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現状認識あれこれ。/栃木-東京V(’18)、東京V-甲府(’18)、水戸-東京V(’18)
2018年10月15日 (月) | 編集 |
特にサボった記憶も無いんですけど、知らない内に3試合溜めてしまいました。

J2第35節 東京V 〇1-0● 栃木(グリスタ)
J2第36節 東京V ●0-1〇 甲府(味スタ)
J2第37節 東京V 〇1-0● 水戸(ケーズデンキ)

なんか気が抜けてるんですかね。


栃木戦 〇1-0

GK 上福元
DF 田村、井林、平、奈良輪
MF 内田、渡辺皓(→アラン)、梶川
FW 佐藤優(→林陵)、ドウグラス、泉澤(→李)

・待望の渡辺皓太帰還
・の、はずでしたが、前節の潮音の"帰還"に比べても、効果のはっきりしない結果に。
・チーム全体の出来が相当に低調だったので、皓太一人の責任を問うような内容ではなかったとは思いますが。
・ただ離脱前の圧倒的な"皓太のチーム"感と比べると、あれこんなんだったっけかなという印象は否めず。
・特別コンディションが悪いようにも見えないので、いない間に美化し過ぎたかとも思ったりはしましたが。(笑)
・自分自身の主張に従えば、"自分の"チームでない時の皓太がプレーに余り絡めないのはいつものことなので、それがその通りに出ただけと言えばそうなんですが。
・一方で「先発で出れば大丈夫じゃね?」とも言っていたその楽観的な期待は裏切られた形。
・なんすかねえ、しはらく都会に出ていて帰って来た彼氏と地元の彼女(ヴェルディ)が別に喧嘩するわけでもないんだけどなんかしっくり来ないみたいな、そんな双方"お見合い"感。(笑)
・縁が薄くなっちゃった感。
・彼氏彼女と違っておいそれと"別れる"わけにもいかないので、もう一回関係の作り直しですね。
・かつての「関係」が素晴らし過ぎたのと、例えば試合で不調でレギュラー落ちしたみたいな、そういう必然的な"プロセス"を踏んで距離が出来たわけでもないので、意外となんか、面倒な事態だなと。
・厳しいことを言えば、"蜜月"ではあっても本当に意志的に"掌握"していたわけではない、皓太のチーム関与の仕方が甘かったと言えば甘かったんだとは思いますが。
・潮音ないしゲームメイカータイプでは多分こういうことは起きづらいだろうし、皓太と同タイプで言っても例えば北澤が代表から帰って来て、戸惑い気味にプレーしてるのとか見たこと無いですから。(笑)
・そういう意味でね。アツアツではあってもフワッとした愛でしかなかったという。(笑)
・互いのどこに惹かれていたか、実はあんまりよく分かっていなかった。(笑)
・という気持ちの悪い比喩はこれくらいにして、DAZN実況で語られていた皓太の(帰還後)「なぜ先発で出られないのか全然分からない」という発言。
・その時点では「へええ皓太もそんなこと言うようになったんだ、やっぱり代表含めて自信つけたんだな」と素直にポジティブに受け取っていたんですが。
・実際の試合でのプレーを見た後では、一転して"驕り"(おごり)の発言に聞こえて来て。(笑)
・まあ驕りというかね、要は"無心"の状態を脱したということだと思いますが。
・ロティーナの指導に無心に従っていた状態から、代表で同年代の選手たちの未熟なプレーと比較の機会を得て、あれ、俺凄いんじゃね?と。
・ただその"凄さ"が恐らくは下部組織時代も含めて専らコーチングへの順応という形で獲得して来たものだっただけに、芽生えた"自意識"の収まりどころがはっきりしないという、そういう状態かなと。
・てっきりその段階は一応通過済みなのかなと思っていたんですが、思ったよりもまだプリミティブな学習段階にいたらしい。
・最終的にはやっぱり、"考える"ところに皓太の個性は無いような気はするんですが。
・それが皓太の現代性というか。(参考「タスク化・人工知能化する個人戦術――考えないサッカーの時代へ」)
・以上、次の試合での再びの不発も含めた、感想になりますが。
・とにかくこの試合に関しては、今まで通り優平を使った方が多分良かったなと、思わせる場面があちこちに。
・皓太がいない間に優平がチームと築いた関係歩んだ"歴史"の堅固さを、再認識させられたというか。
・遠距離恋愛は難しいですね。(笑)

・それはともかくチームは・・・
・何すかね、この粘りの無さとテンションの低さは。
・"引いた相手を崩せない"も勿論そうなんですけど、それ以上に気になったのは相手の攻勢の時に簡単に攻め込まれ過ぎること。
・プレスとか守備とかいうよりも、"中盤"の弱さというかクッションの無さという感じ。
・まとめて有機的なボールキープが出来なくなっているという問題?
・皓太はその"原因"というよりも、チーム全体の強度の低さに巻き込まれた印象の方が強い。
・「OFF」と「強」しかスイッチが無いようなところのある選手なので(笑)、"弱"でのプレーの仕方が分からない。
・ただ前節までの"途中投入"にしろ今節の先発にしろ、チーム側の期待としては正にそのスイッチを入れて欲しいプレー強度を上げて欲しいというのが主なものであったはずなので。
・結果として期待外れだったには違いない。
・いっそDAZNの試合前予想が勘違いしていたように、「3トップの右」で使った方が、良かったような気もしないではないです。最初は。
・そこでまず比較的単純な仕事でチームに"入れ"て、その後また中盤に。
・まあ結果論ですけど。僕もそこまで慎重に考えていたわけでは、実際に無い。(笑)
・とにかく見事なまでに、"林の一発"だけの試合でした。ありがたや。
年一(ねんいち)声が出ました僕も。(笑)


甲府戦 ●0-1

GK 上福元
DF 田村、井林、平、奈良輪(→林陵)
MF 内田、渡辺皓、佐藤優
FW 藤本(→泉澤)、ドウグラス、アラン(→李)

・前半0-0で終わった時点で、凄く負けそうだなと。
・普段試合中は基本オフライン(DAZN以外は)なんですが、ライブじゃなかったのでそんなつぶやきなども。
・攻勢の時間帯の形は悪くなかったですし、前節ほどはっきりした綻びも見えなかったんですが、それだけに逆に全体的な淡白さというか"勝つ気"の無さをあからさまに感じてしまいました。
何となくやってるよねという。それで負ける"機会"を座して待ってるというか。
・後半に入っての皓太の退場も、"原因"というよりは"とどめ""象徴"みたいな印象でした。
・何でこんなことになってるのか。

・メンバーは前節から皓太据え置きで、一方梶川がベンチからも外れて代わりに優平がパートナーに。
・何かいかにも梶川が悪かった風ですが、多分そこまでの意味は無くてそれなりに厚い選手層の中でのポジションごとの取捨選択の結果、ある意味たまたまそうなった感じではないかと思いますが。(怪我とかでなければ)
・今節は藤本の代表出向前の最後の出場機会試合でもありましたし、そこにレアンドロのベンチ復帰も重なって。
・皓太についてはまあ、やはり何としても慣らす時間を与えたい、戻って来てくれという、そういう思いがあったことでしょうし。
・それにしてもまあシーズンも終盤に来て、中盤から前のメンバーがえらく固まらない印象はありますね。
・DFラインについては選択肢もそんなに無いので、逆に試合ごとの変更意図はかなりはっきりしているように思いますが。
・対して前の方は何か、色々やってどれか当たってくれというか、"苦慮"している感じが非常に。(笑)
・ただ少しやり過ぎて、いつも"暫定"感が漂って、それでプレーが軽くなってるみたいなところはあるのかも知れません。
・でも少し前まではそれが(ロティーナが)"必死に勝ちに行っている"姿にも見えていた、そうチームに影響していたようにも思うので・・・
・難しい。"チームは生き物だ"という言い方で逃げるしか。(笑)
・まあロティーナヴェルディのプレー強度の低さというか時間かけても余り"煮詰まらない"感じというのは、一試合二試合の選手起用の結果ではないですよね。
・web版footballistaの陵平インタビューでは、「モチベーター」ロティーナが強く推されていて、ええっ?という感じでしたが。

『どちらかと言うとモチベーションを上げる言葉とかがうまくて。(中略)戦術的なことよりは自分たちのチームの姿勢とかメンタル面とか、そういう話をよくしますね。その話し方がすごくうまい。言葉でチームをまとめる力がある、すごいモチベーターだと思います。ヴェルディはコーチのイバンがトレーニングを主に見る、どちらかと言うと海外スタイルなんです。』(林)

・ピンと来ないなあ。おじいちゃんが孫に甘い顔をしていい気持ちにさせる、そういう"モチベート"じゃないの?とか。(笑)
"腐る"選手を出さないという方の手腕は、確かにある気がしますし。
・ただピンポイントでまとめたり駆り立てる方は・・・疑問。
・イバンとの"分業"が行き過ぎてサッカーの内容と関係が薄くなってるとか、色々と悪い想像もしてしまいますが。
・まあ分かんないですね。紙ボリスタにも分析記事が載っているらしいので、今日明日にも読んでみようと思いますが。
・字小さくて辛いんですよね、紙のは。(笑)
・話戻して"この日"の布陣ということで言えば。
・佐藤優平の良いところと悪いところの、両方が目立った試合だったかなと。
・既に言ったように"ポジショナル学校"の屈指の優等生なのは間違いのないところで、だからこそ梶川を外して優平などというこの日の選択もあり得たわけでしょうが。
・ただ山形時代には"長髪のチャラ男アタッカー"という印象が主だった(僕だけ?(笑))ように、基本的にはひらめきの選手なので潤滑油までは出来てもベースを作るには、余り向いていない。
・梶川や潮音の作り出す、プレーの連続性や文脈性とは、性格の違うプレーというか。
・皓太が盤石ならそれでも何とかなったかも知れませんが、逆に皓太を気遣いながらやがては皓太が"いなくなって"しまった状況では、頑張るんだけれど空回りという場面が時間を追うごとに増えて行った印象でした。
・一つ一つは必ずしも悪いプレーではないんですけど、全体の中での機能としてはどうも不安定。
・結論としては"無い"かなという、この組み合わせは。少なくとも今は。


水戸戦 〇1-0

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、平、香川
MF 内田、梶川、佐藤優(→潮音)
FW 李(→アラン)、ドウグラス、泉澤(→林陵)

・悪くなかったと思います。
・ここ数試合の中では一番"締まった"感じの印象のプレー。
"負け"効果かなあという気は凄くしますけど、前節の。
・なんだかんだ・・・おお7試合ぶりの負けだったか、天皇杯を除けば。
・実際的には"勝ち点"で考えるべきなのかもしれませんが、やっぱり"負け"ってショックですよね(笑)、そんなに負けないチームではありますし。
・とにかくこれくらいが最低レベルでお願いしたいですね、時期も時期ですし。
・梶川が戻ってそこに関しては安定感が出て、そして本来の担当の"ひらめき"に専念した優平がいい仕事をして、チーム状態への疑心を除けば比較的順当勝ちという内容ではあったと思います。
・やれば出来るじゃんというか。
・ただ凄く良かったというわけでも課題が解決されたわけでもなくて、意外と書くことが無いので一つ現在の状態の整理にスペースを割いてみると。

1.皓太の代表選出での長期間の離脱決定を承けて、"皓太のいない"状態への適応を強いられた。
2.基本的にそれは、後ろを重くして、皓太が担っていた縦断的な連携機能をある程度諦めた、"前後分断"的な状態への妥協という形であった。
3.その中で代わりの選手たちの台頭や能力の発見もあり、戦術的にはややいびつなからもそれなりに戦える状態にはたどり着いた。
4.人材的にも戦術的にもやや"軸"を失った状態下で、ロティーナの選手起用試合運用はこれまでにない"なりふり構わない"様相を呈し始め、それはよく働くこともあったが疲弊や"変化"の陳腐化という傾向も見て取れなくはない。
5.また"前後分断"に悪い意味で慣れてしまった選手たちが、攻守におけるポゼッションや繋ぎの感覚や根気を失ってしまったという印象も。(新説)
6.渡辺皓太は戻って来たが、戻って来ていない。


・状況的にはこんなところでしょうか。
・"5"は新説というほどではないかも知れませんが、あえて言挙げしたことは無かった内容だと思います。
・「昇格争いのプレッシャー」という別の"根本的"な要因については、ちょっと僕にはよく分からないです。取り立てては感じていないというか。
・他チームとの相対で、特に弱いという認識も。(ただし"この1試合"には余り強くないのは確か)
・やはり"チーム作り"の混沌の海に溺れているという方の印象が、僕は強い。
・それはそれとして、この現状を承けての直近のロティーナの考えをどう見るかと言えば。
・ここ2試合の皓太の先発起用には、離脱前の"原状"回復への望みはやはり感じますが。
・一方で最新水戸戦でもひときわ趣向を凝らした、いつにも増してフォーメーションの確定に諸説が出る(笑)やり方をしているように。
・はずれたたがを嵌め直す気は無いというか、遮二無二勝つんだという決意は高レベルで維持されているように感じます。
・それとチームがあんまり連動していない感じがするのがなんですが、とはいえ監督が進もうとする方向に進むしかないので。
・残り5試合頑張りましょうと、まとめとしてはそうとしかならないですねはい。
・多少の混乱は蹴散らす勢いで、一つ。(笑)
・アラン覇気出してくれー。(突然)


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
"必勝"モード継続、井上潮音帰還、だが・・/東京V-熊本(’18)、岐阜-東京V(’18)
2018年09月24日 (月) | 編集 |
潮音がある程度余裕を持って"首を振る"姿を見ているだけで、何とも言えず幸せな気持ちになります。

