ヴェルディ、代表、アイドル、漫画、アニメ、他
今号のイブニング(’18.2.27) & 今週のモーニング(’18.3.1)
2018年03月01日 (木) | 編集 |
eve180227



『創世のタイガ』

へええ、狼犬は生殖能力があるのか、それは知らなかった。
じゃあもっと言えば「犬」も「狼」も「ジャッカル」も勿論「ディンゴ」も、全部同じ種類と考えていいのかも。
逆に何で猫科は"別"の種類になっちゃったんでしょうね。何が違うのか。

『学生島耕作』

偏見かも知れないですけど、貧乏なのに変にコーヒーとか(の日常嗜好品)にこだわる人って、こじらせている感じで逆に暗澹たる気持ちになります。(笑)
清々しく貧乏になろうよ。最安パラダイスを目指せ!

『めしにしましょう』

そう言えば"貝"系の豪華な料理って食べたことが無い。
「大人が食べるよく分からない地味な料理」という印象がどうも強いです。"旅館のさざえ"を筆頭に。(笑)

『罪の声』

何でしょう、要するに"他人の秘密を暴いている"のではあるんですが、「新聞記者の情熱」が素直に伝わって来ます。こういう風景も、また実在はするんでしょうね。

『前略雲の上より』

なんか"極限"のノウハウですね、確かに。(笑)

『不幸なはなし』

結局いい話でまとめるんですねえ。
だったら何でこんな設定にしたんだろうという気もしますが。

『妻恋』

甘いパン好きじゃないんですね。
僕はややこしい"執筆"の時には、ピンポイントで欲しくなりますが。
プロと一緒にするなって?(笑)



mor180301



『ドラゴン桜2』

理Ⅱはともかくとして文Ⅰは、文系の中では受かり易いという判断なんですかね。

『カバチ』

今回は依頼人が嫌な奴じゃなさそうで良かった。(笑)
ただ「任意売却」って買ってくれる当てがあればいいですけど、無かった場合競売より高いと分かっていて買ってくれる人が、そう簡単に見つかるもんなんですかね。"競り負け"よりはいいと?

『八百森のエリー』

ほお。エリーにも"買えない"パターンか。

『ハーン』

さておばちゃん(笑)は何を怒ってるんでしょう。

『ハコヅメ』

交番勤務でも、毎月署としてのノルマとかあるんですかね。
"待ってる"だけかと思ってた。

『蛍火』

なかなか本格的な内容。連載にも耐えられそうですね
まさか"アマゾンライダー"の話とは思わなかったですけど。

『VSアゲイン』

話が苦しい方苦しい方へと行ってますが。
出口があるんでしょうかこれ。
"プロスポーツ"問題を扱うにしても、「Vリーグの二部」とはいかにも厳しい。
しかし体育館問題深刻ですね。現実のVリーグで、そんな大騒ぎになってる話は聞かないんですけど。あくまで既存の体育館の空き日程の問題であって、"自前"というのは練習用のものくらいしか聞かない。

『CITY』

この"漫画家"ネタCITYのでしたっけ。
何か"独立"している印象。(笑)


スポンサーサイト
テーマ:漫画の感想
ジャンル:本・雑誌
’18.2月のブログ拍手
2018年03月02日 (金) | 編集 |
金曜開催まだ慣れないですね。
噂の(?)ポステコグルーマリノスも、今節は金曜。(今晩)
しかしシティグループは、人材は現地調達なんですかね。てっきりスペイン人とかかなと思ったら、5歳からのバリバリオーストラリア人でした。


1位 "監督がゲームを作る"ということについての試論 (2/7) 22

2位 続・"監督がゲームを作る"ということについて (2/14) 19

3位 ヴェルディというよりジェフの試合?/東京V-千葉(’18) (2/26) 13

4位 週末はJ開幕 (2/20) 12(+1)

5位 久保史緒里さん(’18) (2/12) 
5位 ’18.1月期の地上波アニメ(中間) (2/22) 


・・・わはは。何じゃこりゃ。(笑)
真っ二つ。こんなの初めてかも。(笑)
"少数精鋭"の月?(笑)


「監督がゲームを作る」シリーズ。
本質的には"壮大な自分語り"なので(笑)、書くかどうかも迷ったエントリーなんですが、書いておいて良かったみたいですね。
「類型」そのものにどれくらいの妥当性説得性があるのかは不明ですが、"類型化"してみるということ、それがそれなりに網羅的であること、それ自体にインパクトがあったというか、評価されたというか、そんな感じでしょうか。
後はそれこそ"自分語り"の部分、過去の沢山のチームの一言コメントが、歴史を振り返るor知る上で、それなりに貴重だったというか。
"類型"としては、特に「6と7」「7と8」の間に何が起きているのかを、もうちょっと掬えるものにしたいという希望はありますね。引き続き考えて行きたいと思います。

ヴェルディは・・・皆さん待ってたんですね。(笑)
一週前の"プレシーズンまとめ"記事の妙な好評は、ある程度予想していたというか予想された苦笑い(みんなヴェルディに飢えてるなあという(笑))でしたが、正直流し気味というか余り感情を入れずに淡々と書いた開幕戦の記事の拍手数は、ちょっと驚きました。両監督のコメントとかを引いたのが分かり易かったのか、それとも言うところの"諦念"を、思ったより多くの人が共有しているのか。
明日は早速、"J1落ち"チーム甲府との最初の試金石ですね。

「久保史緒里」さんと「アニメ中間考査」
比べると微々たる拍手数のようですが(笑)、当社比(当ブログ比)の体感としては、"2"だと流し読みされてる感じで"3"以上で初めて、「読まれてる」感が出て来るので(笑)、一応挙げる価値はあるだろうと。
久保さんはでも、まだまだ一般には知られてないんですかね。アニメの方は近年ほんと"平均値"が上がって来て、切るに切れなくて数が増えて少し困ります(笑)。もういいかなあと思って見ながら、でも見終わるといいところが見つかるという感じ。基本的に"ちゃんとした"作品を、それ相応にリスペクトする人なので。


ではまた来月。(その前に今月)


テーマ:ブログ日記
ジャンル:ブログ
弘中綾香さん(’18)
2018年03月05日 (月) | 編集 |
弘中綾香


弘中綾香さん。

いやあ。"女子アナ"って感じですね。それ以外の何物でもないというか。(笑)
確実に、一つのカテゴリーというかクラスというかクラスタというか、そういうものを一つ代表しているコだと思います。


ロンハーに先輩の竹内恵アナとセットで出だした

弘中竹内


頃は、まだ割りと額面通り「可愛い」なという感じで見ていたんですが、でもすぐにどこからともなくそこはかとなく正体が。(笑)
言ったってこの舞台に登って来ている時点でね、普通なわけないんですよね。弱いわけは。
ヒールだろうとベビーフェイスだろうと、プロレスラーはプロレスラーというか。(笑)

それにしてもこのコの場合は、"ベビー"フェイスと"強さ"の「ギャップ」が、とてもよく出来ていると思います。100%計算でしょうけど、"計算"の感じさせ方自体が強さというか、魅力になってるというか。
"世代"を経ての、"女子アナ"という「タレント」カテゴリーの、一つの最終形感があるというかエリートというか。全部見えてても愉快というか、安心して騙されるというか。(笑)
男は女子アナが好きなんです。好きなんです。


まあこのコの場合、無理に計算しているとか適応しているとかいうよりも、根っからそういうダイナミックな性格みたいですけどね。天職。

テレ朝・弘中綾香がオードリー若林に見せた衝撃「女王様」本性!(アサ芸)

11月6日放送のバラエティ番組「激レアさんを連れてきた。」(テレビ朝日系)で番組MCのオードリーの若林正恭が、同じくMCを務める同局の弘中綾香アナ(中略)とスタッフを含めた食事会でのエピソードを披露した。(中略)
弘中アナは若林に「人見知りなのに頑張ってしゃべってやんの」と言い放ったというのだ。
若林はそれを受けて「こんなことを飲み会の最後に言う女子アナっている!?」と、衝撃を受けた心情を明かしている。
(中略)
「今年8月には『FLASH』が弘中アナが六本木の居酒屋で男性3人と談笑していた際の会話を掲載していましたが、彼女は『私みたいのは、一般的に見てかわいいから!』と発言したようですし、大学時代は女王様キャラだったという噂もあり、ドSキャラ説も根強いですからね」(エンタメ誌ライター)


"暴露"のつもりの記事なんでしょうけど、いいなあと逆に思っちゃいました僕は。
記事中いみじくも「女王様」ということが書いてありますが、そうであるならばむしろ問題にすべきはその"女王"の「統治」能力の方なわけで、そして上の"飲み会"最後の弘中アナの"放言"の豪快さには、どちらかというと優しさを感じます僕は。清々しい"圧政"というか。(笑)
いじるにしてもいじめるにしても、"ちゃんと"やってくれるのが大事。


その『激レアさんを連れてきた。』が、現在の弘中アナのホームグラウンドというか、最も素直に持ち味の出せる場でしょうね。僕もこれで、本格的に認識しました。
若林の"熱愛発覚"直後の回のいじりは最高でしたね。心から楽しそうでした。(笑)

弘中いじり1

(言ってた若林に)

弘中いじり2

と、反論の余地を与えずに責め立てる弘中アナ。

おめでたいことだけに責められる方にとっても、ある意味最高の祝福かも知れませんが、特に考えてないでしょう。(笑)
楽しいからやってるだけ。それが彼女の"愛"の形というか。(笑)

でも結局こういうのは得意な人がやらないと、陰湿になったり暗くなったりするので、やはり女王様の鞭の"腕前"あっての話ですね。
プラス"可愛い女の子"がやるから、僻みっぽくはならない。含めて計算。(笑)

・・・何て言うか仮にそういう"職業"にはついていなくても、生き様そのものが「タレント」的というか、可愛い自分をナチュラルに"売り"ながら生まれ育って来たコという、そういう感じです。
そういう"プロ"の、安心感。(笑)

だいたいもう27の人に「コ」も何もないものかもしれないのに、そう呼ばせて安心という、"プロ"感がありますね。(笑)


たださすがに"爽やか"さはないので、流通範囲は少し限られるかもしれません。少し"アマチュア"なくらいの方が、世間受けはする。

可愛いけど表情はそんなに綺麗じゃない時がある。

弘中スマイル

声もキンキンして、微妙に聞き苦しいかな。
なるべく局アナの看板は下げない方がいいと思いますが、ただ今のキャラは若い内だけみたいなところも強いと思うので、難しいところ。
年取って地味な仕事をやってる姿とか、あんまり見たくないな。

というわけで"今後"については少し見えないところもありますが、とりあえず今は、"旬"を楽しみたい感じ。
・・・そうてすね、「女子アナ的二面性」に、アジャストし過ぎているところが逆に狭さになっている部分はありますかね。"痛快"でいいんですけど。


そう言えば昔こういう記事も書きましたが。

テレ朝の女子アナってなにげに・・・・

彼女の良さもなんだかんだテレ朝的というか、"テレ朝だから"輝くというところもあると思います。

「女子アナ道」の本命はやっぱりフジの方なんでしょうが、フジはど本命過ぎてもう"キャパ"感が出て来てしまうんですよね。生臭いというか。猛々し過ぎる。
弘中さんもフジにいたら、クドくなるか逆に埋もれるか、どっちかかなあという感じ。
テレ朝くらいがちょうどいい。それ以外だと、やっぱりちょっと華が足りない、舞台としての。浮いちゃう。

