しぶといな。(こら)
オフィシャルから。
選手関係一気にまとめ。
11/29 契約満了選手のお知らせ
常盤、鈴木惇、キローラン菜入、舘野、田中貴 out
12/4 渋谷亮選手来季加入のお知らせ in
12/4 大木暁選手来季加入のお知らせ in
12/16 高原直泰選手契約満了のお知らせ out
12/18 契約更新選手のお知らせ
田村、北脇、楠美、澤井、安西 keep
12/24 契約更新選手のお知らせ 柴崎、南、安在、高木 keep
12/24 アブダ選手契約満了のお知らせ out
12/25 金鐘必選手移籍のお知らせ out
12/25 契約更新選手のお知らせ
中後、福井、杉本、菅嶋、畠中 keep
12/25 契約更新選手のお知らせ (追加)
井林、キローラン木鈴、ポープ keep
12/27 契約更新選手のお知らせ 平本 keep
12/31 契約更新選手のお知らせ 永井 keep
まとめると、
out 常盤、鈴木惇、キローラン菜入、舘野、田中貴、高原、アブダ、金鐘必 (&ニウド)
in 渋谷、大木
keep
田村、北脇、楠美、澤井、安西、柴崎、南、安在、高木、中後、福井、杉本、菅嶋、畠中、井林、キローラン木鈴、ポープ、平本、永井
??
前田、佐藤
となります。
現有メンバー
GK 柴崎、ポープ
DF 福井、畠中、田村、安在、大木、井林、キローラン木鈴
MF 中後、澤井、楠美、安西、永井、渋谷
FW 南、高木、菅嶋、平本、北脇、杉本
でここまでで21人。
未定メンバーが全員残留したとして23人。
それに新聞報道の3人のブラジル人が入って来て26人ですから、これが最終メンバーとしても基本的におかしくはないということになりますね。
なんかオラワクワクして来たぞ!(てきとう)
"未定"メンバーの中で残ってもらわないと厳しいのは、何と言っても井林(注・更新済)、残らないと単純に数が足りないのは、GKの佐藤。
逆によく残ったなというのが、安西、安在のダブルアンザイ、よく残したなというのが、福井という感じでしょうか。(笑)
まあ福井は一応、生え抜きとまでは言わないけれどウチでプロキャリアをスタートさせた選手ですから、何となくそんな流れはあるのかも知れない。
一方で鈴木惇や常盤に対する相対的冷遇には、"三浦"色を消そうという意図はどうしても感じてしまいますね。残った選手との実績差を考えると。即移籍ではなく、トライアウトを挟んだりもしているわけで。
中後に関しては、ほんとに冨樫監督が気に入ってるのかも知れませんが。鈴木惇に比べて。
世間的評価としては、どう見ても逆でしょうけど。
ポジションも僕は逆が良かったかな。鈴木惇後ろで中後が前。
全体的に見ると、若手生え抜き+オーバーエイジ(平本・中後・永井)+外国人3人という構成?
まあそんなに非合理ではない。少なくとも名目としては。
19日に新体制発表と結構間がある気がするんですが、それまでは基本(ブラジル人以外)音無しなのか、それとも更に意外な出や入りがあるのか。
以上、公式のみの情報からの、現状認識でした。
メンバー・シミュレートは、まだ早いでしょうね。(笑)
順調(?)にヴェルディ△路線を歩んでると思われましたが、最後に少し、違う顔を見せたような。(笑)11/1 第39節 ホーム札幌戦 △0-0
11/9 第40節 アウェー長崎戦 △0-0
11/15 第41節 ホーム群馬戦 △1-1 (得点者 : 福井)
11/23 第42節 アウェー山形戦 ○2-1 (得点者 : 南、北脇)
単にたまたま2点取れたというよりも、攻めては結構点が入りそうな雰囲気を醸し出してましたし、守っても点を取られそうというか(笑)、余り堅い渋いといういつもの印象の無い試合ぶりでした。
前節残留を決めて、いい意味でも悪い意味でも(笑)重石が取れたということなのかなあという。
伸び伸びと言えばその通りなんですが、普通の"若くて脆い"チームが、そこにいたような気がしました。
柴崎が意外に頑張ったというか、変に"吸い込んで"くれたので助かったというか、ディエゴ相変わらず今イチさんだなというか。(笑)
どうなんですかね、どちらが、何が、本来の姿なのか。ノーマルの。
元々別に、"守備的"な戦いをしていたわけではないのは確かなんですが。
例えば41節まで(笑)の"△"(さんカッケー)ヴェルディでも、決して弱いわけではないというか来季また降格の危機にさらされるような感じは、余りしない。上がれそうな感じまでは、さすがにしないとしても。
まあ狙ってやってるロースコアゲームではないようなので、1年間はもたずにすり切れてしまう可能性はありそうですが。
一方で山形戦のヴェルディには、閉塞感は無かったけど、逆に計算出来る感じも無くて、大きめの補強でも出来ればそれを頼りにその土台に乗せる感じで上を狙ったりも出来るかも知れないけど、どちらかというと崩れる不安の方が大きい気が。
振り返ると何だかんだ結局のところ、"大崩れしない"という特徴が、監督交代後のヴェルディを、ここまで支えて来たように思いますし。残留に導いたというか。
全然悪いチームでも悪いゲームでもなかったですけどね、山形戦も。
素直に「若く可能性のある」チームと、受け止めることは可能なんですけど。
時に笑い話にしつつも、思いの外"ロースコア"ヴェルディを頼りにしていた自分がいたことに、今更気付いたというか。
改めて未知数の「冒険」に漕ぎ出す勇気を、取り戻すのに少し時間が欲しいというか。(笑)
