2018年12月28日 (金) | 編集 |

3回連続『今週の~』系更新ていい加減僕自身飽きますけど、たまたまそういうスケジュールになっちゃったんで許して下さい。(笑)
逆に書きてえ!ヴェルディのこと。
『GIANT KILLING』
PKの前に敵選手に話しかけるのって、ルール的には問題ないんでしたっけ。
"PK戦"じゃなければいいのか。"流れ"の中という感じで。
『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
二軍ないし"ノンプロ"のホームランバッターって、半端に低いレベルに過剰適応しているので一軍では通用しないというのは、よくある話ですよね。
ピッチャーはよく分からないな確かに。例えば昔オリックスにいた星野とかヤクルトの尾花とか、遅い球を武器にする投手は、二軍相手に調整しても意味が無い気はしますが。("成績"はあてにらない)
ただ普通はやっぱり、球威があれば二軍には打たれないはずなので、二軍に打たれてる時点で駄目だということにはなるか。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
へえ、面白いですね。
「右上を見ながら話す人」についての現場発の新説。
要はなるべく具体的に、言い換えれば"映像"的に考えようとしている時の仕草で、それが"シミュレーション"しながら「嘘」をつこうとしている人の行動と結果的に重なる部分が多いという事かな?
『個人差あり〼』
うわあ。
何というか、「男」だった意識が段々「女」化する「男」に性的意識を持つようになる、余り味わいたくないプロセスを、巧妙に味あわされつつある感じがします。
意外と策士というか、意地が悪いなこの作者。(笑)
素材と真面目に向き合ってるだけかな?(笑)
『ドラゴン桜2』
「科学」かどうかはともかく、何かと評判の悪い「筆者の気持ちを述べよ」問題って、ちゃんと答えが出るようになってるんですよ?"満点"だって取れますよ?
筆者の気持ちはともかく、少なくとも"出題者の気持ち"の方は、分かって当然というか読解出来てしかるべきだと思うんですが、そんなに難しいかな?(出来る側の言い分?)
『イチケイのカラス』
こういう「正直」な証言が、必ずしも有利に働かないのが法廷の辛いところというか悲しいところで。
逆にそれを補うものとして裁判員制度とかが機能してくれればいいなとは思いますが、甘いかな。
どうも"事実を無視しないように"というか"法律家のように裁くように"というプレッシャーの方が、今のところ強いように見えます何となくですが。そうしておかないと日本人は、どこまでも感情に流されてしまうのかも知れませんが。
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2018年12月26日 (水) | 編集 |

メリークリスマス言いそびれましたね。
その内クリスマス"後夜"とかも、商業化されないですかね。
または"翌朝""後朝"(あとぎぬ)、英語だと"モーニングアフター"。凄い講談社っぽい。(笑)
『インハンド』
犯人の"行動予測"を語る時の切れ味は、むしろ医者的というか外科的な感じで、初めてこの人の"医学ものの名手"としての資質が「エンタメ」文体に上手く乗っかった感じがしました。
善とか悪とか"影響"とかではなく、それが真理なら論文は出せという叱咤も、迫力がありました。そこを曲げると逆に科学や学的知性の社会通念への"抵抗"力も失われてしまうので、基本的にはそれでいいと思います。その後学界や社会がそれをどう処理するかは、また別の検討課題だろうと。
『ストーカー浄化団』
犯人の強さが、なんか"プロ"のストーカーというかプロの"オタク"という感じで面白かったです。
でもさすがにあれは、何かの戦闘訓練を受けた経験がある感じですかね。
『ふたりソロキャンプ』
今回も本当に、"どちらの気持ちもよく分かる"描写で、どうやら二人とも幸せになれそうで良かったです。
それはそれとして"ソロ"キャンプの楽しみの描写を見ていると、これ要するに「引きこもり」の楽しさだよなという感じがしました。"大自然の下"での引きこもり。
ちなみに一つの部屋で二人で引きこもる楽しさというのも、あると思います。気の合う友達となら。つまりは"ふたりソロキャンプ"。
『創世のタイガ』
なんかテクニカルな話で面白かった。
『めしにしましょう』
そろそろ終わりかなと思ってましたが、まだ続くのか。
よくネタが尽きないというか、不安定なまま安定しているなというか。
『妻に恋する66の方法』
嬉しいのはよく分かりますけど、しかし子供が読んで面白いものかなあ、福満さんの漫画。
あのゾンビ捕まえる話とか?

