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なんだなんだ?(笑)/森保ジャパン(A)コスタリカ戦
2018年09月12日 (水) | 編集 |
若干お馴染みとなっていた"退屈"を覚悟して迎えた初戦でしたが。

キリンチャレンジカップ2018 日本代表 〇3-0● コスタリカ代表(吹田)

色々と意外な試合に。(笑)


・大きなくくりとしての"森保ジャパン"で言うと。
・U-20の最初の大会では3-4-2-1と併用していた4-4-2を。
次の大会ではいきなり封印して3-4-2-1に一本化してしまって、そのことに見ていて余り必然性を感じなかった、むしろ4-4-2の時の方が良くすら見えたので。
・当時は疑問を呈していたものでした。
・要は"森保サンフ"の型に当てはめて行っているだけではないかと、柔軟性とリアリズムに定評があったはずが意外と"自分たちのサッカー"なのか、評判倒れなのか代表監督の座に舞い上がっているのかと、資質に疑問を感じるポイントにもなってしまっていました。
・その後久しぶりに自ら指揮したU-21のアジア大会でも、3-4-2-1を貫いていたのはご存知の通り、そしてそれが特に成功しているとまでは見えなくても、一応"年上相手に準優勝"までは行ったというのも、残った事実。
・だから今回のフル代表としてのデビュー戦で、いきなり4-4-2が戻って来たのは、かなり意外でした。
相当意外でした。(笑)
・それが上々の機能の仕方をしたことについては・・・どうかな?
・"4-4-2の方が良かった"とかつて思ったのは確かですが、いかんせん去年の話ですしカテゴリーも違いますし、直接の比較はちょっと難しい。
・U-20の時は要するに、タイや北朝鮮のU-23という(当時)余り歯ごたえの無い相手に、CBを3人も置いていても手持無沙汰なだけじゃんという、割りと端的な理由が大きかったですし。
・機能的に、"ミシャ式"がどうというよりも単純な3バックでしかなかったのもあって。
・だからシステム論としての3-4-2-1と4-4-2の本気の比較は、多分同じフル代表での3-4-2-1を見てからでないとするべきではないと思いますが。
・とりあえず"4-4-2が悪いわけではない"という僕の印象が、大間違いではなかったことは証明されたと勝手にいい気分になって、今日のところは済ませたいと思います。(笑)

・それにしても、意外は意外でしたね。
・突然どうしたというか、増してチリ戦が中止になって、9月シリーズのたった一つ残った試合でこっちをぶつけて来るとは。
・併用とか途中で変更とかならともかく。
・考えられるのは、「専業のサイドバックの不足」とかですかねえ、あの時のメンバーないし"東京五輪世代"の。
・ただそれだって、上で言ったように基本相手は大したことが無かったので(その次のU-23の大会を含めて)、だからやらせてやれないことは無かったと思うんですが。
・やはりどちらかというと、意図的に3-4-2-1に絞った(ないし4-4-2を捨てた)という側面が大きかった気がします。
・立ち上げたばかりでやることが多くて、考えるのがめんどくさかったのかな?案外その程度の理由かもしれませんが。(笑)
「東京五輪世代の人材」の問題だとすると、それは今後もちょっと、"問題"になりそうですけどね。
・システム的な選択肢が狭められるというのと、一つの大きな売りである"フル代表との共通性"が損なわれるというのと。
・始まったばかりで、これ以上のことは現時点では見定められませんが。
・...ただ一つ言っておくと、今まで見た限りでは、森保さんの「3-4-2-1」と「4-4-2」は、一つの"可変"のプロセスの一部というよりも、それぞれ別のシステムという感触が強いんですよね。
・結果的に使い分け自体は出来たとしても、"システム"論としては多分それぞれにすべきことになるのではないかと、その結果"どちらか"に決めることになるという可能性も含めてと、そういう感じです。


・それはそれとして、それにしてもの"躍動"した初戦でしたね。
・弱敵相手にグダグダしていたアジア大会のU-21と同じ監督のチームとは、思えないくらいに。
・そのことに"4-4-2"がどう貢献していたかについては、上で言ったようにペンディングですが。
・中島、堂安、遠藤らの鮮やかなプレーふりを素直に評価するならば、とりあえずは"U-21チームに比べた選手の質の高さ"という、当たり前と言えば当たり前のことは、言っておかないとならないでしょう。
・ただそのことの"位置付け"には、少し"当たり前"でなく考えを巡らせたいところがあって。
・つまりアジア大会の総括の時に書いた選手の問題とやり方の問題の領域をまだ見定めている最中」という問題。
・あれは"僕"がまだ迷っているという(笑)単純な側面と、もう一つは森保さんのチーム自体にうっすら感じる二つの領域の独特な共同性の予感という、二つの意味があったんですけど。
・この試合を見て、そしてアジア大会とのギャップを見て、かなり拙速ですが降りて来た一応の結論としては。
・チームの根幹や骨組みを選手の能力に依存してしまうような"属人"性は無い、そこについてはちゃんと監督が提供する。
・しかし提供した"骨組み"によって具体的にどういうチームが出来るかについては、かなり属人的。
・それが森保さんのチームなのかなと。
・「最後は選手」という意味ではどんな監督のチームだってそうには違いないわけですが、その「幅」というか(選手による)「伸びしろ」が、森保さんの場合は極端に大きい。気持ちいいくらいに大きい、潔く大きい。(笑)
・"素直"に大きい。"素直"に伸びる。(笑)
・それがこの日の「日本代表」が見せた、妙なノーストレスな安定感と爽やかさ(笑)の、背後にあるものではないかと。
・つまり大きく言えば"選手の能力を素直に活かす"タイプの監督ではあるんですけど、その"活かし"方が物凄く優しい(笑)、"任せる"のではなくふわふわ"包み込む"ような感じ、その包み込む"布団"として、システムも戦術もあるという、そういう感じ。
・それによって選手が"化け"たりとかあるいは戦術自体が難局を打開したりはしないので、そういう意味で選手の能力が低い(足りない)と本当にそれだけのチームになってしまうわけですけど。
・ただ能力分は確実に伸びるし、そのことについての安定感・信頼性も物凄く高い。
・"良く"見える時は凄く"良く"見える、そういう監督かなと。
・だからU-21は結局選手の能力が足りなかったんだと、言い切ってしまうのは少し残念というか、チームの将来の為にも言いたくない部分もありますが。
・ただ海外組含めたベストメンバーが揃った時には、確実にチーム力が上がるのは、想像出来ますね。

・後はまあ、「4-4-2」「3-4-2-1」問題かな。
・その違いが想定より大きければ、"やり方"の比重の評価も変わる(大きくなる)し、U-21の低空飛行の免罪も可能。(笑)
・それにはやはり、この日と似たようなメンバーでの、フル代表版3-4-2-1を、是非見てみたいという話になりますが。
・まあ監督の"実績"があるのは3-4-2-1の方なんで、現時点で既に少しおかしな話にはなってるんですけど。
・実は4-4-2の方が上手なんてことが、あるのか。
・その森保版4-4-2について少し言うと。
・上では「3-4-2-1は4-4-2は別個のシステムに見える」と言いましたが
・ただ一方で4-4-2の、特に前の方の攻撃の距離感とか間合いには、3-4-2-1的なものつまり"2シャドー"的な感覚が見て取れないことは無いので。
・全く連続性が無いわけではないというか、3-4-2-1での"経験"が活きていないわけではないと、そういうことは言えそうに思います。
・とまあなんか、想定外の"躍動"にびっくりして、つじつま合わせに走り回った感じの記事になりましたが。(笑)
・別にそれだけで書いているわけでもないので(笑)、感じた一つ一つをこれからのんびり検証していくというか、今舌足らず(?)に言っていることを上手く回収する全体像を、せいぜい見つけて行きたいと思います。
・いつものように。(笑)


