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’23.10月期の地上波アニメ
2023年11月09日 (木) | 編集 |
3か月も空けると余計な広告とか出て来そうなので、書きます。(笑)
夏季長期体調不良に始まってそこに眼鏡の不調が挟まり、最終的に(体調不良をきっかけとする)韓国ドラマの封印解除によって、ここ2か月半くらいはほんと廃人してました。(笑)
まだ廃人は廃人なんですけど、体調自体は悪くないのでそろそろ。


新作

原作付き

ラグナクリムゾン (Wiki)

原作 - 小林大樹
監督 - 高橋賢
シリーズ構成 - 赤尾でこ


似たようなタイトルのが過去沢山あった気がする、剣と魔法とドラゴンの物語。
でもこれはかなり変わってるというか、荒々しくハイブリッド。
・まず人類の純粋な敵であるドラゴン/竜(ここまで純粋なのは意外と珍しい気が)たちがいて、そこには絶望的な力の差がある。
・その差を逆にチート的なまでに覆す超戦士に主人公はなって行く訳ですが、その過程自体は冒頭で足早に済まさせる。
・ストーリーはその超戦士が竜を滅ぼした後の、過去への後悔からの(広義の)タイムリープものとして本格的に始まる。
・"ラスボスを倒した後"ストーリーは今期の『葬送のフリーレン』なども含めて結構ありますが、倒す"前"にわざわざ戻っちゃうのはかなり珍しい。(笑)
・一方竜側も妙で、その主人公の竜族撃滅&過去のやり直し双方に助力する参謀役は、他ならぬ竜族の大物の一人(一体)である。
・でもその竜は別に善意で助けている訳ではなくて、"善意"はむしろ"ラスボス"たる竜族の女王の方にあるよう。


なんかもう、あっこっち入り組んでて、情報密度が高くて、なんだなんだと戸惑いながら、飽きずに楽しめてます。単にストーリーが手が込んでるというよりも、作者の物の見方や"善悪"観自体が、既に入り組んでる感じで興味深いです。
その作者/原作は漫画。ラノベかと思った。"ラノベの漫画化作品"ぽいというか。
とにかく周辺ジャンルのパターンを入念に研究して・・・尚それよりも自分の衝動やこだわりが勝ってる感じで、要は才能がある人なんだろうなという感じ。それが"荒々しくハイブリッド"ということですが。
監督は『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ドライ!!』の共同監督の経歴はあるものの、ほぼ初監督と言って良さそうな原画マン出身の人。
構成は・・・沢山やってますが僕の印象に残っているのは『覆面系ノイズ』『メガネブ!』。
ただ"アニメ"としてどうというよりも、とにかく設定・話の面白さでぐいぐい引っ張られる感じの作品。


MFゴースト (Wiki)

原作 - しげの秀一
監督 - 中智仁
副監督 - 高橋成世
シリーズ構成 - 山下憲一
脚本 - 山下憲一、稲荷明比古


原作は『バリバリ伝説』『頭文字D』で有名な人気モーターサイクル漫画家の現在もヤンマガで連載中の作品ですが、そもそも"モーターサイクル"に全く興味の無い僕は完全スルーしてました。
それだけにアニメの楽しさが衝撃的で(笑)。今期一番単純に楽しい作品かも知れない。何でも馬鹿にしたもんじゃないなというのと、こういうのが"アニメ化"の効用だなというのと。漫画は読むのに体力要るから、どうしても選んじゃう。
舞台となっている「公道レース」(カーレース)のレーサーの一つ一つの挙動の意味や凄さが実に分かり易く描写されていて、さすが大家(たいか)だなという感じ。話法の洗練の極みというか。特にレーサーのタイプ論がクリアなので、初心者にも入って行き易い&タイプ論好きの僕の何やらをくすぐってくれます。かなり細身好きらしい、女性(レースクイーン)の趣味も気が合いそう。(笑)
映像的にもかなりかっこいいというか、"カーレース"をかっこよく見せるんだという気合が感じられますが、監督は劇場版『頭文字D』シリーズの人で、さもあらんという。副監督はそこでも組んでいる人で、文字通りの"副監督"という感じ。(後見役や弟子ではなく)
構成はそれなりに実績のある人のようですが、見た記憶あるの無いな。脚本の方で並記されている人は、『老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます』の人。


