東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
なでしこカナダ’15準決勝イングランド戦
2015年07月02日 (木) | 編集 |
いやー、良かったですね。(前回と同じ)

女子W杯カナダ2015準決勝 日本代表 ○2-1● イングランド代表 (エドモントン)

勝ったのもそうですし、延長を戦わずに済んだのも。(ほとんど前回と同じ)


・勝つチーム、強いチームとはこういうものか。
うらやま。(ヴェルディ・ファン、男子代表ファンという立場からの発言。(笑))
・なんか色々と、"帳尻"の合わせっぷりが半端無いというか、えげつないというか。
・大会レベルでも、試合レベルでも。
・よれよれの大会inから、いつの間にかすっかり"強い"チームに。
・これでもし次の決勝アメリカ戦に、形はどうあれ90分勝利をして終わったりしたら。
「4年間で更に強いチームに」なったと、"歴史"には残さざるを得ない
・あんまり納得行かないけど。(笑)
・どう見ても特に"積み上げ"とかは無いけど。
・"4年間"を引っ張った大儀見も、本番では特段のインパクトやプラスアルファを生んでないし。
・タイプは全然違いますが、前回の安藤の穴埋めが出来ているかすら、僕には疑問。
・プレーの「収支」的にね。
・確実に向上したと言えるのは、鮫ちゃんに線の細さが無くなったことと、宇津木が一本立ちしたことで澤を控えに置いておけるようになったことくらいかな?
・後者はこれから澤が切り札的な活躍が出来れば、"プラス"と言える。
・今のところは、宇津木が"違う持ち味"を発揮しているだけ。

・とにかく特に決勝Tに入ってからは、戦う度勝つ度に、どんどん強く見えるようになって来た。
・"実績"があるから、一つ一つの好結果が、偶然ではなくて「やっぱりな」と見えて来てしまうというのと。
・本人たちも「強かった」時の感覚や慣性を、呼び起こして来ているというのと。
・"型"を持つ強さというか。
・「勝つ」「勝った」という型(イメージ)と、もう一つは勿論、チーム戦術的な"型"と。
・「普通」にやってるだけで結果がついて来ると、自然に自信が強固になって行くという。
・いちいち"スペシャル"や"完璧"を狙わなくても。
・その「普通」が持つ幅や猶予の範囲で、いくつかある悪い部分も欠けている部分も、「結果」が示す"良い"という最終結論に、回収して行けるというか。
・常勝チーム、代表のファンというのは、いつもこんな気持ちで見ているのか。(笑)
・あくまで「帳尻合わせ」であるという、本質は残っているので。
・いつかは結果がついて来ないことで「あれ?おかしいぞ」と気付き出して(笑)焦り出して。
・「合わせて」来ただけの"怠惰"にしっぺ返しを食う、一つの"強い"チームの寿命が終わる時は来るんでしょうけどね。
・それでも多分、強かったことのあるチームや国と、そうでないところの差は大きい。
・"復活"の確実性というか、ひとたび"強い"要素がまた揃った時の、「強いチーム」を形成する確実性というか。
・だから一回ちゃんと勝つのは大きくて、その関門に、Jでも資金力はあるけど実績の無いチームは苦しむというか。
・神戸とか大宮とか(最近の)セレッソとか。(京都とか)
・そもそも(?)FC東京もそうか。
・逆にヴェルディなんかは、どんなに落ちぶれても昔話でも(笑)、たまに強い時はほんとに強いというか、"要素"の足し算が指し示す以上の力を出せるというか。
・何か「強いチーム」の"型"はまだ残っていると思います。
・(男子)日本代表もアジアでは、もう十分に"型"は確立していますけどね。
・だからよっぽどのことが無い限り、予選敗退とかはしないでしょうけど。
・ぎりぎり五輪代表までは、その神通力は持っているかな。
・それより下だと、一気に普通のチームになりますが。
・いずれにせよ、世界では、本大会ではまだまだ。これから。

・...余談ですが広島というのは妙なチームで。
・バクスターの時と、森保の時と既に二回ピークを持っている、実績を持っているわけですから。
「強豪」「常勝」の型を永久保持(笑)してもおかしくはないはずなんですけど。
・どうなのかな。違う気がする。
・あくまで"その時"のチームが強かったという感覚しか、後に残らない、残ってない気がする。
・戦術的にちゃんとし過ぎている、根拠があり過ぎる(笑)からなのか、それともいずれの時期も資金や選手の質的に他を圧する印象が無かったせいなのか。
・強いけど、"幅"や"猶予"を余り感じないんですよね。
・曖昧さが無いというか。その分、神通力とは縁が無い。
・磐田なんかも特に鹿島に比べると、そこらへんが薄いですけど。
・J2ではともかく、J1だとほんとに"記録"としての実績しかないですよね。
・磐田が少し勝っても、「あの磐田が来た!」という感覚が無い。なんでだろ。
・スペイン代表はどうか。"サイクル"が一回終わった時に、オーラをキープ出来るのか。
・フランスはそもそもから単発ぽかったですが。
・余談です。(笑)

・"監督"というレベルに話を移すと。
・結果的に有吉と宇津木が、しっかりレギュラーになっているというか、ちゃんと"若い"分のパワーをチームに加えているわけで。
・それに岩渕がもうひと活躍でも加えてくれれば。
「世代交代に成功した」と、歴史に残されてもおかしくはない。
ほんとかよ、という感じはしますが。(笑)
・まあそもそもなでしこの"世代交代"については、他ならぬ佐々木監督自身が率先して課題化していた印象があるので。
・その割には・・・と点が辛くなる部分はあります。
・言わなきゃいいのにというか。あからさまにやらなきゃいいのにというか。
・疲労したパーツの必要十分な取り替えと、最初からその程度の構えでいれば。
期待させるから、何だよということに。(笑)
・まあ一番大きな「交代」は、実は"チーム大儀見"化の方でしょうけどね。(成果は今いちですけど)
・まあまあ「世代」交代でもある。(笑)
・とにかくでも、上手く帳尻は合わせて来たというか、現有戦力の"大会"へのフィッティング自体は、さすがに豪腕で上手くやっていると思います。
・ここらへんの信頼性は、やはり岡田監督とこの人は日本人では別格。
・"悟り"度では、岡田さんより上な気がしますし。
佐々木監督 モチベーション管理は選手一任「熟してますから」 (スポニチ)

「選手間でモチベーションを上げてくれる。新たに下手なことをやって(やる気を)下げたら困る。今の選手にモチベーションビデオをつくるのは大変」
「熟してますから(笑い)。寂しさは別に、もう本当に…。大人になった娘たちって感じです」

・自分の指導が今いち"染みて"ないことも、分かってるというかある程度は計算して、影響力の行使を考えているのかも知れませんね。
・最終結果を良くしようと。
・まあそういう"回り込み"は、監督の重要な仕事・資質の一部だと僕は思いますが。
・選手と同レベルで喧嘩しているようでは。
・対立してもいいけど、計算してやって欲しい。
・それと思うのは、この"長期政権"について。
・"日本代表"ファンは慣れないですけど、例えば長期政権が当たり前なドイツ代表のファンなんかは、どういう気持ちでいつも見ているのか。
・監督たちの、「帳尻合わせ」を。(笑)
・あるいは同じ監督が何回も登場する、ブラジル代表のファンとかは。(笑)
・そこらへんの心境についても、いくつか想像のヒントは与えてくれる、稀有な「日本代表」と監督ではあります。

・まあほんとに、何となく帳尻合ってるだけだとは思うんですけどね。
・色々言っている川澄についても、佐々木監督が"中盤の"川澄を上手く使えない、または川澄が中盤で上手く機能しないのも、実は今に始まったことではないですし。
・そもそも前回の"黄金の中盤"の右MF大野だって、正直"機能"度では他の3人よりかなり落ちましたし。
・ドリブラータイプ、ランタイプの選手を使うこと自体、佐々木監督は苦手なのかも知れない。
・「安定」と「重量感」が基本というか。チームイメージとして。
固定点の組み合わせから、チームを考える人というか。
・そういう意味でも、"新"参入選手には、ハードルが高かったのかも知れない。
いきなり"軸"になれないと、そもそも"戦力"に加われないというか。
・それぞれの選手のタイプや成熟度に応じてチームに組み込むという器用さは、どうも感じない。
・チーム作りを"楽しむ"タイプではないというか。
・戦術的にも編成的にも、"流動"性は余り無い。
・それはまあ、個々の監督の資質で仕方のないところではあると思いますが。
・ただ佐々木監督は、「全て」をやることをある意味志願したわけですから。
・そういう意味での責任は。
・この後長い冬の時代が来ないといいんですけど。

・岩渕は利いていたと言えばいたんですけど、基本的にやっぱり、"状況"に対する感受性が今いち鈍い選手に感じる。
・だから能力の発揮の、効率が悪いというか。
・ほんの少しずつ、タイミングやポイントが、いつもスイートスポットからずれる。
・あるいは努力しても経験しても、ほんとに少しずつしか成長出来ないというか。
・あれだけの能力があれば、ほんとはもっと効果的にやれるはず。
・要は真面目なんですけどね。悪い意味でも。思考が型(上での意味とはちょっと違う笑)にはまってるというか。
・まあだから「型」を積み重ねて行くしかないんですよね、こういう選手は。
・じりじりと。
・それでも咄嗟の状況に対応出来るかは、微妙ですが。
・ある時期以降の森本などを見ていても。
・僕が余り高く評価しないタイプです。(笑)
・宇佐美にも若干、同じ臭いが。
・そういえばバイエルンで仲良しだったんですよね。(笑)
危険な組み合わせ。(笑)
・むしろもっとちゃらんぽらんな友達と遊びましょう!?

・ま、ここまで来たら、勝つしかないですが。
大儀見と岩渕大活躍で、佐々木監督大絶賛で、精々僕を悔しがらせてくれても構いません。(笑)
・二回勝ったら凄いですよねえ。凄過ぎて逆に後がまた心配にはなりますが。
・アメリカはそりゃ強いですけど、一発勝負ならば何とでも。
・一応上り調子ですしね。(何の"調子"なのか実体がよく分からないですけど)
・アメリカの実力に、合わせた"帳尻"をぶち壊されるのも、それはそれでサッカー的には「正しい」かも知れません。
・ついこの前までは激しく危機感を燃やしていた選手たちの、"正しい"敗戦の弁も聴いてみたくなくはないですが。
・いや、やっぱり勝ちましょう。
当たり前?(笑)


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U-22コスタリカ戦
2015年07月03日 (金) | 編集 |
一応こっちも書いておく。(笑)

親善試合 日本U-22 ○2-0● コスタリカU-22 (仙台)

ああ忙しい。


・"一応"とは言いましたが、あくまでなでしこの煽りを受けただけで(笑)、決して見どころの無い試合ではなかったと思います。
・まあ"内容充実"というよりも、考えどころ、という感じですが。
・とりあえずスタメンですが。
・これは何か意図的なものなのでしょうか。
・つまり亀川&遠藤(湘南)、植田&伊東(鹿島)、前田&中島(東京V)、野津田&浅野(広島)と、何やら出身クラブによる"ペア"でポジションを形成していたような。
・まあ悪くない方法ですが。
・岩波&井手口は、""ペア?(笑)
・GKの櫛引(清水)だけは孤立してますが、まあ静岡は孤高のサッカー王国ですから。(笑)
・まあ大島も武蔵も出てないし、盛大に選手代えまくりの完全親善試合モードではありましたけどね。
・その割には、コスタリカの当たりは厳しかったけど。
・弟分のU-16が惨敗したのを、根に持ってたのか?(笑)
・それ以外の純サッカー的な部分では、至って大人しく親善試合の"相手"を務めていましたが。(笑)

・それはともかくの再び"スタメン"問題。
・布陣としては"4-2-3-1"ということなんですけど・・・
・実際の顔ぶれとしては、これほとんど"4-2-4"ですよね。
・浅野、野津田、中島、前田。
・前の方は、ゴールないしその直前の仕掛けや仕上げを得意とするメンバーばかりで。
・盛んに"ドリブラー"とのみ紹介されていた新戦力(照れ)の前田が、中では一番MFらしいというか、パサーらしいというか。
・そう見えてしまうメンバーというか。
・縦に速いチーム戦術に合致したメンバーと言えばそうなんですが。
・さすがにこれでやれるのか?ちゃんとチームとして繋がりを持って連動して行けるのか?という。
・戦術以前の連携というか。
・後で述べるように、これはこのチームの長所でもあるわけですが。
・ちょっといくら何でも単層的というか、行って来いというか。
・そこまで人材の偏った国というわけでもないわけだし。(笑)
・むしろあえて偏らせているということではあるんでしょうが。