それにしても、青山本気で使う気なんですかね。
歳も歳だというのと、U-21ではああいう形で"キープレイヤー"を想定するようなチーム作りをしていなかった気がするので。ボランチはあくまで、"コンビ"として考えていたというか。
たまたま監督との個人的繋がりもあって、青山が目立っただけなのかな。
ちょっとそこは違和感がありました。良くないタイプの"属人"の臭いというか。


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
最後の最後に"チーム"になった?/森保ジャパンアジア大会決勝トーナメント(と皓太)
2018年09月04日 (火) | 編集 |
韓国戦はいい試合でしたね。

アジア大会2018決勝T1回戦 日本U-21 〇1-0● マレーシアU-23(PATRIOT)
アジア大会2018準々決勝 日本U-21 〇2-1● サウジアラビアU-21(PAKANSARI)
アジア大会2018準決勝 日本U-21 〇1-0● UAEU-23(PAKANSARI)
アジア大会2018決勝 日本U-21 ●0-0(延長1-2)〇 韓国U-23(PAKANSARI)

久しぶりに「国際試合」の緊張感を満喫しました。"防戦一方"もまた楽し。(笑)


"最後にチームになった"とは言いましたが。
・チームとして何か変えた、それまでと違ったことをしたかというと、そんなことはないと思います。
我らが渡辺皓太を筆頭に、ハードスケジュールにも関わらずなんだかんだとメンバーは固定していましたし、やってることは大会通じて全く変わらなかったと言えば変わらなかったと、言っていいのではないかと。
・ただそれがガチンコ韓国の"適切"な圧力と向かい合うことで、ぼんやりしていたチームが"リアル"になったというか、それぞれの選手がそれぞれの配置でそこにいることの意味がよりこちらに"刺さって"来るようになったというか、そんな感じ。
・ようやく人形に"魂"が入ったというか。
・それまでのチームも十分に"苦戦"はしてましたし、一方で勝ち抜けの決まっていたベトナム戦を除いては最終的には90分勝利で切り抜けるという"底力"も見せてはいたわけですが。
・いかんせん相手のレベルが低いのとその結果でもありますが言ったってそんな必死に勝ちに行くような大会ではないという前提もどうしてもあって、「弱さ」も「強さ」も余りリアルなものとしては刺さって来なかったというか「 」つきのものにとどまっていたというか、どこか遠い出来事のように感じられたというか。
・それが韓国戦になって変わった、もう一段どころか二段はギアが上がった感じで・・・正確には強制的に上げられたというか、韓国に。(笑)
・結果"強く"なったわけでは決してないんですが、一方でそこまで"弱く"はない、酷いチームではない、危機感に応えて格上韓国の猛烈な圧力に耐える力を試合中に結集するだけのベースとポテンシャルがあることは示せたわけで。
・おかげで試合は楽しかった。ほぼ一方的ではあっても。
・"攻められ"慣れというのはよくありますけど、"ボールを取られる"ことにすら慣れて行くというのは、何か変な快感がありました。(笑)
・これで終わりだと思うだろ?終わらねえんだなあ、まだまだ負けられるんだよ、下には下があるんだよ、へへへ。(笑)
・実際メンタル的に追い込まれていたのは、明らかに韓国の方だったと思いますしね。
・残念ながら、その特殊な集中力は、90分終わって"仕切り直し"たことによって、途切れてしまいましたけど。
・まあしゃあない。韓国が勝つこと自体は、妥当は妥当。「引き分け」で勝ち点1取れた(?)だけで上等。(笑)
・こちらも90分で決めるチャンスはありましたが、それで試合が"動いた"後の方が、むしろ怖かったような気もしますし。(笑)
・ロシアのベルギー戦ではないですが。(笑)

・本当はベトナムにやられた時に、目覚めるべきなのかも知れないですけどね。
・ただやはり遥か格下意識がぬぐえなくて、現実感が無いというか"たまたま"感が強かったというか。
・つまり「修正」も戦術的「対応」も、まずチームがチームになって現実感を獲得してからでないと、なかなか基準を厳密に取りづらいので。一般論になってしまうというか。
・だからそっちが先決。
・それにはやはり、「韓国」が必要だった。
・というわけでここがスタートラインだと思います。
・この試合の"記憶"をベースに、今後チームは育って行くのだろうと。見ている僕らにとっても。
・正直やり方が"いい"のか"悪い"のかは、まだ何とも言えません。特に"いい"ところは正直見えませんが(笑)、さりとて全然駄目ということも無い。
・とりあえず本当に限界が見えるまでは、選手を取り換えながら色々見て行くしかないんだろうなという。
・言い換えれば選手の問題とやり方の問題の領域を、まだ見定めている最中というか。
・「広島」のイメージよりはアクションぽいのかなとは思いますが、ただ1トップにポストタイプよりスピードタイプを起用しているのは意図的なようなので、そういう意味ではカウンターのイメージもやはり強そうですし。
・6:4くらいなのかなあ、現状。割りと単純に"足して"るような感じがしますけど、戦術的に"複合"させているというよりも。
・目指せいいとこ取りというか。その割には混乱はしていないので、まあいいかというそういう評価。


・さて今日の渡辺皓太。(笑)
・ほぼ出ずっぱりで走り回りにも関わらず最後まで精度の落ちないプレーで評価を高め、また酷使を心配しながら見ていたヴェルディサポにヴェルディでのプレー以上"タフネス"の印象を新たに加えた今大会だったと思いますが。
・その裏で僕の目に留まったのは、意外と"無駄走り"はしないんだな、"がむしゃら"ではないんだなという、そういうマイペースのプレーぶり。
・ヴェルディではそれこそ90分間途切れなく、いつ見ても死ぬんじゃないかという勢いで(笑)走っている印象なので、比べるとこのチームでは"流して"いるないし"ウェイト"状態でいるように見える瞬間もちょいちょいあって。
・チーム内"がむしゃら"感ナンバー1の座は、恐らくは岩崎あたりに譲るのではないかと思います。(笑)
・実際の"走行距離"はともかくとして。
・そんなに自ら好んで"走っている"感じではない。それを売りにするというか。
・必要だから走る。必要な時だけ走る。"求め"られた時だけ走るという、そういう感じ。
・それはそういうスタイルの選手、"使い分け"する選手、あるいはコンディションを顧慮して今回はてきとうに抜いたとかいうよりも。
・またより広く「判断」「思考」としてそうやっているというよりも。
・皓太に"セット"されている「プログラム」が、状況への反応としてそこまで常には発動していない、オンになっていない、その結果としての姿であるように僕には見えました。
・逆になぜヴェルディではほぼ常に"オン"であるかというと、それはロティーナがそれだけ秩序だったチームを整備している、"プログラム"の発動条件を満たすような特定的「状況」が連続するようにチームを作っている結果で。
・おかげでスイッチを押されっ放しの皓太は休む暇も無いという(笑)、ひょっとするとアジア大会のチームの方が皓太にとっては楽な可能性もあるという(笑)、そういう感じ。
・ある程度部屋を綺麗にしておかないと、ルンバも上手く掃除が出来ないみたいな、そういう話ですが。(笑)
・とどうしても"ロボット"的なイメージで語ってしまう(笑)、僕にとっての皓太ですが。
・とにかく森保ジャパンの(ロティーナヴェルディと比べての)"未整備"さが皓太に"手持無沙汰"の時間を作り、結果として意外と休み時間も与えていた気がしますが。
・逆に言うと皓太が走り疲れるくらいのチームになったら、森保ジャパン(U)も一つレベルが上がったことになるかもしれないというか。(笑)
・それだけの"仕事"を皓太に与えられれば。
・まあ前回ベトナム戦で皓太の"挙動"、妙なマイペース感に注意を向けた時は、まだ「無駄走り」の印象もあったので、少なくとも皓太とチームの関係性自体は大会が進むにつれて調整されていったのかも知れませんが。
・より無駄なことはしなくなったというか。
・とにかく皓太というのはそういう選手なので、もっと整備"されない"、具体的にはロティーナが来る前のヴェルディのようなチームだと、結構豪快に"消える"んですよね。だからサポ間の評価もそこまで高くなかった。最近のプレーしか知らない人には、想像しづらいかも知れませんが。
・本当の意味で"自ら"仕事を探したり作り出す選手ではない。
・あくまで"プログラミング"で動く、ただそのプログラムの品質や種類が恐らくはこれまでの日本の育成には無いレベルのものなので、発動条件が整っている場合には信じられないような精度で作動する。"完璧"な選手に見える。
・ある意味"考えない"強さ、自動化された動きの強みが出るというか。
・"判断"自体が、実はプログラミングで自動化されているというか。
・トータルで見るとそういう選手に見えます。
・まあもっと素直に「成長」している部分も、あるんだろうとは思いますが。

