今週のモーニング(’16.2.2)

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手にした瞬間やけに薄くてがっかりしましたが、サイクル的にどこかの休刊日前に描きためた分なんでしょうかね。(笑)


『会長島耕作』

進歩が凄過ぎて、「倫理/抑制」のタームで語れるものなのかどうか、疑問ですね。
「人工知能が職を奪う」問題もそうですが。
社会ないし人間の側が変わらないと、どうしようもない感じ。(または完全抑圧)
こうして見ると、"滅亡"の危険性で勝手に抑制がかかる分、原水爆なんて可愛いもんだったなとか。(笑)

『ジャイキリ』

花森じゃないけど、「どんなもんよ!」はカッコ悪い。(笑)
"中田"がそんなこと言うか?(笑)。かといって"カズ"って柄でもないし。(てかカズでも言わない。ゴンなら言うかも)

『グラゼニ』

"新外国人"投手が、なんか今後カギを握りそうな予感。
"日本球界批評"が楽しみというか。

『バンデット』

面白いね。
後醍醐天皇は、一種の"馬鹿殿"ではないかと僕は疑ってますが、ただ男性ホルモンは確かに強そう。極端にというか。
建武の新政は、日本史上唯一に近い、稀に見る後ろ向きな政権交代というか、本当にただの権力争い&"反動"だったように感じます。
一方で中国史を見ていると、なんだかんだ日本のトップor"王様"は、歴代優秀というかそれなりの人がなってるよな総じてという、そういう感想を抱きます。つまり後醍醐天皇は、中国の皇帝的な印象。

『疾風の勇人』

極端な強調ではあるんでしょうが、必ず主人公が"負け"から出発してるのが、この作品の自然なダイナミズムに繋がってますね。
三木武夫に続いて今度は石橋湛山が、戦後政治史における"善玉"の座から引きずり降ろされる番。(笑)

『アイアンバディ』

"データ"の"大きさ"で勝負するのは、「パワープレイ」か、なるほど。(笑)
スモールクラブは"戦術"で勝負するんですね。(笑)

『インベスターZ』

今度は"運"か・・・。
まあ「経営」の世界とオカルトは、切っても切れない関係にはあるようですけど。
"上"に行けば行くほどね。

『カバチ』

人格はどうあれ、天上の言うことはどうしても常に一理はあるというか、田村たちの"慣習"のヌルさが目に付く構造になってるので、この"無謀"な受任も必ずしも悪い結果になるとは限らない感じですね。


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’17.1月のブログ拍手

今年分から、一応元記事のリンクを貼っておくことにしました。("日付"のところ)


1位 TM相模原戦雑感 (1/25) 13(+1)

2位 神田愛花というあり方 (1/17) 

3位 中条あやみさん(’17) (1/3) 
3位 『この世界』と『片隅』 (と、『君の名』) (1/31) 

5位 今週のテレビアニメ(’17.1.1~1.7) (1/8) 
5位 今号のイブニング(’17.1.10) (1/10) 
5位 今週のテレビアニメ(’17.1.8~1.14) (1/15) 
5位 今週のテレビアニメ(’17.1.15~1.21) (1/22) 


なんか割りと、色々あったなあという感じの月でした。


まずは『TM相模原戦』
多くの拍手をいただいた・・・んですが、もらっておいてナンですが(笑)、何の拍手?というところもあります。(笑)
知っての通り僕の試合感想は、状況説明はほぼ無しで、基本的に「見た」人を前提に書くスタイルなわけですが、それなりに現地に人はいたとはいえその中にそれほど多く僕のブログの(さほど多くもない(笑))読者が紛れ込んでいたとは思えない。それこそ"13人"いたとすら、とても思えない。つまり試合についての僕の見方の妥当性に"賛成"出来た人が、そんなにいたとはとても思えない。
かつ僕は基本テレビ観戦の人なので、たまに現地観戦するといつもと違う視点からいつもと違う書き方をするからか、実はそういう(現地観戦した)試合に限って、普段に比べてもあんまり反応は良くないんですよね、過去の例で言うと。
と、悪条件が重なったにも関わらずの"熱い"とも感じられる二桁越えの拍手の「共感」の行き先は何かと考えると・・・やっぱりロティーナdisですかね(笑)。正確には、J2下位クラブの身分でわざわざロティーナなんかを引っ張って来た今回の監督人事に対する違和感・不信感。それを僕の、明らかに現時点では"言い過ぎ"には違いない、"大物"外国人監督ロティーナの「植民地主義的」意図への疑惑のぶち上げが、何らか掬い上げたという、そういうことかなと。
まあその後の"事情通"の諸賢たちの解説(例)によって、サッカー的文脈事態については概ね理解出来るようにはなったわけですけど。ただそこから派生した疑問などもまたあるので、まとめて開幕前に、また何か書こうかなと思っています。


"知らない"と言えばそれこそ知らない人の方が多いだろう、『神田愛花』(&ニュースザップ)、『中条あやみ』両エントリーですが。
"神田愛花"に関しては、それでも知っている人はまあまあいたのかな?その範囲で断片的にでも感じていたことを、僕が大々的に熱弁した(笑)、その馬鹿馬鹿しい楽しさが共有出来たのかなと。
・・・楽しそうだったでしょ?僕。(笑)
"中条あやみ"に関しては、僕自身知らないので大したことは書いてないはずですが、動画等の魅力に加えて、後半に要は一般論として展開した「モデル・女優」論「アイドル」論「ハーフ」論が、それなりに理解されたとそういう感じか。

『このせか&きみのな』については、ちょっと後悔と反省が残ってますね。
実は最初は、『このせか』についてももっと簡単に書くつもりだった、具体的には「個別にはこんなところですが。」以下のまとめは書く予定は無かったんですよね。
だから『きみのな』と合わせて1エントリーという構成だったわけですが、結局『このせか』については割りときっちり書いた形になってしまったので、だったら中途半端に『きみのな』についての走り書きなんて付けなければ良かった、おかげで両方の作品(のファン)に対してなんか失礼な感じになってしまったなと、反省しています。
すっきり『このせか』論で終わるか、『きみのな』は書くにしても別エントリーにするか。
・・・今から削除してもいいですか?(笑)。それはともかく、結構変に後悔しています(笑)。アップした瞬間くらいに気付くべきだよなあという。ごめんね?(自分の記事に謝ってる)

今月から始めたアニメ各話感想は、どうやら一定の需要はあったようでほっとしています。
今までやっていた「~の地上波アニメ」は、この感じだと期末に"まとめ"的に、完走した作品を対象にやった方がしっくり来そうですね。
『イブニング』は・・・どうしたんでしょう、突然。うーんあれかな?「おっぱいは好きじゃないと魅力的に描けない」話と、「食べ物はお店で買う方が結局"シンプル"ライフ」話あたりかな?ウケたのは。
まあ誤差の範囲の数字ではあるわけですけど(笑)。でもこのテのエントリーが"3"の壁を突破するのは、実際珍しいので。(笑)


結局『GHQ』やれなかったですねえ、1月は。トランプ関連とかも書きたいなあ。


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今週のテレビアニメ(’17.1.29~2.4)

J2のスケジュールを見たら今年は土曜開催がかなり多いようなので、これを日曜更新にするとちょっと間が悪い感じになるかなあと気付いたので、来週から日にちをずらそうと思います。
多分土曜日。ひょっとすると金曜日。


1/22(日) 銀魂 #4『ヅラ』 (テレ東)

「カツラじゃない、ヅラだ」は、気持ち良く笑いました。(笑)
全体として、これは"面白い"作品なのか見る価値があるのかとあえて問うてしまうと凄く悩ましいんですが、ただ「局面」だけは物凄く強いんですよね、この作品は。なんこう、「戦術?何それ」だけど1対1は無敵なクラシカルなブラジル人選手みたい(笑)。またはそのサッカー。
とにかくひどく潔く、「頭を使ってない」感じが憎めません。(笑)
来週も見るんだろうなあ。(笑)

1/30(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #4『峰ヶ山で一番速い男』 (テレ東)

何というか、飽きずに"どん底"から上がって(上がらせて)行きますね。
息を吸うように、"どん底"を描くというか。
単なる作劇上の段取りではないんですよね、この作者一流の感性というか執着というか、天性というか。
それがあるから、しばしば馬鹿げた有り得ない頑張りをキャラクターが見せても、"インフレ"感は出ないんですよね。「一寸下」に"どん底"の影が、恐怖が、常にあるから。「遠近法」ならぬ「高低法」というか。(笑)


1/31(火) 信長の忍び #18『京が俺を呼んでるぜ』 (MX)

岐阜城が結構ボロい気がしましたが、あんなもんだったんですかね。
前後からすると、そんなにいい加減な描写ではないはずと推測しますが。
ちゃんと岐阜の城下町とかも作ったんですね、どうも「安土」の印象ばかりが強くなりがちですが。

1/31(火) ACCA13区監察課 #4『閉ざされた『国』のくすぶり』 (MX)

色々と話が錯綜はしてますが、主人公のいつも意味ありげな落ち着きが、ほんとに意味があるのかそれとも単なる作者の表現のなのか、今一つ分からずに困ります。(笑)
今までのところを見ると、単に翻弄されてるようには見えるわけですけど。

1/31(火) けものフレンズ #4『さばくちほー』 (テレ東)

なんでわざわざツチノコなんでしょうね(笑)。"謎"の迷宮だから?(笑)
妙に事情通らしいことには、何か理由があるのか。
徐々に"謎"は、解き明かされてはいますが。
つっても、"謎"の内容自体はあらかた予想がつかないことはないので、むしろ"解き明かし"方の方、そのプロセスの方に、興味があるというか楽しみというか。
いやあ、でも、いいんじゃないですかねえ、これは。
なんか"アニメーション"の楽しみと"お話"の楽しみが、凄く幸せに融合している感じ。
フレンズみんな可愛いし。みんなアホみたいな喋り方だけど(笑)、でもそれは"コントロールされた"アホだし。
しかしまあ、どっから来た発想なのか、これは。不思議。(笑)


2/1(水) 小林さんちのメイドドラゴン #4『カンナ、学校に行く!(その必要はないんですが)』 (MX)

うーん特に嫌なところも無いんだけど、いったいこれは何の話なんだろう。
色んな要素が、何となく同居している感じ。
"動機"が見えないというか。
ちょっと来週見るかは未定。

