慌ててぎりぎり7月中に。
[記事分類]
緑 ヴェルディ系
青 海外サッカー
赤 "女子"系
紫 漫画・アニメ
橙 その他
1位 始まっちゃった2023シーズン(2/21) 12
2位 "エコロジカル"メモ(1/18) 10
2位 アウトプットに悩んでは別にいないけど書いた (タイトル思いつかず)(3/16) 10
2位 BBC『J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル』雑感(3/22) 10
2位 22-23ペップ・シティについてのいくつかの書き残し(6/14) 10
6位 女子春高バレー2023まとめ(1/11) 8
6位 Mリーグ2022-23反省会 ~僕を裏切っていった女たち(5/24) 8
8位 ’04.8月後半~12月のみどりのろうごく(6/22) 7
9位 今週のモーニング(’23.1.4) & 今月のgood!アフタヌーン(’23.1月) 他(1/7) 6
9位 今週のモーニング(’23.4.13) & シリーズ終了のお知らせ(?)(4/15) 6
9位 ’03.6月&7月のみどりのろうごく (オジー途中就任~1stステージ終了まで)(4/19) 6
9位 ’04.5月~8月前半のみどりのろうごく(5/31) 6
13位 ’22年下半期のブログ拍手(1/2) 5
13位 今週のモーニング(’23.1.26) & 今月のアフタヌーン(’23.1月) 他(1/28) 5
13位 ’03.8月&9月のみどりのろうごく (2ndステージ開幕しばらく)(4/21) 5
13位 『富野由悠季の暗号』より ~「絵」と「演出」(「アニメ」と「実写」)(5/11) 5
13位 ’04.1月~4月のみどりのろうごく(5/16) 5
13位 松嶋えいみさん(’23)(5/20) 5
13位 ラウンジ・ミュージック/イージー・リスニングとブリットポップ(1)(6/9) 5
今季の開幕戦の内容を踏まえての、城福ヴェルディの4-4-2/4-3-3問題とその背後の江尻強化部の意図の考察、ついでに過去のチームでの城福さんの発言などを拾ったリサーチ記事が1位。普段は割と糸の切れた風船のように漂っていますが、時々主にネガティブ事象についてヴェルディサポのマジョリティと関心が一致して、その都度少し驚く(笑)謎ヴェルディ者な僕。結局4-3-3にする必然性問題の解答は得られないまま、でもなんだかんだ自動昇格順位近くには常にいる"立派"な成績をキープしている今季の城福ヴェルディ。ただ・・・手応えは無いんですよね、正直。未だに。色々な「可能性」は見えるけどそれ以上にはならないという意味では実は前堀監督のチームと変わらないと言えば変わらない気がしますが、ただ監督の地力がだんちなのでそれがそのまま成績になってるだけ感。(あと宮原)
「みどりのろうごく」シリーズは結果安定はしていますが、その中での微妙なウケの差が何に由来しているのか、あんまり本人分かってないことが多い(笑)。これ面白いなあと思って取り上げてることが、全然なこともよくある。結果安定はしているんですが。(笑)
『"エコロジカル"メモ』はそこそこの外部(twitter)ウケとそこそこの内部(blog)ウケの合算という感じの、珍しい感触でした。たいていどっちかなんですよね。
『22-23ペップ・シティについてのいくつかの書き残し』は完全に外部ウケ。主要インフルエンサーの助け抜きで過去最高の拡散/いいねを獲得した記事でしたが、ブログ拍手的には普通の数字。相変わらずここの固定読者はシティに関心が無いらしい(笑)。まあ僕もあくまで「自分の」チームであるという前提あっての関心なので、気持ちは十分に分かりますが。
それにしても、ただの自分語り記事(『アウトプットに悩んでは別にいないけど書いた』)と同点とは(笑)。BBCドキュメンタリーの解説記事と同点とは。
後者は初速はそこまで無かった記憶なので、その後ジャニーズ性的搾取問題が大きくなってから、改めて読んでくれた外部読者の票が加わってるのかなと何となく。
春高バレーとMリーグ(女流)記事への反応の多さは、素直にとても嬉しいです。
春高バレーは大会分析部分も"アイドル探し"部分も(笑)、満遍なく関心を惹けた感触。Mリーグ記事は、多分"反省"記事である、僕が偉そうにしないのが、今までになくウケた理由かなと(笑)。あと勿論、Mリーグ自体の人気大上昇も。
さらば「今週のモーニング」シリーズ、それによってシンプルに漫画についてコメントする機会は減ってしまっていますが、特に今夏の暑さ負けの中、一週間に一回何か書けばいいやというスケジュール的余裕は、狙い通り作れたかなと。
富野由悠季記事はもうちょっと反応あっても良かったのになあという感想。内容の賛否よりも、多分僕がその内容に対する自説の展開を最低限しかしなかったのが、インパクトを薄くしたのかなあという印象。自分の書いたものを読んでみての感想というか。なるべく番組内容に直接基づいてと気を遣った結果なんですが、多分あんまり僕の資質に合ってない(笑)。勝手言ってなんぼというか。臆断してなんぼというか。(笑)
予告したまま/前篇を書いたまま書いてない記事も複数ありますし、下半期もなるべく頑張ります。
・・・海外ドラマ見過ぎないようにして。(笑)
菊地姫奈(ひな)さん。
2020年ミスマガジン受賞時のおお来たなという感じからすると、その後しばらく見かけなくて消えたかなとか思ってたんですが、最近はまた出まくってますね。
受賞当時16歳ということで、学業の方を優先してたんでしょうか。その後大学にも進学してますし。
この春から女子大生になった菊地姫奈が水着で週プレ登場!「早起きで大学に行くのがまだつらいです(笑)」(2023.4.23)
なんかこう、基本醒めてる印象の子。喋り方というか。菊地 完全に作り込んだ感じで、ガーリーな甘いグラビアもやってみたい。私に似合うかなぁ。
僕的には、パッと見デビュー当時と比べて特にメジャー感が出て来たとか一皮むけた的な印象は無いんですが、とにかく売れてますね。
こういうグラドル的な人の情報を検索していて、「ファンクラブ」のサイトなんてものが出て来たのは初めてかも。(笑)
菊地姫奈のファンクラブ(おやどりの会)
いきなり"料金"(基本/月500円、オプション/月2000円)の話になってますが、公式ということなのかな。Wikiにも事務所のページにも、特に載ってはいませんが。何すんだろう、ファンクラブって。それくらいしか繋がりを持てなかった時代ならともかく。"会報"とか届くのかな。(笑)
上京したての“令和のグラビアクイーン”菊地姫奈、羽があったら「都会の夜景見たい」(2023.2.8)
飛びたい地域を問われて「茨城のけっこう田舎から最近上京してきた。都会の夜景とか見たいです」と話した。
“現役最強グラビアヒロイン”菊地姫奈、カメラマンとスタッフが大絶賛した最新撮り下ろし(2023.6.25)
飛ぶ鳥を落とす勢いでグラビア界を席巻している菊地。最新グラビアは彼女の魅力に深く迫るため、シンプルなスタジオで撮り下ろし。抜群のプロポーションと表現力に、カメラマンとスタッフが撮影中に大絶賛するほどの仕上がりとなった。
「令和のグラビアクイーン」「現役最強」と、煽り文句がいちいち仰々しい。(笑)
繰り返しますが僕の印象としては本人の言にもあるように、「田舎の子」感がまだまだ強い。
"茨城"というと高宮まりさんや磯山さやかさんが思い浮かびますが、結構劣等感強めというか「田舎」の子である自分というのを淡々と受け止めて、余り否定しないタイプが多いという印象。
上で"醒めてる"と言ったのも、多分そっち系ですね。理性的に割り切ってるというよりも。
千葉のコは無邪気で可愛くて、茨城のコは素朴で"可愛げ"があるという、何となくの総体的印象。
僕の身近な"田舎"(笑)。他の近隣県には、特に無いかな。
遠くで良ければ北海道と沖縄(出身のコ)には、ああそういうことかみたいになる瞬間はちょいちょいありますね。だから大らか(北海道)なのか、だからフィジカル(沖縄)なのかと。
菊地姫奈「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」出演決定!「自分もこんな風に生きたい、頑張りたいと勇気を貰える作品」(2023.6.15)
「最高の生徒 ~余命1年のラストダンス~」が日本テレビ(関東ローカル/TVerにて無料配信)にて7月15日(土)14:30からスタート!放送は毎週土曜日 昼14:30-15:00
恋愛・友情・家族 一生分の体験を1年という有限の時間で生きる女子高校生の青春ストーリー。
ほとんどグラビアの出来についてのコメント記事しか無い中、辛うじてあった"インタビュー"らしいインタビュー。にしても大した内容ではないですが。(笑)高校生活の思い出は部活動です! 高校に入って弓道部に入部しました。部活動の友達と放課後、遊びに行ったり、大会に向けて練習をしたり今思い返すとすごく青春だったなと思います!
弓道か。胸邪魔じゃなかったのかな。(そこじゃない)
体育会系と文化系の中間的な部活動。"元気"と"照れ"の。
彼女のグラビア(の時の表情)自体、そんな感じと言えばそうかも。
ていうか仮にも運動部をちゃんとやりながら大学進学も果たしたなら、そりゃ仕事してる暇は無かったかと改めて納得。
・・・そういえば"学園物"、『最高の生徒』出演。