J2第33節 東京V △2-2△ 熊本(味スタ)
J2第34節 東京V △1-1△ 岐阜(長良川)

それだけに、勝ちたかった。勝つはずだった。


熊本戦

GK 上福元
DF 若狭、井林、平
MF 梶川、内田、藤本(→レアンドロ)、奈良輪、李(→泉澤)、佐藤優(→渡辺皓)
FW ドウグラス

・寛也(藤本)を右WBに、ヨンジと優平を2シャドーに配した、何か久しぶりな気がするガチな3-4-2-1。
・そのココロは・・・
前節でそれなりの"完成"を見た「前後分断」スタイル(というか現状是認(笑))を、やはりそれではまずいと改めて修正を図ったということかなと。
・前に張っての攻撃力が持ち味の寛也をWBでスタートさせ、一方でインサイドやボランチもやる"中盤"的な機動力連携力が持ち味の二人をシャドーに配して。
・よりぎゅっと前後"凝縮"というか、"チーム"として攻めるぞ守るぞというイメージが、わきやすい布陣になっていると思います。
・ちゃんと「中盤」があるというか。
・まあ元々そんなに長期間維持できるバランスとも、思えなかったですしね。
・それでも(不格好でも)勝つんだという、覚悟の表現ではあっても。

・一方で前節で成功したヨンジと優平の"属人"的相補性セットは、そのまま維持。
・ある意味より分かり易く、"2シャドー"として。
・そしてそれも含めたこの試合の3-4-2-1への"修正"作業は、何かこう、目の前の問題を目の前の材料を使って何やかんやガチャガチャ必死にいじくった結果として出て来たものという印象が強くて。
・より「現場」主義的というか、"カイゼン"的というか。(笑)
・何かの原理や理論から来るものというよりも。
・言い換えるとロティーナ以前のあらゆる監督が専ら施して来た見慣れた"伝統"的な監督術で、そこにロティーナも踏み込んで来ているという、印象は引き続き。
"勝ちに"来ているロティーナ。
・当たり前と言えば当たり前なんですけど。
・でも李国秀が"勝ち"に来たことがあったかというと、ほとんど僕は記憶が無い
・常に、いつも、自分の奉ずる原理の表現の方が大事で、というかそれ自体を目的として、「監督」作業を行っていたという印象。
オフトは代表では、"高木琢也のポストプレー"を捨ててゴン中山の動物的勘と長谷川健太の豪脚ドリブルへの依存を割り切った時にはっきりと「現場」主義に舵を切ったと思いますが、クラブではもっと頑固だった。
・結果ジュビロでもレッズでも、"作業途中に追い出された"という印象の強い辞め方に。
・...念の為に言っておくと、Jの歴史で印象的な、"広い意味でのポジショナル原理をベースにした、秩序型固守型の監督"どうしの比較いうことです。ロティーナも含めての。
・比べるとここのところのロティーナには、随分と心境の変化みたいなものが、僕の目には映ります。
・正直に言うと、「覚悟を決めた」というよりも「不安に押されて流されている」という印象の方が、若干強い"変"わり方なんですけど。
・ただ"現場"的な効果はまずまず出ているので、出ている内に勝ち点獲得も伴って行けば、本当にチームは変わるというか"昇格"モードに入って行く可能性はあると思うんですけど。
・さあてね。(笑)

・というかまあそれ以前に、アジア大会から帰国後約1週間の休養を挟んで、まず何事もなく復帰するだろうと予想していた渡辺皓太のスタメン落ちをどう考えるべきなのか。
・結果の出ていたチームを動かさないというセオリー(日本語英語(笑))だけで説明するには、この日の布陣は顔ぶれは同じでも前節と変わり過ぎですし。
・"前後分断"自体が渡辺皓太の離脱を契機に表面化したものであることを思い出せば、復帰することによって解消するという超分かり易い(笑)計算も、出来なくはないわけですし。
・まだ調子が悪いのか、練習での挙動に疑問があるのか、この"問題"は更に次節にも持ち越されることになるのでまたそちらで。

・とりあえずこの試合のハイライトは何と言ってもヴェルディの2得点目、泉澤と優平が左サイドで絡んで中央のドウグラスが決めた、鮮やか過ぎる"ハーフスペース"活用の崩しのプレー。
・シティみたいだなあと言おうと思ったら先に完璧に言われてしまったのでやめましたが。(笑)
・前節あたりまではまだ"気の利く""目の届く"プレーという一般的な視点で評価していたところの大きかった佐藤優平ですが。
・1点目にも絡んでいるこの試合に至って、ようやく戦術感度の鈍い僕も、要はもっと端的に、ロティーナ戦術(ポジショナルプレー)の理解が際立って高いのが佐藤優平なんだということに気が付いた次第。
・例えば梶川なんかも"気の利く"選手ですけど、別な言い方をすると"気が利く"という個人的な属性の延長でロティーナのチームでやっている面もあって。
・そこらへんが今一つ、活躍の割りに完全な主軸起用をされない理由なのかなとも。
・あるいは渡辺皓太なんかの場合は、素養は仕込まれているしフィットはしているようですけど、それはある意味機械的なプレーであって適応しているだけで"理解"しているわけではないという面も、あると言えばあるのではないかと思います。
・あくまで最近の佐藤優平のプレーの出色さと、比較しての話ですけどね。
・ロティーナの"申し子"は、実は渡辺皓太ではなくて佐藤優平だったらしいという、そういう話。
・ただその優平のプレーが時に逆にチームの不安定要因として働くというところに、「ロティーナのチーム」の見た目より複雑な性格が表れているような気もするんですけど・・・
・うーん、まだ未整理。(笑)
・とにかく佐藤優平の"ポジショナル"理解の進捗と、泉澤の瞬間的にはプレミアリーグレベルにも思える圧倒的なクオリティによって、ヴェルディの"崩し"のレベルがまた一つ上がった、少なくとも違う次元が一つ加わったと、そんな気にもなる試合でしたが、引き分け。
・シュン。(笑)
・いやあでもほんとにね、勝っておけば「悪いなりに勝てる」「勝てる"決め手"がある」という、いかにも"勝つ"チームらしい看板の設置に成功したのではないかと思うんですよね。
・惜しかった。残念だった。
・ただ"悔しく"はない(笑)。ありていに言って、いい試合ではなかった。(笑)


岐阜戦

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、平、香川
MF 井上潮、佐藤優(→渡辺皓)、梶川
FW 藤本(→アラン)、ドウグラス、泉澤(→レアンドロ)

・前節でパスミスの目立った不調の内田に代えて、あれまびっくり井上潮音のアンカー起用。
・豪雨中断の1stレグ岡山戦で僅かながらの"実績"があったはありましたが、不調とは言え不動の軸である内田に代えてまで使って来るとは、まあびっくりはびっくりでしたねやっぱり。
・それだけ内田のずばりコンディションが悪いという可能性。
・それから当初"代役"として期待された李ヨンジの"正体"が、フライングコリアンマンだと判明してしまった誤算。(笑)
・後は・・・ロティーナの潮音への"愛"?(笑)
・まあいないっちゃいないんですよね、実際。
・意外と寛也とか?それじゃ潮音と変わらんか。(笑)
・と、とにかく"意外"だったのは確かですが、プレーとしては、満更ポジティブでないこともなかったと思います。
・「内田の代わり」というよりは、潮音の配球力を利した「ニューヴァージョン」という感じでしたけど。
・そのテストケースというか。
・ただじゃあ内田のところにロティーナが配球力を求めていないか、内田と潮音が戦術要素的に全く別かというとそんなことはなくて。
・出来れば内田にも、潮音並みの配球力があればいいとは、潜在的にはロティーナも求めているんだろうと思います。
・それを含んだチームの組み立てを、本来の理想として持っているというか。
・色々優先順位的に、さほど表面には出ていないだけで。
・だからこそ前節のパスミスの連続に、"キレ"たのかも知れないという。
・ただまあ現実的に本当に潮音アンカーで戦って行くとなると、色々とケアしないといけないところ組み立て直さないといけないところは、多いでしょうけどね。
・やはり"新チーム"に近いニュアンスはある。
・そんな根気や覇気が、ロティーナに残っているとはあんまり。
・それでももしヴェルディの監督がロティーナではなくてペップだったら(笑)、最初から内田ではなく潮音が1stチョイスだったかもしれないと、それくらいのことが言える"正当性"は、(この日の)潮音のプレーにはあったと思います。
・それで"回転"するチームのイメージは、ちゃんと見えるというか。別に"奇策"ではない。

・とりあえずまあ、楽しかったですよ、井上潮音ファンとしては。(笑)
・久しぶりに、本当に久しぶりに、「井上潮音」を見た。
・やっぱりこう、ある程度自由に処理出来るタイミングの"幅"が必要なんですよね、この選手には。余裕がというか。
"時間の魔術師"には。
・そして少しの"幅"さえ与えてもらえれば、そこからどんなパスでも出せる。
・どこに出すか一見見え見えのパスが、特にパススピードが速いわけでもないのに妙にするすると通ってしまう。
・潮音の時間の「支配」に、相手がインターセプトのタイミングを見出せない、そんならしいパスを何本か久しぶりに見ることが出来て、この日は幸せでした。(笑)
・ドイスボランチ(2人)か、アンカー(1人)ならいい。でも3センターのインサイドだと駄目。
・そんなに混雑が嫌いか、潮音。
・"最後尾"がいいということかな?後ろからせっつかれるのが嫌というか。(笑)
・上のおととしの考察でも、"散歩"というのを一つキーワードとして使っていますが。
・"独り"になる時間がどこかで必要というか。
・今後"向上""改善"を望む部分と、ある程度諦めるというか割り切って許す部分と、どこらへんで区分けすべきなのか、まだ僕も迷っていますね、この選手については。
・3センター(のインサイド)で"出来ない"というのは、やっぱりちょっとまずい気がするしなあ。
・とりあえず他の監督でも見てみたいですが。
・ペップとか。(笑)

・さてもう一人のヴェルディの誇る"若手有望MF"渡辺皓太
・チーム復帰後もスタメン落ちを続けている本当の理由は分かりませんが。
・とりあえず途中出場のこの2試合では、大方の期待をかなり裏切るプレーに終始していますね。
・"救世主"になるはずだったのに・・・(笑)
・らしくないパスミスや、得意のノータイムリアクションの不発。
・大活躍していたアジア大会でのプレーに比べても、かなり存外なプレー。
・"代表に行って下手になった"などという声もちらほら耳に(正確には目に)はしますが、さてどうか。
・とりあえず僕が言えるのは、この選手は基本的にスタメンで使ってナンボの選手だということです。
・だから"スタメン落ち"の理由に、しつこくこだわったわけですけど。(笑)
この前評した時にも言いましたが、割りと昔から、"消える"時は消える選手なんですよね。
・言い換えると、決して「試合に入る」のが上手な選手ではない。増して途中出場では。
・むしろ"入る"ことを要求するよりも、試合を"与える"チームを"与えて"しまった方が、有益な選手。
・ひとたび"与え"られれば、時に100%を越えるような徹底的な適応の仕方をして、十分なお返しはしてくれますから。
・アジア大会での離脱前、広く取れば去年の後半から今年の中盤までの「ロティーナヴェルディ」と「渡辺皓太」の関係は、正にそのようなものでした。
・アジア大会もまあ、オーダーメイドではないですが、"頼られた"という意味ではそうでしたし。
・潮音には自由を、皓太には荷物を?(笑)
・とにかくまずはもう一度皓太がいる前提のチームを編成し直して(勿論スタメンで使って)みて、それでも駄目だったら本格的に"ロボット"の不調(笑)を疑ってみるべきで。
・今のところは単に作業環境が合わないだけではないかと、割りと僕は楽観しています。
・アジア大会で既に"不調"だったというならともかく、違うわけですから。

・さて試合ですが。
・"必勝モード"というテーマに沿って言うと、60分前後の矢継ぎ早の選手交代とそれによって実現した"ブラジル人トリオ"には、"なりふり構わない"最近のロティーナの顔は、見えていたと言えるかも知れませんね。
・矢継ぎ早だったというのもあって、正直一人一人の交代理由も、そこまで明確ではなかったのではないかという疑いも、従来のロティーナのそれと比べると無きにしもあらず。
・"トリオ"にどれくらいこだわっていたかはともかく、最近のアラン自体は、戦術的にも心理的にもどんどんチームの"中心"から遠ざかっている感じで、ほとんど"体の強さ"くらいしか取り柄が無いようにすら見えたりします。
・泉澤も余り利いてなかったし、藤本も割りとことごとくやりたいプレーを邪魔されていたので、交代という選択自体は分からなくはないんですけど。
・なんかこう、「えい、やあ」という感じには見えました。
・泉澤を先に出して利かない時は、ベンチに泉澤がいないので辛いですね。やっぱり残しておく方が、無難は無難か。
・その為にもアランあたりにはもっと頑張ってもらいたいわけですけど。
・レアンドロもねえ、毎試合となると、どうしても「安易」というニュアンスは出て来てしまいますよねえ。
・レ安易ドロ。
・ちゃんと先発で使う形なら、また別なんでしょうけど、同じ「能力」でも。