・余談ですが、こういう"プログラミング"感というのは実は皓太の一つ下の藤本寛也にも少しあって(時に型にはまった"完璧"なプレーをする)、でもその前の井上潮音三竿健斗には感じられない。彼らはもっと、良くも悪くも"考えて"プレーしている感じがする。
・それが個人の資質の問題なのか、育成のやり方の違いなのか、興味のあるところではありますが。
・...前に調べた時のデータによると、三竿と潮音の時のユース監督は冨樫さんですね。皓太は1年の途中まで冨樫さん(途中でトップ監督に)で、翌年からは藤吉監督。
・藤吉監督が何か特別新しい指導をしていたという話は界隈では特に聴きませんが、まあ見てないんで何とも言えません。
・次の森田晃樹くんとかはどうなんでしょうね。


・他の選手についても言うと、まず先ほども登場した岩崎選手。
・各年代代表でその都度ある種の"活性化"能力を評価・重宝されていた選手ですが、一方で余り"上手い"という印象は他の選手に比べても無くて、活躍する割りにはレギュラー盤石とかにはならない少し気の毒な印象の選手でした。
・今回のチームでも最初はそういう位置からのスタートだったと思いますが、得点も重ねてレギュラーに定着して、試合を追うごとに"上手い"プレーが増えて来て判断の無駄も無くなって来て、正直驚かされたというか認識を新たにしたというか。
・まあ"置いておく"と役に立つ選手なので、どうしてもそういう使い方をしたくなる選手ではあるんですが、とにかく化けたなあ伸びたなあという印象だったので、今後は今までとは違う存在感の選手になって行くかも知れませんね。
・それから皓太のメインパートナーだった松本選手。
・上手い選手いい選手、なんかおしゃれな選手だなという印象でしたが、一方で"ボランチ"としてはまだまだというか、いい時はいいんですけどいるべき時にいるべき場所にいないこともままあって、そのおかげで皓太が休憩タイムに突入していたところもあったと思います。(笑)
・もっと皓太を休ませないようにプレー出来るようになったら、よりいいコンビになるのではないかと思います。
・あとは最後だけ活躍した三好選手かな?
・フロンタでデビューした当時は割りと優等生的な印象だった気がしますが、久しぶりに見たらもっと凄くあくが強いというか、"左足"の技量一本を頼みにバッサバサ切って行く"侍"ないし"業師"という感じのプレーで、なんか面白かったです。(笑)
・上手いは上手いですねほんとに。彼自身の成長過程の中で今どういう状態なのかは、普段のプレーを知らないので分かりませんが。
・まあDFラインの高さ上手さも含めて、なんだかんだいい選手は揃っているようには見えましたね。本当の同年代で試合をする機会が少ないので、判断のつかない部分もありますが。
・ポゼッションにもカウンターにも、とりあえずは対応出来るように見えますし。
・今のところそれなりに期待感はあります。
・大会前よりは高まったというか。(笑)

以上。
帰って来た皓太はもう一試合くらい休みかな?出来れば休ませたいですけど。


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森保ジャパン(A)初選出メンバーメモ
2018年09月01日 (土) | 編集 |
A代表だから"A"なんですが、じゃあ五輪代表関連は"U"なのか"O"なのか。(笑)
いずれにしても、純然たるメモです。なかなか珍しいメンバーですし。(笑)


SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー~キリンチャレンジカップ2018【9/7@北海道 vsチリ代表】【9/11@大阪 vsコスタリカ代表】(JFA)

GK
東口順昭 (ガンバ大阪)
権田修一 (サガン鳥栖)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

DF
槙野智章 (浦和レッズ)
佐々木翔 (サンフレッチェ広島)
車屋紳太郎 (川崎フロンターレ)
遠藤航 (シントトロイデンVV/ベルギー)
室屋成 (FC東京)
植田直通 (セルクル・ブルージュKSV/ベルギー)
三浦弦太 (ガンバ大阪)
冨安健洋 (シントトロイデンVV/ベルギー)

MF
青山敏弘 (サンフレッチェ広島)
山口蛍 (セレッソ大阪)
大島僚太 (川崎フロンターレ)
伊東純也 (柏レイソル)
中島翔哉 (ポルティモネンセSC/ポルトガル)
南野拓実 (ザルツブルク/オーストリア)
三竿健斗 (鹿島アントラーズ)
伊藤達哉 (ハンブルガーSV/ドイツ)*
堂安律 (FCフローニンゲン/オランダ)

FW
小林悠 (川崎フロンターレ)
杉本健勇 (セレッソ大阪)
浅野拓磨 (ハノーファー96/ドイツ)

・・・いやあ、なんか面白いなあ。(笑)
「若手」「国内組」中心ということそれ自体は当然予想されるところではあるんですが、そこに「青山敏」や「槙野」(「小林悠」もか)という名前が紛れ込むことによって、「W杯残念だったねメンバー」という"隠れ"基準が、もう一つ加わっていることが浮かび上がって来ますね。
具体的には「東口」「車屋」「遠藤航」「植田」「中島」「三竿」「杉本」「浅野」あたり。さきのメンバーに加えて。
W杯にもう少しで選ばれなかったか、選ばれても出場機会が(ほとんど)無かった選手。
「山口蛍」「大島」をそこに加えるかは、微妙なところですが。単に"次は中心でやってもらわないと困る"立場の選手とも言えそうですし。

とにかくそういう、"気遣い"と言えば"気遣い"なんですが、同時にある意味"わざとらしい"くらいの(笑)「基準」の統一性みたいなものが感じられます。「趣味」性というか。(笑)
そもそもの「若手」「国内組」編成の"徹底"感自体もそうですし、なかなかこだわりのある人だなオタクだな(笑)、"読む"のが楽しい人だなそういう意味で退屈させない人かもなという印象。意外なくらいに。

含めてまずは若手と国内組のミニマムなところから積み上げて、大物海外組系は後から加えて欲しいという僕の"希望"は、割りと満たされそうだなと。しばらくはある種の"B代表"を、堪能出来そうだなと。(笑)
よきかな。

