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大宮−東京V(’08)
2008年06月29日 (日) | 編集 |
つまんね。

J1第14節 東京V ●0−2○ 大宮(熊谷陸上)

というのが感想の全てなんですけどね、ほんとは。・・・・おっ、大胆だなあ(笑)。よっぽど僕も、これですまそうかと思いましたけど。


色々あるようで何もない。
要は賞味期限切れなんですよねこのチーム。全ての要素が、全ての希望が。
真面目な話、戦前も戦後も、平本の存在が一番フレッシュで唯一ホープフルだと思うんですが、それに賭ける虚しさも、それに期待するはかなさも、言わずと知れてることで。まあ今更別に批判ではないですけど。彼は彼でしかないというだけで。

なんで「何もな」くなってしまうかと言えば、何か(色々)あっても何一つまともに磨かれない、掘り下げられない、広げられない、まとめられない、続けられないからで。これまでそうだったし、これからもそうだとしか思えないし。狭ーくて浅ーくて短い、希望や変化の可能性をどう組み替えたところでタカが知れてるというか、行く末を見たいと思えないというか。

「監督批判」・・・・なのかなあ。結果的にはそうなるか。
そこしか変えるところはないし、そこでしか変わらないだろうし。この現状にどんな選手を連れて来ても、焼け石に水兼穴の空いたバケツで水を掬っているようだろうし。それ自体やその結果を、そもそも「見たくない」わけだし。
むしろ”引き算”の方が可能性はあると思いますけどね。(少なくとも前段階としては)
まあ”改革”の鉄則と言えばそうですけど。

より本質的には上のエントリーで言っているように、「もやもや」と中途半端なクオリティ(の要素)や希望があるのが一番困るわけですけど。
監督が悪いったって、気が○ってるわけでも真面目にやってないわけでも、明らかに間違ってるわけでも失敗しているわけでもなくて。要は純然たる力不足なわけで。選手ならそれに応じて出場機会を選べばいいだけですけど、監督はフル出場が前提(笑)だから問題にせざるを得ないだけで。感情的には余り気勢も上がらない。(笑)

まあ短くないブレイク後初戦のこの「変わらない」感「何もやってない」感は、実体不足の監督の率いるチームの典型的なものですし(最初くらい、”何か”あるものですよ)、本意でないとは言え両外国人抜きで作っていたチームに、いきなりその遅参組を放り込んで「やっぱり駄目だった」という結果は、批判されても仕方ないでしょうけどね。
倫理や気概を犠牲にして結果を拾いに行ったのにそれも拾い損ねたという、言ってみれば岡田ジャパンのアウェーバーレーン戦的な試合。

・・・・しかし次の監督と言ってもねえ。どのみちフッキという巨大な”コブ”つきでは、再婚条件だって厳しい(笑)。陣容の平均値はともかく。やりたかないよ、こんなチームの監督。
現実にフッキへの対処ということを考えたら、多分ブラジル人監督しかないんだろうと思いますけど。しかし、それではよっぽどの名将か変り種でもない限り、新監督ではあってもチームの体質は変わらないことになる。成功失敗以前に。ここまでの戦いが示している方向は、明らかにそうではないわけで。


まあ一つ言えるのは、元に戻ったということですかね。J2降格以前の状態に。
ほぼゼロからそれなりに紡ぎ続けて来た”再生”の細い道筋から、どうやら完全に迷い出てしまったらしい。昇格後のチーム運営と、フッキ再獲得(とその融合の失敗)によって。
元々偶然に多くを負ったか細いものではあったんですけどね。結局中途半端に上手い選手を揃えた、中途半端に金満な(イメージの)チームに逆戻り。今日も風任せ〜。

ていうかやられたよスポニチには。(笑)
フッキとレアンドロの”暗躍”がどれくらい事実だったのかは、この際あんまり関係無いんですよ。
ただこちらが意地として義理として、ファンの”プロ”として無理矢理押さえ込んでいた現体制への潜在するうんざり感を、ピンポイントの煽りで見事に引きずり出されてしまったパンドラの箱を開けられてしまった。・・・・ちなみに最近のパンドラの箱の場合、”希望”は最初から別売りとなっております。

いやあ、切れた切れた。
まあ3ボランチ移行からこっち、見る見るJ2の2年間で蓄積していた愛情貯金は目減りしていてはいたんですけどね。スタメン紹介でアナウンサーが、「ディエゴ、フッキ、レアンドロ」と、3人の名前を(続けて)読み上げる、その一人ごとに試合前のテンションが下がって行くのが、どうしようもないです。
いいでしょう、結果だけ咥えて来てください。・・・・来ねえ〜んかい!(笑)


元々ね、別に”面白い”サッカー”凄い”サッカーなんて期待しているわけではないんですよね。
こんな2.5流のリーグの、2部から上がりたてのチームに。これはまあ、原則的には全ての特定”チーム”のファンに本来は言えると思うというか、持っておくべき覚悟だとも思うんですが。
そういうのは・・・・臨時ボーナス、たまのご褒美。(笑)

では何を見ているかというと、それは”チーム作り”そのもので、その過程への感情移入から生まれる愛情や喜びや誇りで。あるいは自分の物語で。
だから困るんですよね、中ぶらりんは。動きが感じられないのは。むしろどん底より。
相対レベル問わず。それが”つまんね”ということで。

でも次あっさり勝ったりするかも知れませんけど。
例えば”勝ち点”(や得点)が売り上げそのものの普通の”ビジネス”なら、僕がその会社の株主だとでも言うのなら、黙々と積み上げることを目標とするに原理的に不足はないでしょうけど。
またそれ(サッカー)で生活している人たちは、”つまん”なくても粛々と励むべきでしょうけど。

まあまたなんか見つけるよう、努力してみますけど。いつにも増して、厳しそう。


・・・・ね?一言で終わっときゃあ、良かったでしょ?(笑)


コメント
この記事へのコメント
個人的には開幕戦から、勝ちきれはしなかったけど可能性を感じたサッカーに戻って欲しいんですけどねえ。

フッキが戻ったことによって監督に迷いが生じてしまい、今のような状況になってしまっている気がします。

フッキはヴェルディが好きなのか、好き勝手やらせてくれるチームが好きなのかわからなくなってきてしまってますね。
2008/07/01(Tue) 09:56 | URL  | Izm #JalddpaA[ 編集]
いきなりですが、大黒いりますか?
2008/07/01(Tue) 12:10 | URL  | same #-[ 編集]
>Izmさん
”オプション・システム”という意味では4−5−1そのものは、柱谷監督は意識しているようですが、機能性そのものを戻すのは厳しいでしょうね。
融合のチャンスとしてはフッキ復帰直後のごく短い期間だったでしょうが、それ以前から既に崩れ始めていたというか、柱谷監督の馬鹿正直な機械的試行錯誤(による破壊)は始まっていましたし。
より根本的には、やはりあれは去年一年間のチーム作りの流れと蓄積から、説得力や根拠を得ていたものなので、同じことをただもう一回やろうとしても、あの素晴らしい愛をもう一度みたいな話にしかならないのではないかと。(笑)
・・・・ん?ひょっとしてフッキ切り前提ですか?(笑)

>sameさん
いりますけどいらないというか、いてもらってもどうなるか分からんというか、いるものといらないものとの整理がつかないというかつく当てがないというか。
詳しく(?)は当該エントリーで。(笑)
これでそもそも大黒自体が名前だけだったら、大笑いですけど。しまいにゃ知事の行政改革で整理の対象になると思います。
2008/07/01(Tue) 21:16 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
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