と3年前に書いてたのが時間差で実現したと言えば実現した感?(本来なら)先に学園物のドラマとかの方でブレイクしそうな気はしますね。
"順番"間違えてくれてラッキーというか。
ブレイクするかどうかは分からないですけど。一応見てみるか。(TVer)
・・・1話は一瞬しか出て来なかったですね。
ただ"脇役"にしてもかなり独特な位置の役のようで、見せ場はありそう。眼鏡の内向少女役。
で、何の話でしたっけ。
そうそう、だからまだまだ田舎から出たての素朴少女感の抜けないまま、あるいは最近の流行りで言えば"芸能"キャリア自体は浅くてもSNS等での自己プロデュース自己発信を盛んにやる事で小ブームを画するそういうタイプでも全然無いのに、ここまで"クイーン"扱いされるように至った理由は。
一言で言えば・・・"成長"なんでしょうね。分かり易いグラマー化、爆乳化。
僕がチョイスする画像は僕の好みに従って、最近のものであっても余りそこらへんを強調しない、むっちりよりすっきりに重点を置いたものが多いんですが、むしろ最近の主流はこんな感じ。


1枚目とかはまだ"健康美"でいけますが、2枚目とか僕の美意識だと、ほぼアウトなんですけどね。(笑)
でもグラビアページのトップに置かれているので、良しとされている訳でしょう。
部活動も引退して緩んだのか(笑)、逆に成長期なのか、とにかくすっかりデビュー当時に比べるとふくよかになられて。
Wikiのプロフィールは「86 - 57 - 83のF」でデビュー当時のまま更新されてませんが、どう見てもそんな細型ではないしカップも記事によっては"H"カップになってたりする。(でもありそう)