2/2(木) ALL OUT!! #17『夏合宿』 (MX)

ラグビーの"バック"って攻める係の人かと思ったら、守る係の人もいるのか。(その程度の知識)
それにしても、定期的に性格破綻者みたいな人がいますね。(笑)
だいたいが表現の大袈裟な人ではあるんだけど、ラグビーってそういう競技なんでしょうか。
ほんと"定期的に"いるという感じの描写なだけに。
「野球」とかだと、いかにもいそうではあるんですけど。ピッチャーを中心に。

2/2(木) セイレン #5『コウカン』 (TBS)

これはまた。何というか。
やっぱり"セックス"がしたくなりますね。(笑)
キャラデザのせいかなあ。なんか"実感"のある"二次元"。
ストーリーも全くもって"いかにも"の童貞願望系ではあるんだけど、何だろうこの"堂々"感。見てても気恥ずかしくない感というか。"何周"した挙句の立ち位置なんだろうという。
よく分かんないけど、とりあえず作者は滅茶苦茶頭がいい感じがします。セルフコントロールが完璧というか。
うーん不思議だ。なんか、不思議だ。

2/4(土) 亜人ちゃんは語りたい #5『雪女ちゃんは冷たい』 (MX)

余りにもいい人(ばかり)過ぎて、さすがに少し鼻について来ました。
そろそろ2,3人殺しときましょうか。(言ってることが違う)


また来週。


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ウッダード『GHQの宗教政策』/第五章 超国家主義と軍国主義の一掃

前回。というか去年。
そろそろ佳境、"ラス前"あたり。


第五章 超国家主義と軍国主義の一掃 ~国体のカルト解体への対策


1.新しい祝祭日の制定

p.172

両院の委員会の合同会議を重ねた後で、じつはそのなかの一回においてバンスは、二月一一日(紀元節)は、たとえ国会で承認されても、これを許可することはできないと述べたのであるが、以下の九つの日を国民の祝日とする法案が六月一七日に国会に上程され、七月五日に可決された。
 一月一日 元日
 一月一五日 成人の日
 三月二一日 春分の日
 四月二九日 天皇誕生日
 五月三日 憲法記念日
 五月五日 こどもの日
 九月二三日 秋分の日
 一一月三日 文化の日
 一一月二三日 勤労感謝の日

"二月一一日"の問題はともかくとして、どれが「国民の祝日」かとか改めて考えたことが無かったので、とりあえず書いておきます。

今はこれに、
 二月一一日 建国記念の日
 五月四日 みどりの日
 七月の第3月曜日 海の日
 八月一一日 山の日
 九月の第3月曜日 敬老の日
 一〇月の第2月曜日 体育の日

が加わり、昭和→平成への交代に伴って
 四月二九日 → "昭和の日"へ
 "天皇誕生日" → 一二月二三日へ
と変更されているわけですね。(国民の祝日Wiki)

結構増えたなというのと、"連休"作りの為の名目的なものを除けば、付け加えられたのはやはり「建国記念の日」「敬老の日」「体育の日」と、戦前回帰的な色彩が強いなと、それは思いますね。
・・・「体育の日」が"戦前回帰"的だというのは、それを"国"が定めるのがどうしても"軍事教練"とかを思い出させるからですし、そもそもを言えば「体育」という用語自体が、起源として兵隊育成を意識したものですからね。
じゃあ「スポーツの日」ならいいかと言うと、それはそれで余りにも"西洋"的ニュアンスが強いというか、"スポーツ"という言い方自体が、一つの「思想」であるというか。"スポーツ柔道"なんて言葉もあるように。
意外と難しいんですよね、ここらへんは。
「敬老の日」を加えてもいいんですけど、それならば「こどもの日」は、もっと意味づけをはっきりさせるべきだと思いますね。漠然と"すくすく育てよ"ということではなくて、(大人と経済社会からの)「保護」の対象であるということを。それならば、釣り合いは取れる。


2.戦没者のための記念碑と式典

p.173

いま回顧してみると、連合国軍最高司令官が、日本の政府および民間団体が軍国主義的ないし超国家主義的と解される活動もしくはそのような傾向を促す活動に従事することを防ごうとした努力は、やや行き過ぎであったと思われよう。(中略)もう当時の総司令部が、いかに深い反戦感情が日本人の心の奥底に生まれるかを予知できたとしたら、本件にかんするアメリカの占領政策はずっと緩やかなものになったろう。

ふむ。面白い。
まず"行き過ぎ"だったとは僕は全然思わないですし、実際(天皇制と神道に対して)手ぬるいという批判が本国からも日本の他宗教からも当時あったということがこの本にも書かれていますが、それはともかくとしてその後(占領終了後)主に神道界からの「ゆえなき弾圧を受けた」という反撃・批判が、思いの外筆者にはこたえていて、それへの対応としてこの本が書かれたという側面が少なからずあるということですね。前にも言ったかも知れませんが。
"こたえて"いたのは一つには、今まで述べて来たようにGHQの担当部署が、全体として神道に敵意を持って対処してはいなかった、だから心外だというのと、もう一つはその後の後段を見ても、どうやら神道界及び右翼勢力による批判をかなりの部分"日本人の総意"として受け取っている、受け取り過ぎているらしい、そういう面があるということですね。
その"後段"はまあ何というか、日本人がここまで従順に自分たちが提示したものを受け入れるとは、当の担当者たちも思っていなかったという、そういう話。(笑)
一つには、("世界征服"をもくろむ)「好戦的な国日本」という戦中の宣伝が、前提として深くアメリカ人の中に浸透していたというようなこともあるのかも知れない。そういう意味で、意外だったと。分かりませんがしかし「予知」していたとして、どう変わったんですかねえ。正直あれ以上に"寛大"な占領政策って、ちょっと僕にはイメージ出来ないんですけど。
結局もう一方のドイツの"戦後"を見ても、一回は思いっ切り"逆"に振れるのは、不可避なプロセスのように見えますが。気にすること無いよ、ウッダードさん。(笑)


・・・とにかくそういう"反省"も含めての、各種戦前的軍国主義的記念碑の撤去問題。

p.180

宗教課が差し支えないとみなしたものでも、撤去された事例がかなりあった。
(中略)
現状のままで差し支えないと認められたものは少なかったが、それらは無害であると見なされたもの、本質的に芸術品としての価値をもつと考えられたもの、例外にしてもよいだけの歴史的価値があると判断されたものなどであった。

この時期2年間で約8000件に及ぶ、各種記念碑や像の撤去・移転・書き換えなどがあったそうですから、結構大変なことのように思いますが、全くと言っていいほどそういう記憶や意識は無いですね。・・・一瞬「二宮尊徳像」などが浮かびましたが、あれ(の撤去問題)はもっとずっと後、1970年代とかですしね。(二宮尊徳Wiki)
それは推測ですが、上にあるように日本側がむしろ積極的にというか時に過剰な自主性をもって(お得意の"自粛"?)政策遂行を行なったので摩擦が少なかったのと、あとはこれも上にあるように"歴史的"建造物などは慎重に残したので、そんなに「破壊」的な印象は残さなかったのかなと。

しかし"式典"の方はそう簡単には行かず、今日に至るまで火種が残っているという。

p.180-181

時が経つにつれて、政府の戦没者にたいする無関心な態度に国民が不満を持っていることがはっきりしてきた。
(中略)
政府も一般大衆も戦没者を記念するための正常で非宗教的な手段を与えられていないために、これらの神社を私的というよりは公的な施設とみなしがちで
(中略)
占領軍が戦没者を適切に記念することに反対しているという印象は、払拭することが望ましいと考えられた。

p.183

バンスの意見では、戦没者の遺族と戦友を満足させることができるものは、政府が死に追いやった人びとへの責任を果たし、政府高官が参列して十分に意を尽くされた死者の追悼と記念のための公的式典以外にはないのであった。さらにバンスは論を進めて、過去の戦争の戦死者にたいする正当な表彰が行われなければ、新設の保安隊における式典も完全に受容できるようにならないと主張した。

GHQは戦没者一般の慰霊に何ら異存は無かったし、むしろ積極的に推進・推奨したい立場だったという話。
多少言い訳がましく聞こえないことは無いですが、"アメリカ人"の基本的な態度としては、これは嘘ではないでしょうね。兵士や戦争犠牲者に対するリスペクトというのは、アメリカの文化の中でかなり重要な地位を占めていて、かの"何でもあり"のトランプでさえ、選挙運動中に"退役軍人に対する侮辱"ととられる発言をしてしまった時には、支持者も含めて大きな批判を浴びて、致命的な失点になるだろうと言われていたわけで。(なりませんでしたが(笑))
それにしてもこの「保安隊」(自衛隊の前身)についての言及は、少し驚きかも。要するにこれは、"軍隊"として筋を通せという話ですよね。前の戦争で死に追いやった人たちに対するけじめもつけずに、まともに軍の再建なんか出来るかと。むしろ"右"の人が口にしそうな苦言というか。
まあ言ってもGHQも基本"軍人"ではありますし、日本人の基準で言えばアメリカ人は、全体として中心が「右」に寄ってはいるわけですけど。

それはそれとして、細部の検証。
まず「国民が」不満を持っているというのは、あくまでGHQがそう見ていたという話で、具体的にはちょっとよく分からないところがあると思います。つまり前の項で見たようにGHQないし著者ウッダードは、占領政策に対する日本人の「反」感をやや過剰・過敏に受け止めているところがあるように思うので、ここのところも本当に当時そう思っているのか今(執筆当時)の観点が混じっているのではないか、あるいは"GHQ"というより"ウッダード"個人の感想ではないのかという疑いを、少し僕は持っています。
さっきのバンスの"憤慨"ではないですが、良くも悪くも戦後の日本人は、ここらへんの感覚はだいぶ鈍い気がしますしね。問題にするのは、特別に右な人と、それへのカウンターとしての特別に左な人だけで。
戦争?戦没者?何それというのが、むしろ普通の人。他国に比べて、生き残ったおじいちゃんたちがその時代のことを積極的に語らないという傾向も、ある気がしますし。余り"伝達"もされていないというか。
もう一つ、「非宗教的」なのは「正常」なのかという、問題。
勿論"特定宗派"に拠って国民的慰霊を行なうのは不可能か「国家~」になってしまうので避けなくてはいけないわけですが、一方で全く「非宗教的」にそれを行うというのも、机上の空論ではないかと。要はアメリカがそういう時大雑把に「キリスト教」に拠るように、日本も何かに"拠"らざるを得ないのではないかその有力候補として「神道」を排除は出来ないのではないかという、今日でも"千鳥ヶ淵"(の有効性)などをめぐって、実際に問題になっている問題。
まあ別にこの問題を、GHQ/アメリカ人に解決しろと言っているわけではないんですけどね。ただ書き方がいかにも"軽い"なというか、恐らくは前に"クリスマスツリー"問題でも顔を出した、キリスト教の"普遍性"についてのアメリカ人のごくごく一般的な"驕り"みたいなものが、ここでも顔を出しているなと、そう感じたという話です。
こういう時のキリスト教徒は、ほんとカチンと来ますよね(笑)。イスラムのように血相変えて"主張"しない分、余計傲慢な感じがします。本質的にはやはり、我々"異教徒"を人間だとは思ってないでしょうね。(笑)