とあるおっさんのVRMMO活動記 (Wiki)

原作 - 椎名ほわほわ
監督 - 中澤勇一
シリーズ構成 - 待田堂子


これまたどこかで聞いたようなタイトルというか、新作なのかどうかも疑わしく一瞬なりますが(笑)、面白いです。
"おっさん"が美少女化するとかスーパーマン化するとかではなく、おっさんがおっさんのままコツコツとマイペースにVRMMOをやっていたら、色々たまたまゲームシステムにハマってスーパープレーヤーに押し上げられてしまって、嫌がりながら活躍する話。
その"押し上げられる"過程が面白くて、所謂パラメーター的なチートではなく、あくまで組み合わせの妙による(たまたまではありますが)論理的帰結の結果なのが、本当にゲームを好き/よく知っている人が書いてるんだろうなという感じ。知らないで沢山頑張るよりも、知っててまあまあ頑張る方が断然強いみたいな風景。
原作はラノベ。アニメ化はこれが初めての人かな?
監督は初監督、構成は『らき☆すた』('07)でブレイク以来コンスタントに活躍し続けて、今年も『異世界のんびり農家』『最強陰陽師の異世界転生記』と僕好みの作品に関わっている人。
これもまあ、話の面白さをのんびり楽しむタイプの作品でしょうね。


16bitセンセーション ANOTHER LAYER (Wiki)

原作 - 若木民喜みつみ美里(アクアプラス)、甘露樹(アクアプラス)
監督 - 佐久間貴史
メインストーリー - 若木民喜、髙橋龍也


原作は同人漫画。なるほどねえ。
とにかくゲーム製作が好きでしょうがないか当時者によるもの感満載な、異常にネタの細かいゲーム業界春秋/発展漫画。(ストーリー)
その中でも中心になっているのは"美少女ゲーム"への愛で、とかく内容が他愛無いと馬鹿にされがちなジャンル(それ自体も繰り返し出て来るテーマ)へのリスペクトなのか、内容のマニアックさに比して作品全体があえて"他愛ない""可愛い"感じに作られていて、屈折してるなあという感じ(笑)。うっかりすると面白さを見逃しそう。
ただここ2,3話で盛り上がりかけているタイムリープで過去に戻ったゲームクリエイターであるヒロインは、歴史を改変しない為に過去のゲーム製作に関わらないべきか問題は、意外と今後ちゃんとした"SF"タームになってもおかしくない気配も感じます。
正直ゲーム製作の特に技術やハード的問題はよく分からないんですけど、定期的にググりながら、でも楽しんでいます。
監督はこれが初監督。それまでは多くの作品で各話演出を地道に務めていたらしい人。"メイン・ストーリー"表記の原作者でもある若木民喜さんは・・・何だ『神のみぞ知るセカイ』の人(漫画家)か。あれも先駆的な"ゲーム"ストーリーでしたよね。
もう一人は『自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う』『ラーメン大好き小泉さん』等の人。『神のみぞ知るセカイ』にも脚本で入ってるので、今回はその縁ですかね。


暴食のベルセルク (Wiki)