デビュー当時はこんな感じ。1枚目は正にミスマガジン応募時のもの。2枚目のほぼ無加工と思われるショットを見ても、明らかに細型で、今とはちょっと、"タイプ"そのものが違う気がします。
それでいいのか?デカけりゃいいの?みんな。僕は若干悲しいな。(笑)
グラマー化によって、確かにかつては出せなかった"アダルト"なタイプの美も、出て来てなくはないんですけどね。


本人も"大人っぽく見られたい"的なことを言ってたりするので、こういう方向に落ち着いたりするのかな。冒頭のAmazonリンクの最後の"WGPlus"の表紙の感じとかは、僕も嫌いではないですけど。
ただし今のところのメインは大人どうこうというよりも、ただただ爆乳どーん!性欲どーん!みたいな感じに見えますけどね。(笑)


こんなのなんかは、"むっちり"化によって出て来た新たな可愛さ・柔らかさで、割と男全般そういうのは好きな気がします。でも僕はやっぱりすっきりがいいなあ。(笑)
今18ですが、むしろ更に"成長"すると、20代中盤くらいになると、爆乳感も落ち着いてアダルトなすっきり感、元々の土台の良さがもう一回前面に出て来た感じに、なったりするんじゃないかなと期待したりしますが。(笑)
菊地姫奈もそうだけど #まるぴ もなんかムチムチしてきたな。
— アト (@atosann) July 10, 2023
そういう流行り(写し方)なのか?
ヤングマガジン 2023年32号 | コミックDAYS https://t.co/q10WheZX8u
この傾向実際ある気がするんですよね。
だからデビュー当時も実は"あえて"細く見えるよう撮ってたとか、それが流行が変わって最近は実際にむっちりはして来てるけどそれをよりあからさまに見せる撮り方になっているとか。そのギャップ。
それが"自然"な姿だから?うーん・・・。
食べ物じゃないんだから、自然だからいいというものでも。スタイル維持が大変なグラドルさんたち的にも、歓迎ではあるのかも知れませんが。
と、グラビア界の未来に若干の暗雲を感じたりしながら(笑)、確かに大器ではある菊地姫奈(ひな)さんのなるべく僕の好みに沿うような成長を願いつつ、終わりにします。
一応基本データ再確認。
2004年10月19日生まれ、天秤座のO型。(3年前は血液型不明でした)
そうだよな、天秤座だもんな、牡牛座とかじゃないんだからさ、そんなむっちりされてもさ。(独り言)
なんか書かないとなまるので書きますが、まだ完調ではないのでストレスの少ないものから。
1月
I Wish You Were Here ,石塚啓次。(2005年01月01日)
元旦磐田との天皇杯決勝を制した後の、記事。Jリーグでも異例なほどに主力選手の出入りの少なかったここ最近のヴェルディにおいて、どのみち年齢的に無理な北澤&本並さんを別にすればあのチームの主力メンバーで結果的にこの場に欠けているのはほぼ石塚だけなわけで。
「Jリーグでも異例なほどに主力選手の出入りの少なかった」。
そうなのか。ここらへんは当時の体感・相対なので、そう言うならそうだったんだろうと思うしか無いですが。
ただ確かに言われてみれば、"'02.8月"分から始まったこの回顧シリーズの中でも、入りはともかく出は少ない感じはして、エジムンド、エムボマらの外国人を除けば、主力で出て行ったのは相馬直樹や田中隼磨のような元々他チームに根を持つ選手くらい。問題の石塚は・・・なるほど'02.7月に戦力外通告を受けていたので、ぎりぎり扱い対象から外れていたのか。
"あのチーム"、李ヴェルディの主力メンバー。(除く外国人)
GK本並、DF中澤、米山、山田卓、MF林、小林慶、北澤、石塚、FW桜井、飯尾あたり。(平本はまだ)
この内中澤は(松木体制スタートの)'02シーズンが始まる時にかなり強引に自ら出て行った感じなので、通常の移籍にはカウントしていないのかな?ちなみに'02シーズンは飯尾もフロンタに期限付き移籍してますね。まあそもそも李政権当時はユースから抜擢された若手で、同じスーパーサブの桜井に比べても主力感は薄いですが。
「喜びを持って使いこなせる」。確かに。一度完全にメルトダウンしかかったチームを今に至るまで支え続けてきたのは間違いなく”李の血脈”なわけで。
だから、やっぱり、残念だなと。ただ単純に。彼にもいて欲しかったなと。林健太郎を筆頭に、山田卓也、小林慶行、米山篤志といった李の遺産を実に巧みに、喜びを持って使いこなせるオジーなだけに。
山田卓也も小林慶行も、正直オジー下の方が活き活きしてたと思いますしね。ただ一方で就任前年大主力だった(サイドの)ファンタジスタ田中隼磨を不思議なくらいに使いこなせなかった事例もあるので、石塚も案外どうだったかなとも。どちらかというと小回りの利く選手が好きみたいだし。2003年なら故障がちだったエムボマのバックアップ的にFWで使うかなというイメージは湧きますが、2004年の3-5-2ハイプレスチームだと、居場所が難しそう。
とにかくそこにいない石塚の思い出を前面に押し出すくらいに、凄く感極まっていたらしい(笑)天皇杯優勝時の僕でした。
実際夢物語でしたね。1997年同じく元旦のレオンによる天皇杯制覇から8年、正直二度とタイトルなんかに縁は無いんじゃないかとそう思いかけていた自クラブに対する評価でしたから。レオンの優勝自体、かなりクラブ的には異例感のある、"レオンの"優勝でしたし。
あれから18年。その後それに比較し得る体験としては、2007年フッキ・ディエゴを擁しての、J1昇格のみ。さて今年は?(笑)
頭冷やして(2005年01月02日)
改めての天皇杯決勝レビュー。草津戦あたりでも書きましたが、前へ、速くという部分がしっかりして来た反面、落ち着いて回すとか誤魔化すとかいう元々得意だった部分がやはり少し覚束なくなっていますね。
"草津戦"というのはこれですね。天皇杯準々決勝。
「落ち着いて回すとか誤魔化すとかいう元々得意だった部分」が覚束なくなっていると。
そうだったのか。
ヴェルディらしいテクニカルなショートパスサッカーの魅力を損なわずに、よくもたった半年でハイプレスサッカーなんか仕込んだものだよなという印象の鮮烈なチームでしたが、その陰でやはり失われたものはあったと。
