2019年12月27日 (金) | 編集 |

『波よ聞いてくれ』
今更"東日本"?かと思ったら、なるほど架空の地震なのか。
『ブルーピリオド』
間に『左ききのエレン』を読んでしまったので、多少何を読んでもデジャブ感は出て来てしまうところはあるんですが。
中では"「先生のアドバイス」への批判"という視点は、面白かったかも今回。
受験絵画を捨てろとか簡単に言うなという。
『ああっ就活の女神さまっ』
僕も感覚的に、ようAIに無責任に質問出来んわというところはあるかも。
機械であっても機械でなくても、両方の観点で。
"動物好き"でもあるんでね(笑)。声なき声の魂には敏感。
『来世は他人がいい』
吉乃ってそんな怖いコなの?
途中から読んだのでそもそもを知らない。
『おおきく振りかぶって』
いかにもありそうだけど無いという事にしている漫画なのかと思ってました(笑)、モモカンを"女"として見る展開は。
『プ~ねこ』
"風刺"回?(笑)
一回きりならいいです。いつもは嫌。
『フラジャイル』
結局"M&A"なんてものをまともな経済手法として認めてしまったのが、間違いの元という感じも。
"誰か"が儲けるだけで富は"増え"ない。
『猫が西向きゃ』
面白い裏切りのはずでしたけど、描写が分かり難くて残念。
考えオチ過ぎる。
『マージナル・オペレーション』
ふうむ。
誰かに"頼まれ"て子供たちの世話をしているのか。
まだ設定の全貌が。(笑)
『イサック』
"商人"のキャラも女大将(?)の単純さも、どっちも好き。
イサックの登場人物にはいちいち可愛げがあると思います。

『きのう何食べた?』
今いちシロさんがそこまで怒る理由がよく分からなかったですが。
多少照れ屋(ていうか普通の人)ではあっても、特に普段塩な人とも見えなかったですし。
噂されて困る程の何かがあるとは。
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
今週も爆笑回。
車内コントが余りに生き生きしてましたが、これはこれであるあるというか実体験なんでしょうか。
『紛争でしたら八田まで』
相変わらず少し描写が割愛され過ぎていて、時々ついて行けません。
"よそ者""西欧文化"忌避の話と"黄色"差別が同時に来るってどういう状況?これから説明されるの?
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
しつこいですが、"お店や"さんの話はほんと胸が痛い。
いい客になってあげてよ。
まあ今回の幹事が大変なのは分かりますが。
ただテーマとしてはやはり、ある種の"要領の良さ"を肯定するかしないかというアングル見たいですけどね。主に旧世代(と自認する側)からの。
『飼ってない猫』
さすがに短いわ。(笑)
ほんとに"好評"で急遽だったんでしょうね。(笑)
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2019年12月24日 (火) | 編集 |

メリクリイブ(の昼間)。
『ゴールデンゴールド』
こちらから(金運を)操作出来る系は初めてですよね確か。(競馬のエピソード)
"操作"というか、少なくとも関与。
『とんがり帽子のアトリエ』
ようやく先生が"本調子"になって、ほっとしました。
変な「師弟対決」とか見たくない。
仲良くして欲しい。(笑)
『ブラックガルド』
なかなか設定の全体像が見えて来ませんが、いずれにしても暗い話。
今の所全て暗い。(笑)
『iメンター』
うーん、"意外性"があるようなそれも含めて予定調和のような。
ある種今時最大公約数的ディストピア。
『アニメタ!』
復活。
びっくりするほど変わってない。(笑)
特に"休載"していた自覚は無いようですね。(笑)
『代闘士ハイコの事件簿』
凄く面白いということは無かったですが、しばらく読めそうな感じを受けたファーストエピソード。
『狭い世界のアイデンティティー』
ちょっと待て(笑)。元気玉?(笑)
バトルが何かの"比喩"のレベルを逸脱してしまった印象ですが、最後だからこれでいけるのか。
『1122』
結局夫婦って何?というか、夫婦にセックスは必要か、いやむしろ「すべき」なのかどうかという根本の問いはほっとかれたまま、実務レベルで決着しそう。
この二人の問題としては、それなりに納得感はありますが。
『僕はまだ野球を知らない』
"野球のトレーニングの合理化"をガンガンに描いた後で、その前提としての"根性指導への批判"が最後の最後にバタバタと描かれた感じ。
当然の前提ではあるのかもしれないですけど、それが無いと逆に「合理化」の方の「非人間性」(特に他校との協力パートが好きじゃなかった)に焦点が行くところがあって、少し分かり難かったかなと。
『ひとりでしにたい』
自炊より安い定食屋ってあるのかな。
多分「米」と「肉」をちゃんと食べちゃうと、高くなるんですよね。(自炊の方が)
とにかくカレー沢氏の描く"新世代"に僕は結構当てはまりつつその生活をむしろ"享楽的"と受け止めていたので、逆にカレー沢氏が意外と熱いというか、"旧世代"であることが分かった感じ。(笑)
『天地創造デザイン部』
虫まで行くとちょっと気持ち悪いというか、むしろあれは"宇宙"からの飛来物であって地球の"創造"物とは違う感じがするので、"部"署違いという感じ。