という感じです。(笑)
強いとか弱いとか、個々の人選の是非とかは、まあいいですね今は。
その内には、明らかになって来るでしょう。


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
アジア大会グループステージベトナム戦メモ
2018年08月20日 (月) | 編集 |
結局森保ジャパンについては、カテゴリー"森保ジャパン"として、五輪フル共通で書いてみることにしました。
やることも課題も、多分変わらないですし。(笑)


とりあえずアジア大会。

アジア大会2018Gステージ 日本U-21 〇4-0● パキスタンU-23 (WIBAWA MUKTI)

GK 小島
DF 岡崎、板倉、大南
MF 松本、神谷、長沼、遠藤、前田、岩崎
FW 旗手

アジア大会2018Gステージ 日本U-21 ●0-1〇 ベトナムU-23 (WIBAWA MUKTI)

GK パウエルオビンナ
DF 原、立田、杉岡
MF 渡辺、神谷、初瀬、遠藤、三笘、三好
FW 前田

・パキスタン戦は、ハイライトでしか見ていません。
・登録ポジション的に見ると、どらかというと"3-4-3"ではなく"3-6-1"というのが基本認識なんですかね。
・皓太は第一戦と第三戦に、ボランチでフル出場。

・さて色々と問題はありそうな、森保U-21ですが。
・目下の僕の関心としては・・・神谷かな。
・これは皓太ではなく、潮音と組んでいた時もそうでしたが。
・ここまでのところの森保監督の起用法にはっきり反対なのは、神谷を中盤/ボランチの"軸"的に考えている、使いたがっているらしいところ。
・能力が無いとまでは言いませんけど、柄じゃない、タイプじゃないと思いますね。
・技術系MFの割りにパワーや高さ(176)がそこそこある感じが、何となく"軸"に据えたくなるのかも知れないですけど。
・得意プレーはあくまで自ら持ち上がってゴールに迫るプレーであって、ポジションを守ってバランスを取ったりコントロールしたりする部分には無い。
・守備も別に上手くはない。
稲本を当てにしたジーコやギュンドアンにしつこく期待した(笑)ペップと、同じ間違いを犯しかけているというか。(笑)
・ベトナム戦は開始早々、分かり易いミスで失点を招いてしまいましたが。
・あれ以外でも終始判断の悪さというか曖昧さで、チームの不調の一因に、(僕の見るところ)いつものようになっていたと思います。
・それでも徹頭徹尾DFラインからの球出しのファーストチョイスであり続けたのは、やはりチームとしての約束事なんだろうと思いますが。
・皓太に渡しとけばいいのにと、思っていた人も多かったでしょう。

・一方でその皓太も面白いというか少し不思議な感じだったのは。
・ほとんどボールが回って来ずに無駄走りを繰り返しながらも。
・特にイラつく様子もなく、淡々と"ボールが来る"態のプレーをめげずに切れずに繰り返していたことで。
・ちょっと不自然なくらいに。(笑)
・"精神力"とかいうよりも、何か「自分は正しいプレーをしているから正しいポジションを取っているからそれでいいんだ」と割り切っているような、そんな感じの印象でした。
・ある意味何も考えていないというか何も感じていないというか。
・こういうところありますよね、皓太は。
・ある「原理」や「論理」や「正解」(パターン)と、あっさり"シンクロ"してそれっ切り上手く行こうが行くまいが揺るがないという。
・サッカーロボットというか"兵士"というか。(笑)
・まあヴェルディでも徐々に徐々にという感じで"我"が出て来たので、単にクソ真面目で不器用(プレーは器用)なのかも知れませんが。
・とにかく何"考え"てるのかよく分からないところがあるので、皓太は皓太で、神谷とは違う意味で"リーダー"には向かないのかも知れません。
潮音なんかはむしろ、"やらなきゃ"という気持ちを分かり易く出す方の選手だと思いますけど。
・それはそれとして、現状皓太にボールを集めておくのが、チーム的に無難には見えますけどね。
・チーム共々、チーム内での皓太の"振る舞い"がどう変化するかも、決勝トーナメントの見どころではあるかも。

・立ち上げ以来、たまたま主力に自チームの選手が鎮座していたこともあって。
・ほとんど潮音と皓太のことしか書いていない(笑)、森保U-21ですが。
・勿論他にもポイントは、あると言えばあるんですけど。
・どうもどれも、一定"水域"を越えて来ないというか、"クリティカル"にならないというか。
・元々"気になった"ことしか書かない人なので。
・気に・・・なると言えばなるし、ならないと言えばならないみたいなことの多い、森保さんのチーム。
・意外と手強いかも。(笑)
・"ブロガー"として。(笑)
・苦労しそう。
・西野ジャパンは凄くすいすい書けたので、次も楽させてくれよ"日本人監督"と思ったんですけど。(笑)
・やはり「国籍」だけでは分からんね。
・人柄的に、悪いところがあってもなんか強く言い難いという面もありますし。
・その内どこかで、吹っ切れるんじゃないかと思いますけど。
・しばらくお待ち下さい。(?)

・まあ2位通過は予想外&期待外れではありましたが。
・結果として韓国との対戦が避けられて、良かったは良かったですね。
・勿論恐れるわけではありませんが、ベスト16では余り当たりたくない。
・もっとちゃんと気持ちを作れる(笑)タイミングで。
・ベトナムに内容で負けている時点で、何を言っても言い訳ではあるんですけど。
・仮に韓国に(いずれ)負けるにしても、"アジア大会でベスト16敗退"というのは余りにも"不祥事"感があって、立ち上がったばかりのチームに無用なプレッシャーがかかりそうなので。
・まあぼちぼち頑張って下さい。
・正直何をorどちらの方向に強化すべきなのか、僕自身ピンと来ていませんが。
・だから厳しいことも言いづらいというのも、あります。
・とりあえずベトナムU-23のあえて言えば「日本的」なサッカー、予想外で面白かったですね。(笑)
・内容が面白いというよりも、"事態"的に面白かった。(笑)
やられてみると、こんな感じかという。


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ジャンル:スポーツ
ロティーナへのちょっとしたとばっちり(?)/アジア大会グループステージネパール戦雑感
2018年08月15日 (水) | 編集 |
わたなべこうたって選手、凄くいい選手ですね。(笑)

アジア大会2018Gステージ 日本U-21 〇1-0● ネパールU-23 (WIBAWA MUKTI)


・そうなんじゃないかなとは、普段のプレーを見ながら思ってはいたんですが、ちょっとこの年代では格が違う感じのプレーだったと思います。
一人だけ大人というか。(笑)
・小さいながら肉体的完成度も高いし、これはまあ、かつてのユース代表時代の飯尾先輩とかもそうでしたが。
・常に"正解"かつ"効果的"。
・"首振り"の「本当に見ている」感も凄かったですね。