まあ根本には、"どうせ上になんか行けない""上を狙う編成なんて出来ない"という諦めが、抜き難くあるんだろうなとは思います。ていうか、あります!(笑)
だから「可能性」を、素直に受け取れない。
ドロー、エンパテ、セリエAもどきという"キャラ"がついて、それで遊びながら中~下位をうろうろしてれば、それでいいやとそんな気持ちに、落ち着きかけていたという。
まあそれはそれで、今の状況への立派な"対処"の方法だとは、思うんですけどね。
若いチームには、さすがに失礼だったか。(笑)
ただ"若い"からといって必ずしも"成長"が見込めない、そこまで時間が与えられないというのも、今の「状況」なわけで。そうそう簡単に、心は開けない(笑)。傷付くのが怖い。(笑)
やはりもう少し、時間を下さい。出来れば翼も!(笑)
という感じで、なんか予定外に白紙に戻ってしまった、今季の終わりでした。
また来季、「期待」してシーズンを迎えないといけないのかなあ。辛いなあ。
もう眠りたいなあ。
まあ冨樫監督と若い選手たち、永井含むベテランたち、それからそもそもの三浦監督だって、一年トータルで言えば、よくやってくれたと、どちらかというと思いますが。
事前の「期待」値は、もっと低かったというか未知数もいいとこだったというか。
それを思えば、来年今年の目に見えて"上"を行けても、おかしくはない・・・んだろうなと、思って・・・みます。(笑)
ご苦労様でした。
あとさよならニウド。
出来れば日本で、もう一回会いたい。
やはり"ヴェルディのブラジル人"は、ダテじゃないね。駄目だろうと思ってても、何やかややるね。(笑)
いやあ、でもほんとにね。永井とニウドが戦力になるとはね。それでちゃんと、ヴェルディを支えてくれるとはね。これが伝統の力?(笑)
そんな感じで。
よいお年を。(いくら何でも早い)
1勝1敗2分。10/4 第35節 ホーム熊本戦 ○1-0 (得点者 : 平本)
10/11 第36節 ホーム湘南戦 △0-0
10/19 第37節 アウェー北九州戦 ●1-2 (得点者 : 鈴木惇)
10/26 第38節 ホーム愛媛戦 △1-1 (得点者 : ニウド)
別に猛ラッシュが必要な順位状況でもないですし、悪くない成績だとは思いますが、後半の2試合はいかにも惜しかったですね。
それなりに締まったいいゲームをして、いい点も取って、でも失点場面だけは妙にあっさりしていて、取れたはずの勝ち点をきっちりと(?)逃している感じ。
その前に"いいゲーム"なのかという問題があるかも知れませんが(笑)、総じてロースコア、低得点ゲームで、得点力が豊かでないのは確かでしょうが、ただそれは攻撃が駄目とか決定力が足りないというよりも、何かそういう"チーム"という感じ。
最近はスカパー中継のシュート数の表示を常時ちらちら(変な日本語)見ながらサッカー中継を眺める癖がついているんですが、例えば僕が他に見る千葉の試合やマンチェスター・シティの試合、その他もろもろと比べても、ヴェルディの試合の双方シュート数が増えない感、ちょっとよそ見してても得点シーンを見逃さないだろう安心感は抜群(笑)で、終盤突然どたどたと増えたりすることはあるんですが、要するにそういう"ゲーム"を現出させる、そういうチームなんだろう今のヴェルディはという、そういう感じ。
就任当初の「自由放任」方針的発言からは全く意外な帰結ですが、どうやら冨樫監督はそういう監督らしい。
僕は全盛期セリエAのファンだった人間なので、そういうコントロールされた均衡・膠着は、全然嫌いじゃないです。
ヤング・ヴェルディのハードワーク体質とも、相性は悪くないと思いますし。・・・どうせハードワークしても、湘南的な爆発的得点力とかは当分無理でしょうから、ならばそういうゲームに隙を作らない方向へ"ワーク"が帰着するのは、それはそれで分かり易くていいというか、徒労感からは距離を取れるというか。
ただだからこそ、ここ2試合のせっかくのリードを割りとあっさりと追いつかれる・追い越される展開は、いただけない。
ここを締められるようになれば、このスタイルで"強く"なることも可能だと思いますが。
・・・だから今の心配としては、失った勝ち点とか讃岐との勝ち点差とかいうよりも、この2試合の"失敗"によって変なムードにならないように自信を失わないようにという、そのことだけです。
繰り返しますがどう見ても悪いチームではないですし、爆発的に勝つことを期待されているチームでもない。ならば不満はあっても、今のチームを"体質"含めて肯定的に捉える方が、足りないところを言い立てるよりも遥かにメリットが大きいと思います。
ま、確かにね、三浦体制のままだったら、相当雰囲気悪くなりそうな"結末"ではありましたけど。(笑)
そこはまあ、新体制の好感度で、当面下駄を履かせてもらってと。(笑)
あと少しですし。
まあ実際堅実な監督というか、実は模範的な「代行」ぶりだなというか。
中後の抜擢やセットプレーの守備の変更等の変化の方に目が向きがちにはなるかも知れませんが、それよりもむしろ、三浦監督が作ったベース・・・ただし"雰囲気"以外の(笑)それのスムーズな活用の方が、全体としては比重は大きいように思います。
実際三浦監督が純サッカー的に大きな失策を今年したようには僕には見えませんから、まあ妥当だよなとは思います。