『天国大魔境』
1位かあ。
どうも設定が多過ぎて、途中から入った僕は未だに呑み込めてない部分が多いんですよね。
多分その"設定"の凝り具合が、"1位"の要因なんでしょうけど。
『ブルーピリオド』
こっちの4位は当然という感じ。
"芸大受験"という題材そのものも確かにユニークではありますが、そこから予想される「美術」と「青春」の普通の足し算を遥かに上回る作品になっているのは、これはもう作者自身の凄さだと思います。
部分的に似た作品は、過去に結構あった気かするんですけど、なんかぶっち切ってますねこれは。
『おおきく振りかぶって』
「投げられない球にうなずくのは怖い」というのは分かる気がします。
"わがまま"と"盲従"との間にある感覚というか、レンにも出来るタイプの自己主張というか。"怖い"という感覚を上手く組み込んでいるのがミソ。
『はしっこアンサンブル』
工業高校の超少数派女子ならではの結束が、なんかいいです。(笑)
"カースト"形成以前の人間関係というか。
大学の非チャラ系サークル内の女子関係なども似たところはありますが、ただ大学の場合は学力である程度選別がされているので、最初から似たタイプが集まっていてそこが少し違う。
『猫が西向きゃ』
"悪友"登場で『蟲師』感が強くなりましたけど(笑)、楽しくていいです。
『プ~ねこ』
書くこと無いけど本当に安定して面白い。
単行本買おうかなあとも思いますけど、アニメが面白かったので本当はそっちが希望。
『マージナル・オペレーション』
これこそランク入りしてないんですかね、相当凄いと思いますが。
単なるハードボイルドになってないところが好き。"浦沢直樹"で終わってないところというか。
何度も言いますけど、"スタイル"意識が優位過ぎる漫画って、ほんと興味ないんですよね。分かり易いんで人気は出ますが。
『イサック』
これも不思議な作品ですよね。
「歴史劇」+「ハードボイルド」で"終わり"そうなところですけど、何か常に余白というかはまらないところがある。他の真刈原作ものと比べても。
『フラジャイル』
"完璧主義"は破綻を招くけれど、完璧主義を完璧に排してしまうのも別の完璧主義で、AllからNothingに転じてしまって必要な"あがき"の芽も摘んでしまうという話。(分かり難い?)
何にせよ物事を綺麗に(ポジティブにもネガティブにも)処理しようとし過ぎると、必ず現実から裏切られるというそういうこと。(多分)
『大上さん、だだ漏れです。』
これも相変わらず設定が呑み込めないまま(どっちがどういう体質?)読んでますけど、さほど不便は感じてません。(笑)
まあ感情が分かればそれで。
『波よ聞いてくれ』
そうか、ラジオDJの話だったのか。教団潜入のところから読んだので知らなかった。(笑)
むしろこっちが面白い感じ。
『来世は他人がいい』
なるほど、"女友達"の部分もカバー出来る"恋人"なのねあの男は。
それでこれから女友達に嫉妬される。
凄く良さの説明が難しい作品ですけど、遠からずドラマ化されそうですね。
『ソフトメタルヴァンパイア』
終了。
この人は絵の柔軟性をもう少し何とかしないと、この先幅が広がりづらいと思います。
この作品も、どうも僕は最後まで違和感がありました。
イブニングの格闘技漫画で世に出た時は、"硬さ"がむしろ味になってたんですけど、ただそこから成長してない感じ。
『青野くんに触りたいから死にたい』
これも設定は少し難解なんですけど、ストーリー自体がゆっくり設定を説明するように出来上がっているので、読み易いですね。
がっちりした初期設定に頼る作品は、閉鎖的になりがち。
『概念ドロボウ』
ヒロインは凄いのか結局狂言回しでしかないのか、今もってよく分からないところがあります。
まあ6:4くらいの配分かな?(笑)
2018年12月22日 (土) | 編集 |

