ヴェルディ、代表、アイドル、漫画、アニメ、他
’18.8月と9月のブログ拍手
2018年10月01日 (月) | 編集 |
8月

1位 皓太の"穴"と泉澤の"谷"/東京V-大分(’18)、天皇杯浦和戦(’18)、千葉-東京V(’18) (8/27) 17

2位 ロティーナへのちょっとしたとばっちり(?)/アジア大会グループステージネパール戦雑感 (8/15) 

3位 突然の振り返り(試合あんまり関係なし)/東京V-大宮(’18)、山形-東京V(’18) (8/13) 

4位 アジア大会グループステージベトナム戦メモ (8/20) 

5位 モーニング・ツー vs アフタヌーン (8/17) 



9月

1位 皓太レスヴェルディの完成とロティーナの"変貌"?/金沢-東京V(’18)、東京V-横浜FC(’18) (9/10) 17

2位 最後の最後に"チーム"になった?/森保ジャパンアジア大会決勝トーナメント(と皓太) (9/4) 15
2位 "必勝"モード継続、井上潮音帰還、だが・・/東京V-熊本(’18)、岐阜-東京V(’18) (9/24) 15

4位 森保ジャパン(A)初選出メンバーメモ (9/1) 11

5位 なんだなんだ?(笑)/森保ジャパン(A)コスタリカ戦 (9/12) 

6位 泉里香さん(’18) (9/19) 6(+1)


・・・なんか最近こざっぱりしてるので(笑)、2ヶ月まとめて。
"アフタヌーン"の加入で漫画記事が増えた(企画記事を書く暇が無い)のと、フル代表も五輪代表も監督が同じなので、なんか気が付くと同じようなことばっかり書いている感じに。(あと渡辺皓太)
そう言えば"腰痛"問題なんてのも。
安定はしてるんですけどね。主にふかばさん(@VCB_25)のおかげで、ヴェルサボ間での認知も高まったし。(笑)

そんな中であえて振り返るとすれば・・・
まず8月の『モーニング・ツー vs アフタヌーン』。書いた時は「何とか勝負になった」みたいな締め方をしましたが、実際には全部かき集めても、モー・ツー意外と層が薄かったなという印象。ていうか"面白い"の基準というか圧が、そもそもアフタヌーンの高さには及ばないという、"雑誌"自体の風土の問題もあるかなあという。"雰囲気"だけで許されてしまうところが。
初期には匹敵する圧があったと思うんですけどね。今は個々の作家頼みという感じ。「雑誌」というもの「編集」というものを、改めて考えさせる企画だったなとごく個人的には。
そういうアフタヌーンも、慣れて行く内に気が付くと「読まない」作品も増えて来たので、なんだかんだそこらへんは、どの雑誌を読んでも同じみたいなところはありますね。"集団における働き者と怠け者の割合"みたいな話に、少しだけ似てますが。(笑)

9月で面白いというか意外だったのは、『森保ジャパン(A)初選出メンバーメモ』。見て分かると思いますが、ほとんど内容というほどの内容は無い気がするんですけどね(笑)。なぜこんなのが二桁拍手をという。
選考基準についての僕なりの仮説なども披露していることはしていますが、結局は何というか、「始まる」わくわくというか、始まる"前"の「無限大」感が、クリック欲を触発したんだろうなという。一部"予定調和"の白けムードも付きまとう、森保ジャパンでさえも。(笑)
まあねえ、頑張って欲しい気持ちとやっぱり外国人監督の方がテンションは上がるよなという気持ちと、僕も半々は半々ですけどね。ただ逆に、(目新しさが無い以上)"頑張る"以外に存在価値を示せないので、そういう意味では本当に頑張って欲しいです。そして出来れば、その頑張りの過程で日本サッカーをめぐる"右派"(親日本)的論議と"左派"(反日本)的論議を、勝ち負けではなくあるべき落ち着きどころに落ち着かせて欲しいというか。
別に"真ん中"である必要は無いんですけど。結果右寄りでも左寄りでも、それは構わない。それが"現実"の反映の結果と、きちんと感じられれば。

最後泉里香さん記事。
いやあ、根強いですね人気と、改めて感じました。
「代表」同様?(笑)
"一年間の成長自体は余り感じない"という論旨自体は、どれくらい同意してもらえたんでしょうね、分かりませんが。まあ結論としては、"いい人、大好き"に尽きるわけですけど。(笑)
来年も使いたいです。岡田紗佳さん共々。
やっぱりこう、表れては消えるグラドルばかりでは、殺伐とし過ぎて(笑)。性欲の臭いしか残らないというか。(笑)


腰は"完治"はなかなかしないようですが(そういうものなのか?)基本問題は無いので、今月は定番記事以外も頑張ってなるべく書いて行きたいです。


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テーマ:ブログ日記
ジャンル:ブログ
策略の文化としての中国 ~『琅邪榜』と中国の武術思想そして自分たちのサッカー?
2018年10月03日 (水) | 編集 |
中国ドラマについて書きたいことが溜まりまくってるんですが、差し当たってここらへんから。
お題は『琅邪榜(ろうやぼう) ~麒麟の才子、風雲起こす~』より。



元はチャンネル銀河、今はHuluAmazonプライムビデオで見られます。2015年作品。全54話。
来週(10/9)からチャンネル銀河で、続編も始まります。



中国版『ゲーム・オブ・スローンズ』?

まずどういう作品かですが。

南北朝時代を模した架空の国・梁。都では皇太子と第5皇子・誉王 (よおう) との後継者争いが激しさを増していた。そんな中、2人は情報組織「琅琊閣」から“麒麟の才子を得た者が天下を得る”という情報を手に入れる。その麒麟の才子とは、江左盟の宗主・梅長蘇のことだった。
両者は早速、梅長蘇 (ばいちょうそ) の獲得に乗り出すが、梅長蘇は蘇哲 (そてつ) と名を変え、都に潜入していた。梅長蘇は実は、12年前に謀反の罪で壊滅させられた赤焔軍の生き残り、林殊 (りんしゅ) だった。猛毒に侵され以前とは違う容貌となった林殊は、軍を罠に嵌めた者たちへの復讐を果たそうと都に舞い戻ったのだ。(Hulu)

ストーリーとしては、そんな感じ。偽名が二重になってるのでややこしいですが、蘇哲=梅長蘇なのは公然の事実なので、そこは余り関係がありません。"江左盟"というのは後でも説明しますが、中国独特の半公認任侠集団的自治組織みたいなもの。まあ日本でも幕末の清水の次郎長一家とかは、そんなところもありますかね。
"赤焔軍"というのは普通に官軍の一組織なんですが、それにいちいちニックネームをつける習慣があるらしいです。一定の独立性はありますが、軍閥までは全然行かない感じ。基本的には名前がついているだけ。

"復讐劇"ではあるんですが、主人公たちが際立って清潔な人柄の人たちばかり(&美男美女(笑))であり、かつ復讐計画全体が"麒麟の才子"("臥龍""鳳雛"みたいなもの)による周到遠大な計画によって進められるので、特に前半分は快調快適に進んで久しぶりに「見るのが止まらない」状態を経験しました(笑)。策が一つ一つピタッピタッとはまって行く感じは、結構たまらないです。
後半分になるとそれまで隠れて指揮していた麒麟の才子の正体が概ね敵側に露わになってしまうので、ぐっと難度が上がって辛いシーン危ういシーンも増えて来ますが、それでも成り行きの納得感や品位は失われることなく、エンディングまでたどり着きます。
小説原作ものならではでもあると思いますが、構造美と知性の通常よりかなり高いハードルを、見事にクリアし切った傑作だと思います。

この"中国"ドラマの傑作の比較対象を欧米作品で探してみると・・・『ゲーム・オブ・スローンズ』('11)ですかね。かの。世界的モンスターヒットドラマ。




共通点としては、実在の歴史的地理的構造(GoTはグレートブリテン島と欧州大陸の二段重ね?琅邪榜はずばり中国大陸)を堅固なベースとしながら、その上にフィクションならではの網羅性と完全性と典型性を駆使して、「世界」を、「世界そのもの」を、「人間の世界」を"決定版!"という気迫で描き出そう"実体化"させようという、そういう企画であること。我々の住んでいる世界は要するにこうなっている、その世界ではこういうことが構造的な必然として起きる、それをかなり客観的な感触でヴィジュアライズしている、そういう作品であることが挙げられると思います。
勿論どんなフィクションもそれぞれに「世界」を「作る」わけですけど、ただその目指す知的な完全性包括性において、両作品は突出していると思います。

共に小説の原作があるゆえの作り込みの周到さということは言えると思いますが、オリジナル脚本で匹敵するものを探すとすれば、『スタートレックDS9』('93)ですかね、前にも言ったと思いますが。"宇宙"が舞台なので「実在の歴史的地理的構造」をベースとするわけには行きませんが、その条件下では十分な世界観の包括性と立体感を獲得している秀作だと思います。その条件で言えば日本のアニメの『銀河英雄伝説』('88)なんかも同系の作品ということになると思いますが、こちらはただ世界構造を余りに単純化戯画化してしまっているので、"包括""完全"という印象からは遠くなってしまっていると思います。"中身"は十分秀逸ですが、入れ物は。

『ゲーム・オブ・スローンズ』との比較に戻ると、どちらも"人間の世界"への包括的な洞察とそこで起きることへのある種の非情な"見切り"という点で共通はしているんですが、違いがあるとすればGoTがより"混沌"を強調して、ストーリー的にも文明の周縁部や辺境からの視点をメインに話が進むのに対して、琅邪榜の方はより"秩序"的であり、皇帝の権威や法秩序自体はあくまで尊重し、舞台となっているのも中華帝国("梁")の中央官界がメインで東西南北の周辺諸国は"周辺"としてのみ登場するという、そういう違いがあります。
だからとちらもかなり悲惨な出来事や人間の救われない行動が次々と描写されるわけですが、『ゲーム・オブ・スローンズ』の場合はそれらは専ら「裏切り」、頻繁ではあるけれど一つ一つは突発的な出来事として起きます。一方『琅邪榜』の場合は全てひっくるめて「策略」というか、敵味方の策略の交錯の中での必然の一端として専ら起きます。

こうして書くと、何か『琅邪榜』の世界が古典的な秩序の中にあり、『ゲーム・オブ・スローンズ』の"現代的"な無秩序とのコントラストの中に見えて来そうではありますが、基本的に中国の伝統的な小説世界(「武俠小説」)に則っている琅邪榜にそういう面が無くはないと思いますが、それはそれとしてまた別に僕が感銘を受けるのは、中国の"歴史"の厚みというか、人間世界のあらゆることを言語で秩序化して行こう、せずにはいられないという脈々と伝わる執念のようなものと、作業の慣れから来るその手際の見事さと。

別な言い方をすると、絶え間ない「裏切り」のドラマである『ゲーム・オブ・スローンズ』の世界はそれだけハードでありダイナミックであり、一方で「策略」のドラマ『琅邪榜』はより整然としていて予定調和的であるとも見えるわけですが、ただ"裏切り"が問題になるのはその前提に"信頼"や"期待"があるからなわけで、それはある意味「甘い」こととも言えて、裏切りすら"予定"の行動として組み込んでしまう描いてしまう『琅邪榜』の方が、見方によってはハードで非情なんですよね。最初から期待もしていない。
流麗なストーリー運びの中に、"流麗"ゆえの非情さが時折垣間見えるというか。

ちなみに『DS9』の場合は"物語"の典型の組み合わせとしてストーリーが構成されていて、個人の行動はあらかじめ「世界」の中に埋め込まれている感じ。『銀英伝』もまあ、人間行動の「典型」の収集と陳列が、基本的にはやっていることですね。

とにかく「策略」の壮麗な織物として構成されている『琅邪榜』の世界と、その背後にある気がする中国人の独特のドライな世界の見方という、そういう話でした。


中国の武器と武術

「策略」ということで思い出した&思い当たること。

突然ですが、子供の時に水滸伝、多くは多分横山光輝の漫画(笑)



だと思いますが、とにかくそれを読んだ時に"禁軍師範"の王進や林冲が、「棒術」を中心に教えていたことに違和感を感じませんでしたか?"棒術"?マイナーじゃねえ?剣術とか拳法とかなら分かるけど。皇帝や将軍様(公儀剣術指南役)が"棒"を振り回してるのって、あんまりイメージ出来ない。捕吏じゃないんだから。

その疑問を解いてくれたのが、結構前の番組ですがナショジオグラフィックチャンネル『科学で見る格闘技の真髄』という確かアメリカ人研究者による番組で、主な内容については昔ブログを書いたのでそちらを参考にしていただきたいですが、その中で一つ面白かったのは中国の武器及びその技術体系は「棒」を基本としていて、「槍」だの「矛」だのあるいは日本で言う「薙刀」のような長柄武器の区別は、その"棒"の先に様々な"アタッチメント"を装着する、その"付け替え"の種類の問題としてフラットに位置付けられているということ。従ってその用いる技術も、あくまで"棒術"のバリエーションの一部として基本的には考えられるということ。棒が使えればどの武器も使える、だから禁軍師範も棒術を教える。

理屈は分かるけれどどうにもドライだなという。"アタッチメント"と言われると、なんかがっかりするというか。(笑)
そうかもしれないけれど。掃除機のノズルかよという。(笑)

実際中国の長柄武器は機能的に細分化されていてかなり多種多様のようです。日本だとパッと思い付くのは、「槍」と「薙刀」くらいしかないですが。
例えばウチにあるこの本



だと、「矛」「槍」「戈(か)」「戟(げき)」に始まり、合計・・・なんと19種類もの武器の名前が絵と解説入りで載っています。さすがに全てがレギュラーで使われたわけではないでしょうけど、それにしても多いですね。
実際に見る中国史劇、三国志みたいなバッタモンではなくて(笑)もう少しシリアスな題材のドラマを見ていると、古代中世の中国の一般兵士が用いる長柄武器は、「戟」と呼ばれる刺突用の「矛」とピッケル状の"引っかけ"武器「戈」を組み合わせたハイブリッド武器が、大多数に見えます。・・・まあ単に小道具を使い回してるのかも知れませんが(笑)。ちなみにこれは、三国志で言えば呂布の主武器です。("方天戟")