・というのはですね、今フル代表と歩調を合わせて志向している、"縦に速い""ダイレクト"志向なサッカー。
・それは勿論それでいいわけですけど、世の中には縦と横、ダイレクトとポゼッション(?)と、二種類のサッカーしか無いわけではないわけで。
・分類もそうですけど、例えば"ダイレクト"ならダイレクトで、その中にも色々な種類や個性やニュアンスはあるわけです。
・どの国がどういう人材を使ってやるかでも、当然変わって来る。
・翻って日本(人)の特徴を考えてみた時に、仮にダイレクト志向でやったとしても、どう考えてもゴールへの突進力という点で、他国に抜きん出ているということはないわけですよ。
・特に"シュート力""パンチ力"という点では、W杯に出るようなランクの国々の中では、当分の間常に最下位に近いところにいると、覚悟しなければならないでしょう。
・ヨーイドンで同じサッカーをして同じところからゴールを目指したら、多分勝てない。
・だから仮にダイレクト志向でやるにしても、やはり日本としてはなるべくゴールに近いところに攻撃の、特にシュートの最終起点を作るつもりでいるべきだと思います。
・クロスに関して、なるべく押し込んでからマイナスで上げるようにすべきだと言われているのと、少し似てますか。
・あるいは「ロングカウンター」という選択肢が早くから棄てられたのと、これはほんとに共通する理由ですが。
・どんなサッカーをしようと、体で勝てない事情は変わりませんから。もしくはパワーで。
基礎教養としてのダイレクトは必要で、今正にその習得中だと、この前現状を位置付けましたが。
・ただ必ずしも"それ"で勝負するとは限らないとも。
・必要は必要として、でもだからといって同じことをやっても、特に勝てる理屈は無い。
・日本の"武器"はどこ?というか。
・日本なりのダイレクトというか、縦への速さを、これから模索して行くべきだろうと思います。
・例えばこの前、「スペイン代表だって持っているダイレクト意識」ということを言いましたが。
・そのスペイン代表が、あるいはスペインの多くのクラブがポゼッションやパスワークの巧みさを相対的に特徴として持っている、武器としているのは。
・あっさり言ってしまえば、ヨーロッパの中で"パワー"という点で、スペイン人が劣位にあるからでしょう。
・同じやり方では勝てない。
・勿論パワーを劣位たらしめている身体的特徴が、細かいパス回しに向いているというポジテイブな言い方も出来るわけですが。
・"ダイレクト"中心の文脈で言えば、そういうことだと思います。
・昔のスペイン代表は、もっとフィジカルだったみたいですけどね。
・でも別にそれで強かったわけではないですから。(笑)
・まあパスサッカーなんてのは、本来は弱者の戦術という性格は濃いと思いますよ。
・その昔スコットランド人が、イングランド人(のキック&ラッシュ)を倒す為に、パスサッカーを"発明"した(らしい)ようにね。(笑)
・そこらへんを分かり難くしてるのが、ブラジル人の存在かな?(笑)
・強くかつ軟弱な。(笑)
・まあブラジルの場合"スペクタクル""アート"とか言っても、実際はドリブルの方がメインだと思いますが。
・キックアンドラッシュで勝てるなら、それが一番強いんじゃないですかね、やっぱり。
早いし。(笑)
・勝てないから、細工を弄するという、そういう順番かと。

・で、何が言いたいかというと。
・いずれor多かれ少なかれ"細工"を弄さざるを得ないだろう、日本代表がやるサッカーとして。
・今のこのチームがやっているサッカーは、いくら何でもちょっとラフ過ぎないかということです。
・"2"と"4"の間が無さ過ぎるというか、押し込まれてもいないのにわざわざ遠間で勝負しているというか。
・それはメンバーの資質的にそうなってしまうわけですけど。
・例えば中島翔哉は、恐らくアジアでならかなり"無双"状態でプレー出来るでしょう。
・しかし本大会に行って、同格以上の相手にそれが有効なのか。
・いつものように力ずくでやって、潰されるだけではないのか。
・恐らく各国ゴロゴロ"中島翔哉"がいる中で、"中島翔哉がいる"というだけの状態の日本に、何か強みがあるのかという。
・何て言いますかねえ、"ダイレクト"というよりも、"ロング"というニュアンスが強くなっているように見えるんですよね。
"構成力は無いけれどFWの能力に絶対的な強みを持つチームのサッカー"、盛時のセリエA的というか。(笑)
・ビエリ中島。(マンションの名前みたいだな)
・それはいくら何でも、日本のサッカーではないだろうという。
・まあそれはこの日特に感じた印象で、例えば仙台的にきっちり4-4-2でやってる時とかは、そこまでそういう印象は無い。
・多少拙速的ではあるけれど、相手の出方に応じて色々と進退が出来そうなイメージはある。
・この日はちょっと、ねじ伏せ過ぎたと思います。
・無人の野を行くが如しというか。
・それでコスタリカもイラついた?(笑)
・まあ金森のゴールとか、実際およそ日本人的ではなかったですよね。いい意味でも。(笑)

・別な観点から言うと、このチームの立ち上げ当初に抱いた印象として。
・最初から"世界"仕様、相対的弱者のサッカーで"アジア"をも戦おうとしてる、初めての五輪チーム、というものがありました。
・いわゆるジレンマ、"ダブルスタンダード"を採用せずにね。
・ちなみにかのアトランタチームの場合、最終予選では物理的に"弱者"だったので弱者のサッカーをやってましたが、格下相手の一次予選では、結構えらそうなサッカーをやってました。(笑)
・小倉がいた頃ですね。そして廣長が活躍していた頃。
・名前からして、牧歌的でしょ?(笑)
・とにかくそういうチームとして始まって、恐らく今も特に方針変更はなされていないと思いますが。
"謙虚さ"としての速さ・シンプルさが、どうもいつの間にか大雑把で工夫の無い"傲慢"さへと性格が変わってしまっているところがあって。
・気が付けばこれはこれで、「アジア仕様」なのではないかという。
・別にポゼッションをやる必要は無いですけど、仕込めるものは仕込んでおくべきというか、持たせられる幅は持たせておくべきというか。
・そういう編成にしておくべきというか。
・それが恐らく、日本なりの"ダイレクト"の形成にも、役立つだろうという。
・まあねえ、実際あんまり歯ごたえのある相手としばらくやってないので、"参照枠"が無いというところはあるんですよね。
・志向は志向として、行って来いだけでは勝てない相手とやってれば、自然に他の要素も浮かび上がって来るのではないかとは思いますが。
・"間"が詰まるというか。
・詰まらないと勝てないというか。
・最終予選では、だから少し苦労すべきなのかなと。
負けちゃ困りますが。(笑)
・とにかく少し、"将来性"に不安を感じる、この日の日本U-22でした。
・妙に固まり過ぎではないかと。
・前線お任せを、"スタイル"にするのか。
・そうとは思えませんが。

・今まで言ったこと、恐らくハリルホジッチはそういうやり方をしないと思うので、それを見ながら更にという、感じになるのかなとは思います。
・つまりハリルホジッチはもっと前に起点を作る、あるいは運べるボールは運んで攻め切るサッカーをするだろうと思いますし。
・また選手のタイプとしても、もっと色々と混ぜて、その"矛盾"を統合する方向で、自分のサッカーを完成させようとするだろうと。
"技術のある選手を走らせ"た、オシムと同様にというか。
・そこらへんの複層性というか奥行きが、手倉森監督のチームには足りないかなと。
・ある意味では上手く行き過ぎている為に。
・ただ"上手く行って"る部分も多いのは確かで、それには「中島翔哉」「鈴木武蔵」という、ジャストフィットな(笑)選手起用、選手の資質に素直に従ったチーム構成をしているという理由が大きい。
・そればっかりでは短絡的になるんですけど、元々"短絡"的なサッカーでもあるだけに。
・ただ「志向」の浸透という点では、現状フル代表よりも進んでいる。進んでいるゆえに、"進む"と何が起きるのかという、「カナリア」的な役割を果たすかも知れないなという。
・それを見てハリルホジッチが、さじ加減を変えるなんてこともあるかも知れない。
・五輪代表のを越えて?いやいや。(笑)
・まあここまでは、よくやってると思います。
・過去の大きくは同系の代表チーム、大熊ユースの悲惨さや、山本五輪の無内容さに比べれば。
・ただこれが最終形だというなら、ちょっと危険だなあと思っているということです。
・狭く固まり過ぎというか、小さくまとまり過ぎというか。
・固まって勝てるんならいいんですけどね。
・厳しいんじゃないかなあという。
・個々のクオリティ勝負に持ち込まないという基本は、ダイレクトだろうとポゼッションだろうと、同じだろうという。


テーマ:サッカー五輪代表
ジャンル:スポーツ
今週のモーニング(’15.7.2)
2015年07月04日 (土) | 編集 |
mor150702



『HaHa』

泥臭いだけの話ではなさそうですね。
親子ものは軒並み苦手ですが、楽しめそうな予感。

『グラゼニ』

ええっ、重傷なの?
こどことく予想を裏切られてますが(笑)、正直余り楽しい裏切られ方ではない。
話がベタな方ベタな方へ展開している感じですが、大丈夫なんでしょうか。
オチあるんでしょうか。(笑)

『いちえふ』

多分こういうのは、「線量を節約するゲーム」として、意外と楽しめるのではないかと。(笑)
我に返らなければ。

『ふんばれがんばれギランバレー』

素材はともかく、軽快で楽しくてかなり達者な気がしますが、新人なのか。

『インベスターZ』

で、この勝利は何の「教訓」なのか。
藤田のぼん側の教訓?(笑)
FXの買い方に、作者が白黒つけるとは思えないし。

『まるシカク』

うーん、親まで変なのは、なんか悪乗りという気がしますけどね。
"シュールな日常系"漫画から、ただの"ギャグ"漫画に落ち着いてしまうというか。

『カバチ』

ん?ちょっと時系列が分かり難かったけど、入れ違いということね?
"作戦"と"作戦"の。
で、しめしめと思って帰ったら奥さんにバレてて仰天という展開と。

『セケンノハテマデ』

マツノキさん、一番人気だったりしないのかな。
ノモ嬢の方かな?(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
’15.6月のブログ拍手
2015年07月06日 (月) | 編集 |
なでしこはまだ書く気になりません。
まあこれから録画を見る、真面目な勤め人の方も多いでしょうし。(笑)


1位 W杯2次予選シンガポール戦 (6/17) 13

2位 『ウィンター・ソルジャー ベトナム帰還兵の告白』 (ドキュメンタリー) (6/22) 11
2位 なでしこカナダ’15決勝Tオランダ戦 (6/25) 11

4位 ハリルホイラク戦 (6/12) 10
4位 岡山-東京V(’15)、愛媛-東京V(’15) (6/15) 10

6位 大分-東京V(’15)、東京V-栃木(’15) &’15.5月のヴェルディ (6/2) 
6位 東京V-熊本(’15)、大宮-東京V(’15) &’15.6月のヴェルディ (6/30) 

8位 なでしこカナダ’15予選リーグメモ (スイス戦) (6/10) 

9位 小泉梓さん(’15) (6/8) 

10位 なでしこカナダ’15予選リーグ カメルーン戦メモ (6/14) 
10位 なでしこカナダ’15準々決勝オーストラリア戦 (6/29) 


さすがに盛り沢山というか、ブログ的には充実していた月でした。
・・・ただし、こうも短期間に試合評を書き続けていると、さすがに僕自身、自分の文章に食傷する寸前になります。(笑)
またこのパターンかという。
いつもの嘆き節。
アト's ブルース。(かっこ良く言うな)

その中ででも、『ウィンター・ソルジャー』のヒットと、『小泉梓』意外な反応の良さは、驚き喜びでした。
『ウィンター・ソルジャー』はまあ、内容自体の衝撃性を、素直に活かす構成にしたのが良かったのかなと。誰もが関心を持たざるを得ない内容というか。
"劇映画"だと結局劇として見られてしまうし(または監督の自己主張)、BS系の"ドキュメンタリー"だと、見る人のタイプが限られてしまうところがあるし。こういう形は、訴求力あるなあと思いました。意外と無いですけどね、劇場公開のドキュメンタリーって。"ジャンル"として確立し切ってないというか。
『小泉梓』は画像ブログの方も(恐らくはいつもの読者以外からの)反応が多かったので、なんか結構今人気ある人なんでしょうね、寡聞にして知らなかったですが。

6位の『~月のヴェルディ』2つは、内容的に全く同じ人が拍手をしてくれてるのではないかとそんな気にもなりますが、まあ偶然でしょうけど。(笑)
ていうかあんな手抜き気味のまとめでもこの反応数というのは、結局僕と同じような遠い間合いでヴェルディを見ている人が、結構というか一定数いるんだろうなあとそんな感じです。1試合一喜一憂というよりも。"季節の出来事"というか。(笑)

なでしこはお疲れ様でした。
フル代表男子五輪代表は、これからますます頑張りましょう。
女子も当然五輪はあるわけですけど、協会的にどういうスタンスで向かうのか、まだよく分からないですからね。
"2年後"ならば思い切って作り直しを始めるところでしょうが、1年後ではなあ。やっぱり継続なのか。


野良が困ってるので、早く梅雨が明けて欲しいです。(笑)
雨は水源だけに降ってくれるわけにはいかないのか?(笑)


テーマ:ブログ日記
ジャンル:ブログ
なでしこ決勝USA戦
2015年07月08日 (水) | 編集 |
アメリカの"意志"の力に負けました。

女子W杯カナダ2015決勝 日本代表 ●2-5○ アメリカ代表 (バンクーバー)