モーニング本誌は今週お休みですね。
『とんがり帽子のアトリエ』
魔法の"技術""能力"ではなく、"使い方"をめぐる先生とつばありのやり取り(こういうの好き)、悲惨であると同時に仄かな"萌え"も混じったユイニィの"獣"姿、そしてやっぱり危険と分かっていても"立ち向かって"しまう主人公の勇姿(?)と、見所の多い回でした。
『ゴールデンゴールド』
フクノカミの"増殖"については、最初からあった構想ではないのではないかということをこの前言いましたが、それはそれとして、増殖の理由とプロセスについての二人の推理は面白かったです。
"急遽"だからこそああいう丁寧な説明が必要になったのではないかとも、また疑えるわけですが。(笑)
「早坂の気持ち」についての"気付き"が、まさかフクノカミの影響下タイムに起きるとは思いませんでしたね。影響下にあろうとなかろうと、鈍感なのは同じなんですけど。(笑)
『デビルズライン』
完結。・・・読んでないんですけど(笑)、ある時期以降。
二人の恋愛の"成就"以降が長過ぎて蛇足に思えたというのが主な理由ですが、世間の評判はどうだったんでしょうね。
途中までは、好きな作品でした。先生の次回作に期待。(笑)
『モノノケソウルフード』
結局お兄さんは別に"我慢"していたわけではないという解釈で、いいのかな?
スイーツ欲の凄まじさで色々飛んでしまいましたが。(笑)
『狭い世界のアイデンティティー』
最終回近しという感じの内容。
まあルサンチマンは最初のきっかけにはなっても、いつまでも引きずってはいけないというのは確かにそうだと思います。「自分」を「漫画」に優先させてはいけないというか。作品がフルポテンシャルじゃなくなる。
まあ漫画に限らず、「作品」「表現」全般に言える話ですが。
『僕はまだ野球を知らない』
カタルシス回、涙腺緩み回としては、一応(笑)今までで最高か。(およそそういうのが似つかわしくない作風ではありますが)
何せ"ホームラン"ですからね。(笑)
こちらも最終回間近?
2018年12月14日 (金) | 編集 |

『少女ファイト』
"ライト"に注目する、日本の女子バレーが勝つのに賢いライトが必要だという視点は,分かる気がします。
現代表の新鍋理沙(久光)、その後継者と目される林琴奈(JT)、それに割って入るかも知れない、特に攻撃面での新鍋の後継者荒谷栞(NEC)。みんななんか独特の存在感の選手ですね。大石練も、間違いなくここらへんの系譜。新鍋+荒谷?(+パワー)
・・・"リベロ"転向の提案もあることからすると、宮下遥+荒谷みたいな感じも。とにかくそういうオールラウンド的天才。
『インハンド』
何となく分かったのは、この人独特の無愛想な文体が、学術的純度の高い内容だと自然に見えるんですけど、今回のようにエンタメ色があると単に無愛想なのか狙っての"ハードボイルド"なのか、判別がつかなくて乗り難いということ。
『創世のタイガ』
現代の知識を前提に太古の技術で、マンモスをどう倒すか。
やはりこれは、太古の人類の生活について考察した考古学的な作品でも、殺すということをどう考えるかについての"生命論"的作品でもなくて、最近流行りの"サバイバル"的興味を若干大げさに表現してみた作品ということなんでしょう。
もうだいぶ興味が薄れています。
『ふたりソロキャンプ』
なんかどっちの言うことも分かるんですよね、ほんとに。
一人がいいというのと、さりとて一緒がいいというのと。どっちも間違ってないというか。
"間違ってない"からこそ、"ふたり"側の妥協案にも、迫力が出る。

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
"33歳"と"35歳"の違いは、サッカーでも同じように感じるので、かなり純粋に生理的な違いなんでしょうね。
『会長 島耕作』
灯篭に"泰源"の名前を書いてしまったことによって「足が付く」という話かと思いました。(笑)
『ドラゴン桜2』
幼少期からの一種の"教養"としての読解力を短期間に付けられるものなのか、まあお手並み拝見という感じです。
『個人差あり〼』
至って真っ当な内容だと思うんですけど、なんかやだなやっぱり。(笑)
"萌える"というよりも単に"気持ちが悪い"感じ。普通のゲイ話ともまた違う。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
例によって婦人警官の頼りがいへの不安感の募る内容。(笑)
倍率が高いから学力の方が要求されがちというのは、なるほどですが。
『きのう何食べた?』
外見(中年太り)の話が出たところで改めて筧さんカップルのセックスを想像してみようとしましたが、無理でした。(笑)
ていうか作者も出来ないのではないかと想像するんですが、どうでしょう。
この人の"ゲイ"は単なる価値相対主義の表れで、本気度はかなり低い気がします。
『チェーザレ ~破壊の創造者~』
そっかチェーザレパパは教皇目指してたんだっけ。
少し思い出して来ました。(笑)
でもアンジェロの立場がまだ思い出せない。
『イチケイのカラス』
ええ?責められて泣くの?そのキャラで。
ほんとに始末に負えないじゃん。
自分が責めるのなら人にも責められると覚悟しておくべき。
『カバチ!!!』は題材が不快過ぎて今シリーズ読んでないので、早く終わって欲しいです。(笑)
地縁・血縁全部滅びろ!
2018年12月06日 (木) | 編集 |