『賊軍 土方歳三』
うーん、特に"仕掛け"は無さそうですね。ただの新選組。
もう読まないかも。
『水溜まりに浮かぶ島』
一方こっちはこっちで逆に"仕掛け"が鬱陶しいので、もう読まないかも。(なんやねん)
『創世のタイガ』
早くも殺されるか殺されないかが問題になっていて、レイプの方はスルーになってるのが違和感。そんなにみんな"適応"してたっけ、この時代この状況に。
陰謀の方は、どうやら白人至上主義の何かのようですね。ネアンてそうだったっけ。(または陰謀者の思い込みか)
『ストーカー浄化団』
結局今回は、"ストーカー浄化"の方はついでだったようで。
"ホスト"の世界を描くのが目的。
『少女ファイト』
うーんそこまでリベロで差が出てるのって、少なくとも春高以上のレベルでは見た事が無いのでピンと来ない。
キューバ人留学生とかとでもしてくれないと。(笑)
『ふたりソロキャンプ』
もう"食"って"ヤ"るという感じの漫画に。(ヤってないけど(笑))
『インハンド』
義眼見せろって随分無遠慮な感じの友達ですが、この人の作品の世界だと多分普通なんでしょうね。(笑)
多分そんなに"キャラづけ"のつもりはない。(笑)
『めしのあとはやせましょう』
さすがに居直りが不愉快というか、やっぱり企画として成立してない感。
もう読まないかな。(今回はこればっかり)
2019年12月13日 (金) | 編集 |

『賊軍 土方歳三』
今のところ特にそそるところがないですね。
やりつくされているストーリーですしホモホモしいのも食傷気味ですし、早速次あたりで何か引っかかるものが無いと、切りかなという構え。
『水溜まりに浮かぶ島』
いきなり「両サイド」からの交互ストーリーで、読み返さないと何のことだか分かりませんでした。
でもだからといって"一挙掲載"だと、意外性の方のインパクトが薄れるのでこうしたんでしょうね。
『インハンド』
なんか主人公の設定というか特技が、際限なく増えていく感じも。(笑)
『ふたりソロキャンプ』
尻までデカい。
段々巨大化というか、"受け師"(ハチワンダイバー)さん化している感じ。(笑)
もうヤらないのが不自然なくらいの二人ですけど、ヤったらヤったらコンビニのエロ漫画的な肉感になりそう。(笑)
『幕末イグニッション』
終わってしまった。
剣術描写の本格感(だけ?)は良かったので、いつか別の形でもっと活きることを願ってます。
漫画的には余りに単調でした、今回は。