後者は今で言うところの「トランジション」みたいな概念ですね。この部分を前へ速くの本線を損なわない程度に並行して修得するのか、もしくはこれも草津戦で書いたように攻める時と守る、カウンター態勢の時とをはっきりさせるというゲームマネジメントでクリアするのか。一つ、新シーズンの注目ポイントだと思います。
「局面」を分けて、それぞれに対処すると。
若い人からすると当たり前に聴こえるかもしれないですが、この当時の感覚だとそれはむしろ"次善"の策で、分けないで統一的に連続的に処理出来るのが本当の強いチームで、だからまずそちらを先に書いている訳ですね。
とにかく純情緒的な前日の記事を補完するような(笑)、一夜明けて"頭冷やし"た早速の"来季への展望"記事。
雑ネタ(2005年01月07日)
当時を知る人以外には何の意味も無いですが、面白いので貼っておきます。ちなみに昨年1年間のウチのユニークアクセスのリンク元の総計を見てみますと、
1位 お気に入り/ブックマーク 35.3%
2位 さっかりん 17.8%
3位 Verdy U-23のリンクページ 9.7%
4位 切腹倶楽部の左フレーム 3.7%
5位 Verdy Thingsのリンクページ 2.8%
6位 ヴェルディウェブリング 2.2%
7位 ややいやな目ブログ 2.1%
8位 ややいやな目のリンクページ 2.0%
8位 三光鳥の話トップ(リンクランキング+”敵を知る”) 2.0%
10位 ヴェさんのひとりごとのリンクページ 1.8%
と、いう感じになっています。
舌の根も乾かぬ内に?(転載)(2005年01月23日)
ここか!ブログ作りました。
やっと確定した。(笑)
確か"excite"ブログだったような。
そんなこともあったっけ。さっかりん経由で来ている人は分かると思うんですが、とにかくもう全然更新を拾ってくれなくって。
さっかりんで使っているテクノロジーと、htmlでのアップロードとの相性が悪かったらしく。
それでブログ/CSSへと。
何を言ってるか分からないと思いますが。(笑)まあぶっちゃけあんまりブログが独立して認知されるのも微妙に困るので、補助的な扱いで。
なぜって・・・・だってウチはトップページから入ってもらってナンボですから(笑)。認知が向上してトップのアクセスが逆に減ったりしたら今度こそ本当に泣きます。
つまり当時は"所長さん"グラビア画像は、htmlの"サイト"のトップページに貼っていたんですよね。さっかりんに伝わるのは文章部分の更新なんですが、さっかりんに表示されているのはあくまでトップページなので、文章を更新する→その更新情報をさっかりんで知った人がトップページで画像を見ながら文章部分に行きつくと、そういう視線の誘導(?)が成り立っていた訳です。でもさっかりんでブログ部分が表示されるようになると、直接そっちへ行ってしまうので、画像が見てもらえないという、そういう悩み。(笑)
結果的には、観念してブログに直接画像を貼る今の形に行きつく訳ですけど。
ブログとサイト その2(2005年01月29日)
"J.B.アンテナ"というのは、""サイト""ブログ"ごちゃまぜのさっかりんに対して、当時本格的に増えて来た各チームサポによる"ブログ"のみを集めたアンテナ。「サッカー景気の悪い話」さみーさんのこの記事を再度引くとJ.B.アンテナ の登録数は2004年11月21日の段階でこう。
鹿島アントラーズ 54
浦和レッズ 137
ジェフ市原 37
柏レイソル 74
FC東京 124
東京ヴェルディ 25
横浜Fマリノス 165(MAX)
アルビレックス新潟 37
清水エスパルス 39
ジュビロ磐田 56
名古屋グランパス 30
ガンバ大阪 66
セレッソ大阪 59
ヴィッセル神戸 51
サンフレッチェ広島 15(MINI)
大分トリニータ 35
これもまあ、ある種の"記録"なので、掲げておきます。
サポ自体の数からするとヴェルディはむしろ多い方ですが(それこそ浦和との差はねえ、こんなもんじゃないんです!(笑)。もう一桁は違う)、これは当時スポンサーに加わっていたサイバーエージェントがアメブロにヴェルディサポ専用のテンプレを用意してくれて、それを使ってブログを始める人が一気に増えた、その影響ですね。
2月
サイトとブログ その3(2005年02月01日)
・・・・ここまで書いて来て気が付きましたが、僕の視点はあくまでサイト>ブログまたはサイトの変形としてのブログという見方に凝り固まっているようですが、違う見方も可能なわけです。別にサイトを作ろうとしているのではなくて最初からブログなのだと。
「”総体としてのその人自身の表現”」としての『サイト』と、「"掲示板"的"書き捨てご免"の純粋な”文章”」としての『ブログ』。更に言うと特に誰の定義でもないですが、根本的なデザインや性格付けからああでもないこうでもないと作り上げる今までの「サイト」という概念の場合、意識するにしろしないにしろ、そこにはどうしても”総体としてのその人自身の表現”というような大げさなニュアンスが入って来るわけです。
(中略)
しかしその同じ人がその2 で書いたように、掲示板では割りと書き捨てご免のような感じで日夜平気で”文章”を晒している。そしてブログという形式にはその延長というニュアンスを強く感じることが多いのですね
これ今だとそのまんま、前者(その人自身)を担うものとして「ブログ」が、後者(純粋な文章)を担うものとしてtwitter等の「SNS」が当てはめられる記述ですね(笑)。「ブログ」の位置が横滑りして。
結局は二種類の欲望、二種類の表現形式があって、それぞれをどんなテクノロジー/ツールが担うかは単に時代の選択肢によると、そういう話ですね。僕自身も含めて"今"ブログをやっている人は、かつて個人サイトをやっていたタイプの人という。"書き捨て"では物足りないタイプの自己愛を持っている人というか。(笑)
甲府戦行って来ました(1)(2005年02月23日)
よみうりランドでのプレシーズンマッチ。ヴェルディの先発メンバーはGK高木DF右からカンジン、林、戸田、MF1ボランチにコバ、その前に右から山田、大悟、平野、相馬、FWワシントン、平本