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
("ポチ"の)オチが安易。
あと"通常点検"のディテールが内輪過ぎて、おかしさが余り伝わって来ませんでした。
『個人差あり〼』
ほお。かなり意外な展開。
てっきりお決まりの差別偏見シークエンスを、まずは我慢して読まないといけないものと覚悟していましたが。
全体的に"女性目線"には違いないんですが、そこに滞留せずにどんどん視野が開いて行く感じがいいというかその速度が速いというか。
前作『ふつつか者の兄ですが』に比べると、山崎紗也夏さんが『はるか17』から『シマシマ』の間に達成した飛躍に似たものを、個人的に感じます。一気に僕の"圏外"から"圏内"に、飛び込んで来たというか。
"女性作家"が"作家"になった瞬間というか。上から目線ですいませんが。(笑)
『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
え。子供が騒いでるだけだったのが、まさかのルートでの、"本線"への絡み。
「凡田個人」という、本線。(笑)
"発展"するとは思いませんけどね。そういう漫画では。(笑)
『ドラゴン桜2』
"読解力"の成果ということで最も望みたいのは、"世界"を「読む」対象として捉えられるようになること。"世界は開かれた本だ"なんて言い方が、あった気がしますが。
それが身に付くと、世界や他人に余り多くを求めなくなって、心穏やかにかつ主体的に生きられるようになる。
ただそこにあってくれればいてくれれば、それをこちらが"読む"ことで「経験」が勝手に深まるから。別に大事件は必要無くなる。
『黒髪』
何とか上品に描こうとはしてるけれど、結局はただの"性的欲求不満"の話ですよね。
新人や若い作家の作品は、それがなあ。(笑)
『あの夜のプール』
これもまあ、"新人"の作品。
"裸"が出て来るし。(笑)
リビドーが抑えられないなら、それに拮抗するようなテーマ・題材を逆に用意しないと、どうしても読みづらいというか付き合い切れない感じに、僕はなります。
新人に求めるのはリビドーの生々しさではなくて、新しい視点や関心事。それを表現する"勢い"としてリビドーは機能するかもしれないけれど、そのものには特に価値は無いというか希少性は無いというか。
2018年11月29日 (木) | 編集 |

『GIANT KILLING』
「これ国際試合だぞ、世界中の笑い者になってもいいのかよ」「この試合の笛吹くレベルじゃねえよあんた」あたりがかなり生々しいんですけど、これは"取材"で出て来た発言ですかね。(笑)
そんなこと言ってるのかな。(笑)
『個人差あり〼』
"服"関係は要するにあるあるですけど、"会社"に行くのは今から既に辛い。(笑)
それもいずれあるあるっちゃああるあるなんでしょうけど。
『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
こういうネタの時はこの作者物凄くシンプルに"お父さん"ですよね。(笑)
その分根本的には至って保守的な人でもある。
『会長 島耕作』
だからー。
「コンピューターの技術を活かせるような」という言い方が、二世代は古いというか、就職面接風というか。(笑)
絶対天才ハッカーのものではない。
『路地裏モーリー』
吉田聡と吉田秋生の違いを、今回調べて初めて知りました。(笑)
要するにどっちも興味が無いんですけど。"かっこつけた作品"という印象の共通性はありつつ。
あと「小学館」という共通点かな?(笑)
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
この人はもう少し描き方を吹っ切れば、"ネトウヨ御用達"みたいな位置に来れる作風だと思うんですよね。
来たいかどうかはともかく。
なんだかんだ、"一般市民に嫌われる警察官"のうらみつらみを、今のところは吐き出しているだけの作品と言えばそうなんだと思います。「公」「お上」の擁護というか。面白いは面白いですけど。
次作でどういう方向に行くのか、そこからが本番という感じ。
『イチケイのカラス』
依然続く、"それぞれの言い分"の泥沼。
さてどうまとめるつもりなのか。
2018年11月28日 (水) | 編集 |