合併号なんですね。
覚えとかないと、当日がっかりしますからね。(笑)
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
最高の回でした。
キャラで遊ぶのは本当に上手いですねこの人。(笑)
桃ちゃん破壊力あり過ぎ。愛しい。(笑)
『相談役 島耕作』
MC入れるのはいいんですけど、そのMCのセンスが悪いとかえってひいちゃうんですよね。
JのスタジアムDJとかも正直・・・。帰りたくなることの方が多いです。
"コンテンツ"産業なんで、そこまで詰めないと「やった」とは言えないと思います。島耕作くらいしか騙せない。(笑)
『ドラゴン桜2』
ネガティブワード禁止というのは、なんか芸が無い気が。
それをどのように言うかが、腕の見せ所では。
どうも今回の「生徒」たちは、素直過ぎて人形のように感じます。
『未熟なふたりでございますが』
あれ?面白いですねこれ。
「私はどうだ」爆笑。(笑)
"ツンデレ"とか"コミュ障"とかの「カテゴリー」のあわいの活きたスペースを、ちゃんと衝けてる感じの作品。
『紛争でしたら八田まで』
一件一件割と淡白なんですね。
嫌いじゃないけどあんまり続くと、単調に感じるかも。爆発ポイントが無いというか。
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
ああ、ドタキャン問題ですか今回は。
"店と客"問題全般ですが、本当に「人間性」が問われるゾーンだと思います。
"自律"が必要なゾーンというか。これが駄目な奴は、本当に友達でいたくない。
大変ですよ、商売してる人。
2019年12月05日 (木) | 編集 |

表紙やだあ、女の子可愛くない。(笑)
まあ今はコミックDAYSで読んでるので、レジに持ってかないでいいからいいんですけど。(笑)
『グラゼニ ~パ・リーグ編~』
スプリットってこんな細かいコントロール効くんですね。スライダーレベル?
僕はフォークボール世代なんで分からないんですが。(笑)
『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』
いいっすねえ、先輩後輩。
悪い例もうんざりするほどあるんでしょうけど、それでもやっぱり萌えます。
封建的人間関係の魅力。(笑)
『相談役 島耕作』
まあにわかはにわかですけどね。
日常化するにはまた別の理由・状況が必要。
特に国際試合・代表戦と、国内リーグは別と考えないと。
やはり"日本"が絡むとどうしてもみんな5割増しで燃える。
『紛争でしたら八田まで』
これで終わりなのかなと思ったらやっぱり終わりではなかった。
「民族分けるしかない」というそれ以前の解決策も、大胆と言えば大胆なんですけど。
"分離主義"は差別の一種とされているので。(必ずしもそうとは僕は思いませんが)
『カバチ!!! –カバチタレ!3–』
こちらは結構、"あっさり"目の解決。
それだけ法律的には綱渡りだということでしょうけど。
ただ賠償金はもう少し取れた気がしますけどね、あおり運転ドクターの様子からすると。10万も20万も一緒でしょう?あの人にとっては。(でも貧乏人には大きな違い)
法廷の判断の相場以上だと、後で問題になるんですかね。でも民事なんだから当事者が納得してればそれでいいんじゃないのかな、少なくとも一定の範囲なら。
『本がある部屋』
タイトルで想像してたのとだいぶ違う。(笑)
まあ新人が描きたがる"状況"ですよね。
『アイターン』
まさか続くんですかね。"組長と僕"の話。
まさかね。(笑)
2019年11月28日 (木) | 編集 |

『ヒストリエ』
忘れかけていましたが(笑)意外とすんなり復帰。
やっぱり面白いですね。独特の文体。
僕は最初の何巻かを読んで間飛んでるんですけど、やっぱりちゃんと読んでみようかなと。
『ブルーピリオド』
うーん、容赦ない。
やっぱり天下の芸大でも、"受験"の合格は受験の合格でしかないんですね。
先生の問いただす"芸術"論自体は、特に難しくはないというか日頃エンドユーザー(笑)として僕が各ジャンルの各作品に問うているものと変わりありません。普遍的な問いだと思います。
サッカーも含めて、上手なだけ賢いだけの(子供の)"作品"には興味がない。
『おお振り』
色々目からウロコなピッチングフォーム論。
"物理"ですねえ。いやんなるほど。(笑)
『マジオペ』
なるほど、子供たちが先にいてそれに対する"手に職"としての傭兵技術という流れだったんですね。
『来世は他人がいい』
倫理観的には"売っ"てもおかしくないけど、はっきりした動機がないとやらないだろうからほんとかなという感じ。
半分だけほんとというか、事実だけど真実じゃない的なパターン?
『プーねこ』
ランドルト名誉校長いいですね。(笑)
猫はぐにゃぐにゃ動きますし。その都度方向が。(笑)
『就活の女神』
なんか最近はただただ眺めてるのが楽しい、"有難い"作品になって来ました。(笑)
女神さま。(笑)
『フラジャイル』
別に番外編というわけでもないんですけど、なんか色々と変則的で面白かったです。
「漫画家」としての作者を初めて意識したというか。
『イサック』
"日本人"としてのイサックは、意外とおしゃべりで、イメージ変わりますね。(笑)