・まあそもそもが、「内田」の問題をことここに至って「井上潮音」で解決しようとするのも、「えい、やあ」と言えばえいやあですよね。
・回り込んで回り込んで"正解"を探すというよりも、もっと前のめりに"解決""打開"を求めていく感じ。
・その意気を悪いとは余り言いたくないというか、"責める"モードでは今僕はないんですけど、ここ2試合は残念ながら結果が。
・連勝時の前後分断を"受け入れる"覚悟も、その後それを遮二無二解消しに行く思い切りも、基本的には同じ(新しい)心理状態のあらわれだとは思うんですが。
・やっぱりどうも、動くのは余り得意ではないというか。あるいは動かすのは。
・文字通りの戦術的な整合性以外で、チームをまとめる力には乏しい人というか。
・動くほど統一性がほつれて、その紛れから失点し、また意気込みの割りには攻撃が散漫になりという、そんな感じのここ2試合。
・"相手"を考えるととても痛いわけですけど、一方でロティーナの"変貌"の行く末を見届けたいという興味と楽しみも、変わらず持ってはいます僕は。
・そんなに成算は無いけど、"化ける"ところを見てみたいというか。(笑)

・で、どうすんでしょうね、次節以降は。
・"前"に出続けるのか、いったんまた落ち着くのか。
・渡辺皓太の扱い方も含めて。
・アンカー潮音は・・・今回限りかな?(笑)
・でも皓太復帰の予想は外れたし、分からんぞ?(笑)
・というわけで何の解決にもなっていませんが、再び次節に期待して、終わり。
潮音皓太梶川の3センターとか、わくわくするはしますけどねわくわくは。(笑)
・一応"ピルロガットゥーゾセードルフ"で、役割的には整ってますし。(笑)


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
皓太レスヴェルディの完成とロティーナの"変貌"?/金沢-東京V(’18)、東京V-横浜FC(’18)
2018年09月10日 (月) | 編集 |
J公式の試合詳細ページが進化してて(32節の方)、一瞬違うページを開いたのかと思いました。(笑)

J2第31節 東京V 〇1-0● 金沢(石川西部)
J2第32節 東京V 〇2-1● 横浜FC(味スタ)

今時"フォーメーション"を断言するのは、難しいところもあるとは思いますが、でもありがたい。


金沢戦

・渡辺皓太出張離脱後の、(天皇杯)除いた3試合目

GK 上福元
DF 田村(→香川)、井林、平、奈良輪
MF 内田、李、梶川
FW 藤本、ドウグラス(→林陵)、泉澤(→レアンドロ)

・フォーメーションは・・・なんだったんでしょうね。
・李ヨンジが"上下動"するにも限度を越えていたので(笑)、ドウグラスとの2トップの4-4-2に見えている時間が多かったと思いますが。
・そう機能することによって、適応したというか。
・ヨンジに限っては、周到居士のロティーナの意図を裏切り続けることもあり得るので、何とも言えません。
・そう言えば結局交代はしていないのか。ならばあのプレーで"良し"としていたと考えられるわけですが。
・スタート4-3-3で、その様子を見て後半から改めて4-4-2というのが、一応の僕の認識です。

・そこらへんの混乱も含めて、勝ちはしましたけど"上手くいっていた"試合ではなかったと思います。
・香川→ドウグラスの決勝点は見事でしたし、香川には"救世主"的素質も感じますけど、若干ビギナーズラックというか相手がよく分かっていないところをついた感もあるプレーでしたし。
・基本的にはやはり、「皓太の穴は埋まらない、埋まっていない」というのが、少なくともこの時点での感想でした。
過去2試合佐藤優平からヨンジに"代役"が交替されたのは。
・優平が色々気にしてどっちつかず気味だったのに対して、ヨンジの躊躇いの無いダイナミズムの方に期待したという、そういうことかも知れませんが。
・いくら何でも"ダイナミック"過ぎましたね(笑)。「皓太」の"半面"だけのプレーだったというか。
・そもそも皓太がいる時に比べて後ろに重めという基本的な問題もありますし、あんまりロティーナも自信が無いというか本気じゃないというか、上手く行くようだったら通常運転にしようかなくらいの、そういう恐る恐るの起用なのではという。
・そんな中この試合は、静養明け(?)久々登場のレアンドロのさすがの個人技にも、途中から大いに助けられたわけですが。
・そのレアンドロの使い方には、これははっきりと"通常"とは違う配慮がなされていて。
・他の選手では決してやらない1枚トップ下、及びこの試合で本格お目見えした(ドウグラスとの)2トップの片割れというのが、どうやらレアンドロに用意されているポジション。
・特に2トップ(4-4-2)については、天皇杯浦和戦で"メンバー総とっかえ"の"超格上浦和相手"という悪条件、普通に考えれば勝負度外視であえて使って来たこと。
・そしてそれが意外と機能していたことを考え合わせると。
・レアンドロ加入以来、かなり時間をかけて準備して来た"レアンドロ用システム"であると考えていいのではないかと思います。(たまたま天皇杯にレアンドロはいませんでしたが)
・獲得自体がそれを前提としていたとまでは、言い切れませんが。"獲れるものならとりあえず獲る"というレベルの選手ではあるので。
・とにかくあくまで別枠というか、"メインの11人の一人"とは考えていない感じのレアンドロの起用法。
・ただ去年のカルマルも、基本的にはドウグラスと被る、"11人の内の一人"としてはぶっちゃけ何考えて獲ったんだろうと思うところのあるタイプの選手だったので。
・こういう割り切った選手編成というのは、意外とロティーナはやるのかも知れませんね。
・今のところはいい感じに(笑)レアンドロが欠場勝ちなので、何の問題も無いわけですけど。
・コンディション整ってもそのままなのか、それとも整い切らないだろうという想定で獲得しているのか。
・まあ性格的には至って温厚というか、面倒見のいい和を乱さないタイプに見えますけどね、レアンドロは。
・これも意外っちゃ意外。


横浜FC戦

・皓太レスヴェルディ4試合目
・ちなみにレアンドロは再び静養。(笑)

GK 上福元
DF 田村(→香川)、井林、平、奈良輪
MF 内田、梶川、李(→泉澤)
FW 藤本(→若狭)、ドウグラス、佐藤優

・前節の"混乱"を承けてのロティーナの打った手は。
ヨンジか優平かではなくて、二人を(縦に)同時に使ってヨンジの"奔放"を優平の"気配り"でカバーするというそういう作戦。
・...と、普通の監督ならそういう認識でいいだろうと思うんですが、あんまりそういう属人的"調整"でどうにかするタイプではないロティーナなので、それはそれとして何か別の論理があるのかなとも思いますが、とりあえずはそのように機能しているように見えました。
・それによって泉澤が外れることになりましたが、まあ前節は消え気味でしたし、李ヨンジと泉澤と、"自主活動"型の選手を二人も同時には抱えられないと、そういうことでもあるでしょう。(笑)
・とにかくこの"二人"(ヨンジと優平の方)は、かなり上手く行っていたと思います。
・ヨンジの"暴れ"っぷりが、今節ではきれいにチームの"器"に収まっていたというか。
・属人的調整とは言いましたが勿論配置して終わりということではなく。
・練習して来たなあということがはっきりと感じられるプレー内容だったと思います。
・...んー、でもあれですねえ、やっぱり少し、"ロティーナ"らしくないタイプの「修正」な気はしますね。端的というか、ひらめき的というか。(笑)
・ロティーナでも追いつめられると、そういう顔を見せるんだという。(笑)

・もう一つこの試合で面白かったのは。
・相変わらず"後ろに重い"という基本姿勢は変わらず、また一方で横浜FCの守備の雑さもあって、攻撃自体は前の何人かで結構スムーズにやれていた。
・こういう言ってみれば"前後分断"という余りエレガントとは言えない状態を、しかしこの試合に関してはある程度割り切って、"そういうもの"として受け入れている感じが、チームないしはベンチの意識として感じられた気がするところです。
・そういう"戦術"を取っていたというよりも、"状態"を"マネージ"していたというか。
・だからまあ、早々のオウンゴールで助けられた面も大きかったとはいえ、結構強かったというか安心して見ていられたというか、今までにないタイプの"強い"感があったというか。
・いびつだけど"不安"感は無かったというか。
・上の"属人的調整"の件もそうですが、なんかこう、これもロティーナらしくない解決・対処の仕方な気がします。
・どうなんでしょうね、勝負の二年目でもあり、その中であらかた提供出来る"メニュー"としては出し尽くしたという面も恐らくあり、そこに渡辺皓太の数試合の離脱決定というクリティカルな"引き金"も加わって。
・ロティーナの今までにない面が出て来ているというか、今まで使われていなかったタイプの"力"が使われ出しているというか。
・そういうことがあるんでしょうか。
・それはロティーナの更なる「奥の手」とかいうことではなくて、"剥き身"という感じだと思いますが。
・どんな事態にも丁寧に丁寧に、多少回りくどくてもあくまで理という側面からのみ対処しようとして来たロティーナが。
・いよいよ身体性のレベルでの対処も加えて来たというか、ある意味どんな平凡な監督もやるように。
・そんな感じがしないでもないんですけど。

・それによって"いいチームなんだけどどこか常にまだるっこしい"という特徴のあったロティーナヴェルディに、新たな強さの局面が加わるのか。
・昇格に向けて、"足し算"や"選択肢"の豊富さ以上の力の結集が行われるのか。
・そういう"ストーリー"展開が待っているのか。(笑)
・現状とりあえず言えるのは、「渡辺皓太のいない状態での戦い」には、かなり慣れたらしいということだと思いますが。
・でも多分、次節には帰って来ますよね、怪我しているわけでもなければ。
・その時は恐らく普通に前の戦いに戻すと思いますし(それだけ特別な選手)、その時は"新ロティーナ"もまた引っこんでしまうかもしれない。(笑)
・さてどうなる。


・しかしあれですねえ、結局"カウンター"のチームには一度もならなかったですよねえ、"分断"はしても。
・何か不思議なほど、そういう"生理"を一度もロティーナは見せていない。
・不思議というのは、スペインと言えば一昔前は例の「4-2-3-1」で、"スピーディーなサイドアタック"による、広い意味での「カウンター」サッカーがお家芸だったわけじゃないですか。ロティーナはその時代も生きていたはずなのに、まるでそういう臭いが無い。
・実はスペイン人じゃなくてオランダ人だと言われた方が納得するくらい、あくまで一つ一つ、丁寧に論理的に積み上げてサッカーをする。それしかしないというか。
・そんなに知っているわけじゃないですけど、今までに見たどのスペイン人監督とも違う感じ。"バスク人"だから?いやあ、そういうのとも違う気がするんだけど。
"ポジショナル"の"前"が知りたいという話をこの前しましたけど、いずれにせよある種「天職」的なところはあるんじゃないかと思いますね今のやり方最近の趨勢は。
・現在61歳の監督の、「全盛期」を見ているのかも。(笑)
・そんなこんな。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
皓太の"穴"と泉澤の"谷"/東京V-大分(’18)、天皇杯浦和戦(’18)、千葉-東京V(’18)
2018年08月27日 (月) | 編集 |
とりあえず"負ける時は連敗"のパターンは阻止。

J2第29節 東京V △0-0△ 大分(味スタ)
 天皇杯R16 東京V ●0-1〇 浦和(熊谷陸)
J2第30節 東京V 〇3-2● 千葉(フクアリ)

なんか天皇杯で、気分転換出来たようなところもあります(笑)。格上とやるのは楽しいですね。


大分戦 △0-0

GK 上福元
DF 田村、井林、平、奈良輪
MF 内田、佐藤優(→アラン)、梶川
FW 藤本、ドウグラス、泉澤(→李)

・面白いと言えば面白いし、面白くないと言えば面白くない試合。
・お互い秩序だったサッカーをしながら、事故を避けるように避けるようにプレーして、めでたく90分間避け切りました、それではごきげんようとお別れ。(笑)
・いっそ最初からやらなければ良かったんじゃないかという、そんな気がしないでもない読後感。(笑)
・反スポーツ的というか、非スポーツ的というか。

・とは言うものの、ヴェルディ的には主力中の主力渡辺皓太をU-21に取られ、かつDFの二本柱の一本畠中をFマリノスに取られた後の、緊急兼新体制の初戦という結構ハードな試合で。
・相手がたまたま大分だったから、存外静かな試合にはなりましたが。
・まあ"無事に済む"のは目標と言えば目標でもあった試合なのかも知れません。
・逆に変化が大き過ぎて、"山形戦の敗戦"とか"連敗危機"とかは、忘れてしまっていたところもあったかも。(笑)

・まず畠中の穴ですが、うーん思ったよりも大きいかもしれないなというそういう印象。
・代わりの平も十分にレギュラークラスの力は持っているわけですが、右利きのカバーリングタイプの畠中と左利きのストッパータイプの平というタイプの違いは歴然とあって、終始なんかカクカクした感じのDFライン運用にはなっていたと思います。
・最近めきめきとフィードの質を上げていた畠中に対して、平の"左足フィード"だって元々大きな武器・特徴であったわけですが。
・守備の方で頭を取られて、&畠中との"出し方"の違いの問題もあって、チーム戦術の一部としてそれが安定的に出るようになるまでは、少し時間がかかりそうだなという印象でした。

・一方の渡辺皓太の穴。
・DAZNのスタメン表では梶川右の佐藤優左となっていたので、あらら梶川に皓太の役割させるの?と思いましたが。
・実際には皓太のところに佐藤優がそのまま入る形。役割もどうやらそのまま。
・その"役割"についてですが、某客員教授"羊"氏いわく