日本的な"精神力"とは、またちょっと違う。


・中3日と4日の差とか、日本の戦術的な方向性とか、事前に色々と懸念事項はあったわけですが。
・まとめて上からただただねじ伏せられた感じ。

・点差はともかく、試合自体の印象にはデジャヴ感(やや意味重複)があったので。
・3年前、五輪決勝のアメリカ戦の記事を見直してみました。

・日本以外みんな”大きい”中でも、アメリカの振幅の”大きさ”は特別で、やる度やっぱ違うわあと思う。
脳味噌の再編成を要求されるというか。
(中略)
・それ以外にも二得点のロイドなんかもちょこちょこ細かい速さをおり交ぜて来て、ついついマークを離し気味になるというか、使う予定の無かった筋肉を使わされるというか。(中略)
・もしこの先世代交代したアメリカの”スピード”化が進むなら、むしろ差は開く可能性があるというか、今回の”アメリカ”が最後の「倒し得る」アメリカだったということになる可能性すら、あるかなという。
(中略)
・とにかくなんか、フワフワ戦っていた印象。(中略)
・押すでもなく、引くでもなく。
(中略)
・瞬間的には凄い勢いで来るようで、いざこちらがカウンターをやろうとすると妙に人数が揃っていて、こいつら見せかけだなという。(中略)
・向うの戦いの落ち着きぶりからすると、”日本対策”として練られたものだったんでしょうね。(中略)
・やはりアメリカのゲームプランの細心さが、意外だったか。
・この前当たった時虐殺したじゃないか。なぜその勢いで来ない。(笑)

・アメリカ、及び対アメリカについての評をまとめると、こんな感じ。
・うん、ほとんどおんなじだ。
・違うのは前回は"速さ"という個別的要因にも注目していたけど、今回はもっとまとめる力(「意志」)の方の印象が強いということ。
・ひょっとして"速い"選手がさらに増えて、印象が平準化されたか。
・デカさとパワーのワンバックは、もう主力ではなかったし。
・それで「差」「開」いたというなら、正に予想通りではあるわけですが。
・後はまあ、猛攻後の引きの早さという印象は、今回は特に無かったか。
・その必要の無いくらい一方的に攻めて点が取れて、その後もっと試合全体のマネージメントとしての、"ペースダウン"を行ったからか。
・まあ"最初にかます"というゲームプラン自体は、同じだったですけどね。
・それが一種の"日本潰し"だったというのも。
・「虐殺」されたのは、もっと前の親善試合の方だったのか・・・
・まとめてのデジャヴと。
・とにかくなんというか、柔術家(日本)を徹底した打撃戦に持ち込む作戦というか。
・または技術のあるボブ・サップみたいな感じ(笑)の、「文脈」潰し。
・ただし今回はもっと手慣れた感じというか"作戦"という以上の自信満々な感じだったので。
・それがアメリカ"スタイル"なのかと思いたくはなりますが。
・ただ今大会のアメリカの評判・調子は必ずしも芳しいものとは聞かないのて。
・やっぱり日本対策なのかな。または勝手知ったる対日本仕様。こうやれば勝てる
・...そういえばワンバックは事前に、大きく振るパス」の必要性について言及してましたが。それがその一部なのか。
・ううむ。
・BSが見れないので、他の試合は見ていなくて分からない。
・ううむ。

・というわけで、「進化」の問題なのか「相性」「スタイル」の問題なのか、今いち分からないまま書いてますが。
・ドイツともやってみたかったなあ。イングランドではまだ、ほぼ純粋な"スタイル"の(違いの)問題として、理解出来る試合だった。
・ちょっと前にやったフランスの"スピード"は、アメリカのそれと似たものはあったと思うけど、ただそれで面喰らいはしても圧倒まではされなかったと思うし。
・少なくともアメリカと同レベルで。
・とりあえずとにかく、"日本vsアメリカ"に話を限定すると。
スタイル・戦術の問題として言うならば。
・日本が得意とする攻防の細かい上手さや粘り強さ、緩急や空間性。
・それら全てに一切付き合わずに、それらの"外"ないし"上"から、徹底的に大きく速く、一方的な"アメリカ"ワールドに引き込んで、やりたいだけやったら引っ込むと。
・それが基本的なアメリカの戦い方だと思います。
・それに関してはやはり、今更ながらの身体能力の差という前提はあって、体格の似た相手にやるには少しラフ過ぎる、"圧倒"されない相手だと逆に隙を突かれるという、そういう面はアメリカにもあるでしょう。
・だから他の相手には使ってない、使えないと、そういうことですかね、「評判」の差は。
・日本選手の誰がが「今回そんなに強いとは思わなかった」と言ってましたが、実は技術的には多少粗い部分もあったのかも知れない。
・そこが問題になる前に、試合を決められてしまいましたけど。
・それにしても豪快でしたね。特にセットプレー。
・ある意味ではオーソドックスというか理詰めの形だったのかも知れないですけど、その想定を遥かに越える、大きさ速さで。
・それを序盤の集中し切れてない時間にやられて、全く対応出来なかった。(岩清水「分かっていたけど止められなかった」)
・専門家による解説。
小野寺志保が解説 GK泣かせの米国の攻撃「相手をほめるしかない」 (スポニチ)

GKはサイドから正面の選手にパスが入ると、体の向きを少し変えるが、目線も切り替える。CKやFKも同じ。先制点はCKからで、GK海堀は直接狙われることを警戒。ロイドがシュートした時、一瞬何が起こったか分からなかったはずだ。

リオへ次世代への変革なくして向上なし (サンスポ)

前半3分、5分の得点は、研究から計算し尽くされたもの。高いボールを第一に想定していた日本に対して、ゴール近くで注意を引く選手、後ろから飛び込む選手と、役割を持った選手をうまく配置。裏をかいて低くて、速いボールからゴールを決めました。

"目線"を切られたという感じは、非常にありましたね。
・物理的かつ心理的に。
・何やらカメラも後追い気味だった気が。カメラマンの戸惑いが伝わって来たというか。(笑)
・一つ一つの大きさ、速さは勿論ですが、とてつもない集中力と思い切りの良さが印象的。
・よくある"トリックプレー"的なせせこましさとは無縁(笑)で、どうもこう非サッカー的な文脈というか、アメリカンスポーツのなにがしかからの流れでやってるようなそういう印象を受けました。
・僕はよく知りませんが。
・それ自体はまあ、しょうがなかったかなというところはあります。
・日本相手の戦い方なら、スカウティングも出来なかったのかも知れませんし。
・あるいはしてても体感しないと、分からないレベルのものだったか。

・問題はむしろ、そこに至る流れの方かなと。
・前回感じた"フワフワ"感は、今回も継続。
・違うとすれば、前回(五輪)は相手関係もあってもっと大会を苦悶しながら勝ち上がって。
・その間取って来た戦略のどれをどのように出すのかが曖昧なまま試合に入ってしまったという印象だったのに対して。
・今回は低調な大会inなのは同じでも、相手が弱かったので、"戦略"というよりも全体的に漠然と調子を上げながらチームを作って行って。
・それで自信をつけてある意味「予定」通りに臨んだ試合だったのではないかということ。
・ただそれが単なる自足的なものだったというか、アメリカ相手に通用するようなレベルのものではなかったという。
・そういう意味では、

「アメリカの実力に、合わせた"帳尻"をぶち壊されるのも、それはそれでサッカー的には「正しい」かも知れません」

という僕の希望(笑)というか不吉な予言は、当たってしまったのかも知れませんが。(笑)
・まあ確かにアメリカのテンションは特別でした。
・他の国相手なら、こんな試合になることはなかっただろうというのは確か。
・宇津木と有吉という大試合の経験の薄い選手を筆頭に、全体的にやや過緊張気味だった気はしましたか。
・ただそれはどちらかというと、緊張する暇も無い勢いで試合に入って来たアメリカの方が異常なので。
・まあちょっと宇津木はかなり、調子おかしかったですけどね。
・代えられなかったのが不思議なくらい。
・判断も焦り気味でしたし、自分で自分の体をコントロール出来てなかったところも。
・強過ぎる早過ぎる。
・それにしてもアメリカには、「集団」としての力を感じました。
・日本的な"みんなで協力して"とはちょっと違って、むしろ集団自体が「一つの意志」を持っているような。
・「一つの意志」に、"なった"ような。
・個人と個人が協力するのではなくて、"個人"がチーム大に極大化しているような。
・これがアングロサクソン的な「集団」性なのか?
・"エゴ"でもある「集団」。(笑)
・なんだか分かりませんが、サッカー的な"対話"が難しい相手だったのは確か。
・流行りの言い方(主に『黒子のバスケ』で(笑))で言うと、まとめて"ゾーン"に入ってるような印象もありましたけど。
・まあ「ゾーン」というのはあれでそれなりに確立したスポーツ心理学的な概念なので、あくまで印象です。
・ほんとにどうなのかは知りません。(笑)
・それが(アメリカ女子)サッカーの「進化」「新次元」であるなら、日本は置いて行かれてる旧次元にとどまっていることになるわけですけど。
・"トータルフットボール"対"役割分担サッカー"的な。
・何よりも新世代の気迫に押されていたあの。
・でもドイツの方が強いんですよね(笑)、基本的には。
・そこがまだよく分からない。
・歴史の浅い、裾野の狭いジャンルですから、まだまだ状況が一気に動く可能性は実際あるとは思いますが。
・それこそ日本の「W杯優勝」も、その余白をついて達成されたものという側面はあるというか。
・とりあえず言えることは、"チーム"としての充実という点で、今回大差があったということ。
・それから今回が既に前回の繰り返しであるように、このまま同じようにやっても少なくともアメリカには、当分真剣勝負で勝てる気がなかなかしないということ。
・日本が特に成長してなかったのに対して、アメリカは少なくとも世代交代はしてたようですし。(主力レベルでは)

・日本自体については、あんまり言うことがありません。
・再び五輪時の評を見ると。

・川澄のプレーメークへの貢献度が低いのは、既に言った通り。
(中略)
・とにかく”FW川澄”を失って、得点の予感はだいぶ目減りしたと思います。
・澤の不在ともども、攻撃に意外性と繋がりが失われたというか。
・その分大儀見あたりには頑張ってもらわないといけないわけですが・・・・ねえ。
・基本的にやっぱり、孤立している。
・カウンターの時はその個力は貴重ですが、この試合でもポゼッションしてコンビネーションで崩そうとすると、どうも噛み合わないというか、ほとんど邪魔というか。

・毎度おなじみ"MF"川澄問題と、"見かけほど使えない怪物"大儀見問題。
・課題問題は2年前と何も変わらず。
・大儀見についてはこれでW杯→五輪→W杯と、3回連続大きな大会で期待を裏切ってるとも言えるわけで。
・実は精神面にも弱さがあるんじゃないかとすら、僕は思ってるところがありますが。
・クラブでじっくりはまってこその選手というか。
・あるいは戦術できっちりはめてもらってこその。
・なかなかねえ、日本人で「個力」を売りにする選手というのは、期待先行で難しいところはあると思いますよ。
・喧嘩売るようですが、"海外"サッカー好きな人は割りと優しいですよね、そういう選手に。
・宇佐美も含めて。
・本田台頭時の俊輔の叩かれ方なんかも、そういう文脈だったのか。
・僕も期待しないわけではないですけど、基本的にはやはり、怪物未満というか「優秀」レベルの選手を上手く束ねることに、まだまだ日本代表のチーム構成は基準を置くべきだと思います。
・こっちが気を遣わないといけない「怪物」なんて要らんというか。
・怪物なら自分で何とかしろ(笑)というか。
・どうせ"~頼みのクソサッカー"に徹する度胸は、日本人の誰にも無いわけでしょうし。
・変な夢追うなよというか。
・(FWの)川澄なんかは言わば、"日本"的な天才、優秀選手の最高峰的なところがあると思いますけどね。
・佐々木監督は「日本的」の部分しか見てないようですけど。
・怪物というなら、宇津木の方がよっぽど"超日本"的なものを感じますけどね。
・チームの中で、チームを越えるというか。
・大儀見はただの変わり者です。変わり者ゆえに、自分の土俵だと結構強いだけです。
・それも釜本さんほど強いわけではない。(笑)
・勿論カズほども。
・本気でチームを作るなら、僕ならレギュラー扱いはしませんけどね、最初から。
・まあいいです。
・ノリオさんは五輪まではやるそうで。
・まあ今バラしても、作り直す時間は無さそうですから、それはそれでいいかも知れません。
・ここまで引っ張っちゃったんだし。
「日本女子代表」というよりは、今の主力選手たちの幕引きは、丁寧にやってあげるべきだろうし。
・色々と辛そうですけどね。
・川澄は越えちゃった感じですけど、宮間は今辛いところか。

こんなグチりながら準優勝ですから、大したもんではあるんでしょうけどね、やっぱり。(笑)
でもちょっと、アメリカ以外は弱過ぎた印象は否めない、今回の対戦相手でした。
独仏とはやりたかった。じゃない確認出来ないとことが多過ぎるというか。


テーマ:なでしこジャパン
ジャンル:スポーツ
今週のモーニング(’15.7.10)
2015年07月10日 (金) | 編集 |
mor150709



『ほいくの王様』

やや苦手な感じのウェットな絵ですが、園長さんのキャラに救われます。
"ウェット"な主人公がどういう方向にウェットさを発揮するかが、読み続けるかどうか(笑)の鍵?