日本にも日本なりの細かい区分が無いわけではないでしょうが、少なくともフィクションや通念としては、余り共有されている感じは無いですね。
あるいは「日本刀」という我が国が誇る代表的武器がありますが、あれは切って良し刺して良しの汎用性、鋭さと耐久性の相反する要素のバランスが比較的取れているところが優れているわけですが、中国だと「重さと頑丈さでぶった切る」"刀"と、「鋭いが細身で脆い」刺突用の"剣"というのは基本的に別の武器です。ここらへんからも、日本の武器はいちいち使い分けるよりも汎用という志向が強くて、中国ほど細かい分類というかドライな機能主義は一般的ではないということは、推測出来るのではないかと思います。
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テーマ:中国ドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
今週のモーニング(’18.10.4) [+ヤンマガ}
2018年10月05日 (金) | 編集 |
mor181004



まずはアニメの10月期ですが、今のところは

『転生したらスライムだった件』
『でびどる!』


くらいですかねえ。
毎期どう見てもショボい作品に限って早めに始まるのは、そうやって少しでも視聴者獲得のチャンスを増やそうという、やっぱりそういうことなんですかね。
・・・ということは逆に作ってる側も、"ショボい"と自認しながら作っていることになりますが。ツラい。(笑)
とにかく本番はこれから。通例通りだと。
にしてもTBSの二つ酷かったな。全国局にしては。


『サイクリーマン』

「自転車」「サラリーマン」という時点で見え見えな企画ですが、その通りの作品。猛スピードで読みました。ハイケイデンスで。(笑)

『達磨』

真面目な作品なのかなと思って読み始めましたが、絵がなんか上野顕太郎みたいでふざけた感じなので、腹が立って読むのをやめてしまいました。読み切った人面白かったですか?(非情な読者)
絵が好きで読むということは無いんですけど、絵が嫌いで読まないということは結構ありますね。

『ドラゴン桜2』

あえて"太ってる"と言われちゃうと、ちょっとかわいそうですね。"大きい"くらいにしといてあげて?(笑)。"迫力のある体格の人"とか。
それにしても、何度も言いますがヒアリングの位置づけが特殊過ぎて、やっぱりおかしいと思います。「筆記」の後の「実技」みたいなニュアンス。

『グラゼニ』

お、久しぶりに面白い展開。
それで気が付きましたが、要するにここしばらくずーっとのグラゼニは、用意されたネタが羅列されてるだけで、全然"展開"しない、"動かない"というところが問題だったんだと思います。漫画として生きてないというか。

『ハコヅメ』

体育会系女子は好きなんですよねえ、特に見てるのは。前にも言いましたけど。
"動物"っぽくて愛らしいことが多い。中には無闇に"頭が固い"方向に強化されちゃう人もいますが。
スポーツ議員が右に寄ってっちゃったりするのを見るのは、しんどい。

『カバチ』

毎度"警察"との関係は面白いです。
普通僕らが立てるのは、"被害者"か"容疑者"の立場だけですから、"仲介者"の立場ならではの視点を見るのは。

『CITY』

自分で払えという説教かと思ったら、"所有権"の問題だけだったとは。(笑)



yanmaga181001


浅川梨奈"熟れ"って、凄く縁遠い感じがします。(笑)
ちゃきちゃきし過ぎるくらい、ちゃきちゃきしたコ。


『夫のちんぽがはいらない』

途中から読んでるのでよく分からないんですけど、"ちんぽがはいらない"問題とこの妻や夫婦の"生きるの下手"問題は、どう関連してるんでしょうね。たまたま重なってるのか。
それにしても、いったん「ずるい」とは言ったものの、割りとあっさり夫(の風俗通い)を許してしまった妻の"負い目"の大きさは、切ないというかほとんど陰惨な感じですね。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
似鳥沙也加さん(’18)
2018年10月09日 (火) | 編集 |



講談社の6誌合同購読サイト"コミックDAYS"を使い始めて、2ヶ月ほど経ちました。
今のところの結論として言うと・・・やっぱり出来れば、紙で読みたい!です。
基本32型のテレビにPCから移して(映して)読んでいますが、それでも紙の方が字は読み易くて、字数が多くて小さい漫画(島耕作とかカバチとか、あるいは福満作品の小さい字の書き込みとか)は読むのに苦労しますし、それも含めて画面を見るのが基本疲れるので、ついつい根気が無くなって"読む/読まない"の基準が紙より厳しくなります。絵に癖のある作品とか、新人などの観念的なあるいは話の運びの不器用な作品には、不利ですね。読んだら面白いのかもと少し思いながら、"めんどくさいからいい"という余り質の良くない読者になりつつあります(笑)。紙時代は読んでいたけど読まなくなった作品も、実際いくつかありますね。
多分一番いいのは、大きめのパッド(リーダー)で紙雑誌と同様に手元で読むスタイルなんでしょうが、残念ながら持ってないのでね。

更に言うと、やっぱりなんか、紙と比べて"集中"度というか"入り込み"度みたいなものが、薄くなる気がどうしてもしますね。これはまあ、ライフスタイル的な個人差の大きいところでしょうが。それによって、週に1,2回のワクワク"イベント"だったものが、なんか流した感じというか仕事みたいな感じに。発売日の朝に"買いに行く"というプロセスが無いとか、"サイト"を見るという日常の行為群の中に埋もれてしまうからとか、理由は色々考えられますが。

とにかくまあ、月額1000円程度というコストパフォーマンスは圧倒的で、逆に漫画家への原稿料の支払いが心配になる程でもありますが、それでも、それで押しても、紙に戻りたい気はかなりあります。
それを思いとどまらせているのは、一つは"大著"アフタヌーン誌が「ついで」に読めるという特典と、もう一つは・・・。ヤンマガの水着グラビア(笑)。これもついでに見られること。大画面で(笑)。(これは自己都合(笑))
ヤンマガ自体は内容的には、金出しては絶対買わないですからね。福本伸行と夫のちんぽしか読んでない。これもまあ、"絵"が嫌いな作品が多くて、見るのが疲れるという問題も影響していますが。昔買った時はもう少し読んだ。

とにかくまあ、癒されますね、水着グラビアは。特に好みのコではなくても。あれが"ついで"に味わえるのはいい。金出す気は無いけど。


そんな中、9/15発売のヤンマガ2018.42号の巻末グラビアで目に留めたのが、似鳥沙也加さん。(やっとたどり着いた)
ぶっちゃけそれでしか見たこと無いですが。電子だからスクリーンショット一発で画像が手に入るのもいいですね。紙を自分でスキャンしても、どうも仕上がりが。

まだWikiは作られてないのか。

“最高のシロウト”似鳥沙也加、ラブホテルで美貌&フェロモン溢れ出す(モデルプレス)

インスタグラムから自撮りグラビアを発信する“インスタグラビア”の先駆者。
博多在住の引きこもり女子ながら、インスタグラムのフォロワー数は既に27万人を突破、そこいらの人気グラビアアイドルも顔負けの支持を集める『最高のシロウト』


似鳥沙也加の水着グラビア画像!高校や可愛すぎるサロモ時代の写真は?

趣味はサロンモデルという似鳥沙也加さんですが、基本的にはインドア派でずっと家にいることが多いようです。
サッカー観戦で大好きな浦和レッズの試合をみたり、「hulu」を見たり、ハロプロの映像を見ているそうです。好きなアニメや漫画は「カイジ」「アカギ」「はじめの一歩」。歌手だとUVERworldが好きで、ライブにも行くそうです。
似鳥沙也加さんが通っているサロンは「サロン・ド・ミルク原宿」という美容室です。

・・・こんな感じの人。

"サロンモデル"というのは・・・サロン固定のカットモデルということかな?
"インドア"強調はむしろ最近のアイドル界の王道ですが、割りと情報が具体的ですね。(笑)
まあ"Jリーグ"というのも、結局「オタク」趣味、「2.5次元」趣味の一つとして、意外と若い世代(という言い方(笑))に定着してるようだなと、最近思わないでもないですね。Bリーグの方は、よりフィジカルというか地域感はある気がしますが、"ヤンキー"カルチャーとの親和性含めて。

1993年9月28日生まれ、天秤座のB型。
天秤型かあ、牡牛座か何かかなと思った。顔が。

nitori_yk

いや、何となくですけど。"天秤座"って、もっときりっとした"角"(かど)が立った感じのイメージ。(独り言)
身長164cm、B88/W58/H88のGカップ。


"博多在住の引きこもり"なのに浦和サポだというのは、2.5次元ならではというべきか、レッズが「全国区」だということなのか。(笑)
とにかくこういう人みたいです。
僕的にはヤンマガのグラビアでの、少し"冷たい"感じに惹かれたんですが、そういう画像はほとんど出回ってないので、これから出て来る持ち味なのかもしれませんね。
それこそ「天秤座」的な部分というか。
最初はやっぱり、"媚び"てナンボの世界でしょうから。

主にそういう方向での活躍を(笑)、お祈りします。


今号のイブニング(’18.10.9) & 今週のモーニング(’18.10.11)
2018年10月11日 (木) | 編集 |
eve181009


アニメ二周目。

火の丸相撲
となりの吸血鬼さん
ソードアート・オンライン アリシゼーション
SSSS.GRIDMAN
ゴブリンスレイヤー


追加。

転生したらスライムだった件

継続。あとは勿論ジョジョ


『創世のタイガ』

殺し殺される前提かつ相手に殺人の禁忌も無いこんな状態でのこちら側が持つ禁忌というのは、純粋に理念的なものというか"宗教"を捨てた&世界でも屈指の軽んじ方をしている現代日本人が口にする資格のあるものではないと思いますね。お前それ何教だよというか。
"根拠は?"とか聞かれる類です。なぜ人だけ殺してはいけないのか、なぜ動物ならいいのか。
考えてのものなら聞く耳を持ちますけど、そうでないならある種の"自然主義"の方を、僕自身も優先します。
"現代社会"においても、僕は例えば死刑にはどちらかというと反対ですが、現に武器を持っている"殺す"気の犯人に、警察が遠慮する必要は無いと思います。殺す気なら殺される覚悟はすべきというか。"心神喪失"とかでもない限り。

『独り、野営にて思ふ』

"キャンプ"という題材は全くそそらなかったですけど、意外と面白そう。それぞれの"気持ち"が、よく伝わって来たというか。
ちなみに「自然」の中に「一人」でいる時は、実際は"一人"ではないと思います。"自然"が共にいてくれるので。
「自分の部屋」で感じる孤独とかは、深刻ですけどね。その場合は、"人込み"という言わば「自然」を求めたくなるわけですよ。誰でもいいからそばにというか。

『RaW Hero(ロウヒーロー)』

うーん、まだよく分からない。(笑)
それに尽きる

『少女ファイト』

まああの監督は"悪い"人には見えなかったというか、そもそも多分、"悪い"人は出て来ないですよねこの作品は。

『めしにしましょう』

メシスタントの"連載"の話が出て来たということは、そろそろこの作品自体は終わりなんでしょうね。
寂しいわ。



mor181011


『ハコヅメ』

どんどん警察官の"弱さ"か見えて、怖くなりますね。(笑)

『グラゼニ』

どうこの危機を脱するのか、それとも"脱"しないのか、今のところ全然見えなくて面白いですね。

『ドラゴン桜2』

ヒアリングではないですけど、「"選択肢"を先に見ることによって逆に長文の内容の見当をつける」というのは、実際やってましたね。ましたよね?(笑)

『イチケイのカラス』

"裁判所"という状況じゃなかったので、主人公が主人公だと咄嗟に分からなかったです。(笑)
事務官の一人の話かと思いました。

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

結論としては、自動車修理業者は基本ボッてるということで、いいんですよね?(笑)



yanmaga181008


『カイジ』

親から独立した健康保険証を初めて持った時は、嬉しかったなあということをちょっと思い出しました。(笑)


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
縦に、早く?/森保ジャパン(A)パナマ戦
2018年10月13日 (土) | 編集 |
更に言えば、"中へ"

キリンチャレンジカップ2018 日本代表 〇3-0● パナマ代表(デンカビッグスワン)

そんなに面白くはないけれど、意外と面白い。


連続3-0
・まだ2試合ですけど。(笑)
・でもまあその結果もうなずける、しっかりした試合はしていると思います。
・少なくとも"落ちて来た"ものは、きっちり拾えるような。

・南野のパートナーが前の試合の小林悠から大迫に代わったことで。
・ぱっと見の"4-2-3-1"感が強まったこの日のスタメンでしたが。
・途中からの川又&北川のダブル長身FW投入の屈託の無さ(戦術変更感の無さ)を見ると。
・多少のニュアンスの違いはあっても基本的な認識としては、"4-4-2"という理解で統一・一貫されているんじゃないかなという、そういう感じがします。

・更に前回の最後にちらっと言った、「4-4-2ではあるけれど2列目の動き方が"2シャドー"っぽい」という特徴は。
・この日はより明確になって継続されているという、そういう気がしました。
・実況席では「中に絞ってSBの上がりを引き出す為だ」という理由付けがされていましたが。
・それはまた後の問題で、まず何よりも関心が持たれているのは、"中央"での意図的に密集を作るような攻撃の仕方そのものの方だと思います。
・勿論SBの方も重要はとても重要で、2列目がシャドーというかFW的な働きをする関係上、SBの方は単に攻め上がって使われるだけではなく、"使う"方の動き、あるいは中の密集を"包む"ような逆にMF的な能力があった方がいいのかなと。
・最終的な"調整""収拾"役というか。
・そういう意味では室屋あたりの動きは、悪くは無かったですけど、ちょっと僕には単調に思えて。
・それこそ内田篤人みたいな選手がいてくれたらベストなのではないかなと、少なくともどちらかのサイドには。