・言ったようにそれらに「予想通り」という部分は大きかったわけですが、そうでない部分もあって。
・それは何かというと、皓太の「ゲームメーカー」的な存在感。そういうタイプの。
・ヴェルディでのそれとは、少し違う。
・だいぶかな?
・確かにヴェルディでもいい"ラストパス"は常に狙っていますし実際アシストも多いわけですが、ただそれは本当に"ラスト"での、"結果としての"プレーであって。
・"たまたま"というのとは違いますけど(笑)、プラスアルファ的な部分、本業のおまけ的な性格は持ったプレーと言えると思います。
・本業はやはり、潰して繋いで水を運んでという、そういうタイプのプレー(の高級版?)であって、どんなにアシストをしてもヴェルディでの皓太を"ゲームメーカー"と呼ぶことは無いでしょう。
・だからこそ逆に未だに潮音も見捨てられずにいるわけですし、また特にドイスボランチの時には皓太の優先順位は低かったわけです。攻撃性能の限定性の想定から。
・ところがこのチームでの皓太は・・・
・明らかに"組み立て"の中心として、堂々と中盤に鎮座していますよね。
・そう"指示"されているのかどうかはよく分かりません、実力差から自然にボールが集まってるだけにも見えますが。
・とにかくこういうプレーが出来るのかあと、単純に驚きました。
・ここのところ大げさな比喩を連発していて信ぴょう性が低いかも知れませんが。(笑)
・真面目に見ていて、デブライネを思い出しました。
・献身性と万能性、そして足技"以前"に十二分に頭を使ったゲームメイク。
・ポジショニングや走り込むスペースの時点で既に七割方プレーが(成功裏に)終わっているような。

・ユース時代は知りませんが、少なくともトップに上がってからの皓太がこういうプレーをしたことは無かったと思います。
・ロティーナヴェルディのインテリオールとしての皓太の優秀性には誰もほとんど文句のつけようがないと思いますが、一方で上述した"ドイスボランチ"時だけでなく、たまに2シャドー的に使われた時も、それほど冴えたプレーをしていた記憶はありません。
・やはり専任的な「攻撃」の選手としてはひと味もふた味も足りない選手、インテリオールという現代的で難しいポジションのこなしっぷりは見事ではあっても、逆に現状そこ以外は出来ない選手と、そう見えなくもないところがありました。
・「現代」的ではあるけれど「現代」に過剰適応しているというか、"生徒"として優秀過ぎるというか。
・それが・・・
・いや、こういうプレーが出来るなら、ヴェルディでもやって欲しいというか、実は今ヴェルディに欠けているのは"ヴェルディの"皓太がやっているプレーよりも"U-21の"皓太がやっているプレーなのではないかと、そう思うところもあったりしますが。
・走れる選手は他にもいるし。
・そこは多少控えてでも、こういう要素を加味してもらった方が有益なのではないかとか。
・その"要望"の是非はともかくとして、実際にヴェルディで皓太がこの日のようなプレーが出来るかと言うと・・・
・多分出来ないんだと思うんですよね。
・勿論お遊び的な真剣度の低い試合なら出来るんでしょうけど、この日の急造チームで出来たように。
・でも本気の"ロティーナヴェルディ"の試合だと、出来ない。
・だからこそ、これまで我々が見て来たようなプレーになっている。
・それは当たり障りなく(笑)言えば、「ロティーナの要求とは違うから」という言い方になるでしょうが。
・もっと踏み込んで言うと、ロティーナの影響下で、ロティーナの組織内でプレーすることによって、"出来なく"なっているプレーなんだと思います。
・一つの傍証的想定として、これはひょっとするとこの先の試合で実際に出て来るかも知れませんが。
・例えば"森保"下でのプレーなら、"シャドー"としても"ロティーナ"下でのものよりも遥かに良いプレーが出来るのではないかと、そんな想像もします。
・そういう何というか、一つの能力の"塞がれ"方が、実は存在しているのではないかと、そんな気もしたこの日のプレーでした。

・そこから更に大きな話をすると。(笑)
・現在までのヴェルディでのロティーナの仕事に、勿論一定の敬意は払いつつもしかし無視出来ないレベルの不満を感じている人たちの、僕を含む大多数は。
・ロティーナの仕事の積極性の不足、関与の不足、"リーズナブル"という以上のヴィジョンの不足というものを、基本的には想定していると思います。(そう見えます)
・ところがこの日の渡辺皓太のプレーを見ていて僕が思ったのは、ひょっとするとそうではないのかなと。
・ここまでのヴェルディが示している"限界"は、ロティーナが踏み込まないことによってではなく、踏み込んだ関与した"影響"を十分に与えた、そのことによって生まれているものなのではないか。
・問題はロティーナが"与えていない"ものではなく、"壊して"いるもの"塞いで"いるものの方にあるのではないか。
・温厚篤実人畜無害(笑)に見えるロティーナですが、どっこい爺さん十分に支配している、十分に影響を与えていて、その結果が今なのではないかと。
・まあ「影響」ということを広く取れば、出来ることも出来ないことも全て監督の影響には違いないわけですけど、この場合は少し狭く取って下さい。
・とにかく何か、少しイメージが変わったかなと。
・それこそ今年の潮音の"ダメ"になりっぷりなんかも、尋常ではないわけで。
・あれも単に"適応"が十分ではないというよりは、"壊された"結果と、そうより積極的に捉えた方がいいのではないかと。
・別に怨み事が言いたいわけではないですが。
・あれで意外と、選手との相性の良い悪いは大きい人なのかもなと、今更思ったりしました。
・繰り返しになりますが一応言っておくと、ロティーナが来る前でも別に皓太がこの日のようなプレーを見せていたわけではないので、単に色々経験を積んで最近新たに出来るようになったプレーである可能性はありますけどね。これからヴェルディでも、見せてくれるのかも知れませんが。
・ただ余りにもやっぱり、ヴェルディでのプレーとは異質に見えたので。

最後に(笑)森保U-21自体についてですが。
・ネパール相手の辛勝で、さぞかしネガティブな評が飛び交っていることとは思いますが。
・少なくとも半年前のチームよりは良かったので、僕的にはそんなでもないです。
・決め手には欠けましたけど、混乱は特に無かったし形が出来そうな気配もちょいちょいあった。
・比較の問題ですけどね。(笑)
半年前の中盤の"死に"方はほんと酷かったので。
・まあこれから。とりあえずは。
・悩みところとしては、こういうアジアの格下相手に、"きれいな崩し"をあくまで狙うべきなのかそれともバリエーションや柔軟性を早くも問題にすべきなのか、チームとしての課題の設定の仕方ですかね。
・これくらいの相手なら、多少効率が悪くても根気よく正面突破を狙うべきなのではないかという、気もするんですが。
・リードされてしまったりしたら、さすがに少し慌てるとしても。(笑)


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森保ジャパン誕生
2018年07月26日 (木) | 編集 |
日本代表新監督に森保氏決定 五輪と兼務の大役託される(サンスポ)

日本サッカー協会は26日、日本代表の新監督に2020年東京五輪男子代表を率いる森保一氏(49)の就任を決めた。日本がワールドカップ(W杯)に初出場した1998年フランス大会以降、日本人がW杯後の新チームの監督を務めるのは初めて。フル代表と五輪代表の監督を兼ねる大役を託された。

"森保ジャパン"という言い方自体は、実は既にU-20の立ち上げの時に使ってしまってるんですよね。(笑)
実際どうしましょうね、カテゴリーとかは。今まで通りフル代表はフル代表、五輪は五輪で分けて書くか(作るか)、それとも「森保ジャパン」という統一カテゴリーにするか。
会見でも具体的な"兼任"プランや"世代交代"のイメージについては割りとまだゴニョゴニョしてましたけど、例えば"前例"であるトルシエの時は、五輪が終わるまではやはり"分離"の傾向が強かった・・・というかフル代表は"片手間"(笑)でやりながら、五輪以前にユースが早々に成果を出したこともあって、下から上にチームを作って五輪が一段落してから本格合流という感じでしたけど。
森保ジャパンもそうなるのか、それとも"世代交代"をテーマとして明言されているだけあって、最初からもっと共通メンバーでやるのか。正直半年前のU-20チームは、"フル代表"としてはかなり非力な感じではありましたけど、似たような編成でやっているチームはアジアでも結構過去の対戦相手としていないことはないので、勝敗度外視すれば出来なくはないわけでしょうけど。