原作 - 一色一凛
監督 - 柳沢テツヤ
シリーズ構成 - 國澤真理子


これもどこかで聞いたことあるどころか"アニメを見たことがある"偽の記憶(笑)まで出て来そうな勢いなんですけど、最近の和製ファンタジー界隈はしょうがないのかな。よろず順列組み合わせ。
原作はラノベ。「暴食」とは言っても食べるのはスキルだけなので、グールゾンビとは関係ありません。(多分それ関係でデジャヴが(笑))
"俺だけレベルという概念を突破する"という副題がついてますが、そこから想像出来るように表のシステムだと最下層クラスの能力の主人公が、"スキルを食う"暴食能力により独自の強さを身に付けて行く逆転ストーリー。世界観的にも上位者による下位者に対する横暴・虐待が常態化している世界で、そこに逆転/勧善懲悪を加えて行く、まあまあよくあると言えばあるタイプの話。
そういう(いずれ逆転するにしろ)暗くなりがちな世界観を緩和しているのが、主人公を補佐する"知性のある魔剣"の存在で、それとああだこうだやり合いながら成長して行く・・・のもまああるパターンと言えばあるパターン。
じゃあ何が面白くて見てるんだろうと、逆に自問したくなりますが(笑)。何でしょうね。"暴食"スキルのもたらす成長を、単純に見守りたくなってるのかな。それと最新話で明らかになった他の"大罪スキル"の存在と、その予告的に出て来た「憤怒」スキル持ち少女の謎感のワクワク?
いずれそんなに強く推す感じでもないんですが、とりあえず次週も見るつもりではあります。
監督は『オリエント』等いくつかの監督作はありますが、どれも特にちゃんと見た作品は無いです。構成はその『オリエント』や『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』シリーズの人。そちらも見た記憶はあるけれどという程度。


オリジナル

オーバーテイク! (Wiki)

原作 - KADOKAWA、TROYCA
監督 - あおきえい
シリーズ構成 - 関根アユミ


MXでは『MFゴースト』から続いての時間帯でやっている、"カーレース"シリーズ。前に"ファッション"シリーズとかもありましたね、MXは。(笑)
こちらはドライバーの技術論よりも、レーシングチームの社会的存在のありようみたいなものを主に描いている作品。
Jクラブでもお馴染みの、地元との繋がりとかスポンサー探しとか、"現実"的な話が多く出て来ます。そもそもチームを「応援」する気持ちとはとか。
下町的人間関係を背景にしただいぶ生暖かい話でもあり、そんなに凄く好きとかいうわけでもないんですが、とりあえず見れています。
(架空の)世界トップクラスを描いている『MFゴースト』に対して、"F4"という下級ジャンル(JFLくらい?)の話ではありますが、それはそれで技術論もあって、前述の通りカーレース初心者の僕にはそれなりに興味深いです。
監督は・・・へえ、『ID:INVADED』の人か。全く毛色が違いますが。他に『放浪息子』『Fate/Zero』など、少ないながらも割と個性的な作品の監督をする印象の人。この作品も手掛けている制作会社の取締役でもあり、一つ一つの作品関与が深めの働き方をしている人なんだろうなと。
構成は『アイドリッシュセブン』シリーズの人。今年は他に『テクノロイド オーバーマインド』もやっていますが、何となく共通する、凄く綺麗というか整理整頓されたセリフの置き方をされた作品という印象はあります。
『MFゴースト』とはまた違いますが、映像もすっきり綺麗ですね。やはりそういう良い"プレッシャー"のかかるジャンルなのかなという感じ、カーレースは。雰囲気で作れないというか。


僕らの雨いろプロトコル (Wiki)

総監督・音響監督 - 山本靖貴
監督 - 加藤大志
ストーリー原案 - ⺎⺎
シリーズ構成 - 高山カツヒコ、山本靖貴
脚本 - 高山カツヒコ


eスポーツものであり、また『オーバーテイク』と同様に"零細チーム"物語でもあるよう。
まあだいたいeスポーツは、今のところは全般小規模感は強いですが。
eスポーツシーンは相当かっこいいですね。愛好者にどう見えるのかは、分かりませんが。
ちなみに僕は中国のeスポーツ(実写)"ドラマ"は複数見ていてそこで描かれる3DCGのゲームシーンのかっこ良さにいつも驚嘆していますが、それと比べても十分にかっこいい、"2D"eスポーツ描写(境界微妙なところもありますが)になっているように思います。
話の方はどうでしょうね。多様なバックグラウンドのチームメンバーを揃えて、そこに恋愛要素も配置して、動き出すのはこれからという感じでしょうか。
"総監督・音響監督"とは珍しいクレジットですが、経歴を見ても特に"音響"面に強い人という訳ではないようなので、残りの「声優の演技の演出」の方の音響監督機能を、担っていると考えられます。それが「監督」の見かけ上は上に来ちゃうと言うのは、なんか独特の役割分担ですね。監督が各話演出の経歴しかないほぼ初監督の人のようなので、そっちを絵作りに専念させて音の方は・・・という分担なのかな?いや、むしろ(音響監督として)"演技プラン"まで決める"総監督"が実質的な監督で、事実上"各話演出"に近い従来的な仕事を、今回も"監督"名義の人はやっているという、そういう感じかな。多分そっちだな、シリーズ構成まで(総監督の人が)やっている訳だし。
もう一人のシリーズ構成は、『バカとテストと召喚獣』『それでも町は廻っている』などの人。