『水溜りに浮かぶ島』
アニメの『僕だけがいない街』は、しんどいけど面白かったです。
今回の作品の「児童虐待」「崩壊家庭」描写もその流れでさすがですが、その後のファンタジー展開にあれ?という。(笑)
まあ『僕だけ』もファンタジー設定ではあったんですけど。
『ふたりソロキャンプ』
相変わらずラブラブですが、この二人はそれに気づかない方がいいのかも。(笑)
それで世界が崩壊でもすれば、「サバイバルスキル」として子作りとかもしそう。(笑)
『メシマズ新妻』
料理経験が無い人ほど、"名前"のついたちゃんとした料理を作ろうとして失敗するというパターンがあると思います。
まず「自分用の餌」として、食えるものを作ることから始めたら・・・と言いたいところですが、まあ旦那というか作る相手がどういう人かにもよりますね。
『メイドさんは食べるだけ』
うーん、面白いのかな面白くないのかなと、惑っている内に終わってしまった。(笑)
『創世のタイガ』
衝撃の展開!のはずなんですけど、「立ちバックなんだ」というのが気になって気が逸れてしまいました。(笑)
動物は基本後背位。ヒトは少なくとも"挿入しやすい"のは正常位のはずですけど。
ただ問題はネアンデルタール人の"性"意識の方で、どこまで「本能」的にやってるのかそれとも既に「人間」的なのか、単に力ずくという以上の"レイプ"という意識はどの程度あるのか、それによってこのシーンの見方も変わってくると思います。
『めしのあとはやせましょう』
気持ちは分かるけれど余りに検証になってない、サプリメント回でした。
これで原稿料取るの?という。(笑)
『ストーカー浄化団』
今のところ単なるホストあるある。(笑)
『幕末イグニッション』
勝海舟登場ですが、相変わらず誰が誰でどういう人なのか、その消化が出来ていません。

『MOGUMOGU』
マックは真面目な話、素バーガーが一番美味しいと思います。一つ一つの"味"が過不足なく感じられて。
こういう貧乏グルメみたいなのは、なるほどキャラクターにやってもらった方が汚らしくなくていいですね。(笑)
『ハコヅメ』
ようやく"事情"が分かりましたが、ただ説明に時間がかかり過ぎて、河合が把握している情報がどこまでなのかがピンと来ていません。
『ドラゴン桜2』
やっぱり周りに"カリカリ"されるのは怖いんでしょうね。
僕は見切りの凄く速い人だったんで、試験問題を"めくる"ペースが人より早くて、焦るからやめてくれという苦情をよく受けていました。(笑)
『紛争八田』
結局八田さんは銃は撃てないのか、それとも爪を隠しているのか。
いきなりなかなかマニアックで面白そうな「問題」ですね。
『カバチ』
今回"味方"とは言えないけれど、検事の原則主義的な在り方はむしろ信頼出来てほっとします。
相手が弁護士だというのもあるんでしょうけど。
頭が固いくらいでちょうどいいですよ、法律職は。"柔軟"な運用はそれをベースにしてこそ。
『アイターン』
このままだと凄くいい話で終わりそうですけど、さてどんな落ちが?
2019年11月22日 (金) | 編集 |