・なるほど。この試合というだけではなくて、ロティーナヴェルディの3センターの役割分担についての、去年から微妙にもやもやしていた部分がすっきりするような解説でした。
・一見同タイプにも見える皓太と梶川の役割は同じなのか、同じならばなぜ梶川は「皓太の代わり」として起用・投入されることが無いのか、あるいは「梶川の代わり」としてなぜ(明らかにタイプの違う)潮音がちょいちょい使われるのか。
・中盤本職の皓太に対して、他のシステムではむしろ"FW"的に使われることも多い梶川のプレー特徴が、尚更二人の"前後"関係を分かり難くしていたと思いますが。
・アッレグリ"論文"についてはこちらなどが分かり易いでしょうが、より"通俗"的な理解としては、皓太≒ガットゥーゾ梶川≒セードルフと例えてみるのが、二人の"非対称"性の理解としては一番簡単でいいかなと。
・内田がピルロかどうかはともかくとして。
・4-3-3(アッレグリ)と4-3-1-2(アンチェロッティ)の違いはありますが、3センター一般の役割分担例としては。
・より"上下動"を求められる右サイドと、より"ゲームメイク・ボールキープ補助"を求められる左サイドと。
・だから"セードルフ"役としての潮音も、諦められないという。
・ちなみにこういう役割分担についての、僕の最も古い記憶は、ジェフのオランダ人監督フェルシュライエン('97-'98)の何かのインタビュー記事。
・既にかなり"定説"的なメソッドとしてこの左右分担が解説されていて、「左右対称じゃないのか、なんか気持ち悪い」と思った記憶があります。(笑)
・その4-3-3で"練習"して、その論理的延長として3-4-3があるんだみたいな話もされてましたね、確か。
・ジェフもそうなる予定だった。(笑)
・とにかくまあ、今後は基本的にそういうイメージで、ヴェルディの3センターも見て行けばいいらしいという、そういう話でした。

・この試合のもう一つのハイライトは、泉澤の天井知らずの切れっぷり。
・ドリブルにしろシュートにしろ、やろうとしたことはほぼ100%出来ていたんじゃないでしょうか。
・売りは"ゼロヒャク"ですが、実態は"ヒャクヒャク"というか。百発百中。(笑)
・ほとんどメッシかよという感じのプレー。
・逆にこんな選手が、何でガンバで出番を得られずにJ2に貸し出されなくてはならないんだという話ではありますが。
・多分それは、"切れ"過ぎるというか、この前も言ったゼロヒャクの"ゼロ"の部分というか。
・余りにもチーム状態・状況とある種関係無く発動してしまうので、組み込み難いというそういうことなのかなと。
・いくらJ1でも、泉澤クラスの"戦力外"がゴロゴロいるとは、考え難いというか考えたくないというか。(笑)
・どちらかというと泉澤のプレーの特殊性が理由と、考えたい。
・何度も言うように、ロティーナはそんなに"繋がり"の濃密なチームを作る監督ではないので、その弱点はカバーしないけれど"合って"はいるのかも知れませんね。
・とにかくなんか、フィールド上に爆弾がうろうろしているような感じで、終始ドキドキします。
・相手にもたまに、申し訳ない気持ちに。(笑)
・"チーム力"という感じではないんですよね、泉澤が作り出すものは。


天皇杯浦和戦 ●0-1

GK 柴崎
DF 林昇、若狭、永田、香川
MF 森俊(→菅嶋)、橋本、潮音(→森田)、李
FW 林陵、アラン(→ドウグラス)

直近のリーグ戦から3人(槙野、橋岡、菊池)代わっただけの浦和に対して、総とっかえの完全Bチームのヴェルディが格上に大健闘の惜敗と、スタッツ的にはそう見えますが。
・実際見ている感じとしてはあんまりそういうんでもなかったですね。
・"健闘"に盛り上がる程浦和に何か怖さがあったわけではないですし、"惜敗"を悔しがるほどヴェルディの出来が良かったわけでもない。
・決定力というかゴール前の精度・個人力で辛うじて上回っていた浦和が1-0で際どく勝利というのは、順当と言えば順当なんですが。
・でも逆の結果でも全然おかしくはなかったですし、一方でリードされたヴェルディがそんなに必死に勝ちに行こうとしていたわけでもない。(笑)
・逆に"ヴェルディが1点リード"していれば、さすがに少し試合の圧も高まったのかも知れませんが。
・まあ相変わらずの塩試合量産工場のロティーナヴェルディということではあるのかも知れない、大分戦に続いて。メンバーが違っても。
・ただまた一方で、全く違うメンバーと全く違うシステム(4-4-2)で、ほぼフルメンバーのJ1チームに対してこれだけ("塩"に出来るくらい)安定した戦いが出来るのは、凄いことではあるんだと思いますが。
・にしても浦和弱かった気がするんだけどなあ、どうなんだろうなあ。
・出来ればこの試合勝って、別のチームともやってみたかった気はしますね。
・今すぐ(ないし来年)J1に上がったとして、これくらいの試合は安定して出来るその証明を見たと、思っていいのかどうか。
・多分出来るんじゃないかとは思うんですけどね、少なくともこれからJ2を勝ち抜いてそこにたどり着く"見込み"よりは、だいぶ高そうというか。(笑)
・"位"ではむしろ勝ってた気がするくらいだけど結局は負けてるというところが、そのまんまJ2での"勝ち抜き"に苦労している現状を表しているという言い方は、ちょっと悲観的過ぎるかもしれませんか。
・(安定した戦いで)"質の高さは証明"出来る。でもそれだけみたいな。

・まあBチームは所詮Bチームでしたけどね。
・林昇の右"サイドバック"は攻守にいかにも無理がある感じでしたし、右MF森俊の戦術理解の低さもあからさまで、右サイドは結構壊滅気味。
・2トップも機能していたとは言い難く、動きの少ない林陵平ではいつも3人でカバーしているスペースを持て余している感じでしたし、その理由の一つでもありますがアランも何か、ボールを当てる的(まち)収め役としてしか働いていない感じで、ほとんど相手に直接的脅威は与えられていなかったと思います。
・多分そういう"役割分担"ではあるんだと思いますけどね、今年前半に2トップをやっていた当時を思い返しても。
・縦並び気味で、下がって来てボールを収める係と前で一人で色々やる選手と。
・それがドウグラスならまだ何とかなっても、林ではちょっと厳しい。
・いずれにしても4-4-2とは言っても、"2トップのコンビネーションで攻める"ブラジル的なそれでは全然ない。
・そして2センターないしドイスボランチの、橋本と潮音は。
・橋本の方はさすがだったと思います、スタミナ以外の面で、内田に特に劣る部分は見当たらない。
・アンカーに入ると、多少カバー範囲では差が出るのかなあ。
・ただ潮音は・・・。一応"活躍"らしきことはしましたが・・・。
・あれで"良かった"というのは、むしろ潮音を元々評価していない人なのではないかという。
・そりゃ最近の3センターのプレーよりは"良かった"かも知れませんけど、現状2センター専用選手の潮音としては、あれぐらいはやれないと本当に話にならない。
・というか"あれくらい"やっても、僕から見るとやっぱり"話にならない"のは同じですが。
・潮音の良さであるプレーの先見性、組み立ての能動性は、相変わらず大きく失われたままです。
・どこにでもいる技巧派MFというか、ひ弱な配り屋というか。
・デザイン的にも凡庸だし、クオリティ的にも平凡。
・こんなの潮音じゃないし、潮音である必要も無い。
・それこそトップに上がって来た最初の頃の水準にすら、達していないと思います。僕がこんな選手のファンになるはずがない。
・"壊れ"てますねえ。この先良くなる可能性よりも、悪くなる可能性の方が遥かに高いと思います。
・酷かったと言えば、菅嶋も酷かった。
・自分のいいところというか、そもそも自分に"いいところ"があるのかどうかすら分からなくなってる感じの、魂の抜けたプレー。
・監督からの注意事項だけが、頭にあるような。
・こちらもジェフ時代はおろか、"出される"前のヴェルディでのデビュー当時のプレーにすら、及ばないプレーだと思います。
・まあとにかく合わない選手とはとことん合わないんでしょう、ロティーナは。
・決して"強圧的"な指導をしているわけではなくて、そもそものロティーナのサッカー観("感"に近い)自体が、特殊に狭いんだと思います。そこらの日本人監督に比べてもね。
・その狭さが逆に理論的な安定性に、繋がっている部分はあるんでしょうけど。
"ポジショナル"以前のロティーナってどうだったんでしょうね、キャリアはもっと長いわけで。
・興味はある、ただ"見たく"は余りない(笑)、観客的には。

・...というような必ずしもスムーズでない状態のヴェルディにこの戦いというのは、やっぱりレッズ弱いんじゃねえ疑惑再燃。(笑)
・多分本気にはさせられなかったんでしょうけど、スコア的にも。
・でも柴崎相手に1点ですからね、言ったって。滅茶滅茶不安でしたよ、こっちは。(笑)
・特に上福元を見慣れてしまうと、"エデルソンの後のブラボ"みたいなもので、ギャップにめまいがします(笑)。とても平常心では見られません。
・"陽性"の(かつ安定した)キーパーというのは諸刃の剣ですね。特殊な依存性がある。
・後は・・・香川勇気選手のヴェルディデビューか。
・よく分かんなかったですけど、とにかく元気で攻撃的なサイドバックっぽい。
・今回は利き足の左でしたけど、右で(林昇以上に)もやれてくれると、チーム的にはありがたいのかな?


千葉戦 〇3-2

GK 上福元
DF 田村、井林、平、奈良輪
MF 内田、佐藤優(→李)、梶川
FW 藤本、ドウグラス(→林陵)、泉澤(→アラン)

・近年では一番"安心"して見られたジェフ戦でした。
・その理由は簡単で、泉澤の存在。
・今回はこっちにも、"札束"はあるんだぜと。殴られたら殴り返すぜと。(笑)
・真面目な話、今夏の「レアンドロ」と「泉澤」という補強は、なんか凄く"ジェフ千葉"っぽいですよね(笑)、JR東日本ぽい。
・いつもは向こうがやることというか。(笑)
・たまにはいいですねこういうのも。あんまり変な癖ついても困りますけど。
・シーズン開幕前の戦力分析を、無意味にするようなタイプの補強というか。
・なんだかんだやっぱりジェフの「札束」感というのはプレッシャーでしたからね、ちまちま戦術で勝ってても、結局どうせ・・・みたいな。(笑)
・真面目な話、状況はどうあれ泉澤のところで一つアドバンテージを取れるのは分かっているので、どこかしらに最低限の安心感は、常に持っていられました。
・やっぱ大きいねえ、こういうのは。それで"チーム"になってくれると、もっといいんでしょうけど。
・いや、むしろ"遊離"してるのがいいのか?

・試合はツインタワー&4トップで力ずくで押して来る千葉のやり方と。
・大分戦でもそうでしたが皓太のいない中盤への不安をベタ引き気味の入りで解消しようとするロティーナのやり方が変に"マッチ"して。
・序盤は結構一方的な展開から、"タワー"のヘッドのこぼれを狙い通り決めて、千葉が先制。
・ただヴェルディが重心を前に移して攻めに転じてからは、千葉のスペース管理の甘さをある意味公式通りの角度をつけた攻撃で面白いように攻略して、いずれもほぼどフリーからのファインゴール3発で逆転。
・その後矢田の個人技で1点返されるも、結果的には快勝楽勝に近い内容でフクアリ初勝利を挙げました。
・皓太の代役の佐藤優は大分戦に引き続いて若干"上下"の位置取りに未だ迷ってる感はありましたが、泉澤の方はこの試合も存分に"違い"を見せて、得点も演出しました。
・これでいいのかもっとやって欲しいのか、今一つ僕もよく分からないんですけど。(笑)
・もっと自分で点を取ることにこだわれば、J2なら量産出来るような気もしないではないですが、多分そういう選手ではないんでしょうね。
・周りがどうだろうとレベルがどうだろうと、自己完結的に"綺麗"にプレーする選手。

・この2試合で少し思ったのは、"守備に特徴がある"と言われまくるロティーナですが、一方ではっきりしたカウンターサッカーのイメージは、余り持っていないのかなと。
・むしろトルシエが(サンドニでやられて)"引いちゃった"時のような、何か覚束ない引き方。
・"押し込まれる"時にはむしろいいところの出易い人だと思うんですが、自分から引くのはまた違うのか、とても"反撃"出来そうな雰囲気が引いた状態には無かったですね。(笑)
・やっぱり「ポジショナル」以前のロティーナを、見てみるべきなのか。それでこそ本質が分かるというか。


以上。
ちなみに「泉澤の"谷"」というのは、泉澤のプレーが敵及び味方(笑)との間に作り出す独特の"ギャップ"、"ディスコミュニケーション"を表現してみたものです。
泉の谷。泉谷。不気味の谷。
まあてきとうです(笑)。面白い選手ですね。味が無いのが味というか。(笑)


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
突然の振り返り(試合あんまり関係なし)/東京V-大宮(’18)、山形-東京V(’18)
2018年08月13日 (月) | 編集 |
勝った。そして負けた。

J2第27節 東京V 〇2-1● 大宮(味スタ)
J2第28節 東京V ●1-2〇 山形(NDスタ)


・突然ですが、結局今年の戦績はどうなっているのか、急に知りたくなりました。

○2-1千葉(2月)
△0-0甲府(3月)
〇2-1松本
△0-0大分
△1-1福岡
△0-0山形
○4-0徳島(4月)
△0-0岐阜
△0-0熊本
○3-0水戸
●0-2大宮
●1-4町田(5月)
●0-1金沢
●3-4山口
△0-0愛媛
△2-2横C(6月)
○2-1新潟
○3-1京都
○3-0栃木
[○1-0岡山]再試合
●1-3讃岐