『おおきく振りかぶって』
アニメから入った人なんですけど、まだ首を振れるか振れないかで揉めてるような関係性なんですね。(笑)
キャッチャーのリードをピッチャーがどこまで"理解"して投げてるのかは、確かに興味深いところ。
ノムさんの言うことなどから想像すると、プロでも理解していない方がむしろ普通なのかなという感じはしますけどね。
それといいピッチャーかどうかは、また別の話だとは思いますけど。
『大上さん、だだ漏れです。』
お母さんの方の怖さのマジ加減を見ると、必ずしも"作った"世界観ではないんだろうなという感じはします。
実人生であった環境を、漫画的に脚色したものなんだろうと。
『ブルーピリオド』
プロだろうとアマだろうと、物を作る人表現する人は、自分の「普通」さ加減と何らかの形で折り合いをつけないと、スタンスは安定しないですよね。
"普通"だから安心して出来る部分と、逆に"普通"じゃないことを理解しているから安心して出来る部分と、両方あると思いますが。
いずれにしても自分には嘘をつけないので、そこは正直にならないと辛いだけです。
『来世は他人がいい』
突然過去の話でしたが、どの程度"番外編"なのかこれまでを知らないのでよく分からなかった。(笑)
とりあえず昔はもっと、女の方が気を遣ってたんだなあと。
『マージナル・オペレーション』
度外れて"使えない"のが送り込まれて来ていらいらしましたが、僕のような新参読者が設定の意味を確認する役には、立ったかもしれない。
そうか子供ばっかりなのは、たまたまではないのか。
『プ~ねこ』
"フォール"が面白過ぎて。(笑)
『はしっこアンサンブル』
耳鳴りのメカニズムの説明、面白かったですね。
"聴こえるはずの"音の脳による補完。ある意味幻聴?
だから耳鳴りそのものは、病気ではないのかあという。別に痛いわけでもないし。
『フラジャイル』
ヒロイン変な人だとは思ってたけど、こんな大っぴらに萌えキャラだったとは。(笑)
なんかちょっかい出したくなる人ではあるんですよね。反応が面白くて。
『青野くんに触りたいから死にたい』
こちらの設定は・・・さすがに実体験メインではないのかな。
まあ"心霊"を入れれば、普通にそういう可能性はあるわけですが。
『概念ドロボウ』
相変わらず一番怖いのは実はヒロインだという感。
健康過ぎて怖い。(笑)
『全生物に告ぐ』
俺たちの戦いはまだまだこれからだ!
・・・いや、別に打ち切りではなくて、普通に完結してるんでしょうけど。(笑)
そういうキャプションをつけたくなる、綺麗な終わり方。(笑)