・とにかくそういう攻撃陣の構成と、そして今や隠れも無い青山敏弘の"特別"扱い(別に批判しているわけではない)によって生まれている攻撃の特徴としては。
・割りと常に一本のパスで裏を狙っているような、「縦に」「早い」攻撃。
・急ぐ気持ちは伝わっては来るけどスムーズさに欠けて結局大して早くならなかったハリルホジッチ時代にも実現されていなかった、妙に効率的な「縦に」「早い」攻撃。
・プラス"中央"寄りなので、尚更"ダイレクト"なわけですけど。
・サイドはあくまでそのフォロー。
・原口が左サイドに戻されたのは、だからかなり意図的なものですよね。
・縦に引っ張ってクロスではなく、中に切れ込んで一気にシュートまで行けと。
・実際そういプレーも多かったですけど。
・クラブも含めて久しぶりに"攻撃"の選手としての原口がこの試合にはいて、本人もさぞかし楽しかったのではないか(笑)と思いますが。

・ただ効率的ではあっても結構見え見えというか一本調子なところはあるので。
・パナマも中央固めて青山にマークを付けてと、割りとすぐに対処して来ましたが。
・それもあって、サイドバックには"細工"の能力が必要になるのではないかと、上で言ったわけですけど。
・ただ思い返してみると森保サンフも、佐藤寿人らを使った見え見えと言えば見え見えな縦に早い攻撃を。
・なんやかやと結局は成功させてタイトルを獲得していたので。
・そこらへんは森保監督は割り切っているというか勝算があるというか、少なくともいくつかの"対処"返しのパターンは持っているのではないかと、推測は出来ますが。
・何でいつも同じパターンでやられるかなあと、当時僕は専らJ1チームのだらしなさの方に、腹を立てていたものでしたが。(笑)
・あるいはこの試合の伊東と川又による2点目と3点目を見ると。
・"対処"されてそれほど綺麗には決まらなくてなっても、それでも決定機には"縦"の志向がきっちり埋め込まれているチームならではの殺到力集中力が感じられたので。
・単に"パターン"という以上の有効性というか教育力を、森保監督の指導は持っているのかなと、割りと感心しながら見ていました。
・なんだかんだ、勝てるチームを作れる監督なんでしょうかねやっぱり。
・そんな凄いことをやっているようには見えないんですけど、機能性が凄く確実というか。
・ていうか多分、"一遍"には出さない監督なのではないかなと。
・あれが駄目ならこれ、これが駄目ならあれと、その都度その都度、新技(笑)を出して来るタイプ。
・"体系"を提示するというよりも。
・でもある程度は包括的な"見込み"も自分なりに持っていて、慌てるということは余り無い。
・力むということが無くてあらゆることが常に"程々"で、それが森保監督なりの"強靭"さというか。
・選手の招集と起用も、ほんと偏りが無いというか抜けが無いですよね、下の世代も含めて。
・毎回"方針"は微妙に違うんですけど、どの場合もそれがちゃんと"森保ジャパン"に見えるという。
・最後までベストメンバーを決めないまま、しかしちゃっかりその都度"ベストメンバー"を構成出来るのではないかという、そういう感じ。
・後はだから、(青山がいても)"青山"抜きで「森保ジャパン」が構成出来れば、もう隙は無いか。

・なんか褒め称えているようですけどそこまで手応えがあるわけでも実際には無く。(笑)
・自分の書いたことを読んで"そうなのかあ""そうなるのかあ"と自分で騙されたような気分になっているという。
・こんな感じでどこまで行けるんですかね、アジア楽々勝ち抜けだけでも、割りと凄い気はしますが最近の前任者たちの苦労を見ると。
・とりあえずアジアカップか。ただこの大会は、ザッケローニも割りと"ふんわり"した感じで楽々勝った大会なので、やはり本番はW杯予選の方か。
・まあまだ随分先ですけどね。

・あと何だっけ、そう"4-4-2""3-4-2-1"問題。
・今日の試合の印象を踏まえて新たに言うなら。
・要はそんなに"組み立て"に神経質になる、趣向を凝らす必要は無いサッカーに見えるので。
・前回言った「後ろの守備」面に加えて「組み立て要員」としても、アンダーチームの"3"バックは無用の長物と言えそうで。
・つまりCBは二人で十分、そこで余計な一枚を使わされていたアンダーチームはその分の苦労を他のポジションでしていた、それがフル代表とのスムーズさの差を生んでいる、そんな理由付け・比較は可能なように思いますが。
・勿論まだ情報不足ではありますが。少なくともフル代表による3-4-2-1を見るまでは。(その前にアンダー代表の4-4-2か)
・今日のところはそういう感じです。

・しかしまあ、急遽呼ばれた選手(川又&北川)も、随分あっさりと馴染んでプレーしている感じでしたね。
・そもそも"歴"にまだ差のない新チームとはいえ。
・やっぱり大したものなんじゃないのかなと、そういう感じはします。
・新規選手がプレーに迷わない細部の確実さと、同時に馴染みやすいシンプルさが、両立している感じ。
・パナマもいいチームでしたけどね。コンビネーションの質も、さすがW杯に出たメンバーという感じで、基本的には日本より上だったと思います。
・ただそれを越える"チーム"力を、既に森保ジャパンは持っていたような。
・言いつつやっぱりほんとかよという気はしているんですが。(笑)
・こんな楽でいいの?というか。(笑)


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
現状認識あれこれ。/栃木-東京V(’18)、東京V-甲府(’18)、水戸-東京V(’18)
2018年10月15日 (月) | 編集 |
特にサボった記憶も無いんですけど、知らない内に3試合溜めてしまいました。

J2第35節 東京V 〇1-0● 栃木(グリスタ)
J2第36節 東京V ●0-1〇 甲府(味スタ)
J2第37節 東京V 〇1-0● 水戸(ケーズデンキ)

なんか気が抜けてるんですかね。


栃木戦 〇1-0

GK 上福元
DF 田村、井林、平、奈良輪
MF 内田、渡辺皓(→アラン)、梶川
FW 佐藤優(→林陵)、ドウグラス、泉澤(→李)

・待望の渡辺皓太帰還
・の、はずでしたが、前節の潮音の"帰還"に比べても、効果のはっきりしない結果に。
・チーム全体の出来が相当に低調だったので、皓太一人の責任を問うような内容ではなかったとは思いますが。
・ただ離脱前の圧倒的な"皓太のチーム"感と比べると、あれこんなんだったっけかなという印象は否めず。
・特別コンディションが悪いようにも見えないので、いない間に美化し過ぎたかとも思ったりはしましたが。(笑)
・自分自身の主張に従えば、"自分の"チームでない時の皓太がプレーに余り絡めないのはいつものことなので、それがその通りに出ただけと言えばそうなんですが。
・一方で「先発で出れば大丈夫じゃね?」とも言っていたその楽観的な期待は裏切られた形。
・なんすかねえ、しはらく都会に出ていて帰って来た彼氏と地元の彼女(ヴェルディ)が別に喧嘩するわけでもないんだけどなんかしっくり来ないみたいな、そんな双方"お見合い"感。(笑)
・縁が薄くなっちゃった感。
・彼氏彼女と違っておいそれと"別れる"わけにもいかないので、もう一回関係の作り直しですね。
・かつての「関係」が素晴らし過ぎたのと、例えば試合で不調でレギュラー落ちしたみたいな、そういう必然的な"プロセス"を踏んで距離が出来たわけでもないので、意外となんか、面倒な事態だなと。
・厳しいことを言えば、"蜜月"ではあっても本当に意志的に"掌握"していたわけではない、皓太のチーム関与の仕方が甘かったと言えば甘かったんだとは思いますが。
・潮音ないしゲームメイカータイプでは多分こういうことは起きづらいだろうし、皓太と同タイプで言っても例えば北澤が代表から帰って来て、戸惑い気味にプレーしてるのとか見たこと無いですから。(笑)
・そういう意味でね。アツアツではあってもフワッとした愛でしかなかったという。(笑)
・互いのどこに惹かれていたか、実はあんまりよく分かっていなかった。(笑)
・という気持ちの悪い比喩はこれくらいにして、DAZN実況で語られていた皓太の(帰還後)「なぜ先発で出られないのか全然分からない」という発言。
・その時点では「へええ皓太もそんなこと言うようになったんだ、やっぱり代表含めて自信つけたんだな」と素直にポジティブに受け取っていたんですが。
・実際の試合でのプレーを見た後では、一転して"驕り"(おごり)の発言に聞こえて来て。(笑)
・まあ驕りというかね、要は"無心"の状態を脱したということだと思いますが。
・ロティーナの指導に無心に従っていた状態から、代表で同年代の選手たちの未熟なプレーと比較の機会を得て、あれ、俺凄いんじゃね?と。
・ただその"凄さ"が恐らくは下部組織時代も含めて専らコーチングへの順応という形で獲得して来たものだっただけに、芽生えた"自意識"の収まりどころがはっきりしないという、そういう状態かなと。
・てっきりその段階は一応通過済みなのかなと思っていたんですが、思ったよりもまだプリミティブな学習段階にいたらしい。
・最終的にはやっぱり、"考える"ところに皓太の個性は無いような気はするんですが。
・それが皓太の現代性というか。(参考「タスク化・人工知能化する個人戦術――考えないサッカーの時代へ」)
・以上、次の試合での再びの不発も含めた、感想になりますが。
・とにかくこの試合に関しては、今まで通り優平を使った方が多分良かったなと、思わせる場面があちこちに。
・皓太がいない間に優平がチームと築いた関係歩んだ"歴史"の堅固さを、再認識させられたというか。
・遠距離恋愛は難しいですね。(笑)

・それはともかくチームは・・・
・何すかね、この粘りの無さとテンションの低さは。
・"引いた相手を崩せない"も勿論そうなんですけど、それ以上に気になったのは相手の攻勢の時に簡単に攻め込まれ過ぎること。
・プレスとか守備とかいうよりも、"中盤"の弱さというかクッションの無さという感じ。
・まとめて有機的なボールキープが出来なくなっているという問題?
・皓太はその"原因"というよりも、チーム全体の強度の低さに巻き込まれた印象の方が強い。
・「OFF」と「強」しかスイッチが無いようなところのある選手なので(笑)、"弱"でのプレーの仕方が分からない。
・ただ前節までの"途中投入"にしろ今節の先発にしろ、チーム側の期待としては正にそのスイッチを入れて欲しいプレー強度を上げて欲しいというのが主なものであったはずなので。
・結果として期待外れだったには違いない。
・いっそDAZNの試合前予想が勘違いしていたように、「3トップの右」で使った方が、良かったような気もしないではないです。最初は。
・そこでまず比較的単純な仕事でチームに"入れ"て、その後また中盤に。
・まあ結果論ですけど。僕もそこまで慎重に考えていたわけでは、実際に無い。(笑)
・とにかく見事なまでに、"林の一発"だけの試合でした。ありがたや。
年一(ねんいち)声が出ました僕も。(笑)


甲府戦 ●0-1

GK 上福元
DF 田村、井林、平、奈良輪(→林陵)
MF 内田、渡辺皓、佐藤優
FW 藤本(→泉澤)、ドウグラス、アラン(→李)

・前半0-0で終わった時点で、凄く負けそうだなと。
・普段試合中は基本オフライン(DAZN以外は)なんですが、ライブじゃなかったのでそんなつぶやきなども。
・攻勢の時間帯の形は悪くなかったですし、前節ほどはっきりした綻びも見えなかったんですが、それだけに逆に全体的な淡白さというか"勝つ気"の無さをあからさまに感じてしまいました。
何となくやってるよねという。それで負ける"機会"を座して待ってるというか。
・後半に入っての皓太の退場も、"原因"というよりは"とどめ""象徴"みたいな印象でした。
・何でこんなことになってるのか。

・メンバーは前節から皓太据え置きで、一方梶川がベンチからも外れて代わりに優平がパートナーに。
・何かいかにも梶川が悪かった風ですが、多分そこまでの意味は無くてそれなりに厚い選手層の中でのポジションごとの取捨選択の結果、ある意味たまたまそうなった感じではないかと思いますが。(怪我とかでなければ)
・今節は藤本の代表出向前の最後の出場機会試合でもありましたし、そこにレアンドロのベンチ復帰も重なって。
・皓太についてはまあ、やはり何としても慣らす時間を与えたい、戻って来てくれという、そういう思いがあったことでしょうし。
・それにしてもまあシーズンも終盤に来て、中盤から前のメンバーがえらく固まらない印象はありますね。
・DFラインについては選択肢もそんなに無いので、逆に試合ごとの変更意図はかなりはっきりしているように思いますが。
・対して前の方は何か、色々やってどれか当たってくれというか、"苦慮"している感じが非常に。(笑)
・ただ少しやり過ぎて、いつも"暫定"感が漂って、それでプレーが軽くなってるみたいなところはあるのかも知れません。
・でも少し前まではそれが(ロティーナが)"必死に勝ちに行っている"姿にも見えていた、そうチームに影響していたようにも思うので・・・
・難しい。"チームは生き物だ"という言い方で逃げるしか。(笑)
・まあロティーナヴェルディのプレー強度の低さというか時間かけても余り"煮詰まらない"感じというのは、一試合二試合の選手起用の結果ではないですよね。
・web版footballistaの陵平インタビューでは、「モチベーター」ロティーナが強く推されていて、ええっ?という感じでしたが。

『どちらかと言うとモチベーションを上げる言葉とかがうまくて。(中略)戦術的なことよりは自分たちのチームの姿勢とかメンタル面とか、そういう話をよくしますね。その話し方がすごくうまい。言葉でチームをまとめる力がある、すごいモチベーターだと思います。ヴェルディはコーチのイバンがトレーニングを主に見る、どちらかと言うと海外スタイルなんです。』(林)

・ピンと来ないなあ。おじいちゃんが孫に甘い顔をしていい気持ちにさせる、そういう"モチベート"じゃないの?とか。(笑)
"腐る"選手を出さないという方の手腕は、確かにある気がしますし。
・ただピンポイントでまとめたり駆り立てる方は・・・疑問。
・イバンとの"分業"が行き過ぎてサッカーの内容と関係が薄くなってるとか、色々と悪い想像もしてしまいますが。
・まあ分かんないですね。紙ボリスタにも分析記事が載っているらしいので、今日明日にも読んでみようと思いますが。
・字小さくて辛いんですよね、紙のは。(笑)
・話戻して"この日"の布陣ということで言えば。
・佐藤優平の良いところと悪いところの、両方が目立った試合だったかなと。
・既に言ったように"ポジショナル学校"の屈指の優等生なのは間違いのないところで、だからこそ梶川を外して優平などというこの日の選択もあり得たわけでしょうが。
・ただ山形時代には"長髪のチャラ男アタッカー"という印象が主だった(僕だけ?(笑))ように、基本的にはひらめきの選手なので潤滑油までは出来てもベースを作るには、余り向いていない。
・梶川や潮音の作り出す、プレーの連続性や文脈性とは、性格の違うプレーというか。
・皓太が盤石ならそれでも何とかなったかも知れませんが、逆に皓太を気遣いながらやがては皓太が"いなくなって"しまった状況では、頑張るんだけれど空回りという場面が時間を追うごとに増えて行った印象でした。
・一つ一つは必ずしも悪いプレーではないんですけど、全体の中での機能としてはどうも不安定。
・結論としては"無い"かなという、この組み合わせは。少なくとも今は。