1991年2月12日生まれ。水瓶座のA型。
根は意外と真面目な感じか。
慶応の法学部政治学科卒とな。
慶応の経済だと少しガチですけど、法ならぎりぎり、"女"に見えるかな。ぎりぎりのいいラインだ。(笑)
まあ早稲田にはいないですね、とりあえず。(笑)


応援してます。(笑)


テーマ:女子アナ
ジャンル:アイドル・芸能
17/18NECレッドロケッツ総括 ~金と女と男とガイジン(?)
2018年03月07日 (水) | 編集 |
リーグ自体のファイナル(JTマーヴェラスと久光製薬スプリングス)は今週末に控えていますが、そこにはたどり着けずに一足先にシーズンを終了した、そして前年王者としてはかなり劇的な弱体化をしてやや物議を醸した(リーグは8チーム中5位)NECレッドロケッツについてだけ、少し総括をしておきたいと思います。

NECレッドロケッツ



結局"金"(かね)か

NEC、国内間接部門・ハードウエア事業領域で3000人削減=中計 (ロイター'18.1.30)

NEC(6701.T)は30日、2020中期経営計画を発表した。その中で、2018中期経営計画で想定していた以上に既存事業の落ち込みが顕在化したとし、固定費の削減を含む抜本的な収益構造の改革に踏み切ると表明。国内の間接部門やハードウエア事業領域で希望退職を募るなど3000人の構造改革を打ち出した。


まあビジネスのことはよく分かりませんが。

シーズン前にはロシアの有名選手コシェレワを獲得するなんてもあったので、最初は余り気にしていませんでしたが。
・・・気にしていないというのはどういうことかと言うと、そのコシェレワ獲得の失敗(?)を承けてなのかどうなのか、山田監督による「今季は純国産編成で日本人選手を鍛える」(という趣旨の)宣言を、賛否は別にして一応の"方針"として、ある程度は素直に受け取っていたということです。
加えて言うならば、昨季16/17シーズンもNECは、ニコロバという強力な外国人選手を擁しながら、試合及びシーズン終盤のみの最低限の起用で、言わば"準"純国産でリーグ優勝したという実績があったので、元々余り外国人選手を重視していないんだそういう方針なんだということも、一応納得が出来たわけです。
ただの酸っぱいコシェレワ(ぶどう)の負け惜しみではないんだと。(笑)

ところが上記のようなNEC本体の経営不振という情報や、加えて今季の新入団選手が高卒選手たった一人、しかもシーズン中人材難で苦しんだWSでもベテラン岩崎がフル稼働せざる得なかったリベロですらなく、むしろリーグの中でも選手層の厚さで定評のあるポジションであるMBの選手だったことで、どう見てもこれは能動的な「補強」とは言えない、コネなのか前から決まっていたのか、知らないですがとにかく現場の事情を受けてのものではない、特別枠的な"仕方のない"「採用」のように見えて、俄然チーム運営のやる気の無さというのが疑われるようになりました。

金が無くて誰も獲れなかったのを、無理やり"当初の方針"と強弁しただけではないのか?という。

改めて考えるとシーズン前の"コシェレワ"騒動(?)にも色々と疑問はあって、まずそもそも「噂」は本当だったのか、本当に獲りに行ったのかということが一つ。
獲りに行ってなかったとすればそもそも金が無かったということになりますし、行ったのだとすれば仮にコシェレワは獲れなかったとしても、そんな大物ではなくても必要があって獲りに行ったのだから代わりの選手を獲るべきですし、そこでいきなり"純国産"に振れるというのも極端に思います。確かに今季は来季の新リーグ移行の準備シーズンとして、ある意味成績を度外視し易いシーズンではあったんですが、それならそれでもっと前から「育成」の方針が出ていてしかるべきだと思いますし。

考えられるのは
1."コシェレワ"用の特別予算しかなかった。("ヴェルディのトッティ"みたいなもの)
2.獲得交渉の前後で、俄かに経済事情が厳しくなった。
3.現場の判断として、「大物」でないのなら要らない、半端な外国人なら日本人でいいと判断した。
あたり。

"2"が一番嘘くさいというか、都合が良過ぎる(悪過ぎる)想定だと思いますが。(笑)
1と3の間として、コシェレワが駄目となった時に、短期間で代わりを見つける為の運営の機能性や予め確保された予算が(経費も含めて)部として存在していなかったと、そういう可能性もありますね。ある意味コシェレワ獲るより大変、"程々"のでも使える選手を見繕うのは。
最初から誰も獲る気が無かったということは、やっぱり無いと思うんですよ。コシェレワに本当に行ったかどうかはともかくとして。前もっての("国産"で行くという)方針にしては、開幕時点での内外の雰囲気がバタバタし過ぎていたと思います。

最悪というか最低レベルの想定としては、実は昨季までの主力近江・鳥越両選手(後述)の唐突な引退も含めての"経済"事情で、"コシェレワ"なんて大嘘、または煙幕みたいな"真相"。駄目押しで運営の方が責任逃れでぎりぎりまで金がある振りしていて、現場を慌てさせたとか。
まあ分かりませんけどね。

とにかく要するに金が無いんだなという感触は、かなり強くなっていますね。
それはそれで仕方の無いことですけど、山田監督が分かって"正当化"したのなら、危機管理としては分からないでもないですけど結局チームを取り巻く雰囲気をおかしくしただけという感じがどうしてもします。選手は単純な戦力問題としてどのみち不安だったでしょうけど、特に僕らファンの疑心暗鬼やいらつきは、かなりのものだったというかあの発言で無駄に増えてしまったというか。後味の悪いシーズンでした。


結局"セッター"か

改めてシーズン前の"前年王者"NECの不安点を整理してみますと。

1.ニコロバの抜けたWS陣の、パワーと高さ。
2.近江あかりの抜けた、守備と繋ぎとリーダーシップ。
3.鳥越未玖の抜けたリベロ。

大きくはこの三つ。誰もが分かるというか。

加えて言うならば、

4.全日本を辞退して肘の手術に踏み切ったMB大野果奈のコンディション

というのもありましたか。

結果的にこれらがどうなったかというと。

1.ニコロバの穴 埋まらず。(埋めてないから)
2.近江の穴 埋まりはしないものの、古賀と山内がまずまず頑張って、少なくとも"サーブレシーブ崩壊"というまでの事態にはならなかった。
3.鳥越の穴 鳥越台頭まではレギュラーだった岩崎が、フルシーズン支え切ったは支え切った。少なくともVプレミア相対の中で、取り立てて弱点と言われるようなポジションにはなっていなかった。
4.あにはからんや問題なく不動のレギュラーでフル稼働。

結論として、4はいいとして2についても3についても、前任者に見劣りはするものの即ちで前年優勝チームが大崩れするような状態にはなってなかった言えると思います。それだけでは。
1は埋まってはいなかったものの、しかし上でも言ったようにそもそも昨季もニコロバはレギュラーではなかったわけで、穴は穴でもチームの"ベース"に開いた穴ではなかったはずと、単純に昨季を基準にすれば言えると思います。

しかし実際には今季のNECは、戦力の足し算レベルで"ちょっと弱くなった"なんてものではなく、ほぼ「崩壊」状態、"王者"の面影など皆無な別チームに成り下がってしまいました。最初から。そして最後まで。

なぜそうなったかというと・・・結局はセッターかなという。具体的には新人セッター塚田の起用。
一見するとよくある"戦犯"探しのようですが、単純にそういうわけでもなく。

要は近江の穴、鳥越の穴、ニコロバの穴、それぞれ苦しいながらも何とか耐えようとしていた際どいチーム状態に、止めを刺したのが塚田の起用、そこでついに耐え切れずにチームが決壊した、そういうこと。
それはセッターが"要"のポジションであるという一般論的な意味でも勿論ですが、上の1から4を見れば分かるように、今季のNECにおいて"セッター"はそもそも「弱点」として計算(?)されていなかったわけです。昨季のレギュラーセッター山口かなめは全日本にこそ呼ばれなかったものの、リーグでは際立ってと言っていいくらいの安定したかつ切れのいいトスワークで、優勝に大きく貢献していたわけです。
勿論近江や鳥越と違って引退もしていませんし、"埋めるべき穴"としては予定されていなかったわけですね。そこにわざわざ山田監督は、新人セッター塚田を起用して新たに「穴」を開けてしまったと、その負担にチームは耐えられなかったと、そういう話。

以上はある種机上の計算というか、前シーズンとの単純比較でどこが分かれ目になったかを探し出したということですが、塚田自身のプレーも良くなかったですね。ていうか良くなかったから、"穴"になってしまったわけですけど。
問題は沢山ありました、それが持ち味なのかも知れませんが硬い一方で少し乱暴な指の使い方トスの上げ方、それで安定していればまだ合わせようもあるんでしょうが軌道自体もしばしばぶれぶれ。大学時代から知っている山内とだけは物理的にも心理的にもコミュニケーションが成立している感じでしたが、それ以外の選手とはさっぱり、特に古賀とは全く合わず、タイミングはほとんど一貫してずれているし組み立て的にもある程度は古賀の役割とは言え、余りに見え見えな連続上げや丸投げにも程がある二段専用みたいな回し方で、本当に気の毒でした。バックアタックも、冗談みたいに合わなかったですね。
他にもブロードを全く使わなかったのは(終盤ようやく少し)、チームの方針と本人の技術と、両方なんでしょうかね。「速いトスだから大野の速いクイックと合う」みたいな言い方をする解説者もいましたが、それは一般論から希望的に言っているだけで、別に山口に比べて特に合うなんてことはなかったと思います。そもそも山口のトスで、長年大野は全日本選手になっていたわけですし。

まあ塚田のプレーに駄目出しするのが、目的ではないんですけどね。基本的には、使うのが悪いという話。他に埋めるべき穴が沢山あったんだから、せめてセッターのところくらい安定させておいてよという。山口がよっぽど体調不良とかならともかく。
または塚田がよっぽどいいか。
"新人"塚田の育成という観点で見ても、"外国人"や"ベテラン"の支えがある状況で初めて、そういうことは効率的に行えるんじゃないのと、これは多くの人が言っていた通り。同時に色々やり過ぎ、負荷かけ過ぎ。

とにかく単なる「弱体化」ではなく「壊した」という点で、開幕からの塚田の(根拠不明の)レギュラー起用は失策だったと思います。
あの序盤で失った自信・去年のチームのイメージを、ついに最後まで取り戻せなかったというかその後個別に出ては来たプラスポイントも、上手く"チーム"として拾い上げるベース・骨組みをあそこで決定的に壊してしまったと、そういう感じです。そういうシーズンでした。

[続きを読む...]
テーマ:バレーボール
ジャンル:スポーツ
今週のモーニング(’18.3.8)
2018年03月09日 (金) | 編集 |
mor180308