"カンジン"はイ・カンジン/李康珍(現在は李ウジンとか)、スピードのある(身長も184あるらしいけど特に高さの印象は無い)CB兼右SBで、名前似てるついでに言えばシティの"アカンジ"っぽいと言えばアカンジっぽいかも。でももっとはっきりスピードはありましたね。足元はそれこそアカンジ並かな?(リーグ相対で)
以前にも噂のあった戸田和幸がいよいよ加入、最初は清水でのデビュー当時と同じ左CBか。まあ監督も(元清水監督の)オジーだしな。前年平本とのコンビでプレッシングの先兵となっていた飯尾は、どういう経緯か覚えてないですが上でも言ったようにフロンタに期限付き移籍中で、すんなりとワシントン平本の2トップ。
あと相馬にポジションを奪われたアツがオフに移籍。
ワシントンの第一印象ですが。結局このまんまですね。後の浦和時代も含めて。数は少なかったですが足元でのポストプレーにおいてもそれなりにタイミングに遊びを持たすようなそういうプレーも出来てましたから、標準程度の期待はしていいと思います。ただ今のところ定型ポスト以外で組み立てに参加させるメリットは余り感じられなかったので、そういうプレーとずばりシュート、そこに限定して使うのが無難かなと。
足元の技術も体格もありますが、ポストプレーヤーとしては平凡ないし少し遅過ぎて、Jリーグレベルでもあえて使う価値は無かった。その他色々出来るしやる気もあるんだけど、シュート及びそれに直接繋がるプレー以外には参加させる必要の無い選手。(と、割り切るまでがチーム的に大変でした)
本当に"がむしゃら"時代の相馬崇人はいい選手でしたね。次に目についたのがじかに見るのは初めての相馬でしたが、いや凄いねこの人は。球際の強さ、というよりは要領の良さ、駄目かなと思ってもすぐ切り替えてまた別のタイミングや角度でチャレンジして結局はマイボールにしてしまう執念深さ、深いエリアに入り込めば必ずセンタリングの態勢に持ち込んでしかもそれを絶対敵に当てずにしっかりゴール前に送り込む細心さ、文句無いです。
僕の周りはなぜか甲府サポが多かったんですが、序盤の1,2回のプレーでもう、以後相馬にボールが渡るたびに「またコイツかよ、ウゼエな、死ねよ」という空気になるのが分かって面白かったです(笑)。
大別すれば別に働きバチではなくて、単騎突破が武器のウィングではあるんですが、その自己意識に変に目覚めて骨惜しみするようになってからは、ウィングプレー自体の効率も逆に落ちてしまった印象。とにかく動き回って物理的にウザい(笑)のがいいところだった選手が、自己主張ばかりする精神的にウザい(一方で物理的にはプレーの読み易い)選手になってしまったというか。
甲府戦行って来ました(2)(2005年02月23日)
1日2回更新らしい。もう一人はやはりというか何というか戸田。判断が遅いのか、ヴェルディの基準にずれてるのか、それとも単に技術が足りないのか、正直一人でリズムを崩してるような感じはありました。同サイドの相馬あたりからはかなり注文がついてましたが。
まあみんなが見られる試合でもないので、書く意義はあったんでしょう。
相馬崇人に注文を付けられまくる戸田和幸(笑)。近年のカリスマ評論家ぶりしか知らない人からすると、意外な光景かもしれませんが。
まあユース代表とかには選ばれてましたがCBとしてはそこそこ強くてそこそこ器用という以上の選手ではなかったですし、トルシエに抜擢されたアンカーとしても、基本的には"潰し"の選手で繋ぎや細かい状況判断を評価されていた訳ではなかったですしね。(実際にはこの当時は既にそれなりのレベルのボランチには成長していたようですが)
足元が無い、繋ぎのサッカーに適性が無いのは、これはもうしょうがないこと。桐蔭時代の師匠李国秀の指導にも、結局どうにも染まらなかった頑固者のようですし。
平本の"成長"についてはまた後で書きますが、結局オジーは僕の提案とは裏腹にワシントン軸というのを変えずに、失敗というか心中というか、そういう結果に終わったシーズンでした。エムボマの扱いに比べても柔軟性に欠けていた印象でしたが、余程評価していたのかスポンサー筋のプレッシャーでもあったのか。一方で元気はつらちゅう?だったのが平本。大悟とは対照的に判断がとにかく積極的で相手の先先行っていて、預けときゃ間違い無いと、そんな信頼感も沸かなくもないプレーぶり。しっかりと去年からの継続性が感じられます。どうもオジーからは第2FW”候補”みたいな扱いのようですが、ヴェルディへの馴染みから考えてもむしろ平本を軸としてワシントンはおまけ(デッカイおまけだけど)、上積み分くらいな感じで組み立てた方が、チームのイメージとしては奥行きや安定感が出るように思います。
画蛇点睛? ~ゼロックス雑感(2005年02月27日)
ワシントンは本当に「欠けていた1ピース」でした。
盤石のボールキープから豪快に蹴り込んで、これは凄いのが来たとみんな思った、結果的に"ヴェルディのワシントン"のピークだった思い出のゼロックス。(スーパーカップ)ゴール前の煮詰まったスペースにおける判断・選択・実行が、簡潔で剛直で迷いの無い収束型のFW。確実に成長して彼なりに信頼感の高まっている平本が、それでも恐らく一生かかっても到達しないタイプの存在感。
僕も人並みに興奮していますが、実際ある種の"ゼロトップ"だった前年の天皇杯制覇チームのFW陣から、はっきり差別化は感じた"リアルストライカー"ぶりではありましたね。頭の中がそもそも違う感じ。ゴールに近づけば近づくほど、正確さの増すプレー。
・・・ゼロトップで成功していたチームにスーパーストライカーが来るという、最近どこかで聞いたようなあれですが(笑)。(結末は・・・)
3月
【Mリーグ2023-24ドラフト会議】結果発表 新たなMリーガーが決定!!【速報】(キンマweb)
一昨日行われたMリーグの23-24シーズンを戦う(補充)選手を指名・お披露目する"ドラフト会議"で、"各チーム4人"の選手枠に空きのあった3チームが、男子4人女子3人の計7人の選手をそれぞれに新たなMリーガーとして指名しました。
下交渉の結果を披露するだけの"会議"なので、普通に行けばこのまま決まる筈。