やべ、もう週末だ。
電子書籍デビュー(Fireタブレットデビュー)でkindle unlimited読み放題(の無料体験期間)の漫画単行本の海に沈んで、色々(特にサッカーとこっちのブログ(笑))お留守になっている今日この頃です。
せっかくなので、来週はその漫画単行本レビューでもしますか。どうせ無料で誰でも読める範囲だし。
『紛争でしたら八田まで』
あら面白そう。
デストピア要素オシャレ要素ハードボイルド要素、どれも寄り過ぎると割りと僕は拒否感の芽生えやすいジャンルですが、いい感じにバランスが取れている感じ。"溺れて"ないというか。
簡単に言えば読みやすい。内容に集中できる。ないしはスタイルに頼らないでいいだけの、内容がある。
『ハコヅメ』
涙回。
絆回。
"公僕の哀しみ"回。
こういうウェットな本質がこの人にはあって、そこを上手くあく抜き出来るのが"4コマ"形態で、ストーリー形態だとまだ制御出来ずに少しゴツゴツした筋運びになる傾向があると、そういうことだと思います。
泣きましたけどね。(笑)
『グラゼニ』
「働けなかった次の年ちゃんと働けたら一流プレーヤー」。
確かに。
"気合"入れれば出て来る"実力"がちゃんとあるということですよね。
復元力こそ底力。
一方でトップを維持し続けるには、それ以上の何か異常なものが必要となる。(笑)
『カバチ』
監禁罪がそこまで広い解釈になってるとは。
いや、正しいと思いますけど。
『ドラゴン桜』
数学で"中間点"を取りに行くというのは勿論意図的にやってましたけど、解法の方針だけ文章で伝えるという発想は無かった。(笑)
論文の計画書みたいだな。(笑)
『アイターン』
無理やりな結末のようだけど、あんまり違和感が無いです。
それまでのプロセスに重みがあるからですね。
『飼ってない猫』
楽し過ぎる。(笑)
自分が飼ってるようだ。("飼ってない"けど(笑))
飼い猫は勿論いいんだけど、野良猫が底々安全に暮らせる社会(地域)って、ほんといいと思います。
風景として野良はいて欲しいというか。思わず顔のほころぶ瞬間が。

・・・というわけで講談社系漫画誌も、過去2回ほど使ってみてやっぱりやめてを繰り返していたコミックDAYSで読むことにしたんですが、唯一そのラインアップから漏れているモーニング2も調子に乗って電子版を買ってみたらやっぱり紙の方がいいので、それは引き続き紙で買うことにしました。(笑)
金額的に同じなら、やっぱり紙だなあ。特に漫画雑誌は(単行本と違って)躊躇なく廃品回収に出せるので、別に溜まらないし。
ただモーニングでは平気だったのに2だと字が小さく感じたのは、作風の問題もありそうなのでそういう意味で(同じアート系の)アフタヌーンは少し心配。
『とんがり帽子のアトリエ』
信じてはいますがキーフリー先生にはしっかり"いい人"でいて欲しいです、最終的に。
信じてはいます。(笑)
『代闘士ハイコ』
面白い。
"裁判"論であり、"探偵もの"であり、勿論恐らく剣技ものでもあるんでしょう。
古今存在した様々奇妙にも見える「裁判」の形式は、一つはいかに事実の確定が難しいかということの反映ではあるんだと思います。それは今日でも本質的にはそんなに変わっていなくて、特に民事でどちらの言い分が"真実"かなんてのは、当事者でも最後まで分からないのがむしろ普通かと。
『1122』
常に"二人"の話。
なるほどね、「夫婦」を壊さないというのは、最初から着地点として決まっていた感じですね、"危機"は絶賛進行中ですが。(笑)
『四ノ宮小唄』
面白いんですけど絵の種類が少なくて、すぐに誰が誰だか分からなくなるのが欠点。(笑)
『天デ部』
ナナフシの自分たちでも分からなくなる話面白い。
ただ騙す対象の鳥はともかくとして、ナナフシ自身がそこまで"視覚"に頼る程高等な生き物なのかなという疑問が。まあ"見え"ないと擬態も出来ないのかも知れませんが。
『ひとりでしにたい』
まあ僕ら"老害"世代でも、更に親の世代の経済感覚にはイライラさせられることは多いですからね。
厚生年金で暮らせないって、どこのお大尽ですかという。
『ゴールデンゴールド』
このおじさんは前に"福"が来た時も、こういう瞬間があったんでしたっけ。
やけにあっさり受け入れてましたが。
『西遊妖猿伝』
それでいいのかもしれないですけど、"シルクロード歴史ガイド"という以上のテンションを数年前からこの「マンガ」からは感じられないんですよね。昔は違ったような。
『狭い世界の』
純粋さは大事だし、満更自己正当化だけの論ではないとは思うんですけど、何か"身"や"蓋"のある着地が可能なのか。
やはり兄貴の死に方が鍵か。
2019年11月14日 (木) | 編集 |