こうした堅実さが今年に限ってのもの緊急時用のものなのか、それとも元々の性格なのかは、来年になってみないと本当には分からないとは思いますが。どちらかというと後者じゃないかなあと、特に試合の"落ち着いている"時間帯には、僕の目には映りますが。
あと望むことは・・・あれですかね。
冨樫監督就任と入れ替わるように調子を落として出番を失っている杉本を、今年中にもう一回復活させてチームに組み込んでみて欲しい、勿論得点力不足問題の対策という、意味も含めて。
とにかくそれによって、来年というか近い将来の一応のチームの"完成"像も、見えて来るかなとか。
まあ頑張って。
大丈夫ですよ、多分。(笑)
何となく讃岐、富山と残留ライバルに連敗して解任されたような印象を持ってましたが、富山戦の方は冨樫監督でした。ヤスごめん。(笑)9/6 第30節 ホーム讃岐戦 ●0-1
9/14 第31節 アウェー栃木戦 ●2-3 (得点者 : 安西、常盤)
・・・9/15 三浦泰年監督解任、冨樫剛一監督就任。
9/20 第32節 ホーム富山戦 ●0-1
9/23 第33節 アウェー福岡戦 ○1-0 (得点者 : 中後)
9/28 第34節 アウェー千葉戦 △0-0
監督が代わって縦に早くなったとか何とか、ポジティブな評価もいくつか見ますが、正直僕はそんなにヤスとの違いは感じないというか、ヤスの時も良かった時は良かったけど良くない時の方が多かったという、それだけの印象ですね僕はまだ。
要は今年のヴェルディは、それなりに頑張ってはいるんだけど仮に良くてもそれを持続・定着させるだけの底力実力が無いと、必ずしも"やり方"の問題ではないと、どのやり方でもどのみちある程度までしか行けないとそれだけのことだと、全体的にはそんな感じです。
特に余り熱意を持って見てないと(笑)、そういう身も蓋も無い感想に、どうしてもなってしまいます。差異というほどの差異は見出せないというか。
その持続性の無さに、ヤスのこれは去年からの"やたら変えたがる"性癖が悪影響を及ぼしたりは、してたのかなとは思いますが。
もしくはそれぞれの"やり方"の、細部を詰めてかつ(それによって)全体を安定的に運用する、そういう実力の不足。
ただまあ、今年(の成績)に関しては、それほどヤスの"罪"が大きいとは、やっぱり言えない。(年俸・契約問題を考えなければ(笑))
冨樫監督については、就任当初妙に「自由」と選手への信頼を強調していたので、切羽詰まった状況のチームの監督として、それはいったいなんなんだろうと疑問にも思っていたんですが、その後見てるとそれはサッカー的戦術的なことというよりも、メンタル的マネジメント的な意味のようで、要はよっぽど三浦監督のチームマネジメントというか作り出していた雰囲気を問題に感じていたと、そういうことらしいと理解しました。
それもそこまで選手が窮屈にやっていたようには、僕には見えなかったですけどね。少なくとも"台頭"するところまでは、割りと伸び伸びやっていたように感じました。そこから先には、足りない部分があったのかも知れませんが。
"練習場の雰囲気"ねえ。
正直「練習」や「下部組織」通の人の言うことって、トッブチームの公式戦用の材料としては、そのままではほとんどまともに参考になった記憶が無いです。(少なくともヴェルディに関しては)
「見た」のは「見た」でいいんですけど、それを本当に適用する為に、見た当人内部の解釈というか想像というか、"処理"が色々と足りないのではないかという印象。
とにかく僕は僕で、僕が見たものだけで、判断させてもらいます。(当たり前)
やはり事件は現場ではなくて、会議室で起きるのではないかと。脳の中で。(笑)
まあ冨樫監督も、中後の重用というのはかなり予想外で、そこらへんは"ロマン派"で"自由"派なのかと、思わなくはないですが。(笑)
"そこ"(中後重用)でとどまっていたかつての川勝時代の高橋代行よりは、それ以外の部分の詰めというか厳しさは、既に上に感じますし。まずは"代行"としての、高橋越え?(笑)
残留すれば、普通に来年もやりそうですしね。
ニウドは相変わらず、何かとお騒がせというか、目立ってるというか。(笑)
本質的には頭脳派だと思いますが、ただそれ以上に"参加"意欲が色々と高いので、アラやポカもどうしても増えると、そんな感じ。チームに馴染み切ってない時の方が、遠慮してある意味クオリティは高かったかもしれないですね。(笑)
まあ身体の強さを保険としつつ、いい選手だとは思います。完成を見てみたいですね。
杉本もマークに苦しみつつも、切れない諦めない感じは、しつこいですが性格の良さだろうと。
上手く使ってあげたい。
安西もまた使われ出しましたけど、あんまり"サイドバック"というイメージが無いかなという。
スタートの低い、ウィングみたいな感じ。または攻撃的MF。
そう使いたくなるのは分かりますが、僕の希望はあくまで、「日本一の右サイドバック」です。(笑)
まあ讃岐より実力が下だとは思えないですけど、ただし入れ替え戦とかになったら成熟度でJ3のチームに負けそうなので、何とかこのまま、逃げ切って欲しいもの。
冨樫監督も要経過観察。
まだあと2ヵ月もあるんですねえ。意外と長い。
皆さん、お元気ですか?(笑)
【追加修正】この度東京ヴェルディでは、三浦泰年監督、安田好隆コーチ、吉岡宏GKコーチを解任し、久永辰徳コーチが辞任致しました。また新監督に東京ヴェルディユースの冨樫剛一監督が、GKコーチに土肥洋一育成GKコーチが就任することが決定致しましたのでお知らせします。 #verdy