3.戦没者をまつる神社

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今週のモーニング(’17.2.9)

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雪とは。


『バンデット』

右翼方面の方々にも色々と評判の悪い足利家。(笑)
それにしても余りにも見事に当時の"悪党"感(後醍醐天皇も含めて)を出す人ですが、普段はどんなの描くんでしょうね。
・・・過去作は特に無しか。天才なのかそれとも人生経験によるのか。

『ジャイキリ』

相変わらず"個人プレイヤー"の描き方は上手。
持田が村越を"馬鹿にする"というのは、実際ありそうな話。頭の固い選手は嫌いそう(笑)。馬鹿の方がまだマシというか。

『グラゼニ』

僕がプロ野球を見てた時代には、例えオープン戦でも「2イニング」を重ねる先発候補なんて使い方は見た記憶が無いんですが、最近はあるんでしょうか。

『アイテンバディ』

ロボットに心が生まれた。(笑)

『インベスターZ』

実際のところ、三田さんの"占い"に対する考えはどうなんでしょうね。
『ドラゴン桜』とかだと、真っ先に否定されそうですけど。(笑)

『疾風の勇人』

池田勇人は理論的に"均衡財政"派というよりは、戦後処理の延長としてそういわざるを得ないという風に見えますがどうなんでしょう。

『カバチ』

まだ天上の"正論"の効果範囲に、とどまっている感じがします。
いずれ飛び出しはするんでしょうけど。
情を汲み取るのが法律(家)の"役割"ではないですよね、どう考えても。それによる「乱麻」「断つ」のが、むしろ仕事なわけで。

『CITY』

下らないけどテンポがあって良かった。(笑)
この人の漫画は音声的なので、実は最初から"アニメ"向きですよね。


この雪をやり過ごすと暖かくなるとか。


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今週のテレビアニメ(’17.2.5~2.10)

おはようございます。
今日はちばぎんカップですね。(見れないけど)


2/5(日) 銀魂 #5『うつけもの二人』 (テレ東)

今週はさすがに、過去のストーリーを知らないと、要領を得ない話でした。

2/6(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #5『自転車異種格闘技場!!』 (テレ東)

色々盛り沢山でした。
杉元弟出現。しかもド級の巨漢。
鳴子帰郷&オールラウンダー転向(予定)。
そして真打ち?御堂筋登場。
いやあ、アガるなあ、御堂筋。やっぱり。(笑)
少年漫画史上に残る、怪物キャラだと思いますね。
そしてこの漫画の奥底に潜む、"狂気"の証明でもある。
杉元弟は、普通にクライマーになるんですかね。それとももっと色々と、"コピー"するのか。


2/7(火) 信長の忍び #19『半兵衛ゲットだぜ‼』 (MX)

秀吉いいとこ見せた!でも嘘くさい!(笑)
あそこまでバカキャラだと、完全に秀吉中心のストーリーにでもしないと、説得力は出ないと思います。"主人公"ブーストで救うというか。
"自分でやるから軍師要らない"のは"曹操"パターンですが、でもそういいつつも曹操は軍師も沢山抱えていたのは、意外といい意味で凡庸なところもある人で、信長の方が"天才"性では上なのかも。

2/7(火) ACCA13区監察課 #5『視線の先、重なる足跡』 (MX)

あれ?もう("親友"の)監視バレた。ていうか次から次へと、せっかく設定した秘密をばらす人がいる。(笑)
なんか不思議なストーリーだな。
そこで主人公がどういう存在なのか何が優れているのか、今一つ(まだ)分かりませんが。
妹モテ過ぎ。(笑)

2/7(火) けものフレンズ #5『こはん』 (テレ東)

ビーバーなのに川じゃなくて湖なのか。(せき止める"流れ"が無いじゃん)
プレーリードッグは穴掘るだけじゃなくて木も削れるの?
・・・と、野暮なつっこみはともかくとして。(笑)
なにげに「動物だった頃の影響で」的な"フレンズ"の由来を明かすせりふがあって、それをみんなすんなり流してましたが、そこまで話は煮詰まってなかった気が。"フレンズ"である自分を、漠然と受け入れているだけという印象でしたが。
ここはちょっと、根幹にかかわる所なので突っ込んでおきたい。


2/9(木) ALL OUT!! #18『学べ』 (MX)

なんか凄いスポーツだなあ、ラグビーって。"個人"が力を出し切る感じと、否応なく決まって来る厳しい役割分担との兼ね合いが、「運命」的というか「悲劇」的というか。
ていうか色々見てると、むしろサッカーが例外的な気が。
なんでこんな緩々てきとうなんだ、サッカーって。
だからいい漫画を描くのが難しいのかな?フィクションらしく"秩序"を作ろうとしても、上手く作れない。わざとらしい感じになる。

2/9(木) セイレン #6『タイセン』 (TBS)

なんか常木さんみたいだなと思ったら、常木さんだった。(笑)
「受け渡す」だけじゃなくて、「交錯」もするのね?
常木さんも"ヒロイン"として見ないと、割りとよくいる気の強い女の子にしか見えないのが、不思議というか何というか。
ここまで合計6話、毎回「演出」が違う人なのは、たまたまなのかそれも含めた"実験"なのか。今のところ、特に回による違和感は無いですが。
色々ととにかく、実験的な印象の作品。知的というか。やっぱり。


"予告"通り更新日を日曜から土曜にずらすので、今週は土曜深夜放送の『亜人ちゃん』は扱いません。


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ダゾーン迎撃作戦・その後

(今週で最後なので)そろそろ佐久間由衣さんについても書かないといけないんですが、謎の体調不良に悩まされているので今日はこんなのを。
"女"系エントリーは、頭は全然使わないんですが(使わねえなあ)、その代わり「感情力」というか「生命力」を凄く消費するので、大したこと書かなくても案外書き終わった時ぐったりしてることが多いんですよね。(笑)

ダゾーンの視聴方法について、「前回」様々な可能性を検討して、それに対していくつかのアドバイスも受けて実際試してもみての一応の最終形態のご報告。
いや、ほんと報告というだけです。この前の程の、"普遍性"もありません。(笑)
同レベルの人には何かの参考になるかもしれませんが、でももう時期的に各々決めちゃってますよねたいてい。


1.使用回線について

かなりちゃぶ台返しました。
というのは

"ギガ放題"のあるUQ Wimaxは、既に我が家の環境では接続出来ないことが判明しているので、却下済み

はずだったこれを、主力回線として使うことにしたからです。
別に引っ越したわけではないので"家で使えない"という状況は変わらないんですけど、ただ念の為に近所を色々と探索してみたところ、徒歩10分未満の某大型スーパーではバッチリ繋がって、かつその中に無料(ただ)で気兼ねなく長っ尻出来るそれなりに広々としたスペースが存在することが分かったので、それならJ及びVリーグ視聴の時だけなら家ではなくそこに出かけるということで構わないかと、思い直した次第。

家では使えないので"切り替え"ではなく"追加"契約になるのは費用的には若干痛いですが、その代わり繋ぎ放題なのでコセコセバイト数を計算しないで家では今まで通り暮らせますし、Vリーグもダゾーンにお任せすればGAORAの契約も必要無くなるので、まあ許容範囲かなと。
・・・ていうかダゾーンお試しでVリーグ全試合視聴を経験してしまうと、もうGAORAの気まぐれ中継には戻れない体になってしまって(笑)、それだと"繋ぎ放題"以外だとかなり厳しいので、実際にはその時点で迷いは無くなっていました。(笑)


2.視聴環境・条件について

映像クオリティについては、実は僕はそもそもそんなに高いものを要求していなかった(映画やアニメじゃないので)ですし、実際UQWimaxで試してみてたまにおかしい時はあるけど致命的なものではなかったので、まあもう良しとしています。これからシーズン始まって回線が混雑し出すとどうかは分かりませんが、それはその時になってみないと。とりあえずVリーグは、どんな人気試合でも大丈夫でした。
・・・ただジェフのNYCではツイッター実況併用の際に、遅延というか時間差が結構問題でしたが、それについては申し訳ない(?)けど、あんまり僕と時間差のある人のツイートは試合中だけミュートさせてもらうということで、対応しようかなと。2chとかと違って、"メンバー"は固定なので。ちょっとではありますが。(笑)

で、その"映像"のクオリティにも関係して来るのが(出先視聴ということで)ノートPCの方の性能・環境なわけですが、ブラウザについては10なら"Microsoft Edge"、8なら"IE"が、それぞれ僕のメイン使用のGoogle Chromeより良さそう。7のも持ってるんですが、そちらはネットブックなのもあってそもそも見られないことが多くて戦力外、ツイッター用に回しました。(笑)
それはそれでいいとして実は問題というか、危うくUQWimaxによる出先視聴自体を断念の危機に一時追い込んだのが、ノートPCの"バッテリー"問題で、使用可能な二台とも、フル充電でも二時間ちょっとしか使えないんですよね。だからもしVリーグを二試合とか、Jでもたまにジェフとヴェルディが上手いことリレー視聴可能なスケジュールの時は、15インチノートを二台かついで行くという苦行(+ツイッター用のネットブック?)になるわけですが、まあそれは仕方が無い。それでも"二時間"もつことが分かったのは幸せで、最初はバッテリー稼働中の初期設定の画面暗目モードを普段の明るさに直して見てたところ、Jリーグ1試合すら途中で切れてしまう事態で絶望していました。明るさの設定に妥協するだけでもつことが分かって、ほっとしましたが。明るさ自体も、別に文字を書くわけじゃないので、すぐに慣れましたし。