●0-1岡山(7月)
○3-1山口
△0-0福岡
○4-3新潟
○1-0京都
○2-1大宮(8月)
●2-1山形

・いやー、負けてないですねえ。ここまで負けてないとは。
・まあ負けた時は連敗してるので、そこで負けがギュッと"塊"みたいになって、"少ない"印象になってはいるんでしょうけど。(笑)
・ただ見た目としては、うっかり調子が狂ってまとめて負けてしまった時以外は圧倒的に安定しているチーム、"強い"チームと、客観的外野的には見えそう。
・ただ当事者的には全然強い感じが無いので、そこらへんを汲み取る為には「負け」に注目するだけではなく、「勝ち」と「引き分け」をより厳しく分けて見るべきなのかな?
・というわけで"色分け"&"強調"も施してみると・・・

○2-1千葉(2月)
△0-0甲府(3月)
〇2-1松本
△0-0大分
△1-1福岡
△0-0山形

○4-0徳島(4月)
△0-0岐阜
△0-0熊本

○3-0水戸
●0-2大宮
●1-4町田(5月)
●0-1金沢
●3-4山口
△0-0愛媛
△2-2横C
(6月)
○2-1新潟
○3-1京都
○3-0栃木
[○1-0岡山]
再試合
●1-3讃岐

●0-1岡山(7月)
○3-1山口
△0-0福岡
○4-3新潟
○1-0京都
○2-1大宮
(8月)
●2-1山形

・うん、だいぶ体感に近づいて来た気が。
・4連敗+2引き分けって、結構ですよねこうして見ると。
・しかし一方で、(再試合の岡山戦を含む変則的な形とは言え)「4連勝」と「3連勝」を繰り返している、6月以降の「好調」が浮き彫りになってしまったわけですけど・・・
・全然自覚無い(笑)。困った。(笑)
・まるで"エンジンがかかって"来ているように見えますけどね、客観的には。
・でも主観的には、むしろ"エンジンが存在しているのか"という根本的な疑問にかられつつすらある今日この頃なわけで。
・まあ現時点で暫定とはいえプレーオフ圏内の6位、現実に勝ち点を稼げていないそれ以下のチームからすると、何贅沢言ってんだこいつという感じかも知れませんが。

・思い返すと、煮え切らない試合内容ながら曲がりなりにも「開幕から10試合無敗」を続けて、1回負けた途端に(笑)4連敗して、試行錯誤の後そのトンネルを抜けた、6月頭あたりまではまあ一応"流れ"を感じていたというか、自分が書いたこともだいたい覚えていたというか。(笑)
・ところがその"抜けた"トンネルの先にいきなり謎の4連勝(まあ相手が弱かったのが主因だと思いますが)が待ち受けていて、ひと休み後更に3連勝と、何やら勝てば勝つほど"現実感"が薄れて来て。
・好調だとか不調だとか、試合内容が良かったから勝つとか悪かったから負けるとか、そもそも直近の試合買ったんだっけ負けたんだっけと、色々手応えとか対応関係とか時間感覚とかが、滅茶苦茶になってしまっている今日この頃です。(笑)
・こうして視覚化でもしないと、ほんとに現在地が掴めない。
・要は「新潟」と「京都」には勝てるらしいので、この2チームの"褒め殺し"にまんまと惑わされているということかも知れませんが。(笑)
・出来ればそれぞれあと2回ずつくらいやりたいところですけど。
・少しだけ真面目に分析(?)すると、"トンネル"を抜けて以降、実は引き分けがほぼ無いという結果は、序盤の"引き分け体質"を考えると何か有意な変化が起きているようには、戦績だけからも想像は出来るかも知れません。
・"活性化"なのか、"不安定化"なのか。
・割りと後者っぽい感じはあるんですけど、現実に勝ち星は上がって来ている以上、"危険"は孕みつつも浮上には必要なリスクなのかも知れません。
・そういう"プラン"のようには特に見えないんですけど、すっかり集中力を失っている(笑)僕には分からない陰の何かが、実は施されているのかも知れない。
・とりあえず次の目標は・・・。新潟・京都を含まない3連勝以上?(笑)
・それが達成された時は、"強い"という自覚も芽生えるのかも知れないですね。


大宮戦

GK 上福元
DF 田村、井林、畠中、奈良輪
MF 内田、渡辺皓(→李)、梶川
FW 藤本、ドウグラス(→林陵)、アラン(→泉澤)

[その他柴崎、平、優平、潮音]


山形戦

GK 上福元
DF 田村、井林、畠中、奈良輪
MF 内田、渡辺皓(→林陵)、梶川(→佐藤優)
FW 藤本(→泉澤)、ドウグラス、アラン

[その他柴崎、平、潮音、李]


・連戦も終わって、メンバーはほぼ固定に。
・まあ次から皓太がアジア大会で抜けるので、また変動はせざるを得ないんですけど。
・今までの感じだと、"とりあえずの先発"潮音でそこから"継投"して行くイメージか、もしくは潮音はすっかり落第で佐藤優平をインサイドで固定でもするか。
・不安は大きいですが、ただ最近の皓太のプレーはある意味突出し過ぎていたので、それに頼らない形でチーム力が逆につく、他の選手がひと皮剥けるというような希望的未来像も、頑張れば描けなくはないか。
・梶川は計算は出来るんですけど、これまで頑として"軸"としては使って来なかったので、急に皓太の代わりをしろというのは能力的問題以外で少し難しい気がしますね。
・あくまで"誰か"+"梶川"という形になる気が。それでしか安定しないというか。
・単純に「皓太の代わり」を務められるとしたら、調子は別にしてやっぱり潮音だと思うんですよね、プレイスタイルは全く違っても。
・そういう何か、チーム内的な"位置"というか"地位"というか"星"というか。
・梶川にそれをさせるくらいなら、とっくに今までにもそういう交代策がなされているはずですし。(しかしなされていない)
・山形戦は一応"久しぶりの敗戦"なので、併せてシステム含めたもっと全然違う形を出してくる可能性も、無くは無いんでしょうが・・・
・ヨンジをフルに使う形とか、ドイスボランチとか。
・まあでも無さそうかなあと。

・泉澤のドリブルというのはほんとに独特ですね。
・"切れる"というより"抜ける"。スポーンと。(笑)
・どちらかというと"ラン"や"コンビ"で抜けるような"非デュエル"な感じを、単独ドリブルで出して来るという。
・過去で似た選手というと・・・誰でしょうね。絶好調時の前園とか?
・要は"力感"の無さ、ある種の!"軽薄さ"ということなんですけど、まあ大して似てないですね、自分で言っておいてなんですが。(笑)
・ふわふわプレーしてあんまりバテるイメージが無いので、先発の可能性も追求したい気はしますが、ただドゥグ・アランが揃った時の安心感はやはり「これがヴェルディの形」感が否めないので、アランの調子↑を待ちつつもやはり現状はスーパーサブなのか。
・ほぼ計算出来るので、デザインプレー的なパターンを、泉澤を軸に作れそうですけどね、それを終盤の切り札的にドーンと。
・ドリブルの浮遊感だけなら、いっそスターリングとかサネ(共にシティ)とか、そういう比喩の方がいいかも。
・スターリングは割りと一本調子なので、"加速"感ならサネの方か。(まだ考えてる)

・そう言えばレアンドロとかって人が一瞬いたような気がしたんですけど、やっぱり幻だったんでしょうか。(笑)
・ベンチにも入ってない。(まあ怪我なんでしょうけど)
・このままそれこそ"マルクス"的な存在感で終わってしまうのか?
・ただそれ切っ掛けで畠中のフィード性能が何やら開眼した感じで、今更新しい戦術要素になりつつある感じ。
ガンバさんのよだれも更に?(笑)
・平ももっと見たいんですけどね。
・田村はちょっとバテ気味ですかねえ。


とにかく改めてこうして戦績を見ると、何となく負けちゃった(自分比)感じの山形戦の"1敗"は、もっと重大に受け止める必要があるのかもしれないと、今更思ったりしましたが。そうそう負けるチームじゃないようですし。
新たな連敗"ターン"の始まりにならないようにという、意味も含めて。(笑)
次回も書くことが無かったら(自白)、今度は「時間帯別の得点」のデータとかも少し吟味して、"体感"と"戦績"を近付ける更なる努力をしてみたいかなとか思っていますが。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
レアンドロと泉澤とロシアW杯/福岡-東京V(’18)、東京V-新潟(’18)、京都-東京V(’18)
2018年07月31日 (火) | 編集 |
とりあえずはレアンドロと泉澤の"デビュー"というハイライトを持った、この3連戦。

J2第24節 東京V △0-0△ 福岡(レベルファイブ)
J2第25節 東京V 〇4-3● 新潟(味スタ)
J2第26節 東京V 〇1-0● 京都(西京極)

どちらも概ね、期待通りは期待通り。


福岡戦

GK 上福元
DF 井林、畠中、平、奈良輪
MF 内田、渡辺皓、梶川
FW 泉澤(→林昇)、ドウグラス(→レアンドロ)、李(→林陵)


新潟戦

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、畠中、田村
MF 内田、渡辺皓(→レアンドロ)、梶川
FW 佐藤優(→アラン)、ドウグラス、泉澤(→藤本)


・まずはレアンドロ。(が出場した2戦)
・もっと"ストライカー"、ないし単騎でグイグイ行くプレーをイメージしていたんですが、コンディション的理由もあるのか思いの外"チーム"プレイヤーでした。
・ドウグラスよりも"ポストプレイヤー"の性格が強いし、"ゲームメイク"の意識も高め。
・過去に在籍した選手で似ていると思ったのは・・・
・2006年途中にフロンタから移籍して来た、"マルクス"とかかな?
・CF(ポストプレイヤー)とトップ下の、中間的なプレイスタイル。
・マルクスよりは"FW"だし強さもあるなので、"エジムンド"という比喩も候補には上がるんですが。
・エジムンドはポストプレーは、一切しないので。
・とにかく一番の印象は「大幅改良型マルクス」で、それこそ2006年にいてくれたら随分力になったてくれただろうなという感じ。
・または「ポストプレーの出来るエジムンド」。
・それだけつまり"属人"的チーム作りの誘惑にもかられるスタイル&能力で、レアンドロありきの。"3トップの一角"に組み込むというよりも。
・ロティーナのチーム作りの流れ的には、微妙に難しいところも当面は感じられました。
・ただそれはどちらかというと嬉しい悲鳴というか能力の幅が期待以上だったことへの戸惑いという感じで。
"値の張る棒や置物"が来るのではないかという危惧は、少なくとも杞憂だった感じ。
・いやあさすがにいい選手ですね。
・来る前は恐らく、ドウグラスとの棲み分けをどうするんだろうというのが一番懸念されたことだと思いますが。
・ドウグラスよりも"中央"にいるイメージがかなり強いので、例えば2トップでドウグラスはサイドに流れる(得意な)プレーを中心にみたいな組み合わせ方は、出来そうに思います。
・勿論この2試合でやったように、レアンドロがトップ下に入るという形も、当然あり。
・とはいえアランも入れての"ブラジル人3人同時起用"は、賑やかで楽しくはあるけれどさすがにロティーナのチームカラーからは外れる感じなので。
・3試合目は外れてしまったレアンドロのコンディションの上昇を睨みながら、しばらくは起用法の試行錯誤は続くんでしょうね。
・まあカルロス・マルティネスを獲った時のことを考えると、ロティーナは必ずしも3人同時に使うことはイメージせずに獲得にGOを出している可能性もなくはないのかなと思いますが。
・しかしこのレアンドロをスーパーサブにとどめるのはいかにも勿体ないですし、さりとてドウグラスを外すとかあり得ないですし、いっそレアンドロがフルに出来るコンディションにならない方がチーム編成的には簡単だなとか倒錯したことも考えてしまったりはしますが。(笑)
・どうしたもんですかね。例えば3トップの2枚をレアンドロとドウグラスにして、その分残り一枚は"汗かき"タイプでその候補の一人としてアランとか。
・それだと特に藤本の居場所が無くなるっぽいですが、潮音がフィットしない現状ならインサイドで使うことを考えても悪くはない。
・勿論2トップにしてしまえば簡単は簡単なんですけど。レアンドロを前で使うにせよトップ下で使うにせよ。
・泉澤のことも考えると、やっぱり3トップでレアンドロドウグラス同時起用はいびつかなあ。
・でも何とかせっかく獲ったレアンドロを活かし切りたいなあ。

・その泉澤ですが・・・と書きかけて、ある別のアングルを思いついたので本格的には後述ということにしたいですが。
・とりあえず普通に動けるコンディションで、逆に何でガンバを出された、今年はリーグで3試合しか出ていないんだろうという感じでした。
・まあ色々あるんでしょうねJ1だとまた。(てきとう)
・とにかく早速の切れ味で、早くも"マニア"を生み出しつつある模様。(笑)
・ロティーナも完全に先発候補として考えているようで、同じく左サイドを得意としている後ろの奈良輪との関係性を盛大に試行錯誤している様子が(twitterで)話題になりましたが。(笑)
・泉澤に関してはそこまで右と左の違いは、よく知らないのもあって僕は感じませんでしたけどね。
・逆に右でのプレーももう少し見てみたかったというか。
・まあでもこうして見ると、「センター」の外国人は一人で、その左右を"様々"な選手であれこれするというのが、ロティーナの基本的なチームイメージではあるんでしょうね。
・そうなるとレアンドロとドウグラス同時起用は、やはり難しいか。