— 東京ヴェルディ公式 #緑パートナー募集 (@TokyoVerdySTAFF) 2014, 9月 15
まずは、驚き。
ヤスを任期途中で辞めさせるという、選択肢があったこと自体に驚き。
理由はまあ、真偽は定かではないけれど、やはり違約金を払う余裕も無いという、"定説"が一つと、そこまで穿たなくてもやはり羽生社長との一蓮托生感というか呼んで来た"意地"みたいなものは当然少なからずあるだろうから、よほどのことが無い限り最後までやらせるんだろうなという、これもまあ、"定説"的な見方というか。
そこらへんについては、二年目もある程度ヤス本人も納得いくだろう期間やらせたことで、当事者間で了解が成り立ったのかなという、そういう推測は可能かも。後任も内部昇格だし、金使わ(え)ない大勢に変化は無いようだし。
でそれはそれとして、そもそも今が「よほどの」事態なのかという話になりますが、まあ順位的には確かにそうなのかも。
現在J2の下から3番目、最下位はともかくとしてその次とは勝ち点4点差、いつ引っ繰り返ってもおかしくはない。まずいはまずいし、かなり人聞き(笑)も悪い。
ただ実感的にはそこまでの駄目感危機感は無くて、勝ち切れない・勝ち点の取り切れない試合は続いていても、シーズン当初から比べれば概ねチームにはなって来てるし、今年の大きなテーマだった若手の発掘・育成・定着は、まず「順調」と言っていいくらいに進んでいるように見える。ぶっちゃけもっと駄目だろうと思ってたというか、逆に失礼かもしれないけれど(笑)、ある意味期待以上の仕事というか。
ただじゃあ今後ヤスで(というかヤス"だから")大きな上がり目があると思うのか、ヤスの手腕に満足しているのかというとそういうことでもないので、強く引き止める動機があるわけではない。
"富樫監督"にしても、そもそも今年生え抜き若手中心で行くならヤスじゃなくて富樫さんにでもやらせるべきなんじゃないの?と、"筋論"としては言っていたくらいなので、大きく反対する理由は無い。
ただ"今"なのか、というのはやはりありますね。
残り試合、今まで通り若手を使いながら、J3に落ちない程度の仕事なら、別にヤスでいいような気がするという。
もしいくらかでもお金が余計にかかるなら、尚更というか。
具体的な手腕は知りませんが、"生え抜き"路線を率いらせるという観点からは、多分富樫さんという人材は現状"切り札"的な存在なのだろうと思いますから、何もこんな半端な使い方しないでもと、そういうところはあります。
逆に来季の練習?とか。(笑)・・・い事ではないのかな?、別に。(笑)
まあこんなところですね。
ごくごく、一般的な感想。
正直今年のヴェルディの、現場的な事柄について大きな関心を持つのは、そもそも難しいというのはありますし。
誰がやっても大したことにはならないでしょうし、そういう意味では、別にヤスでいいじゃないかとは思います。若干無責任ですが。(笑)
これが何か経営的な背景を持った事柄であるとか、これからそういう大きな変化があるというのなら、俄然興味を持って来ますが。
総理!Xデーはいつですか?!総理!総理!(笑)
こんな感じですね。
続報、お待ちしております。
結論が出たら、教えて下さい。(?)
去年のチームと今年のチームが余りにも別ものなので、「ヤスの総括」とかも、する気にならないし。
あるある。(それだけ?)
まあ多少緩んでたというか雑だった感じはしましたけど、キープレーヤー二人(鈴木惇、澤井)同時に欠いて先制されたら、まあこんなもんじゃないかなという。8/3 第25節 アウェー岡山戦 ●1-2 (得点者:杉本)
8/10 第26節 アウェー大分戦 ●2-3 (得点者:杉本、常盤)
8/17 第27節 ホーム水戸戦 ○1-0 (得点者:澤井)
8/24 第28節 ホーム横浜FC戦 △1-1 (得点者:安在)
8/30 第29節 アウェー岐阜戦 ●0-3
次またベスメンで締め直せばと、いうレベル。
元々そんなにいいサッカーやってたわけではないですし。いい"メンバー"が揃って来ただけで。
というといかにもクサしてるようですけど、今年のメンバー今年の監督の力からすれば、十分に"最適化"はされているチームだと思うので、大きな上がり目は望めなくてもコツコツやってれば大きく下がることもないと思います。
くれぐれも、慌てないように。今言えるのは、それくらい。今年のチームにはというか。
それにしてももういくつかは、勝ち点を稼いでおきたかった月ではあったと思います。
アウェーとホームで割りと綺麗に結果が分かれているのは、額面通りメンタル的影響を考えていいのか、それともただの偶然か。
個別には、ニウドはちょっと一時ほどの冴えが無くて、それが"不調"によるのか、例えば連戦の疲労とか(遅い選手は疲れてても分かり難い(笑))、それとも別の要因か、とにかくちょっと、チームとのフィット感が薄れていると思います。
それは存在感が希薄になってるということではなくてむしろ逆で、ニウド自身はむしろますます意欲的というか、前面に立ってチームを引っ張ろうとしていると思います。ただその際のプレーがそこまでのクオリティではなかったりミスが多かったり、あるいはニウド個人の"イケる"という判断とその時のチーム状況特に疲弊具合の兼ね合いが上手く行ってなかったりして、プラスもあるけどマイナスもあるみたいなプレーに、全体としてなってしまっていると思います。