3."テレビへの未練"問題

そもそも僕を含めた多くの人が、こんなに困惑や不満を口にしていたのは、「電波」「テレビ」という慣れた、快適さが保証されている環境から、「配信」「PCorスマホorタブレット」というかなり違う環境に無理やり移行させられることにあったわけですが。
細かいことを言うと、僕がVリーグについて、ダゾーンが全試合中継すると分かってからもスカパー/GAORAを中心に考えていたのも、やはり「テレビ」の快適さへのこだわりがあったからで。

ただそれについては実は、ここまで試した"出先PC視聴"には、意外なメリットを発見してまして。
それは・・・寝落ちしないということです。(笑)
何せ公共の場で、他人のど真ん中ですからね。そう簡単にはしません。多少疲れていたとしても。寝る場所も無いし。
対して家でテレビで見ている時は、同時にほぼほぼ"ベッド"の中でもあるわけで、それは快適ではあるんですが同時に"大敵"でもあって(笑)、時間の多少はあってもかなりの確率で寝落ちには見舞われていて、場合によっては再放送をまた見る二度手間をかけざるを得なくなっていました。
それが無くなったのはなかなかのメリットで、快適さへの未練はあってもプラマイゼロと考えることは、さほど無理ではないかなと。それもあって、出先視聴を本決定しました。

ただまあ、疲れるは疲れるんですよ、やっぱり。見えないストレスや人ごみの圧、勿論時には空気感染のリスクだって無いわけでは無いでしょうし。これから毎週のことですからね。
冒頭で訴えた謎の体調不良も、昨日朝から軽く体調不良だったところにVリーグのプレーオフを見に"大型スーパー"に行った挙句に見舞われたもので、風邪とかではないようなんですがとにかく芯から疲れてしまって、1試合で切り上げて2試合目は、家で家用の回線使って見ました。
ああ、やっぱおウチは楽だ。HDMIケーブル使ってのテレビモニター視聴も、断然見易い。スカパー恋しい。
・・・という気分ではありますが、もう今更戻れない。こまごま工夫して行く&慣れて行くしかないですね。


という、現況です。
なお、"スマホ視聴"に関しては、J・V共に、問題外ですね。誰が誰だか分かんないし、ひたすら疲れる。
Vリーグは「同会場でダブルヘッダー」が通例で、"2試合目"の開始時間が流動的なので、それの確認くらいにしか使ってません。
家で光回線で元々繋ぎ放題の人には、あんまり関係無い話でしたでしょうね。羨ましい。
この件に関してはNTTも不動産屋も至って冷淡で、いつマンションの回線に空きが出来るか(参考)全く分からないので、もう気にしないことにしましたが。

そういえば"戸建て回線を引く"という案もあったんだなあ、すっかり忘れてたけど。上の"マンションタイプ"問題の時のNTTと不動産屋の塩対応ですっかり面倒になってしまったのと、"寝落ちしない"というのが意外と気に入ってしまって(笑)。外でいいやと。
こんな感じです。今のところは、大逆転で"ありがとうUQWimax"な気分です。
本体は大丈夫だけどキーボードが壊れて使い道の無くなっていた古PCがまた活躍出来るのも、地味に嬉しい。だいぶ"掃除"しましたけどね、物理的にも内部的にも。すっかりDAZN専用機にチューンナップ。(気分は)

後はまあ、ヴェルディがそこそこ勝ってくれて、ジェフサポ名物阿鼻叫喚を(例年通り)ツイッターで聞かせてくれれば、僕の2017年のJリーグライフも充実間違い無しです!期待してます!(笑)


テーマ : インターネットサービス
ジャンル : コンピュータ

佐久間由衣さん(’17)

というわけ(?)で佐久間由衣さんですが、ぶっちゃけこれ(↓)しか知りません。




4月からNHK朝ドラの割りと重要な役で出演が始まるらしいので、若干起用は時期尚早だったかも知れません。
でも『あまちゃん』の時は、その1年ちょっと前に能年玲奈さんを使おうかと思ってやめてしまった経緯があって、先見の明を誇れずに後悔したので(笑)、まあ早いのは早いなりにいいのかなと。(笑)

佐久間由衣さん。(Wiki)
1995年3月10日生まれのもうすぐ22才。
魚座のO型
身長172cm。

ファッションモデルらしい、いかにもすっきりした、それも"磨かれた"というよりも素材の優秀さと若さの特権全開という感じの、まだまだこれからの人だろうと思いますが、あのCMの何が目に留まったのかというと・・・何ですかね?(笑)
もう一回見てみよう。

・・・・・・。
なるほど。(何だよ)


何というか、短い時間に対立する印象がいくつも交錯する感じの人ですね。
(黙ってれば)"高めのお姉さん"な感じと、"ただの女の子"な感じと。
演技は直球でちょいイモ?な感じと、しかし身のこなしのナチュラルな美しさ優雅さと。
最終的には最後の「美味しい」という一言の、温かみというか可愛げが、多分男子好感度「+」に固定するだろうと思います。(笑)

長年、この"所長さん"任命稼業をやっているとはっきり分かるのは、最終的に「温かい」「優しい」感じで収まらないと、男子は受け入れない(笑)ということですね。途中はともかく。
僕は必ずしもそうではないので、"この弱虫どもが!"と思わなくもないんですが(笑)、でも圧倒的多数はそう。
逆にそこさえ押さえとけば後は何とでもなるようなので、女子の皆さんは覚えておくべきかも知れません(笑)。男は良かった(自分に対して好意的に見えた)瞬間しか、覚えてないみたいです。それをひたすら膨らませて、ストーカーにもなるのだろうという。
まあ女も同じかもしれませんが、でも女の方が、"冷たい"一方の男も受け入れますよね、見た感じ。
かっこいいだけで満足というか。

とにかく多分、佐久間さんは、ルックスにはそれほど男子ウケする要素は見当たらないと思いますが、パーソナリティ・印象点で、この先もいいとこ行くんじゃないかという、感じがします。


・・・なんかレズものの"お姉さん"役で出てるみたいですね。
ボーイッシュな感じだったのかな?

『トランジットガールズ』(フジ)

他にこんなのにも。




まあ本格的には、"4月"を待つという、感じでしょうか。


上の"対立""矛盾"した印象は、魚座の繊細さとO型の鷹揚さの合成されたものと、超一般論としては言えるかも知れません。
ただあんまり「魚座」っぽくは見えないというか、どうも経験的に魚座の"男"は言われるように繊細なんですが(例えば僕)、"女"の方はむしろ妙に落ち着いてる印象の人が多いように感じるんですよね。"堅実"というか。
男では「神経質」に作用する"感度"が、女では純粋に「情報」精度の高さとして機能してるのかなとか。

それはともかく(笑)、"太宰ファン"(Wiki)というのはそれだけだとありがち過ぎてよく分からないですが、それに"紗羅マリー"ファンというのが合わさると、結構クセあるなあという印象になります。

紗羅マリーさん。

紗羅マリー1.jpg紗羅マリー2.jpg

BSスカパーの超攻撃的情報番組『BAZOOKA!!!』にレギュラーで出ていた子持ちのハーフモデルさんで、分かり易く言うと「土屋アンナをより知的かつよりあけすけに」した感じの人です。(笑)
もう出てませんけど、僕は好きでしたね。

まあ佐久間さんが彼女の"どこ"を好きだと言ってるのかは分かりませんが、かなり個性的な人なのは間違い無いので、佐久間さん自身も・・・という可能性はあります。見た感じではよく分かりませんが。(笑)
個性的な先輩に憧れている普通のコの可能性も。


バラエティ進出・・・はまだなのかな?
それも多分、4月になれば、ぼちぼちとあるでしょう。
楽しみにしています。


テーマ : ファッションモデル
ジャンル : アイドル・芸能

今号のイブニング(’17.2.14) & 今週のモーニング(’17.2.16)

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『少女ファイト』

オープニングからの流れで、てっきりリベロのコ妊娠してて動けないのかと思ってしまいました。(笑)

『めしにしましょう』

もうシュールさにはすっかり慣れたというか、その中に"魂の叫び"をしっかり聴き取れるようになりました。(笑)
いや、ほんとにね、この漫画を音楽にしたら、かなり面白い音が鳴ってると思いますよ。
シュールでソウルフル。(笑)

『リウーを待ちながら』

ペストの(インドと中国での)3回目の流行って知らなかったなあ。
その地域自体が混沌としてたから、印象が埋もれちゃったんですかね。あるいは認識そのものが、新しめか。

『世界で一番、俺が』

ナナミちゃんが"参加"し出して、よく分からない話になって来たなあ。
正直あんまり歓迎はしていません、今のところ。
やはりもっと、"第三者""傍観者"の視点が欲しい感じ。
今回の"爆乳"は今いち(笑)。もっとこってり描写して欲しかった。(笑)

『山賊ダイアリーSS』

ほんとにただのエッセイ漫画になりつつありますが、なんか読める。
ただ作者にとって、"猟"はともかく"漁"のモチベーションてなんだろうという。"自然"の解放感が、あんまり無い状況で。
そんなに食料を自己調達したいんだろうかという。(笑)

『学生島耕作』

終わるのかと思った。(笑)
まあでも終わりか、そろそろ。
三沢淳子が分からない。(笑)
ただブルーフィルムの"業界"の話って知らないので、もっと聞きたい。

『がんぼ』

しかしかっこいいな、枯水野のお姉さん
どっから出て来たキャラだ。
『カバチ』の住吉さんもそうですけど、基本的にこの作者は、本気で女の有能さ怖さを"知っている"感じですね。

『妻恋』

子供の"お金"の話怖い、妻の"ゲン"の話怖い。
"夫"の立場怖い。(笑)
気が付くと孤立してても、逃げられない感じ。(笑)



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『まんなかのりっくん』

単なるほのぼのレトロかと思ったら、なかなかどうしてクセがありそう。
楽しみ。

『ジャイキリ』

平泉監督のモデルは・・・特に無いかな。
顔は小見さんぽいけど。

『グラゼニ』

"立ち上がりが悪"くて、よくリリーフやってましたね逆に、則川は。(笑)
これも経験的に言うと、オープン戦の"勝ち星"というのは、騙される元という感じがします。
公式戦じゃないと、「運」とか言ってても始まらない。

『バンデット』

この時代の「浅黒い女」の価値というのは、どんなもんだったんでしょうね。
一応"上流階級"の話ではあるわけだし。

『会長島耕作』

"ゲノム編集"後の世界については、想像力を限界まで広げてはみているんですが、未だ「果て」が見えない。
最終的には、「霊界」的な問題も、多分避けて通れなくなるし。
"生殖細胞はいじらない"というのは、"線"としては確かに分かり易くはあるんですけどね。
ただそれも「引」けるならばの話で。

『アイアンバディ』

「モラベックのパラドックス」。やっぱりね。"運動"は深いんだよ。"科学"に立ちふさがる大きな壁というか。
星山さんとマコトたちって、そんなに年齢が違うとは気が付かなかったですよね。(笑)

『インベスターZ』

こっからどう戻すんでしょうね。
やっぱ"ビックカメラ"逆に鍵なパターン?