『少女ファイト』
作者さんは臨床心理士だということですけど、これくらいがっつり描いてくれると逆に読みやすい気がします。
心理学的な"気配"だけあると、どうもおどろおどろしくて。(笑)
摩耶は分類的には多分「サイコパス」になるんだろうと思いますが、ただ"良心の欠落"をどれほど「病理」として扱っていいのか、その潜在的な多数性の予感と共に最近はよく考えます。
"良心"や"道徳"は、ある程度必然的な「進化」の問題なのか、それとも文化的種的「タイプ」の問題なのか。
社会的に不適合なだけで、"病"とは言えないんですよね。かつて同性愛が病気だとされていた例なんかもありますし。(今でもその疑いが無いわけではないんでしょうけど)
『めしのあとはやせましょう』
サプリは"効かない"のはある程度前提として、安かろう効果無かろうのぎりぎりのバランスで、いつも市場がせめぎ合ってる感じですね。(笑)
最大の利点は、「飲みやすい」ということですよね、要するに。だから効かなくてもいい。ついでだから。
『幕末イグニッション』
顔がみんなおんなじなので、混戦になるとほんと誰が誰だか一瞬分からない。
『ストーカー浄化団』
同じ"代償満足"でも、女の方は大変ですよね、お金かかって。(笑)
現在ある「ホストクラブ」という形態は、どの程度性的な必然性があるんでしょう、たまたま発達した業態なのか、女相手なら結局こうなるのか。
『インハンド』
加瀬の方は、あえて言えば"ソシオパス"になるでしょうか。後天的、環境要因。犯罪者型。
こちらはより"病理的"ではありますが。
先天的良心欠落者は他人を効率的に踏みつけて成功者になり、後天的欠落者は屈折した挙句犯罪者になる。大雑把に言えばそういう分類。
「軛から自由になったからって、どこかにたどり着けるわけじゃない」。
これはこれで面白いテーマですけど、一応上の話とは別に考えるべきかな?(笑)
こちらは多分、『たどり着く』かどうかはそもそもの目的意識自体の問題で、"軛"はその行程の効率に関与する可能性はあるけど本質的要素ではないというそういう話か。
『ふたりソロキャンプ』
いい加減雫の肥大乳の描写をどうにかしないと、せっかくのいい作品が台無しになる気がしますと、割りと真面目に言っておこうかと。(笑)
むしろアシスタントの趣味じゃないかなと。
『妻恋』
ほんとに大丈夫なんですかねえ、これからの福満家の生活。(笑)
かなり一流に近いランクの漫画家さんだと思いますけど、才能的には。切ない。

『相談役 島耕作』
全員社外取締役・・・。可能なのか。
まあトップ(CEO)の外注はもう当たり前になってるわけだから、それに準ずるものとしては考えてみれば普通のことかもしれません。
『ハコヅメ』
全く何の話だか分からない。
予感すらない。(笑)
丸ごと単なる"布石"回というか。
やっぱり、しつこいですが、ストーリー漫画の連載者としては、少し技術不足のところがあると思います。中身は面白いんですけど。
編集・・・も、多分手に負えてないんでしょうね。下手につつくと全体が崩れるレベル。
『きのう何食べた』
↑の"ホストクラブ"に続いて、これも多分、"女性"的な形態なんでしょうねよく分からないですけど。
女性的なセクハラというか。
『ドラゴン桜2』
"コミュ障"でいられる図太さ、ということですかね。(笑)
『はたらく細胞ブラック』
うつ病の「身体」病性の訴え。
『カバチタレ』
裁判シミュレーション、なんかかっこいい。
行政書士を描きながら、「真の法律家とは弁護士のことだ」と、激しく訴えている感じの漫画。(笑)
2019年11月07日 (木) | 編集 |