『ドラゴン桜2』

うーん。まさか単なるスタディサプリとのタイアップじゃないだろうなあ。(笑)
どう見てもページの絵づらが、よく島耕作がやっているコーヒーとかのタイアップ漫画な感じ。(笑)
"生き残る""生き残らない"(思考)の話は結構なんだけど、時代はもう少し全体的なシステムへの思考を求めている気がして、そういう意味では「時代遅れ」である可能性はあるかも。これだけだと。
誰が生き残るかよりも、どう全体を生き残らせるかの方が、今の関心のような。どのみちAIには勝てないし。(笑)

『八百森のエリー』

母親との距離の無さが、エリーの人格・行動のある種の"壁"の無さに繋がっている感じ。
ただしそういう「心理学的」描写ではなくて、作者自身がある部分そうで、天然で描いている感じ。"普通"の親子関係として。

『ハコヅメ』

面白いことは面白いんだけど、なんか根っから保守的というか特に何の価値判断も意識的にはしていない、"恵まれた"感じの人で、段々がっかり感が強くなっています。
所詮警察官になるような人かという。
4コマくらいがちょうど良かったですね、臭味が抑えられて。腕自体は十分にあるから。

『ハーン』

一般に遊牧民は「合理的」で、弱虫は嫌がられるけれどマキャベリズムは当たり前と受け止められるイメージですが。
むしろ"敗者の美学"が無いというか。

『VSアゲイン』

一応"プロ"であるJリーガーの場合、チームが昇格して自分が戦力外になるくらいならそのカテゴリーにとどまった方がいいという計算をする選手は普通にいると思いますが、なまじバレーで給料をもらっているわけではないこういう場合は、ただ続けているだけではそれこそ「部活」でしかないので、逆に難しい感じもしますね。"続けたい"気持ちは気持ちとして、"続く"だけで勝利を目指さなくて、気持ちが続くのかという。

『カバチ』

やっぱり任意売却は、競売価格よりは相当に高くなるわけですよね。
今回はたまたま「農家」という問題がありますけど、そうでなくてもどういう人が買うのか。
身内を助ける為にというケースは実際に知っていますが、それ以外だとどうなのか。
ていうかこの依頼者は田村に、やろうと思えば何らかの損害賠償的なものを請求できるんじゃないでしょうか、ことが全て不首尾に終わった後に。(笑)
直接"知"らなくてもいいとしても、どこかに問題があることくらいに気付かなければ、相談する甲斐が無いですよね。
"専門家を紹介する"くらいはやってくれないと。医者のように。


何と『CITY』が休み。(笑)
"終わり"づらい。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:本・雑誌
中部シリーズ顛末/甲府-東京V(’18)、東京V-松本山雅(’18)
2018年03月12日 (月) | 編集 |
関東もんにとっては"中部"地方は既に"西"。「関東甲信越」なんて認めない。

J2第2節 東京V △0-0△ 甲府(中銀スタ)
J2第3節 東京V 〇2-1● 松本山雅(味の素)

"快調"ではないけれど、順調。


甲府戦感想

・今年もこの書き方をする上で、なるべく"2戦目"に引っ張られた感想にならないように、各試合メモを取るようにしましたが、取っても結構忘れますね。(笑)
たった1試合前の感想でも、何を今更と自分でも思ったりもしますし。
・やはり経験は生ものですね。
・まあ特にシーズン序盤はまだ色々と動きますし。チームも、思考も。

・さすがに弱くはないけれど強くもない"前J1"甲府を相手に、割りと渋いというか不活発な感じの0-0引き分け。
・その"前J1"(しつこい)相手にもヴェルディのクラス感は引けを取らず、むしろ"見下ろして"いる感すらありましたが。
・だからといってこれから大きく勝ちそうかというと、特にそうでもないのが悩ましいどころ。
・この試合の0-0引き分けという結果が、シーズン自体を象徴するものにならなければいいんですがと、評論家口調。

・メンバーは開幕戦と変わらず。
・相変わらず堂々とプレーする"レフティーの右FW"藤本のプレーの成功にインスパイアされて、"元和製イブラヒモビッチ"林陵平の使い方も、むしろそういう方向、いざという時は藤本のバックアップ的に使われる、そんなイメージも出て来ていなくはないかなとか。
・つまり"ストライカー"というより、"ゲームメーカー"的な。技術は元々ありますし。
・まあレフティーではないですがカルロス・マルティネスが去年右FWで使われていた時も、既にそんな感じは少しありましたけどね。
・それが"藤本抜擢"に繋がっている・・・とは思いませんが。
・藤本はあくまで藤本で、藤本を発見したことで今の使い方はあるだろうと。(開幕戦で言ったように)
・だからこそプレシーズンでは、梶川がメインのFWとして使われていたんでしょうし。
・梶川も昔(最初にヴェルディにいた頃)は"繊細なゲームメーカー"感が強かったですが、今のチームでは少なくとも、走力・勤勉性が、最大の売りのタイプになっているわけで。

・その藤本のプレーありきではないと思いますが、去年より意識して"広く"人を"配置"しているのは、二試合通じてはっきりした特徴としてありますね。
・"開く""閉じる"をより意識的にやっているというか。
・プレッシングも、去年の少なくとも4-3-3になってからに比べると、そんなにガツガツとは行かせていない感じ。
・ポジショニング自体での"制限"を、より意識的にやっているというか。
・合わせてそういう意味では、より「ポジショナル」にはなっているのかなという。
・あえて(笑)はつけない。カッコわらい。


松本山雅戦感想

入ると思って蹴ったのかなというくらいのアランのアクロバットゴールの決勝点を守り切っての、勝ち点3ゲット。
・イエイ。
・それにしてもおととしまでは、「ブラジル人らしからぬ勤勉さはあるけれど逆にブラジル人らしい要領の良さが無い」のがアランの特徴だったはずですが。
・去年ブレイクして点を取るようになって、その後コンディションが落ちたのかどうかは知りませんが、今年も引き続き、どんどん"不真面目さ"が前面に出て来るようになった気がします。
ブラジル人らしい。(笑)
・挙句のブラジル人らしいゴール。瞬間芸というか。
・まあ守備の戻りとかは、やっている方ではあると思いますが。
・ただなんかプレーの「思想」の変化が、むしろ攻撃の時に出ている気がします。
・あんまり行き過ぎない方がいいような気もしますが、逆に「マルキーニョス」になる可能性も無きにしもあらず。
・その内鹿島やマリノスで、プレーしてたりして。(笑)
・でも今のマリノスではそれじゃ駄目か。(笑)

・相変わらず安定しているヴェルディ。
・凄く強くなっているとか何かが凄く良くなっている感じは無いですが、安定していること自体が強みというか、それによって選手が安心してプレーしている感じが、少なくともどこも試運転のこの時期には、アドバンテージになっている感じ。
・最終的にもこの安定感は、もし強ければさぞかし強いだろうなという。
・強ければ強いというのも変な話ですけど、例えばこの前も言ったように去年の徳島は、「強いのに」強くなかったわけで。
・最終的な"着地"の仕方させ方というのは、やはり別に考えなくてはいけないことだと思います。
・ペップみたいなごく限られた、燃える魂を持った天才以外は。永久機関内蔵の。
・普通人(ひと)は、頑張ってるだけじゃ疲れるので。

・"ハイライト"的には、松本の鮮やかな抜け出しによる電光石火の先制点にヴェルディのコーナーからの迫力のある同点コール、そして最後はアランのアクロバットと、結構派手な試合に見えてしまうかも知れませんが。
・この試合の本質は、むしろそれ以外の時間帯にあったかなと。
・動きそうで動かない。攻撃陣の凡ミスも、両軍ままありましたが。(笑)
・そしてヴェルディの「強さ」の本質も、動かされそうでされなかった、"それ以外"の時間帯の方に。
・"鉄壁"という感じでもないですけど、なかなかしぶといいやらしい守りですよね。
・攻める松本目線で見てみると、よく分かると思います。
・ベタ引きでもないのに基本人数は揃っているし、いやな時にいやな所に人がちゃんといて、攻められそうで攻められない、突破出来そうで出来ない。
・なんか、"邪魔"だよねという。邪魔するのが仕事とはいえ。(笑)
・さすが"ポジショナル"・・・ではあるんでしょうけど、ただ強いチーム守りの固いチームというのは、伝統的にそういうものだという気もしないではない。
・結果的に。
・手段や理論はどうあれ、たどりつく先は。
・邪魔と効率という前提があって、更に"頑張る"。
・まあ頑張らないで済めばその方が楽なので、効率がいいに越したことはない、その為に"ポジショナル"もある。楽なのはいいこと。
・シティとかナポリとか(徳島とか?)のピュンビュン行くイメージとも、いっときのチェルシーの"虎視眈々殺す気満々"ともまた違うけど、ヴェルディにはヴェルディなりの、ロティーナにはロティーナなりの、"ポジショナル"の完成形がこれから見られたり、するのかしないのかは、正直まだよく分かりません。
・おっとり品がいいのは、基本ロティーナの性格だと、この前も言ったように。
・どこまで意識してのものなのか、そしてそれと"ヴェルディ"がどう組み合わさるのか。

・その中で、特に前線の"藤本"が利いているこの状況で。
・やはりインサイドは当分手堅く、去年のペアで行くのはいかにも当然だと思います。
・誇大妄想とは縁の無いロティーナ。
・そこに潮音が割って入るのは、正直どちらかの欠場というきっかけが無いと難しいかなと。そのチャンスで問答無用のものを見せるしか。
・解説の戸川が「去年は特にドイスボランチの時は凄かった」と言っていましたが、確かにどちらかというと、2ボラの片割れとしての方が、能力は発揮し易い感じ。
・この試合の途中投入でも一つ大きなチャンスを作ったように、よりアタッカー的な開花の方に楽しみを見出すのも、逆にありかも知れませんが。
・森保ジャパンを見ても分かるように、やれと言われれば結局何でもやれる潮音ですが、"器用"というよりはその都度少しモードをセットし直して、そこでの完成度を高める感じの選手。
・"天才"だけど、意外と"奔放"ではない。
「我々のメッシ」争いは、"左利き"ということも含めて藤本が一歩リードでしょうが(笑)、そこを藤本以上の"破壊力"で逆転し直せるか。(笑)
・まあいい選手ですね藤本も。年代別代表でボランチで見た時よりも、今の方がいいな。
・並び立つ形はあるんでしょうか。
・まあ来年どちらかはいなさそうですが。

・というわけでめでたい尽くしのヴェルディではありましたが。
・松本が随分弱くなっちゃったので、余り"打倒"の快感は無い。
・攻守に決定機に人が良過ぎる、こんなチームではなかったはず。
・去年前半の戦術変更の失敗から一応は立ち直ったはずですが、元々賞味期限切れではあったのでなかなか完全復活も難しいのか。"未練"もあるようだし。
・気が付くと上手い選手は多くなってますけどね。その分普通になったかも。


次は3連戦ですね。早くも。
"メモ"はとれくらい溜まるのか。(笑)


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
サカヲタ的はじめてのバレーボール/戦術編 ~"カウンター"と"ポゼッション"?
2018年03月14日 (水) | 編集 |
そろそろ終わりですかね、このシリーズも。
僕自身の、"成長期"が終わりかけているというか。バレーボールに関する。
ただこれは、書いておかないといけないだろうと。この後始まる(5月くらい?)、リアルタイムでは二度目の、代表シーズンに向けても。