『疾風の勇人』

別に人種として"ヤクザまがい"じゃないとしても、"首を搔き切り"たくなる状況ではありますね。(笑)

『カバチ』

信じてるからな!天上!(笑)
まあとにかく詐欺師とは、対面(たいめん)で口を利いたら駄目。

『CITY』

なんか割りと全部面白かった。(笑)


テーマ : 漫画の感想
ジャンル : 本・雑誌

今週のテレビアニメ(’17.2.11~2.17)

ゼロックス完全に忘れてました。
まあぶっちゃけ、"この前"やったような顔合わせですしね。(笑)
ACLは頑張って下さい。(これは真面目)


2/11(土) 亜人ちゃんは語りたい #6『小鳥遊姉妹は争えない』 (MX)

やっぱりちょっと、話の甘さが目につくようになって来ましたね。
いい人なのも善意なのもいいんだけど、さすがに"話"としてはもう少しひねってくれないと、一通りキャラ紹介が終わったらダレて来ますね。
あと友達のお父さんとはいえ、恋人でも好きな人(高橋先生)でもない中年親父に頭を"持たれる"ことには、もう少し抵抗を示すかそういう"過去"を示すものが無いと、不自然だと思います。
「善意」が確定的過ぎて、「細部」が雑になってる感じ。
"結論"は善意でもいいんですけどね。実際には"悪意"より、よっぽど(話を作る)難易度は高いんだし。だからこそみんな、話をこじらせようとするわけで、悪い人を出して。(笑)

2/12(日) 銀魂 #6『十年』 (テレ東)

ここまででもかなりそういう場面が出て来て、なぜそんなに高杉晋作(風のキャラ)が重要なのか分からないまま("吉田松陰"なら分かる)ではあるんですが、結局ディテールの力業だけで持ってかれました。(笑)
具体的状況は分からなくても、「少年漫画」読者は勝手に脳内補てんして自分を"ツボ"にはめて行くところがありますよね。それだけ、その"ツボ"が気持ちいいということではありますが。そして"パターン"であることにまるで頓着しない、この作品の「考え無し」の強さ。(笑)

2/13(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #6『鳴子vs御堂筋』 (テレ東)

まあ、"結末"自体は分かってましたけどね。
ただ「オールラウンダー」の御堂筋に負けた鳴子が「スプリンター」を諦めて、それで「オールラウンダー」に転身するって、どうも算数がよく分からない感じ。(笑)
これって少なくとも御堂筋に勝てる理屈は全然無いですよねこの先、"オールラウンダー"として。
どっかのスプリンターに負けたなら、「これからは総合力で勝負だ!」という流れは分かり易いわけですが。


2/14(火) 信長の忍び #20『妹よ』 (MX)

やっぱ女性キャラがメインの回は、生き生きとしていますね。
浅井長政って実際ああいうイメージ。坊ちゃんだけど武骨というか。

2/14(火) ACCA13区監察課 #6『線路と誇りの向かう先』 (MX)

プライベートのグロッシュラー長官、どっかの"酋長"みたい。(笑)
なんか段々、普通に"ミステリー"に見入って来ています。

2/14(火) けものフレンズ #6『へいげん』 (テレ東)

ついに"人間"疑惑。次週、風雲急?!
・・・ただし「ハシビロコウ」は、余りにも露骨に怪しいので、"単にそういう顔"というオチを予測してました。(笑)


2/16(木) ALL OUT!! #19『泣いてねーよ』 (MX)

いやあ、ほんとなんか、"厳しい"スポーツだね、誤魔化しの利かない。
・・・と、相変わらず半分くらいしかルールを理解しないまま言ってますが。(笑)
ほんと何こんな燃えてんだろう、俺。(笑)

2/16(木) セイレン #7『ブラコン』 (TBS)

徹夜明けの女の子の体臭が立ち込める部屋・・・。そりゃ確かにたまらん。(笑)
まあありていに言って臭いでしょうけど、だがそれがいい!(笑)
それにしてもほんと色々上手いというか、女の子を魅力的に描くというか。
"ローラーゲーム(だったっけ?)しか置かないこたわりを持ったゲームセンター"という設定も、妙に味がある。


『けものフレンズ』の評判が上がってるようで、嬉しいです。
(映画館の)大画面でフレンズが躍動するのも、見てみたい気がしますし。
・・・まあどっちかと言うと、"ゲーム"向きかも。まずはというか。


テーマ : 2017年新作アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

’17ロティーナヴェルディの幻想的予想

TMは一番最初の相模原戦だけ見ました。
事情通諸氏の解説は読みました。
 東京Vvs浦安 TM現地雑感&343でのボール前進と崩しの解説
 コンテ率いるチェルシー躍進の秘密 戦術の最先端が詰まった3バックとは?
それを承けて、その後のチェルシーの数試合は、普段より注意して見ました。

その結果の現在の予想。


1.コンテチェルシーに"似(てい)る"のか。

似ると言えば似るでしょうが、そこまでは似ないんじゃないかなと。クオリティ的に"似せられない"という可能性は、おくとして。(笑)
上の戦術的解説の"普遍性"の部分を念頭に置きながらコンテチェルシーの試合を改めて見て思ったのは、そうは言ってもやっぱり「イタリア」だよなということ。つまり単体としてのコンテチェルシー、その"先端"性の裏にあるあるいは"強さ"の地盤になっているのは、やはりイタリア伝統のカウンタースタイルであって、「3バック(3-4-3)ボゼッション」戦術は、その職人芸をより効率的にやる徹底的に洗練させる為の"方便"みたいな部分があるよなということ。
"殺人鬼"(イタリアサッカー)に"凶器"(現代戦術)というか、テロリストに高性能爆薬というか(笑)。およそえげつない代物であって、プレミア各クラブにはいい迷惑というか、ヨーロッパへようこそというか。(笑)

要はコンテチェルシーは、あくまで"コンテ"のものであるということ。コンテチェルシーの「形相」(戦術)に対する「質料」(伝統)の部分というか。
そういう観点で見た時に、「ヴェルディ」という"質料"、あるいは「スペイン人」(ロティーナ)という担い手が、どれだけ"似た"ものを生み出すかということに関しては、少なからぬ疑問があるということ。仮にある程度"成功"したとしても、全然違うものになる可能性があるということ。
まあ当たり前っちゃ当たり前なんですけど、それだけコンテチェルシーの"イタリア"感は、無視出来ない性格として僕には感じられたということです。"馴染み"の感覚というか。(笑)


2.非イタリア人による"ポゼッション"(の例) ~李国秀とハンス・オフト

"スペイン"については、よく分かんないですけどね。"ペップバルサ"という、誰もが知っている例くらいしか。
後で推論はしますが。

ただより責任を持って言える身近な例としては、"ヴェルディ"('99~'00)の李国秀、"Jリーグ"(磐田'94~'96&浦和'02~'03)のハンス・オフトというのが、参考になる例として挙げられるかなと。
つまり「徹底的に意識的なポゼッション」、及び(その基盤となる)「ポジショナル」なアプローチ(末尾)の、"先駆者"なのか"流れ星"なのかよく分かりませんが(笑)、とにかくそういう目立つ存在、僕にとって印象に残る記憶。

"国籍"にこだわると、李国秀日本人(厳密には在日韓国人)、ハンス・オフトオランダ人なわけですが。
言いたいのはつまり、同じ「厳格なポジショニング」に基づいた「ポゼッション」至上のスタイル、"ボールを失わない"ことと"プレーから不確実性を徹底的に排除する"ことを目指す指向性を持っていても、李・オフト両監督のサッカーに(コンテチェルシーのような)"カウンター"のニュアンス・意識は薄い、むしろ"超攻撃的"な"パスサッカー""アクションサッカー"が、その看板になっているということ。
実際には後でも述べるように、両監督の勝率が高かったのは"カウンター"の時だと思いますが、少なくとも目指していたもの「完成」の方向性としてはそうかと。

まあそもそもがオランダ起源の"ポゼッション"サッカーは、ヨハン・クライフという奇人の個性も加わって、"理想は90分ボールを持ったまま相手陣地のみでプレーを展開して攻め続ける""ボールを失わなければ攻められることは無い"という、「超攻撃的」発想、ニュアンスを伴って歴史して来たもののようですから、少なくともあの時点では李・オフト両監督のサッカーがそういう性格のものになるのは自然だった、あるいはその為にこそ"ポゼッション"は指向されたと、それは理解出来ると思います。
そしてその"手法"の一部が別の思想・文化の元に現代の必要性と文脈に従って再構成された、あるいはコンテの場合は特に"イタリア"と出会ったのが、ここのところ"解説"されているものなのだろうと、そう僕は理解しているのですがどうでしょう。

とにかく"ポジショナル"な"ポゼッション"サッカーも、担い手や文脈によって色々な現れをする可能性があると、いちJリーグの例で見てもという、そういう話です。その新たな"例"に、今ヴェルディがなろうとしているのかどうなのかという。


3."ポジショナル"(な"ポゼッション"サッカー)の憂鬱

さてJ史上に残るポジショナルなポゼッションサッカーを指向した李ヴェルディとオフトの特にジュビロ時代には共通した悩みがあって、それはボールはキープ出来るしパスは確実に繋がるようになってある程度まではボールは運べるんだけど、一方で"ある程度"から先がにっちもさっちも行かない、かけた手間に見合った攻撃力や得点力からは、遠いところでチームが立ち往生する。
それまでが"確実"な分、普通のチームの"攻めあぐみ"感のレベルを遥かに越えた独特な深刻な手詰まり感に見舞われて、毎試合見ているサポからするとこのまま100年やっても点が入らないのではないか的な気分にちょいちょい襲われたりする(ヴェルディ)。このチームが「攻撃的」だなんて、とても信じられないというかもう忘れたみたいな気持ちになる。(僕?)
あるいはまあまあ強いんだけど、果たしてその為に使っている神経に本当に意味はあるのか、何か凄く無駄なことをしているのではないかという不満が溜まる。(ジュビロ。と名波?笑)

これらはたまたまではなくて、厳格に決められたポジショニングや手順から、即応的に外れることの許されないスタイルの持つ構造的な問題、裏/表であり、そうしたプレーを実行している内に実行者たる選手たちの精神に発生する、特有の問題だろうと思いますが。
とりあえず必ずと言っていいほど見られる現象としては、"確実"に進むことによって逆に生じた自縄自縛を解く為に、攻撃の最終段階でその"確実"性を破壊する大きな力が必要となる傾向で、"組織"を突き詰めた故に"個人"がより必要となるという皮肉なわけですが、ここらへんはまあ、ファンハール政権時を中心とするある時期以降のオランダ代表(の当たり外れ)を見ればよく分かることだと思います。"破壊"出来(る選手がい)れば強い、出来なければ弱い。

李ヴェルディの場合は特に、低予算ゆえに"破壊"担当個人の人材には恵まれず、ドツボにはまって抜けられなくなったわけですが。('17ヴェルディにもその危険が?)