いい選手ですがスピードや瞬間のキレに限界があるのは分かり切っているので、あんまり"前面"に立っちゃうと持ち味を活かし切れないかなと。やはりフォローやカバー、サポートメインでプレーするのが、本人にとってもチームにとっても幸せだと思います。どんなに上手くても、林健太郎を二列目とかで使っても上手く行かなかったように。
ここらへんはまあ、本人の問題とチームの底上げの問題と、両方なんでしょうが。特に攻撃面でニウドに頼らないで済むようなチームに、早くならないと。
澤井は変わらず好調で、ますます無くてはならない選手になっていると思います。
それこそニウドでも安西でも、今の澤井の代わりは到底出来ない。
誰に似てるかと言えば、かつてのキーちゃん(北澤)とかかなと。前後左右動き回って、あらゆるポイントで、絶妙に繋ぎ役になる、なってくれる。基本スキルは、キーちゃんよりだいぶ上ですし。(笑)
変わらずと言えば杉本も変わらずで、こちらはちょっと、驚きでしたが。
プレイスタイル的にも、"出たての勢い"が衰えるのはハナから覚悟していた月だったんですが、コンディションもメンタルも維持して、ほとんど変わらず効いてくれました。
メッシ的なスイッチャーであり、"違い"を作れる選手であり、あえて言えば杉本がスイッチを入れ続けてくれていたのが、チームバランスが徐々に崩れていたのを覆い隠して、最後の岐阜戦に至ってしまったと、そういう見方も出来なくはないと思います。
それにしても脚光を浴びても変にエゴを拡張したり上手くやることを意識し過ぎたりせずに、常に"敏感"に初心的反応を維持出来たのは、何というか彼の「性格の良さ」から来るものではないかなと。
ほんといいコですよね。やんちゃではあっても。イノセントというか。
上では"メッシ"的効き方をしていると評しましたが、本人自体は、むしろクリロナの方に似てると思います。
・・・身長以外は。(笑)
まあでもジャンプ力はあるでしょうし、意外と将来的にはヘディングシュートとかも決めそうなイメージはありますけどね。とにかくそういう、万能的な身体能力。小さいながらも"怪物"というか。
直線も旋回も両方イケる。あるいは初速も速いけど長い距離も速いという。そしてあのシュート力。
大したもんです。大きな完成の仕方を、して欲しいもの。
なんかこう、筋肉の効率が普通の選手と違う感じですね。
全選手(杉本以外かな?)に共通して言えるのは、もうちょっとシュートを真面目に打って欲しいということですかね。
決める気で。(笑)
決まると自分でも思ってないだろ、それ、みたいな感じが、ちょいちょい見受けられます。
ここらへんは結局自信の問題というか、トップリーグでの成功体験の問題なのかなという、感じがしますが。
南あたりは、シュートでも決めないとこのそれなりに多士済々の中で目立てないぞ、命懸けろよと、そんな余計なお世話。(笑)
アブダはちょっといいところが見えないですね、今んところ。まだ体が動いてないのか?鈍重な感じ。
安西も使い方が少し難しくなっている。鈴木・ニウド・澤井・南のバランスが良過ぎるので、やはりサイドバックで勝負させたい。むしろそれでニウドが後ろの方に気を遣う方が、チームとしても上手く行きそう。
安在は安定した来たのはいいけど、その分左足キックの"狂気"が薄れてる気も。責任感が勝ってるというか。
まあ、頑張って。
降格だけ、しないように。(笑)
・・・北京までなら、まだ何とか把握出来るんですけどね。つまり森本('88生)の世代までね。
データ元はWikiです。
全員挙げてもしょうがないので、現所属選手とJ2以上でのプレーを僕が見たことがある選手のみ。
めっきり不熱心な僕が見たならば、みんな見たはず(笑)です。
1989年/1990年生
河野広貴 (FC東京)
[高木駿] (ジェフユナイテッド千葉)
1990年/1991年生
和田拓也 (大宮アルディージャ)
富所悠 (FC琉球)
1991年/1992年生
[北脇健慈] (東京ヴェルディ)
高橋祥平 (大宮アルディージャ)
高木俊幸 (清水エスパルス)
[三竿雄斗] (湘南ベルマーレ)
1992年/1993年生
キローラン木鈴 (東京ヴェルディ)
キローラン菜入 (東京ヴェルディ)
高木善朗 (清水エスパルス)
小林祐希 (ジュビロ磐田)
[高野光司] (アスルクラロ沼津)
・・・ここまでが"ロンドン"世代。
Jリーグでもそろそろ主力の年代で、さすがにあらかた売られてしまっています。(笑)
キローラン兄弟はもっと若いのかと思ってましたけど、片や"GK"という経験の必要なポジション、片や"非"身体能力系DFということで、出世のスピードがやや遅いのは仕方のないところか。
[]でくくったのは、ウチでのプレー機会の無かった選手。
今をときめきかけている(笑)ベルマーレの三竿がウチ出身だということを、実は初めて知りました。
勿論ウチの下部組織に今"三竿"という有望選手がいるのは知ってましたけど、変わった名前の選手がよそにもいるんだなとか、そんな認知でした。(笑)
1993年/1994年生
南秀仁 (東京ヴェルディ)
舘野俊祐 (東京ヴェルディ)
杉本竜士 (東京ヴェルディ)
田中貴大 (東京ヴェルディ)
端山豪 (慶應義塾大学)
1994年/1995年生
楠美圭史 (東京ヴェルディ)
安在和樹 (東京ヴェルディ)
[ポープ・ウィリアム] (東京ヴェルディ)
前田直輝 (東京ヴェルディ)
中島翔哉 (カターレ富山)