攻略うぉんてっど! ~異世界救います!? (百度百科)

監督・シリーズ構成・脚本 - 劉思文


最近割と見かける中国産アニメですが、正直クレジット見るまで全く分からなかったです。3Dメインなのがそれっぽいと言えばそれっぽいかも知れませんが、逆にそれでも濃厚な"日本"アニメ的オタク感というかカワイイ感というか、これを中国人がやってるの?という。
百度百科を見ても普通に中国で制作され中国で配信された作品を、日本に持って来たようで、特に合作的な要素は無し。へええ。
監督等の人は『齢5000年の草食ドラゴン、いわれなき邪竜認定』の人で、言われてみればあれも"日本"感は強めの中国産アニメではありましたが、そもそも原作が日本だしな。対して今回は純中国産なので、やはり驚異。
ちょっと個人データが見当たらないんですけど、何らか日本と縁のある人なんじゃないかなとは思います。そうでないと、ちょっと不可解。
ナンセンスドS異世界ものみたいな内容ですが(笑)、その"ドS"感に、日本に比べていちいち言葉遣いのきつ目な「中国」感を、強いて言えば感じなくはないかなと。普通に面白いです。好きです。



続編

地上波

魔法使いの嫁 SEASON2 (Wiki)

原作 - ヤマザキコレ
監督・シリーズ構成 - 寺澤和晃(←長沼範裕)


監督・構成が替わってますが、OVA版の人なので作品のフォーマットは意識的に継続させてるんだろうという感じ。
相変わらずとんでもなく面白いと思います。
「最近見た日本の面白い"ドラマ"は?」と聞かれたら、あえてこれを挙げたいくらいに、"ドラマ"として本格的


デッドマウント・デスプレイ(第2クール) (Wiki)

原作 - 成田良悟藤本新太
監督(第2クール)- 薩摩良寛
シリーズ構成・監督協力(第2クール) - 小野学
脚本 - 小野学、菅原雪絵冨田頼子


4月期にやった作品が間を置かずに第2クールに。
でもその間に監督は替わってますね。まあ他に作品歴の出て来ない人なので、引き続き第1クールの監督でありシリーズ構成は続けている小野学さんがメインではあるんでしょうけど。ということで、内容も変わり無し。変わらず面白い。


Dr.STONE NEW WORLD(第2クール) (Wiki)

原作 - 稲垣理一郎Boichi
監督 - 松下周平
シリーズ構成・脚本 - 木戸雄一郎


実は「NEW WORLD」の"第1クール"はうっかり見逃してるんですけど、スタッフも変わらないし作風に変化は見られません。
そもそも『ジョジョ』並みこってこてに完成している感じの世界観ですし。(笑)
面白さも変わらず。


Netflixもの

範馬刃牙 (Wiki)
終末のワルキューレⅡ (Wiki)

どちらもメインスタッフ変わらず。
刃牙は相変わらず馬鹿というか(笑)、毎回よくやるよという感じ。
本当はピクルに負けたファイターたちが、"食べられる"所まで描きたいんだろうなとは思いますが。
ワルキューレはちょっと飽きて来たかな。
こんな馬鹿話なのに、釈迦が人類側に立ってくれたのは、やはりほっとしたりしましたが。(笑)


豊作ですね。
なまってもいたし、途中で指が痛くなって休憩しました。(笑)


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