『ジャイキリ』
この漫画は一言で言って、もっとサッカーに詳しい人が描いたら、面白かったんだろうと思います。(身も蓋も無い)
「幻想」としては貧しいし、「現実」としては浅薄だし、中途半端。
『ハコヅメ』
やっぱり指紋てうっかりで消えちゃうんですね。
そうですよねえ、怖いなあ。(笑)
僕手先不器用なんで恐怖です。(笑)
『グラゼニ』
どうでもいい会話と見せかけて、でも本当にどうてもいい、"金持ちと天才の酒飲み話"。
連載が始まった当初の堅固な"草の根"感と"ブルース"感はどこへやら。
モーニングに連載しているとみんな島耕作になって行くんでしょうか。
『カバチ』
民事は本当にプレゼンテーション合戦で、間を取り持つ判事は人にもよりますが、さながら"ヤクザの親分"のようだったと、経験者は語っていました。
『ドラゴン桜2』
"アップデート""呑み込む"という話自体は分かりますが、それと「東大生」との結びつきはあんまり。
むしろ"保守的な知性"の代表格では?
少なくとも東大に「入る」為に、(一般に)そんなアップデート力が必要とは思えない。
いつもいつも受験制度やテクノロジーに、大きな変化があったわけでもあるまいし。
『個人差あり〼』
転勤のお知らせ。
どういうことでしょうね。人気無い?
またはいよいよモーニングの"ビッグコミックオリジナル"化?
これと『ハコヅメ』だけ、妙に"新しい"というか"尖鋭的"な感じがありましたからね。(最近のでは)
むしろそういうのは排除していく。
『アイターン』
別に"新し"くはなくても、こういう"いい作品"は作って行けるとは思いますけどね。
モーニングを読まなくなったら、このブログの"更新"習慣に根本的な変化が起きそうですね。(笑)
既に風前の灯火の「週刊」体裁が・・・
「隔週刊」誌として、再出発します。(笑)
2019年10月31日 (木) | 編集 |

『ハコヅメ』
久しぶりに読ませてもらいましたが、やはりこの人の漫画家としての"本領"は、あえて言えば4コマ的なスタイルの方にあると思います。"漫画"としては、4コマ時代の方が面白かったというか隙が無かったというか。
僕がここの所言っている(ストーリー漫画形態での)「状況説明が凄く下手なところがある」というのも、多分そこらへんの"体質"にも関係しているはず。
『ジャイキリ』
"昔の男"というにはそれほど選手は入れ替わっていないようなので、どちらかというと"昔の自分の駄目だった姿"じゃないですかね。
ゲキとしては機能しなくなると思いますけど。
例えばラモスが往年のヴェルディは凄かったみたいな話をしたら、「昔の男」の話になるかもしれない。(笑)
あるいはハリルホジッチがアルジェリアは良かったみたいなことを言ったら、そうなるでしょう。
『グラゼニ』
"変化球に頼るしかない"状況を変化球で押し切るには、結局直球で押し切るのと同じような"根性"が要るんですよね。待たれてるわけですから。「変化」でも「力押し」になる。
『島耕作』
この前のグラゼニのSNS編もそうですが、ここまであからさまににわか勉強だと、いかに「国民的"浅い"経済ガイド漫画」島耕作といえども、成立しない気はしますけどね。そこまでモーニング読者は年寄りじゃないというか。
まあ各省大臣とかは、実際この程度っぽい感じはしますけどね、ごく一部の専門家を除いて。
『カバチ』
再三出て来る"弁護士との格差"問題は、いちエピソードとか「偏見」とかいうよりも、事実上制度が機能していないということを示しているように見えて凄く気になります。
ただでさえ弁護士余りと言われている世情ですし。
『望郷太郎』
サバイバルではなくて文明論がテーマだというのは見えては来ましたけど、着地点はまだ謎ですね。
『アイターン』
何でしょうね新聞紙メリケンサック。
"ボクシングのグローブ"と同じ原理かなと想像しますが。むしろはめた方が威力が出る。
『個人差あり〼』
庇護欲がそそられるという話は分かりますけど、「男に対する分の愛情」と「女に対する分の愛情」の足し算が成立し得るのかは、にわかには分かりません。
とりあえずバイセクシュアルの人にでも聞いてみましょうかという。(笑)
そしてそのことが、作品テーマ的にどういうことになるのかも、今はまだ。
2019年10月26日 (土) | 編集 |