吉野恭平 (サンフレッチェ広島)
1995年/1996年生
澤井直人 (東京ヴェルディ)
菅嶋弘希 (東京ヴェルディ)
安西幸輝 (東京ヴェルディ)
畠中槙之輔 (東京ヴェルディ)
高木大輔 (東京ヴェルディ)
・・・こちらは正にこれからの、リオ世代。
ていうか今"正に"、ウチの主力世代。(笑)
その中では年長(笑)の杉本がここまで売れ残っていたのは、伸び悩んでいた怪我の功名ですね、今年のプレーを見ると。
対して高木三男が若いので、やや驚きました。それでここまで頻繁に年代別代表に呼ばれているのは、心もち早熟的な、身体能力のせいですかね。そういう意味では、今後は少し心配。
端山は紫にするともう"移籍"しちゃったみたいなので、希望を込めて無彩色に。(笑)
調べようと思ったきっかけは、「河野」「富所」「祥平」「高木長男」「祐希」「翔哉」と言った、いずれそれぞれに性格的に難/癖のあった(笑)過去出て行った選手たちに比べて、今頑張っている選手たちが余りにも健気で真面目に見えるので、何か世代的傾向でもあるのかなと思ったからなんですが。
ううむ、はっきりとは、何とも。翔哉とかは十分に、"現主力"世代ですし。
ただリオ世代の方が、ヴェルディユース伝統の"マイルドヤンキー"感(笑)は薄い感じはするかなと。
安在くらいかなあ、ちょっと柄悪い感じがするのは。でもプレーは真面目だし。
安"西"の方もプレーはほとんど天才なのに、ヤマっ気は薄い。
杉本の性格の良さは多分彼特有のもので、そういう意味では中島翔哉と、逆方向に同じかも。(笑)
同じく"真面目なブラジル人"ニウドも共に、あともう1年くらいは、今のメンバーでやらせてみたいですねえ。無理かなあ。(笑)
ニウドも勿論だけど、特に澤井を取られると、地味にきつそうですよね。中盤の"知力"のパラメータが、がくっと落ちちゃう。
地味だからまだ大丈夫かな。(笑)
まあなかなか、今はいいメンバーですよ。
河野とか見ても、もう何とも思わなくなった。
祥平と長男には、代表/海外に行って欲しいですけどね。素材は明らかに、そういうクラス。
杉本はさすがにそろそろ、とりあえずリオのチームがほっとかないでしょうね。
みんな頑張れ。(笑)
スターティング7/5 第21節 ホーム山形戦 ●1-2 (得点者:ニウド)
7/22 第22節 アウェー磐田戦 ○2-1 (得点者:南、杉本)
7/26 第23節 アウェー松本山雅戦 △1-1 (得点者:杉本)
7/30 第24節 ホーム京都戦 ○2-1 (得点者:田村)
山形戦 ●
GK佐藤 DF田中、金、井林、安在 MFニウド、鈴木惇、安西、南、永井 FW平本
磐田戦 ○
GK佐藤 DF田村、金、井林、安在 MFニウド、鈴木惇、澤井、南 FW杉本、常盤
松本山雅戦 △
GKナイル DF田村、金、井林、安在 MF吉野、鈴木惇、澤井、南 FW杉本、常盤
京都戦 ○
GKナイル DF田村、金、井林、安在 MFニウド、鈴木惇、澤井、南 FW杉本、常盤
太字は故障・累積以外の理由でメンバーの入れ替えのあった箇所。
・・・つまり永井も平本も、元気に(笑)ベンチにはいるので、二人の揃い踏みによってようやく人心地のついた先月最後の状態からすると、いかにも唐突な総とっかえには思いますが、これが当たった。
まあ"唐突"とは言っても、山形戦から磐田戦の間は一週飛んでいるので、一応それなりの準備と手ごたえを確認した上での決断ではあったんでしょうが、それにしても。外れたらいったい何やってんだという話になりそうですし、永井・平本も納得しづらいところだったろうと思いますが。
大きなスパンで言えば、若手中心のハイプレスサッカーという基本路線の中の、試行錯誤というかベテランで休憩後の(笑)、路線引き戻しとは言えるのかも知れませんが、それにしてもよくやったなという感じはします。
増してそれに使われた杉本というのが、それまで全くと言っていいほどトップでは実績が無くて、失礼ながらそろそろ賞味期限が切れかけてるんじゃないかと、僕なんかも思っていた選手なわけですし。"賭ける"確信を、どこから引き出したのか。毎日の練習から?そりゃどうも、お見それしました。(笑)
まあいち杉本が当たったというだけではなくて、それ以前に永井・平本には頼りつつも、ニウド・鈴木惇のボランチセット、そして南と安西or澤井の二列目と、コツコツとチームの骨組みを固める作業はやっていたわけですけどね。
ニウドに関しては、はっきり言って駄目もとで獲ったのが期待以上に当たったという面が大きいんだろうと思いますが、南の左サイドなんかは、ほんとに今年のチームとしての、試行錯誤の成果と言えるんでしょうね。
デビュー戦のファーストタッチゴールで鮮烈にデビューして、じゃあ純正ストライカーなのかと思ったらそうでもなくて、実はポストプレイヤーだなんて話も聞こえて来て、そうはいっても単に"鈍重"なだけで全然頼りにならないんですけど、何このはっきりしない"若手"選手はと思っていたら、ちょうどいいポジションを見つけて来た。程々の強さと程々の上手さ速さが、いい感じに活きる。・・・見てると少し、李時代のジェフェルソンとか思い出すんですけど、分かりますかね。(笑)
とにかくいい感じに、過不足ない安定感を、中盤にもたらしていると思います。
安西の二列目固定は攻撃センスを最大限に活かす為なわけでしょうが、そこに総合力で取って代わったのが澤井(直人)。
