2008年11月27日 (木) | 編集 |

オフィシャル
友達にどっとPS2のソフトをもらってしまったので、更新が滞ったらケツを叩いてみて下さい。(笑)
その関係で何となくゲーム関係のWikiを見ていたら、『シャイニングフォース』の1
![]() | セガゲーム本舗 シャイニング・フォース 神々の遺産 (2004/12/17) Windows 商品詳細を見る |
と2・3ではフォーマットを引き継ぎつつ製作母体が変わっていたということを知って、なるほどなあと。
2・3の方はゲーム性は良くなりましたが、1の持っていた雰囲気や味が、微妙に欠けてるよなあとは思っていたので。システムはとても好きなんですけどね。
もうとっくに手元に無いのに、1の音楽なんて未だによく鼻歌で歌ってますから。すげえムードあった。
あとは・・・・スパドラで帯再放送の始まった『ザ・ソプラノズ』
![]() | ザ・ソプラノズ 2つのファミリーを持つ男 DVDコレクターズBOX1 (2002/11/08) ジェームズ・ガンドルフィーニロレイン・ブラッコ 商品詳細を見る |
に今更ハマり中。歴代最高峰クラスだなあ、これは。あえて”リアル”というのも野暮なくらいに、”全て”が描かれている。特に監督の描写力が、凄い。エピソードの出来を待つまでもなく、ノックアウト。
そんな近況。(笑)
『社長島耕作』
(膳所社長が)”一筋縄ではいかない”って、微妙に使い方が違う気がしますけどまあいいか。
男はなぜ(こういう)女に貢ぐのか。少しだけなら心当たりあるし、なんか凄く分かる気もするけどやっぱり客観的に見ると馬鹿馬鹿しいし、上手く説明出来ない。
なんか「ボタン」押されるんですよね。「見栄」ボタンか「保護欲ボタン」か(この二つ実は結構似ている)、もう一つはやりかけの自分の「事業」に対する、途絶したくないという意地のボタンか。勿体無いボタンというか。
・・・・そうそう、”愛”ってのもありましたね!忘れてた。(笑)
『OL進化論』
僕も最後まで分からなかったです、”プロポーズ”。>「半分この二人」
『東京怪童』
うーむ。ハシの”本音”は、”建前”の陰に隠れている本音とか、意識下の思考とかいう以上に、はっきり外の世界に向かって形成されている言葉のように見えるんですが。それだけ完成度が高い(高過ぎる)というか。
元ネタとなっている障害自体の特徴なのか、作者の描写の問題なのか。
読者的にはどうしたって早くハナのオートオルガスムスの話が読みたいに決まっているので(笑)、臭いだけでなんかヤな感じの構成。
『とりぱん』
羽根布団の気持ちの良さというのはなんでしょうね。単に暖かいというのとも違うし。
僕は妙に放熱が激しい人なので、暖かさそのものは関東なら普通の掛け布団でお腹一杯(真冬でも2分でホッカホカ)なんですが、でもやっぱり気持ちいい。
『特上カバチ』
話のラインが見えない。
小山内のイヤらしさと田村の考え過ぎと、それからでも結構小山内いいヤツラインと、どれをどれくらい強調して、だからどう展開するのか。田村の裏技エピはそれはそれで興味深いでしょうが、動機の必然性はこのまま引っ張るのか、途中で田村が目覚めるのか。
・・・・要するに今の時点で、小山内にそこまでしてやる必要性を、ほとんどの人は感じてないでしょうからね。
『悲しみについて僕が知っている二、三の事柄』
おい。
ふーみん(わら)の短期集中自体今更なのに、なんだこの超古典的な設定は。ゆ、ゆうれいオチ?!
なんていうんでしょうね、編集者か、ダンナか、とにかくすっぽりくるまれて生きている感じの人ですね。ここまで変わらないのは、何らかの意味での才能だとは思いますが。
『GIANT KILLING』
フロンタ、好きなんでしょうね。(笑)
『きのう何食べた?』
うーん、ちょっと凝り過ぎかな、サッポロ一番。料理過ぎるというか、原型が無いというか。
電子レンジとか、使っちゃ駄目。(笑)
それもあって、矢吹さんの料理シーンには筧さんののような「儀礼」や「祈り」という色彩が無くて、今週は欲求不満。ガチで美味いもん食いに来てるだろ。
料理は魂で食うんだ、舌じゃない!(笑)。・・・・”想像力”、とも言います。
『かぶく者』
見物が力。分かるけど、歌舞伎の話というより単なる演劇/パフォーマンスの話という感じがどうしてもします。
あえて歌舞伎を取り上げるなら、「型」の真髄を追求する方が、僕を含めた一般読者の基礎理解の問題としても、遙かに優先順位が高いのではないかと。その上で更に引っくり返すのでないと、本当のダイナミズムが。
『ラキア』
しつこいようですけど、下手だ。韓国人読者(在日ではなくて本国のシーンの中にいる人)が読んだら、どう思うんでしょう。つまり現在の平均的レベルとの比較ということですが。
とりあえずしばらく大ゴマ禁止にした方がいいと思います。骨組みだけで勝負させる。
『エンゼルバンク』
不況下の日本企業の底力ですか。頼む、是非とも来週は、その調子で景気のいい話を!(笑)
『エレキング』
なんというか、一番王道的なエレキングの展開で、ちょっと懐かしい。
『ひまわりっ』
ようやく東京編のやりたいことが分かって来た気がします。
一種のひまわり的まんが道で、そもそもの”半自伝的ストーリー”の原点に返ったようなそんな感じですが、今更やられてもという感じもします。東京編で新たに宮崎編に匹敵する、(ニュー)キャラ・アンサンブルを作り出すのも至難の業でしょうし。
ある意味サザエさんかちびまる子かという、時間が止まったような世界でしたからね宮崎編は。
「成長」されてもつらいというか。
『かみにえともじ』
この毎週の何でもない文章の中に、人気劇団の台本書きや小説書きで鍛えたさすがのノウハウが詰まってる・・・・ものと想像しながら読んでますが(笑)、実際のところは分からないです。楽しく読めるんだから上手いんだろうなと、推測しているだけで。
まあ”プロ”の”プロ”たる最大の肝は、何が凄いことを書くとか鮮やかなテクニックが駆使されているというよりも、素朴な意味での「エゴ」が自然に削り取られているところにあるんでしょうから、特徴が見え難いこと自体が既にノウハウの表れだと、特に強弁するまでもなく言えるんだろうとは思いますけど。
小説読んでみようかしら。
『そこもまた魅力』
お?ランが好みなのか?
いつもながら絶妙な合いの手で、ニャンコ先生。
単なる自分ツッコミやノリツッコミとかとも違う、恐ろしく他人目線な感じで、編集者いらないんじゃないの?とかちょっと思いますが。(笑)
ああ、やっぱつまんないです、宇宙兄弟。ウザいというか。生理的に駄目。
カプセル選抜編は、ネタがハマっただけだな。
真面目になんか”密室”的な感じがするんですよね、この人。基本爽やか青春的なウリですが。
かと言って内省が深いわけでもないし。毎度主人公をバカ系にして、そういうものから逃げてるというか。
スポンサーサイト
| ホーム |