そこで指名された女流3選手が、それぞれ自分的にもそれなりに馴染みのある選手だったので、日頃女流メインに見ている身として取り急ぎ簡単にコメントをつけておきたいと思います。
・・・つい最近、そのよく知っている筈の女流たちの成長力を見誤っていたと反省したばかりなので、あんまり偉そうなことは言えませんが(笑)。あくまでこれまではこう見えたという話で、活躍予想とかは話半分で。正直活躍"出来ない"絵なら容易に浮かんでは来る(笑)んですけど、これまでも何だかんだ、指名する側はよく見てるなと感じさせられることは多かったので、僕に見えてないポテンシャルがあってもそれはそれで驚かないです。(つもりです(笑))
まあそれでも"予想"はしてしまうものなので、ここで書いておいて後で答え合わせをしましょう。
「BEAST Japanext」2位指名 菅原千瑛[ひろえ]選手(日本プロ麻雀連盟) [Wiki]

先頃行われた今年度Mリーグ新規参加チーム"BEAST Japanext"の、ドラフト会議指名オーディションで優勝して、すっかり知名度爆増の困り顔のプリンセス。
ひろえ(千瑛)って珍しい読み方ですよね。彼女を放送対局を見始めてからかれこれ5年は経っている筈の僕ですが、そう読めるようになったのは割と最近で、それまでは"菅原さん"とだけ呼んでました。
名前の方は・・・千(せん)なんとかいうコみたいな。(笑)
それだけ活躍が目立って、"名前"を呼ばれる機会が増えて来たということで、ふわふわした見た目ですがそれなりに十分に、"ついに""満を持して"感はあります。
"女"のプロという感じで、少し邪悪な感じもしますね。
でも可愛いです。しっかり"網"に捕まります。(笑)
打ち方は・・・変ですね。"プロ"という前提が無いと、ぶっちゃけ下手に見えます。基準がよく分からない、解説者泣かせの打ち筋。多分頑固ですね、今まで指摘されても、容易には変えて来なかったんだろうなという感じ。
喋りが結構達者で、今後活動範囲は広がるんじゃないかなという予感。
その約5年前、ほぼ初見時だろう感想。
"邪悪"と感じてたんだ。(笑)
確かに未だに彼女の一番の通り名は「清純派黒魔術師」なんですけど、最近の菅原さんを見ていてそういう印象を受ける人はほとんどいないんじゃないかなという。
いかにも男受けしそうな"甘い"感じのルックスと、割と濃い目のメイクがくっきりはっきりよりは"正体不明"の方に作用していて、そういう印象を受けたんだと思います。性格的な"悪"さは特に感じないんですけど、「種族」として悪魔とか魔女とかそういうものを連想させる。・・・なるほど、だから"黒魔術師"だけど"清純派"なのか、要するに同じことを感じていた人がつけたようですね。(笑)
未だに"媚び"自体は強めな人だと思うんですよね。"男"の方を向くことに躊躇が無いというか。ただそれが"腹黒"とか"策略"というよりも、一生懸命な健気さとかシンプルに優しいとか、時が経つ程そういう風にのみ見えて来るようになった人。これが更にもう一枚かぶっている"仮面"だとしたら、いよいよ魔女ですけど。(笑)
いや、そんなことよりも麻雀の腕の酷評の方が問題だろという感じかも知れませんが(笑)、でも本当に解説者がフォローに困る場面の印象の、当時は強い人で。どんな選択にもそれなりに理屈はつけられるものですが、そもそもどんな"選択"なのかよく分からないみたいな一打がちょいちょいあって。
多分凄く感覚的体感的な打ち方の人で、ただそれは直感的に天才的に打つということではなくて、理屈を自分の体に落とし切るまではなかなか使えない、むしろ"地道"で"篤実"みたいな打ち手なのではないかなと。一つ一つ納得しながら、じりっじりっと出来ることを増やして、結果的に用意されている"答え"としての理屈・正論にもすんなり乗れるように段々なって来て、"上手い"女流の部類にちゃんと見えて来たという。5年前に感じた"頑固"という印象の、中身は一つにはこういうことなんだろうなと。
閃き型ではないので当然守備と粘りが中心の打ち方になって、その派閥の代表多井隆晴(たかはる)プロの贔屓を受けたり
もするわけですが、プラスして言うなら最近話題の"ボディ麻雀"的な部分も、特に勝負どころの押しや集中力決定力には感じますね。理屈以上の何かを背景に、ここという場面に全身でぶつかる感じ。この前の指名獲得オーディションの時もそうですが、ほんと大きな試合で勝つ時は、初見の人には"運に恵まれた"だけにも見えるくらいの、謎の決定力を発揮します。や、RTDガールズでも優勝してるから。
— ウヒョ助/塚脇永久 (@uhyoneko) June 17, 2023
強いよ。どのルールでも強いよ。
女性で唯一、あのたかはるが褒める、配牌オリができる女性だから。
結果、なんで最終戦オーラス詰んでるんだって思うけどw https://t.co/ToLgbJgsKK
それをすぐMリーグで発揮出来るかというと・・・まあなかなか難しそうではありますね、普通に見れば。「ボディ麻雀は緊張しちゃうと打てない」と、誰か言ってた解説者がいましたが。"緊張"というか"場"にちゃんと入れないとね。初めての(超)大きな舞台でそれが出来るのか。トーナメントや短期のタイトル戦で出せる決定力を、長期のリーグ戦でも出せるのか。息切れしないのか。
ただここまででも十分苦心惨憺舞台を上げて来たように見えるので、Mリーグだからといって今更怯まない、意外とすぐに適応して見せる、そんな絵も浮かべられなくはないかも。正直もう1,2年後の方が、良かったような気はしますけど。いずれ来てもおかしくないと思ってはいたんですが。
まあ努力家ですよね。他のプロもみんなそうだと言うかもしれないですけど、上で言った"媚び"みたいな部分も含めて、変なスタイル意識が無いというかやれることは何でもやる感は、凄くあるコです。若い時のオーディション映像などを見ても(なんかR-1かみたいにがっつりネタを仕込んで来ていて笑いました)。それで煙たがられたり同性の反感を買っている様子も無く、ちゃんと広く可愛がられているようだから大したものだなと。5年前の最後に予測していたように、メディア仕事も実際かなり達者にこなしています。その割に自分自身のインタビューはさほど面白みがまだ無いので、そこはこれから要改善。(笑)
頑張ろうひろえちゃん(最近はそう呼んでいる笑)、あなたは成功に値する人だよ。(でも"出来る"かどうかはそこまで自信無い。やはりまだ少し早い気もする)
「BEAST Japanext」4位指名 中田[だ]花奈選手(日本プロ麻雀連盟) [Wiki]
ご存知元乃木坂46一期生のプロ雀士中田花奈さん。

