ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
今週のモーニング(’20.12.24) &今月のアフタヌーン(’20.12月)
2020年12月27日 (日) | 編集 |
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『BATMAN JUSTICE BUSTER』

本家もほとんど知らないので、コメントしようがないところはあるんですが、とりあえず読み難くはなかったです。
・・・基本アメコミヒーローものも、苦手なんですよね僕。
オタクくせえとかいう、身も蓋も無い感想を持ってしまう。(笑)

『アンメット-ある脳外科医の日記-』

やはり医療ものの"定型"という以上の印象はないですが、まあネタの面白さに期待。

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

なんか"夢オチ"みたいなラストでしたが(笑)、多分本当に現状維持なんでしょうね。
やはり複数年契約だから?(でしたっけ?)

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

てっきり"道を踏み外した"警官の話かもしくは"腕の衰えた"内偵の話かと思ったら、どっちでもなくて任務は任務でした。
全体としては、「監察」をめぐる興味深すぎる"実態"大放出の回でしたね。

『リエゾン-こどものこころ診療所-』

これと『ハコヅメ』の共通性は、今週どんな話だったか書く時再確認しないと思い出せないことが多い事で、それがつまり、僕がそれぞれに指摘している"漫画"としてストーリーテリングの技量の不足ということだと思うんですよね。中身は面白いけど、すっと頭に入って来ない。(から残らない)
それはそれとして今回のテーマはなんでしょうね、「心療内科」と「精神科」の治療の実際?(の比較)

『望郷太郎』

かなり原理的な"貨幣"論が登場したところで、いったん休み。
なるほど、"サバイバル"ものではなくて"経済"ものだったかと、かなり最近になってようやく分かった感じですね。それにつれて、より面白くは感じるようになりました。

『相談役 島耕作』

先行者が差別化まで必ず考えなくてはならないというのは、なんか気の毒な気はします。それぞれ別の才能である可能性もありますし。
でも先行者利益に基づく独占も禁止されてるし、特許握り続けると批判されるし。
大変ですよね。(笑)
どちらかというと、模倣者の方にもう少しブレーキの掛けられる方法があればなと思いますが、なかなか難しいんでしょうね。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

"田村の恋"(笑)も"クレクレママ"の件も、どっちも結構先が読めない感じ。
田村の相手には事情がありそうですし、クレクレママも反撃はそれはするんでしょうが、どうも反応を見てると"クレクレママ"であることを自覚してなかった感じもあるし。"吹き出る"方向が予想しづらい。「本気」で傷付いた相手の復讐は怖い。



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『猫が西向きゃ』

終わっちゃいましたね。
でもなんか理想的な終わり方だった気が。
初期設定の"疑問"も解決し、キャラクターに去って欲しくない読者の気持ちも満足させて。

『ブルーピリオド』

あんまりよく分からなかった。
動物が癒しで動物たちを形にする為に絵を描いているということ?

『メダリスト』

作者ごと天然にすら思えて来る"熱い"師弟ですが、それを対象化してくれるライバル(?)との出会い。
今回でだいぶ、主人公の頭の中が分かった気がしますね。

『プ~ねこ』

永久保存版?(すごろく笑)

『おおきく振りかぶって』

まあ強豪には強豪なりの、"育てる"楽しさ難しさもあるとは思いますけどね。
素材と指導の合作で。
なんだかんだ、それがないと指導メソッドも先細るということは、バルサ・バイエルン・シティ3代のペップを見ていると感じるところですが。

『マージナル・オペレーション』

お、終わるのかあ。(来月)
いや、実際、どう終わるんだろうこれとは思ってましたけどね。
"子供の国"建国とかまでは、さすがに遠そうだし。その間に子供たちが死ぬのも、辛くて見てられなさそうだし。
潮時ではあるかも知れない。

『フラジャイル』

ヒーロー願望の男。
"おめでたい"というよりは、"いかれてる"という印象ですね。
それこそミュンヒハウゼン症候群なんてのもありますし。
不幸ありきの幸福というか。

『スポットライト』

まあ何というか、"弱者"主人公の目を通した"強者"の群像を見る漫画?
それぞれの強さの形。

『友達として大好き』

どんどんどんどんいい話に。(笑)
でもまだ、着地点は見えない。多分いい意味で。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今号のイブニング(’20.12.22) & 今月のモーニング2 他(’20.12月)
2020年12月22日 (火) | 編集 |
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『相続探偵』

新連載。
"西荻弓絵"(原作)というのはテレビ脚本家で、以前『天を射る』という時代物の弓道漫画で読んだことのある人。
あちらはかなり"少年漫画"っぽい熱い作りでしたが、こちらは逆に、いかにも"青年誌"っぽい飄々少しずっこけおじさんもの。(笑)
まあ器用というか、フォーマットに合わせてきっちり書く(書ける)人なんでしようね。
"相続"案件専門探偵ということですが、例えば"保険調査員"ものみたいなのは割りとありますし、フォーマット的には見慣れた感じ。その分手堅く楽しませてはくれそうな、業界物。

『グラゼニ ~夏之介の青春~』

猛練習ショック編長いな。
そろそろその"猛練習""中学・高校ギャップ"意味付けの話が出て来るかと思いましたが、それはまた次回のよう。

『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』

うーん、僕も甘く見ていた。
こんなに"訳アリ"物件揃いだとは。ぼろいくらいは当然と覚悟してましたが。
やはり田舎でも、"1万5千円"は格安だという事ですね、相場的に。馬鹿にし過ぎてたか。
うっかり僕も遠くない将来越そうかと思いかけましたが、やめておこう。(笑)

『没イチ』

まさかの"シェアハウス"展開。
"設定了解した"と思ったのは、早とちりでした。(笑)
何やら興味がわいてきました。"年の差"シェアハウスの現実性やいかに。

『創世のタイガ』

象が"攻略"される未来が、今から怖いです。
象が可哀想で。(そっちか)

『烏は主を選ばない』

本気の若宮強ええ。
ちょっとやそっとの"陰謀"では揺らがなそうだし、いずれ"改革派"ではあるんでしょうけど、その理屈や立場が複雑なものになりそう(つまり堂々たる"王道"でもあり得る人だから)で楽しみ。



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『天地創造デザイン部』

ややこし。
ほぼ"ミステリー"
まあ多分、そういうタイプの人だろうとは思いますが、作者さんは。理系"本格"推理派というか。(笑)

『ひらばのひと』

こちらも別の意味で、「本格」派。
本気の業界事情と本気の"性差"問題と。読者がついて来るかは、さほど気にしていない感じ。

『とんがり帽子のアトリエ』

最近毎回基本、"つらい"話ですね。
そして"本番"、先生とココの決裂/対決エピソードは、更につらそうな予感が今からびんびんと。読むけど。

『ゴールデンゴールド』

ほお。ここで"投資"かあ。
ありそうで今までは無かったネタ。("ゴールド"話として)
一方でこういう感覚

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も、ちゃんと押さえてあるのがこの作品のいいところですよね。しかもあっさりと、"説教"臭くなく

『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』

おもろいなあ。
"ゲーム"漫画は「批評」「愛情」(生活感)どちらかが突出しているパターンに分かれると思いますが、この作品はそこら辺がある種"無造作"に共存している感じが、底堅さというか、「本物」感を感じます。
いちいち"狙"わないでも、面白いディテールがぼこぼこ出て来る感じ。

『傀儡戦記』

淡々きっちりと続いている"リレー"ストーリー。
個性は違いつつも安定して面白いし、一貫性もちゃんと感じます。地味に大したものだなと。
なんか"地味"なんですけど。(笑)
さすがに思い入れが臨界に至る前に、一つ一つが終わってしまうというか。
でも楽しみにしています。

『ブラックガルド』

予想を上回るストレートなBLものになって来ましたけど、読める。
むしろ前作『デビルズライン』"男女"より読み易いかも。(今のところは)



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『雨の日も神様と相撲を』

話は興味深かったし何とか幸せな出口が見つかりそうで良かったですが、さすがに"説明"だけの回でしたね。(笑)
あと文季の鈍感が酷過ぎて、もう少し何か設定か裏が無いと、若干不自然/安易な印象も。
出来れば"当人"たるお嬢さん相手に、そこらへんやり直して欲しい感じ。



『渡くんの××が崩壊寸前』

紗月も怒ることあるんだ。(笑)
その一方で、主人公が出しそうな意外な結論。
そろそろ終わりなのかなこの作品も。
完結したら単行本買いたい意向。


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今週のモーニング(’20.12.10) & 今号のイブニング(’20.12.8) 他
2020年12月11日 (金) | 編集 |
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『アンメット-ある脳外科医の日記-』

新連載。
絵柄も内容もキャラも、色々と既視感はありますが、"医療もの"の最低限の基準というか醍醐味は、確保されていそうに思いました。
それだけでもまあ、読み甲斐のあるジャンルではありますがさて。

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

一般人にとって"暑苦しい"体育会系の中でも、更に"暑苦し"がられる"元気過ぎる"存在がちゃんといるんですね。(笑)

『リエゾン ―こどものこころ診療所―』

???
終わったの?かどうかがマジで分からない。
漫画が下手過ぎる。
終わったのかなあ。続くのかなあ。終わったんだとしたら、何が解決したんだろうなあ。

『ドラゴン桜2』

スマホ自体を取り上げないと、やめられなさそうですけどねSNSは。期限付きとはいえ。
そこらへんも描写されるのかな。
ある意味"ゲーム"をやめろとか言われるより辛いでしょうね、辛い人には。

『望郷太郎』

なるほど。
妙に祭祀職のことを描くと思ったら、"貨幣"の権威付けとして利用する為か。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

頼まれて作ったものを売られるのは腹は立つでしょうけど、それだけで1エピソード持つとは思えないですから結局今回の法的主題は何なんでしょうね。まだ分からない。



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『没イチ』

うん設定は分かったという感じの初回。
面白い面白くないは、これからですね。

『烏は主を選ばない』

ようやく分かって来たというか設定が動いて来たというか。
なるほど、帝と金烏の二元体制みたいな感じなのね。皇帝と教皇じゃないけど。

『狩猟のユメカ』

今週も戸惑い続けましたが面白かったです。(笑)
作者は何というか、非常に粘着質というか持久力があるタイプの知性の持ち主なのかなと。じりじり、余り切れ目なく緊張が続く。

『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』

ひたすら主人公の"惨め"さ"駄目"さが語られそうな設定なんですが、存外そうでもないし周囲の人たちも温かいし、好きになるかもこの作品。

『松井さんはスーパー・ルーキー』

一見"コミュニケーション不能"っぽく見えた松井さんですが、段々実は男にとっての"夢の女"が描かれているように思えて来ました。
そういう意味で基本的には、「受動的な男性主人公が可愛い女の子に妙に好かれる」タイプの王道ラブコメなのではないかと。

『リーガルエッグ』

これから別コースかあ。なんかしんどいなあ。もうさっさと検事になって欲しい気が。(笑)
前回問題にした「検察の"立場"」問題は、改めてこういう言い方

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つまりあくまで"公平・公正"であってどちらに寄り添っても駄目だということが確認されているので、前回の「検察は被害者に寄り添え」という言い方はやはり言い過ぎか筆の滑りか、そういう感じみたいですね。
今回のテーマ自体は、"寄り添い"と"甘やかし"の違いですけど。



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『カノジョも彼女』

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久々びしっと決まった必殺おバカ正論。(笑)



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『おとなりに銀河』

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・・・これ実話じゃないかな。
まずページ数に言及されるところが、妙にリアルに聞こえるんですけど。(笑)
いや、恥ずかしながら僕も、昔まだeメールが無かった頃、付き合いかけくらいの女の子に折り入って手紙を書いて、何よりもまず長さに感動されて複雑な気持ちになったことがあります(笑)。喜んではくれているようだけど、内容は?と(笑)。文士としての誇りが。
何にせよ甘いですね。色々くすぐりますねあくまで、この作品は。

『図書館の大魔術師』

世界設定が確認出来て、ありがたい回。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今週のモーニング(’20.12.3) &今月のヤンマガ3rd(’20.12月)
2020年12月04日 (金) | 編集 |
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『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

いつもながら取り調べシーンは迫力がありますね。
市民的正義とは違う特別な空間と、しかし一方で強く"正義感"が葛藤する空間。

『リエゾン ―こどものこころ診療所―』

難しいなあ。
とりあえず子供の言い分を信じる方向で読んではいますが。
着地点はまだ。
どこまでが「道徳」の問題でどこからが「病気」の問題なのか含めて。

『相談役 島耕作』

"非美女"の女キャラがみんなおんなじような顔なので、過去をほのめかされても知ってる話(人)なのかどうか全く分からない。(笑)

『望郷太郎』

マーの原石の秘密を守れるようにはとても思えないんですけど、どうなるんでしょうね。
協力者のモラルにしろ、所有権の"法"的位置づけにしろ、とにかくどこらへんが常識なのか分からないから。

『ドラゴン桜2』

ネガティブコメント"身内"の反撃イタいなあ。
逆に死にたくなる。(笑)

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

こういう人(くれくれおばさん)がいるというのは分かるけど、社会現象化しているのか。
広義のモラハラ



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『東独にいた』

面白そうな能力絵巻だったけど、残念ながら最初から読んでないので分からない。(笑)
いつか読もう。
もしくは単行本に切り替えて、無駄に連載を読まないか。(そのパターンもある)

『地球から来たエイリアン』

面白いなあ、なんだこのむせ返るような生物フェチは。(笑)
"愛"ではむしろ足りない気がする。単なるフェチではないにしろ。

『はたらくすすむ』

"幼稚園"とか"保育園"とか"学習塾"とかの「教育」産業は、実は香ばしい背景のグループがやってることは何だかんだ多いんでしょうね。
宗教やら今回のような裏社会系やら。
必ずしもだから悪いという事ではないと思いますが。
「教育」自体がそもそも香ばしいものなんだと思いますし。

『ギルドレ』

終わった。
小説は続くのか。
思ったよりちゃんとした話というか、必ずしも悲惨一方の話ではないようですね。
これも最初から読んでみたい作品。

『妻と僕の小規模な育児』

怖いなあ、(教師による)"軽いじめ"
あるだろうなあ。
基本やっぱり教育は綺麗なものではないんですよだから。元々やばい領域というか。


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今週のモーニング(’20.11.26) & 今号のイブニング(’20.11.24) & 今月のアフタヌーン(’20.11月)
2020年11月28日 (土) | 編集 |
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『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

"B・L"が「間違ってる」というのが、夏之介のトライの"意図・考え方"のことなのかそれともその為の"技術"のことなのか、割りと一貫してこのエピソードは僕は趣旨がよく分からないんですよね。シリーズをある意味犠牲にして、何をしているのか。

『ドラゴン桜2』

この「本番の行動パターンに慣れておく」方式、むしろ"デート"のシミュレーションとかで使いたいなとふと思ってしまいました。(笑)
ていうかまあ、そもそも慣れ親しんだ行動範囲でデートが設定可能なライフスタイルを持っておければいいという感じですけどね。(何の話をしている)

『望郷太郎』

"石弓"とかあるんだ。この"弩(いしゆみ)"?つまりボウガン?
文字通り石の弓なんて、重くて意味がない筈ですし。(そもそも造型不能っぽいし)

『きのう何食べた?』

会食の場面はお互いの嗜好の違いに踏み込まないように気を使いまくりというシーンでしたね。笑
それぞれの"当然"の違いに冷や冷やというか。(笑)

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

最近だと公務員じゃなくても、職場に訴訟を知らされるのはそれだけでいち大事という感じですけどね。
今回は対象がお店の「商売」「生活」なので、これくらいの報いがあっても当然な感じはしますけど、"ネットの書き込み"トラブル自体は誰にでも起こりうることなので若干怖い結末。



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『インハンド』

なんか分かんないけど終わった。
興味深いは興味深いけれど、常に消化不良感のある漫画でした。

『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』

2回目も変わらず、何が面白いのかよく分からないけど面白い。(笑)
単純に力量があるのか、よい"悟り"方でもしているのか。

『ふたりソロキャンプ』

本当にこの二人の場合は、他人/第三者の目が入らないと、一向に"恋愛"にはなりそうにないですからね。(笑)
やれやれ、おせっかい。(この場合は)

『狩猟のユメカ』

倫理/生命観の話と格闘のディテールそれぞれに興味深くはあるんですが、味が濃いわりに料理に"未完"感があるので、いつまで経っても読み慣れないというか楽にならないというか。

『松井さんはスーパー・ルーキー』

こちらも松井さんの"異物"感が凄くて、落ち着き先が見えません。(笑)
一つ一つは、そんなに変なことは描いてないと思うんですが。

『リーガルエッグ』

弁護士が被疑者に寄り添うのは当然としても、検察が「被害者」に寄り添う

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というのは少し違う気がします。民事じゃないんだから、"対等"な立場で対立するのは。
検察が寄り添うのはあくまで「客観性」の方ではないかと、それでこそ「公益」を代表できる。


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「検察修習編」だったのか。
じゃあ必ずしも検察官になるとは限らない?(いやーでも多分)



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『ブルーピリオド』

世田介くんの"学業合格"問題が解決しない内に、そこに努力/才能問題が重なって来たので、混乱まではしないですけど少し入り組んだ話にはなっていると思います。いつ「前者」の話になるんだろうと、警戒しながら読んでしまいました。面白かったですけど。

『メダリスト』

今までで一番"平和"な回?
テンションは高いですけど。(笑)

『波よ聞いてくれ』

(本来の)"ラジオ"ネタ異様に面白いので、宗教とか災害とか、大ネタはむしろ邪魔だなとすら感じるところもあります。

『おおきく振りかぶって』

これだけ素直に聞かれると、教えたくなりますね。(笑)

『プ~ねこ』

"爪研美亜"やたら可愛いというのと、"猫の天国"

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猫好き夢過ぎる(笑)というのと。


『友達として大好き』

今月も良かった。
話が"明るい""優しい"方へ向かっても、開始当初の「過激」な時のテンションが全然落ちないというのは、実に珍しいというか真に傑作なんだと思います。

『スポットライト』

こちらは保留中。
ちょっと説教臭いというか、"是非"が最初から固定されている臭いが、どうしても少し。

『マージナル・オペレーション』

敵側の"個人"がフォーカスされるのは初めてかも。

『ああっ就活の女神さまっ』

さすがに"鬱"なのかと思ったらやっぱり違いました。(笑)



テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今週のモーニング(’20.11.19)&少年マガジン(’20.11.18) &今月のモーニング2&マガジンR(’20.11月)
2020年11月21日 (土) | 編集 |
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『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

"人気のセ、実力のパ"というのは大昔から言われてたことで、僕の現役の頃(J創設以前)でもオールスターでのパリーグの打者(門田博光等)の"フルスイング"の迫力には驚かされていたりしましたが、ただいざそういうパリーグの名選手がセリーグに来ても、活躍する選手もいますが"おのぼりさん"みたいになって縮こまる選手も少なくなくて、まあ一概には言えないよなという感じでした。初見じゃなければ結局似たようなものなんじゃないのというか。
ただ最近は満更"初見"でもないわけでしょうから。どうなんでしょう。

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

今回のは"警察"の話に限らない"仕事"の話として、よく分かりました。
結局身近なやりがいや承認ですよね、そんなもんなんじゃないのかそれでいいんじゃないかと思います。

『リエゾン ―こどものこころ診療所―』

どうなるかまだ分からないけど、見応えの有りそうなエピソード。
彼の"罪"(というか行動)の内実と、恐らくはあくまで"善意"で立ち向かうだろう、彼女の戦いと。

『相談役 島耕作』

なんだこの曖昧な終わり方は。
"先進国クラブ"と"第三世界"的な話は一切なしで、誰かが上手な接待をしましたと言うだけの話に。
絶対何かもっとどうにかしようとして始めたエピソードだと思うんですけどね。

『望郷太郎』

なんか不思議な展開。
"村を買う"問題が簡単に決着つくはずはないですし、でも日本に行かないとも思えないし。
相当長い物語になるのかな。

『ドラゴン桜2』

受験スポ根
いや(笑)、でもいいですね。"共に戦う"のはいいものですよ。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

小銭の為に足が付くような真似してと思ったら、むしろ"売った"という証拠を残したかったのか。
でもどうなんだろう。やっぱりそっと廃棄した方が良さそうな気がしますけど。(PCとスマホ)



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『とんがり帽子のアトリエ』

げえ。あの子(魔法かけてあげた子)に"恨まれる"展開は辛いな。
でもいずれ対決必至という感じ。

『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』

面白い
なるほど、旧世代ゲーマースマホゲームへの"違和感"も表現する為に、"タイムスリップ"設定があったのか。

『ゴールデンゴールド』

しかし刑事さん、まさかのいいキャラ/人でしたね。
琉花ちゃんが例えばしちゃったとしても、無理はないと思います。(しないでしょうけど(笑))

『ブラックガルド』

策略に次ぐ策略。
川上にも尾澤隊長にも、どちらにも僕は騙されました。(笑)

『お部屋は見ての汚楽しみ』

今回は特に身長差が強調されたケースでしたが、「目線」療法というのは実際有効な気がしました。



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『雨の日も神様と相撲を』

まさかの"純愛"物語?
いささか主人公の人間出来過ぎな感はありますが、とにかく話の組み立てが面白くて。
"怪力"お姫様だっこいいですね。(笑)
主人公の「推理」を修正するおじいさんとの会話も、いちいち細かくて面白かった。

『虚構推理』

警察にとっては"悪夢"の取り調べ悪夢の三人組ですね。(笑)
ただ翻弄された刑事さんも馬鹿ではないらしいので、この先また登場しそうなキャラ。



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『カンギバンカ』

よくある展開ですけど、やっぱり悲しくなりそう。
例えば『キングダム』で、あの切磋琢磨した勇敢な親友が、いきなり政の身代わりで死んじゃったあれですね。

『カノジョも彼女』

終わりそうなのに続いたなと思ってたら、何とアニメ化
それで無理やり続けている?(笑)
とにかく僕のカノ彼女が、みんなにバレてしまう。(笑)

『ヒットマン』

こちらはさすがに、ラス前クライマックスなんでしょうね。
「伏線の回収」は、読者にとっても快楽ですよね。仮に多少後付けでもつじつま合わせでも、なんか独特の達成感があります。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今週のモーニング(’20.11.12) &今号のイブニング(’11.10) &今月のgood!アフタヌーン(’20.11月)
2020年11月14日 (土) | 編集 |
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『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

"実"例に基づいた"実"感のこもった重いエピソードではあるんでしょうけど、やっぱりなんか素材としては消化不良でただ"重い"だけという印象が残ります。
で?どうしたいのという。"作家"としては。
いくつか言いたそうなことを、とりあえず一つに絞ってみて欲しいなというか。
まだ"被害者からの聞き取り"途中のものを、そのまま読まされている感じ。

『ドラゴン桜2』

「作者」の気持ちと「出題者」の気持ち両方をちゃんと考えれば、例えば現代国語でもちゃんと"正解"は導き出せるんですよね。言われるほど曖昧ではない。
東大が受験生の解答の"相対"で正誤を決めてるというのは、驚きでした。知られていいのかなというくらい。(笑)

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

なるほど。ハメられたとしても(釣り銭)詐欺は詐欺なのか。
警察の(おとり)捜査の場合でもそれは同じだろうと思いますが、ただ権力を持っている分基準が厳しくされているということか。



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『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』

"脱サラ農家"の実録もの、のようですね。
珍しい素材でもないですが、何となく面白そうです。「漫画編集者」という前歴もいいフックですし。

『狩猟のユメカ』

相変わらずねじくれています。(笑)
もう何が裏で何が表なのだか、よく分からない感じです。(笑)
基本全員ヤな奴だけど、"悪意"がある人も特に見当たらない。

『紫電改343』

次回は零戦と紫電改の性能比較論?

『烏は主を選ばない』

こちらも全員ヤな奴(笑)で、問題は皇位の"ライバル"皇子がどれくらい奥のある人かかな?
まさかただの陰謀家ということはないだろうと思いますが。

『リーガルエッグ』

イケメン被疑者の"自白"は誰かをかばってのことだろうというのは当然疑われたわけですが、本人にも"秘密"があるようですね。
だからかばったのか別の種類の嘘、つまり自分の秘密を隠す為の嘘なのかはたまたその"性癖"(女装癖?)ゆえのやっぱり本人の犯行なのか、かなり推理が分散して来ました。

『松井さんはスーパー・ルーキー』

クリーニング業界話が存外興味深い。(そっちで読めるかも(笑))
相変わらず"松井さん"の対人行動には、病的なものというか"闇"を感じなくはないんですけど。



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『図書館の大魔術師』

面白いんだけどなかなか誰が誰だか覚えられない。女キャラが"天然"と"ツンケン"の二種類しかいない感じもあるし。(笑)
"天才"の園に紛れ込んだ"秀才"の恐怖という、今回の描写(テーマ)は面白かったですけどね。

『おとなりに銀河』

ただただ幸せ
もうこれでいいというか、"恋愛"にこれ以外のもの必要かなと感じさせる、"何周"か回った後の見事な"原点"的描写だと思います。

『うちの師匠はしっぽがない』

"タイムリミット"という、"妖怪と人間(界)"の伝統的な話の型ではありますが。
でもきっちり切ないですね。
そしてこれからもっと切なく。

『ウラジオストクで会いましょう』

"安野モヨコ絶賛"というのが逆に警戒心を掻き立てられもしましたが(笑)、ストレートに良かったです。
"才能"の世界をきっちり描くと、それだけで必ず面白い話にはなりますね。
低次元のモラリズムの介在する余地が無くなって、自ずと人物描写の精度が上がるというか。



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『カノジョも彼女』

ゆえの、何も諦めないゆえの二股の正当化熱く語り終えたところで、めでたく終了するのかと思ったら全然続くようで。(笑)
これ以上何を描くんだろうという気はするんですが。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今週のモーニング(’20.11.5)&週刊少年マガジン(’20.11.4)&ヤンマガ3rd(’20.11月)
2020年11月06日 (金) | 編集 |
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『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

各部署各刑事たちの関係は色々面白いし珍しい光景ではあるんですけど、余り普遍化対象化されていないので感想が難しいです。
作者個人の体験でしかないというか。
"セクハラ"の件も、てっきり肯定的というかセクハラ"ではない"(と言う必要は無い)という描写なのかと思ってたら、源はえらく怒ってるし。
結局最後まで何の話か分からなかったです。

『相談役 島耕作』

今のところは、"名門ゴルフクラブ"側を批判する傾きに見えますが、どうでしょうね。どう着地するのか。
一応"島耕作"は、"旧弊打破"の人としてここまで来ている筈ですが。

『きのう何食べた?』

主人公カップルだけ見ていると余り意識しないんですが、"ダブルデート"状態になると俄然「同性カップル」であることが強く意識される感じになります。
一種の"客観的"視点という事でしょうけどね。「衆目」というか。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

警察のおとり捜査も原則禁じられている状況で、さすがに法的問題があるような気もする"作戦"だけどどうなるんですかね。
それはそれとして、この「田村」「栄田」"分業"が、永遠に"分業"にとどまっているところがこの漫画の漫画としての発展性の無いところですよね(笑)。田村は永久に成長しないのか。



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『カノジョも彼女』

しばらくどうでもいい感じでしたが(笑)、今回の渚ちゃん(第二彼女)の"告白"は、久しぶりに来たというか、とことん馬鹿馬鹿しそうで瞬間的に何か人間の"底"みたいなものに到達する、この漫画の面白さを思い出させてくれました。

『ヒットマン』

面白さは全てに優先するし面白さは神聖だし面白さは"愛"であることを、真の漫画好きならorこの漫画の登場人物たちなら、必ず分かると思います。



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『オカルトちゃんは語れない』

カラクリは面白いんだけど面白過ぎて、単なる"カラクリ"の話になってる気がします。(笑)
まあ多分「ドッペルゲンガー論」をやりたかったんだろうとは思うんですが。

『地球から来たエイリアン』

軽いタイトルと萌え絵っぽい表紙にゲッと思いましたが、まさかの面白さでした。
かなーり深いところで描かれている、"ヒューマニズムSF"という感じでしょうか。
ヒントは(映画)『アバター』かな?

『はたらくすすむ』

この漫画の、"人情"古くなく読ませる感じはなんなんでしょうね。
"風俗"も含めて、ほんと素材的な新しさは何もないと思うんですけど、こういう"先端"的な雑誌に載せられる何かが、確かにある。
ヤンマガ本体に載ってる場合は、まあそうだろうなという感じになりますけど。(笑)

『踊るリスポーン』

キャラに馴染みが薄くてついてけなかったですけど、ついて行けてたらさぞかし楽しかったんだろうなということは伝わって来る(笑)"入れ替わり"回。

『東独にいた』

"残酷""リアル"で型通りには収まらない余韻のある、"圧倒的戦闘力"(差)回。
良いです。
作者はこれが連載デビューの若い人のようですが、改めて本当に実力がある感じ。
敵方の気持ちも自然に伝わって来るのが良いんですよね。その上での、"非情"。

『ギルドレ』

ようやく第一章完という雰囲気に見えますが、終わるのか。
まさか人気ないのかなあ、設定を理解する為にも、単行本買おうかと思ってたのに。(でもこれで終わりとなると買い甲斐が)

『異世界からの企業進出!?~元社畜が異世界転職して成り上がる!勇者が攻略できない迷宮を作り上げろ~』

こちらは正に「第一部完」ということですが、本当に続くのか。
人気があれば、すぐさまアニメ化の声がかかりそうな内容ですけど。

『妻と僕の小規模な育児』

色々自虐は多い人ですが、今回の「子供に望みのおもちゃを買い与えたい病」は、今までで最も"病んでる"感がありました。(笑)
よっぽど悲しかったんですねえ、自分が子供の頃。買ってもらえなくて。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今週のモーニング(’20.10.29)&今号のイブニング(’20.10.27) &今月のアフタヌーン(’20.10月)
2020年10月30日 (金) | 編集 |
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『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

色々面白い回でした。
"セクハラ"(女性警察官の不満)告発の内容自体は一般企業とそんなに大きな差はないと思いますが、それに対する男性の反応の(女性作者による)描写が割りと優しくて、変な言い方ですが"フィジカル"な業界ならではのリアリティだなと。綺麗ごとじゃない感というか。
「疑いと共にある職業だから"裏切り"への恐怖が大きい」というのもなるほどなと思いましたし、「仲間との絆」≒「仲間との鎖」というのも、逆に内部の人だからこそ言える踏み込んだ言い方だと思いますし。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

うわあ、"燃料"投下。
いかにも前ネット世代の人たちがやりがちなあれですけど。
ただ書き方によっては、なんだかんだ「お店の人」の信用感は出る時もあるとは思いますけどね、やっぱり真剣味が違いますし。
まあ今回はそういう話には、ならなそうですけど。



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『ふたりソロキャンプ』

"キャンプ"の用法としては、別に「テント」が王道「バンガロー」(類)が邪道ということはなかったはず。"必要"があって、キャンプする場合は。要は"出先宿泊所"であればいいので。(そして出来ればそれでも安全快適な方がいいはず)
ただ"趣味"としては・・・やっぱり別物感はありますね。

『リーガルエッグ』

主人公は「検事」に"向いている"のか。
うーむ、今のところ全く何とも言えません。材料が無いというか。
"総合判断"をしたがる感じは(弁護士でも検事もなく)「判事」向きではないかという感じはしますが、ただストーリー的には「検事」という結論に持っていくんでしょうね。それを見届けたいと思います。

『グラゼニ ~夏之介の青春~』

「先輩たちはやれているんだから」自分もやる(やらざるを得ない)というのは、実力の世界ではなかなか避けにくい"論理"でしょうね。無茶でありしごきではあっても。
少なくとも「体力」の問題ならば。
"仕事の能力"という話になると、やり方教えるべきという次元も加わって来るわけですが。"頑張れ"だけではなく。

『紫電改343』

正直、沸きますね、は。
こういう"日本人もやる"というタイプのエピソードは。(笑)
素朴な何かがむくむくと。

『松井さんはスーパー・ルーキー』

単に"変わってる"というよりも"発達障害"系の何かも感じなくはないんですよね松井さんは。
それを無意識にやっているような不穏さが、魅力なのか不気味さなのか。(意識的だったりして)

『少女ファイト』

面白そうな話好きそうな話なんですけどね。もう少しストレートに作ってくれたらな。
脱線と修飾が多過ぎて、初期と現在が全然繋がりません。
練はこういう人だと言われても、そうだったかなあという。

『烏は主を選ばない』

立派そうなやつ(敵)ほど黒いもの溜めているパターンのストーリーなのかなととりあえずは思いますが、違うかも。まだ正体不明。



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『友達として大好き』

何やら明るい/温かい方向に話が進んできましたね。
それはそれで、怖いですけど。破壊力が。
とにかく、"怖い"作品です。凄すぎて。天才的過ぎて。"根本"的過ぎて。

『メダリスト』

こちらは"破壊力"というより"パワー"。少し違う。(笑)
でも震えますね。否応なく。
構造的に言うと、女の子とコーチのダブル主人公ダブルボケ。どちらも止めない
ダブル"強化"系というか。
ゴンとキルアではなく、ゴンとゴン。(笑)

『マージナル・オペレーション』

かなーり久しぶりですね、主人公の"オペレーション"自体の凄さが描かれるのは。ゲーマー的な。
最初はそういう話だったんですよね。
ある時期以降、「道徳」と「政治」的な頭の使い方ばかりになってましたが。"文系"入った。

『猫が西向きゃ』

終わるのかあ。
切なきパラレルワールド。

『波よ聞いてくれ』

特にコメントすることは無いけれど今月も面白かった。何が面白いのかはよく分からない。(笑)
まあラジオ(のトーク)?正に。

『スポットライト』

今回つまらなかったら、一方的に主人公が下げられるだけの話だったら切るつもりで読みましたが、ラスト"逆転"ぽいところがあったのてとりあえず次も読みます。
ともかく明白な論理には率直というのは、良き"陽キャ"の美点ではありますよね。
そこから生まれるダイナミズム、話の早さ
質が低い場合は、ただの浅さにも繋がりはするんですけど。