ただ具体的には中東やオーストラリアの代表が結構平気で若手でやれるのは、国内リーグがそこまで盛んでなかったから、(五輪とフル)両方やらせても選手の負担がそんなに大きくないという、そういう事情があったのかなとも思います。一方で日本の場合は五輪年代だとなかなかJリーグの出場機会が不足気味なので、逆に代表で試合経験をなんて転倒したことも起きそうですけど。(笑)
まあ分かんないですね、森保監督の選手起用自体は、どちらかというと固めて行くタイプなのかなあと今のところ感じていますが、その場合でもだから共通メンバーでやるのか、それとも「五輪」と「フル」それぞれを別々に"固める"のか、二つ可能性があるわけですし。

"本番"が近いのは五輪の方なので、やはり最初の二年は(メンバー選出に関しては)五輪優先になるのかなとは思いますし、それでいいとも思いますが。フルの方はその間「色んな選手を使ってみる」期間になるかなと思いますが、その場合個人的に興味があるのは、ハリルの場合は戦術的な(日本目線での)特殊性から、「国内組」「Jリーグ選抜」だとかなり目も当てられない感じになったところを、日本人監督だとどうなるのか。やっぱり駄目なのか、多少"地味"にはなりつつも普通にいけるのか。いけるならばむしろ国内組をベースに、余り無理させずに海外組を加える方が、底上げにもなるし海外選手たちには所属クラブでのレギュラー争いに集中してもらえて、いいようには思いますが。最終的には絶対彼らの(海外での)試合経験が必要になりますしね。

と、色々と言ってますがまあ4年は長いんで、結局その時その時にはなると思いますけどね。
森保監督もその覚悟は自覚的に持っているようで、会見で"答え"を明言しないことが多かったのも、"まだ考えていない"部分と"その都度対応するのがむしろ正しい"とはっきり考えている部分と、半分半分くらいに見えました。


森保監督自身について僕がどう考えているかというと、去年末の二つの大会(M-150 CUPAFC U-23選手権)を見た範囲では、結構不安です。(笑)
一番あれ?と思ったのは、広島の監督としてはペトロヴィッチの後任として、柔軟性や割り切りの良さが長所として出ていたように思いますが、どうもそれはあくまで"ペトロヴィッチの理想主義"とのコントラストとして出ていた、言い換えれば「ペトロヴィッチの修正作業」という特定的なプロセスで発揮されたもののようで、改めて"自分の"チームをいちから作らせてみると、意外と観念的というかイメージ先行というか、"なぜ今それを"という部分に今一つ納得感のない場合が目立つように感じられました。
そこまで"骨"は太くないというかそこまで論理的ではないというか。
そういう意味では「日本的」な指導者なのかも知れませんが、その場合は逆に岡田・西野が発揮したような"人間力"が要求されると思いますが、それにしてはやはり世代が下る分、少し"書生"的な臭いもあるという中途半端な感じ。

"戦術"的にはですね、はっきり言って、どうでもいいです。(笑)
どうでもいいというか、そういう理由で選ばれたわけでは最初からないでしょうし。
五輪監督就任時点では、恐らくは手倉森-ハリル-から続く"守備型"の特徴を漠然と評価・期待されていたと思いますけど、西野ジャパンの「成功」で、その"路線"自体は現在はさほど意識はされていないはず。だからあくまで「日本人監督"代表"」として、「日本人監督」であることを最大の理由として選択されていると思うので、戦術的特徴については二の次というか。
その時そこにいた、最も実績のある日本人監督というか。

それでもあえて言うとすれば、岡田は守備が出来た、西野は攻撃が出来た、では森保は?というそういう疑問というか視点は、今の時点でも持っておいていいのかなと。どうも期待したほど守備は作れなさそうですし、一方で攻撃については所謂"日本人らしさ"適性をどの程度持っているのか、他の日本人監督と比べても少々不安なところもあります。

ただまあ繰り返しますが、「森保監督個人の能力・資質」というのは、今回はさほど主題的ではないだろうと。
・日本人監督であること。
・日本人監督で(西野から)継続すること。
・五輪兼任であること。

という"企画"自体が、主役というか。
それぞれ一定の理解も賛成する気持ちも僕はなくではないですが、成功するかどうかにはピンポイントでは余り楽観は、今のところは出来ませんという。

逆に言えば"選手が主役"ということではありますね、今回は、最初から
ある意味ロシアで一定程度"証明"された部分。
かなり"ベテラン"寄りの編成だったので空白を不安視するむきもありますが、まあ基本的には選手はいると思います。今すぐにはともかく。
極端に言うとアテネあたりからずーっと"不安"視はされ続けてますからね。「最近の選手は・・・」と。(笑)
いったいいくつ谷間があるんだというか。
その割にはその都度何とかなってますし、そこらへんはまあ、不満を言えば切りが無いですけど日本の育成はある程度は信頼していいと思いますし、他国からもそう思われていると思います。

逆に「黄金」だの「プラチナ」だのと煽るとろくなことがないというか、期待するだけ失望させられるというか。(笑)
という感じでゆるーくやってれば、何とかベスト16くらいならまた。(笑)
それ以上は"発見"待ちというか、地力の向上待ちというか。


まあ4年ありますし、そんな力む必要は無いですよ。
今回再認識されたように、そんな大した大会じゃあないですから、W杯なんて。(笑)
4年も根詰めて準備するような大会では。(笑)
計算して"準備"出来るような大会ではというか。
田嶋会長は否定しましたが、兼任ということはやはり五輪の成果でひと区切りはつけやすいですし、必要とあらばいくらでも監督なんて代えればいい。"理想の監督探し"に余り意味はないということは、いい加減身に沁みましたよね。

ただ協会の「方針」の明示性というか「有言実行」性は、やっぱりもっと上げた方がいいと思いますけどね。
今回の会見で"任期"について聞かれた時も、「五輪や予選のような区切りでは考えていない、あくまで4年任せるということで選んだ、評価はその都度常にしていくものだ」との答えでしたが、直接の趣旨としてはこれは「4年任せる」の方がメインなんでしようけど、逆に「いつでもこちらの裁量で首は切る」という意味にもとれるわけで、雇われる方としては「五輪」や「予選」で結果を出せと言われる方が、やはりすっきりするように思いますけどね。
挙句強化試合の「結果」の方を問われるのでは・・・と蒸し返し。(笑)

まあ成功を祈ります、というか、"不運な失敗"で終わらないように望みますという感じです。
"不運"でない失敗なら、屈託なく首切りを主張する予定です(笑)。ニコニコ。(笑)
どちらかというと今は、4年後の「海外組」の顔ぶれはどうなってるんだろうという、そっちの"楽しみ"の方が大きいですかね。色んな選手がそれぞれに活躍していて欲しいし、がらっと変わってるくらいじゃないと、なかなか厳しいのではないかというか。
その時監督は・・・誰なんだろうという。ベンゲルだったりして。(笑)


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AFC U-23選手権2018 まとめ
2018年01月20日 (土) | 編集 |
まずはグループリーグ。

AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 〇1-0● パレスチナU-23 (Jiangyin Sports Center)
AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 〇1-0● タイU-23 (Jiangyin Sports Center)
AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 〇3-1● 北朝鮮U-23 (Jiangyin Sports Center)