水戸戦 〇1-0

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、平、香川
MF 内田、梶川、佐藤優(→潮音)
FW 李(→アラン)、ドウグラス、泉澤(→林陵)

・悪くなかったと思います。
・ここ数試合の中では一番"締まった"感じの印象のプレー。
"負け"効果かなあという気は凄くしますけど、前節の。
・なんだかんだ・・・おお7試合ぶりの負けだったか、天皇杯を除けば。
・実際的には"勝ち点"で考えるべきなのかもしれませんが、やっぱり"負け"ってショックですよね(笑)、そんなに負けないチームではありますし。
・とにかくこれくらいが最低レベルでお願いしたいですね、時期も時期ですし。
・梶川が戻ってそこに関しては安定感が出て、そして本来の担当の"ひらめき"に専念した優平がいい仕事をして、チーム状態への疑心を除けば比較的順当勝ちという内容ではあったと思います。
・やれば出来るじゃんというか。
・ただ凄く良かったというわけでも課題が解決されたわけでもなくて、意外と書くことが無いので一つ現在の状態の整理にスペースを割いてみると。

1.皓太の代表選出での長期間の離脱決定を承けて、"皓太のいない"状態への適応を強いられた。
2.基本的にそれは、後ろを重くして、皓太が担っていた縦断的な連携機能をある程度諦めた、"前後分断"的な状態への妥協という形であった。
3.その中で代わりの選手たちの台頭や能力の発見もあり、戦術的にはややいびつなからもそれなりに戦える状態にはたどり着いた。
4.人材的にも戦術的にもやや"軸"を失った状態下で、ロティーナの選手起用試合運用はこれまでにない"なりふり構わない"様相を呈し始め、それはよく働くこともあったが疲弊や"変化"の陳腐化という傾向も見て取れなくはない。
5.また"前後分断"に悪い意味で慣れてしまった選手たちが、攻守におけるポゼッションや繋ぎの感覚や根気を失ってしまったという印象も。(新説)
6.渡辺皓太は戻って来たが、戻って来ていない。


・状況的にはこんなところでしょうか。
・"5"は新説というほどではないかも知れませんが、あえて言挙げしたことは無かった内容だと思います。
・「昇格争いのプレッシャー」という別の"根本的"な要因については、ちょっと僕にはよく分からないです。取り立てては感じていないというか。
・他チームとの相対で、特に弱いという認識も。(ただし"この1試合"には余り強くないのは確か)
・やはり"チーム作り"の混沌の海に溺れているという方の印象が、僕は強い。
・それはそれとして、この現状を承けての直近のロティーナの考えをどう見るかと言えば。
・ここ2試合の皓太の先発起用には、離脱前の"原状"回復への望みはやはり感じますが。
・一方で最新水戸戦でもひときわ趣向を凝らした、いつにも増してフォーメーションの確定に諸説が出る(笑)やり方をしているように。
・はずれたたがを嵌め直す気は無いというか、遮二無二勝つんだという決意は高レベルで維持されているように感じます。
・それとチームがあんまり連動していない感じがするのがなんですが、とはいえ監督が進もうとする方向に進むしかないので。
・残り5試合頑張りましょうと、まとめとしてはそうとしかならないですねはい。
・多少の混乱は蹴散らす勢いで、一つ。(笑)
・アラン覇気出してくれー。(突然)


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
森保監督とは何者なのか。/森保ジャパン(A)ウルグアイ戦
2018年10月18日 (木) | 編集 |
とりあえず順調過ぎて怖い。(笑)

キリンチャレンジカップ2018 日本代表 〇4-3● ウルグアイ代表(埼スタ)


・細かいことは色々あるでしょうし"問題点"も現時点でいくつかあるわけでしょうが。
・それよりも何よりも、チームを"手の内に入れている"感が既に半端ないというか"珍しい"と言うべきレベルというか。
・代表カテゴリーで言えば個人的にはそうですね、ほとんどトルシエ以来ですね、サンドニで挫折する前までの。(ないしは年代別チームでの)
・スムーズ、選手の能力と融和的という意味では同じく初期、アジアカップ優勝時のザッケローニとかもそうでしたが。
・あれは正に"融和"というか"寄せて"いるというか、慎重に妥協点を探った結果の産物であって、比べると森保監督の場合は「本意」感が全然違う。
・かと言ってオシムやハリルホジッチのように、権威でやり慣れないプレーに"従わせている"わけでもないし、勿論逆に、アギーレのように遠慮し過ぎでもジーコのように期待し過ぎでもない。
・やりたいことをやって、それが選手個々の自己表現とほとんどずれなく重なってる感じ。
・プレーのクオリティなんてものにはどこまで行っても不満は尽きないものでしょうけど、監督選手関係含めた"チーム"としてのフォームは既にして出来上がってしまっている感じ。
・あと4年も要らないよというか。
・とにかくノーストレスですね、初戦でもこの言葉を使いましたが。
・西野監督との比較は少し難しい(似てるところも一見多い)ですが、あえて言えばあの方の場合は"やりたいこと"が別に無いので(笑)。そういう意味で、最初から比較の対象では余り無い、同じく選手といい関係を形成していても。
・森保監督はあると思います。先行するヴィジョン的なものが。後で言いますが。
・ただそれが選手のパフォーマンスと、ほとんど同時的に実現しているという魔法。
・従っているという意識無く従っているというか。(まあそう見えるだけでしょうけど(笑)。"監督"は監督ですから。)

・でもほんとに予想外で、困ってしまいますね。
・いや、困りは別にしないんですけど。(笑)
・既に何度も言っているように、去年12月のU-20立ち上げ以来のアンダー代表での森保監督の仕事には。
・いい人だし一応結果も出ているから厳しいことは言いづらいけど、正直見るべきものも褒めるところもほとんど無い、ぶっちゃけどこに興味を持っていいのか分からないという、そういう感想を僕は抱いていました。
・しょうがないのでブログを書く時(笑)は、前半は井上潮音、後半は渡辺皓太という自軍選出選手一人のプレーに専ら焦点を当てて、スペースを埋めていた。(笑)
・ところがその後立ち上がったフル代表では、アンダー代表の体たらくはなんだったのかと皮肉でも煽りでもなく(笑)言いたくなる、ほとんど別物の精彩を放つパフォーマンスがいきなり披露されて。
・それに対して僕もフォーメーションの問題やら攻撃の仕方の特徴やら、ようやく"チーム"についての、より正確にはチームの個別の具体的側面・要素についての言及を、えっちらおっちら始めたわけです。
・そして3試合目、"強豪"ウルグアイを大いに慌てさせたこの試合に至っては・・・
・そこらへんのレベルを更に飛び越えて、「森保一」監督とは何者なのか、いったいどういう監督なのか、何か凄く舐めていたかも知れない一回本腰を入れて改めてこの人のことをこの人の可能性を考えてみないといけないかもしれないと、"見るべきものが無い"というスタート地点から遥か遥か彼方に(笑)、いきなり関心が成り上がって来てしまって、まあどうしましょうという感じになっています。
・基本的に"第一印象至上主義"で世を渡っている僕としては、何とも不覚というかやっぱり困るというか。(笑)
・...いや、待てよ?本当の"第一"印象はサンフでの仕事だった、あれについては確かに内容は余りよく分からないけれどとにかく何か端倪(たんげい)すべからざるという印象を感じてはいたから、そういう意味では"至上"は揺らいでいないのかもしれないと自分を落ち着かせつつ。
・あくまでそれとの比較での、アンダー代表の"肩透かし"だったわけだから、うん。(まだ落ち着かせてる)
・とにかくひょっとしたら本当に凄い、少なくとも異例の監督かも知れないと、思い始めている今日この頃です。

・"評価"はともかくとして、そもそも森保監督が何をしようとしているかですが。
・答えは、"全部"
・何だそりゃという感じでしょうが(笑)、言葉として出ているものとしては、例えばこういうことです。

“代表監督の言葉”が一人歩きする怖さと難しさ…森保監督からメディアへの「お願い」とは(サッカーキング)

「西野朗さんの代表はポゼッションというか、ボールを握って自分たちから攻める姿勢を出すサッカーだと言われていました。でもダイレクトにゴールに向かえるときには、ゴールに向かって素早く攻める。これはサッカーとして絶対にあるところです。そしてボールを保持して主導権を持って戦いたいけれど、ボールを保持する前にはボールを奪い合うところがある」

「守備も前からプレッシャーに行けることもあれば、相手にボールを保持される時間帯もある。奪いに行っても奪えないときは、守備を固めて戦わないといけないときもあります」

「サッカーは攻撃もあれば、守備もあり、速攻もあれば遅攻もあるんだと発信していただきたい」


代表の森保は広島の森保に非ず。「世界」を追いつつ「日本」を見る(フットボリスタ)

浅野「あと一つ言い忘れたのですが、今回の日本代表は『インテンシティ』とか『デュエル』とかわかりやすいキーワードがないじゃないですか。そこも面白いなと。あえて言葉にすれば、『全方位』とか『バランス』がそうなんでしょうけどね」


・全部必要だから全部やる、または全部出来た方がいいから全部やる。
・当たり前と言えば当たり前の話ですし、言うは易く行うは難しという類の話でもあるかも知れません。言葉の上では。
・あるいは「相手や状況に合わせたプレー」というテーマは、ハリルホジッチ時代に散々論じられたものでもあります。
・ただ何でしょうね、「発信していただきたい」という言葉の強さには、そういう常識的正論や直接的な実利以上の何かが、表明されている気がするんですが。
・"バル"の川端浅野対談も、森保さんの一種独特の人物像というか立ち位置を、言語的にはさほど明瞭ではないですが語ろうとしているというか。

・それを探る為に僕が注目したいのは。
・例えば南野、中島、堂安、伊東らが起用された森保ジャパンの1.5~2列目というか3シャドーというか、彼らを駆使して実現された、縦に速く、個人技とインテンシティ(の比重)が高く、ビルドアップやゲームメイクに余り趣向と時間を使わない攻撃スタイル。
・それをもって遅れて来たハリルジャパンだ更には西野ジャパン/JFAスタイルの否定だという言い方をする人も見かけるわけですが。
・確かに現象としては、あるいは現象の一つの側面としては、そういうことは言えると思います。
・ただその一方で僕はそうした彼らの姿に躍動に、何とも懐かしいというか慣れ親しんだというか、あえて言えば"日本的"なものを凄く感じるわけですね。
"JFA的"と言ってもいい。(笑)
・それは恐らく攻撃のリズム感というかタイミング感というか、プロセスや経由ルートが違っても、共通して表れている何かそういうものだろうと思いますが。
・タンタンタターンと、ここでこういう感じでスピードアップするよね、うん分かる分かるこれ知ってる。(笑)
・何と"共通"するかと言えば、もうほんとに散々コスったネタでいい加減嫌なんですが(笑)、起源としては1999-2001年の西村U-20や2002年の小野トゥーロンU-21の、恐らくは初めて時の代表監督に丸投げではなく"日本"として作ろうとしたJFA"スタイル"。
・具体的には1トップ2シャドーの形を軸に縦に入れたボールに2シャドー+周りの数人が関与して、日本人選手の細かいスキルとアジリティを活かして高速ワンツーや切れ込みで一気に集団的にゴールに迫るスタイル。(参考。これも毎度お馴染み。(笑))
・その際に脈づいているリズム感が、グループベース(西村小野)個人ベース(森保)という違いはあっても、結局凄く似てるんですよね。
・それは単にここ15,6年、日本人の身体特性生理特性が大きくは変わっていないということを意味しているのかも知れませんが、とにかく結果的に、「日本人の得意な」、昔から最初から得意としていた攻撃の仕方を、大きく言えば森保ジャパンもやっているということ。
・それで成功しているというか。
・ちなみに西村小野ジャパンの直接的な成果自体は、それを引き継いだ山本昌邦によって壊されてしまい、"1トップ2シャドー"の基本形も特にその後の日本の年代別代表サッカーに引き継がれはしませんでしたが。
・ある種の"ツボ"として定期的に、特に攻撃が上手く行っている時には顔を出すリズム感として生き続けているように僕には見えますし、また第二次岡田ジャパン(の前期)や西野ジャパンにおいても、賛否ありつつ顔を出しているものだと思います。
・森保ジャパンの場合は特に、1トップ+複数シャドーが中央狭目に寄って行くスタイル、それが所謂左右"ハーフスペース"へのポジショニングという効果もあるんだという指摘にはなるほどと思いましたが、とくにかく形的にも、オリジナルJFAスタイルに似通っているところがあるのも大きいのかも知れません。
・例えば高速パス交換のリズム時代はトルシエジャパンも持っていましたが、トルシエの場合は中央を経由しつつサイドへサイドへ展開して行く攻撃の仕方が、何より特徴だったので。
・俊輔や三都主をサイドから解放する為に少しだけ1トップ2シャドーもやりましたけど、何かぎこちないというかかえってスピードダウンしていた印象。絡みが遅いので、"1トップ"のゴール前の薄さの方が目立ってしまっていたというか。

