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今週のモーニング(’23.3.30) & 今月のBELOVE(’23.4月) 他
2023年04月01日 (土) | 編集 |
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『8月31日のロングサマー』

新連載。
ええ?甘酸っぱい青春もの?と引きかけましたが、なかなか趣向は凝ってるようで。
・・・いや、"エンドレス・サマー"自体もお馴染みのものではあるんですが、その使い方というか使う感覚が、抜けが良くてなかなか期待を抱かせます。"ときめき"要素も別に要らないっちゃ要らないんですけど(笑)、入れ方は上手。

『昭和のグラゼニ』

やっと出た荒川批判。
そう、"王貞治しか成功してない人"というのが、むしろ一般的な認識かと。
逆にこんな褒めてる/評価しているのを初めて見て、逆に新鮮でした。

『平和の国の島崎へ』

そろそろまとまった過去編が欲しい感じ。
"情報"未満の断片的なほのめかしも、限界では?
もしかして最後まで引っ張る趣向?



wym230327



『1日外出録ハンチョウ』

ぶっちゃけこの人の"うんちく""こだわり"(今回ならバスケ)って、ほとんどは急ごしらえの学習性のものに見えて、本当に好きなのはどれなんだろうなというところはあります。
それで毎回そこそこ"成立"させるのは、大したものだとは思いますけど。
"喫茶店"とかは、本物ぽかったですかね。余りにどうでもいいので逆に。(笑)

『サツドウ』

赤森だけならいつでも殺せる?マジか。
それが本当か勘違いかによって、だいぶ世界観は変わる気がしますが。
ちなみにそれを言っていた女諜報員が、青田の妹の変わり果てた姿なのかと実は思ってたんですが、青田とは初対面のようなので違いましたね。(笑)
輪姦されて、"復讐の鬼"として立ち直ったのかと。それで暴力稼業に。



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『ハコニワノイエ』

ヒロインの"知識"以外での対応出来なさは相変わらずというか多分ずっとこのままなんだろうと思いますが、トラブル頻出の中、逆にその変わらなさが救いに感じて来ました。(笑)
頑張れ人間AI(笑)。めげずに一つ一つ検証だ学習だ。

『たちつて東大』

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なんか笑った。
娘と友達感覚というか、まだまだ「個人」の感覚が抜けない、若い母親ならではの感受性/物言いというか。
実際どういう気持ちでいるんでしょうね、世の母親たちは。"ヤンママ"とかはまた別にして。いつから"大人"になるのか。
で、結局、"興味"についての娘の需要の洞察は合ってたのか合ってなかったのか。(笑)
単純によその母親と比較しての、感想を言ってたようにも見えたんですが。

『サレ妻シタ夫の恋人たち』

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いいですね、「傾聴」の姿勢。
ここでこういうワードが出て来るということは、作者が決してこの作品のヒロインのように視野狭窄の猪突猛進タイプではないことを証明している気がしますが。(まあ当たり前ですが(笑))
ひと通り全部分かった上で、あえてああいう人物像を描いている。だからこその"怖さ"
その後の「答えは既に相談者の中にあるから被相談者は感情に寄り添えば良い」というのも立派な模範解答ではある筈ですが、それで収まらないのがこのヒロインの凄さ面白さ(笑)。対応自体が間違いだという描写ではないと思います。相手がその更に上を行っただけで。
それで結局尾行を手伝うことにしたのも、面白い選択ですね。どうせ止まらないから止めても無駄とはいえ。
やっぱどんどん面白いなこれ。


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック