている/やろうとしているんだろうなということになります。

だとすればこの間進んでいる、「スタッフ総入れ替え&川勝体制」という選択は、正に会長たちミニマムな経営陣自身の、ヴィジョンであり、見識であり、また具体的に動員可能な人脈&交渉力であることになるわけですが、正直それら自体については現時点で既にかなり、ポジティヴなものを受け取るのは難しい感じになっている。
まあ、駄目っぽいですね。運次第というか。どんなダメフロントでも"引く"ことはあるから、それに期待という感じ。

時代も時代だし、"ユース出身"と言っても「サッカー好きの町のオヤジ」くらいに考えておいた方が無難。ヨミウリ主義もあえて今!!というよりは、単にそれしかないから、知らないから。
それ自体は仕方ないし、「Jクラブのフロント」として特に突出して無能・適性を欠くとも、別に言う必要は無いんでしょうけど。坂田社長の"サッカー"なんかも、随分僕は閉口したものですし。ぶっちゃけ萩原・小湊と、実質的な差はそんなにないと言ってしまうと、ちょっと非情過ぎるかも知れないけど。

問題はやはり、人材選択の視野や頼みに出来る人脈の幅の狭そうなところや、その頼みの"OB"人脈の中でも、無名なりの影響力しか持っていないように感じるところで。・・・・ま、どのみちどの世界でも、"OB"なんてのは各々エゴばかりでかくてそれぞれ凝り固まっていて、頼りになるようでならないというか、なかなか団結したりはしないものですけどね。
残ったのがお人好しの都並さんと、変人の川勝さんだというのは、ストーリー的には分からんでもないですけど(笑)実際のところはどうなのか。後は人畜無害の牛木さん。普通の利害の外にいる。

それよりも例えば僕が、「経営者」として、なんちゃってサッカー人の部分は別にどうでもいいから望みたかったとすれば、既にあるもの、ある程度成功しているあるものを、そのまんま使うという、多少功名的な華やかさには欠けるけれど大人の判断は、出来なかったのかということ。
・・・・つまり勿論、ユース関係周辺の、現在残っている人たち・システムということですけど。
改革は気分でやるものではないので、駄目なところを改めて駄目じゃないところは改めなくていいわけですけど、でもやっぱり、気分でやるものなんですよね(笑)。それが普通の人の、エゴの振る舞い方。で、崔会長は普通の人、特別優れているわけでも特別駄目なわけでもない。多分。
"特別"なものがあるとすれば、それが「ヨミウリ」という引っ掛かりで、それがいい方にスペシャルに出るか、悪い方に出るか。

むしろJクラブの経営の現実に揉まれる中で、段々出自とは関係なく、必要な資質・能力を身に付けて行ってもらうことを望みたいですが。
正直あんまり我慢強いタイプには、見えないんですけどね。地域密着だ身の丈だとかいうのも、頭で学んだ正論と、問答無用の財政状況からの選択肢の無さで、今はヒロイックな気分の中で勢い良く言ってますけど、ちょいちょいなんか身に付いていない、危なっかしい感じもある。(笑)

ま、遠からず、感情的にか具体的行動においてか、経営陣とサポ側が、「対決」的状態になる日は来る感じがしますけど。その時どういう反応をするのか。関係はどう変わって行くのか。
多分、横浜FCを立ち上げ以来見ているタイプの人なら、目に浮かぶ情景が片手に余るくらい、すぐ出て来るんじゃないかと思いますけど。・・・・いや、僕は知りませんよ?(笑)。いくつかの読んだ記憶から、想像しているだけです。

将来的にはどうなんでしょうね、どんな感じで全然別の経営陣による"TVHD"というものが、可能になるんでしょうか。
まあ真面目な話、普通の(持ち株)会社と同じと言えば、同じなんでしょうけどね。この会社というか、このプロジェクトに興味のある人が必要な株を取得すれば、当然経営陣も変わるわけで。その時には、「"ヨミウリ"?何のこと?江戸時代の新聞の話?」みたいになってるかも知れない。(笑) (注)

まだちょっと、具体的にはイメージ出来ないですけど。


東京V:服部ら7選手リストラ (毎日)

チーム存続問題で揺れるJ2東京Vが選手の大量リストラに着手した。16日までに元日本代表で主将のDF服部年宏(36)はじめFW船越、MF滝沢、河村、馬場、新村、DF岩倉の7人に来季の契約を結ばないことを通告した。
1月に再契約して破格の低賃金で今季をプレーした服部と船越は昨年に続き2年連続の無情通告となった。
東京Vはすでにトップの柴田、中村、菊池各コーチと西ケ谷ジュニアユース監督、スタッフ5人にも来季の契約を結ばない旨を通告しており、松田監督も今季限りで退団。選手もさらなる解雇、流出が見込まれる。