潮音は1,2戦に先発フル出場
3-4-2-1のドイスボランチで、パートナーは年末のM-150に引き続いて湘南神谷
・ただすこーし、様子は違ったかなと。

・まずチーム全体ですが。
・"試運転としてはまずまずこんなもん"に見えたM-150に比べて、余り進歩していないというか下手すると退化している可能性も。
・やってることは、特に変わっていないはず。
・最終ラインから組み立ててゆっくり持ち上がって、ゴール前では加速させた複数人のコンビネーションで一気にゴールを狙う、そのイメージは一通りは共有されていると思います。
・"イメージ"というか、"アウトライン"というか。
・ただ共有されているのは本当にそこだけで、細かいところ・・・というかその「最初」と「最後」"間"をどうするのかというのが、どうも今のところ見えないし、選手も"どうするんだろう"と思いながらやっている感じ。
・そういう意味ではM-150も同じだったんですが、あの時はとりあえずアウトラインが「共有」されている安心感・安定感の方が勝っていて、その分気楽に集中して、ゴール前のコンビネーションも発動出来ていた気がします。
・粗いところがあるのも、まだ最初だからと余りみな気にしていなかったでしょうし。
・ただ年も明けてこうやってそれなりに試合も重ねていくと、段々"粗さ"も気になって来るというかあれ?全然進捗無くね?という感じで、どんどん閉塞感が強まって、むしろますます点が取れる感じが無くなって来たというか、最初とりあえずあった自信すら失われて来たというか。
・そういう意味で、"退化"しているようにも見えるという、そういう話です。

・繰り返しますが「共有」はされているしそれなりの秩序感はあるし、上手く行かなくても行かなくても(笑)、スタイルを維持し続けているのはある意味では凄いような気もしないではないです。
・"崩壊"も"自分たちのサッカー"化もせずに。(笑)
・ただそれも際どいところには来ていて、「細部は粗いけどね」とスルー出来ていたものが、段々その"細部"の綻びにいちいち慌てるところが出て来て、こうなるとちょっと、状況は変わって来るというか見方は変わって来るというか。
・要は上で言った"間"をどう埋めるのか、ということなんですけどね。
・"埋め"方についての監督の「計画」が、よく分からなくてみんな不安になってるというか。
・どうなんでしょうかね。
・簡単に言うと、「コンビネーションの構築」で埋めるのか、「属人」的技能で埋めるのか。
・森保サンフの初期を知らないので、かつてどうしてたのかは分からないんですけど。
・放送席情報だとM-150の時から繰り返し聞こえて来るのは、「一人一人が判断しろ」ということと「それぞれの持ち味をチームに活かして欲しい」の2点。
・それと試合ごとに違うことをやっている感じが全くない、スタメンすら(消化試合の3戦目以外)ほぼ固定で交代も前の"変数"部分のみという不動の姿勢からすると。
・基本的にはやはり、"待ち"の姿勢でやってる感じは凄くしますね。
・固定メンバーの奮起と化学反応待ちというか。
・つまり後者、「属人」要素重視。

・その場合今回の大会でどうも気になるのは、ありがたくも固定してもらっている、潮音と神谷のドイスボランチの機能性。
・M-150では"潮音が後方でバランスを取って神谷が攻め上がる"というのが基本的な形で、それはそれで賛否はあったんですけど。
・この大会ではそこらへんがアバウト、ないしどちらかというと神谷の方が後方でバランスを取る形が多くて、これが全然良くない
・ぶっちゃけ神谷はそこまで判断やバランスのいい選手には見えなくて、神谷を残して前に行くのは凄く不安ですし(笑)、実際チームのリズム感も悪くなってるように思います、M-150よりむしろ。
・"ボランチ"が出来るとは言っても、基本的には稲本/ギュンドアン系の、攻め上がってナンボのなんちゃってボランチだと思います、神谷は。後ろに置いておいても余りいいことは無い。
・"キャプテン"マークをつけさせているということは森保監督はそう考えていない、本当に"軸"となる"ボランチ"だと考えている可能性が高いわけですが、だとするとこの先の大きな不安要素かなと。
・"系"とは言っても稲本やギュンドアン程の、体の強さがあるわけでもないですしね。

・別に潮音にわざわざ地味な仕事をやらせたいわけではないですけど、少なくとも"二人"の組み合わせとしては、M-150の時の方がまだ良かったと思います。
・この後のウズベク戦で、終盤潮音の代わりに入った伊藤洋輝の攻め上がりが、惨敗の中僅かながらチームを動かしてみせましたが。
・でもあれ、最初から神谷がやれば良かったんだと思うんですけどね。比較対象は潮音じゃない。(笑)
・とにかく属人的にやるのなら尚更、誰を選択してどう組み合わせるのかというのは、生命線になって来るので。
・一回ちょっと、神谷の使い方は考えてもらいたいなと。"重用"するかどうかも含めて。



続いて決勝トーナメント。

AFC U-23選手権中国2018 日本U-21 ●0-4〇 ウズベキスタンU-23 (Jiangyin Sports Center)


・潮音は再び先発出場し、68分までプレー。
・相手は強いは強かったと思います。
・M-150でも同様のメンバーと当たっているはずですが、他のチームと合わせても、初めて「U-23」、少し年上であることを意識させられた相手というか。
・ただこちらが弱っていた、"アウトライン"による"漠然とした自信"が、いよいよ崩れて来ている時に最後の一押しをされた、そんな印象も強い試合でした。
・まあそれにしても駄目でしたね。
・攻撃が上手く行かないのはチーム結成以来ですけど、誤魔化し誤魔化し一応"安定"していた守備のあらも、一気に剥き出しにされてしまいました。
・一回当たったことで、向こうは勘どころを分かっていた、それで"誤魔化し"が利かなかったと、そういう印象の場面も多く見られる試合ではありました。
・キープで誤魔化しにかかる、その「前」と「後」を狙われていたというか。
・攻めはともかく"守れる"というのが、このチームこのやり方の命綱というか免罪符(?)だったと思うので。
・色々洗い直しというか、要求水準の引き上げというか、とにかく監督さんはこれから忙しくなりそう。

・まあ何というか、"重心低めで攻撃一気"という、日本がやりたいことをもっと上手くやられた感じで、そういう意味では結構屈辱的でしたかね。
・向こうの方が、組織力でも遥かに上だったというか。
・年上相手に"屈辱"というのも、逆にそもそも思い上がっていた可能性もありますが。(笑)
・とにかくアジアにしてはまともな相手で、そういう意味では"納得"しました(笑)。たまたまやられたわけではないというか。
・何となく"ミシャ式"そのものを見切られていた気配も無くは無いんですけど・・・
・あんまりそこらへんは僕は専門家ではないですし、そもそも今回のチームが"出来て"いたのかという疑問もあるので。(笑)
・そこまではちょっと、保留で。