"まだ少し"どころかだいぶ早いと、多くの人が思うだろうし言っているでしょうが、僕もやはり現時点ではそう言わざるを得ません。
だいたい乃木坂っつってもさあ、だいぶ"端っこ"の人だしさあ、地上波時代('95-'08)の『われめDEポン』で、マイナー芸能人を引き込んで必死に"普及"活動していたような時代を思い出して、あんまり嬉しくはないんですよね麻雀界での今の中田花奈さんの"お姫様"扱いは。
岡田紗佳はいいのよ、"グラドル"としてはマジに役満ボディ(笑)


の相当のレベルの人だったし。"あの"岡田紗佳が!とストレートに僕も反応してました。わざわざ麻雀界にねえという。
正直中田花奈さんでは僕は・・・テンションが・・・。好き嫌い以前の問題として。
フォーチュン!

・・・突然ですが、元は『乃木坂工事中』で始まったらしい(うっすらしか覚えてない)

"フォーチュン中田"という(タロット)占いキャラが中田さんにはありまして、TBSCSの冠麻雀番組「かなりんのトップ目とれるカナ?」では毎回その回のゲストアイドルの運勢を、どうやら完全ガチで占うのがオープニングのお決まりのコーナーになってまして。

それが滅茶苦茶いいんですよね。むしろそっちを目当てに僕は番組を見ていて、その後の麻雀パートは余程興味深いゲストが卓についてない限り、ほぼ見ません。(笑)
まず上で言ったように占い自体がガチなのが良くて、悪い結果もまあまあ出ることがあって、それをどう伝えようと中田さんが悩んだりするのがいい。さほどまだ密ではなく気を遣う関係の相手への占いで、良い結果が出た時に心底ほっとしたりするのも。(笑)
そうやって時に深刻な占いの時間を過ごした後に、唐突にカメラ目線で「フォーチュン!」で終わって見せる