『ジャイキリ』

いやいやそこまで強くないって、ウルグアイ。
ウルグアイにすら後手を踏むようになったのが、日本の組織力の劣化の象徴というか。

『グラゼニ』

結局さすがに今更のどんでん返しは無かったですね。
期待は"故障"と"リハピリ"についての、『グラゼニ』らしい何か視点をこれから出してくれることかな。
どうもこう、メジャー挑戦以来、ややセンセーショナリズムに流れてる気はしなくはないかも。一応持ちこたえてはいますが。
基本はやっぱり、「日常」「平凡」の面白さでしょう、グラゼニは。

『HaHa』

2週目も問題無し。
特に何が面白いというわけでもないけど、ストレスなく読める。
この(うっとうしい)素材にして。

『サ道』

安定してスピリチュアル。(笑)
こんな感じで、仏教とかの"修行"の漫画とか、結構面白そうな気がします。(笑)

『へうげもの』

秀忠泣かせる。
"普通"の人の良さというか、"二代目"ならではのいい意味でのおめでたさみたいな感じ。
でも平時に必要なのは、むしろそっちかもという。
それを別の意味の"純粋"培養家光が壊したと、そういう筋書きでしょうか。

『終電ちゃん』

また達者な。
まあ面白い。早くもアニメ化決定的?(笑)

『カバチ』

あの店また行く気なの?(笑)
いい度胸というか何というか。
まあ迫られて思わず手打ちしてしまう、気持ち自体は分かりますけど。
ていうかこういう人の場合、"ルール破り"まて含めての、風俗の興奮なんじゃないですかね。
まさかあの店では、二度とそんなこと出来ないでしょうし。それでいいのか?という。

『まるシカク』

段々なんか、面白いを通り越して少し怖くなって来ました。(笑)
愛なき世界というか、神なき世界というか。
割り切り方が色々と少し冷酷。

『インベスターZ』

双方花持たせて、上手くまとめたと言えばまとめたか。
"第一弾"としては、まあこれでいいのかな?


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
小嶋陽菜さん(’15)
2015年07月12日 (日) | 編集 |




昔使った時に書いたかと思いましたけど、書いてなかったようで。
まあ特にそれほど書くことも無いんですが。(笑)
AKBは思い入れしずらいわあ。

今回の今更の起用の、直接のきっかけは、何かのサッカーの試合の中継の時にやっていた、「BUYMA」のCMですね。




ちなみに"BUYMA"でamazon検索すると、何やら怪しげな本がわんさか出て来ました。(笑)



要はせどりというか、個人輸入系の何かみたいですね。
しかしこのCMのシリーズにも出て来ますが、又吉の最近の売れ方はどうなんでしょう。
いや、元々別に嫌いではなかったんですけど、"かっこいい"という方向で売られると、生理的にどうも受け付けないところがあります。
まず髪を切ろう!(全否定)

小嶋陽菜にうっとりした後に又吉の顔見せられてもねえ。
オ○ニー中にうっかりリモコンいじって、違うチャンネル出て来ちゃった的な。
馬鹿野郎、又吉でイッちゃったじゃないか的な。
(いや僕は実際にはそんなことは金輪際しませんけど。金輪際。)

やっぱり髪を切ろう。それから筋トレしよう。(だからそれ全否定)


まあこのCMもそうですが、"小嶋陽菜"と言えば吹石一恵と並んで、"女に人気のあるカラダ"の代表格ということで、定着してますね。
勉強になります。(笑)
まあ男も嫌いではないですよね。
ただ細いのも美豊乳も勿論いいんですが、最大公約数的な理想としては、男の場合はもう少し背が低めというか、"長細い"感が抑え目な方向かなと思います。

この体型でお○ぱいのヴォリュームが下がると、いきなり人気が無くなりますよね男の場合。(笑)
(ハイ)ファッションモデル系の、普遍的な不人気。(笑)
まあ僕はそれもそれで、好きなんですけど。
ただ今やってる吹石一恵の最新のユニクロのCMを見ると、あれ?もう少しお○ぱい実サイズ無かったっけと、若干の物足りなさを感じたりもします。
ラインでは誤魔化されないぞ!というか。(笑)


それはそれとして小嶋陽菜さんは、AKBの中ではかなり、単体で一般的な人気がある方でしょうね。
AKBの場合はとにかく、"ひと山いくら"を基本的なとして存在を許されている(た)ので、美人不美人問わず(まあたいてい不美人ですけど)「単体」であること自体がハードル高いんですよね。
AKBの癖に生意気だぞという。(笑)
お前なんかせいぜいキカタンだという。(?)

小嶋さんの場合は、単体で成り立ち得る程度には美人なのと、同じかそれ以上に存在感というかたたずまいが妙に控え目・物静かなので、それで神経に障らなくて受け入れやすいと、そういうことではないかなと思います。
実際には特にAKB内部的に爆弾発言は少なくないようですが(笑)、ただそれは戦略的にアピールしている(指原のように)のではなくてむしろ戦略無し、考え無しゆえの発言という印象が強いので、まあ笑って許せるというか平均顔の美人の、面白味要素の範囲というか。

得と言えば得ですけど、逆に実はこの人こそ一番AKBを必要としているのではないか、適当に距離を取って甘えている今の状態がベストなのではないかと、そんな感じもします。わがまま娘?(笑)


一応今更ですが、Wikiで基本データなど確認。

'88.4.19生。牡羊座のO型。
身長164cm。B80-W60-H86。
東京都出身。


3サイズはWikiに載ってなかったので、別のところから。
牡羊のOか。ぐええ。
確かになんか、""な感じですね。
基本実は、"いい女"感は皆無。カメラマンの腕というか。
そうそう、身長164cm。そういう体型ですよね。
まあなんだかんだ芸能人は、同じタイプでも平均より背の高い子が多いので、非常によく見る数字ではあるんですがこの人は特に。
"一般人"観点で見るとというか。
多分デビュー当時の表記ですが、"W60"は実測にかなり近いんじゃないですかね。無防備なデータというか。(笑)
バストは成長したのか、それともめりはりがついただけなのか。

まあ適当に活躍して、いつかいいヌードでも見せて下さい。(笑)
濡れ場は少し、大根かも。(勝手な予想(笑))


「理性」と「本能」再び : アニメ『ベイビーステップ2』第8,9,12話
2015年07月14日 (火) | 編集 |
もうこの話題終わりかと思いましたが、まだあったので続き。(笑)
6話までを扱った前回はこちら


第8話より

でもお前を見てると、お前が自分の意志感覚的にテニスが出来るようになればいいのになと思うことがあってな。

言い換えると、理性自身によって理性を殺し(眠らせ)て、本能に活躍させるということ。
「理性」と「本能」は勿論違う機能の仕方をしますし、当座対立的に捉えられることにはなりますが、しかしどちらかしか無いという人は恐らく現生人類には存在しませんし(笑)、本当に対立したら精神病になるというかそうなっちゃってる人が"病人"であるという言い方も、一つ可能かと思います。
どちらかというと、基本的には総合的な精神機能、あるいは(広義の)"思考"機能としてあるものを、あえて概念的に分けている、またはその総合性に逆らって無理に単純に捉えようとするとバラけて(見えて)しまう、そういうものだと思います。
またはベースの機能である本能に付加された高級機能として、理性を考えるか。ここらへんはまあ、色々でしょうが。

言いたいのはとにかく、案外それぞれの機能のさせ方というのは、慣れればコントロール可能、またはバリエーションは結構あって、別にゼロサム的に働くわけではないということ。
遠景におかれたものは遠景に置かれたなりに、近景に置かれたものは近景におかれたものなりに働くというか。
その"空間"配置自体も、結構色々ある気がしますが。
逆に「二概念」だけでは、そもそもその"空間"を埋めることが出来ない気がするというか。・・・まあさっきも言ったように、総合的な何かをあえて二つの概念で括ってるだけですから、当然その形式性でカバー出来ない領域やケースも出て来るわけですね。

文脈上、作者はまず間違いなく、この場面においても「理性」「本能」構造で描いているとは思いますが、例えば古来(?)知・情・意などと言うように、理性("知")、本能("情")の他に意志」("意")という機能も設定すると、他の二者の関係を調整するという行為については、整理し易くはなるかも知れません。
まあ既に言葉として、"自分の「意志」"と言っちゃってはいるわけですが。(笑)
元々この人の「理性」という用語法は、かなり広いもので、むしろ「意識」と言い換えた方が正確なんじゃないかみたいなことも、最初に言ったと思います。

おまけの注意点としては、"自己意識"を持てるのはやはり本能ではなくて理性の方なので、調整の為にあえて"譲る"という役割を遂行可能なのは、具体的には理性になるのはまあ、仕方のないところ。本能は眠ることはあっても、譲ってはくれない。(笑)


第9話より

まずいな。今本能に任せるテニスは駄目だぞ。
お前の本能だって、お前と同じで左利きのことなんて知らねえんだ。
純粋な本能に無理させてミスると、逆に苦手意識が刷り込まれちまうことだってある。そうなったら厄介だぞ。

今のはおかしい。相手が左利きってだけじゃない。俺のショットもおかしくなってる。

"お前"がこの場合の「理性」ですね。
ちなみに「純粋な本能」というのは、本能として純粋なのではなくて、"本能"は"ピュア"だという話。信じやすい。暗示にかかり易い。マイナスの経験をストレートに受け止めてしまう。
プレー経験の浅さから、左利きプレイヤーへの対処に苦労している主人公についてのコメント。データ不足で上手い対処法が見つからずに、いっそ考えないでやろうとしたらそれも上手く行かないという状況。

「本能」はしばしば、「理性」には出来ないようなスムーズさや即効性直接性で、(テニスの)プレーを表現して見せますが、それはその人が既に持っている知識や技術の活用のやり方が違うだけで、ソース自体は同じなんですよね実は、変わらない。
基本はそれまでの人生で蓄積した経験(というデータ)。
どんなに"天才"的"独創"的に見えても、無い袖は振れない
まあ"振って"る人類史上の偉人や天才がいるのかも知れませんが(笑)、それはまあ、別の次元の問題として。"集合的無意識"なり。

この作者はまああえて言えば、"フロイト的"範疇で話をしているはずです。(笑)
そもそもの主人公が、極端に理性的というか、ナチュラルに抑圧的な性格に設定されてますしね。それが必要な分だけ、ベイビーステップに地道に解放されて行く感じが、見ていて透明性があって面白いので。
解放は目指すけど、ジャンプはしない。


第12話より

でも今俺は、落ち着いて考えて、選択肢を増やして行かないと。
もっと本能で動けるように、今はしっかり理性で動く。

この"選択肢"というのがつまり、上で言う"経験"の、この場合の例ですね。
かなりピンポイントというか、特殊で意図的な"経験"ですけど。蓄積された先からどんどん使われる。
スポーツ状況ならではというか。

いい感じ。
急に思い通りに打てるようになったのは、疲れて理性的に考える余裕が無くなった分、本能で動けてるってこと?