テーマはバレーボールの攻撃戦術、の"大枠"
例によって一般人/サッカーファンに、分かり易いようにという視点で



焦点は"ブロック"の無力化

細かく言えば色々あるようで、でも要するに(トップレベルの)バレーボールというのは、このことをめぐって繰り広げられる争われるものだと、言えるように思います。ブロック

国際的なバレーボールの戦いの中で、常に言われるのが、白人や黒人、あるいは中国人に対する、日本人選手の「高さ」「パワー」の劣位。

それ自体はいかんともし難くその通りなわけですが、では日本のトップ選手(誰ということではなく代表に選ばれるような選手)のスパイク等の攻撃が、高さやパワーに相対的に劣るからと言ってそんなに易々と外国チームに拾われてしまうようなものかというと、そんなことはないわけです。どのみちバレーボール独特の至近距離からの全力アタックというものは、基本の部分で人間の反応限界を越えているものなので、確かに外国人選手が"200"の力で打って来るところを日本人は"120"しか出せないかも知れない、でもそもそも普通に拾える限界が"100"くらいだとすれば、200だろうと120だろうと、拾えないことに変わりはない(笑)わけです。
勿論200あるに越したことはないですが、120でも問題なく点は取れる。体育館の床板を壊す競争なら敵わないでしょうが、人間相手ならそれで十分。(笑)

・・・ブロックが無ければね。フリーで打てば。
そこにブロックがあることで、そのブロックの"上"から打つ高さや、"弾き飛ばす"パワーが必要となって来て、そこで大きな差が生まれるわけです。その"ブロック"自体の高さとパワーに、既に差があるので尚更。
勿論「高さ」と「パワー」において日本より優れている諸外国であっても、ブロックは邪魔には違いないので、いかにしてその邪魔を排除するかということをめぐって、簡単に言えばバレーボールの攻撃は工夫されているわけです。

ここまでの理屈は、分かりますね。


ブロックを無力化する二つの方法

歴史はよく知りませんが、今日(こんにち)見る限りブロックの対処策としては、大きく分けて二つの方法・方向があるようです。


1.ブロックが整わない内に打つ

整ってしまうと邪魔なので、整わない内に早く打ってしまう。
通常二人ないし三人の選手が息を揃えて隙間の無い、またアタックに対する物理的に有効な角度でのブロック体勢を作るには、やはりそれなりの準備や時間が必要なわけです。だからその暇を与えずに素早く攻撃する。
あるいはその二人や三人で壁を作るにしても、コート(ネット)の横幅はその倍くらいあるので、横移動が間に合わない速さで"余白"を狙って打てば、この場合もまたブロックを無力化出来るわけです。

と言ってもただアタッカーが急いで打てばいいという単純な話ではなく(笑)、バレーボールの攻撃というのは必ず相手の入れて来たボール(サーブかスパイク)を受ける/レシーブする状態から始まるので、そのレシーブから繋げてトスを上げてそのトスをアタッカーが打つ、この3段階の動作を速く正確に、出来ればサッカーで言うセットプレーの"サインプレー"的な感じで一気にやってしまう必要があります。

その為に「セッターに繋げるレシーブの速さ正確さ」、(それを受けて)「アタッカーに繋げるトスの速さ正確さ」の、二種類の"速さ正確さ"が必要となるわけです。
後者はより"正確"に(笑)言うと、セッターとアタッカーのコンビネーションの速さ正確さであって、トスそのものの絶対スピードとは必ずしも限らないんですけど、ただ後述する"2"との対比においては、やはり「速いトス」が上がるというイメージで概ね間違いはないと思います。
最後のアタッカーに関しては、それまでの"速さ"でフリーな状態を作ってもらっているので、そこからは相手の状況を見て、速く打とうが遅く打とうが、好きにすればいいという感じです。(基本速いですが)

今回はあくまで大枠、「思想」を説明する場なので細かい話はこれ以上しませんが、ここまで書いたことでピンと来る人もいるかと思いますが、これはサッカーで言えば、「カウンターアタック」に類似した攻撃方法&思想と言えると思います。
相手の攻撃を受けることを前提として、そこから反転して相手の"守備陣形が整わない内に"素早く攻撃する。素早いカウンターにはこちら側の予め準備した意思統一とコンビネーションが必要ですが、最終的に決める作業自体は敵の守備が整っていないので比較的楽。アタッカーにそこまでの能力も要求され難い。

サッカーだと「ショート」と「ロング」概ね二種類のカウンターアタックがありますが、バレーの場合は敵味方の陣地がネットではっきり区切られていて勝手にボール奪取の位置は設定出来ない(笑)ので、どちらかというとより受け身のロングカウンターのイメージの方が強いと思います。

そしてこれは、他ならぬ現女子全日本中田久美監督が採用している戦術・思想です。
中田監督の場合は特にサーブレシーブに対する要求が厳しくて("低く、速く")、初年度の昨季招集された全日本選手の中で、レシーブ専門職のリベロを除いて中田監督の要求水準を満たせたのは結局新鍋・内瀬戸の二選手だけでした。そして中田ジャパンが3人でサーブレシーブをするシステムである以上、コートにはリベロ+新鍋・内瀬戸の3人、言い換えると巧いけれど非力な新鍋選手と170cmの小柄な内瀬戸選手の2人が常時いることになって、ありていに言って非常に小じんまりとした、あえて言えばやや貧乏くさい(笑)チームに結果としてなってしまいました。
中田監督も最初からそうしようとしたわけではなくて、当初は古賀紗理那や石井優希、サーブレシーブはしませんが堀川といった日本人の中では"大型"なスパイカーの同時起用でスタートしたんですが、そのサーブレシーブの精度の問題等で、徐々に上記の手堅い一方の選手起用に落ち着いてしまいました。それでも一人世界的エースがいれば、攻撃はドログバに任せられれば(笑)守備的なりにチームは成り立つんですけど、そういう選手はおらず。・・・いないからこそ(古賀ら)"準エース"の複数起用でそれをカバーする、彼女たちで守備も間に合わすつもりだったわけでしょうけど。

こういう非常に苦しい選手層なりには、去年は各大会で見せ場は作った方だったと、そういう総括が正しいのではないかと思います。
それを可能にしたのが、この前V・プレミアの久光(中田監督の前担当チーム)について言った、中田監督特有の"職人的"緻密さ、"名選手"的現場感覚、プレーのディテールの細かさだったろうと思います。その細かさが逆に、対応出来る選手の幅を狭めてもいたわけでしょうが。

以上をまとめて言うと、中田ジャパンは、職人的精度を命綱とする守備型のチーム、サッカーで言えばW杯におけるパラグアイやウルグアイ、CWCにおける欧州代表相手にジャイアントキリングを狙う南米代表のクラブのような、まとめて南米系のカウンターチーム、割り切ったアンダードッグチームと、そういうイメージでいいのではないかと思います。
Vの久光だと戦力優位でもあるので分かり難かった中田監督の本質が、代表だとより露わになったというか。

あくまで「南米」だと思いますね、「欧州」ではない(サッカー基準)。「組織」というよりは「連係」、「戦術」というより「コンビネーション」。ベースは個人の技術精度。
次2つ目の方法。


2.攻撃枚数の多さでブロックに的を絞らせない
[続きを読む...]
テーマ:バレーボール
ジャンル:スポーツ
今号のイブニング(’18.3.13) & 今週のモーニング(’18.3.15)
2018年03月16日 (金) | 編集 |
eve180313



『あなたソレでいいんですか』

へえええ。面白い。
絵はかなり下手だけど。言うまでもなく。(笑)
でもそれ以上に話の才能がある。どうか伸びて欲しい。福本伸行のように?(笑)
・・・人物のシビアな"追い込み"方も、似てると言えば似てるかも。大雑把にですが。

『学生島耕作』

いや、別にわざわざ男同士でチキン食わなきゃいいんじゃないかと。(笑)
ネタだというなら、"淋しく"なる必要も無いし。(笑)

『世界で一番』

ううむ。割りとベタな展開にして来ましたが。"様式美"というか。
そろそろ終わるのかな。

『創世のタイガ』

あれだけの"証拠"で全員死んだと言えるのかな。また出て来るんじゃないかな。
人の体というのはその人ないしは文化が持っている「美意識」に沿って形成されるので、どんなに綺麗でも若くてもあんな"現代的"な体にはならないと思います。現代の裸族などを見ても分かるように。
アメリカや日本に比べて、ヨーロッパの女優さんの体のだらしないことと言ったら(笑)。無頓着というか。
南欧とかはまたちょっと違うようですけど、西と北は駄目ですね。ゲルマン系は。(笑)

『めしにしましょう』

ああ、なんかちょっと美味しそうですね、丸々大根。
食感ありそうなところ含めて。
といっても、"かぶ"さえもほぼ食ったこと無いですけど僕。

『罪の声』

しつこいですけど、これ余りにも"事実"の臭いがしますよね。



mor180315



『ドラゴン桜2』

親に相談するなというのはまあ多分、正しいと思います。(笑)
親というのは子供の決意思い付き台無しにするのを仕事にしている人たちなので。(笑)
特に初期段階においては、相談すべきではない。

『八百森のエリー』

多分この漫画は、色々あるけど結局何も起きない感じで、さらっと終わるのではないかと思います。
やはりどうにも、出発点が高過ぎて。しかもその高さを作者が自覚していないので、相応しい"高い"目標も与えられない。
まあ農業と流通の勉強としては、面白い漫画ですが。

『ハコヅメ』

これくらい下世話な話だと、作者のいいところが出ますね。
"社会性"が入って来ると、どうしても「保守性」が気になりますが。

『美魔女の綾乃さん』

色々としょうもなっ。
何でこんなのがモーニングに?
せいぜいヤンマガでは?