京都戦

GK 上福元
DF 田村(→平)、井林、畠中、奈良輪
MF 内田、渡辺皓(→泉澤)、井上潮(→梶川)
FW 藤本、ドウグラス、アラン


・こと用兵面については、レアンドロと泉澤の組み込みを、「泉澤右」と「泉澤左」の2パターンで試した同工異曲の"練習"試合という感の強かった前の2試合に対して。
・一転して不思議な感じの、この試合のスタメン。
・久しぶりのドウグラス・アラン揃い踏みに加えて、ここに来て突然の、藤本と潮音の同時起用
・見回しての印象としては・・・
ザ・ロティーナの"夢スタメン"
・何で?どこにそんな(藤本潮音を同時起用出来るような)当てが?
・感じとしては、「レアンドロ・泉澤」という、戦力バランスを一変させるような大型補強とそのお試しを経て。
・逆に既存戦力を見直してみたくなったというか一回頭を整理してみたくなったというか、そんな感じかなあと。(笑)
・「レアンドロ・泉澤」抜きだとどうなるのか、あるいはそれを純然たる"上積み"要因だとした場合、どういうチームになるのか。
・その"理想"的な状態を、ともかく並べてみたくなったというか。(笑)
・意図はともかく、上手く行ったか行かないかと言えば、それはまあ、上手くは行かないですよね、割りと簡単に予想がつくように。
藤本自身の"ダイナミズム"不足も若干問題となって来たタイミングでの、"問題児"井上潮音との共存では。
・"理想"スタメンだけあって、ある意味役割分担の意識付けそのものは、ここまでの2,3試合に比べればしっかりしていた感じで。
・左サイドで軽くためをを作りつつゲームコントロールという仕事は、"無難"にこなしていたと言えばこなしていた。
・ただそれがチームの役に積極的に立っていたかと言えばそれは疑問で、あくまで"言いつけ"には従っ(え)ていたというレベル。
・逆サイドの藤本の方も、決勝ゴール自体は見事でしたけど、それ以外はどうもさっぱり。
・"夢"はまだ"夢"でしかないというか、二人合わせて一人分の仕事もしていたかどうかというか。(笑)
・藤本はともかく、最終的にはこの"スタメン"が機能する為には、潮音がむしろ「絶対」的なプレーを出来るようにならないと駄目だと思います。
・梶川なりヨンジンなりが作り出すダイナミズムを、収支で上回ることはないだろうというか。
・「絶対」と言ってもそんなに大げさではなくて、ロティーナが来る"前"にやれていたプレーということでとりあえずはいいんですけど。
ロティーナ"前"の潮音ロティーナ"後"の皓太が合わされば、ほんと最強なんですけどね。
・でも潮音がロティーナ"後"に活躍出来ないのも皓太がロティーナ"前"に活躍出来なかったのも、それぞれに理由のあることだと思うので、なかなかそう単純に足し算は成立しない。
・まあこの問題は、いずれまた論じる機会があると思いますが。
・現状の潮音に対して何か言うとすれば・・・そうですね、最低限「パス&ゴー」の意識を、もう少し持つべきだと思います。
・仮にロティーナには言われていなくても。(言われていないんじゃないかと疑っていますが)
・体力的な負担は増すかもしれませんが、むしろ「ゴー」が加わることによって"自由"にプレー出来る局面・タイミングは増えるのではないかと、見てて思いますが。ロティーナから"解放"されるというか。


(ロシアW杯と泉澤?)
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後半戦開始、"因縁"×2/東京V-岡山(’18)、東京V-山口(’18)
2018年07月17日 (火) | 編集 |
J2第22節 東京V ●0-1〇 岡山(味スタ)

(天皇杯3回戦 東京V 〇1-0● 関西学院大学(西が丘))

J2第23節 東京V 〇3-1● 山口(味スタ)


中日(なかび)に天皇杯を挟んだ変則3連戦ということで、とりあえず出場選手の流れだけ先に整理しておきましょうか。

岡山戦
GK 上福元
DF 田村、井林、畠中、奈良輪
MF 内田、渡辺皓、井上(→李)
FW 藤本、林陵(→ドウグラス)、佐藤優(→アラン)

天皇杯関学大戦
GK 柴崎
DF 若狭、永田、平、比嘉(→林昇)
MF 橋本、李、梶川
FW 森俊、アラン(→井上)澤井(→ドウグラス)

山口戦
GK 上福元
DF 井林、畠中、平、奈良輪
MF 内田、渡辺皓、梶川
FW 林昇(→田村)、ドウグラス(→林陵)アラン(→李)

が岡山戦に先発した選手、が天皇杯関学大戦に先発した選手。
綺麗にターンオーバーしてかつ天皇杯組も一部次節の試合に組み込むという、相変わらずここらへんの回し方はスマートなロティーナ。ドウグラスとアランは、"組み込む"というよりは"リハビリ完了"という感じか。
さすがに右なのかと思ったんですが、澤井は本当に左FWで使ったようですね。出来たのかなあのぶきっちょさんに。


さて振り返り。

岡山戦
・何やらバスケ的な猛烈でピンポイントな岡山の囲い込みに、特に前半は苦しめられた試合。
・ここまでそれぞれに"妙技"を披露して来た林陵平藤本ですが、二人とも狙い済まして一発で局面を変えるタイプなだけに。
前線に二人並んでしまうと、さすがにどうも動きが足りない感じ。
・二人ほどではなくても佐藤優平だって、大別すれば"ボールプレイヤー"ですしね。
・ただそれがここまで露呈したのは、岡山のプレスが今までにないレベルのものだったからですが。
・林をドウグラスに変えるだけでも、随分と前線の流動性は改善されましたし。
・さすが外国人よりも外国人らしい(笑)日本人FW、林陵平。
・まあだからそう悲観するものではないというか、こっちの(動き的な)ボトムに向こうのトップが当たった結果と、そう流しておいてとりあえずはいいかなと。
・ドウグラス頼みは変わらないことにはなりますが、実際そうなんだからしょうがないですしね。
・改めて林の動きを基準にチームを作り直すような時間も必要性(価値)も、無いと思いますし。
・そう言えば開幕当初には、「藤本のバックアップ」として林を使うというプランを、僕は提案していた記憶がありますが。
・"動き"のタイプとしては、実際その方がバランスはいい。
・勿論ドウグラス不在時に林が果たしてくれた「代役」の功績は否定しませんが。
・ここにレアンドロが来るのか、どうなるんだろう。
・意外と動いてくれたりするのかな。

・まあそれにしても岡山のプレスは凄かったですね。
・今更ひたむきというか。ちょっと引いた。(笑)
・何やら「日本代表」と試合しているような気にもなりました。"格下"としてのね。
・じゃあこっちはブラジル代表かオランダ代表か。
・"スペイン"という感じはあんまりしない。
・どこでもいいですけど、でもそれくらい性根を据えて回して回して回し切ってかわすくらいの覚悟が、多分このチームには必要なんだと思います。
・ここから上に行くには。
・"チャレンジ"側にはどうせ回れない、この監督の下では。
・どう掛け声だけかけてみてもね。
・監督の"生理"こそがそのチームの根幹を形成するというのは、今回の西野ジャパンを見ても分かったと思いますし。(笑)

・その監督とどうにも相性の悪いらしい井上潮音。
・絶賛絶不調中。
・"本人の問題"はとりあえず置いておくとして、使うのはいいんだけどいったいどういう目算で何を求めてロティーナは潮音を使っているのか、ツーロンから帰って来てこっちますます分かんなくなっている感じがします。
・出かける前には、簡単に言えばより"ダイレクト"なプレースタイルというものを教育しようとしていたのは、それ自体はよく分かったわけですけど。
・今はなんか何も無い感じ。
・かなり"並以下"の選手になりつつあるというか、弱点だけが出ているというか。
・とにかくいちいち体の向きが良くないですね。先取り的なイメージが、全く働いてない感じ。
・信じられないですよね、あの先取りの天才が。
・選手は監督次第ということと、やはり潮音自身が、見えていたよりも"クラシック"な選手だったということでしょうけど。より自由裁量の余裕を必要とする。
・加えて今時の若いコならではの妙な従順さで、今は完全に自分を見失っていますね。
・いずれにしても、"教育"を放り出している感じは謎です。
・さりとて"やり易い"ように調整している感じも全くないですし。突然の放置。
・期待"していない"感じはしないんですけど。そこは変わらずというか。名目上(?)は。


山口戦
・先制点の時のドウグラスのトラップの、"ブラジル人"感凄かったですね。
・さすが「王国」という感じの、ワンプレーの情報量
・それに限らずこの試合はキレキレで、特に"頭"がフレッシュになっている感じが凄くしました。
・よっぽど"休み"が良かったのか、あと・・・やっぱりレアンドロの加入?(笑)
・ここまででも今季は十分にMVP級の活躍をしていると思いますが、それでもまだ本気ではなかったらしい。(笑)
・加入前の評判は凄く高かったですし、基本この人は、セレソン級の素材なんでしょうねやっぱり。
・まあ同レベルが本国には大量にいるとしても。
・今年も"覚醒"の季節がやって来たのか。
・といっても去年の"覚醒"も基本今年は受け継いでいると思うので、"再覚醒"というべきか。
・第二変態。(笑)
・それでアランが去年並みになって来て、そしてレアンドロも働けば、諦めかけていた"今年"にも、再び展望が開けて来るか。
"外国人3トップ"ってあんまりではありますけど(笑)、でもそれくらいはっきりした個力が無いと、ロティーナで上がるのは無理だと思います。
・万事リーズナブルではあるけれど整理整頓以上のことは、出来ない人ですから。
・"整頓"の対象があることが、まず前提。
・常時3人使うとは思いませんけど、そこらへんは逆に、"整頓"脳に期待。
・...まあちょっと遅くてもいいですよ、レアンドロの本格稼働は。
・去年も今年も、それから去年の後半(の4-1-2-3)も、ロティーナのチームが一番輝くのは、チームの"作り始め"の時みたいなんでね。(笑)
・あんまりピークが早く来ちゃうと、まずい。(笑)

・前回2点リードからのトラウマ的な大逆転を食らった霜田山口ですが。
・今回も同じように"積極的"で同じように"あの手この手"では来ていましたが、そのどれもがコップの"外"の嵐というか、こちらの表面をひっかくだけで終わった感じ。
・やっぱり大したチームとは思えないな、前回やられたのは、結局こちらの問題というか。
・前回の"リード"時まで含めて、むしろカモなのではという疑いを今回も。
・動かないチームと動き過ぎなチームには強い、"動かない"プロの我がチーム。(笑)
・まあそれにしても、ウチも含めて一つも強いチームが無いですね、今年のJ2は。
・大宮あたりの"底力"は、さすがに一目は置くとしても。
・なんだかんだで首位と勝ち点6差か。
・ウチが上がるに相応しいとは全然思わないけど、上がっていけない理由も特に見当たらない。(笑)
・上がるのか?上がるのかな。
・上がるかあ。

・久々リーグ戦先発の林昇吾でしたが、一瞬の攻撃センスはほんとありますよね。
・"一瞬"過ぎるのがちょっと問題なんでしょうけど。
・でも見ていて楽しい選手なのは確か。
・使い方としては、4バックだとここ(右FW)しかないでしょうね。3バックだともうちょっと色々と使いようはあるんでしょうが。
・インサイドとかで使えないものかなあ。まあ別に今足りないポジションじゃないんで、無理にはいいんですけど。
李(ヨンジン)"掻き回し"力というのは、実は一番僕がこのチームに、"上がるかも知れない"と感じる部分だったりします。
・一つ一つのプレーは微妙に大雑把ではありますが、実は凄い確率で"変化"を起こしますよね。
・相手からしたら嫌だと思いますよ、ロティーナの"綺麗な"チームを、瞬間"怖い"チームにしてくれるというか。
・ウチとやる時の原一樹ではありませんが(笑)。またお前か、という。(笑)
・何らか賢い選手なんだろうと思いますけどね、状況に対して独特のシンプルな理解の仕方が出来る。
・似てると言えば、闘莉王に似てるかも。
・ただ"何らか"がつくので、主力として余りまともに頼ると、良くない部分もあるんでしょうけど。(闘莉王同様)
・まあロティーナにその心配は無いでしょう。
・それだけに逆に、いい"組み合わせ"というか。
・とにかく定期的にヨンジンが出て来て「解放感」を与えてくれるので、見ている方としても一つ息が付けるというか、明日への活力を取り戻せるというか。(笑)
・やっぱりこう、何らか常に"予想を越えて"行くものが無いと、なかなか勝ち進める感じがしないので。
・ヨンジ一人では勝てないですけど、でも"先が見えたな"という気分の時にヨンジが何かやってくれると、まだいけるかもしれない、期待してもいいのかもしれないと、そういう気分にはなりますね。(笑)
・今のところは気分ですけど。でもほんと、"解放感"というのは大事だと思います、どんなチームにとっても。
・そんなに数は無いですけど、"平のゴール"とかも割りとそう言うところがありますよね。
・と、結果的には"ドウグラス""平""ヨンジ"と得点者3人について語っただけの"小並感"丸出しの感想になりましたが(笑)、逆にそれだけ綺麗な"完勝"だったということでしょう。


予定ではW杯の内容なども絡めてヴェルディの現状について一席ぶつつもりだったんですけど、まあまあスペースも使っちゃったので、今回はこれくらいで。
"因縁"というのは勿論、「再試合」(岡山)と「大逆転」(山口)ということです。関学大も、井林と梶川の出身校という意味では"因縁"ではありますか。・・・ああ森俊もなのか、へえ。それもあって獲った&残ったのかな?