・それはともかく森保ジャパンが実現している攻撃の面白さは、つまり"縦に速い"以下略のハリルホジッチ式というか「外来」志向、所謂"世界の潮流"に合わせる系のフォームと、「日本」的JFA的身体性、やり易さ自然性が、同時に実現していること。
・両方満たせればそれに越したことは無い、みんな幸せと、言うは易く行うは難し、しかしそれが妙にあっさり実現している。
・森保監督の"絵に描いた餅"は、何と食える!しかも結構美味しい!(笑)
・真面目な話、逆に言うとこれが、これが満たされなかったことが、ハリルホジッチの攻撃がなかなか成功しなかった身に付かなかった、いつまでたっても「翻訳」調であり続けた、大きな理由でもあると思います。
・所詮生理に裏打ちされない直観に落とせない論理なんて、現実では無力(非力)なわけで。
・言葉にすると同じようなこと(縦に速く云々)をやっているのに、片やハリルホジッチのそれは違和感満点で、逆に森保監督のそれは親しみ深い、"ドメスティック"ですらあるという、面白さ。
・観念は観念、行為は行為、言葉は言葉、意味内容は意味内容ということですか。それらは必ずしもいつも同じようには、"ペア"にはならない。
・観念だけで押し通しても、感性の橋渡しが不在の現実の中身は、いつまでたっても充実はしない。
・...待てよ、ひょっとして山本昌邦の"ダイレクト""15秒攻撃"(参考)というある意味の「正論」が機能しなかった、オリジナルJFAサッカーに対して破壊的に作用したのも、構図としては同じなのではないか、ハリルホジッチは山本昌邦の再来なのではないかないし山本昌邦はハリルホジッチの先触れなのではないか。
・どうでしょうこの新説。気に入ったら是非広めて下さい。(笑)
・まああえて言う必要は無いですが、意外と本気と言えば本気です。
・"違和感"二大巨頭。

・話戻してではなぜ森保監督はそんなことが出来るか、そんないいとこどりの総合(ジンテーゼ)が可能なのかですが。
2003年まで現役選手だった森保さんが、1999-2002年の年代別代表チームを、見ていたかもしれませんが直接的に関わっているわけはないですし、またコーチとして西野ジャパンの"日本的"アタックのある程度の成功を目撃していた森保さんがその活用を考えているのは確かなようですが(上記"バル"対談)、でもそんな付け焼き刃というか試行錯誤的なものには、どうも実際の森保ジャパンのそれは僕には見えません。何か"一気に"実現している感じ。
・付言すると2002年トゥーロンを率いた小野剛氏は、その後すぐに広島の監督に就任していますが、残念ながら(笑)森保さんは入れ替わりに仙台に移籍してしまっています。広島という縁で何らか接点はあるかもしれませんが、直接的な指導は受けていないはず。
・西野ジャパン以前にも指導者として、ハリルホジッチジャパンの足りないところや改善法について、当然考えてはいたと思いますが、ただ"練りに練った新戦術"を披露しているという感じは、これもやっぱりしない。
・やはりどちらかというと、"その場"というか一発というか。
・結局まあだから最初に言ったように、「全部」という森保監督の姿勢が、それを可能にしているんだろうというのが、とりあえずの僕の答えです。
・その場にある「全部」を、それが何であろうと極力全て受け入れる包み込む、その先取り的覚悟。
・戦術的蓄積から選手の特性から状況的必然性から、"手持ちの材料全て"、とも言えるし逆に"あるものでやる"とも言えるし。
・とにかく何も否定せず全て活かして、全ての必要性を満たす。
・否定否定で入ったハリルホジッチとは対照的に。(「あの人駄目出ししかしない」by乾inダウンタウンなう(笑))
・現実問題として本当に全てを受け入れられるか全てを満たせるかは、また別でしょうが、とにかく前提的姿勢としてそういうものが強くある。
・だから「世界」と「日本」の見かけ上の(ないしある観点のみからの)対立に惑わされずに、今様ダイレクトサッカーと日本人選手の特質(のある部分)を、あっさり結びつけることが出来た。
・"違い"ではなく"共通性"の方に注目したというか。

・言い方としては"バル"の両氏は「バランス」を好んで使っているようですが、僕はどうもそれだとザッケローニがとろうとして失敗したあれ(笑)や、サンドニ後のトルシエが"とる"ことには成功したけれどなんか凄くつまらないものになってしまったあれとかを思い出すので、あんまり使いたくないですね。単に"中を取る"のとは別でしょというか。
・また今の二つの例でもあるように、"中を取った"ある特定のスタイルというニュアンスも、付きまとう気がします。
・「全方位」なら、まあいいかな?でもなんか右顧左眄している情けない感じも(笑)。それが"使い分け"になるともっと駄目というか、あらかじめ「分断」された"メニュー"の存在を感じさせるので、もっと嫌。それではハリルホジッチのジレンマに戻るだけというか。
・メニューはあってもいいけど、それは一回「全部」受け入れた後で自分で作るべきというか。
・その一つの成果が、例えば今森保ジャパンがやっている攻撃なわけですが。和洋瞬間接着の。(笑)
・だからもう、とにかく「全部」・・・と、森保さん自身が言ったわけではないですが、「発信していただきたい」という言い方の強さには、単に使い分けますよという以上の何か決意が覚悟が、やはり感じられる気がします。
・分断分裂をあらかじめ断固拒否する。

・関連して俄かに強く思ったのは。
・監督森保一が最初に広島でミシャ式改で名を上げた成功したのは、本当に単なる偶然なんだろうなということ。
・言い換えるとミシャ式(改)があったから森保監督の成功があったのではなくて、広島でペトロビッチのチームを引き継ぐという状況に"たまたま"置かれた森保監督が、そこにある「全部」から最も効率の良いものとして選び出した作り出したのが、あのサッカーだったのだろうと。
・全ては環境のなせる業でしかなくて、森保さん自体には何の偏りもこだわりも最初から無い、本当に何でもいい、全てOKの人なのではないか、建前でもかっこつけでもなく。
・そういう意味で、稀有な/珍しい人なのかも。
・勿論"縁"(えん)は"縁"なので、関わったチーム関わった監督からは、とりあえず「特定」の影響は受けてはいるでしょうけどね。ただ基本が圧倒的なニュートラル。底無しのというか。(笑)
・とにかくその森保監督が今、日本(代表)という"環境"に従って行っている作り出しているのが、今目の前にあるサッカー。
・それを党派性で推し測るのは、まるで無意味というか、森保監督に笑われそうというか。

・そもそもよく考えると、前任監督のスタイルを引き継ぐなんてこと自体が、限りなく不可能に近いことなのは、ある程度以上サッカーを見ている人ならば分かることだと思います。
・それが元"コーチ"だろうと"弟子"だろうと、時に"息子"だろうと。(笑)
・その時点で凄いと言えば凄い。普通じゃないというか。
・普通じゃない寛容性と、それによって生まれるそこにあるメカニズムに対する曇りの無い目と。
・勿論単に受動的受容的なだけではなくて、例えば現A代表で言えば、南野のようなハリルは積極的に使わなかった選手を重点的に使うことで、"メカニズム"の促進に成功しているわけです。
・ある意味ハリルより徹底して集中した選手起用というか。
・とにかく何というか、ちょっとしたコロンブスの卵が割れる風景を見せられているような気分になる、現時点の森保サッカー。
・単純で効果的な解決。
・メカニズムの"実体"が見えているから、そして日本人選手の能力を肯定しているから、こういうことが出来るんだろうなという。
・"常識"という傲慢や思想の直輸入という横着にとどまっていたハリルには思いつけない解決、ではありますが、僕自身"ハリル"を見ながら今のようなチームをイメージ出来たかというと出来なかったですから、あんまり偉そうなことは言えない。
・僕も僕なりに、ハリルに"洗脳"されていたんですかね。(笑)
・まあどこまで行くのか行けるのか、「全部」とは言っても単純に"満遍なく"ということではないので、具体的必要性が無ければハリルには無かったけれど森保さんのレパートリーにはあるだろう例えば"ポゼッション"なども、どのような姿で現れて来るのか、その時になってみないと分からない気がしますが。
・勝てるなら別に、今のスタイル一本でも一向に構わないとは思いますが。幸い現時点で既に十分に、僕の"愛国心"も満足しているわけですし。(笑)


・・・いやあ、どうなんですかねえ、"凄い"監督なのか"変わり者"なのか(笑)。今回の煽りを後で後悔することになるのか。
ただ"学ぶ"必要は沢山あるけれど一方で直接の"真似"の色々と難しい日本という国の監督としては、相当得難い人材を半ば偶然/幸運で手に入れてしまったのかもしれないという、そういう予感は無くは無いですね。別に協会が"勝った"訳ではないと思いますけど、でも我々は勝つかも知れない。
まあ偶然は大事ですよ。オフトもトルシエも、実際偶然です(笑)。事が起こる時というのはそんなもの。
見届けたいです。まあ僕ほど風呂敷を広げないまでも、おおかたみんな"見届けたい"気にはなって来たようで、良かったですね、本当に。


テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
今週のモーニング(’18.10.18)
2018年10月20日 (土) | 編集 |
mor181018



アニメ三週目は変わらず。

 転生したらスライムだった件
 火の丸相撲
 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
 となりの吸血鬼さん
 ソードアート・オンライン アリシゼーション
 SSSS.GRIDMAN
 ゴブリンスレイヤー


"脱落"候補としては、となりの吸血鬼さんが、次回次第で怪しい感じ。(て今夜か)


『ドラゴン桜』

そうか。これから親に言うのか。(笑)
まあ桜木の"説得"は、成功するものとほとんど決まっているので、特に緊迫もしませんが。(笑)

『ハコヅメ』

"本物"の不審者かと仕事モードになった時の、後輩の"黙らせ"方の手際の良さに笑いました。(笑)

『ストロベリー』

サラ・イネスだなあという以上の感想は、今のところありません。(笑)
まあこれから。

『あなたに耳ったけ』

面白い。本物のフェチの人ですね。(笑)
"本物"の輝きというか。(笑)
まあ言ってもそんなに理解出来ない類ではないですし。

『テロール教授』

こういう煽りのきつい奴は、一回だけだとなかなか判断しづらいですね。
飽きるかもしれないし、逆に慣れて好きになるかもしれないし。
"騙されやすい構造"について指摘するのはいいんですが、ある意味それがゴールな気もするのでその先に何があるのかなという。

『あなたのためなら虫も食える』

『耳ったけ』と同じ感想。(笑)
いや、マジで。褒めてます。(笑)

『イチケイのカラス』

裁判員かあ。やってみたい気もしますけどね。
特別嫌な奴が、中にいなければ。(笑)
途中でキレたら、くびになるんですかね。(笑)

『カバチ』

"田舎の人間関係"。ないし"地域"の。
既に相当嫌。(笑)
あ、ただ「集合住宅のゴミ出し規則」だけは、ほんとお互い様なので守って欲しいと厳しめに思いますけどね。
営業所が一軒入ってから、途端に時間がめちゃめちゃになって汚くなった。住んでないからっててきとうな。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
女子世界バレー2018まとめ ~人事は尽くした、多分
2018年10月22日 (月) | 編集 |
世界ランク6位のチームが、最終成績6位
まあ上等じゃないでしょうか、妥当と言うか。運が良ければもっと上もあったかも知れませんが・・・。僕的には、予想以上によくやったなという感じでした。もっと駄目かと思ってました。


(戦績)

1次ラウンド

〇3-0 アルゼンチン
●2-3 オランダ
〇3-0 メキシコ
〇3-0 カメルーン
〇3-0 ドイツ

2次ラウンド

〇3-2 ドミニカ
〇3-0 プエルトリコ
〇3-1 セルビア
●2-3 ブラジル

3次ラウンド

●0-3 セルビア
●2-3 イタリア

5-6位決定戦

●1-3 アメリカ


1次ラウンド
今大会4位と躍進したオランダに敗れましたが、スコア通りの紙一重の内容で、少なくともこの時点では特に差は感じませんでした。いつものオランダというか。ただ守備や細かいプレーが意外と良くて、それはその後対戦した大国全般的な傾向として、日本を苦しめることにはなりました。
2次ラウンド
エースボシュコビッチ抜きとはいえ、近年カモられていたセルビアに勝った内容は、素直に立派だったと思います。ただ次戦1,2セット先取して早々に"消化試合"に持ち込ませたはずのブラジルの開き直った勢いに飲まれて、あれよあれよと逆転負けを喫したのは、やはり底力の差というかフィジカルで劣る日本は最高の集中力で臨まないと、誤魔化しが利かないなと少し悲しく(笑)再確認しました。
3次ラウンド
セルビアのボシュコビッチ、イタリアのエゴヌの大エース二人は、マジにシャレにならなかったてすね。特に黒人のエゴヌは、単に男じゃんという(笑)。ボシュコビッチは普通に最高のスパイカーですけど。
それでもイタリアには粘っていい勝負をしましたし、セルビアも2次ラウンドで下手に勝ってなかったら、油断が残っている状態ならば、もう少し何とかなった気がします。2次ラウンド最後のブラジルにきっちり勝っていたら、3次ラウンドの組み合わせ違っていたんでしたっけ?だったら惜しい。せっかくだから、中国ともやりたかったし。
5-6位決定戦
大した"アメリカ"ではなかったですけど、ブラジル戦と似た状態で、テンション今一つの日本ではやはり敵わず。

全体としては、各国新世代の化け物は順調に出て来ているし、日本の得意とする細かいプレーの向上という嫌な傾向はあるものの、そんな一気に置いて行かれるスケールのものではなくて、日本も日本なりに努力を続ければ、"運が良ければメダル圏内"という地位は東京までキープ出来そうだなという、そういう感触でした。
"応援"する価値は、ちゃんと残ったというか。


(全日本女子の新機軸・新材料)

 1.ユニフォームめくれる/めくれない問題
 2.「バックアタック」専用シフト採用
 3.長岡の復活


更にそれより注目度は落ちますが(主に僕の)、

 4.セッター田代の固定
 5.キャプテン岩坂のベンチ固定


も挙げられますか。

まず"1.ユニフォームめくれる/めくれない問題"ですが。(笑)