最近の活躍を見れば服部さんについてはなぜ?という声も上がるでしょうが、多分これは年齢を主な理由とする、既定路線だったんだろうと思います。川勝で固まっていたのに頑張っちゃった松田、みたいなもので、ある意味間が悪かった。普通に考えれば、GKである土肥さんならともかく、来年37歳のボランチなりサイドバックなりを、少数精鋭チームが雇い続けるのは無理のある話なわけで。

とまあ、個別なことはいいとして、今回またこういう寂しいニュースを見て思うのは、観客動員も収支も基本公開しているわけなのだから、選手の年俸も思い切ってガラス張りにしてもいいんじゃないのかなということ。
いや、多分選手は嫌だと思いますよ?(笑)。嫌だと思いますけど、見ている方の納得性や、あるいは経営判断の評価の材料としてね。

よく言われるようにそれぞれのクラブごとに微妙に「年俸」の意味する内容は違ったりはするんでしょうけど、少なくともそのクラブ内でのヒエラルキーというか相対価格は分かるわけで。
・・・・つまりですね、例えば今回も服部さんだけでなく、高いとか年寄りだとか、勿論単純に要らないとか不十分だとか、色んな理由で契約続行しないという決断がなされるわけですが、現状の大部分のJクラブの経済レベルだと、多少年取っても駄目でも、じゃあ同じくらいかそれ以下の支出で来年同じレベルの選手が雇える当てがあるかという、やや消極的だけれど切実な"判断"というのも、考えなくてはいけないわけですよね。今回のメンバーで言えば、特に滝澤・河村あたりは、そういう消極的な「続行」の対象になりそうな半端選手にあたるでしょうか。要らないけど要る、という(笑)。非常に言い方悪いですけど。(笑)
意外と年齢の若い岩倉なんかも、そういう意味ではそうか。物足りないけどもう少し置いておくかという。

と、例えばそういう判断が、あるいは経営陣の決断に対する評価が、年俸の絶対額が一目瞭然に公式データとして出ていると、とてもやり易くなるかなという。
別に経営陣いじめということではなくてね、逆に出来れば確保したい戦力だけど、今季これくらい払っていて、それは他の選手との比較ではこうで、だから残念ながら切らなくてはいけないんですみたいな場合も、説明・納得し易くなるわけで。

貧乏はもうしょうがない、せめて清くやりましょうという、わけでもないんですけど。(笑)
ただそういう形での心理的「参加」というのは、Jクラブを応援し続ける酔狂の中で、既に十分に大きなもの・比重になって来ていると思うんですけど。
だから"ファン・サービス"として、やってくれないかしらという。
大きなクラブは、ブラックな契約がやり難くなって困るかも知れないけれど。テオとかも。(笑)

・・・・余談、じゃないけど付け足しで、「年齢」と言ってもね、ぶっちゃけ余程の差が無いと、サッカー選手の言わば"選手余命"なんて、実はそんなに違わないというか予測不能というか、そんな感じもしますし。案外残しておいた方がお得ということも、少なからずあるように思うんですよね、ボーダーの選手を。
本来はそんな、ズルズルの人事は好きじゃないんだけど、何せ貧乏のレベルが洒落にならなくなって来ているので。


一方で今季の岐阜は、徹底した若返り・安返り(笑)、"アマ軍団"化である程度成功したわけですけど、あれはむしろ、成功してしまうところに問題を感じなくもないです。美談ではあるし、祝福はしますけど。
つまり天皇杯なんかを見てても、「どんだけ弱いんだ?"プロ"」というね。これでいいのかという。

ジャアントキリングとか風物詩とか言うレベルを、ちょっと越えてるだろうという。
ま、これは別の話ですけど。


とりあえず、良かったです。
多分ね。(笑)


(追記)
去年の服部さん、と、土肥・船越両選手の大減俸契約について、結構な有識者(?)でも勘違いしている人がままいるんですが、別にあれはヴェルディがクラブとして悪知恵を働かせて意図的にそういう契約を呑ませたのではなくて、旧体制が切った選手を(高木)新体制が欲しがって、でも金が無いのは変わらないからこれでいいならとオファーしたらOKしてくれたと、そういうことだと理解しているんですけどね。
つまり、短期間ではありますが、一回流れは切れてるんですよ。最初のは単なるクビなんです。別にトリックではなくて。だからある意味では、トライアウトで有名選手を破格の安値で拾ったみたいなのと同じだということです。結果額としては結構無茶な額になりましたけど、過程については各選手基本納得しているはずです。違いますかね。

だいたいあの(旧)経営陣に、そんな創意工夫は無いですって。(笑)