今は恐らく疲労で理性が働かなくなって、本能に任せるしかなくなってる状態。
過度の疲労と緊張感が、奇跡的に理性と本能のバランスを保ってるだけ。だとしたら、恐らくこの状態は長くは続かない。

その後更に時間が経過して、疲労で限界が近いと見えた主人公が思わぬビッグプレーを連発した時の、主人公とコーチそれぞれの感想。
本能はとにかく、表現のスムーズさという意味では常に理性より優るわけです。理性の把握速度を、常に上回るというか。
それは同時に、対戦相手の「理性」の把握速度をも上回るわけで、ある意味ではいかに上手に本能に主導権を委ねられるかという競争を、競技者はしているところはある。

ただ闇雲に委ねればいいというものではなくて、つまり本能は表現は出来ても仕込みを意図的には出来ないわけで、十分な仕込みをせずに本能的にプレーしても、すぐネタ切れになるかそもそも状況に適合的な"ネタ"自体が引き出しに無いか。繰り返すように本能は「引き出す」のは得意ですがそれもネタがあってのことなので、つまりやはり"無い袖は振れない"。
更に言うと刻々と変化する状況に対しても本能は新たな情報の追加は出来ない訳で、それを見透かした敵の「理性」が新たな状況を作り出して来た場合にはそれは対応出来ない。つまり"長くは続かない"。

この作品では具体的には、新"状況"に対して慌てて理性が主導権を取り戻そうとするけれど、そもそも弱って本能に譲り渡してしまったものは容易に今更取り戻せなくて、結局は負けてしまうわけですね。

本能がストップをかけたな?
戦うことより、体を休ませることを優先したんだ。

これはその一例。
意図的な目標設定の出来ない本能が、初期設定として埋め込まれた"目標"としての自己保存を優先させてしまった結果、テニスの試合という(理性の設定したルールによる)特殊状況にそぐわない反応をしてしまった。
「理性」というと分別がありそうですけど(笑)、"あえて"無理をさせるのはむしろ理性の仕事なので。本能は疲れたら、素直に休む。しかし無理が必要な場面というものもあって、その無理の程度を図ることも理性なら出来るけれど(ただし計算を間違うこともある(笑))本能には出来ない、そういう「限界」も本能にはあるという、そういう話。


・・・大きく言うと、「本能」の実在と機能についての説明から始まった話が、その限界というか現実世界の中での正確な立ち位置の測定に着地したと、そういう話ではあるかも知れません。
そこから自ずと導き出される、「理性」の役割というか。
あくまで"スポーツ"状況の話ではありますが、基本的な構造は我々の日々の精神活動全てに、共通する話だと思います。

余談ですけど(笑)、12話の「長くは続かない」「奇跡的に理性と本能のバランスを保ってる」状態というのは、サッカー日本代表が時折国際試合で見せる妙な"好試合"の状態に似てるかなと思いました。(笑)
代表的には、ジーコザックのチームが、コンフェデあたりで見せた"健闘"とか。理性の(戦術の)準備が貧弱なチームが、追い詰められていっそ本能的に動けて束の間爆発的な力を発揮するという。

あくまで偶然であり怪我の功名でしかないので、それを"スタイル"にすることは出来ないんですけどね。出来なかったというか。


テーマ:アニメ・感想
ジャンル:アニメ・コミック
「理性」と「本能」 :まとめ ~アニメ『ベイビーステップ2』における
2015年07月15日 (水) | 編集 |


勝木光さんの考える、「理性」と「本能」というか。
沢山書いて自分でも少しこんがらがって来たので(笑)、今まで書いたことをまとめてみたいと思います。


第2話

「欧米の新しいテニスに慣れる為に、君は勝ちにこだわらず、試合でそれを身に付けて行った。おかげでこっちのテニスには、早く慣れて技術は向上した。
だけど、その代償として、君の本能は負け続ける内に、自信を失って行ったんだ。
そして、君の理性はそろそろ勝ちたくなり、勝ちを意識するようになったけれど、本能は自信を失ったまま回復しない。これが"負け癖"の正体さ。」

計算する理性と(素直に)感じる本能、その齟齬。
または理性の都合通りには振る舞ってくれない、本能の独自の行動原理。


第3話

「ポイントの前にガットを直して深呼吸。あそこから良くなったねえ」
「はい。特に根拠は無いんですけど」
「君は転んだ時、本能的にガットを直すことに気付いたよね。これは几帳面な君が、積極的に出来る作業だったんだ。しかも、それを理性的にルーティンにして繰り返した。
積極的に出来る作業をルーティンにすれば、当然効果だって大きい。本能の絶妙な選択を、理性がいい方向に導いた結果だよ。
本能は勝つ為に最善の選択をしたんだ。自分を信じていいって、思えただろ?」
「はい!(ただ、必死だっただけなんだけど苦笑)」

今度はその"齟齬"や"独自"性を、ポジテイヴに活用するという話。
(根拠が無いので)理性には選べないが、しかしより素直な本能ならばあっさりと選べる自分の性分に合ったある行動、その効果という"事実"を認めた理性が後付けで反復強化して、それを最大化・定着させる。


第4話

よーし、段々分かって来たぞ。
ポイント間でひたすら理性的に考えていることを、本能はちゃんと聴いてくれているんだ。
プレー中、体を動かす時の為に。
頼むぞ、本能!

次は逆に、本能の方が、理性の声に耳を傾けるという話。
ただし本能は理性のように"意図"したりはしないので、あくまで理性が行った思考という"経験"を、あらゆる他の"経験"と同じように、馬鹿正直に黙々と蓄積・インプットして、それに対するアウトプットを返して来るということでしょうけどね。
それを理性的意識的思考や自己意識の観点から見ると、こうなるということ。
便宜的擬人化というか。


第5話

ちょっとずつだけど、良くなってる。
もっと打ちたかったけど仕方ない。
その分今のをしっかりノートに書いて、理性に覚え込ませる。
少しでも早く本能で動けるように。

上で言った「理性」→「本能」というルートを、もう一つ上の観点から、より意識的計画的に利用するという話。
このようなプロセスを通して、それ自体としては形式化出来ない「本能」というシステムを、間接的に、ぎりぎりまで、管理活用可能なツールと化して行くというテクニックの話というか。


ここまでが基本編というか、理論編というか。
6.7話を挟んで8話以降は、それらを踏まえてより具体的な場面での理性と本能の話、あるいは単に状況への当てはめという構造になっている。
・・・ということに、今回気付きました。(笑)
そういう意味ではやっぱり、"「理性」と「本能」"編自体はもう終わってると、言ってもいいのかも知れない。
まあ『ハンターハンター』の"念"理論の説明編とその後みたいな感じ?(笑)


第8話

でもお前を見てると、お前が自分の意志感覚的にテニスが出来るようになればいいのになと思うことがあってな。

意志≒「理性」。感覚≒「本能」。
ここは今回の例で言えば、"ガット直し"のような理性には出来ない本能の直接的即時的な"気付き"、そのスピード感をなるべく活かした本能的なテニスを、理性の管理下で行えたらいいという話。


第9話

まずいな。今本能に任せるテニスは駄目だぞ。
お前の本能だって、お前(の理性)と同じで左利きのことなんて知らねえんだ。
純粋な本能に無理させてミスると、逆に苦手意識が刷り込まれちまうことだってある。そうなったら厄介だぞ。

"苦手意識が刷り込まれる"というのは、一番最初の"負け癖"の話ですね。
ただここの主題は「理性も本能も、知ってることは同じ」ということで、昨日はなんかサラっと書いちゃいましたけど、特に今までズバリは出て来ていない、新理論と言えば新理論か。
まあ「本能の気付きを理性が活用する」「理性の気付きを本能が受け止める」というプロセスの中で、少なくともその範囲での情報・知識の"共有"が行われているのは分かりますが、元々はどうだったかということはやはり、別の理論的前提と言えるかも。
恐らく作者は、"当然"と考えていてあえて説明していないんだろうと思いますが。
至ってまとも(ないし素朴)な、経験主義的立場で語っているというか。
「本能」も「直感」も、"神秘"や"全知"ではない。(という立場)


第12話

でも今俺は、落ち着いて考えて、選択肢を増やして行かないと。
もっと本能で動けるように、今はしっかり理性で動く。

ここは単純に、4,5話の話の繰り返しと言っていいか。
本能に影響を与える為の、意図的な理性への働きかけ

今は恐らく疲労で理性が働かなくなって、本能に任せるしかなくなってる状態。
過度の疲労と緊張感が、奇跡的に理性本能のバランスを保ってるだけ。だとしたら、恐らくこの状態は長くは続かない。

なるほど、ここは8話のテーマを受け取っている場面なのね。(今気が付いた)
意図的に理性を抑制して(または理性を本能に調和させて)本能的にテニスをするという目標はあるが、ここで起きているのは意図せざる本能優位の状態で、その状態でも"本能的なテニス"の効用は散発的には出ているけれど、やはり理性のコントロールが利いていないと安定はしない。
目標未だ到達せず。


うん。
だいぶすっきりした。
と、思うんですけどどうでしょう。(笑)


テーマ:アニメ・感想
ジャンル:アニメ・コミック
今号のイブニング(’15.7.14) & 今週のモーニング(’15.7.16)
2015年07月17日 (金) | 編集 |
eve150714


『オールラウンダー廻』

結局打撃へ。
話は廻る。(別に上手くない)

『妖怪番長』

プロレスラーとはまた見たまんま。(笑)
"闘魂"の説明は一応面白かった。

『瑠璃』

タイトルはほんとに"瑠璃"にすべきだと思う。
その方がすっきり。
「豆腐最強説」は同意。大観偉い。(笑)

『代書屋』

結局誰が男で誰が女なんだ?(笑)

『神様のジョーカー』

タイトルからして古臭いけど、なんか味あるなあこれ。どきどきする。

『海賊』

この人にして、大本営発表に騙されていたとは。

『がんぼ』

がんぼがん無視。
まあそうなるわな。

『少女ファイト』

ツイッターでもいいましたが、この作品のオナニーぶりにほとほと嫌気がさして、ついに全作揃えていたこの人の単行本を、ブックオフ行きにしてしまいました。
ここまで一時の評価が急落したのは、ハチクロ(の人)以来でしょうか。
"女作家の感情移入レベル過多作品"という、共通性はあるか。
騙された僕も悪いですが。幼かったというか。
男作家だと意外と"ギャグ"として楽しめるんですけどね。女はマジだから。

『天空の蜂』

なかなか練られたエピソードですけど、どうも平坦な感じがするのは作画の人の責任でしょうか。
昔読んだ東野小説にも、そういう印象は無いわけでは無かったかも。

『たんさんすいぶ』

この主人公のリア充は、許されるんでしょうか。(笑)
演奏以外、上手くいってはいけないんじゃないでしょうか。
いずれにしても、段々普通の人にはなってますね。

『勇午』

主人公側に、ここまで(拷問を)やらせるとは。
放送不可ですね。(笑)



mor150716


『ジャイキリ』

ハタチだったっけ。特に年齢意識してなかった。
10代という感じでは、確かにないけど。
エリート感が無いというか。

『ほいくの王様』

初登場コマは、完全に女だと思いました。(及川保育士)
ていうか"王様"は誰なんでしょうかね。

『グラゼニ』

"再建"フェチというのは、分かります。
将来いい監督になりそうですね。(笑)
凡田再生工場。(笑)

『会長島耕作』

ああ、ゴルフ選手か。
てっきり姿を消した産業スパイの女かと。(笑)
生きてたんだあ、とか思ってしまった。

『甲組の徹』

色々と面目躍如な感じ。
現代を舞台にしちゃうと、作者自体、結構立派な"軍国主義"派の臭いがしちゃいますけどね。
こっちの時代の方が、そこらへんがもっと複雑化して面白い。

『う』

階級が違い過ぎて、全く応援する気になれない。(笑)
こんな天然リア充に、かける言葉なんてない。
株下がれー、破産しろー。

『バトルスタディーズ』

久しぶりに読みましたが、ちゃんとテーマを掘り下げた面白い展開になってるぽいですね。
また読もうかな。
身びいきずっこけエピソードとかは、全く読みたくないけど。

『マリアージュ』

よく分からないけど、マリアージュが神の雫の鍵ということか。

『カバチ』

相変わらず裏業界、リアリティある。
ほんとかどうかはしらんけど、ある。(笑)

『インベスターZ』

この主人公も、なかなかに、感情移入を拒否する(タイプ)。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
H福岡戦、A岐阜戦、H大分戦、A北九州戦(’15)
2015年07月19日 (日) | 編集 |
7月まとめちゃえばもっとタイトルは簡単でいいんですけど、さすがに6試合は多過ぎる。(笑)

21節 H福岡戦 △1-1 (得点者 南)
22節 A岐阜戦 ○2-0 (得点者 杉本、杉本)
23節 H大分戦 ●1-2 (得点者 南)
24節 A北九州戦 ○1-0 (得点者 高木大)

とりあえず善朗帰還おめ。まじおめ。昨日まで全く知らなかったんですけど。(笑)


・レンタルにも関わらず、思った以上にテンション上がってます。(笑)
・やっぱり好きな選手だ、というのと、当たり前ですけどレベルが高い選手だというのと。
ランクというか。
・今でも十分にヴェルディには上手い選手魅力的な選手は沢山いますが。
・それは言ってみれば、"目線"を下げた状態での話でもあるわけで。
・技術も素質もあるけど、まだまだポテンシャルの状態の若い選手か。
・上手いけどピークを過ぎたかメインストリームからは外れたか、とにかくその"名前"と一緒にJ1に上がってバリバリやるイメージは、なかなか持ち難いベテランと。
・前者について特に言うと、上手いし、将来は凄い選手になるのかも知れないけど、現状では何というか、なんならサッカー教えてあげようか?と、岡目八目では言いたくなるというところもあったりするわけで。
・実際には教えられませんが。(笑)
・とにかくそういう選手が主力として活躍するチームだと、モードとしてはどうも(子供に対する)"見守り"モードにしかならないわけで。
・本気で興奮するというのは、なかなか難しい。
・どんなに技術はあっても、"プロ"の試合を見ている感じにはならないというか。
・でも善朗は違う。
・身体能力等の実戦能力にまだ物足りなさはあっても。
・前回在籍時の10代の時点で、既に「一人前」の風格はあった。
・見ていてサッカーを教えられる瞬間が多々あったというか。
・素人の知らない、"答え"を知っている感じというか。
・自分なりの"答え"を持っているのが、ある意味でのプロの"資格"かも知れませんが。
・まああんまり厳密に問うと、代表選手でも怪しい人がいたりいなかったりはしますが。(笑)
・とにかく若くして"プロ"を感じさせる選手で、更にその若さエリート感が、その国のトップとしての"J1"の香りをも感じさせる。
・あくまでJ2の地の底から見た"憧れ"としてのJ1かも知れませんが。
・問題はとにかく、"J2"という「限定」感が無いことで。
・未来が開かれてる感じというか。
・その善朗がチームを引き上げることも無く、さっさと出て行ったあたりで、多分一つ僕の緊張感は切れたのかなと。
・今になってみると思うというか。