ボランチ出身というのがなるほどどいう賢さを感じさせますが、でもゴール近くへ行けば一文字違いの(笑)桜井直人を一瞬彷彿とさせる重心の低い回転力のある面白いドリブルを見せますし、この選手はいいですね。気に入りました。出世しそう。
"一番星"安西まさかのベンチウォーマーの一方で、当初は攻撃一辺倒で危なっかしいところのあった安"在"の方が、右サイドに守備的選手を入れる配慮もあってすっかり安定して左サイドを勤め上げていますし、まあ色々と成長の跡は見られます。
再び杉本の場合は、どうなんでしょうね、"成長した"というよりも、"見出した"という感じなんじゃないでしょうか。監督が、というのもそうなんですけど、本人が、自分のプレーをぶつける/乗っけるルートを。トップチームで。
それくらい、いきなり突出したものがあるというか、いきなり"日本の将来"を担わせたくなるような、そういう爆発力のあるプレーぶり。"FW"なのかどうかは今いちよく分かりませんが、シュート能力が非常に高いですね。なんか空間感覚が少し普通の選手と違う感じ。基本がドリブラーということも併せると、宇佐美的というか。贔屓の人たちが懲りずに猛プッシュしていた理由が、少し分かりました。
性格的にも素直というか、愚直な感じが好感が持てます。シャイで少し負け犬属性入ってる河野とか、無駄に"意識高い"系の中島ショーヤとかと違って。
俄然、推したくなりました。河野よりも中島よりも、杉本。よろしく。(笑)
全体的には、やはりニウドの開けてくれた風穴というか、通してくれた"風"と"遊び"の効果が大きかったなあと、ここ2,3ヵ月トータルの感想としては思います。
やっぱりねえ・・・"ヴェルディ"ばっかりじゃ息が詰まるよ。日本人ばかりでは。
ガイジン、必要。異物、必要。
でもいい選手だよね、ニウド。疑惑の第一印象よりも更に。(笑)
"疑惑"の理由はプレーの遅さと変な真面目さだったんですが、それらをトータルでマネージする知性が大いに確認出来たので、すっかりなんか、"A級"選手の臭い。
強いだけじゃない、でかいだけじゃない、上手いだけじゃない。いい選手。
山形戦あたりでは"個人昇格"秒読みかなという感じだったんですが、その後チームが追い付いて来たのでもう少し付き合ってくれないかなという。(笑)
守備専選手を置かずにボランチを回していけてるのは、二人の総合力の高いボランチが揃ってるからですからね。勿論特に、ニウドの奪取力というか体で誤魔化せる力というか。
ベンチに「安西、永井、平本」が常時控えているって、ひょっとしてウチ層が厚い?とか勘違いしそうになりますが。(笑)
キーパーもいっそこのままナイルで定着してくれた方が、僕としては嬉しいですね。
佐藤はねえ・・・・・・アガらないなあ。やっぱデ●だからかなあ。(笑)
と、妙に能天気な7月の締めではあります。
今だけ今だけ。多分。(笑)
まあ"チーム"にはなって来ましたね。かなり。
7/31(追記)
書いてる時は完全に失念(笑)していたんですが、"7/5山形戦"と"7/22磐田戦"の間に、天皇杯北九州戦が挟まってますね。
スターティング7/13 天皇杯2回戦 ホーム北九州戦 ●1-2 (得点者:井林)
GK柴崎 DF田村、金、井林、安在 MFニウド、鈴木惇、安西、南、澤井 FW常盤
澤井が左サイドで、南はトップ下。
なるほど、平本・永井外し自体は、この試合で試験済みではあるんですね。
ただ杉本はここでもまだ交代ですら出ていないので、やっぱり"賭け"ではあったか。
5/31 16節 アウェー湘南戦 ●0-1
6/7 17節 アウェー京都戦 ●0-1
6/14 18節 ホーム福岡戦 ●0-5
6/21 19節 ホーム栃木戦 △1-1(得点者 40分平本)
6/28 20節 アウェー横浜FC戦 △0-0
試合メモ
湘南戦 :
前節初黒星のショックかヴェルディが弱過ぎたのか、湘南は何か「型」が空転気味というか"こんな感じだったかなあ"とオズオズと確認しながらやっている感じで思い切りが無く、予想外のロースコアゲームに。
京都戦 : 田中貴大久々の出場&右SB起用。安西幸輝の二列目固定方針の強化か。
福岡戦 : ニウドの二列目テスト。それなりに躍動もセットプレーで失点を重ねて大敗。
栃木戦 : 永井トップ下先発起用&平本とコンビ結成。田村右SB、安西右SH。鈴木惇ボランチに復帰。
横浜FC戦 : 安西出停で代わりに前田。安在、澤井らが何本か惜しいシュートを放つも決まらず。
現状。
永井のトップ下起用と鈴木惇のボランチ復帰により、今年スタート時のチームの面影は大きく薄れるも、チームはそれなりに安定。
(ボランチ)ニウドが期待以上に攻守で効いているのが、助かるというか僥倖というか。
負け癖・・・"勝てない"癖(?)はついているが、一方で守り慣れもして来ているのは確かで、"7月反攻"とまではいかなくても今後の上昇が丸っきり望めないわけでもないかなという、そんな感じ。
降格するほど弱くは、ないと思う。ただ一回降格圏に落ちたら・・・。分からない。自信無い。
書き留めとかないと、マジ忘れる。
本当は5月残りまとめてと思ってたんだけど、よく見たら次湘南戦なので、そこで全ての記憶と文脈が飛びそうなので今の内に。
「湘南戦の前には、こんなこと考えてました」と、後で懐かしく思い出す為のメモリー?(笑)
J2第14節 東京V ○1-0● 北九州 (味スタ)
・得点者は"前半14分 常盤 聡"。
・平本抜き菅嶋常盤2トップ初登場。
・とりあえずツイッター実況の記録。