『ハーン』

話、動いて来ましたね。
ようやく「奇想」っぽくなって来たというか。
義経の謀才やいかに。
やっぱ"個人的武勇"の話だとちょっとねえ。「強いんです」と言われてるだけでは、はあというだけで。
そりゃあんたのさじ加減だろうという。

『マサラ追走曲』

うーん。まとまってるけどありきたり。

『VS.アゲイン』

毎週ひたすら辛い話。(笑)
抜け出せるんでしょうか。
まあ当てがあるから、描いてるんでしょうけど。
基本の部分で、やはりV1に上がるメリットや現実性が、なかなか感じられませんよね。"勝ちたい"という、競技者の本能以外の理由が。
プロ化"出来ても"辛いというのを、Jリーグファンとして知ってもいますし。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:本・雑誌
読書日記(’18.3.19) ~"イギリス"と"資本主義"
2018年03月19日 (月) | 編集 |
二冊の本をこのテーマでまとめてみました。




『イギリス史』川北稔編


一冊目。
カナダスペインに続いてのイギリスでしたが、一番面白かったのは"古代"のケルト人とゲルマン人とバイキングと定住バイキングの"フランス人"が入れ替わり立ち代わりブリテン島の主導権を争っていた頃(笑)。あとローマ人か。(意外と影薄い)
・・・しかもその誰も、別に"原住民"ではないという、混沌。(笑)
中世に入ると、単なる王侯貴族の内輪もめ。誰が誰だか。


で、話はいきなり飛んで、18世紀以降の近代&産業革命・資本主義の時代に。

p.232

「財政革命」がイギリスでのみ成功した理由は、(中略)納税者の階層の利害を反映しえた議会による保障があったことがあげられている。


"財政革命"については後述。次の本で。
「民主主義」というと今日ではとかく"意思決定の遅滞・不能"性が語られることが多いですが、民主主義のトップランナーイギリスの場合、むしろ議会の"代表"性に国民(納税者)が納得出来たから、大きな政策転換を有機的に行えたという、そういう話。
まあ本来はそうでしょうね。「民意」の反映というのは、つまり"自発性"ということなので。
ただ"代表"者と"有権者"の関係がおかしくなると・・・という。延々クレーム対応に追われるだけになる。


p.251

産業革命のためには、むしろ道路や港湾、運河のような交通手段などの社会資本の整備が重要であった。(中略)
工業化が国家目標となった後発国では国家が自ら整備したものである。しかし、イギリスでは一円の民衆の保護者という意識の強い地主ジェントルマンが、社会的威光のために、それを実行したといえる。


ほお。面白い。
"ジェントルマン"とは何かというと、簡単に言うと「社会的責務意識の強い金持ち」ですね。その"階層"と、そして"文化"
元は上にあるような要は大土地所有者ですが、後に金融関係者などに"金持ち"の中身が移っても、「文化」そのものは受け継がれます。特に"地主"時代には地域への貢献意識が強いわけですが、そこらへんを日本の感覚で言うと・・・「徳の高い庄屋さん」+「武士道」みたいな感じでしょうか。まあそもそも"庄屋さん"自体、一種の武士道の体現者だろうと思いますけど。
この項自体が言っているのは、イギリスにおける近代の"インフラ投資"は、専ら私人の地域貢献によってなされたということ。+利害意識。
その結果の産業革命が「成功」するということをイギリスが示したから、日本も含む後発国は、「国家」主導でより効率的徹底的にやろうとしたという話。広い意味での"開発独裁"?

道路は、十八世紀初めから有料道路として整備され、運河は一七六〇年代から急速に発達し、「運河マニア時代」を現出した。


だから最初は道路は「有料道路」で、そして運河は大々的な投機の対象になった。


p.358

すでに満州事変に際して、イギリスは主要列強のなかで日本にもっとも宥和的な姿勢を示していたが、再軍備の断行やラインラント進駐というナチス・ドイツによるヴェルサイユ体制への挑戦にたいしても、エチオピアにおけるイタリアの行動にたいしても、イギリスは同じような姿勢をとった。


日英同盟があったから優しかったのではなくて(笑)、基本的に全方位事なかれだったという話。
チャーチルが出て来るまでは。

p.364

四一年十二月、イギリス帝国内のマレー半島とハワイの真珠湾にたいする日本軍の奇襲攻撃によって、それまでヨーロッパとアジアでそれぞれ展開していた戦争が結びつき、戦争が真の意味での世界大戦の様相を呈するとともに、アメリカが参戦したとき、チャーチルは「これで結局われわれの勝利が決まった」と、安堵の念をもらした。


日本がアメリカを引っ張り込まなければ、真面目にナチス・ドイツ勝ったかもしれませんよね、少なくともヨーロッパでは。
日本の"余計なお世話"が、イギリスにとっては"大きな親切"だった(笑)。迷惑有難。


p.364

ファシズムに反対し、民主主義を守る戦争への参加は、イギリス国内での社会改革を要求する声と結びついた。(中略)民主主義のための戦争はそれを戦う国の内部での困窮の克服につながるべきあるとの主張がさまざまなかたちでなされた。


これは大変面白い話。
簡単に言えば、対ファシズム戦争による"民主主義"意識の昂揚が、"民主主義的"社会、つまり所謂「福祉国家」政策を一気に進めたという話。金は無かったんですよ、戦時中は勿論、戦後も。"意識"でやった。
一方で現代のアメリカは、"対テロ戦争"によって国内が"非民主化"したわけで、それとのコントラスト。多少アメリカに、酷な比較かも知れませんが。

p.367

かつては中流階級以上の家庭の印であった家事奉公人がこの戦争によってほぼなくなった点も注目に値する。


一方でこんな"悲劇"も。ああ、メイドさんが!(そういうことではない)
民主主義反対。


アイルランド

サッチャーを経てトニー・ブレア労働党政権の始まりまで一通り解説した後で、別にアイルランドだけを解説した章がつけられています。いわゆるUKの北アイルランドだけではなくて、アイルランド島全体の歴史。知らないことばっかりでした。

p.415

しかし、現在の北アイルランドには、一方で自らをイギリス人と認識し、北アイルランドをイギリス(連合王国)の不可分の一部とする、ユニオニストと称する人びともいる。


"北アイルランドの独立したい人たち"対"イギリス"というのはむしろ"後"の話で、本体は北アイルランド内部の争い。それがカタルーニャ等、各国の分離独立運動とは少し違うところ。
言い換えると北アイルランド紛争のとりわけ陰惨な感じは、その「内戦」性に起因するのかなという。
加えて言うと、"カトリック"対"プロテスタント"という「宗教戦争」性、それにそれぞれの背後勢力としてのアイルランド本国(北部六州以外の二十六州)とUKの「代理戦争」という側面も重なっています。
戦争を煮詰まらせる要素大集合という感じで、ほんと悲惨です。
ちなみに「北アイルランド」そのものは、そもそもプロテスタントが圧倒的に優位な地域がそれを大きな理由としてUKに残留したものなので、そこにおける"プロテスタント"対"カトリック"というのは、対等な争いというよりは"支配勢力"対"被支配勢力"の争いというのが、本来の性格です。
語弊があるかも知れませんが、南アのアパルトヘイトに近い印象。分離されているのは、「人種」ではなくて「宗教」ですが。

p.416

アイルランドにキリスト教がもたらされるのは、五世紀のことである。今もアイルランドの守護聖人として敬われている聖パトリックらの修道士たちによる精力的な布教活動により、アイルランドは、殉教者の記録がないほど順調にキリスト教化された。(中略)
七世紀ごろまでは(中略)西ヨーロッパのキリスト教の一大拠点でもあった。


へええ。ケルト(ドルイド教)と、特に喧嘩はしなかった模様。
多分伝わった"キリスト教"自体がそんなに"ローマ"的教条的ではなくて、なので後にローマが支配力を強めると、丸ごと「異端」的な扱いになってしまいます。
でもなんか今でも残ってますよね、キリストとケルトの、密やかな結合みたいな感じは。イギリスの、特にスコットランドを描いた"田舎"のドラマを見ると。ウェールズのドラマも、なんか変だったなあ。(笑)





『株式会社の終焉』水野和夫


二冊目。
結構話題なった本、かな?
堺屋太一が、「近代/成長経済の時代が終わってこれからはゼロ成長の「中世」が来る」ということを書いていたのを読んだ記憶があるんですが(子供の頃なので覚えてない)、主張的には一緒だと思います。
違いは経済学のディテールが細かいのと、堺屋太一が"終わった"と思った後に「電子空間」というフロンティアが発見されて成長経済は延命したわけですが、そのことも踏まえた内容になっていること。

好きなタイプの思想ですけど、本当かどうかは僕には分かりません。経済センスゼロです。(笑)


p.102-103

もはや税収だけでは賄いきれない戦費調達をいかにスムーズにするかが、戦争を勝利に導く決め手となりました。そこで、「名誉革命後の一六九二年に、議会が恒久的な税金を新設して、それを利払いの担保としたことによって国債が誕生した」(富田俊基「2006」p.56)のです。
イギリスは世界に先駆けて王国の借金ではなく、国民の借金、すわち「国債」を発明した。(中略)「王位と債務の継承が不確実な国王の借金の時代が終わり、永続的な機関である議会が借金を保証することによって、国民の借金としての国債の時代が始まった」


上で出て来た「財政革命」ですね。"国債"の発明によって、"財政政策"の幅が格段にかつ安定的に広がった。良くも悪くも。(笑)
税金を作って更にそれを担保にするって、どんな自作自演だよという感じがしますが。
ただ上の本で書かれていることからすると、当時の納税者はそれを支持したわけでしょうね。
この時の戦争相手はフランスですが、その後あらゆる戦争にこの手法は活用されます。

p.122

法律家は次の観点で株式会社批判的でした。(中略)エドワード・クック卿(1552-1634)にみられるように、「会社には魂がないため、反逆罪で捕まえることもできないし、法の保護を剥奪することも破門することもできない」というのです。


「法人」というのも一種の発明ですよね。トリックというか。(笑)
"実体が無いので責任を追及出来ない"という「非人間性」は、"王"ではなく"議会"が借金を保証するようになったという話とも、似ている気がします。
それ以前にも「国」や「家」の為に個人が特定不能な形で善悪それぞれの行為をする(問題となるのはたいてい"悪い"ことですが)ということは行われていたわけですが、それを経済的なシステムとしてより積極的に、ある意味無限に行うよう、会社特に株式会社という発明が促したという。

p.190

当時は印刷業界が最大の産業でしたが、貨幣経済となって300年以上も経つと、ラテン語を読める上流階級の書庫が満杯になりました。(中略)
そこで印刷会社や出版社は、俗語で宗教改革を迫るプロテスタント側につきました。印刷会社はルターが翻訳した聖書を売りまくりました


へえ。
・グーテンベルクが発明した活版印刷術の、当時の最初&最大の使い道は聖書の印刷である。
・ルターの宗教改革が成功したのは、かなりの部分、活版印刷術のおかげである。
ということ自体は、割りと知られた話だと思います。
ただここまで積極的な、「印刷業界」の関与があったというのは、初耳でした。ほとんど"陰謀"。(笑)


肝心の「株式会社の終焉」の話が出て来ませんけど、基本ちょっと僕の手に余るので。
簡単に言えば、上でも書いたように"成長"の余地が無くなるので利益極大化を目的とする組織が成り立たなくなる・必要無くなるという話です。"グローバリゼーション"はむしろ最後の詰めで、つまりアマゾンなりグーグルなり、誰かが「世界征服」したらそれで終わるわけです。誰が勝っても、別にパイ自体が広がるわけではない。誰が勝とうが庶民には関係無いというか。(笑)

以上です。
アメリカアメリカのご時世ではありますが、なんだかんだやっぱり「近代」は、「資本主義」は、イギリスなんだなあという感想。
アメリカはその規模が大きいだけ。ほとんどは過去(のイギリス)に例のあるもの。


テーマ:読書メモ
ジャンル:本・雑誌
真野響子さん(’18)、アンドレア・ロウさん(’18)
2018年03月21日 (水) | 編集 |
最近目に留まった「女優」さん二人。
余り関心も無いでしょうから、まとめて片付けます。(笑)


まず真野響子さん。

真野響子_風雲虹


in NHK大河『風と雲と虹と』('76)。




・・・の、僕が見たのは総集編。




大河も今更通して見る気力は無いですが、"総集編"なら結構片っ端から見てみたい欲求ありますね。
『風と雲と虹と』平将門の話で、若き加藤剛の爽やかな将門はかなり意外でしたが、大きく言えば義経と同種の"判官びいき"対象カテゴリーですからね日本史上の。
特に昔はそうだったかも。今は何というか、"首塚"の人ですけど。