4."カウンター"という抜け道

ところがそんな李・オフト両苦労性監督のチームにも、爽快な攻撃力を発揮した時期があって、李ヴェルディの場合は就任直後、恐らくはまだチームが未整備な故にボランチ林健太郎のロングスルーパス一本にほとんど攻撃を頼っていた時期('99年1stステージ)、オフトの場合はご存知、エメルソン・田中達也・岡野らの、当時リーグ屈指のスピードFWたちを抱えていた事情に後押しされての、レッズ時代の一時期です。前者はあと少しでステージ優勝に手が届きそうな2位、後者はナビスコ優勝を成し遂げました。
彼らのキャリアトータルで見ればこれらの時期の、要は"カウンター"スタイルは不本意なものだったかも知れませんが、一方で彼らの"攻撃"面に付きまとう上記の「問題」の"解消"・・・というより"予防"策として、あるいは"確実なポゼッション"がもたらす(攻撃ではなく)守備の安定性を最大限に生かす方法として、実は「カウンター」というのは最適解であった可能性があると思います。

それを実現したのがコンテ/ロティーナスタイルだ・・・というには、両者は時間的にも空間的にも離れ過ぎていますが(笑)、ただ論理的には繋がらないことはないというか、あれから約10年経って"アクション"サッカーへの熱情が薄れた時に、埋もれていた論理的可能性が発掘されて完成させられた、そんな印象は無くは無いです。なるほどなとは思いました。
なんか"卑怯"な感じはしますけどね(笑)。余りにも仕込み十分の強者のカウンターというか、"鶏"しか裂かない"牛刀"というか(笑)。コンテチェルシーを見てても、実に悪どいというか、それはないだろうという感想はどうしても沸きます。(笑)
モウリーニョやカペッロの「卑怯」とは、また一味違うというか一段上というか。(笑)

それはそれとして、結局"スペイン人"たるロティーナ(の現在)を、どう考えたらいいのか。来日前には「手堅いリアクションの人で、攻撃面に特段のアイデアやスタイルは無い」という定評しか聞かなかった人なわけですが。
だからこそ僕はその"ポゼッション"へのこだわりをまず目撃して、「本国で叶わなかった夢を辺境で見ようとしているのか?」と、その意図と心根を危ぶんだわけで。

今だったらむしろ、「コンテ」と同様の"リアクション""カウンター"の人だからこその"ポゼッション"、こそ再発見されたポゼッションの利用価値、最終ライン&GKでのボール回し/キープへのこだわりと、解釈し直せるかも知れませんが。
まあほんとのところは分かりません。ロティーナがコンテを"見て"やっているのかそれとも逆にコンテにヒントを与えただろう、バルサ/スペイン流のボールキープ術、その教養をロティーナも元々有していたのか。あるいはこれらの両極の間のどこらへんにいるのか。

繰り返しますが来日前の評判には、"ポゼッション"のかけらも無かった(笑)のでね。ほとんどイバンコーチの入れ知恵だという可能性も含めて、謎は多いですが。


5.そして'17ヴェルディ

いくつか考えられる要素があると思います。羅列すると、

・元々ポゼッションの「文化」はあるので、そこについては(同趣旨らしい)千葉や徳島よりは向いていそう。
・一方でカウンターの文化には欠けるので、特にマインド的について行けない、徹せない可能性もある。
・またGKを中心に揃えられる人材の質が予算的に限度があるので、そこで崩壊する可能性がある。
・更に"カウンター"メインとはいえ"ポジショナルポゼッション"(?)ではあるわけで、再び「破壊者」の質が問題になるかも知れない。
・"カウンター"メインであることはそれを緩和するかも知れないが、一方で"カウンター"ならではの問われる個力の質もまたあって、そこには不安が残る。

サポも含めたより広範な視点で言うと、

・守備は堅くなりそうだが、カウンターメインのスタイルにサポのマジョリティの反応はどうか。
・似たようだが別の問題として、"ポジショナルポゼッション"特有の閉塞感・宙づり感が発生した時に、ヴェルディでもジュビロでも小規模にはレッズでも生まれた特有の反感が、再び生まれる可能性は高いと思う。
・まとめて多分、"強く"ないとかなり苦痛なサッカーになると思うが、一方で"強く"なる為にはかなり高い人材の質が要求されるサッカーでもある。(それこそコンテチェルシーのように)
・まあどこらへんで線を引くかという問題ではあって、「組織性」や「狙い」そのものを楽しめるそれで満足出来るのならば、とりあえず御の字またはポジティブではあるだろうと思うんですが。


・・・以上が理論的可能性と、過去の経験から導き出した、諸条件。
つまりロティーナの手腕自体は未知数というか、勘定に入れていない。(笑)
いずれロティーナゆえに上手く行くことも、ロティーナゆえに上手く行かないこともあるだろうとは思いますが。

"反感"はね、あると思いますよ。どうしても"ジリジリ"したサッカーになりがちなんですよね、このアプローチは。
だからこそ、"本能の人"豪腕犬飼社長は、好成績にも関わらずあっさりとオフトをぶった切ったんだろう切れたんだろうと、僕は思ってるところがありますが。

こんなところです。勝てるのか勝てばいいのか勝っても駄目なのか。
個人的には、「カウンター」は好きなんです、むしろ。ただ「ポジショナル」苦手なんです、"チェンジ"したいんです"流動"したいんです(笑)。そこが問題。
"スペイン"色が出た方が、むしろ危険な感じがしますね。"コンテ"の完コピに近い方が、より安全というか。勝負的にも空気的にも。


テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

[参考]上田滋夢「オランダの憂鬱」 (’02年『季刊サッカー批評』issue13より)




昨日の記事に対する反応を見ている内に、特に"ポゼッションの行き詰まり"云々に関する辺りが意外に伝わってないらしいことに気付いたので、こんなのもあげときます。

"'02年"ということから想像がつくだろうと思いますが、そもそもこの文章は僕が'99-'00年の李ヴェルディを理解する(文章を書く)為に参考にしたもので、その時も掲げたものをもう一回というのも照れ臭いなというのと(笑)、2002年当時は新鮮な内容であったけれど15年後の今なら多かれ少なかれ常識的な内容になっていて、別に書く必要も無いのかなと思って割愛してしまいました。
まあ李・オフト両監督共に"あれ"以来Jで指揮を取ったりはしていないので、僕の認識もほとんど変わっていないわけで、同じことの繰り返しにはなるんですが。"カウンター"というのが、新味ですかね、今回の。

では以下、中心的な内容を書き出してみます。
小見出しは原文通りです。


かつてトータル/ローテーションフットボールで一世を風靡し、サッカー戦術の最前線を走り続けて来たオランダサッカーが近年苦しんでいる('02コリアジャパンは予選敗退)というまとめ&煽りに続き。

"ポゼッション・フットボール"

オランダ式ポゼッションの特徴。

基本的にはプレースメント(場所取り)が確立されているため、パスの際には初めからサポート・プレイヤーがいることとなり、ボール・ポゼッションが容易となる。
反面、プレースメントが確立されているが故、既にスペースが埋まっている事となり、プレイヤーがフリーランをする必要が少なくなる。
オランダ以外の「ポゼッション・フットボール」の原理は、空いているスペースに味方プレイヤーが入り、そのプレイヤーの動きによって作られたスペースに、また他のプレイヤーが入るというように、プレイヤーのモビリティー(流動性/活動性)が主である。明らかにボールが中心のオランダとは発想が違う。

ここではフリーランをする"必要が"なくなる(走って行くべき先に最初から人を配置するから)という書き方になっていますが、実際の李時代には、"フリーランが不足している"と、専ら批判される要素になっていましたね。(湯浅健二氏を筆頭に)
"スペース"ではなくて"ボール"、つまり足元で繋ぐんだというのは、近年のバルサを見れぱよく分かると思います。これをもって「サッカーは足元できちんと繋いでやるものだ。スペースへ出すなんて馬鹿げてる」と極論する(&中田ヒデ批判をする)金田喜稔さんは、いくら何でもどうかと思いますが。
ともかく李ヴェルディがやっていたのも基本的にこれだろうと、当時僕は当たりを付けたわけです。実際に李総監督が"オランダ"を直接口にしたことは、無かったと思いますが。


"リズムとタイミング"

オランダの"行き詰まり"の原因。

現在のオランダの「ポゼッション・フットボール」に関していうならば、全く崩壊はしていない。ただし、別の観点からの問題点が生じたのである。
それは「リズム」と「タイミング」が一定になってしまったことである。ポゼッションを行えば行うほど、パスのタイミング、そしてプレーのリズムは一定になってくる。また、そうでなければ「ポゼッション」は行えない。対戦相手は一様に、段々とオランダの「パスのタイミング」と「プレーのリズム」に慣れてくる。どんなに対戦相手との能力差があっても、相手の「リズム」と「タイミング」さえ掴んでいればインターセプト、1対1等に対応可能になってくる。一定のリズムで攻撃するが故、そのことがオランダの停滞原因となった。