来週はいよいよ、泉澤・レアンドロの"大物"加入選手のお披露目・・・となるのか。
まあまた3連戦ですし、出番はあるでしょうね。
特にレアンドロがどういう"タイプ"なのかというのは、早急に理解したいところ。
やっぱり"3人"を整理するのは、なかなか大変ですからね。カルマルはある種"お笑い"枠だったので、そうでもなかったですが。


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’18.6月後半のヴェルディ
2018年07月02日 (月) | 編集 |
ざっくりですいません(笑)。ちょっと色々と立て込み過ぎて。(笑)

J2第19節 東京V 〇3-1● 京都(味スタ)
J2第20節 東京V 〇3-0● 栃木(味スタ)


 J2第15節(後半17分~) 東京V 〇1-0● 岡山(Cスタ)

J2第21節 東京V ●1-3〇 讃岐(ピカスタ)

こんなに勝ってたっけ。どうも最後の負けの印象の方が強い。


忘れないように(主に自分が)一つ一つメモ。


京都戦

・林陵平2ゴール。
"ドウグラスの代わり"ではなく、"林陵平の形"が見えた試合。
・左足で右から切れ込んで中で合わせる。
・"長身""レフティー""足元のテクニック"と色々持っているけれど、最終的にはとてもシンプルな「点取り」屋プレー。
・多少物足りなくはあるけれど、下手に動き回ってもスピードが無い弱点が出やすいので、賢明な結論なのかも。
・なかなかこういうタイプは、Jリーグでは大成しづらい印象はありますが。
・"大成"・・・というか、「チームを強くする」という点で。
・古くはベンチーニョにバロンに日本人なら大黒とか。(笑)
・点は取るけど波及効果や後に残るものが薄めというか。
・佐藤寿人もどうもなあ。
・ちなみに武田(OB)やワシントンは、「強いチームをより強くする」タイプですね。弱いチームにいても意味が無いというか。
・レッズのワシントンは好きだけど、ヴェルディのワシントンは嫌い。
・上で挙げた例は押しなべて「外国人」「助っ人」系なわけですが、林陵平の"割り切り"も、「海外サッカーマニア」であることに関係がある、つまり自らを一種の「外国人」化しているという、そういう部分はあるんですかね。
・そういう何か良くも悪くも、"人工的"な印象を受ける選手。

・変わらず好調の寛也
・三竿→潮音→こうた→寛也と続くヴェルディユースの"黄金"感は凄いですけど、一方で寛也があれだけ抜きん出ているのにその"世代"から寛也一人しかトップに上がっていないのは、寛也が特別なのかクラブの方針が変わったのか。
・その少し前まで鬼のように上げて(現在も使って)いただけに。(笑)


栃木戦

・楽勝、というか、栃木弱過ぎ。
・少し前の新潟戦に続いて、スタティック(静態的)なプレーをする栃木には、"スタティック上位互換"としてのロティーナヴェルディの強さがいかんなく発揮されるという感じ。
"練習問題"通りに解けるというか。
・まあ勝ちは勝ち。
・ただ"3連勝"の相手がそのお得意さんの「新潟」「栃木」と"焼け跡"復興中の「京都」では、なかなか素直に強くなった調子良くなったとは、言いづらいところ。
・まあ別に悪くはないんですけどね、どちらかというとずっと同じ調子の中勝ったり負けたりしている感じ。
・ここのところ不動だった4バックに、なんか無理やりな感じで平をぶっ込んで来て井林右SBという変則シフトを取ったのは。
・田村の故障を一つのきっかけとして、調子の悪くない平を何とか使ってあげたいというのと、"CB"としての井林の少し不安定なプレーになにがしかのお灸というか手当てというか、そういう考えがあったのかなと。
・あるいは能力に比して少し負担の大きい奈良輪を、せめて後ろを余り気にせず攻撃参加させてあげたいという、思いやり。(の左肩上りの変則4バック)
・"躍動"する佐藤優平ですが、何度も"弁慶の泣き所"を打つ形での接触プレーに苦しんでいる(笑)のは、何か体形とか体の使い方が関係しているのかなという。
足が長過ぎるとか脛が長過ぎるとか。(笑)


岡山戦(再開試合。後半17分~)

・いつの間にかやっていました。
・雨天中断となった後半17分1-0リードからの続き。
・いよいよ猛暑の季節の始まった中日(なかび)に。ついてない。
・とはいえ「30分で勝ち点3もらった」感じで、凄いお得感。(笑)
・まあ勝ったから言えることですけど。
・恐ろしい程のハーフコートゲームでした。
"岡山のボール保持率"がどうとか実況は言ってましたが、いやあ、誰もまともにボールキープなんかしてないじゃんという。(笑)
・ひたすら放り込んでいただけ。(笑)
・ある意味あれが、"剥き出しの本能"なんでしょうね。「勝負」のみがかかった場合の。
・普段の我々は、何かの「物語」の中に生きているというか。"サッカー"という幻想の。
・こういうのも例えば「詰将棋」のように"ドリル"化して定例化すれば、もう少し"色々"な攻撃をしたりし出すんですかね。
・普段の練習では、やっていなくはないんでしょうけど。
・とにかく予想以上に試合内容もくそも無い感じになってしまいましたが、何とか逃げ切り。
・まあ岡山も戸惑ってはいたので、"90分"の中の"終盤の猛攻"程の本気の迫力は、無かった気がしますけどね。
・ラッキーラッキー。(笑)
・前回のメンバーの流れ(決まりがよく分からない)で潮音とかも入ってましたけど、全く必要が無い感じの内容で笑いました。(笑)
・それと林メインの最近の起用法の偶然で、(前回先発の)ドウグラスが「中日のカップ戦要員」みたいな扱いに自然になっていたのも、都合がいいと言えば都合が良かった。(笑)
・いいリハビリになったというか。
・とりあえずこの勝ち点を加えて、この時点ではプレーオフ圏内入りしていた模様。


讃岐戦

・しかし再び脱落。(笑)
・あっさり先制した時は強いじゃんと思いましたけど、逆転もあっさりされてあれ弱いのかなという。
・ごめんなさい、どうも色々とドタバタし過ぎてて、"現在地"を見失っています。(笑)
・7月からはもう少し集中して見たいというか、立て直したいというか。
・代表があの感じだと、「W杯期間中も休まずやってます」というのも、なかなか売りにはしづらい感じになってますね。(笑)
・それにしてもピカスタ3000人切りというのはちょっとどうなのよという感じはしましたが。
・申し訳ないと言っておくべきなのか。
・勝ち点置いて行くから許して。
・佐藤優平は本当に定着しましたね、ある意味ヴェルディ的"6月月間MVP"
・まあ林陵平というのもいますけど。
・森もようやく戦力にはなって来ましたが、まだまだぎこちない感じ。ドリブル突破が"ドリブル突破"でしかないというか。
(ロティーナ)ヴェルディの文体に馴染むには、もう少し時間がかかるか。
・文体に"乗り"つつ引っ張るというのがあのポジションの選手に求められているもので、去年の安西やアランが果たしていた役割もたらしていたプラスアルファ。
・でもまあ総体としてチーム作り労務管理そのものは、上手く行っている感じ。
・「今季の補強の的確性」という結論が、導き出せそうなくらいに。
・だから強いとは限りませんけど。
・ぼちぼちやって行きましょう。
7月から。(笑)


でも今晩は。
ねえ。(笑)


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アウェー2連戦何とか乗り切る/横浜FC-東京V(’18)、新潟-東京V(’18)
2018年06月11日 (月) | 編集 |
連敗も止まる。

J2第17節 東京V △2-2△ 横浜FC(ニッパツ)

(天皇杯2回戦 東京V 〇3-2● 富山(西が丘))

J2第18節 東京V 〇2-1● 新潟(デンカS)

いつの間にか15位とかまで落ちてたんですね。(現在は12位)


内容的にはアップ!からダウンして・・・・・・最後にまたちょっとアップみたいな感じでしたかね。
天皇杯を挟んで。

・戦術的な仕込み・手当自体はそれなりにしている/出来ているはずなんだけどという話を、この前からしていますが。
横浜FC戦も前半はむしろ上々でしたね。
・特に藤本を軸とした攻撃の(または攻勢の時の)コンビネーションは、成績が上がってないから分かり難いけど、ひょっとしてチームがひそかにレベルアップしていることを示しているんじゃないかと、そんな気になるくらい。
・少なくとも"練習している"感じは伝わって来るわけですけど。
・ところが後半相手がそれに対応して来てから、あるいは守勢に回った時の不安定さは一向に解消されず、何やら無抵抗気味に逆転されてしまって、最後"空気を読まない男"ヨンジの同点ゴールで何とか九死に一生。
・あの衝撃の山口戦と似たような印象の試合に。
・まあかなり原因不明だった山口戦に比べて、この試合は後半マッチアップをずらされたことに対応出来なかったという、割りと分かり易い理由があったところは違いましたが。
・それにしてもの、だらしなさ。
・ずれたから出来ません、駄目ですって、子供ですかという。
・余りにも一つ一つのフレーが淡白。
・まあそう"調教"されてしまってるんでしょうけどねえ。
・想定にはまらない時の諦めないしブラックアウトが、早過ぎる。

・上でも言ったように、ロティーナ/イバンコンビは誠心誠意仕事はしていて、1年目には教えられなかったことも色々と教えてはいると思うは思うんですけどね。
・ただソフトの数が多ければ内容が高度ならば強いかというとそういうことでもなくて、総合的な「チーム状態」というのはもう少し違う決まり方をする。
・そこらへんは各チームの監督も、それぞれ苦労しているところだと思います。
・"名将"や"勝たせる"監督というのは、結局はそこらへんの個別の勘所をその都度判断して解決策を見出していける人のことで。
・"色々知っている"だけの人ではない。
・あるいは逆に、限られた「太い軸」の価値を信じて何を言われても揺るがず大事に出来る人か。
・なかなかコーチングスクールでも教えられないところなんだろうなと思いますが。(笑)
・勿論ケーススタディの無限の精密化の努力は、現在も続けられてはいるんでしょうけど。
・とにかくそこらへん、ロティーナは少しひ弱な感じはしますね。
・悪い意味で、"頭"で監督をやっているというか。
何であなたはいつもそうなのよ!と、女に切れられるタイプというか(笑)。(想像)
・例えば李国秀は点が取れなくなることはちょいちょいありましたけど、守れなくなるベースが崩れることは、まずなかったですからね。
・あちこちの穴を塞ごうとして結局どれも塞がらないみたいな、そういう状態にはならなかった。(気がします(笑))
・つまり"点が取れない"ロティーナは僕は許しますけど、"守備が不安定な"ロティーナは、タイプ的にちょっと許せないかなあという。
・まあ去年中盤から一貫して、"攻撃的"に行った時の守備のバランスに苦慮しているということではあると思うんですけど。
・でも今は時々、普通に守備の弱いチームになっているところがある。
・それは何か、全体的なマネージメントが上手く行っていないというか、チームに重心が無くなっている状態というか。
・それが個別の良さをどれだけ加えてもチーム状態が上がらない、ざるで水を汲む的な状態を呼び込んでいる。
・まあてきとうに言ってますけど。

・(特に)今年のロティーナ、それから去年途中からの徳島のリカルド・ロドリゲス。
・二人のスペイン人監督に共通して感じるのは。
・何か同一平面上の"打開策"をとっかえひっかえやってるだけで、一つ一つの合理性はそれなりにあるんですがそれでチームが変わるとか強くなるとか、そういうことにはならないようなところ。
・むしろ"とっかえひっかえ"出来る「教養」が引き出しがあるから、陥る罠には見えますね。
・二人のもたらしたソフトはそれは素晴らしくて、間違いなくこの1年半のJ(2)リーグの"眼福"ですけど。
・でもその半分とか3分の一くらいの数の引き出しでも、その気になればもっと強いチームは作れる。少なくともJリーグのレベルでは。
・作る日本人監督も定期的にいる。
・だから足りないのはそういうことではないはず・・・と言いたくなる、両チームの成績ですよね。
・例えば代表監督としてなら、やっぱりほとんどの日本人監督よりは、彼らに任せたい気はしますけど。
「Jリーグで経験&実績を積んだ外国人監督が代表の監督になる」というルートは、もっと太くすべきだと思いますけど。
・まあハリル問題で協会が信用を失ったとすれば、逆に新規スカウトよりはそういうケースは増えるかも知れませんけどね。(笑)
・それにしてもJ2二桁順位では、そういう話も来にくいでしょうから(笑)、二人とも頑張って下さい。素直に見てみたいですよ僕は。

・しかしまあ、"手を打ってる"のに負ける(勝てない)のは辛いですね。
・単なる無策無能とはまた違う独特の閉塞感。
・端的にこうすればいいとか、言いずらいですし。
・という、横浜FC戦後の気分でした。


(天皇杯富山戦)

見ていないので出場メンバーだけ確認。

GK 柴崎
DF 若狭、永田、平
MF 橋本、李、林昇、澤井(58分森俊)
FW カルロス(76分梶川)、高井(58分菅嶋)、林陵


前線はこれ林が真ん中ですかねやっぱり。
久しぶりに永田見たかったな。
フル出場で2ゴールの李ヨンジですが、逆に今はレギュラー扱いではないということですね、まあ役割ははまっている気はしますが。


そして新潟戦

・勝つには勝ったけど、"ヴェルディ以上に勝てない"新潟に譲ってもらった感の強い試合でした。
・ウチより淡白なチームがあったとは!!(笑)

・両チームとも1点目の形は綺麗でしたが(高木次男&渡辺こうたの"ヴェルディショー"の応酬)、ヴェルディの2点目、藤本のスルーパスに林陵が抜け出した形の"あっさり"感は、ん?という感じでした。
・仮にオフサイドにしても、それを奪い取る為の守備側の"意志"が感じられないというか。
・抜けられた後の諦めの良さは言うに及ばず。
・何かこう、"試合"をしていないなあという感じの新潟。

