2008年05月24日 (土) | 編集 |

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あー、体調悪い。
でも熱無いんだよな、冷えピタ一枚無駄にしちゃった。
ナビスコはMXでやるようなので、助かりました。前田治さんの解説、裏表のない人柄が表れていて、結構好きです。
『刻刻』
堀尾省太。”完全無名の新人”ということですが、ググってみたらアフタ掲載歴はあるじゃないか。
さすがに経験抜きで描けるレベルじゃないもんなあ、これ。
話、絵ともに、なかなかの期待感の初回ですが、ニート(?)兄の描き方が少し気になりました。
ちょっと類型的にネガティヴ過ぎるのではないかと。
別にここまで露骨に不潔感がある必要は無いし、「代々の男」がこんな感じだというのなら、もっと昔ながらの”ぐうたら”の呑気感なり、何らかひとひねりというか意外性が欲しかったような。
全体としては、現代的価値観/世界観を超越するタイプのストーリーを書こうとしているらしいだけにね。
『聖☆おにいさん』
8万円の炊飯器・・・・。
仏教的に、許されないと思います、ブッダさん。(”抗議”はされないとしても(笑))
『FAIRY TALE』
ガイジンさんの漫画。
括りで言って悪いですが、なんか、違うよなあ、別ものだよなあと感じることが多いです。
読むものではなくて見るものというか、映画を漫画に翻訳しているだけというか。
”絵”派ではない、あるいは細密/劇画タイプの絵が好きでない僕にとっては特に。
関係あるかどうか分かりませんが、内田樹氏による日本語とそれに根差した日本漫画の特殊性についての分析。→ http://blog.tatsuru.com/2008/04/23_1545.php
「日本(語)脳」って、あると思いますけどね。
『ファンタジウム』
毎回論評に緊張する作品。(笑)
長見良というキャラクターがどうなって行くのか、どこを目指しているのか何が欲しいのか、公平主義は前提として、作者の視点はあえて言えばどこにあるのか、今だ分からないところの方が多いですが。
一つ言うとすれば、割と優しい、”思いやりが大事”的な陳腐なくくり方が不可能ではない内容ですが、それは「忘れがちなことを思い出させてくれる」のではなくて、「バラバラになったかけらを一つ一つ拾い集めていく」(そして再建する)という、そういうベクトルのものだと言うこと。
予定調和ではない、だから着地点が見え難い、多分まだ無いと、そういうこと。
・・・・うーん、結局不完全燃焼感の募るエントリーとなってしまいました、今回も。
まだ、掴めません。
『BEATTITUDE』
”3人で達した充実感”(欄外)とありますが、もっと言えば”飛翔感”だと思うんですよね。
同格の&相通じる相手とのやり取りの中で、普段は手加減や躊躇いやしばしばの途絶によって断ち切られる自分の感覚の、無限とも思える解放/開放。
だから進行中なんですよ。飛行中なんですよ。充実感≒ゴールではなく。
『変ゼミ』
今回はちょっと、絵柄の限界が出てしまったかなと。
かわいくも巨乳にも、あんまり見えなかった。
(本人の)”意識の追いついていないセックス・アピール”というのは、とてもとても萌えるところのはずなんですが。
「ヤンキー・ゴー・ホーム」の落ちは最高。お後がよろしいようで。(笑)
『荒呼吸』
”大反響”だったらしい、パニック症候群話の後編。
それでかしこまってしまったのか、今回はちょっと、いつものディテールのゴツゴツした手応えよりも、単に「思い出話」を語る予定通り感か、下手すると文字通り(同病の)患者たちを励ます”ヒューマン”なストーリーみたいに見えてしまって面白くありませんでした。
・・・・”中断期間”のはずなのに、キリンカップ、トゥーロン、勿論ナビスコと、妙に担当(笑)試合が立てこんでてせわしないです。
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