『プ~ねこ』

良いですね"地域猫少女"。笑
普通にラブコメストーリー漫画の設定で使えそう(またはありそう)ですけど。
このスタイルでやるのがいい。

『フラジャイル』

長い長いエピローグというか質の高い蛇足というか。
そういう少し変わった印象の回。


テーマ:漫画の感想
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今週のモーニング(’20.10.22) & 今月のモーニング2&マガジンR&月刊ヤンマガ(’20.10月)
2020年10月23日 (金) | 編集 |
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アニメ

『ハイキュー』
『トニカクカワイイ』
『魔王城でおやすみ』


は確定。

『呪術廻戦』
『神様に拾われた男』
『くまクマ熊ベアー』
『無能なナナ』


は引き続き経過観察。
という感じ。『トニカクカワイイ』いいすねえ。


『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

警察の"縄張り争い"の理屈が、それぞれ一見まともで面白い。
変に真面目というか。(笑)
一応"法律職"なんだなあという。

『リエゾン ―こどものこころ診療所―』

そっか今回は"子供"の話じゃなかったんですね。
「妄想にも妄想なりの意味がある」というのは基本中の基本なんですけど、思ったよりも直接的な"意味"で意表を突かれました。"塩分"の件も含めて、割りと物事をいい意味で"単純"に見ることが出来るのがこの先生の特徴ということでいいのかな。

『この世界は不完全すぎる』

ああ、左藤真通さんかあ。
割りと天才的な人かもと、以前一度紹介しましたね。
なんかありがちというかぞんざいな感じの設定なんですが(笑)、おかまいなしという勢いのディテールの強さでぐいぐい引っ張られる作品。面白いかも。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

なるほど本人訴訟なら行政書士でも構わないわけか。
ていうかまあ、素人でも普通の案件なら問題なく出来るはずなので、行政書士がついてれば十分ですね。
・・・普通より若干難解な訴訟ではあるかも知れませんが。



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『とんがり帽子のアトリエ』

アメリカに漫画賞とかあるんですね。
それを日本の(普通の)漫画が受賞するのも、あんまりよく分からないですけど。何基準?
魔法頑張ってますが、これだけ"日常"に適用する話になると、もう「科学」の話と区別がつかない感じも。

『ヒラエスは旅路の果て』

うーん、微妙。
もうちょっと絵が繊細な印象の人でしたが、なんか大雑把に見える。そういう方針なのかな。
話も何か、"大らか"さを出そうとして出し切れていない感じ。やはり新機軸の途中なのか。

『ひらばのひと』

あ、いいですね。
姉さんの方と前座ボーイの方と、どちらが主人公なのか曖昧な感じではありますが。
少なくとも第一話よりも期待感は高まりました。
シビアではあってもぎすぎすし過ぎない感じがいいかなと。(一話は"ぎすぎす"が強めに感じました)

『ゴールデンゴールド』

上手いなあ、この人。
"少年少女の恋愛"が上手い漫画なのかと思ってましたが、より大きく「子供の世界」を描くのが上手なんですね。
痺れます。

『リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~』

ゲーム業界物は外れが少ないですね。漫画・アニメ業界物もそうですが。
最近のはっきりした傾向
坂木原レムさんも、一回紹介しましたね。
こうして再会出来るのは、"ブログ"的にも嬉しいです。(笑)

『お部屋は見ての汚楽しみ』

すっかり"安定"
良くも悪くも。
"過激"かと思ったら"趣味のいい"漫画だったという。



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『虚構推理』

"キリン"と"麒麟"がハレーション起こして色々大変です。(笑)
日本妖怪たちの混乱ぶりも想像するだに笑えます。(笑)
九郎先輩とおひいさまの謎"恋愛"("うまくやっている?")のおかしさもいつも通り。

『雨の日も神様と相撲を』

二人が相撲を取らなくてはいけないという結論に至る淡々とした推論の凄みと、その"相撲"の意外な展開&結末と、二人それぞれに感情表現をしないタイプながらのそれでいての心の交流や思いや、それぞれの"優しさ"と。
全てが一級品

『小説の神様』

分かり易く前日譚ですが、楽しめそうです。



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『渡くんの××が崩壊寸前』

結論として、僕はこの(館花)"紗月"というコが健気というか愛おしくてたまらないですね。めっちゃかき乱されます。

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達観してるしひねくれてるしある意味道徳観念溶解してるコなんですけど、実は素直で、テクニカルでもエゴイスティックでもないんですよね。誤解されやすいし攻撃されやすいけど、それを黙々と受け入れてでも被害者面はしない。
逆にだからこのコが文句を言う時は、本当に問題のある時なんですよ。そういう信頼出来る"センサー"みたいな感じのコ。

『ひとりぼっちで恋をしてみた』

先生側に、そんな"事情"があるとは意外でした。純粋にヒロインの一方通行かと。
俄然何というか、珍しいくらいに説得力のある「教師と生徒の恋愛」になりつつありますね。このまま爽やかにフェイドアウトかと思いきや。


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