ドラマとしても、時代的に特に男女関係の表現があけっぴろげ(昔の時代劇はそう)で面白かったですが、その中で真野さんは他の男との婚礼当日に将門に略奪されて、でもそのことにではなくて"略奪"以前にアプローチが無かったことに「出来心でしょ!」と怒って、ところが前々から憎からず思われていたことを教えられてすっかり機嫌直して晴れて恋女房というそういう役どころ。(笑)

実際にこの時代にいたら違和感しか無いだろう洋風な華やかな美貌と、これは多分に地だろう大らかでさばさばやんちゃな性格で、かなり可愛かったです。
ほんと綺麗ですしね。

真野さんと言えば妹あずささんとのよく似た美人姉妹ぶりが有名。

真野姉妹

向かって左が響子さんかな。あずささんは、『はぐれ刑事』のママさんですね。(笑)

響子さんにも有名な"女将"



があって、こうなるともう、区別がつかない
ただ見た感じ妹の方が"女"っぽくて姉の方が素朴な"少年"感が強い

真野響子1

気がしますが、気がするだけかも知れません。(笑)

何にせよ、叶姉妹以前最"大"憧れを誘う洋風美女姉妹で、叶姉妹同様の、なかなか"日本人"には出難い大らかな感じが魅力。
お父さんが日本航空勤務で、サンフランシスコ育ちとのこと。なるほど。(Wiki)

「昔の女優さん」ならではの"骨太"の美しさと、「帰国子女」、今ならばハーフモデル的な無邪気な可愛さを堪能出来た、上記役柄でした。
"大女優"(というほどでもないかもしれませんが)の若い頃って、いいですよね。
たいていみんな、男っぽい気はしますが。



次、もっとどうでもいいだろう(笑)、イギリス人女優アンドレア・ロウ(Andrea Lowe)さん。





昔WOWOWでやっていた最近AXNミステリーで始まった『主任警部アラン・バンクス』の新任の女性刑事"アニー・カボット"役といっても、見ていない人にとっての何のこっちゃという話ですが。

見た目は見ての通り"クール"ビューティで、最初は「出世の近道としてなった」と平然と公言する内務監察官として"悪役"的に登場して、どんなビッチなんだろうと思ったら人情派バンクス警部に妙に懐いて第二話からは刑事課に鞍替えして部下として登場という、意外な役柄。
ある意味ビッチはビッチなんですけどね。合理一本で課内の空気は一切読まないし、一方で性的には衝動的で、気に入ったら躊躇せず誰とでも、合同捜査中のバンクスとも自分の事件の重要証人とも寝てしまう。
なんなんだという感じですけど要するに恐ろしく"素直"なんですよね。「合理」も「性的奔放」も、その違う表れという。
でもルックスはキレキレのスレンダー美人で、英国訛り剥き出しの英語でいつでも立て板に水で喋りまくるので、なんか凄く、痛快です、笑えます。(笑)

多分に女優さんの個性という感じがまた良くて、なんかこう、いたずらっこな感じ。(笑)

アンドレア・ロウ

話したら楽しそうですね。"寝る"かどうかはともかく(笑)、気軽に男とも友達付き合いしそうなタイプ。
結局そういう人が好きなんですかね僕は。
上の真野響子さん共々。(笑)

一応英語版のWiki
へえ、『トーチウッド』とか出てたんだ。今度見返してみよう。


以上です。
そろそろ水着シーズンかなあと思ったりもしたんですけど、この天気!(笑)
試合大丈夫なんでしょうかジェフ(14:00)とヴェルディ(16:00)。


テーマ:女優
ジャンル:アイドル・芸能
今週のモーニング(’18.3.22) & 今月のモーニング2(’18.3月)
2018年03月23日 (金) | 編集 |
mor180323



『ドラゴン桜2』

まあ家にいる限りは、一度ついた"慣性"から逃れるのは難しいですよね。
変えるったって、修羅場になるだけで全然前向きな展開にならないことが多いですから、さっさと離れるに限ると思います。
三十六計逃げるに如かず。(笑)

『ジャイアントキリング』

"本田"に"俊輔"(の暗さ)をくっつけて"花森"を造型したセンスは、割りと好きです。
"王子"もそうですが、ファンタジスタを描くことだけは妙に上手いと思います。
"ガブ"も悪くない。(笑)

『エリー』

農家の情熱が報われるような社会には、なって欲しいですね。
出来れば"自然"に。
一部の天才や超人のだけでなく。
「作る」プロであって「売る」プロではないというのは、ほんとその通りなんですけどね。
現状売り方の比重が余りに高過ぎて、気の毒です。

『会長島耕作』

「政策ごと金を出す」のと、「政党として金を出す」のと、そんなに何か違うというかどちらがいいとは、今回の範囲では判別出来なかったです。
だからもしいけないというのなら、企業献金そのものを切るしか、やはりなさそうな気がします。

『美魔女の綾乃さん』

なんかモーニング史上、最も低いハードルだけクリアして掲載されている感じの作品。好き嫌いの問題とは思えない。

『ハコヅメ』

今回最高
やはり「底辺」と「身の回り」だけでやって欲しいです、この人は。
「社会」は抜きで。

『ハーン』

"ひよどり越え"あんまり意味無かったような。(笑)
無理に挿入せんでも。

『きのう何食べた』

バイトの店長とかもこんな感じで指名されたりするんでしょうか。(笑)
基本めんどくさいですよね、目指していた人以外には。

『VSアゲイン』

本格的に「クラブ」化に動き出すんですかね。
一方でこの作品は、紛れもなく"ネリモフーズの"ストーリーだとも思うんですが。

『フク』

まとまってるけど、何一つ危険を冒していない感じの作品。
読んでも読まなくても人生に影響なし。

『カバチ』

これにて一件落着
ほんと、良かったです。(笑)



mor2_1803



『デビルズライン』

少し飽きてだいぶ前から連載は読んでませんが、基本的には好きな作品なので、アニメ化は楽しみです。
『ALLOUT』にしろ『刻刻』にしろ、アニメで見て改めて良さに気付いたという前例が、モー2掲載作品には既にあるので。
ちょっと癖が強いんですよね、モー2は。(笑)
内容に関してはどれだけ癖があっても僕は平気なんですけど、語り口とか絵柄とかについては基本的に保守的な人なので、"読めばそれなりに面白いんだろうけどめんどくさそうなので読まない"というパターンが、結構僕はある。自慢じゃないですが。(笑)
まあ基本、"美術""芸術"だとは余り思ってないんですよね漫画を。"文学"寄りの読み方というか。

『とんがり帽子のアトリエ』

今回は割りと王道の"教育論"。
まあああいうタイプの「先生」は、悪気があるというよりもやる気が無いんですよね、本気じゃない。
だから手を抜く理由を、常に探している。
本気になったら、また違う顔が見られるかも。

『天牢のアヴァロン』

割りとよくある感じのSFではあるんですが、絵柄が微妙にミスマッチだったりなんか色々と"余白"が感じられて読む気になります。
今のところはね。
結局よくあるデストピアかも知れませんが。

『あの人の胃には僕が足りない』

いやあ、実によく出来たというか妙な魔法のかかった、ラブコメ。・・・いや、普通に"恋愛"漫画と言うべきか。
そして勿論、モノノケ漫画。
馬鹿馬鹿しくて愛らしくて切ない。いいですね。

『夜明けの旅団』

こちらもよくあるダークファンタジー・・・ではありますが、よりはっきり"よくある"で済まない感じは既に出ていると思います。
"銀の義歯"って発想はないない凄いなと。

『狭い世界のアイデンティティー』

らしいけど悲しい展開。
諸星先生、"成長"したなあ。

『アニメタ』

お、復活。
スタッフロール一つ足すのにこんなに大変なんですね。
ていうかアニメ大変過ぎますよね。
真田監督が描いたという"原画"は、スタッフロールの背後にでも足すんでしょうか。それ要るのかな、違うのかな。

『雪明けのワンダー』

よく出来た、とてもよく出来た"読み切り"ですね。珍しいくらい。
こういう人が"連載"をすると、どうなるのかな。

『僕はまだ野球を知らない』

野球は本当に、チームの"変化"を描きやすいスポーツですよね。
足し算がしやすいというか。
だから傑作漫画も多いんでしょうが。

『レンタル彼女、月田さん』

前回はちょっと月田さんのキャラがトリッキー過ぎるかなと危惧しましたが、ちゃんと機能しているようで良かった。
笑いと胸キュンの両立に成功しているというか。

『ゴールデンゴールド』

うーん、色々ちょっと分かり難かったです。どのシーンがどういう変化(の可能性)を表現しているのか。
多分来月のを見ると、分かるんだろうと思いますが。
しかしあの眼鏡刑事の得体の知れないキャラの濃さ。薄いけど濃い。"濃い"薄さ。
いかにも仕事出来そう。

『1122』

いやあ、相手が誰だろうと、いちこちゃんが"女"になってる時点で、既に少し気持ちが悪い
僕自身が、"夫"目線というか家族目線というか。
出来ないよなあ、セックス。だから。


凄いですね、新連載の数。
しかもみんな結構面白い。読むの少し大変。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:本・雑誌
三連戦三引き分け/大分-東京V(’18)、東京V-福岡(’18)、東京V-山形(’18)
2018年03月26日 (月) | 編集 |
黒いのか?黒いのか?

J2第4節 東京V △0-0△ 大分(大銀ド)
J2第5節 東京V △1-1△ 福岡(味スタ)
J2第6節 東京V △0-0△ 山形(味スタ)

いいチームだとは、思うんですけどねえ。


大分戦

・大分の片野坂監督が、凄く研究して来た感じでした。
・"ヴェルディ"をというより、"ポジショナル"をかな?
・これだけ"流行り"の、ある意味「公式」的なやり方をしていると、そういうことも起き易くはなるでしょうね。
・"解説"もあちこちに転がっていますし。(笑)
・それに対していきなり狼狽したりはしないのが、"本場"仕込みの良さではあるんだと思いますが。
・日本人監督の見よう見真似だと、まとめてどうにもならなくなったりする可能性が高い。かつての"ペップバルサ"フォロワーたちのように。
・とは言えそれなりにショックは受けていたのか、対応してこの試合の後半に行ったフォーメーションチェンジを、これは意外でしたがその後の二試合でも続けて、本格化させていますね。
・その"意味"については後程。

・"対策"は対策として、大分自身の成長も、去年に比べて感じられた試合でした。
・随分回せるようになりましたね。去年からも"スタイル"としては言われていましたが、およそ効果的とは思えずに、むしろエスナイデルジェフのハイプレスの"好餌"になったりしていた印象の方が強かったですが。
・ただまあ一方随所随所で、雑さもまだ感じられました。慌て過ぎというか、粘りが足りないというか。
・ここらへんは"戦術"の不徹底というよりも、クラブとしての「伝統」の問題だと思います。ポゼッションのカルチャーというか。
・同じ難易度の状況で、ヴェルディの選手なら信じて我慢出来るところを大分の選手たちは信じ切れずに、簡単そうな方へついつい逃げてしまう。
・個々のスキルにそこまでの差は、今時のJ2では無いですしね。
・まあ全体としては、感心しながら見ていました。"対策"の訓練含めて。

・ヴェルディは結果字面としては"3-5-2"みたいな、微妙に懐かしい(笑)感じになっていましたが。
・ひょっとして潮音用トップ下システムなのかな、二川さんにまた出番があるのかなと一瞬思ったりもしましたが、どうやら違うようで。(後述)