これは2年前、中田ジャパンの試合に注目して見始めてから・・・いや多分、2015W杯バレーで女子バレーを見初めてからずっと抱いていた疑問なんですが。
「全日本女子のユニフォームは、ジャンプした時なぜめくれない?」ということ。(笑)
ジャンプして反(そ)ってバシッと打った時に、お腹の部分がちらっと。
諸外国は豪快にめくれる、当たり前のように。もう最初から着ないでいいんじゃないか(羽織るだけで(笑))というくらいの勢いで(笑)。でも日本は滅多にめくれない。
それが白人や黒人選手との比較なら、筋力の違いや胴の長さの違いということで納得いくんですが、同じアジア人、例えばタイ代表なども、結構バンバンめくれる。勿論白人黒人並みに高身長の中国は、当たり前にめくれる。ほぼほぼ世界で日本だけが、ユニフォームがめくれない。(笑)
今年のネーションズリーグでもその現象は変わってなかったんですが、ところが今大会、俄かに日本代表のユニフォームも諸外国に近い頻度でめくれるようになって、大量の"お腹"が初お目見えしていました。(笑)
理由は分からないんですけど、多分ユニのデザイン・作りが変わったんだろうなと。めくれやすい素材なり丈なりカットなりに。急に日本人の筋力がアップして動きが大きくなったりするわけはないですから。つまり逆に言えば、今までは"見えない"ようにしていたということ。やまとなでしこらしく?(笑)

別に見たいわけではないんですけどね。ほんとです(笑)。先に"筋力"説を考えたように、基本的には有り余るバネが躍動する勢いで見える"お腹"には、野性美のようなものが感じられて微笑ましいんですけど、日本人の慎ましい、品のいい(笑)動きで見える"お腹"はストレートに"肌"という感じで、どうも落ち着かない。見てはいけないものを見たような気になる。(笑)
女子バレーをエロ目線で見てないなんてことは全く言いませんけど、でもそれはあくまで「スポーツ」の文脈でのエロなので、"投稿写真"が見たいわけではない(笑)。女子バレー選手のインスタもフォローはしてません。僕は潔白です。
実際"日本人"の中でも、石井優希選手のような特別に"バネ"が優秀な感じのする選手の場合は、お腹の見え方も美しく感じるんですよね。筋肉自慢のリベロの井上琴絵選手なんかもそう。でも古賀選手とか新鍋選手のような技巧派の場合は、妙になまめかしいというか痛々しいというか、結論見えない方が良かったなあという(笑)。見えることを気にしてたらかわいそうだなあというか。メーカーの人、考えてあげて下さい。"見え"たらどうなるのかは、今回でよく分かりました。(笑)
どうしてもというなら、石井選手だけ継続で。

続いて"2.「バックアタック」専用シフト採用"
中田ジャパンのこれまでの攻撃の大きな特徴は、サイドからのスパイクとミドルによるブロード(横移動攻撃)のほとんど二つに特化していることで、多くの国が組み立ての軸にしている中央からのクイックという手段はほぼ"捨てて"いるし、バックアタックも積極的には使わない。要するにサイド一辺倒で、中央から攻める手段が事実上無いというややいびつなフォームになっていたわけです。
理由は割りと単純で、ミドルの主に高さの問題で実効性のあるクイックが実際問題打てないということと、迫田が引退し長岡が大怪我をして、安定して威力のあるバックアタックの打ち手がいなくなってしまった、それでも"戦術"としては使うという選択肢はあるかもしれませんが、生真面目で確実性を重視する中田監督は"駄目なら使わない"と、かなり割り切った構成をこれまでして来たわけです。・・・サッカーで言えば、かつての日本代表の加茂監督が、中央でのドリブルもポストプレーさえも封印して、攻撃ルートをサイド一本に絞ってしまったあの感じに似ていると思います。

ところが今大会、クイックについては相変わらず優先順位は著しく低いですが、バックアタックの方は積極的に活用するようになって、その為に採用されたのが(僕の言う)"バックアタック専用"シフト。具体的には、サーブレシーブ時に後衛ローテーションのスパイカー(つまりバックアタックの打ち手役)をサーブレシーブ免除で待機させておき、その分のサーブレシーブには前衛のスパイカーが必ず入るようにするという、決め事。これによって後衛スパイカーは準備万端でバックアタックに備えることが出来ますし、チームとしても"バックアタックを使う"という意思統一がはっきり出来るわけですね。実際本数も威力も、これまでの大会に比べて目に見えて向上して、この作戦の効果は上がったと、言っていいと思います。
なぜ中田監督がこうしたやり方を採用したかは、上記長岡選手が怪我からほぼほぼ復帰して来たというきっかけと、もう一つはやはりいずれ"中央"の攻撃は何とかしなければいけないと、考えてはいたということでしょうね。以前中田戦術について考察した時は、「職人気質で慎重過ぎるきらいがある」とやや諦め気味に性格づけましたが、なるほどここまできちんと準備をすればやるのか逆にやる為にはここまできちんと準備をする人なのかと、見直したというか"性格"の違う表れを、この大会では見ることが出来ました。

・・・こんがらがりそうですが一応言っておくと、今説明したのは「長岡がいない場合」の話ですね。レフティーの長岡が入る"ライト"のポジションには(守備型の)新鍋が入り、サーブレシーブは新鍋+リベロ+、その"前衛のスパイカー"、具体的には「古賀」「黒後」「石井」の誰かが入る。入らない後衛の誰かが、バックアタック担当となるということ。
長岡が入る場合は長岡はサーブレシーブには入らず、バックアタックは自動的に長岡。その時新鍋はいないので上の3人の内その時出ている二人+リベロで、サーブレシーブする。
こんがらがりそうというのは、「バックアタック」専用シフト自体に長岡は含まれていないんですが、「バックアタック」を本格的に武器にしようと発想したのは、長岡の復帰でバックアタックのメインの打ち手が戻ったからというのが大きいだろうからです。それがつまり"きっかけ"ということ。まあ勿論それ以前から、"課題"としては考えてはいたでしょうけどね。

派生的には、バックアタックを常時使う前提の編成になったことで(それを理由の一つとして)、従来余りバックアタックが得意でないという定評があった石井ではなく古賀と黒後が"プランA"のスタメン候補となったと思われますが、実際には上の方式で古賀と半分半分でサーブレシーブに入ることになった黒後がその任に耐えられず崩れてしまったので、途中からは石井が1stチョイスになりました。結果的には石井のバックアタックも、慣れて来て決まるようになってましたし。黒後は出直し。
まあでも木村沙織世代(まで)に比べてやや小粒なこの3人のレフトスパイカー陣を、結構絶妙なバランスで中田監督は使ったと思いますね。"期待の若手"の黒後はともかく、石井も古賀も、それぞれチームから脱落するんじゃないかという時期もありましたが。特に古賀は本当に危うかったですが、完全に含めた"チーム"感が出て来ていてほっとしました。人脈的にもタイプ的にも"中田久美の選手"ではないと思いますが、忍耐強い&公平な起用だったなと。

その他

"3.長岡の復活"その通りの意味。スパイクの威力はほぼ全盛期に戻っていると思いますが、ライトのオルタナティブ新鍋の守備力もやはり絶対的なので、大怪我の後遺症の不安も含めて、今後も基本は併用でいいと思います。使い続けると上位国に対しては、そこまで絶対的な決定力は発揮出来なくなるので、むしろピンポイント的な起用の方が。決めてくれるなら、チームのスケールが一段アップするのは確かなんですけどね。ただ故障前でも、若干"雑魚専"的傾向はありましたし。決まらない長岡を使う意味は無い。増して新鍋もいるわけですし。
"4.セッター田代の固定"。冨永・佐藤美弥の併用で立ち上がったチームの流れからすればダークホース的存在だったという意味で意外な起用でしたし、それが併用を通り越して固定までになったのも尚更意外でした。ただ身長不足によるブロックの穴という要素も「固定」されてしまったので、逆に今は外されている宮下を思い出す機会が僕は増えてしまいました(笑)。引き続き他の可能性も、探って欲しいなと。
"5.キャプテン岩坂のベンチ固定"。当初から贔屓だとかプレーヤーとしては員数外だなどとささやかれていましたが、今大会ではついにベンチが固定ポジションに。ミドルのレギュラー自体が荒木奥村で固定されて、岩坂だけでなく島村も同時に"ベンチ"が専らになったので、さほど目立ってはいませんが。でもまあ、"出た"時のプレー含めて、来るべき時が来た感は否めないですね。今後はむしろ"ベンチ"の死守が課題かも。島村を筆頭とする"3人目"が活躍してしまうと。


以上、総じて言えば、頑張りの目立った、ネーションズリーグでは見離しかけていた中田監督の手腕を、見直した大会になりました。結構楽しかったです。
これで今年の全日本は終わり。新しいのか古いのか謎な"V.LEAGUE"が始まります。(笑)


テーマ:バレーボール
ジャンル:スポーツ
今月のモーニング2(’18.10月) & 今号のイブニング(’18.10.23)
2018年10月24日 (水) | 編集 |
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やっぱりこう、"紙"の雑誌を買って来てさあ読むぞという瞬間の高揚感と読んでいる時の充実感はwebとは別物過ぎるので、今月を最後にコミックDAYS生活とは手を切ろうかなと思っています。
アフタヌーン?読みますよ。買います。単に一周回って出費が増えただけですね。(笑)


『レッド・ベルベット』

多田由美ってどういう人だろう・・・(ググる)。知らない。作品は。
ただ作品"タイトル"には、僕の知っているロック曲と関係ありそうなものが散見出来るので(笑)、何らか通じるものはある可能性がありますね。
『ベイビー・ブルー・アイズ』『ルビー・チューズデイ』『ライク・ア・ハリケーン』・・・。
一般に少女漫画はそもそもダサさも含めて盛り上げる少年漫画に比べて、絵が"古く"なるサイクルが早いように見えますが、この人のは何か、凄く超時代的な感じ。デビューは30年前か。ふーむ。

『とんがり帽子のアトリエ』

最近アガットがとみに性格が良くなったので、うっかりすると"主人公"に見えて来る時があります。混同するというか。(笑)
まあ月に一回しか読まないですし。記憶の連続性が。(笑)

『アニメタ!』

「原画」マンの資質・・・絵を動かすのが好き、動かしたい絵がある

と、

「キャラデ」の資質・・・絵に"華"がある

というのは、そんなに違う資質なんですね。
大まかに"上手い"だけの人と"華がある"人という区分けならば、分かり易いと思いますが。
ていうかあの漫画家二世のコが"華のある"絵を描くというのは、どうも意外。

『1122』

"安定してできない"という言い方が何とも辛い。(笑)
実際には"安定"してしまったらほんとどん底で、ぎりぎりまでは「またできなかった」と男は思うものだと思います。よほど肉体的なものじゃない限り、勃つ瞬間はあるわけですし。

『モノノケソウルフード』

今日も元気にバンド活動。(笑)
あのカリスマバンドの女ヴォーカルに、あそこまで主人公が恥じている意味が今一つ分からなかったんですが。
なんか失礼かましてましたっけ、普通に"お世話"になってただけな気がするんですが。
まあ微妙な感じではあるでしょうけど。(笑)

『狭い世界のアイデンティティー』

恐ろしく効果的で説得的な、"半実話"エピソード。(笑)
「私小説」というか。
僕の場合別に"見開き"が理由というわけでもないんですけど、やっぱり紙はいいと思います。
"電子しか知らない"世代にならないと、なかなか本当の逆転は起きないだろうなという。
「知らない」ものはもうしょうがないんですけど。
"代替わり"というのは、「比較」ではなくて「断絶」で起きるんですよ。

『天デ部』

熊とか雀とか、本筋以外のショッキングエピソードが満載の回でした。(笑)

『僕はまだ野球を知らない』

(才能が無いのに)「なぜ投手を続けているのか」。
エリート選手は、本当にそう思っていそうですね。素朴な疑問というか。
"速い球を投げる"とか"遠くへ飛ばす"という単純な競争があるので、サッカーより野球の方が、才能の差はより残酷に出る気はします。



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『インハンド』

前作のシリアスなパンデミックものがとても面白かった人。
でもちょっと"SF"ががっていて意外でした。"ヒーロー"ものっぽくもあるし。
どっちが本来の持ち味なんでしょうね。
相変わらず「医療」関係のディテールには、独特の"切れ味"を感じますが。

『創世のタイガ』

うーんどうですかね、原始人(雑な言い方で失礼)には原始人なりの「愛」や「美」の感覚はあるでしょうし、そう一概に現代人と比べて自分を恥じるかは。
もう少し何か、描写に厚みが欲しいところ。ほんとっぽさというか。

『ふたりソロキャンプ』

そこまで"脅迫"されるあれか?という感じもしますが。
女の"料理"は、「備蓄を盛大に使いやがって」と怒られるパターンかと思いました。

『サトラレ ~嘘つきたちの憂鬱~』

相変わらず面白いですけど、生殺しですね、コミックDAYSを"卒業"しようとしている身には。(笑)

『めしにしましょう』

こんな奴の作品を読んでみたいと思わせるのも、"才能"の内でしょうね。(笑)

『ストーカー浄化団』

こんな感じでシリーズ化するのか。
一件一件が微妙に長くて歯切れ的にどうかなと思う部分もありますが、基本面白そう。

『世界で一番、俺が◯◯』

"出来る"側"出来ない"側、どちらの言い分も気持ちも分かる。
まあ普通"出来る"側は、こんないいやつじゃないですけど。(笑)

『妻恋』

今回あんまり"妻"関係無いですね。(笑)
"家族"あるある。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
今週のモーニング(’18.10.25) & 今月のアフタヌーン(’18.10月)
2018年10月26日 (金) | 編集 |
mor181025


アニメ4週目は、結局『となりの吸血鬼さん』脱落という形で決着。

 転生したらスライムだった件
 火の丸相撲
 ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
 ソードアート・オンライン アリシゼーション
 SSSS.GRIDMAN
 ゴブリンスレイヤー


『火の丸』はドラマ部分は限りなくク〇ですが(笑)、"相撲"部分はきっちり興奮させてくれるのでまあ見るかなあという。
NHKとフジでも一本ずつ始まりましたが、どっちもパス。NHKは昔はかなりの高確率で面白かったのに、最近は駄目ですね。"NHK"である意味というか臭いというか、そういうのがすっかり薄れて、ただの深夜アニメに。"世代交代"の結果でしょうか。無駄にアニメ慣れしている感じ。