『インハンド』
どうもこう、"エンタメ""アクション"のりがやっぱり薄味に感じるというか、単純に似合わないというか。普段の作風はどうなんでしょうね。これは"新機軸"?
『世界で一番、俺が◯◯』
馬鹿は悲しい。時に最大の罪。
そういう意味で言っているわけではないでしょうが、悪意ゆえに陥っているのではない陥穽を"見る"(柊吾の)悲しさという意味では、合っていると思います。
『創世のタイガ』
一方で石とか槍とかつたない武器で、マンモスを"狩っている"イラストなどもよく見ますよね。あれは嘘なんでしょうか。(笑)
まあ勿論群れを相手にするのと孤立させた個体を計画的に狩るのとでは、話は全然違うわけでしょうが。
『めしにしましょう』
"プロフ"系名称に普遍性があるのならば、じゃあピラフとチャーハンは別物だということなのかな?
まあチャーハン独特の香ばしさは、普段食べる"ピラフ"には無いものですけどね。
ああ、食べたくなった。チャーハン。(笑)
『あなたソレでいいんですか』
終了。
類まれな才能の持ち主だとは思いますが、"漫画家"なのかはやっぱりちょっと謎。
あえて言えば、「西尾維新」的な才能だと思いますけどね。どう活かしたらいいのか。
『ふたりソロキャンプ』
何がテーマなのかよく分からないと言えば分からないんですが(笑)、二人がどうなるのかは興味あります。
作者の視点も、割りと均等に両方にある気がするんですよね。"均等"過ぎて逆によく分からないのかも。
『かおる子さんは犬程ではないけれど』
これも凄い才能。一目で気に入りました。"読み切り"作品を一巡目で読んだのは久しぶりかも。たいていは後回しにするので。
「正青コム」さん。全くの新人のようですね。
☕️読み切り掲載のお知らせ
— 正青コム (@masao_com_) 2018年11月14日
講談社イブニング24号(11月27日発売)に「かおる子さんは犬程ではないけれど」と言う漫画が載ります!初掲載です…!夏からコツコツ頑張っておりました。少しヘンテコなお話ですが、読んで頂けると嬉しいです!感想等じゃんじゃんツイートしてください!エゴサします🔎 pic.twitter.com/SBzELIi1aE
タイトルも好きだし絵も好きだし、埋もれないよう願います。
ただ"水香"くんが臭いがしない理由は何だったんでしょうね結局。(笑)
説明が無いということは、精神的なものでしょうか。水香くん側かヒロイン側かの。
実際問題臭いのする人としない人というのは、はっきり言えば(笑)セックスする時にはいて、経験的にはそれは相手の性格的なものや精神状態に左右されるということはあるように思うので、何となくは納得出来るんですが。
服着てる時の体臭と裸ないしセックスの時の臭いって、違いませんか?
多分臭いの感じ方が変わるんだと思うんですけどね。勿論服によって臭いが"こもる"こもらないという、単純な問題もあるでしょうけど。
『ストーカー浄化団』
これは確かに、被害者側に落ち度とまでは言わないけれど、"原因"はある例のように見えますね。
基本的には、あらゆる他人の自分に対する態度・行動に、こちら側の"原因"が無いなんてことはないわけですけど。
そうか金は取らないのか、ストーカー浄化団。
2018年11月22日 (木) | 編集 |

昨日あたりからちょっと体調が悪いので、森保ジャパンの2戦については余裕があったら書く感じです。
まああんまり書くことも無さそうでしたし。(笑)
『個人差あり〼』
設定に意外性はありましたが、割りと切り口も結論も決まり切って来る傾向のある題材なので、まだ何とも言えません。
最後の(女どうしの)"夫婦"の感じは、結構良かったですけどね。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
いやあ、オチ要らなかった気もするけどなあ。
"いいコ"というのはいますよ、ある意味"自分勝手に"条件無視していいコな子というのは。
「販売」目的だというには、少しフリが足りなかった気もしますし。
面白い回だったのに残念。
『ドラゴン桜2』
僕も余計な教材を使わないことを"美学"に、受験競争に臨んでいたタイプではありましたが。
"想像力"メインというか。
逆に"色々"使うのとか苦手なんですよね、身に付きにくいというか。
取捨選択の基準をはっきりさせたい人なので、いちいち考えちゃう。
こういうやり方は、"超一流"(水野くん)か"二流ないし一流半"(僕)に帰着するんですよね。"一流"を占めるのはほとんどが「情報処理」派。情報処理派のいいところは、話が通じ易いので"仲間"を形成出来るんです。想像力派は要は偏屈なので。(笑)
『イチケイのカラス』
周りの人が主人公について色々と語ることによって、主人公の存在感もようやくほぐれて来た感じ。
相変わらず本人は塩ですが。(笑)