のも、毎回来ると分かっていても笑ってしまいます。(笑)
占い内容も馬鹿に出来ない説得力があったり妙に示唆に富んでいるように感じられたりすることも多くて、"占い師"としての才能も真面目にありそうだなと。ならば"運"の作用する比重の大きい麻雀にも、中田さんには何かしらの才能が・・・とそこまではっきりした繋がりはまだ感じたことは無いですが。(笑)
分かるのは中田さんが飄々とした存外面白いパーソナリティの人で、一つ一つの言葉のチョイスなどにはドライな割り切りの良さや質のいい理性などを感じる瞬間もあって、ここらへんが麻雀でちゃんと出て来るようになれば魅力のある雀士になるかもなあと、そういう感想。
ただ現実には飄々どころか四方八方気を遣って何者でもないような(退屈な)麻雀になっている時間が圧倒的にまだ長くて、最初見た時はこりゃ駄目だと普通に思ってしまったんですが、何度か対局を見る内に追い詰められたり何かの弾みで吹っ切れると急に変な爆発力を見せたり、なんかよく分からないけど結果として勝つ時は妙に勝つなあみたいなシーンもちょいちょい見るようになって、若手の女流としてはとりあえず放送対局に出せる感じにはなって来たのかなというそういう近況。とはいえ何が特に出来る訳でもないので、どんだけネームバリューで下駄を履かせてもMリーガーはあんまりだろ、だいたい中田花奈の宣伝力を必要としているのは"麻雀界"一般であって、既に十分ブームなMリーグじゃないだろうとか思ってはしまいますが。外でやれ外で。
雀風自体は"守備型""バランス型"のような言い方を解説の人にはされることが多いですが、果たしてそれが彼女の固有の何かから来るものなのか気を遣った"日和見"の結果なのか、まだよく分かりません。どちらかというと攻撃力の方が、勝つ時には貢献しているように見えますが。
どうするんでしょうねえ、どうなるんでしょうねえ、将来はともかく直近のシーズンは。赤坂ドリブンズの"育成枠"丸山奏子プロの試合数抑制が相当評判が悪かった中(参考)、同じことをするのも空気的にやり難そうですし。一方で雀力的には、丸山プロどころじゃない"育成"枠相当な筈ですし。
尊敬している M リーガーの皆様とはまた違ったベクトルで M リーグに貢献ができると信じて、M リーガーにして良かったと思ってもらえるよう精進してまいります。
公式の本人コメント。違ったベクトル。麻雀以外ということ?
などと割り切ってのコメントならある意味天晴な気もしないではないですが、成長途中の若手にそんな気の遣わせ方するのもなあという感じですし、何らか上手く行けばいいけどそもそもよせばいいのにと、名前が発表された瞬間からどうしても暗い方に気持ちの行ってしまう今回の指名でした。
裏ドラカンドラ沢山乗っけて"フォーチュン!"(幸運)なんて瞬間も、一年やれば一回くらいは、あるかも知れませんね。(笑)
頑張れフォーチュン中田!("中田花奈"の方は、特には応援していない)

「赤坂ドリブンズ」1位(1巡目)指名 浅見真紀選手(最高位戦日本プロ麻雀協会) [Wiki]

向かって右。左はくだんの"育成枠"の丸山奏子プロ。
探したけどソロより人と写ってる時の方が、表情がいい感じ。そういう人なんでしょうね。
CSのモンドTVでよく見かける人で、その看板タイトル戦である女流モンド杯初登場はプロ2年目の2011年のようですから、12年前の姿から僕は目撃していることになりますし、つい最近も夕刊フジ杯2023で見たばかり。
だからよく知っていると言いたいところですが・・・。はて。
どんな人だったっけ。(笑)
細身で小動物的なルックスは好きな方ですし、さばさばした爽やかな人柄の印象もありますし同様の印象のこの前見た麻雀実況も良かった。
ただどんな雀士なのかと聞かれると・・・。はて。(笑)
びっくりする程特定の印象が無い。
それだけ多分、そつが無いタイプというか女流的な大振りをしない、少なくとも悪目立ちはしない冷静なタイプなのかなと思いますが。プロ2年目の分際で、得意技は「テンパイ取らず!」とか言ってますし。(笑)
でもWikiだと"プロ入り直後のキャッチフレーズは「守備を忘れた特攻シンデレラ」"だったとある。どっちやねん。
まあこういうキャッチフレーズはぱっと見だけのいい加減なものも多いですし、"特攻"は恐らく元ヤンの方の経歴(?)から来ているんだろうと思うので(笑)、自分で言っている「テンパイ取らず!」の方が当時の本質に近いのではないかなと。
更に言うならば同時に指名された渡辺太プロがネット麻雀メインの人で、浅見プロも対象となったドリブンズの女流オーディションでは論理思考力のテストが特に強調されていたということなので、まあそういう人選なのかなと。デジタル系の、平均値重視の。
正直女流の中でもフレッシュでもないレジェンドでもない微妙な位置の人ですし、実況者としてMリーグに初登場して来ててっきり競技プロとしては諦めてる人なのかと思ってたくらいで(笑)かなり意外な指名でしたが、よっぽどそういう(デジタル?)面で、特長(この場合こっちの字の方が良さそう)を認めてのことなのだろうなと。
今言えるのはこれくらいですかね。実況や解説が良いプロは、むしろプレーヤーには回って欲しくないと思ったりする人なので指名にはええとなりましたが。渋川さん、解説席に帰って来て?(笑)。悪いけど今のところ麻雀は解説程面白くないよ?
まあ人柄は好きなので、頑張って欲しいとは思います。
・・・あ、なんか思い出して来たぞ。女流モンド初登場時から"野口恭一郎賞"受賞という聴き慣れない(レジェンドの名を冠した業界内輪の賞のよう)経歴を引っ提げていて、「女流にしてはしっかりした打ち方をする」的なコメントを解説からいただいていたような(それだけ"しっかりしてない"女流が当時はまだ多かったんです)。そういうタイプか。(ほぼ自分だけ納得している)
まあ知っている人が3人も新たに入って来て、モチベーションは当然更に上がり目ではあります。
フォーチュン中田が大惨事に見舞われなければ・・・
ひろえちゃんの"困り顔"を、笑えないような事態にならなければ・・・
心配だ。(笑)
浅見さんはまあ、別に。何とかするんじゃないかと思いますし、ならなくても割と平気そう。