『ドラゴン桜2』

前も言ったと思いますが、子供はやっぱり"子供"なので、親に逆らうのは難しいんですよね、やっぱり。子供の言うことを否定するのは簡単ですし。

『グラゼニ ~パ・リーグ編~』

老山記者のキャラ、光ってますね。
ネット時代になって優秀な評論家分析家はプロアマ含めて溢れていますが、"記者"というスタンスはまたちょっと違うものなんですよね。必要だとは思いますが、意図して育成するのは難しそう。やはり"時代"のものというか。

『ハコヅメ ~交番女子の逆襲~』

なんだかんだ、"使命感"はあるんでしょうね、一般の警察官・刑事には。「犯罪捜査」という看板の力は大きいというか。
それとストーカー事件等の、"事件"なのかどうか微妙なものへの及び腰というのは、また違う次元の話だと思います。"Go"がかかるかかからないかの問題というか。かかれば行くけど、かけるのは億劫。(笑)

『テロール教授の怪しい授業』

面白い。
"正義"か否かの問題と同時に、要は"テロ"というのは「戦術」の一つでしかないので、それ自体の善悪を問うのは本質からは少し離れるという部分も、あると思います。
他にデモもあればストもある、ロビー活動もあれは法案提出もある、勿論戦争もその一つだし、"贈賄"だってそうかも知れない。
要は"要求を通す"為の方法の一つ・・・と割り切ってるならまだいいんですけど、実際は行為そのものの"華"々しさに心を奪われて、しばしば目的化するのが特有の問題と言えば問題。

『ストロベリー』

なんか駄目っぽい。自分の"ゆるい"芸風に甘え切っているというか。焦点が無さ過ぎ。

『イチケイのカラス』

とりあえずひたすら興味深い。どんどん読みたい。業界注目?!(笑)

『カバチ!!! –カバチタレ!3–』

"地獄とは、他人のことである" by ジャン・ポール・サルトル(うろ覚え)



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『おあいにくさま!』

"女王様"が結構本気で邪悪そうでいいですが、どういうストーリーになるのかちょっとまだ見当がつかない。
あんまりドロドロされるのは嫌だなあ。

『概念ドロボウ』

へええ、一匹狼じゃないんだ。意外
なんか味が損なわれる気もしますけど、どう展開するのか。

『来世は他人がいい』

とにかく見てて、男として"敗北感"を感じることの多い作品です。(笑)
彼に。

『猫が西向きゃ』

上手く散らかして上手くまとめたなあという感じ。(笑)

『ブルーピリオド』

技法の説明は今一つよく分からなかったですが、分からないなりに燃えました。

『大上さん、だだ漏れです。』

お母さん自身は別に特殊体質ではないんですよね。
過敏になっているだけで。
でもなんか、元々変な人の臭いも。(笑)

『はしっこアンサンブル』

こちらは体質ではなくてトラウマの話でした。

『マージナル・オペレーション』

"クスリ"要因なのかと思ったら、結構深刻なんですねあの子の嫉妬。

『プ~ねこ』

書くことは別に無いですけど、大好きだー、いつも。

『フラジャイル』

医療ディテール以前に、テンションが特殊な人ですよね。
何らか"天才"の臭いがするというか。

『ライフ2 ギバーテイカー』

最後の方しか読めていないわけですが、ある種の"自然"として殺人に禁忌の無い人がいるということを、表現したかったんでしょうか。
ヒロインは普通に怒ってたみたいですけど、ぎりぎりまで。

『全生物に告ぐ』

よく分からないですけどなんか盛り上がりました。(笑)
いい感じに"場違い"な少年漫画ノリ。


テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
風吹けど進まず。/東京V-徳島(’18)、愛媛-東京V(’18)
2018年10月29日 (月) | 編集 |
J2第38節 東京V 〇2-1● 徳島(味スタ)
J2第39節 東京V △2-2△ 愛媛(ニンスタ)


・なんでしょうね。
・自動昇格を望めるポジションにいて、毎節激しい順位争いをして。
・徳島戦のヨンジ、愛媛戦の泉澤と相次いで"神"も降りて来ているのに、この手応えの無さ。
・それはそれ、これはこれ感。
・どちらかというと悪い意味で、"一試合一試合"を戦っているだけというか。
・こんな感じで優勝や昇格にたどり着いてしまったら、それはそれで"新しい"経験ですけど。(笑)
・「チーム」という幻想、「成長」という神話の、終わりの始まりというか。


徳島戦 〇2-1

GK 上福元
DF 井林、平、香川
MF 内田、井上潮(→79'李)、奈良輪、泉澤
FW アラン、レアンドロ(→62'ドウグラス)、佐藤優(→71'渡辺皓)


・フォーメーションは色々変わったし、てきとう。J公式に準拠。
・あんまり自覚無かったんですけど、メンバー自体は次の試合も全く同じで、つまりレアンドロ・潮音・香川・アランを新たに固定したこの新スタメンは、それなりに"勝負"のメンバーだったということかな?と。
・勝ったから(次の試合も)変えなかったという単純な可能性もあますが、この所謂"セオリー"(野球用語(笑))の優先度はロティーナの中では余り高くないように、この2シーズンの起用法からは感じますよね。
・それだけに逆に、なぜ今このメンバーなのかあるいはなぜあの選手は外されたのか(特にしばしば梶川(笑))みたいなことが、余りクリアでない印象を受けることが多くなるわけですが。
・その"印象"を選手も受けていたりすると、ちょっと問題なんですけどね。
レアンドロと潮音を同時起用した今回のこのスタメンの意図としては・・・
・やはりボールキープの改善?
・潮音一人だと、"色々使う"内の一貫という印象で終わりそうですけど、二人だと結構色は変わる。
・田村も特段怪我ではないようですから、田村→香川も基本的には同じ理由か。
・アランはあれですかね、コンディションがまあまあ向上したのと、中盤に下がりがちなレアンドロに代わって、前線で体を張る役?

・試合の入り自体は、悪くなかったと思います。
・千葉戦なんかもそうですが、大きく同一カルチャーで"噛み合う"徳島のような相手だと、特にモチベートしないでも自然にテンションが上がる感じ。
・"戦術"以前の呼吸というか、細かい反応がいちいち即時に返って来て、その繰り返しでチームに流れが生じるというか。
・逆にそれ以外の試合は"孤独"な戦いを、ロティーナヴェルディは続けている可能性が。
・ヴェルディでのロティーナに僕らが感じている特有の"物足りなさ"も、スペイン時代には特に問題にならなかったのかも。
・まあ想像です。
・一方でこれはお互い様な話でもあるので、この時点で3連敗中、その後5連敗にまで至る追い詰められ状態の徳島も。
・この試合では何か久々に本領を発揮したというか、リカルド・ロドリゲスここにありみたいな顔を覗かせていたと思います。
・ロティーナとの知恵比べはむしろ楽しそう(笑)でしたし、畳みかけて来る攻撃の集約した組織力も、ああこれだったよねリカロドはという、そういう感じでした。
・あと表原がやたらとうるさかったですね。
・愛媛時代から知ってはいましたが、あれこんな上手かったかなという。リカロドの指導の賜物でしょうが。
・とはいえ今年も昇格プレーオフ圏外では、さすがに来年はどうなのかという感じですが。
・GMとの絆は固いらしいですが。

・まあよそのことはいいとして、今回の"新"ヴェルディ(この時点で残り5試合ということからすると、"最後の"ロティーナヴェルディかもしれない)自体も、まだまだ模索中という感じ。
・潮音はいっときよりはやれていましたが、アンカー起用の時と比べても色々と遠慮している感じで、不満が多いというかファンである僕から見ても、どうしても使わなければいけないプレーではなかったと思います。
・またこの試合交代の2番手として渡辺皓太が投入されましたが、え、ヨンジだろう、何を悠長なというのがその瞬間の僕の反応。
・実際これといった変化は起こせず、その後今度こそ投入されたヨンジがまたもやロスタイムに大仕事をして、貴重な貴重な勝ち点3を得ることになったわけです。
・思うにあれは"渡辺皓太"だからという、"復活"の願いをこめたというニュアンスが強めの起用だったように感じて、そしてこの試合を承けた次の愛媛戦では出番が無かったことで。
・何となく僕の中では、今季の渡辺皓太は終わった感も無くはないんですが。
・"がむしゃら"な選手ではないので、調子が悪い時は"最低限"も計算出来なくて使いづらいんですよね。
・なんだかんだベンチ入り枠含めてメンバーは固定されつつあるので、少なくとも寛也が帰って来るまでは、代わりに入れる選手も見当たらないんですけど。


愛媛戦 △2-2

GK 上福元
DF 奈良輪、井林、平、香川
MF 内田、井上潮、佐藤優(→73'李)
FW アラン(→73'林陵)、レアンドロ(→62'ドウグラス)、泉澤


・その"同一スタメン"の2試合目。
・上で言った「レアンドロ-潮音」ラインが、より鮮明に出た試合というか。
・ちょっとトゥーマッチな感じもしましたけどね。(笑)
・調子がいい時に調子に乗ってるだけで、苦しい時にそれで持ちこたえたわけでもないですし。
・そこらへんはまあ、チームとしての統一性の不足という問題もあるんでしょうけど。
・起用の意図としてはやっぱり、"落ち着いた試合をしろ"ということなんだろうと思いますが。
・前半途中で実況が、「まだレアンドロにいい形でボールが出ていません」というコメントをしていましたが。
・ところで"レアンドロへのいいボール"って、いったいどういうボールだろうと、少し考え込んでしまいました。(笑)
・どちらかというとレアンドロ自身が、"いいボール"を出す側になってますし。
・あんまりレアンドロに点を取らそうという意識は、チームとしてまだ無いですよね。
・レアンドロのことだから何かの時に取ってくれるだろうと、漠然と期待しているだけで。
・アランも"体を張る"以外の役にはあんまり立っていませんし、それもあってか結局この試合は、泉澤が若干"俄かに"という感じで得点意識をむき出しにして、スーパープレー二発で2点をもたらしてくれました。
・同じ感じで狙った3発目の惜しいカットインシュートもありましたが、さすがに相手も馬鹿じゃないので読み切られてキーパーがストップ。
・あれはいいプレーであると同時に"苦しい"プレーで、あそこらへんがこの試合のチームのピークというか、"伸び切った"限界というか、そういう感じでした。
・泉澤が頑張りでもしないと何も起きない。
・(泉澤を筆頭に)個々にいいところはあるけれど、チームとしてはバラバラとまではいかないけれど何とかかんとかやってるだけで、隙間だらけな感じ。
・ここんところ毎試合そうですが、相手の方がいいチームに見えてしまうんですよね、結果や順位は別にして。
・愛媛のサイドへの圧力のかけ方とか、神谷の活かし方とか、すっきりしていて分かり易いなという。
"ボランチ"じゃない神谷は怖いですね。ここはやっぱり、森保監督が間違っていた所かと。(笑)
・ヴェルディの方は結局、厚みで誤魔化しているだけというか、"一定範囲"の守備の堅さと散発的に出る攻撃のクオリティで、ここまでのところは勝ち点を拾って来ている。
・「結果的に」勝っているチームにはたいていは何かしら一見分かり難い"正義"が隠れているものですけど、今年のヴェルディの場合は本当によく分からない。(笑)
・強いともいいチームとも思えない時間帯は長いけれど、そうはいっても徳島や山口といったライバルたちが遥か圏外に去る中で、自動昇格圏内を射程に捉え続けているわけですから、理由はあるはずなんですよね。
・そろそろ"札束"という陰口も聞こえて来そうではありますが(笑)、もう少し身も蓋もあるように言うと、中間も含めた積極的で効果的な補強とその戦力の万遍無い慣らし・組み込み作業、それからなかなかまとまった太いベクトルは描いてくれないけれど、その都度仕込んだ戦術的な準備たち。
・それらの"プール"が、一種の「統計」的な効用としてその都度利いて、少なくとも崩壊や脱落は防いでいるという、そういう感じ?
統計的な正義。(笑)
・"チーム"ってそういうもんだっけという違和感は無くはないですけど・・・。ともかく今は、それでやるしかない。残り試合も。

・とはいえね、どうなんだというところはありますけどね。
・この試合、ほとんど同じパターンで性懲りもなく一気にバイタルを突破されてゴール前に迫られて。
・そこだけ見るとどう見ても、"弱い"チームのそれですけど。
・基本的にはやっぱりまだ"分断"気味で(というか"繋がって"いても突然"切れる"ことがちょいちょいありますよね)、境目での振る舞いが整理出来ていないということがあるんでしょうけど。
・ただそれにしても、サッカー選手の"本能"として、相手がスピードを上げて来たらそれに反応してこちらの思考や意識もスピードアップするという、そういう自然なはずの機構がほとんど働いていないように見えることがあるのは、どういうことなんだという。
・何が蓋をしているんだという。
・答えは多分もう出してしまっていて(笑)、"整理"に頼っているから整理されていない部分については、何も反応出来なくなっていると、そういうことだと思いますが。
・秩序志向の強いチームにありがちなこと。
・次の試合には、多分それはそれで対応して来るんだと思いますが。
・でもその時には多分、また別のところに穴が開く、その繰り返し。
・"全体"が全体として動き出すまでは、その同一平面をうろうろし続けるんだと思いますが。
・それでも"プール"の恩恵で、乗り切ることが出来るのか出来ないのか(笑)、それが残り試合の問題。