"3-4-2-1"サッカー全般の問題として言うと。
・後ろから組み立てるのはいいとしても、そこからトップに当ててこぼれ球を2シャドウが拾うという、最も基本的なはずのパターンが、ほとんどチームの狙いとして見られないのはどうかなとは思いました。
・別に一番の優先順位にする必要は無いんですけど。
・あとそもそもの問題として、M-150では併用していた4バックを、今回全く使わなかったのはなぜなのか。
・"なぜなのか"というか、まあ答え自体は分かってるんですけど。
・改めて基本システムとして、"3-4-2-1"を据え直したということでしょう。
・ただそれによって、最低限通っていた"風"が通らなくなった、"森保3-4-2-1"のイメージの中に選手が閉じ込められてしまった、そういう印象は少しあります。
・M-150でどちらが良かったとはっきりしたことは言えませんが、ただアジア相手に3バックは必要無いというか、無駄に後ろが重くなるだけだから4バックでもいいんじゃないかなという感触は、多分選手も含めて多くの人が感じたことだったと思うので。
・今回改めて意識付け(明言?)されて、やっぱ3バックかあ、あれをやるのかあと、少し精神的に落ちた、落ち着き過ぎた状態で大会に入ったのではないか、そんな印象を受けました。
・まあ前提に想像が多過ぎますけど。(笑)
・3-4-2-1でのプレーに、目に見えて上手く行っていた部分が何かあれば、後は監督の方針ということでいいんですけどね。
・そうでもないだけに、更に言えばなまじ4バックにも手を出したりしただけに、何かモヤモヤした感じ。
・もう一回そこらへんはニュートラルに戻して、改めて決め直した方がいいんじゃないかと、この大会の結果・内容を踏まえては思います。
・最終的に3-4-2-1でも、それは別にいいんですけど。プロセスに納得感は、多分もっと必要。


・最後に潮音のプレーですが。
・さすがというところはあちこちにあり、また沈滞する攻撃を、個人的な工夫で活性化しようと、努力している場面は少なからず見られました。
・"大活躍"とは言えませんが、評価している人も結構いるようですし、監督には勿論信頼されていて、最低限の与えられた仕事は、多分やり遂げたんだと思います。
・逆に潮音がいなければ、もっとボロボロになっていたとも思いますし。
・ただどうなんでしょうね、終始ハマらない感じはやっぱりありましたかね。
・今の形のまま続けても、潮音とチームの、"輝かしい"状態が出現するイメージが無いというか。
・やはり置き所ないしはボランチの組み合わせをもう少し考えてもらうか何かしないと、"こなす"だけで"活きる"感じはあんまりないというか、そういう状態だとやはり体の線の細さも、"ハンデ"と見えてしまう場面が多くなるというか。
・まあ去年のヴェルディでも、特に後半は決して"ハマって"いたとは言えない状態だったわけで、個人としても多分過渡期にはあるんだと思いますが。
・とにかく僕は一定の評価は与えられると思いますが、評価しない人がいても不思議ではない、そういうプレーだったと思います。
・潮音個人をというよりも、このチームをこれから強くする上での、潮音の存在の必要性必須性という意味でね。
・繰り返しますがチームをチームたらしめる為の最低限の繋ぎの仕事は、出来る限りやっていたと思いますし、今回のチーム(状態)で潮音がやった以上の仕事をするのは、かなり困難だと思います。
・子飼いの森島司選手あたりも含めて、"パサー"タイプの選手は今回全くと言っていい程機能していないので、潮音のプレーに物足りないところはあったとしても、チームの構造の方の問題が遥かに大きいということは、言わないといけないと思います。
・ただまあ、"輝かしく"はなかった。(笑)
・今後も含めて結局どう使ったらいいんだろうなと、僕も悩んでしまうような、そういうところはあるプレーでした。
・とりあえず今季のヴェルディでのプレーを見ながら、また考えたい感じですが。


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森保ジャパン船出
2017年12月18日 (月) | 編集 |
または井上潮音ジャパン?(笑)

M-150 CUP 2017 日本U-20 ●1-2〇 タイU-23 (ブリーラム)
M-150 CUP 2017 日本U-20 〇4-0● 北朝鮮U-23 (ブリーラム)
M-150 CUP 2017 日本U-20 ●2-2(PK3-4)〇 ウズベキスタンU-23 (ブリーラム)


・Jスポーツで放送。
潮音は北朝鮮戦でフル出場、ウズベキスタン戦は77分まで出場。
皓太は故障の為出場出来ず。

北朝鮮戦の潮音は、磐田針谷と並ぶ形で3-4-2-1のドイスボランチの一人として出場。
・時々判断が遅れて相手に詰め寄られて苦しい態勢になることもままあった針谷に対して、さすがの危なげない繋ぎを披露、先制点に繋がる左サイドへの素早いオープンバスや、ゴール前詰めていたところにおあつらえ向きにボールが来たやや楽勝の形ではありますが3点目のゴールも決めて、攻撃面での存在感も示しました。
・正直でもどうせ代えられるんだろうと思って見ていたんですが(笑)、結局フル出場したのも嬉しい驚きというか、森保監督の期待を感じたというか。

・続くウズベキスタン戦では、4-4-2のボランチとして再び先発出場。今度の相棒は元ヴェルディユース・現湘南神谷
・ぐいぐい前に出てゴールを窺う神谷に対して、専らバランスを取る役目に終始した感はありますが、それはそれで77分までまずまず無事にこなしたことは、むしろポジティブに捉えていいと僕は感じました。
・前の試合の"相棒"の針谷が、この試合では「二列目」の方で途中投入されたことも、システムの違いはあるにしてもある意味"勝負づけ"が一つ済んだ感というか、三列目の軸として潮音がこの時点で認定されていることを示しているように思います。

・確かに潮音は攻撃への関与が一番の特徴の選手ではありますし、例えば今更"潰し屋"に転向など出来るわけもありませんが。(笑)
・一方で現状ではシュート力や前への直接的な推進力に限界があるのも確かなので、"アンカー"ないし"リンクマン"的なイメージで(このチームで)自己形成するのは、芸域を広げるという意味でも全然悪いことではないと思います。
・勿論戦術的裏付け抜きに無理やりやらされているなら困りものですが、今のところの森保監督のこのポジションの起用法には、確固とした意思を感じますし。
・そう簡単に潰し屋には逃げないぞというか。(笑)
・逆にそうなると、皓太はどう使うつもりだったのかなという部分もありますが。
・二列目なのか、それとも"守備的"に行く時にそれこそ潮音の"代わり"として使うのか。
・まあ今回のメンバー自体は、前U-20W杯戦士らを抜いた言わば"Bグループ"的な位置付けのようですから。
・初めからどう考えていたというよりも使ってみて考えている、使ってみたら思ったよりも潮音の使い勝手が良かったのでおや?となっている、そういう状態かもしれません。
・でも概ね好意的に捉えていい、"船出"だったと思います。「井上潮音ファン」的には。(笑)

・チーム全体について言うと、さすがに細部はまだまだと言うも愚かな感じで、なまじ"ポジション"意識の高い整然とした基本構成なだけに、うっかりペップシティと比べてしまって(笑)ストレスがたまることがあったりはしましたが。
・シティなら今あそことあそこあたりにパスコースが絶対あるのにな、何で結局真横やねん!とか。(笑)
・ただ「どのようにゲームを進めようとしているのか」ボールを運ぼうとしているのかの基本イメージは既に概ね見えてはいるので、そういう意味では落ち着いて見ていられました。
・やはり重心は低めではあるけれど、重たくはない。集団でボールを運ぶ意思というのは常に感じる。
・それこそロティーナ・ヴェルディと比べてもね。攻守の"切れ目"は浅い。
・ここからどう完成度を上げて行くのか、そしてそれに潮音が貢献出来るのか。
・それとも違う道を行くのか。
・予選が無くて"アジア対策"に無駄な頭を使わなくていいのは、多分この戦術には有利な条件だとは思いますが。
・ただ重心が低いからと言って(格上に)"守れる"とは限らないので、そこらへんはまあ、やってみないとという。
・頑張って下さい。そして潮音をよろしく。(笑)
・正直どうせぬか喜びだろう淡い期待だろうと思っていた部分が大きかったんですが、実際に見て期待が高まりました。
・(内山監督じゃなくて良かったあ)
・今なんか言いました?僕。(笑)


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