アニメは『ちはやふる3』が加わりましたが『俺を好きなのはお前だけかよ』はやっぱり切り。
『真・中華一番!』はまあ見てもいいし見なくてもいいしという感じですが、どっちにしろ純粋な新作は全滅ということになって、ほとんど開闢以来の"不作"の期に。
『ジャイキリ』
"攻撃"組と"守備"組と言った時に、最近のサッカーだとCHはどちら側に入るんでしょうね。(笑)
ブランのチームだとまだ素直に"守備"組かな。(笑)
『グラゼニ』
ますます"問題"な気がするフェイスガード。
そもそも「問題」化する為にこのエピソードを描いた可能性まで感じられて来ましたが。
『ハコヅメ』
また出て来た過去エピソード。
いつもなんか事実関係がもやっとしているので"謎"を残して終わった感じにはなりますが、この前も言ったように多分単なる作者のストーリーテリングの技術の問題なようです。(笑)
『望郷太郎』
共食いするしないは動物の場合種によってはっきり決まっているようですが、それ自体遺伝子的な問題なのかたまたまの環境的な問題なのか、実は分からない感じはします。
ヒトの場合もかなり古くから食人のタブーはあるようですが・・・。どうでしょう。
文化によって食わない例も、逆に文化によって食っている例も、両方あるように見えます。
『ドラゴン桜』
商品名とか出て来るとさすがにこの漫画の"魂無い"感も、限界を突破する気はします。
一気に内容に疑いが出て来るというか。(笑)
『アイターン』
一応"含めて"岩切の策の範囲と、期待しておきます。
『カバチ』
さすがに"うっかり田村"パターン飽きたぞ。
"法律知識"という目玉がなかったら、「漫画」としては余りにも無価値ですね。怠惰というか。
色々『ナニワ金融道』は偉かったんだなと。

『波よ聞いてくれ』
僕も割りと最近面白さに気付いた感じですが、それにしてもアニメ化は驚き。
むしろ「ドラマ化」の方がまだピンと来る。
やけくそのように達観した会話がだらだら面白い以外に、どういう積極的な売りがあるんだろうとなかなか"アニメ"になった様子がイメージできません。(笑)
"新興宗教潜入編"だけ抜き出すとか?(まさかね)
『フラジャイル』
理系(or医療従事者)あるあるっぽい内容ですが、その最強版という感じ。
「衛生」は本気で気にしてたら、生きていけないですよね、実際の話。(笑)
この漫画は何というか、見ていると医者/医学者を信じたい気持ちにさせてくれるから好きです。
『おおきく振りかぶって』
久しぶりに変に感動しました。
『島耕作』の方ではセミプロ化収益産業化という話が出ていますが、高校野球に寄せる日本人の特殊な情熱は、やはり"別に得にはならない"というところに集約されている感じもするので、そっとしておきたいなという気持ちも。
不合理ゆえに咲いた花。
『ブルーピリオド』
ショックは受けるだろうけれどある程度覚悟のしておけるショックなので、そこまで動揺するとは思いませんでした。
その前に自分が受かったのは満更まぐれではないと、自信がついたのが逆にまずかったのかな?
どんなに優秀でも子供は子供ということは、ある年齢まではどうしてもありますよね、どの分野でも。ある種の"周回"の問題というか。
『就活の女神さま』
なんかじわじわと面白くてたまらなくなって来ました。(笑)
最初は一種の"特別編"で、すぐ終わるんじゃないかと流して読んでいたところもありましたし。
『プーねこ』
毎回コメントに困りますが、毎回面白いです。天才です。
・・・むしろ"仙人"の方かな?"覚者"とか。(笑)
『来世は他人がいい』
時系列と人物の同定に自信がないんですけど、これは"過去"編ということでいいのかな?
それとも今の話?
『猫が西向きゃ』
"ロケット"の話はやけにベタだなと思ったら、やっぱり"盛り"要素ったのか。(笑)
『いんへるの』
よく分からないと言えばよく分からない話ですが、面白かったです。
ゆるせばいいというものではないというか、実際"憑依"される人にはこういう雑に他人を受け入れてしまう傾向があるのではないかと、そんな一般化的な感想までわいてくる妙な説得力でした。
むしろ"ゆるさない"方が「誠実」というか。
『イサック』
なるほどそういう設定だったのか。
『くじらの背中』
とにかく読み難かったです。
途中でストーリーを追えなくなって放り出しました。
ごめん新人さん。