『1122』
作者は解決を諦めてはいないようですが、なかなか納得のいく"解決"を描くのは難しそう。
生温いタイプの「解決」は、初期設定で既にあるわけですしね。適度な距離を取ろうという。
だからといって今更ガヅカツ(ヤリに)行くのも無理だし。
お互い"理解"はしているだけに、別れるしかないんじゃないかなという気も。
そもそもどちらからも、"したい"という気持ちが感じられないんですよね。するべきだ出来るべきだと頭で考えてるだけで。
『inuカップ』
アホな設定ですが、読み切りならばまあいいかなという。(笑)
・・・いや、設定がアホというより、"解決"の仕方が拍子抜けなのが問題か。だから読み切りならいいという話に。
連載するなら、「犬」の部分はもっとこだわることになるでしょうけどね。
まあ悪い作品ではなかった。
『とんがり帽子のアトリエ』
ほお。意外な展開。
"取り締まり"側のキャラ立て大会。
ほとんど"スピンオフ"。(笑)
『ゴールデンゴールド』
こちらもほお。"登場"まで随分引っ張った感じにはなってますけど、"対立"する複数のフクノカミという構想は、最初からあったものなんですかね。
読んでる感じでは四分六かなあと。"あった"方が四。"無かった"方が六。
そんなに苦し紛れの新展開には見えませんが、やっぱり出すんならもっと早く出しそうな気がするので。
・・・ただしこの作品が相当に長大なストーリーであるなら、その限りには無いですが。まだまだ序盤ならば。
『天デ部』
綺麗にやられましたね、"ウサギ"には。まさかの。(笑)
"使い魔"ということでそのまま不思議の国の的な魔性でも付与されるのかと思いましたが、単にウサギでした。
『狭い世界のアイデンティティー』
"恨みは捨てろ"というアドバイスは良かったと思います。
『モノノレソウルフード』
まだ認知もしていないキャラの脱退騒動が持ち上がりましたが。(笑)
"キンブラ"ってキングなんとかの略かと思ったら、そういう人がいるんですね。(笑)
『僕はまだ野球を知らない』
どんな選手の"思い切り"にも、その瞬間には相手を受け身にさせる力がありますよね。
何度もは効きませんが。
(井上)潮音なんかは、それを計算して再現性を持って出来る、珍しい選手だと思います。(笑)
2018年11月16日 (金) | 編集 |

『Op -オプ- 夜明至の色のない日々』
コミックDAYSから紙に戻してかつアフタヌーンも買うつもりで出費も増えるので、戒め(笑)がてらにイブニングはもういいかなとも思いましたが、これがあったか。
ていうかイブニングに何が載ってるという印象が、特に無いです。『少女ファイト』くらいか。あれも別に、好きじゃないし。
この作品の人間関係や人物描写はかなり好きなんですけど、"角"(かど)が立っているようで実は丸いので、段々八百長を見てるような気持ちにもなって来ました。"深い洞察"が"優しさ"に繋がり過ぎているというか。もう少し何か、緊迫感が欲しい。
『創世のタイガ』
今はむしろ、これが"看板"かも知れませんね。
あの(原始人の)女の子が出て来て以来、どうも真剣に見づらいところもあるんですが。
「歴史の修正」ないし「人類の進歩」の為にタイムスリップさせられたのかも知れないというテーマが、一応出て来ましたね。『戦国自衛隊』パターンですね(笑)、オリジナルの。
『ふたりソロキャンプ』
面白いのか面白くないのか、未だによく分からないけど読んでます。(笑)
まあ"キャンプ"漫画という全く個人的にそそらないテーマで"読め"てるんだから、ある程度は面白いんだろうと思いますが。(他人事?)
『あなたソレでいいんですか』
なんだこれもあったじゃないですか。
絶対看板にはならないタイプですけど。(笑)
関係無いですけど、この前見たエンタメーテレ『他人のSEXで生きてる人々』のドMAV女優座談会の回で、「電車で座っている時に前に立った男の●●をフェラしたくなる」ということが複数人の口から語られていて、妄想はお互い様だなと思いました。(笑)
『インハンド』
そしてこれだあ!
何だ面白いじゃないかイブニング。(笑)
どうもねえ、雑誌全体のイメージが。
(医学的な内容が)少し難しくて早くも前回の内容を忘れていますけど、まあその内理解出来るでしょう。(笑)
『少女ファイト』
"少女ファイト"というより"少女病棟"という感じ。悪いけど。
むしろ最初からカウンセラーものとしてでもやってくれた方が、分かり易そう。
『めしにしましょう』
グルメものでも"甘味"回は、あんまり乗りませんね。
僕も甘いものは好きですけど、結局"甘い"だけだろうという感じに、どうしても。