・更に"今"の問題としては。
・善朗の帰還とそれに対する自分のテンションの上がりようによって。
・いかにそれまでのヴェルディに不満があったか、諦めがあったか、本気の興味を失っていたか。
・概ね無駄に積み重ねた自分の観戦キャリアのせいにしようとしていた(笑)その問題が、割りとあからさまに競技レベル選手のレベルの問題であることが暴露されてしまって。
・困ったなというか。よくも寝た子を起こしてくれたなというか。(笑)
・どうせ善朗一人がしかもレンタルで来たからと言って、ヴェルディが急にJ1レベルに返り咲くなんてことはないわけだろうし。
・どうしてくれるんだ俺に海外厨になれというのか。
・フルタイムのマンCサポにでもなれと。
・全くいい迷惑だと、憤慨している次第であります。(笑)
・まあ今年これからに関しては、他チームの様子を見ても真面目にプレーオフ圏は狙ってしかるべき状況にはなってるわけなので。
・善朗クンには責任を持って、それくらいの仕事はしてもらいたいですね。(笑)
・初戦北九州戦でのプレーには、特に見るものは無かったですけどね。
・特にセットプレーのキックは、もうちょっとしっかり蹴って欲しかった。
・ただまあ、やはり善朗ではあった、具体的には、あの独特の"お気楽"感が。(笑)
・この選手の一つ面白いところは、小柄で技術の高さが武器の、実際に"繊細"なプレーが特徴の選手であるにも関わらず。
・一つ一つが妙に気楽というか、神経質なところがほとんど見られないというか。
・大胆なのか天才的なのか。
・遠藤に似てると言えば似てるんだけど、もっとすちゃらか感がある。(笑)
・その分失敗もあっさりしてるので、たまにカチンと来たりもしますが。(笑)
・でもまあサッカーに対して根本的にリラックスしている感じは、やっぱり才能のなせる業なんだろうなと。
・まあ兄弟の上下を見ても、マイペースな家系ではあるんでしょうが。(笑)
・プレーまで大雑把にはならないのが、この次男のいいところ。
・兄貴は多分、野球選手の方が良かったね。個人プレーの比重の高い競技の方が。
・弟の適性は絶賛模索中なわけですが、最新北九州戦のFWでのプレーは、意外に良かった。
・"意外"というのはつまり、「骨惜しみしない」以外の長所が他のポジションで見当たらなかったからで。
・どこよりもピンポイントに才能を要求されるはずのFWのプレーで、あれだけ実際に得点の可能性を感じさせるプレーをしたのは驚き。
・他のポジションよりも、「労働」の効率が良く感じたというか。
・じゃあ単に今までは「慣れないポジションで苦労してた」だけなの?そんな今更なオチある?
・とにかく今後も見てみたいプレーではありました。

・それはそれとして善朗加入への期待感の一つとしては。
・中盤の構成及び単純に専門職の頭数が足りることで。
・ここのところ"ゴール前数mの才気"をめきめき発揮し始めているを、いよいよFWとして使えるかもしれないことで。
・これは実に見てみたい。
・ほんとにその瞬間だけは、やけに自信に溢れてますからね、最近の南は。
・三男以上に、やっぱりそもそも今までの起用法が間違っていたのではないかと、この人については思わざるを得ない。
・将来的には、さすらいの職人ストライカーになるんじゃないかと思ったりもしていますが。
・赤嶺とかね。(笑)
・代表までは行かないけど、どのチームどのカテゴリーでも、それなりに重宝される。
・"ヴェルディ出身"であることなどは、その内忘れ去られるのではないかという。いい意味で。
・まあどのユースにも、変わり種は紛れ込みますよ。
・勿論"ヴェルディ"であることと融合した完成像も、描けなくはないんですが。
・あんまり器用な選手にはなあ。
・でもゴールに向かう動きには、魅力がある。
・勿論腐っても(?)ヴェルディで、技術もある。
・あんまり期待しないようにしながら、期待してます。
・チームの根幹とかは、担わせない方がいいですね。
・そういうのはそれこそ、善朗クンとかに。
・適材適所。

・一方のこちらは"根幹"候補の三竿クンですが。
・久しぶりに中後のいなかった岐阜の、特にチーム全体の動きから逆算的に推測すると。
・だいぶボランチとして身が入り出したというか、チームを手の内に入れ始めたのかなあと。
・それくらい、特に不安感は無かった。開幕当初の中後欠場試合と比べて。
・まあその後中後のプレイ自体がパワーアップしているので、やはり"抜けた穴"自体はあるわけですけど。
・中後のような大きな展開への目は、三竿にはまだ感じられない。
・ていうか"天才ポランチ"的な注目のされ方をしている割には、本人結構地味なタイプなのかなと。
・リベロに入って"DFにしては派手"という位置づけか、もしくは二列目に入って明快に"派手"なプレーをやらせるか。
・技術の活かし方としてはそのどちらかの方が無理が無いのではないかと、今のところは感じています。
・ボランチという、地味にも派手にもプレー出来るポジションだと、上手く自分を表現出来ないというか。
・どういうプレーをするのか、自分で決めなくてはいけないですからね。
・そういう意味では、超一流のキックを持ちながら別に展開力に長けたりはしなかった(笑)、若き日の"ボランチ阿部勇樹"などを思い出したりはしますが。
・別に似てるというわけではないですけど。
・技術と内面の不整合という意味で。
・阿部ちゃんは性格的には、"ディフェンシブハーフ"なんですよね。
・CBに下がると、逆に上手さは光るわけですけど。
・まあもう少し観察してみます。
・いくら何でも阿部ちゃんほど地味ではない気がするし。(笑)

なんか分かんないけど、昇格しましょうか。
少なくともプレーオフ"観光"くらいは、今年はしてみたいですね。
いけるんじゃないですか?
わざわざウェズレイ使ったりしなければ。
何かコネでもあるんですかね、この選手は。単に頭が悪いだけでなくて、聞く耳持ってない感じがほんと駄目だと思います。別にCBに"強さ"が不足してるとも思わないけどな、現状誰使っても。
そこだけほんと謎。善朗とで、"アマ"(ないし下位リーグ)の香りがプンプンするというか。(笑)


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
佐藤滋 『ロックの世界』
2015年07月21日 (火) | 編集 |
ロックの世界

ロックの世界―エルビスからクラッシュまで (1983年)


僕が買って読んだ最初で最後の、"ロック通史"的な本。
この前ボブ・ディランニール・ヤングを借りた時に、久しぶりに手に取って再読して、今見ても全然面白いなと思ったので少し紹介してみます。

著者は1940年生まれの、仏文卒の元音楽旬報記者。
発行は1983年で、取り上げられているのはぎりぎり'82年発表までの作品。"パンク"から"ニューウェイブ"が発展して、それもしかしそろそろ終わりかな、とても永続的な動きには見えないというような状況の中で、ある意味"終わった"ものとしてロックを総括する的なスタンスで書かれたものと、一応言っていいと思います。

泡沫的なものまで含めて"ニューウェイブ"もかなり広く紹介しながら、著者の主軸はやはりビートルズ、ストーンズからグラム・ロックあたりに流れるイギリス主流派、それにアメリカのフォーク・シンガーソングライター系あたりか。
プログレやサザン・ロックのような趣味的にサウンド志向なタイプには少し距離がある感じで、ハード・ロック系となると更に遠くて、ほとんど義理で取り上げてる感じ。(笑)
ニュー・ウェイブやテクノなどはさすがに年齢的に(当時43歳)熱狂したりはしませんが、"実験"としては一つ一つ興味を持って、フェアに評価しているという印象。
まあ至って王道というか、真っ当だと思います。しかし評価の仕方はきちっと個人的。いい本です。

以下特に面白かった記述をいくつか。


"ロックと階級"(p.7-8)

ロックは、主に、アメリカとイギリスの、白人中産階級及び比較的豊かな労働者階級の子女たちによって作られ、受け入れられてきた大衆音楽である。

"不良"の音楽、とはいうものの、"下層"の音楽ではないんですよね。
バネになっている"逆境"は、とぢらかというと精神的文化的なもので、ある意味では優雅。高級というか。
このある意味中途半端な「階級」感覚が、最早"ヤンキー"のレベルにまで大衆文化の主体が降りて来てしまったここ日本でも、今更主流にはなれない理由の一つではあるかも。


"ロックと黒人音楽"(p.9)

しかし、ロックがジャズやポップスと違っているのは、ジャズは黒人が作り出した黒人の音楽であり、ポップスが黒人の要素を一部に取り入れた白人の音楽であるのに対し、ロックは黒人音楽をそっくり真似した上で、そのまま自分たち白人の音楽にしてしまったことにある。

この感じはほんと独特で、たまに呑気な(笑)黒人ミュージシャンが、「やってるのは要は黒人音楽なんだから、ロックは本来黒人のものだ」などとのたまって揚々とロック・シーンに参入して来たりもするんですが、むしろ黒人ゆえに実に中途半端なものしか作れずに返り討ちに遭うみたいなことを、繰り返してる気がします。・・・Living Colorとかね。1stしか聴いてないけど、クソつまんなかった。
プリンスが面白いのは、誤解を恐れずに言えばむしろ十分に"白い"からだと思います。"黒"に頼ってないというか。黒のままではロックは出来ない。ロックは断固として"白人音楽"である(またはアングロサクソン)と、僕は思ってますが。
ジミ・ヘンも・・・どうだろう?個としては面白いけど、"ロック"として面白いのか?あれ。


"ロックとポップス"(p.10)

さらに、この国(注・イギリス)のポップスに強力なジャンルがなかったことも、逆にロックの成長に幸いしたのではなかろうか。
フランスではシャンソン、イタリアではカンツォーネの存在が、それぞれの国のロックをして、中和されたポップスへと導いて行った。日本でも歌謡曲が、ロックを吸収してしまった。これらの国では、伝統の方が強かったのである。

まあなんか、"確立"はしてるんだけど、"特例"でもあるんですよね、ロックは。本質的に。
掛け値なしに"20世紀の大衆文化に不滅の足跡を残"して、ロック以前と以後とでは"世界が違って見え"ると僕自身の経験からも思いますが、しかし現象としては、ミニマムには非常にローカルです。"黒人音楽"どころか、"ポップス"の普遍性の方に、むしろ軸足を置きたがる評論家業界人が次第に増えて行ったのも、無理のないことというか。(渋谷陽一を筆頭に。(笑))
国としても、ようやくもう"終わった"頃に、日本が本格的に"第三極"になれたかな、なれてないかな、というくらいかなと。・・・終わったからこそ?(笑)かも。リアルタイムだと、あいつらすぐ人の邪魔するし(笑)。ルール変えたりして。
とにかくアメリカですら、王道"芸能"の圧力は強くて、実は常にロックは"吸収・消滅"の危機にさらされて来たと思います。正に"プレスリー"が、うやむやにされたように。


"プレスリーとチャック・ベリー"(p.25)

この二人の差は、いわゆる大衆音楽民俗音楽の違いのように見える。ベリーが成熟や変化と無縁であるだけでなく、彼の歌が他の歌手によって歌われても同じ様に楽しく生命力が溢れてくるのは、いかにも民俗音楽的である。

まああんまり本論とは関係無い気がしますが、チャック・ベリー論として面白かった。
ただこういう"誰のものでもない""誰がやっても同じように盛り上がる"というのはロック以前のブルース、R&Bの段階ではむしろ当たり前な特徴なので、これは何というか、ペッラペラで"黒人音楽"的深みを思い切って断ち切ったかに見えるチャック・ベリーが、それでも黒人であるというそういう話として理解してもいいかなと思います。


"ビートルズのアメリカ進出"(p.28)

彼等のアメリカ進出は、実際には六四年になってからだが、既にアメリカ国内にはロックンロールの生命力を持った実力者は一人も見られず、迎えられるべくして迎えられた観があった。

"ブリティッシュ・インヴェィジョン(侵略)"とは言うものの、という。
上で言った、アメリカにおいてロックが"消化・吸収"された、その後に(母国の特殊事情に助けられて)より強固なジャンル意識を持ったビートルズが、アメリカに消えないクサビを打ち込んだというか。
まあ"ポップス"だけでなく、"黒人音楽"も、常に吸収しようと待ち構えてますからね、アメリカは。イギリスには基本的にそのシーンが存在しない、そういう強みはある。


"ボブ・ディランの歩み"

むしろ、ディランは、フォーク歌手のまま、ロックの領域に入って行ったと言った方が当っているのではなかろうか。(p.35)

ディランは"転向"したのか、否という話。

たしかに、ロックの歴史の中に位置づけてみれば、このアルバムが革新的であることは勿論だが、ディラン個人の歩みの中で考えると、革新というより自由を、さらには気楽さを感じてしまう。(p.44)

ディランの"本格"ロック転向作、『追憶のハイウェイ61』についての評価。

こうしてみると、ディランは、ロック、カントリーを通して、一貫して気持ち良さ、心地良さを追求してきたような気がする。時にはふてぶてしさを装うこともあるが、実際には、自分の気持ちの拠り所を努力して求めてきたのではないか、と思えてくる。(p.47)