まとめて言うと、"確実"ではあるけれど(確実であるゆえに)攻撃のリズムとタイミングがいつも同じになり、またあらかじめプレースメントした人と人の間の足元パスの交換の繰り返しで、ダイナミックで意外性のある動きや流動的な動きが無くなるので行き詰まる、技術戦術的には高度でかつ狙い自体は"失敗"していないのに、実際の結果は付いて来ない、ないし労力とリターンとの分が悪いと、それがオランダ発スペイン経由"ポゼッション"の陥りがちな状態であると、あるいはあったと、そういう話です。
"失敗"はしていないからやめられない、変えられないんですよね。それがまた、じりじりさせるところで。(笑)
今日も"あれ"かという。(笑)

それを「確実」性の部分は活かしつつ、「行き詰ま」りがちなところは素っ飛ばして簡略に、あるいはダイナミックにやるというのが、言うところの"コンテ"式かという。
・・・細かいことを言わなければ、"森保式"も同類な感じはしますけどね。直接「予想」の参考にすべきは、こっちかもという。


蛇足っぽいですが、こちらも書いておくか。

攻撃においては自らの完璧なポイントでのパスやクロスが多くなり、最終的にはほんの僅かなタイミングを求めての攻撃となり、時間が経てば経つほどピンポイントな攻撃に固執するようになってしまう。

この糞詰まりをずらして解いて躍動感を与えるのが、クライフフリット、あるいはバルセロナでのリバウドのような特別な選手の存在であると、筆者は言います。
それが李ヴェルディにはいなかった、予算的に望めなかったし、ロティーナヴェルディでもどうかなという、それが昨日言った"破壊者"の問題ですね。
それが必要になるかどうかは、まだ分からないですけどね。破壊が必要な"完璧"がそもそも構築出来るか(笑)という問題もありますし、勿論(カウンター)戦術で予め問題を回避出来る可能性も無いわけではない。

どうなりますかねえ。ねえ。(笑)


以上です。
全文を読みたければ、"1円"なんで買ってみたらいいと思います(笑)。改めて見たら、「東京ヴェルディ危機一髪」なんて記事も載ってますし。(笑)


テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

今月のモーニング2(’17.2月) & 今週のモーニング(’17.2.23)

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しかし分厚い。
僕は子供の時にジャンプとかチャンピオンを買ったりする習慣は無かったので、モー2の"電話帳"感に毎度ちょっとひきます。(笑)
違和感というか。これは漫画なのか?漫画誌というのは、ペニャッと流線を描いているものではないのか。


『天地創造デザイン部』

最近流行りの"理系"漫画、という認識でよろしいか。
初回はまずまず。延々ネタを重ねて行くのか、それとも何か展開があるのか。

『とんがり帽子のアトリエ』

これもある意味理系?(笑)
新キャラはいかにも"ぶっきらぼうだけど優しい"系には見えますが、どうなのか。

『聖おにいさん』

パウロはもう、"恐い"イメージしか無いですが。
じじいはじじいでも、もっと「主人の言うことも聞かない鬼執事」的というか。

『さんぱちのおと』

主人公は"経験者"ではありますが、『ALLOUT』(の祇園)の剣道版と読めば良さそう。

『狭い世界のアイデンティティ』

だから諸星先生に興味無いって。・・・ずーっと出て来そうですね。(笑)

『僕はまだ野球を知らない』

最終的にどういう話にするつもりなんでしょうね。
甲子園に行くとか?
この先生、他の学校にも構わず教えそうですけど。(笑)

『アニメタ』

やっぱりヒロイン明るくなった気がする。(笑)
好きな人尊敬する人は沢山いるけど、誰かにそこまで憧れる気持ちは分からないですね。
だからアニメの"ブーム"は好きになれない。ケチばかりつけたくなる。絶賛してもいいけど全肯定はなあ

『1122』

やっぱり何か、作者個人的に辛いことがあったんだろうなという、感想になってしまう。
"作品"としての信用が出来ないというか。

『ゴールデンゴールド』

うーん、フクノカミに同情する流れなのか、それも含めた罠なのか。

『まほうつかえない』

新キャラよし。
ていうかてきとうに読んでるので、てきとうに描いて下さい。(笑)

『ネコの現場監督ネコさん』

「ていそ猫をかむ」笑った。(笑)

『猫嬢ムーム』

ですねえ。

『ねこまたびより』

ひでー話だ。(笑)

『ネコチューバー』

マジに"次"が見たい。

『猫のくに』

オチが無いのか。別にいいけど。(笑)



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『ジャイキリ』

言ってはなんですが、別に達海が"差を埋めた"経験があるようには見えないんですが。
せいぜいが一発の"ジャイアントキリング"でしょ?
だから指導するなとは言いませんが、「答えを知っている」前提で喋っているのが違和感。

『グラゼニ』

いやあ、でも"500万"でしょ?
先発の"楽"さを取らない?(笑)
また体壊したら、元も子も無いわけだし。

『バンデット』

足利高義Wiki
とりあえず実在はしているようです。(笑)
犬の件あれで終わり?

『眼鏡橋華子』

モー2の特別編もつまらなかったし、ちょこちょこ内職している暇があったら、(力量不足でも面白くなるくらいに)ギチギチにネタを仕込むことに専念すべきだと思います。
毎度面白そうな"におい"だけで、もどかしい。

『インベスター』

"冷静"になったからといって別に元々"勝負"経験があるわけではないと思うんですけど。
"度胸"はあっても。単にイケイケだっただけでしょ?今までは。

『アイアンバディ』

うーん、いらつく主人公だ。(笑)
"一緒に働きたくない"タイプなのは、とりあえず間違いない。(笑)

『へうげもの』

なんかもう、かつて有効だったどんな"技"も通用しなくなっている感じ。
"セルフパロディ"化というか。
付き合うの辛いから、ほんと早く終わって欲しい。

『きのう何食べた』

50はショック。なのかなあ、やっぱり。(笑)
まあ"性的"にはそうですかね。女は勿論ですが男も。
一気に"対象"から外される可能性はある。(笑)
僕もいずれ覚悟はしておきたいけど、仕方が分かりません。(笑)

『まんなかのりっくん』

ひたすら酷い話だけどいったい何がしたいのか。(笑)

『カバチ』

それでも天上の思考の"一貫性"は、少なくとも田村よりはよっぽど上等に見えます。
あえて言えば「人間」として。
最初から何も"通す"気の無い人間とは、付き合いたくない。
「行政書士」と「弁護士」の顧客の質の違いは、確かに今回理解しておかないといけないポイントだったかも知れませんけどね。

『疾風の勇人』

まあトランプじゃないですが、聴衆を説得するにはまず"本音"の部分に触れないといけないですよね。

『節約ロック』

元々電気代安いやん。(笑)
そんな神経質にならなくても、使わない電灯は消して冷暖房を最低限にするだけで、これくらいにはなりませんか?

『CITY』

ここんとこやたら調子がいい。どうした?(笑)
・・・というのもプロの作家に失礼かもしれませんが(笑)、なんか言いたくなる人。


テーマ : 漫画の感想
ジャンル : 本・雑誌

今週のテレビアニメ(’17.2.18~2.24)

ついにJ開幕!ですが、マッチデーハイライトも無いのでJ2サポには、まだまだ"前夜"感。
その"マッチデー~"を見ながら当たり外れを見るのが楽しみだったtotoBIGはどうしようかなと思いましたが、趣旨通り"寄付"代わりということで、自動購入で買っておきました。当たった時だけ、知らせが届くのかな?盛り上がらんなあ。
真面目に「ハイライト番組」というのは、"文化"そのものだと思います。軽視していいとは思えない。

それはともかく。


2/18(土) 亜人ちゃんは語りたい #7『サキュバスさんはいぶかしげ』 (MX)

また"善意"の人が出て来た(笑)。(刑事)
こんな"甘い"話で、よく原作漫画はアニメ化するところまでヒット出来たな。(笑)
なんか新しい亜人らしいのが出て来ましたが、今回は説明されませんでしたね。
基本的にヴァンパイヤちゃんが活躍しないと、この作品はもたないということが段々分かって来た気がします。

2/19(日) 銀魂 #7『道』 (テレ東)

またなんか、事情も分からないまま感動しかけた(笑)。ほんと筋力だけ強いよね。
かぐらちゃんとやらは海坊主の娘だったのか。

2/20(月) 弱虫ペダル NEW GENERATION #7『最後の走行会』 (テレ東)

うーん、キャラ祭り
既出のキャラとの別れを惜しむだけで、半年は出来そう。(笑)


2/21(火) 信長の忍び #21『いつか将軍になりた~い‼』 (MX)

2/21(火) ACCA13区監察課 #7『夜霧にうかぶ真実』 (MX)

ほおお。ついに主人公の"正体"が。
正体が"分かった"というよりも、"あった"ことにほっとしました。意味ありげなのは、雰囲気だけじゃなかったのね(笑)。だいぶ面白く感じ始めてたので、とりあえずほっとしました。

2/21(火) けものフレンズ #7『じゃぱりとしょかん』 (テレ東)

既にバレてはいましたが、割りと淡々とかばんちゃんの真相解明。
ぱーくの真相も解明。
ただ実際には、なぜ"フレンズ"に生まれ変わるのかが、最大の謎なのかな?そしてなぜそれを含めて、淡々と受け止められているのかが。(笑)


2/23(木) ALL OUT!! #20『嬉しくねーのか?』 (MX)

コーチ論も熱い。
まあ給料もらってるわけじゃないので(もらっていてもそうですから)、言うこと聞かないとなったらほんとに言うこと聞かないでしょうね、そこらへんは部活動でも授業でも同じというか。人数は"向こう"の方が多いわけですし。
一方で「子供に驚きを与える存在でいるべきだ」というのは、これはプロでも同じだと思います。"モチベーション"というのは、"やる気"の問題というよりも"興味"の問題として、考えるべきというか。
ね?冨樫さん。(前監督)

2/23(木) セイレン #8『モフモフ』 (TBS)