福岡戦

・ヴェルディは前節後半に引き続き、3バック。田村井林畠中の3バックに菅嶋奈良輪のアウトサイド、中は内田こうた潮音で2トップにドウクラス林陵平。

・就任以来三年間、J1昇格、(J2降格)、昇格PO進出と、なんだかんだと成果を残している井原監督
・特に際立った才気があるようには見えませんが、集まった戦力をまとめる、それぞれの個人能力を無理なく発揮させることには堅実な、何というか"古い"タイプの"いい監督"という感じ。
・エリート街道を歩んで来た甘めのマスクの優男(笑)、喋るともごもご八方美人ぽく何言ってるかよく分からない人柄の印象からすると、多少意外な感じがします。(笑)
・こんな土臭い"現場の男"だったとは。(笑)
・まあ福岡だから務まる、J2相対優位の福岡のポジションを、そのまま反映しているだけという感じもしますが、そうは言っても誰にでも出来ることではないと思います。
・もっと弱いチームだとどうなんですかね。"強い"チームだと、逆に持て余しそうな予感もしますが。選手を退屈させるというか。バイエルンの時のアンチェロッティのように?(笑)
・まあいずれもうひと味、見せてくれないかなと薄めですが期待している一人です。

・放送席によるとこの試合、"シュートの積極性"をテーマに臨んだらしい潮音ですが、どちらかというとそれ以前に、"ドリブル"のイメージをもう少し見せた方がいいのかなと、僕は思っています。
・"たまの"ではなくて、"コンスタント"なものとして。
・勿論ただ突破するというのはいかにも柄じゃないので、上と合わせてシュートの前段階としての一瞬の突っ込み、よく知りませんがバスケで言う"ドライブ"みたいなイメージですかね。
・それを得意のパスプレーと、ある意味"切れ目"の無いものとして組み立てられれば、だいぶ"分かり易く"怖い選手にもなれるかなと。
"分かり難い"ところも好きですけど(笑)。ただ代表とかを考えた時には。
・まあ柴崎がスペインでほとんどドリブル無しで通用しているのを見ると、絶対ということでもないんでしょうけど。
・でも確か柴崎は、ハリルにシャドウ的に使われて、結構いいドリブル(ていうかあれもドライブっぽいよね)を見せていた記憶があるんですが、最近はやらないんですかね。
・とにかく少なくともJリーグで選手の"シュート意識"が強調される時って、どちらかというとプレーが「固定」される時であんまり上手くなる時ではないので、ちょっとそっちには行って欲しくないなと。(笑)
・まあかつてのF東の石川直みたいに、"爆発的な成長期"とセットみたいな例も無くは無いんですけどね。
・でも決めまくる潮音って、ちょっとイメージ出来ない。(笑)
・橋本さんとかも一時決めまくってましたけど、それで代表定着したりはしませんでしたし。
・キャラの限界(笑)というものはある。
・シュートなんて所詮、決まったり決まんなかったりするもの。それを指標にしちゃうと、辛い。

・連戦ということもあり、意表を突いてスタメンに抜擢された菅嶋ですが、ポジションは中盤でもFWですらもなく、"澤井"枠の右WB。
・走れ走れ。
・走ること自体は、問題ない。
・澤井と違って、中との"絡み"の意識も高いのは特徴。
・ただそれが求められていたプレーかというと・・・
・結果どっちつかずになっちゃったというか、"自分の"プレーでしかなかったかなあという。
・代わって投入されたレフティーの林昇吾は、左の奈良輪と交換するのかなと思ったら、そのまま右WBに。
・昨年からお馴染みの"逆足サイド"でしたが・・・良かったですね。
・俊敏性、器用さでは安在より遥かに上で、逆足での自在な切れ込みプレーで、なるほどこれがしたかったのかロティーナはという感じ。
・そういう意味では、「安在の穴埋め」というより「安在より安在」(笑)。本物の安在。
・これは収穫。ようやく本当に、"戦術オプション"と言えるレベルになったというか。
・その林のチャンスメイクからこちらもこの日"半端なポジショニング"が効果的だったカルロス・マルティネスが決めて先制するも、終了間際に少し気の抜けた守備で失点して、悔しいドロー。
・ただまあ全体的には中日(なかび)らしい泥試合というか、そもそもの今年のヴェルディの"ジリ"体質が、中日の疲労で強調されたというか、そんな感じの試合でした。


山形戦

・ヴェルディは前節から、菅嶋を林昇吾に、林陵平をカル・マルに変えたスタメン。
・松本戦での機能性を大分に封じられた"対処"としての大分戦での3-5-2システムチェンジ、その流れでの福岡戦と、ここまではまあ分かりますが。
・内容も結果もさほど良くなかった福岡戦の後に更に同じシステムで来たということは、どうやら本格的に変えるつもりみたいですね。
・ただ何というかこれは、単純に"4-3-3から3-5-2に"変えたという、そういうことではないように思います。
・鍵となっているのは藤本の存在で、4-3-3自体はご存知の通り、去年後半今年プレシーズンから通した、ロティーナヴェルディの基本システムであったわけですが。
・ただそこに右FWとしての藤本が加えたひと味によって、いきなり"藤本の"システムになったというか。
・プレシーズンの起用法から見れば、梶川がFWからインサイドに戻ったのも、ある意味"急遽"だったわけでしょうし。
・その藤本は、U-19にでも行ってるのかと思ったら、違うのか。
・じゃあ怪我かしら、情弱なので知りませんが。とにかくここ2試合はベンチにも入っていない。
・システムチェンジそのものは藤本の先発していた大分戦で始まっていますが、とにかく"藤本外し"と3-5-2固定が、リンクしているわけで。
・その代わりに何が置かれているかというと、潮音こうたのインサイドコンビ。
・これが恐らくは、開幕前の基本構想。
・藤本がいなくなったことでそこに立ち戻らざるを得なかったのか、あるいはそれを含めてですが3バック移行の際に藤本を外した時に、「そう言えばそうだった」と思い出したのか。(笑)
・割りと後者のニュアンスが強いかなと思うのが、システムチェンジと共に、梶川が先発から外されていること。
・正直潮音が目に見えて、梶川よりいいプレーをしているとは思いません。
・たまに光るものはありますけど、概ねどちらかというと、少し窮屈そうなプレー。
・潮音自身、これは去年からですが「組織の歯車」としてのプレーは絶賛勉強中という感じ。
・素晴らしく賢い選手ですし決して"わがまま"な選手ではないですが、基本的にはやはり"個人"プレイヤーなんですね、思ったよりも。
・こうたは逆に、組織で"しか"プレー出来ないという問題を抱えていると思いますがそれはともかく。
・とにかく藤本中心から潮音こうた中心へ、かなり意図的に引き戻した当初の構想に立ち返った、そういう状態ではないかと思います。
・そこにある意味たまたま、"4から3へ"というのが、随伴しているというか。

・具体的にはやはり、中盤でゲームを作る、というかミドルゾーンの機能性を軸にチームを回転させる方向。
・N-BOX的、というわけではないですがすこーしだけ似てる気がします。(笑)
・まあ今年は同カテゴリー鈴木政一監督もいるので、敬意を込めて言及。(笑)
・FWが2トップになってるのも、比重の変化を表していると思います。
・表記はちょっと難しいんですけどね。
・中盤は逆三角形なんでしょうけど所謂"2トップ下"ではないし、FWは縦関係に近いし右の林のゲームメイクも重要そうだし、3-1-4-1-1みたいな?
・ばらし過ぎてほとんど意味無くなってる気がしますが(笑)。結果大雑把に言うと3-5-2。
・めんどくさい。聞かないで!(笑)
・まあシステムというより、やはり"ポジション"なんでしょうけどね。それが結果的に描く図形。
・とにかく潮音こうたが期待に応えられるか、基本的にはそういうシステムかなと。
・今のところは、可も無く不可も無し。
・バランスは崩れていないけれど、積極的な良さも余り見えない。
・違いを作るのはドウグラスと両サイド。(取り消された、奈良輪と絡んだ林のゴールは見事でした)
・監督はどう評価しているのか。

・やりたいことは何となく分かるんですけど、それで決まるというよりは結局個人が目立つという、ある意味これは去年から引き続いての、"ロティーナのチーム"になっている気がしますけど。
・"目立つ"のは別にいいんですけど、どうもでもやっぱりなあ。もう一つ的を射抜いている感じが。
・"チーム"の延長で"個人"が目立つというよりも、それぞれが別に機能している感じ。
どちらかはだいたい利いているから、大崩れはしないんだけど、合わさってブレイクもしない。
・大山鳴動個人一匹。
・今のところは、"藤本の"チームの方が、分かり易い分可能性は見えやすかったですかね。


・いや、いいチームだとは思うんですよ。
・去年より地味ですけど渋くもある、一年分の蓄積や成熟も、随所に感じられるし。
・システムチェンジの"単純"じゃないところとかも、さすがだなあ、ガイジンさんだなあと(笑)、知的な満足感は高い。
・ただいかんせんこのロースコアの3連続引き分け、その前と合わせると6戦して早くも4引き分けというのは、閉塞感が全く無いわけではない。
・一年遅れでの李ヴェルディ再来の予言的中かという(笑)。まあまだそこまでみんなストレスは溜まってないでしょうけど。
・ていうかあそこまでまだ"完成"されてもいない。その分詰まりも軽度。
・いいチームですけどね。嫌いではないですけどね。
・結局(同じ内容でも)多分順位次第という話になると思うので、序盤の内にまだどうこういう感じにはならないと思いますが。
・離されると、焦るでしょうね。この地道さは。(笑)
・カル・マルも良くなってるし、アランの使い方も工夫しているし、やれることはちゃんとやっていると思うんですけど。
・それだけにね。
・嫌いではないです、しつこいですが。(笑)


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
ハリルジャパンベルギー巡業メモ
2018年03月28日 (水) | 編集 |
書くことはあると言えばあるし、無いと言えば無い。

国際親善試合 日本代表 △1-1△ マリ代表(スタッド・モーリス・デュフラン)
キリンチャレンジ杯2018 日本代表 ●1-2〇 ウクライナ代表(スタッド・モーリス・デュフラン)


・基本浮かんでくるのは総論・総括的な感想ばかりなんですが、でもそれは本番が終わるまでは書くべきでないことですし。
・"結果"を踏まえて、また考えも変わるかも知れないし変わること自体至って真っ当なことだと思いますし。
・というわけで沈黙することが多くなるわけですが。

・とにかく僕とハリルホジッチさんとは、サッカーについての考え、というより"関心"がかなり違うようなので、なかなか個別の話をするのも難しい。
・実際興味深くは見ています。(僕流に言えば)"チームを作る"ではないアプローチで4年間を過ごして、どういうチームになるのかどういう本番での("テスト"ではなく)戦いになるのか。
・あるいはそういうアプローチが、どこまで今後の主流になるのかならないのか。
・過去の代表監督と比べても初めてのことで、見てみないと分からないというのが本当のところ。
・強いて言えばザッケローニがそれに近いアプローチを試みていた部分があると思いますが、最終的には全く貫けなかった、あるいは"まとまらない"という意味でしか(笑)貫けなかった。
・ハリルホジッチの場合はそもそも多分アプローチが、それしか無いんだと思いますが。
・そういう考えでしか、サッカーを捉えていない。
・日本サッカーに対する批判は批判として、基本的には"批評"的に対しているのではなくて、ある意味"素朴"に、自分のやり方"自分(たち?)のサッカー"を、日本代表にも適用しているんだと思います。
・そして一喜一憂する。意外な結果に。(笑)