・新潟サポさんの感想。なるほど。
・まあ"N-BOX"以外の鈴木さんは、正直知らないですけど。
・当時の"レアル"磐田には合ってたということかも。

・ヴェルディの方はまあ何というか、良くも悪くもなかったかなという。
・"入り"から悪いということはまず無いんですよね、連敗中でも。そういう分かり易いチームではない。
・途中からいつものパターンにはまっていく方。
・見た限り"天皇杯"は本当に天皇杯組だけのイベントで、レギュラー組は普通に"1週間"間を置いた感じのフレッシュ感。
・まあとにかく普通。(笑)
・上で言ったように、おたついてない時のロティーナヴェルディには、多少不活発でも僕は寛容なんです。
・仕様だしと思っている。(笑)
・注目点としては、例えばいっときの林昇吾や最近の李ヨンジがそうてすが、必ずしも"活躍したから"使うというわけでもないのがロティーナの起用法の一つの特徴。
・多分もっと"大方針"みたいなものが優先していて、永田なんかはもう"使わない"と決めているようですし、逆に井林は"使う"と決めて使い続けている感じ。「こういう選手」という枠があるんでしょうね。
・だから潮音なんかも出来が良くなくても使う時は続けて使うし、その時梶川は外されるし、藤本が長らく使われなかったのも、そういう何か大きな枠の問題があったんだろうなと想像しますが。
・それで強権的な感じの監督だと不穏な空気が生まれてもおかしくない気がしますが、ああいう人なので(笑)何をやっても、そんなにチーム内のテンションは高まらない。
・お手元のパンフレットをご覧ください。現在チームはこういう方針でこういう計画に基づいてやっているところです。引き続き変わらぬご支援を。
・はあ、みたいな。
・"偉大なる平凡"みたいな言い方を去年した覚えがありますが、この"平坦"さはむしろ珍しいかも知れませんね(笑)。"非凡"というか。
・まあ最近のヴェルディの選手は、一部の鉄砲玉を除くとむしろ大人しくて素直な選手が多いような気もしますが。"好少年"というか。(笑)
・とにかくそういう流動性があるような無いようなロティーナ流の選手起用の中で、最近"台頭"して来た佐藤優平は、割りと普通の流れでチームに新たな力を加えつつある感じがします。
・適合性+確実なαというか。
梶川の負担をだいぶ肩代わりしてくれそうというか。
・もっと一発屋みたいなタイプかと思ってたんですけどね。李ヨンジとは言わないまでも。
・今後はより派手な活躍も加えて、今度はアランの"負担"も肩代わり出来るかが、注目かなと。
・そこまで行くとほんと戦力的にはアップですけどね。
・サイドの能力にいかんともしがたい限界のある今季は、そういう"主要"ポジションでの単純な+αが、上位進出の鍵となるように思いますから。
・サイドが強ければ、"戦術"選択の問題とも言えるんですけど、現状もう手一杯というか、今以上の役割はサイドには求められないでしょう。
・林昇が定着するのかなあとも思ってたんですけどね。あと時々試合の流れとは言え藤本をWBで使ったりもしてますけど、あれはさすがに厳しそう。もったいなくもあるし。

・故障者関係。
・ドウグラスは心配。
・状態が心配というよりドウグラスだから心配。万一長期離脱とかなると、かなりきつい。
こうたの"肩"はどうなんでしょうね。
・横F戦の時は脱臼の心配もしましたが、新潟戦に普通に出て来たのでとりあえずそれはないよう。でも痛そうではあった。
・密集に突っ込んでいくタイプの"小兵"選手だけに、心配な多くの例が過去にありますが。
千代の富士とか。(笑)
・まあ普通に飯尾一慶のことですけど。桜井とかオーフェルマルスとかも、何かしら常に痛々しいところはありました。
・決して"弱"くはないんですよね、なまじ強いから、突っ込んでも行くんですけど。
・でもやっちゃう、どうしても。
・飯尾だって強かったですよ。体の完成度は早くから高かった。
・こうたのケツとかも凄いですけどね。
・将来のフル代表や海外まで考えて、無事を祈りますが。
・なんか海外の方が、そこらへんのケアは上手そうですけどね。
・まあウチは今半分"海外"なのかも知れませんが。(笑)

・ヴェルディの状態は、正直「次」を見ないと分かりません。
・監督自身も含めてかなりメンタルの部分が大きいように思うので、結果が積み重なって行けば大丈夫になる気はしますが。
・とりあえずイバン代行にもう一試合やらせるとかどうでしょう。(笑)
・駄目か。
・"監督"イバンもまたロティーナには無い思い切りがあって、悪くないような気配もありますけどね。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
結局5月は勝ち無し/山口-東京V(’18)、東京V-愛媛(’18)(+α)
2018年05月26日 (土) | 編集 |
雨天"参考勝利"は挟みつつ。

J2第14節 東京V ●3-4〇 山口(みらスタ)
 [J2第15節 東京V - 岡山(Cスタ)]
J2第16節 東京V △0-0△ 愛媛(味スタ)

ただまあそんなに"一つの流れ"という感じでもないんですけどね。


われらがカルマルさんがイニエスタの親友だそうですが、なんだかんだこういう風に"スペイン"関係者が増えて来たことが、イニエスタの"Jリーグ入り"の決断の後押しはしているんでしょうねとそれはともかく。


山口戦

・...。
随分前のことのような気がしますね。(笑)
・まあ本来はこれと次の中止になった岡山戦を、セットでレビューする予定だったわけで。
・無理にでもやっちゃった方が良かったかも。
・うん。メモを見ている内に何となく思い出して来た。(笑)

前回"3連戦3連敗"時の最後に予想したように。
・やはり来ました"最後の一手"、「藤本システム」の復活。
・DAZNのスタメン予想が藤本右WBになっていてマジかよと思いましたが、蓋を開けてみたらやっぱり"定位置"右FWに藤本を置いての、4-3-3の形。
・開幕の藤本システムをなぜあっさり捨てたのかその間藤本がどれくらい使えるコンディションにあったのか謎な部分はありますが、やはりこのやり方はしっくり来るというか、安定しているというか。
・藤本クン上手い(笑)。最年少ながらお手本のようなプレーで、むしろお兄さんたちにどういうプレーでフォローすべきか教える役目を果たしている。
・左利きという特徴がはっきりしていることもあって、異様に計算のしやすいプレー。
・チームとしても、"3連敗の悪い流れ"よりは"3連戦が一区切りついた"ことによる整理整頓の余裕が利いている感じで、実はこれも結構予想していたこと。
・やはりスカウティングと落とし込みありきの自発性に乏しいチームなので、間が詰まると追っつかなくてどうしても惰性になるというのは、今年2回の"3連戦"を見るとかなり見えてしまう特徴に思います。
・とにかく、入りはリフレッシュされたいい状態に見えました。

・対する霜田監督の"新風"山口ですが。
・一言で言って、若いなと。
・元気なのはいいけど、無駄が多い。
・なんか悪い意味で、"日本的"なチームというか。
・組み合わせ的には、無駄レスロティーナの、"カモ"に近い相手だったかと。本来はね。
・特に序盤の過ごし方にはかなり差があって、とりあえずかまして一応は慌てさせたけどそこで目に見える結果の出せなかった山口に対して。
・じきに慣れた"省エネ"ヴェルディが、徐々に電池切れの山口の見せた隙を確実に突いて、前半2-0はほぼ理想的な展開。
・ところが・・・

・なんだったんでしょうね、後半は。
・山口が頑張ったのは確かですけど、どちらかというと明らかにヴェルディの自滅という感じ。
・内田が故障したという話も後では聞きましたけど、一応最後まで出てますからね。
・分かるのはきっかけはともかく、反撃され始めると後退が止まらなくなったことで。
・"1試合"単位のリフレッシュには成功していても、底流にある弱気の虫受け身の癖は、容易に抜けないというそういう感じでした。
・なんか"溶けてる"なあこのチームというか、溶けるように逆転されたというか、そういう印象でした。
・「戦術的」には、なかなか予想しづらい展開。
・逆にこの試合を無事に勝ってしまえば、少なくともメンタル的には持ち直すいいきっかけになったはずだと思うんですけどね。


(岡山戦)

・...を見ながら考えていたこと。あんまり試合内容とは関係無い。
・引き過ぎだ、腰が重いということは、ここ数試合のヴェルディに誰もが感じることだと思いますが。
・そしてそれがメンタル以前にまずは監督の守り方の指示だというのも、見てて明らかなわけですが。
・それを去年の就任当初などと比べてみて感じるのは。
・言ってはなんですがロティーナのヴェルディの選手の能力についての諦め・不信というか。
・要はプレスを"はがす"なんて芸当は結局のところ出来ないようだから、攻められたら大人しく人数かけて守ろうと、攻撃への繋がりとかそういうのは後後と、ある種"割り切っちゃった"感じなのかなあと。
・それがまた"やり方"についての指示という以上に、選手に伝染している。
・元々ロティーナのサッカーというのは、慎重でやや秩序固着型のロティーナの気性と、一方で最近のトレンドも取り入れた前向きな冒険性が折衷的なバランスで成立していたものなので。
・後者を控え始めると前者が俄然露骨になるというか、潜在していた偏りが一気に前面に出て来てしまうというか。
・単なる戦術的後退や"アレンジ"のレベルに留まれずに。
・あるいは単に、"ドウグラス頼み"やドリブラーがボールを運ばないとどうもならないという面が、より強調されると言ってもいいですが。
・岡山戦自体は、そんなに悪くなかったと思いますけどね。
・大雨でどのみちどっちも動けない中で(笑)、ヴェルディの"秩序"や藤本・こうたの"変化"力がきっちり活きていたという感じで。
・最後までやったら勝てたような気は実際しますけどね。まあしゃあない。


愛媛戦

・これも直接試合内容とは関係無いですが忘れない内に言っておきたいこととして。
・ドウグラスは頑張ってますよね。
・"孤立"するようになってから随分経ちますが、一向にめげる様子もなく、黙々と孤軍奮闘している。コンスタントに。
・これがあの「泣き虫のロバ」とか言われていた選手かと(笑)、やはりブラジル人選手は気持ちで本当に変わるんだなと、諦めずにケアしてあげるべきだなと、改めて認識させられました。
・まあヴェルディの伝統的にお得意の分野ではありますが。
・それにしても。
・まあ多分今見せている"生真面目"さが、上手く行かない時の"弱気"なプレーにも、繋がっていたりはしたんでしようけどね。
・そこらへん"スペイン人"カルマルはどうなのか(笑)。諦めずにまだ期待し続けてあげるべきなのか。(笑)
・とにかく絶対能力では千葉のラリベイとかの方が上でしょうけど、平均的に出している力ではほぼリーグナンバー1の外国人FWなんじゃないかなと、忘れない内に称えておきます。
・いい加減、そろそろ"キレる"かも知れないですし、その前に。(?)
・それはそれとして、今日もカンヤ(藤本)は上手かった、こうたのプレーは効果的だった。
・途中出場の佐藤優のプレーも、今日は凄く良かったと思います。能力を見せたというか。
・高井のプレーとかは余りに"行ってこい"なので、ちょっと繋がりを作るのが難しいところがまだあると思いますが。
・佐藤はちゃんと絡みながら、力強く"違い"も作っていました。
・ちゃらいだけじゃなくて(笑)、なんか"スケール"感のある選手だなと、見直しました。
・井林に合わせたフリーキックの"伸び"も、あんまり見たことのないような類のものでしたよね、ちょっと驚きました。
・で、チームはどうだったかですって?
・うーん、どうなんでしょうね。(笑)
・そんなに目に見えて悪いとは、思わないんですよね。
・ただなんか、繋がりが悪いというか「全体」としての反応が鈍いというか。
・スイッチが入った時とそうでない時の差が、激し過ぎるというか。
・それを悪いというのかも知れませんけど。
・ただ山口戦でも言ったように、「3連敗」の泥沼自体は、一応は脱しているというか一区切りついているというか。
・後は結果が出て来れば、持ち直さないことはないと思うんですけど。
・自信さえ戻れば、ロティーナの仕込みの効果も、もっと出て来るとは思うんですけど、そのきっかけが。
・"5連敗"はさすがに人聞きが悪過ぎるので、愛媛戦負けなかったのはとりあえず良かったと思います。
・お得意の"塩漬け"試合ではなくて、失点を逃れて得点を逃した試合でしたけどね。(笑)
山口戦は事故、岡山戦は不運といいように勘定して、次勝って上昇基調に乗りましょうと、少し無理やりポジってみますが。

・最近の「新戦力」と言えば何と言っても李栄直(ヨンジ)なわけですが、結果として余り勝ち点に繋がっていないのが間が悪いというか何というか。
・多分IHとしては潮音よりロティーナには合ってると思いますが、力強いのはいいとしてちょっと無秩序過ぎるところはあるかも。
・どこまで指示なのか、時々分からない。
・毎度"後回し"にされる梶川は気の毒には見えますが、なんだかんだ29才なので、そこらへんを考慮して基本若い方から使ってるのかも知れませんね、今季の橋本さんの出番の少なさを見ても。
・まあヨンジも1才半くらいしか違わないんですけど、やはり「頑強」な印象が。(笑)
・潮音に関しては岡山戦で見せた"アンカー"起用の成否が、トゥーロンから帰って来たらまた試されるのか試されないのか。
・面白いとは思いましたけど、とにかくインサイドでは厳しそうですねロティーナ下では。


珍しく試合直後の更新でまだあんまり整理されてませんが、これくらいで。
正直心は半分代表に・・・(笑)。UCL決勝もあるし。


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