・今季バランスのいいパスサッカーで好調らしい北九州ですが、対ヴェルディということでいえばむしろその行儀の良さで、折しも平本外しでリフレッシュしたリトルヴェルディのがむしゃらサッカーのいい標的になってくれて、不定期更新常盤の謎ゴールでまんまと逃げ切りという、そういう試合でした。(覚えた)・常盤は収まらないけど、トップ下的に使うよりは、ターゲットに使う方がマシだと思う。現チームにおける最大の取り柄は、"強さ"だし。
・は、は、は、は。さすがバネ魔人、常盤。(笑)
・落ち着いてるというよりも、ちょっとプレッシャー遅くないか?北九州。
・"どんぐり"2トップははまってるけど、(その他が)システムとして上手く行ってるのかはよく分からない。
・平本いない方が動くということは、実際あるかもね。平本がいるなら、逆にレベルの合う選手がもう一人はいないと、周りが単に"見てる"状態になる。
・ヴェルディは別に意図してハイペースでやってたわけではないと思うんだよな。いかなる意味でも、特にコントロールはしてないというか。頑張ってただけ。一回でも追い付かれると、厳しそうだけど。展開次第。
・まあ相手関係も良かった(千葉戦と似てる)し、全てが上手い方に転んだ感はあるね。でも概ね良かった。"平本外し"は真面目に考えるべき。
J2第14節 熊本 △0-0△ 東京V (水前寺)
・メンバー変わらず。
・ツイッター
・眠いのは実際には外出帰りの僕のコンディションの問題の方が大きかったんですが(笑)、"リフレッシュ"二試合目にして早くも閉塞感というか、特にこれどうやって攻めるんだろう感が濃厚に漂っていたのは確か。・あかん、眠い。
・お、巻だ。起きなきゃ。
・安在の(顔の)ガラの悪さは、ヴェルディユース伝統の人のいい"やんちゃ"とは、また違う系統。
・常盤今のはトラップミスという以前の問題。
・眠い。他に言いようがない。
・南、たまにはサッカーしろよ。
・さすがに平本外しを推奨した舌の根も乾かぬ内に平本待望は口にしませんでしたが(笑)、しそうになったのも確か。
・ただし入れても元に戻るだけだしね。平本と常盤のスレ違いコンビに。
・途中投入の駒としてならともかく。
・次戦に続く。
J2第15節 東京V △1-1△ 大分 (味スタ)
・ニウド先発ボランチデビュー試合。
・森右SBで先発復帰。
・得点者"後半17分 常盤 聡"。
・ツイッター
・ニウドは軟体長躯で動きがのんびりしているのはともかくとしても、特に序盤はかなり遠慮気味というか、とにかく"見"て安全に邪魔しないようにという意識が優先してるのが少し不満・不安でした。・ニウドは見た目なんか腰高だね。
・森はもう何というか、完全に自分のプレーを"スピード"中心には組み立てていない感じ。そういう意味での安定感は、去年のある時期から出て来たかも。
・ニウドもう少し狙い持て。
・使えんの?この選手。このスピード感で。
・ニウド"ブラジル人"というよりも、"アフリカ人"という感じの顔。
・ニウドが前線に上がってからが勝負!(当てずっぼ)
・おや?ほんとにニウドの試合になるか?(笑)
・おおお。なんだその試行錯誤感丸出しのスーパーゴールは、常盤。(笑)
・分かった。ニウド常盤の2トップでやろう。
・とにかくFWが"変"なプレーしないと、今のウチの構成力ではなかなか点は入るまい。
・ニウド中盤には要らない。
・ニウドがいないから!!!そろそろマジだぞ?上がれってニウド。後ろにいてもしょうがない。
・何ーーーー?中後in常盤out? こりゃまた本スレの好餌。(笑)
・ああ、この交代はいいかも。菅嶋out中後in。
・もうさ、仙台方式でいいよ。4-4-2で中盤は堅く(激しく)やって、違いは最後のところで作る。
・惜しいと言えば惜しかった。いつものひたすら厳しいという、終わりではなかった。一応ニウドの異質性は、何かのインスピレーションにはなったのかなという。
・結果的に言うとそれはどちらかというと、頭の良さの表れということではあったと思います。球離れをなるべく早く、シンプルにという意識は、終始見られましたし。
・まああんまり"ブラジル人"ではないというか、最終的にそこらへんが物足りなくな感じることも、今後間違いなくありそうではありますが。
・なんか二か月後には日本語ペラペラになってそうなタイプ。(笑)
・田村と組んだボランチとしては、よく言えば林健太郎みたいなイメージで見られないことはないんでしょうが、どうなんだろう、クオリティ不足か無用の長物か、どちらかになりそうな予感の方が強い。
・貴重な長身選手でもあるわけですし、むしろ前の方で使って(同じ"配球力"期待なら)いずれ鈴木惇に三列目に戻って来てもらう感じの方が、チーム力としての最大値は高そう。
・"仙台"方式なら"ウィルソン"になってくれというのが、理想ではありますが、まあそこまでは。(笑)
・とにかく、攻撃の活性要素は、一滴も無駄に出来ないのが現在の我が軍の状況。
・使い方は慎重に。
・湘南戦のことはとりあえず忘れて。(もう大敗する予定(笑))
・まああれです、この試合で三浦監督が交代で迷いを見せたのも、それだけニウドの存在がフィールド上に戦術的な"幅"を生じさせたからだと思いますし、とにかく何らかプラスではあった。面白味はあったというか。
・あえて言えば、チーム内位置としては「中後」なんだと思うんですよ、今まででいう。特に途中投入時の。
・ただしもっと動ける。
・さて。