・とにかくそういう"実験"を見守る立場として、逆に引っかかっているのが、ロシアで終わりというのが確定事項らしいこと。
・「解任」云々ではなくて、本人の意思として。

退任を明言するハリル監督、過去には仕事選びで後悔も… (サンスポ)

ハリルホジッチは今年6月に行われるロシア・ワールドカップを最後に日本代表での冒険を終えることを明言している。次の行き先についていまだ明かしていない。


・まあもう、この全く合わない(サッカー)風土に、こりごりしているんだろうとは思いますが。(笑)
・ただ"合わない"からこそ、真にその成果を見るにはもっと時間が必要だと思うんですよね。
・8年もやれば自ずと人が入れ替わって文化も変わるでしょうし、この"4年間"で向けられた批判もまさか同じことをもう4年はやれないでしょうから、こちらも自ずと論調は変わって来ると思いますし。
・特に見たいわけではないけれど見たくないわけでもない。(どっちやねん)
・まあその"見たい"度も、それこそ本番の結果・内容によって、変わって来るだろうと思いますが。
・ハリルホジッチのチームが好きか嫌いかで言えば好きじゃないですけど、"好きじゃない"ことにももうそろそろ慣れました。(笑)
・幸い(?)誰が監督をやっても俄かに日本が世界トップにキャッチアップするのは、以前にも増して難しくなっているようですし。
・別に失敗に終わってもいいからもう4年くらい試してみてもいいと、割りと本気で思っています。
・別にいいですよ、代表チームの一つくらい。
・僕にはヴェルディシティも、ジェフ千葉だってある。(笑)
・ついでにNECレッドロケッツもある。(笑)
・勿論"次の4年"用にベストチームを作れと言われたら、僕ならハリルホジッチと違うアプローチをとりますけどね。
・でもそれはそれ、仮に成功しても、後に残らない成功になるかも知れないですし。
・基本的には"世界的視野"や"キャッチアップ"よりも、"個別的最適化"を求めて行くアプローチになるだろうと思いますし。
・"キャッチアップ"、出来るならいいですけど、出来ないとしたらどうするんですかという。諦めるんですかという。
・というかまあ、両方視野に入れて欲しいと望むのは、間違いなんでしょうか。
・普遍は普遍、個は個でしょう。
・最終的には僕は、"個"的関心で生きている人です。普遍を睨みつつも。
・...と、うっかり"中身"が漏れ出て来たところで、この問題については終わり。(笑)
・チャックチャック。


・マリ戦。
・横浜方面とは関係無し。(いや、でもどうしてもそっちが咄嗟に思い浮かぶ(笑))
・入りは良かったと思います。ムードは。
・監督の精神的な"リラックス"が伝わって来て、"さあ新しいサイクルだ"という希望すら感じられたというか。一瞬僕も、このチームを好きになりかけました。(笑)
・今回本田は招集されてはいますが、やはり「ビッグ3」的なもの、それに代表される日本代表の過去の"影"から解放された(と感じている)のは、大きいんだろうなという感じ。
・だからこそその試合の結果・内容に、試合後妙に無防備に落胆していたんだと思いますが。
・"いける"と思ってたんでしょうね、もっと。
・大島と森岡の同時起用も、別に"さらし"たわけではなくて本大会へ向けての、それなりに"本気"の前向きなアプローチだったのではないかと、僕は思いますが。
・基本素直な人だと思うんですよ、だから。
・"戦略家"なのに"素直"というのが、また戸惑うところなんですけど。"任せる"気になかなかなれない。
・それはそれとして、これはオシム以来思っていることなんですが、"マスコミ"のプレッシャーってそんなに気になるものなんでしょうか。
・そんなに日本語の記事を読んでいるのか、あるいはそれについて具体的に協会の方から何かいちいち圧力でもかかるものなのか。
・家族を脅迫されたわけでも(岡田)、解任デモを起こされたわけでも(ジーコ)ないだろうに。
・やっぱり記者会見ですかねえ、あれが結構堪えるものなのか。
・どうも外から見てると、今いちぴんと来ない部分なんですけど。
・逆により分かり易く"人格攻撃"されていたトルシエは、なぜ平気そうだったのか。
・ジーコが"デモ"を余り気にしていないようだったのは、あれはジーコならではの鈍感さなのかな?(笑)
・ともかくだいたい"オシム"のあたりから、妙にマスメディアの"影"を、代表監督が直接的に気にするようになった印象があります。
・何かプレゼンテーションのシステムでも変わったのかな。
・"腐ったミカン"(ネルシーニョと加茂の選択)の頃は、ほぼ「協会」の姿しか見えなかった気がするんですけど。
・"秘蔵っ子"と思われた井手口を外して来たのは驚きましたが、そうかあドイスボランチにするのかあ、それなら絶対必要というわけでもないか。
・それにしても、いた方がいいんじゃないかと思いますけど。なけなしの"ハリルの選手"なわけですし。
・本当にこのまま外れる可能性があるんてじょうか。"出来心"の移籍が、こんな重大な事態を招くとは。

・ウクライナ戦。
・カウンターじゃないのかよ!ロバノフスキー爺さん化けて出て来ないのかよ!
・という程度の知識。
・"ムード"はともかくとして、ある意味いつも通り、2戦目なりにアジャストした来た感じはありました。
・ハリルが。
・前にも言いましたが、割りといつもそうで招集直後は駄目で、帯同が長ければ長い程いい感じ。
・"リセット"体質というか。
・まあ"データ"体質なんでしょうけどね。
・"帰るべき"形があるわけではないので、選手のアジャストも、当然最初は手がかりを見つけるのが難しいでしょうし。
・今回の企画は・・・ああ、そういうことですかという感じで慣れて行く。
・という意味でより帯同期間の長いW杯本戦はいけるんじゃないか、少なくともこれまでのベストの環境にはなるんじゃないかと、これも多分、前に言ったと思いますが。
・だから本人が言うほど「代表向き」なのかなあと、疑問なところもぼくはあるんですが。

「クラブで毎日のように選手と接するのは難しい。(中略)
(代表チームでの仕事のほうが)私には合っていると時々思う。代表チームの合宿がない時には、オフィスで試合を分析し、細かなディテールを詰めるための作業をしている。だから、代表チームでの活動が始まったときには、すべての準備が整っている。アドリブでどうこうするのではなく、入念な準備が必要なんだ。」
(上記記事)


・アドリブでやるタイプではないという主張は分かりますけど、ハリルのやり方に選手が慣れるという効用が、"常時接触"にはあると思います。
・まあこの4年のハリルのような経過をもしクラブで1シーズンでやっていたら、とっくに解任されているとは思いますけどね。(笑)
・あの「進歩」「蓄積」の分かり難さ。(もしくは無さ)
・テストは負けてもいい、予選さえ通ればいいという"最終目標"があるから、許されていただけで。

中島翔哉の、能力もそうですけど特有の鈍感さ空気の読まなさは、ついにここで"メリット"になったかという感じでした。(笑)
・2戦続けば、何にせよ立派。
宇佐美にはそれすら無いからなあ。
・そう言えばより"理知的"にマイペースなは、クラブでもちゃんと出ているのになぜ呼ばれないんでしょうね。怪我してましたっけ。
・これも驚きでした。
三竿がこのままメンバーに入って来たら、なんか夢のようというか現実感が無いというか。
・とりあえず先発でのプレーを、見てみたいですけどね。


以上、これはメモだろうという感じの、"メモ"でした。(笑)


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
今号のイブニング(’18.3.27) & 今週のモーニング(’18.3.29)
2018年03月30日 (金) | 編集 |
忘れていた『今月のモーニング2』は、しかるべき場所に足してあります。
結果かなり豊作な月だったので、ほんとうっかりしてました。



eve180327



『少女ファイト』

先週のVリーグのオールスターで、"少女ファイトに出られる権"が授与されてましたが、送られた佐藤美弥選手はかなり戸惑っていたというか、ぶっちゃけやや迷惑そうな顔をしていた気がします。(笑)
あんまりVリーガーというかバレーファンに、この漫画が読まれている感じがしないですからね。
「バレーボール漫画」として、認知されているわけではないというか。
"ダークな青春漫画"?どちらかというと。

『Op』

なんか久しぶりですね。
"熟女好き"って設定、そういえばあったような気はしますが言われないと忘れてる。
相変わらず興味深い世界観ではあります。

『あなそれ』

飛ばしてますねえ。
そもそもおかしい設定に更におかしい人をぶちこんで、渋滞しそうなところを別にしないという、手腕というか資質というか。
人気が出るのかどうかは、何とも言えない感じですが。(笑)

『創世のタイガ』

やっぱり生きてましたね。
タイガが最初から歓迎されていなかったのは、単によそものだったからか、それとも"捕虜"と同じような服装をしていたからなのか。
今回の描写だけだと分からないですね。

『めしにしましょう』

ハンバーガーは作ったことが無いですが、サンドイッチは自分で作ると、"挟む"プロセス自体に何か万感こもるものがあって、妙に美味しいですよね。"噛み締める!"って感じ。

『罪の声』

しょうもない犯人、かなあ。
そこまでは思わないな。ある意味予想通りの、"社会的"動機な気がしますが。
想定内であると同時に。
何を期待していたんでしょう。

『妻恋』

おかず豚汁で良くない?意外と贅沢なんですね。
そんなこと言ったら、同じ「汁+炭水化物」のラーメンだって、"おかずが無い"ということになりませんか?



mor180329



『グラゼニ パリーグ編』

何というか漫画としての展開というよりも、"パリーグ振興"的な企画の方が先にある感じ。
"大使"としてのグラゼニ。

『ジャイキリ』

椿ってパスも出せたっけ。
そんな"メッセージ"までこめて。

『ドラゴン桜2』

人知れずいい仕事してるのか、センター試験。
でも廃止。2020年からか。

『ハコヅメ』

今週も良かった。
やっぱ"太い"ですよね、感情が、この作品は。
"煮詰った体育会系"のも感じるけど(笑)、それゆえの凄みがあるのは否定できない。

『エリー』

とにかく農業流通に恐ろしく真剣な漫画だというのは、認めます。
どうしても"エリー"ト臭はあるんですけど。"底辺"の話をしている割には。

『二科てすら』

女子高生を描くのが得意、ないし好きな人、なのかな?(笑)
"ナンパ"のくだりは、明らかに「声をかける」側の視点ですけど。"実感"というか。(笑)

『ハーン』

あの弓使いは言わば"モンゴルの弁慶"か。

『VSアゲイン』

むしろこっちの方が、バレーファンには読まれてそうですね。
「このマンガがすごい」とかには、選ばれるのかな。

『カバチ』

最近深刻な案件が多くて、解決しそうだと本当にほっとしますね。(笑)

『CITY』

本質的にはいつもと変わらないとは思いますけど、やっぱりセリフが欲しいですね。
来週はよろしく。(笑)
たまにはいいですけど。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:本・雑誌