更にのち、"カントリー"時代を経て。

こうしてディランの歩みを辿って来ると、自己主張から解放へ、さらにアイデンティティの探索から神への献身へ、と筋の通った足取りで進んできたのが解るだろう。(中略)彼の血筋であるユダヤ人的であったことが見えてくるのである。(p.50)

ボブ・ディランのユダヤ性という評価は初見だったので、当時はびっくりしました。(笑)
言っているのはつまり、
 ・ボブ・ディランの音楽活動が、"伝道者""革命家"的な世評とは裏腹に、しごく個人的な解放と安心を求めるものであったということ。
 ・その道筋が、出来過ぎなくらいに論理的であるということ。
 ・その論理性、及び予定調和的に"神"にたどり着く屈託の無さが、「ユダヤ」的に見えるということ。

ですね。
だからボブ・ディランが凄いという話ではなくて(笑)、むしろ神格化・過大評価の相対化を、ここでは試みているわけですが。

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テーマ:洋楽ロック
ジャンル:音楽
今月のモーニング2(’15.7月) & 今週のモーニング(’15.7.23)
2015年07月23日 (木) | 編集 |
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『アニメタ』

"富士さん"のキャラはルックスも含めて定番な感じではありますが、やはり鉄板。(笑)
メガネとスーツ女子萌え?(笑)

『デビルズライン』

二人の"恋愛"が少し後景に引っ込んでから、読み易いというか話が動き易くはなって来ましたね。
"恋愛"自体も好きでしたけど。

『ししまいガール』

最近こういう、"変な女"話は増えて来た気がしますね。
女だって、変でいいんだ!というか。

『神様の横顔』

もう、良過ぎてね。
主人公(?)のライバル心としかしそのライバルに対する親切、"ライバル"の弱さと強さ、こうした「対立」「矛盾」要素の並存のさせ方がほんとに高級というか、上品というか。
単に"上手い"というレベルではなくて、作者の"魂"の高貴さを感じさせます。
品の悪いものというのは結局退屈なんです。低次元で小さくまとまってるだけだから。

『不思議なゆりこさん』

うーん、少し力技が多いかなあ。
もう少しじんわりくる"シュール"を求めます。

『メタラブ』

結局泣かせたいのかなんなのか、この作品は。(笑)
段々受け取り方が難しくなって来ました。

『大砲とスタンプ』

要は"SF"魂で描かれた"ミリタリー"ものと、そういう理解でいいのかな?
そして"SF"が控え目だから、読み易いと。

『フロイデ』

とてもいいですねえ。ふざけてるようで、"芸術愛"が溢れている。
例えば『聖おにいさん』のイエスとブッダは、結局ネタにしてるだけというところはあると思うんですけど(よく勉強はしてますけどね)、そういうのとは違う。

『おしりマカロン』

話が"話"らしくなってきて、少し切れ味は落ちたかなあ。好きですけど。



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『バトルスタディーズ』

とにかく読んでみることにしました。(笑)
先週に続いて。

『グラゼニ』

色々と"大人"の話ですねえ。
Jリーグが"子供"というわけでもないんでしょうけど、「理念」先行の分、少し"ごっこ"感はあるかな。
"重み"が足りないというか。
学生運動の内幕か何かを見ている感じ(笑)。プロ野球の"実社会"感に比べて。

『ほいくの王さま』

結局園長が主役なのかな?
主人公が単なる正論担当狂言回しになるのは、飽きが早そうな気はしますけど。

『きのう何食べた』

こういう生活の具体的な話("問題"まではいかない)を相談するのは、悩みつつも楽しいものだと思います。(笑)
まあ同性だから話し易いという面は、結局ある気はしますが。

『HaHa』

色々と"見切り"方がえぐくていいですね。
"お父さん"に期待しない感じとか。
いいお母さんじゃないか、結局。(笑)

『甲組の徹』

"親子"の話として収まるには、娘がちょっと怖かったです。(笑)

『まるシカク』

まあいい終わり時だと思います。
勢いはあるけど軸が無い感じ。

『インベスターZ』

キリンて三菱なのかあ。なんかイメージダウンだなあ。(笑)
自動車にしても不動産にしても、なんかとことんろくでもない会社という印象しか、最近ではないですねえ。

『セケンノハテマデ』

マジ"犬好き"よりは、信頼性高いと思うんですけどね。"いい人"としての。
手前味噌?(笑)

『カバチ』

隠れブラック業界。なんか"今更"なブラック感ではありますが。
まあ"売り掛け"や"管理"が無い分、風俗の方がすっきりとはしてると思います。
社会的な「経験値」は上がらないかも知れませんが。その分。
不適合者に優しいとも言えますが。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
’15.7月期の地上波アニメ
2015年07月25日 (土) | 編集 |
飛び抜けて面白いとか興奮するというものは無いんですが、結構見てますね。
一番好きなのは『乱歩奇譚』かな、今のところ。小林少年が良過ぎて。(笑)

今回新機軸(?)として、これまでの「監督」と「シリーズ構成」に加えて、「音響監督」というチェック項目を付け加えてみました。
理由は『それが声優だ』の中で"アフレコを監督する人"として説明されていたことで、つまり僕はアニメにおいて声優の演技(の演出)というのを実はかなり気にしていて、ただ実写ならそれはほぼ100%「監督」の仕事なんですけど、アニメの場合どうもそこらへんが分からないなとは前から思っていて、「この監督」なら「これくらいの演出」は期待出来る的な因果・相関関係も、今いち明確じゃないなというその疑問がクリアになる可能性があるかなと。
まあやり始めなので、名前と作品名が一致するまでには、しばらく時間がかかると思いますけど。



新作

『乱歩奇譚』 (Wiki)

監督 - 岸誠二
シリーズ構成・脚本 - 上江洲誠
音響監督 - 飯田里樹

お馴染のコンビですね。キャラデザまで含めて、ああ、岸・上江洲だなという感じ。(笑)
素材的にもぴったりハマってますね。正直"乱歩の翻案"という企画には全く魅力を感じなかったんですが、乱歩どうでもいいくらいにスタッフの資質と内容の相性が良くて、"ノッ"てる感じ。


『城下町のダンデライオン』 (Wiki)

原作 - 春日歩(芳文社「まんがタイムきららミラク」連載)
監督 - 秋田谷典昭
副監督 - 福島利規
シリーズ構成 - 吉田玲子
音響監督 - 亀山俊樹

どじっ子ほんわかホームコメディ・・・ではあるんでしょうけど、何かそれに収まらない、面白さ奥深さを感じています。原作者の"人間に向ける視線"的な何か?まだよく分かりませんが。
悪い人が一人も出て来ないけど、偽善やぬるさを感じないのがいいです。
監督は・・・どこかで名前を見たと思ったら、『バクマン』の人ですね。それ以外では、テレビアニメの監督は初めてのよう。そろそろWikiが出来てもおかしくない頃?(笑)


『Charlotte(シャーロット)』 (Wiki)

原作・脚本 - 麻枝准
原作協力 - 馬場隆博
監督 - 浅井義之
音響監督 - 飯田里樹

音楽家にして脚本家という変わり種で、『Angel Beats!』の奇才麻枝准の新作。
乾いてるけど湿っている独特の情念を持つ人で、凄く好きというわけではないけれど興味深いとはとても思っている人。
監督は新人ですね。『キャプテンアース』で監督補佐とのこと。
"馬場隆博"って・・・ああ、やっぱり。VisualArt’s(ゲーム他会社)の社長さんですね。


『それが声優!』 (Wiki)

原作 - はじめまして。(原作:あさのますみ×漫画:畑健二郎)
監督 - 博史池畠
シリーズ構成 - 横手美智子
音響監督 - 本山哲

原作は同人漫画とか。
監督は"演出"キャリアは長いですが、監督としてはほぼ新人。
まあ業界あるある以上の期待感は別に無いですが、今のところ結構、声優どうしのやり取りにリアル感があっていいと思います。


『クラスルームクライシス』 (Wiki)

原作 - MONTWO
監督 - 長崎健司
助監督 - 大久保朋
シリーズ構成 - 丸戸史明 with 企画屋
脚本 - 丸戸史明
音響監督 - 藤田亜紀子

監督は・・・ガンダムビルトファイターズの人か。(笑)
作品が特殊過ぎて何とも言えない。(笑)
構成は基本、ゲームの世界の人ですが、最近は『WHITE ALBUM2』『冴えない彼女の育てかた』と、アニメ界でもキャリアを着実に積んでる感。
1話は凄い面白そうに思ったんですけどね。今は少し飽きてます。ダブル主人公の「火」と「水」が、ちょっと分かれ過ぎてて陳腐に感じるというか。むしろ生徒の"偏屈な天才パイロット"ちゃんに、もっと活躍して欲しい。


『がっこうぐらし!』 (Wiki)

原作 - 海法紀光×千葉サドル
監督 - 安藤正臣
シリーズ構成 - 海法紀光
音響監督 - 明田川仁

いやあ・・・。かなり意表を突かれましたね(笑)。なんじゃその設定。
何ですかね、「がっこうぐらし」という設定と「ゾンビ」というそれぞれ別にあった設定を、誰かにお題振られて無理やりくっ付けた的な。(笑)
主にいい意味で言ってるんですけどね。キャラクターそれぞれの"問題"と、ゾンビという"問題"が上手くリンクしているというか、重ねられているというか、なかなかの業師だなという感じ。
ただそれでも"ゾンビ"という状況を知ってしまった後では、女の子どうしできゃあきゃあやってるだけの場面はほっとするよりもだるい感じで、そこらへんをどうするのか、例えばたまたま数分だけ見た人に、作品全体の緊張感をちゃんと伝えられるのか、そこらへんが問題かなという。
期待は一応しています。
監督はさっき出て来た、『WHITE ALBUM2』の人。


『GATE(ゲート) 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』 (Wiki)

原作 - 柳内たくみ(アルファポリス刊)
監督 - 京極尚彦
チーフ演出 - 安藤良
シリーズ構成 - 浦畑達彦
音響監督 - 長崎行男

時節柄"右寄り"の作品かと思いましたが、特にそういうことは無く。
変な言い方ですが、"ピュア"なミリタリーものという感じ。
設定としては、ゲートの内外にかなり色々仕込んでる感じですが、ちゃんと消化出来るのかが傑作になるかどうかの分かれ道という感じ。
監督は・・・『ラブライブ!』の人。なんでやねんという感じですが。(笑)
まあ構成もほんわか系の名手ですから、狙いとしてはそういう感じなんでしょうけど。


『オーバーロード』 (Wiki)

原作 - 丸山くがね
監督 - 伊藤尚往
シリーズ構成 - 菅原雪絵
音響監督 - 郷文裕貴

またこのパターン(ゲーム世界の現実化)かと思いましたが、今回の主人公の"探り探り"の感じは面白いと思います。
状況的に変に似てるので、たまに『GATE』を見てるのかこっちを見てるのか、分からなくなることがあります。(笑)
始まって数分くらいは。どっちの村が襲われてるんだ。(笑)
監督は・・・相当なベテランで、これが遅いデビューなのかご褒美的に思い出監督なのか。
構成の方は新人で、ずばり同系の『SAO』での実績が買われての起用でしょうね。
全体的には、あんまり期待はされてない感じの作品(笑)。でも悪くはなさそう。


続編(的なもの)

『WORKING!!!』 (Wiki)

原作 - 高津カリノ(掲載『ヤングガンガン』スクウェア・エニックス刊)
監督 - 鎌倉由実(第3期)
シリーズ構成 - 吉岡たかを(第2期・第3期)
音響監督 - 鶴岡陽太(第1期・第3期)

どうせお馴染スタッフなんだろうと軽くWikiったら、結構重要な違いを発見しました。
僕は1作目が大好きで2作目が嫌いで見てなくて、そしてこの3作目は今のところ好きなんですね。
その間監督は全作別の人で、構成は1作目は別ですが2作目と3作目は同じ人で、音響監督が1,3作目が同じ人で2作目だけ別の人。
そこから見出せるのは、ストーリー・内容的には一貫して似たような感じだけど(構成)、監督のアプローチとそれを反映した音響監督の演出の仕方演技のさせ方が、2作目だけは駄目で1,3作目は問題無いと、そういうことのようです。
監督は全部違いますけど、音響監督が"復帰"だという事実が、説明として結構説得的に感じます。(自分に(笑))
まあとにかく2作目だけ嫌な感じだったんですよ、笑えない暴力性というか、冷たさというか。
内容は似たようなものでも、捉え方が違う。
今回唯一の、"音響監督"ネタ。まあまだ仮説的段階ですけど。(笑)


『アクエリオンロゴス』 (Wiki)

原作 - 河森正治・サテライト
ロゴスコンセプト - 河森正治
監督 - 佐藤英一
助監督 - 筑紫大介
シリーズ構成 - 熊谷純
音響監督 - 清水洋史

監督は・・・へええ、『キスダム』の人か。
構成はどちらかというと、ゲーム畑の人みたいですね。
まあアクエリオンはアクエリオンなので。河森正治の世界というか。
"最近の河森正治の興味"、という感じ。(笑)