常木さん編との時系列がよく分からんなあとか思ってたら、それどころじゃない飛び方をした。(笑)
んー?結婚?結論出ちゃってるの?色々な選択肢自体が主題なんじゃないの?
「告白でいきなり関係が変わるのは嫌」というのは、正しい感じ方ですよね。確かに"ジャンプ"が有り難い局面はあるし、"自己催眠"的にほんとに変わっちゃう女の子もいますが。
のどぼとけも、"吸"えばやっぱりキスマークはつくでしょうね。(笑)


"テレビアニメ"にも、「ハイライト番組」必要かも知れませんね。(笑)


テーマ : 2017年新作アニメ
ジャンル : アニメ・コミック

不鮮明な船出: 徳島-東京V(’17)

徳島さんに、サッカーを教わった試合となりました。

J2第1節 東京V ●0-1○ 徳島 (鳴門大塚)

単純にウチの上位互換でしたね。(笑)


・プレシーズンで好調を伝えられていた"スペイン三羽烏"の内の一つ徳島でしたが。
・その通りの、更にはそれ以上の完成度で驚かされました
・ウチがショボかったのは確かなんですが、それはそれとして来日一年目の新監督の開幕初戦としては、ちょっと異常なレベルだったと思います。
・後半の、ウチのプレスを軽くいなして後ろへ後ろへラグビーのように(笑)パスを回して、悠々とボールを逆サイドに持って行ったシーンとか、笑っちゃいましたね。
それそれ、それよ、ウチがやりたいのも。多分。
・そのシーンに限らず、とにかく慌てない、つっかけられたらどのように遅らせて、どのようにかわして、そこからどのように展開させて行くのか、"ケーススタディ"が既にして完璧に近く叩き込まれていた感じ。
・"ケーススタディ"なのか、それとももっと進んで"原理"そのものなのか、そこまではちょっとよく分かりませんが。
・とにかくウチがやろうとしている(とされている)ことのお手本を、ものの見事に示してくれた感じ。
・攻撃はある程度パターン化されていましたし、カルリーニョス個人の能力に負うところも大きいように見えていたので。
・もっと強いところ(というのも情けないですが)とやったらどうなのか、どの程度の完成度なのか、それもまあまだよく分かりませんが。
・それはただ、僕が心配して差し上げる筋合いのものではないので措いておくとして。(笑)
・とにかく後方ポゼッションとハイプレスのバランスなども含めて、なるほどねえと、冗談でなく勉強になった試合。

・対してウチは、未熟、未完成と、言ってしまえばそれは簡単な話なんですが。
・開幕戦ということを考えれば悲観することは無いと、常識的にはそれでいいんでしょうが。
・ただ同じく「来日一年目の新監督の開幕初戦」という条件で、ヨーイドンでどうしてここまでの差がつくのが、それについては多少考えてみる必要はあるかなと。価値はというか。
・まず「仕方のない」要素としては選手の能力の差値段の差、特にカルリーニョスとヴァシリェヴィッチのような、新監督の戦術を理解して軸として働ける外国人選手が既にいる、この点には差があると思います。
・ただそれ以外の日本人選手の動きにもあからさまな差があり、かつ一方能力的にはそこまで差のある選手ばかりではないはずなので、それだけで済ますわけにも勿論いかない。
・その場合論理的に考えられるのは、「戦術(プログラム)の浸透度の差」「監督の能力orプログラムのクオリティの差」の二つなわけですが。
・なお前者は後者が原因の場合がままあるので、その場合この二つを分ける意味は余り無くなると、事務的な但し書きをとりあえずつけておいてと。

・まず"浸透度"の差ですが、これはまあ、見たまんまというか、"現象"の言い換えであってそれでもって「原因」と言うのは間違いではないけれど、改めての意味は無いですね。特にこれだけあからさまな差があると。
・次に"能力"の差は、それはあるのかも知れないしこの試合で決着を付ければそれはリカルド・ロドリゲスの勝ちなわけでしょうが、勿論今急いで言うことではない。
・更に"クオリティ"の差については、いずれロティーナヴェルディがそれなりに形になった後で比べないと、違いも優劣も見定めようがない。
・というわけで無い無い尽くしで終わりそうですが、では何を気にしているのかというと・・・

・あのですね、僕がいきなりネガティヴコメントを盛大に発したTM第一戦相模原戦、約一か月前に行われたその試合に比べても、どうもこの徳島戦からは伝わって来るものが無い、何がやりたいかよく分からない、そういう印象を受ける部分があるんですよ。
・未完成は未完成でいいんだけど、進んでるのか?まさか後退してるんじゃないよね?ということ。
・つまり相模原戦では、クドい程の慎重で徹底した後方での"セーフティファースト"なパス回し、ポゼッションへのこだわりが見られて、それが僕をいらだたせたわけですが。
・逆に言えばいらだつ明確な対象があった、"敵意"を抱ける"敵"が存在した。
・ところがこの試合では、そうしたもの、チームの"中身"や"芯"のようなものが時間を経て明確化するどころか逆にぼやけていて、喜怒哀楽(笑)いずれにしろ、僕の感情を刺激する程のものが特に無かった。
・むしろ僕としては、「さあ今日も僕を大いにいらだたせてくれ、受けて立つよ」というくらいの"期待"感でもって、この開幕戦に臨んだんですが。
・何この普通のチーム。
・一応それらしいことをやってはいるんだけど、およそ性根が据わってない、気が入っていない。
・形をなぞってるだけで、単に"未熟"というより"本気"度が感じられない。
・確かに徳島のプレスは激しかった、でもそれは"いなす"ポゼッションのむしろ見せ場じゃないの?好餌じゃないの?
・待ってましたってなもんじゃないの?実際徳島はそうしてたじゃない。
・結果通用しなかったとか、技術不足で取られちゃったとか、そういう"失敗"はまあ、あるでしょう、付き物でしょう。
・でもなんか、最初から覚悟が見えなかったというか心の準備が感じられなかったというか、普通に驚いてた、びびってた。
・どういうこと?
・ひょっとしてもうやめたの?完全にとまではいかなくても、その後の一か月の挫折なり経験なりを鑑みて、より常識的なバランスに寄せることにしたの?
・関連して少し気になったのは、ロティーナのモットーが「セーフティファースト」であるとの中継での紹介、それはいいというか、うん知ってたというか、その時点ではそんな感じだったんですが。
・ただその後のレポを交えた放送席での説明では、それは「危なくなったら無理せず蹴ろう」という話だとそうまとめられていた。
・うーん、ちょっと待って。普通の"ポゼッション"のチームなら、あるいは去年までのヴェルディならそれはそれで分かる話なんだけど。
・今年のチームの場合はそれは"調整"や"妥協"ではなくて、根幹の話だよね。そもそもというか。
・つまり、「危なくなったら蹴る」のではなくて、「危なくなったら危なくなくなるまで後ろで回す」というのが、今年の"基本戦術"のはずだよね。
・しつこいけど徳島はそうやってたよね。
・"蹴る"「セーフティファースト」は、「セーフティファースト」違いだよね。それがモットーとか、あり得ないよね?
・まああくまで徳島の地元放送局のまとめなので、どこまでロティーナの意図を直接汲んでるのかは不明なわけですが。
・レポートを信じる限り、「蹴れ」と言ってるのは事実らしいので。
・うーん?もうやめちゃったの?と、考えざるを得ないところがあるわけですが。
・でも後ろに重心を置いた、チームの"形"自体は一応は残ってるわけで。
・ううむという。
・"割り切り"と"徹底"が肝の特殊戦術を、早くもこの時点で手加減してるとしたら、それ意味あるのかなと。
・完成する可能性あるのかなと。
・そんな半端なことだから、選手もそういう態度なんじゃないのかな。
・"浸透度が低い"ということについても、低いから自信なげだというよりやり方への確信と決意がハナから欠けた状態でやってるから浸透していないという、そういうことではないのかなという。

・という、「疑惑」の目で、更に話を進めるとどうなるかですが。
リカルド・ロドリゲスロティーナ、この両"一年目"監督の差は、"覚悟"の差であると。そもそも監督自身の。
・という説。
・つまりリカルド・ロドリゲスは、本気でこの戦術をいいと思っていて理解して、やろうと思ってやっている。その熱意と"腑"に落ちた理解が選手にも伝わって、こんなにも短期間で完成度が高まった。
・対してロティーナは、元々はただのよくいる"守備的サッカー"の監督でしかないのに、最近の流行りに色目を使ってたまたま"セーフティ"という共通点があるのにかこつけて、表面的な理解でやらせてみてるけど元々大した覚悟も無いからすぐ日和って、段々何やってるか分からない状態になりつつある、"完成"どころの騒ぎじゃなくなりつつある。
・...という、いっとう最初からの疑惑にも寄せた、超ネガティヴな推測。
・まあ一試合で酷だとは思うし普通はいくら僕でもここまでは言わないはずですけど。
・それだけ徳島との差が衝撃的だったというか、"本質"的なものに見えてしまったというか。
・何というか、「世界観」がありましたよね、徳島のサッカーには。明確な戦術があるチームならではの。
・精度とか完成度とかいう以前に、こういう風にサッカーをするんだ、だからここではこうでないといけないんだという、そういう"落とし込まれた""共有"されたイメージ、それゆえの特にテンポの安定感
・ヴェルディにおいて李国秀が未だにしつこく郷愁の対象になるのも、そういう「世界観」の強さがあったからで。
・勝った負けた、正しい間違ってる以前に。
・で、多分ポジショナルなポゼッションサッカーはやり方が固定的な分、"世界観"を構築し易いし、逆に"世界観"の強さが無いとああいう"前"や"動き"への本能を抑え込んだような、あえて言えば「不自然」なサッカーをやらせ切るのは難しいんですよね。
・そういう意味でも、現時点でロティーナヴェルディに見える気がする意志薄弱、世界観の不鮮明には、疑問と不安が多いです。
・"気がする"だけならいいんですけど。

・まあよりによって徳島が相手でさえなかったら、ここまで悲観的なことを書く試合ではなかったとは思います。
・いいところは余り無かったけど、"安定"感はそれなりにあったと言えないことは無かった気がしますし。
・それでも褒めはしなかったでしょうけど。特に個々の選手の特徴の活きてなさ加減は、意識して"戦術"を信じようとしないとなかなか耐え難いレベルですし、現状。
"不穏な沈黙"という感じになったと思います(笑)。今日は逆に、そのことが主題にはならなかったですが。
・さあてね。さあてね。


テーマ : Jリーグ
ジャンル : スポーツ

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