・評判の良かった潮音ですが。
・うーん、75点くらいかな、僕からする(笑)と。
・守備は良かったと思います。頑張っていた、というのもありますが、それ以上にちゃんと"チーム"の流れに乗りながら守れていた、そこが良かった。
・対して攻撃の方は、目立ってはいたけれどそれは"悪目立ち"という面もあって、あくまで個人の、しかも割りと刹那的なひらめきに頼ったプレーで、ヴィジョンとしても深さが足りないし、チームのリズムも作り切れていなかったと思います。
・僕からすると潮音のプレーの良さ、天才性は、むしろ"目立たない"ことにあって。
・薄ーい感じの存在感でチームに溶け込みながら、さりげなく、"気が付いた"時には既に完了していて対処出来ないような間合いで変化をつける、そういうプレーだと思うんですよね。
・プレーの始点や輪郭の見えづらいプレーというか。
・だから逆に批判される時も、僕からすると問題は批判されているそのプレーの、2,3手前のプレーの方にあると思えるので、悪いプレーなのは認めても批判自体には賛同できないみたいなそういう感じに、よくなります。
・めんどくさいですね。(笑)
・褒める場合も同じで、最終的なプレー(やその一手前)は余り問題ではなくて、そこまでの流れのスムーズさと隠密性(笑)が問題で、逆に言うとそのレベルで潮音はチームをコントロールする。予備動作のメッセージ性というか全体との呼応性というか。パスのテクニックではない。
・そういう"深さ"が無いと、あんなひ弱で芸の幅の現状余り広くない選手は、そんなに重視する対象にはなり得ないわけで。
・ただ後半は前半よりは良くなっていたと思うので、次あたりは"本物"の潮音かそれに近いものが見られるかもしれないと、一応楽しみにしています。
・90分出してもらえましたしね。またいきなりベンチ外とかも、ないでしょうし。
・でもアルウィンの松本戦かあ・・・うーむ。
一回休みましょうか。(笑)
・まあゲームプラン次第ですね。
・また知らない内に、レアンドロも故障してるかも知れないし。(笑)
・蓋を開けてのお楽しみ。

お楽しみじゃないんだよ。
もっと緊張感持て俺。(笑)
選手はしてるんでしょうか緊張。泉澤の"火"の点き方などを見ると、してないわけはないとは思うんですが。


テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
高宮まりさん(’18) & 麗しき女流プロ雀士たち
2018年10月31日 (水) | 編集 |




また新しい(&しょーもない?(笑))趣味を獲得してしまいました。
それは、女流プロ雀士の対局観戦。(笑)
麻雀ですね、麻雀。

具体的には、主に中国ドラマ網羅の為に活用していた徳用セットスカパープレミアム15の中に入っている、テレ朝チャンネル2、エンタメーテレ、MONDTVで放送している&オンデマンド視聴が可能な各種女流プロの対局、その観戦。他にもフジテレビONEやらVパラダイスやら日テレプラスやら、よく見ると麻雀対局番組は各チャンネルにあって、いつの間にこんな人気コンテンツになったんだという感じです。AbemaとかGYAOとかでもありますが、無料の範囲でチラ見したところでは、放送&演出の品質に大いに問題があって、余りお勧めできません。照明がしょぼいと、対局者の手牌を見るのが疲れるという、現実的な問題もありますし。

テレ朝チャンネル2に関しては現在開催中のAFCU-19の試合目当てに契約している人も結構いるかと思いますが、残念ながらちょうど女子の対局の放送が終わったところで始まったので(笑)、今見られるのはおっさんのガチ対局だけです。あ、そうそう、11/4のスカパー無料放送日の深夜には、日テレプラスで男女混合ですがテレビ対局の放送が無料で見られます。出来れば女流オンリーの方が楽しくてお勧めなんですが、これから紹介する"高宮まり"さんや"東城りお"さんという、代表的な美人雀士も出場するので、見てみてもいいかも知れません。僕も未見の番組なので、内容については保証しかねますが。

コンスタントな放送の量と質で圧倒しているのは、何と言ってもエンタメーテレ。『超ムーの世界R』や『他人のSEXで生きてる人々』といった人気オリジナル番組で知られている優良局ですね。一つだけ見るならこことその充実した見逃しオンデマンドがあれば、まずは十分かと。詳しくはまた後で。


そもそも僕がこの世界に興味を持ったきっかけは・・・。ご想像通り(笑)、岡田紗佳さんのプロ雀士デビューです。

「non-no」専属モデル・岡田紗佳が麻雀プロに! モデルとの両立で麻雀の未来を変える!?(ギャンブルジャーナル)


ただそれも一年半前のことで、これまでチェックしないでいたのは一つにはスカパーでやってること自体知らなかったのと、気付いてからも何となく食わず嫌いというか偏見があって、つい最近までスルーしてたんですよね。
というのもかつてフジの深夜で『THEわれめDEポン』という芸能人対局の番組があって、そこでの概ね売れない芸能人たちが日陰業界の宣伝に引っ張り出されてはしゃいで(?)いるマイナー感がたまらなくて、恐らくは"テレビ対局"のパイオニアではあったんでしょうが、僕個人にはむしろアレルギーを植え付けてしまいました。その後何かの拍子に同様の番組を見かけても、やはり"芸能人"が出ていると同じような雰囲気はあって、今でも基本的にその類のは見ません。よっぽど好きな女流プロでも出ていないと。
あくまで"プロ"どうし、出来れば女流オンリーというのが、僕の本線。

今回の"ブーム"の直接のきっかけになったのは、テレ朝チャンネル2でやっていた"麻雀最強戦2018"という、テレビ対局には珍しい(唯一?)公式タイトル戦の放送で、公式戦ということで当然真剣味がありますし、その中でタイトル自体は男女プロアマ混合なんですが、女流プロは女流プロでその代表を決める長めのトーナメント戦があったので、岡田紗佳さんも出ているようだしそういうことなら見てみようかなと。で、ハマったと。

麻雀自体は覚えたのは高校生の時で、大学時代、特に1,2年の時は狂ったようにやっていて、大いに学業に支障を(笑)来しました。メンツもなんやかやとバリエーションに富んでいて、相手はほとんど上級生ですがそれにぶつかって行く感じも楽しくて、おかげで同級生との付き合いはすっかりお留守に。ノート借りる相手がいねえ!
でも楽しかったですね、今でも当時を思い出すと、胸がキュンとなります。青春です。(笑)
その後は時代的にメンツが急減して、かつ年下の比率も増えて来てなんか燃えない感じに。フリー雀荘とかもいっとき行きましたけど、こちらも時代的に"東風戦"という短期決戦ルールが主流になって来て、それが性に合わない僕は足が遠のいて現在に至ります。
オンライン対戦とかは、ちょっと世代が。打ち方もアナログなので多分持ち味が発揮出来ませんし。

"女流"ということに関して言うと、僕の現役時代(笑)はほとんど女の子と打ったことはありませんね。定期的に教えてくれと言って来る女の子はいましたが、ことごとく実際の雀荘の雰囲気に怯えて逃げてしまったので、教え損というか入門書買ってやり損(笑)というか(これでも親切なんですよ!)。だだそもそも僕が女の子と打ちたかったかというと、別にという感じです。上で"上級生にぶつかって行く感じが楽しかった"と言っているように、麻雀は麻雀で僕は純粋に熱中したいので、余計な性的要素や互いの遠慮とかが入るのは、ちょっと。まあ機会も限られていたので、何とも言えないところはありますが。

というわけで今回の"女流"ブームは、純粋に観戦用というか、新たに加わった要素というか。女子バレーが好きなのと、基本的に同じ感じだと思います。そこそこ可愛い(笑)女の子・人たちが、真剣勝負の"競技"の中で振りまく付随的かつ自然な「性」が、楽しいというか。麻雀自体は本当に好きなので、"男子バレー"に比べれば、"男子麻雀"も全然見ないわけではないですが。「漫画」という形でなら、学生時代から伝説的草分け的な男子プロたちの打ち筋やストーリーは、楽しんで来ましたし。
でもまあ、「女子」だから見るんでしょうね、やっぱり(笑)。サッカーくらいですよ、僕が野郎の角突き合いを疑問も持たずに見続けているのは(笑)。UFCですら、もう女子の試合しか見ませんし。後は・・・牡馬クラシック戦線とか?(それはなんか違)

彼女たち女流プロの"プロ"性については、競技の性格上、正直将棋や囲碁のそれとは比べるのも失礼なレベルのものでしょうし、またたまに見る男子の対局と比べても、平均的には素人臭は強めです。後述するように軒並みなかなかの美形揃いということも含めて、"タレント"という性格は少なからずあって、それも含めての今日の隆盛ではあるんでしょうけど。
でもまあ、楽しいですし、麻雀の楽しさの(普及の)重要な一部にはもうしっかりなっていて、"男子"との関係性も見る限り至って良好なようです。時代は変わったなあとは思いますが、僕の現役時代に比べて。そんな"気配"はほぼ無かったですから。ただそれが変な、本質に外れた「変化」には感じないのが、麻雀のそもそもの緩めの競技性、囲碁将棋とは違うそれのなせる業なんだろうと。


では以下お待ちかね(?)、女流雀士の中の僕のお気に入りたちの紹介を。

岡田紗佳プロ

岡田紗佳・麻雀

言わずと知れた、ではありますが、ぶっちゃけそんな"抜けて"可愛いわけではないです(笑)、素人さんたちの中に混じっても。顔だけならベスト10に入るか入らないかくらいの、僕感。本人も純粋に麻雀が好きな感じで、特段タレントオーラは普段出しませんし、先輩方との付き合いもそんな感じ。
打ち方はね、地味です(笑)。多分凄くデジタルな頭で、結構非情に降り・抑え・回しの決断を下して、余りに諦めが良いので時々ぎょっとしますし、かえって勝機を逃す、ツキを痩せさせる(アナログですけど(笑))傾向があるように見えます。ただそういう意味で基礎はしっかりしているので、たまに見る強い時の強さには結構凄みがあります。やはり"非情"というか。ただ気は合わねえなあという感じは、凄くします(笑)。残念です。(笑)


東城りおプロ

東城りお

岡田さんは別として、高宮まりさんと並んで水着もありのイメージDVD



が出ているという意味で、特筆すべき美人プロ。身長もたいてい頭一つ抜けて高め(168cm)でいかにも"モデル"風ではあるんですけど、性格は逆の意味で目立つくらい(笑)地味です。いつも遠慮がちでいかにもいい人そうで、逆に麻雀でもやってないとタレント性ゼロという感じ。
雀風は一応「攻撃的」ということになってますけど、やはり性格が地味なので力弱い印象が強いです。勝つ時はまあいいんですけど、負ける時の弱弱感が格別。(笑)
いい人ですけどね。いつも「りおりおー頑張れー」と応援しています(笑)。(ちなみに岡田さんは打ち方が腹立つので、岡田!と呼び捨て(笑))


松岡千晶プロ

松岡千晶

なんか二次元というかアニメ声優っぽい見た目ですが、喋っても全くそうで、期待を裏切りません。一挙一動変に完成度が高いです。なぜこんな世界にいるんだろうという違和感が、最初半端なかったです。
腕前の方は・・・そうですね、ここまでのところ特に何の印象も無いです。ほんのりデジタルというか、生真面目そうな感じはしますが。
でもこれで、雀荘経営で儲けてるらしいです。(笑)


菅原千瑛(ひろえ)プロ

菅原千瑛

"厚い"ということでもないんですけど、化粧の完成度が高い印象のある人。女性ファッション誌的チーク。
"女"のプロという感じで、少し邪悪な感じもしますね、別に悪い意味じゃないですけど。
でも可愛いです。しっかり"網"に捕まります。(笑)
打ち方は・・・ですね。"プロ"という前提が無いと、ぶっちゃけ下手に見えます。基準がよく分からない、解説者泣かせの打ち筋。多分頑固ですね、今まで指摘されても、容易には変えて来なかったんだろうなという感じ。
喋りが結構達者で、今後活動範囲は広がるんじゃないかなという予感。


小笠原奈央プロ

小笠原奈央

左利き(手元を映すカメラと照明が変わる)と変顔が売り。ちょいギャル&ぶりっ子ではありますが、性格は良さそう。むしろ地味というか。こちらも。
打ち方は・・・まあ、その他大勢ですかね今のところ、松岡プロ同様。


・・・以上は主にルックスメインのチョイスですが、人間性で面白いのは特にこの二人。

二階堂瑠美プロ

二階堂瑠美1二階堂瑠美2

普通に可愛いですが、それよりも表情・仕草・内面の面白さ魅力が際立つ人。
同じトッププロの妹二階堂亜樹と並んで業界を代表すると言っていい人で、見るからに上手い妹に比べて少し趣味的(三色大好き!)な打ち筋で、僕が見た範囲ではあんまり勝っていません。(笑)
ただ何でしょうね、言葉や仕草一つ一つがほんと繊細豊穣な感じの人で、もう40近いですが関係無い"妖精"感があります。"天女"感というか。でも別に不思議ちゃんではなくて、コメントは知的で表現力豊かです。解説席で妹の雀風の紹介を振られた時に、「あ、ほら、ね?親番でドラ表示牌に赤ウー萬が出ちゃうような麻雀です」と答えたのは、傑作でした。要は「堅い」ということなんですけど。(笑)
元々割りとそういうツモり方でもあるんですけど、テレビ対局で面白いツモとかド裏目とかを引いた時に、カメラに向かってピッと一瞬その牌を見せてくれる(笑)サービス精神も素敵。なんかリアルで"お姉ちゃん"になって欲しい感じで(笑)、映るたびに「瑠美さーん」と手を振ってしまいます。(笑)


和久津晶(あきら)プロ

和久津晶

レディースのネエちゃん風の見た目で、キャラとしてはワイルド売りなんですが、この人の知性・言語センスも、だだごとではないです。解説者としていると、楽しみで楽しみで。
地頭(あたま)はよく分かりませんが、とにかく人の話を滅法注意深く聞く人で、"男を立てる"的なポジションはキープするんですがその一方で軽い受け答えやありふれた表現は容易に許さずに、「そうなんですか?」角を立てないギリギリの間合いで追求して来るので、しばしば男子プロの解説者や実況アナをたじたじとさせます。誇張抜きで、カウンセラーの素質があると思いますね。僕もたいがい言葉にはうるさい人ですけど、日常的にあれは出来ないなあ。会話するのが楽しそうな、怖そうな人。
対話の仕方としては、ほとんど"来談者中心療法"的な感じです。無意識でしょうけど。

腕前の方もトップレベルで、男子と互角にやれる数少ない女流プロ。技術・大局観・決断力、上手いということでは上記二階堂亜樹プロも上手いですけど、少し優等生的な亜樹プロに対してこちらは何か「精神性」のようなものを感じさせる、時に感動的な打ち手。
だから打ってる姿も見たいですけど、でも解説も聞きたいという、いつもジレンマにかられます。(笑)


・・・以上全て、「日本プロ麻雀連盟」という団体の所属雀士で、ここがつまり今日のテレビ対局の隆盛を、寡占的にリードしている感じです。




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