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
恵ちゃんは面白いんですけど、なまじ生き生きしているだけにそれでどうなるというのが見えないというか予感出来ないので、どうも場当たり的な感じがします(ただの人気アップの為の新キャラ投入的な)。"老山アナ"の方は、がっちり作品内の地位が確立していると思うんですけど。
「子供は成長する」という問題があるからかな?つい"先"を考えてしまう。
『GIANT KILLING』
「ゴールシーンのないフットボールなんて時に退屈な映画よりも退屈だ」。
全くそう思わないですけど。"全員が賛同してくれる"という前提で言っている感じが、またむかつく。
だいたいそのすぐ後に出て来るのは"観客が喜ぶかどうか"ではなくて「フットボールで勝つために必要なのは」という問題設定であって話がずれてるし、更に言えば"対置"して言われる「選手たちの一体感」が正にあれば、"ゴールシーン"は無くても試合は面白いんじゃないかと僕なんかは思います。
どんな意見を述べてもいいですけど、とにかく色々と雑なんですよこの"サッカー"漫画は。一般向けにしては"内輪"の言葉に満ち満ちているし、マニア向けにしては浅いし。
『会長島耕作』
先週に続いて実に低レベルな"天才"くんの描写で、編集者何とか言ってやれよという感じ。
こんな世間(ネット)知らずな"天才ハッカー"いるか?(笑)
『KILLER APE』
SAOなのかアンゴルモア元寇合戦記なのか、はっきりして欲しい。(笑)
合わせたつもりなのかもしれないけど、合わさってない。(笑)
絵的にも無理がある気がするし。
もう読まないかな。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
実際のところ警察官のどれくらいが警察ドラマ好きなんでしょうね。(笑)
「探偵小説」に敵意を示すリアル警官みたいなのは、探偵小説ではよく出て来ますけど。
『ドラゴン桜2』
果たしてこれ(無駄な浮気を教えない)が、"正解"なのか。
『チェーザレ ~破壊の創造者~』
何と復活!
当然誰が誰やら分かりませんが。(笑)
しかもよりによって、いっぱい出て来るエピソードで。(笑)
まあその内慣れるでしょう。
『きのう何食べた?』
今回の"料理"シーンの導入は、さすがに不自然だったと思います。
「それでは本日のレシピ」みたいな感じ。メモのご用意を。
あと卵をぶつけられたのではなくて、鳥のフンがついたのかと思ってました。(笑)
『イチケイのカラス』
いや、これほんとに実にいい、"裁判"プロセスの説明になっていると思います。
あとそれで思ったんですけど、こういう"裁判プロセスの観察"というのは、「論理性を養うテキスト」として学校で使えるんじゃないですかね。まあ、中学校あたり?
物事を俯瞰的に見る習練というか。
『テロール教授の怪しい授業』
ああ、なるほど、全部まとめて芝居か。
"芝居"の可能性自体は考えましたけど、ただそれは「パワハラ」「セクハラ」についての何らかロールプレイ的なものと、そっちの方かなと思ってました。
2018年11月09日 (金) | 編集 |

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
二段モーションOKになってたんですね、知らなかった。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
面白いですけど、最後の"余興"のくだりは、それでも仕込みに頑張るいいつやつらの美談というよりも、それでもやらざるを得ない体育会系ないし縦社会の圧力という嫌な感じの方を、強く感じてしまいました。
やってしまうことによって次の世代にも、その圧は受け継がれてしまうわけですし。
『ドラゴン桜2』
"受験対策"というよりも、"子育て"一般の手本という感じですね、"十か条"。
「母親が無意識に自分の好みのタイプを子供の恋愛相手として考える」という話も、笑いました。(笑)
同じこだわりでも父親の場合はそれを自分のポリシーだと知っている場合が多いと思いますが、母親の方はもっと一方的に、自分の好みが"正しい"と思い込んでいる傾向があって、悲劇だなあと思います。"嫁姑"問題の、根幹かも知れませんし。(笑)
『KILLER APE』
とりあえずこの主人公に全く好感の無い感じは、どう処理して行くんだろうという感じ。
作者が好感持ってるとも思えないですし。(笑)
『テロール教授の怪しい授業』
"細菌・生物兵器は貧者の核兵器"なんて言葉もありますし、自爆テロの費用対効果の高さくらいは、普通の日本人も認識しているんじゃないかなと思いますが違いますかね。
どちらかというと僕は、「"テロ"自体の戦術的"合理性"」の話が聞けるのかなと、教授の話が始まった時には期待しました。
"パワハラ"問題には、どういうオチがあるんでしょう。単なる"プレイ"とかは、無しでお願いしたい(笑)。そういう「日常」が必要なタイプの漫画ではないと思うので。"要点"だけで、駆け抜けて欲しい。