『うしおととら』 (Wiki)

原作 - 藤田和日郎(小学館・週刊少年サンデー刊)
監督 - 西村聡
シリーズ構成 - 井上敏樹、藤田和日郎
音響監督 - 三間雅文

別に"続編"ではないんですけど、気分的に。(笑)
超今更のアニメ化。内容を思い出しつつ、のんびり見ています。
西村監督って、一歩以外はめぼしい作品は無いのね。
構成の人はかなりのベテランですが、どちらかというと特撮で活躍している人で、アニメはピンとくるものが見当たらない。
とりあえずこの作品は、"小山力也"ありきですよね。(笑)
あれ以外の「とら」は多分、考えられない。
この人死んだらどうするんだろうと、実は一番心配している人かも知れない。(笑)
アニメ界(と吹き替え界)にとって。
"獣"性と"知"性を同居させられる、実際唯一の人。
多分後釜は、"獣"性だけになっちゃうと思う。


今期も楽しみましょう。


テーマ:アニメ・感想
ジャンル:アニメ・コミック
熊本-東京V(’15)、東京V-京都(’15)
2015年07月27日 (月) | 編集 |
高木兄弟と共に?(笑)

J2第25節 東京V ○1-0● 熊本 (うまかな・よかな)
J2第26節 東京V ○1-0● 京都 (味の素)

J1に上がれたら、ついでに長男回収しましょうか。(笑)


・いや、マジいいですよね、三男のFW
・別にそんな凄いプレーをしているわけではないけど、凄くしっくり来るというか、"失敗"すらもポジティヴというか。
・"成功"してもネガ・・・とまではいかないけど、パッとしなかった他ポジションでのプレーと比べて。
・"FW"にここまで「適」している選手は、逆に他のポジションに適してるとは思えないわけで。
特殊なポジションですからね。日本人にとっては特に。
川澄とかもなあ・・・(しつこい笑)
・まあ"凄い"プレーはしないから、その運動量献身性を、他のポジションで使いたくなる、ということなんでしょうけど。
・でも何か、点を取るということは別の、チームに活力を与える変な「人徳」を持っている気がします。(笑)
・"FW"高木大輔は。
・まあ川澄は、点も取ってましたけど。(しつ以下略)
・何でしょうかね、好きで無駄走りしている感じですかね。(笑)
・逆に他のポジションだと、その"無駄"が問題になる可能性があるというか。
・とにかく大輔がFWに入ったことで、これまでもそれなりに人材はいたヴェルディのFW陣に、「色々いる」という以上の何か"ポジション"としての芯が一本通った気がしますね。
・ならば杉本とかは、汚れ役(笑)は少し大輔に任せて、本腰入れて"結果"を狙ってもらいたいもの。
・やっぱり少し、"流れ"でやっちゃってるところはありますよね、去年に比べて。
・"ポーズ"だけの"危険"というか。
・まあとにかく、これまで勝ったり負けたりを延々繰り返していた今年のヴェルディが、ここに来て初の3連勝を達成した要因として。
・三男のFW起用と次男の帰還による、もう一段のギアのアップがあるのは、間違いの無いところだと思います。
・内容的にそんな大きく良くなったわけではないんですけどね。
・同じような内容でも、"勝ち"気が強くなったというか気が大きくなったというか。(笑)
・秋田解説が「我慢が出来るようになった」という、ここまでの積み重ねまたは繰り返しの総量の力というものも、勿論感じますが。
・ただそれもまた"潜在"したままだった可能性があったものを、"兄弟"がきっかけを与えてくれたというか。

・既に1ゴラッソは決めている次男は、まだ"片鱗"だけ見せている段階というべきか、あるいは逆に"特別"なプレーをしようとしていない馴染み感が、"本領"というべきか。
・とにかくほんとに、"平常心"のプレーヤーですね。
・呆れるくらいの。(笑)
・起用法自体も何か色々とバランスを見ている感じで、FW的に使われることが多いのは、既に「中後・三竿」が鎮座している中盤に、次男が加わることで少し落ち着き過ぎてしまう感じを、避けているのかなという。
・今のところは、澤井・南のモビリティの方を、優先しているというか。
・使うならそのどちらかの代わりというよりも、トップ下的な感じでしょうか。
・一時期プルーノに、そのポジションが与えられていたように。
・まあ"兄弟2トップ"も楽しいですけどね。(笑)
・いずれにせよここらへんは、その都度その都度入れ替えて行くのが、冨樫流でしょうね。
・..."入れ替えて行く"のが冨樫流というよりも、"入れ替える"とか"固定する"とかいうこと自体に囚われないのが冨樫流で。
・固定はしないから、結果としては"入れ替え"にはなるわけですけど。
・でも入れ替えると決めているわけではないから、場合によっては固定もするよという。(笑)
・ここらへんの感覚は、ほんと独特だと思いますね。
「ユース出身の若手の積極起用」「中後システム」or「中後・三竿ボランチコンビ」と、いくつか冨樫用兵を特徴づけるレッテルはあるわけですが。
・GW前後の、「徹底ターンオーバー」なんてのもありましたね。
・それら全ては現象としては事実なわけなんですけど、ではそれが"冨樫メソッド"なのかというと・・・。
・なんか違う。
・何が違うかというと、例えば「積極」であるとか「システム」であるとか、「徹底」であることに、そんなにリキが入っている感じが無いというか、ストレスレベルが高くないというか。
"思い切った"ことを、"淡々"とやっているというか。
・個別にはやはり、自らも下部組織の指導から上がって来たことによる起用の"ストレス"の無さというのは当然あるでしょうし、ターンオーバー自体は一定の合理性の確立された手法なので、粛々とやること自体はそんなに変なことではないのかも知れないですけど。
・でもいち早い"中後"の決め打ちは、やはり実際多くの人を驚かせたことであるし。
・"三竿"もかなり"決めてる"感じだし。
・ここらへんの「理」の部分と「感」「情」の部分の、平面的な同居の感じが面白いというか。
・一方で決める時は決めるから、それ以外の部分では淡々と合理的にある種流れ作業的に出来るのかなとも思いますが。
・どちらが本来の性格なのかですが・・・。
・うーん、どうなんでしょうね。(笑)
・今言った「平面」というのが、最大の特徴なのかも知れない。特徴が無いのが特徴というか。
"本来"が無いのが本来というか。
・最初は入って来る情報がなんか矛盾している人だなとか、あるいは特徴の分からない人だなと結構訝ってましたが。
・今は基本ポジティブに、"分からない"のは混乱しているのではなくて、奥が深い、統一性の実体が簡単に露わにならないことのサインなんだろうと、捉えるようになっています。
「ここが凄い」監督だ、とかは、なかなか言えないんですけどね。(笑)
・凄いのかどうかも含めて。(笑)

・とにかくなんか、独特の構えの"緩さ"のある監督ですよね。
・個別の選手起用について、今季もここまで僕は色々と疑問を呈して来ましたし、それら一つ一つが特に"解決"しているわけではないんですけど。
・ただ何というか、そのどれかで"決めてやろう"と監督が構えているわけではないようなので、段々こちらの賛否自体も曖昧になって来るというか。(笑)
・上手く行ったり行かなかったりする中で、トータルで最終的にいい結果が出ればいいよねという。
・まあ当たり前と言えば当たり前なんですけど。(笑)
・例えばここんところ僕が駄目出しをしていた、なんちゃって"助っ人"CBのウェズレイ
・駄目出ししつつも既に通例だとしばらくは使われるでしょうから」と、冨樫流への諦めというか見切りは示してはいたわけですが。(笑)
・ここ2試合では、そのウェズレイがそれなりにポジティブな活躍をしているというか、"駄目"なところは駄目なまま、いい面を出しているというか。
・僕が嫌がる(笑)「鈍感」な感じが、そのまま「強さ」に繋がっているというか。
・じゃあ今後もウェズレイで行くのかウェズレイこそが冨樫監督が待ち望んでいたCBなのかというと、そういうことでもない気がするんですけど。
・とにかく何というか"いいところと悪いところ"というよりも、更にフラットに"物事の両面"を淡々と同時に視野に収めているような感じの人で。
・"外れる"のも折り込み済で、淡々とさいころを振りながらそれなりにいい結果を拾って行くというか。
FXとかやったら向いてるんじゃないかというか。(笑)
・単にその時その時の短期的課題に、対処し続けてるということなのかなあ。
・それくらいしか出来ないと割り切っているというか。
・あるいは「中後」のような超長期ターム以外は、徹底して短期でやることにしているのか。
・言えるのは、そういう自分の「方法」を、今のところ自分で管理出来ているようだということで、そういう意味では間違いなくここまでは、"成功"している監督だとは思います。
・客観的な結果とはまた別に。
・とか言ってる内に、"客観"的な結果もついて来ちゃいましたけど。(笑)
・名監督なのか?(笑)
・いやあ、まあこれから。
・プロセスの査定が難しい監督なだけに、より結果が問題になるというか。
・まあ仮にプレーオフ圏に入れなかったとしても、それをもって失敗したと、言う気は今のところ全然無いですけどね。
・というかまあ、全体像やどこらへんまでが必然なのか狙いなのかが、まだ見えてないので評価する資格が無いというか。(笑)
・見えて来るのかあ。楽しみだなあ。
結果もね。(笑)
・うん、楽しみ
・ちなみにプロセスは特に楽しいわけではない。(笑)
・はあ、へえ、みたいな手応えの無い感じの繰り返し。(笑)
・不思議な人だ。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
今号のイブニング(’15.7.28) & 今週のモーニング(’15.7.30)
2015年07月30日 (木) | 編集 |
eve150728



『いとしのムーコ』

ムーコは別に好きってわけではないんだけど、なんだかんだ安定してますよねえ、プロの仕事というか。

『オールラウンダー廻』

ああ、これ全日本だったのか、いつの間に。
そこらへんが、この作品はいつもぼんやり。(笑)
"夏の甲子園"とか、そういう分かり易さはやっぱ必要よね、普及には。(笑)

『学生島耕作』

余りにもだからどうしたというエピソードなので、要するに実体験なんだろうなという。

『たんさんすいぶ』

ああ、一応即"リア充"展開ではないのね。演奏限定の恋人と。(後編)
そりゃそうだろうなという(笑)。そういう漫画じゃないだろう。

『妖怪番長』

何となく狙いは見えて来たような気はします。
要は"妖怪"に仮託した人間の情念のなんたらかんたらという、京極夏彦的なあれ?

『神様のジョーカー』

何これ面白い。
"楠みちはる"の過去作読みたくなるくらい。
主人公の異能に始まりつつも、一見常識人の彼女さんの反応がいちいち意外で面白い作品ですね。

『天空の蜂』

なんか微妙に"種明かし"編がごたごたしている印象ですが、逆に種明かしではないのかな。
ここからもうひと展開というか。

『山賊ダイアリー』

ロウソクとは・・・。(笑)
関係無いですが、イモトのイッテQ登山部で、イモトはともかくとしてあのテブディレクターとかもなんだかんだいつも登ってるのが、凄いというかTVマンの意地というか。
"出来て当たり前"の世界だと、意外と出来てしまうものだなとあんまりこういうことを言うと、ブラック企業を勢いづかせそうですけど。(笑)

『海賊とよばれた男』

長谷川死す。
女子ファン痛哭
まあファンがつくほどの暇は無かったでしょうが、そういうタイプではありますよね。女争いたくないタイプというか。(笑)

『がんぼ』

安上の"いい人""まとも"感が異常。(笑)
"自称フィクサー"とは、また随分辛い立場。

『秋月あきひろ』

『とろ鉄』の簡素な文体が必ずしも本来でないというのは、次の満月がどうとかいう作品読んで分かったけど、でも簡素な方がいいと思うなこの人は。(インタビューより)

『くらげちゃん』

そもそもくらげに自己保存欲があるということ自体が、今いちピンと来ませんが。(笑)
"反応"しているだけではないのかな。



mor150730



『グラゼニ』

大人数の編成会議とは、また珍しい光景。たいていは監督他2,3人で、ごにょごにょやるパターンですからね。
なんか広告業界のそれみたいにも見えますけど。(笑)

『ほいくの王様』

月6万払わされといて赤字と言われても困る感じはしますけど、それが現実なんでしょうね。

『HaHa』

世の中には二種類の人間がいる。
(大)宴会が楽しい人間と楽しくない人間だ。

『う』

"末期"(まつご)の話題が各種"作法"に彩られているのは、なんか育ちの違いという感じ。
羽目は外さないのか。(笑)

『インベスターZ』

ふーん、日本の企業は世界的に見ても長寿なんだ。
何と言うか、「ベンチャー」という言い方が出て来て、逆にベンチャーは廃れたような気がします。
単に"今はまだ小さい"企業とかの方が、入り易いような。始め易いというか。

『OL進化論』

そうか、汗ばんでる方がプラはずれないのか。(笑)
久々に"OL"で感心した。(笑)

『カバチ』

まあ貸金の回収はねえ。
もう少しおかみの強制力が働いてもいいようには思うんですが。
ヤクザ屋さんは飯の種奪われるでしょうが。(笑)


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