ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
東京V-川崎F(’08)&
2008年12月07日 (日) | 編集 |
さあて。何を書こうかね。

J1第34節 東京V ●0-2○ 川崎F(味の素)

にしても、最後に弱いところが出たようですね。・・・・FCの(笑)。そりゃないよ。途中経過のガッツポーズを返してくれ。千葉は凄いな。


試合について。
・(ディエゴ不在の)”4試合”では一番まともでした。落ち着いていたというか。
・相手がフロンタで”耐える”覚悟が自然に統一されていたのと、なんだかんだ同じメンバーでこなれて来てたのと。
・哲二も要は、「並べて慣れさせる」派ですから。
・”派”っちゅうか昔の人には、それが自然なんでしょうけど。
・話戻してただその割りに、ディフェンスでこれまでにも無かったような穴&マークのボケが散見してましたが。
ただその割りに(笑)、なぜか点は取られませんでしたが。
・基本的には”引き過ぎ”v.s.”余裕持ち過ぎ&考え過ぎ”との対決。
・とは言え割り切ったカウンターは、結構スムーズでしたね。哲二監督のかすかな将来性は、間違いなくそっちの方向にあると思います。早く身の程を知るべきです、それこそ久さんみたいに。
・アクティヴもニュートラルも、資質的に追いつかないと思います。お爺ちゃん!足元!気を付けて!
・とにかく”フクアリの変”の報を聞くまでは、(入れ替え戦で)このチームにどうやってディエゴを組み込んだらいいだろうかと、そんなことばかりに頭を悩ませてましたが。
杞憂に終わりました。(笑)
・いやあ、無いよ無い。この結果は無い。
・2点目、空気読んで組み立てよりも決めに行った憲剛には、凄味を感じましたが。こんな低レベルの試合、まともに付き合ってられるか!という感じ。
・大黒はよくやってましたが、どうしてもこのチームでは、”シュート番”がなかなか回って来ない。仮に11人のままでも、大差無いでしょう。
・平本はプレー選択は良い方だったと思いますが・・・・体が死んでましたね。それこそお爺ちゃん。
 >肥えて戻ってきて 怒られて激痩せして
 >その後無理に筋肉つけて
 >今期のコンディションが維持しにくいのは 当然なんだよね一樹

2chの書き込みですが、そういうことなんですかねやっぱり。1トップの最後の方に、泣き言言ってたのも。
・柴崎はスルスル上がって来てミドル打つ形をすっかりモノにした感じですが、逆に言えばそういう選手、その程度の選手だと思います。1番手的に期待し過ぎるのは、チーム本人双方にとって良くない。
・とは言え来年は、当てにせざるを得ませんけどね。その場合にも仮にディエゴでなくても、矢面に立つ攻撃リーダーは別に用意すべき。・・・・ああ、移籍は少なくとももう一年待った方がいいよ?(笑)。あなた自身の為に言いますが(笑)。まだ移籍先で埋もれる公算が高い。
・しかし森勇介のふてぶてしい憎々しいこと。ほとんどセクシーですらある。
・大橋に決定的なのやられてたら、軽く発狂したでしょうね。実際危なかった。
・ああ、審判ね。ああ。
・ちなみに寺田で代表大丈夫なのか?


今年のチームについて。
いいチーム、だったと思いますよ、僕は。
・好感度という意味では、15年の歴史の中でも屈指。
・あまり高いレベルではありませんでしたが、ベテランたちを中心とする個々の選手の献身と、そしてあえて改めて言いますが単純素朴な柱谷監督の統率力が、それなりに上手く融合した。
・土屋、菅原、福西、服部、ディエゴ、それから那須、飯尾、時には平本、短い時間だけれど大黒だって、みんなそれぞれ、「顔」を見せてくれた、体温を感じさせてくれた。見せる機会をむざむざ絞られてしまった、廣山と河野はほんと残念でしたが。土肥は・・・・収支が分からん。(笑)
・ある意味レベルが「高」くないからこそ、落ち着いて体温をめぐらせられるというところはあるんですよね。オシムの作るチームとか、ちょっと目が回って。(笑)
・欠けていたのは他の外国人選手の「顔」か。やっぱり。
・それで地道に永遠の現状維持的な戦い方を続けられてれば、そんなに酷いことにはならないはずでしたが。いくつかの痛恨の勝ち点失と、ディエゴ問題で一気に振幅の大きくなった状況に、最後の最後で対応し損ねた。
・ある意味一人「対応」しようとして浮いて行ったのが、福西でしたね。僕は責める気無いですが。柱谷監督に振れない袖が、福西にはあったから振りたくなったということで。
・彼は彼なりにこのチームを愛して、献身していたんだと思います。ムラがあるのは頭の良さの表れで、褒められたことではないですが、仕方の無いことかと。やしけんとかにも言えますが。そういう選手にフルスペックを発揮させるのは、むしろチーム側の仕事。給料に関わらず残ってやりたいと言っているらしいのも、本心だろうなと。
・もう1,2枚、足りなかったですけどね、どうしても。やっぱり、やっぱり2外国人が占めている位置が・・・・予算が・・・・。それを別の資源に・・・・
・悔しいねえ。
・2005年のチームは、ズルズルと崩壊、いや溶解(笑)したような感じで諦めもつきしたが、今年のチームは一応出来上がっていたものを、何の気なしに地面に落っことして割っちゃったようなそんな感じ。それを拾い集めてはみたけど、眺めてウンウン言ってるだけで何もせずに、結局納期に遅れちゃったという。(笑)
・ついでに工房閉じるという話は・・・・まあいいや。


今後について。
・再び2ch書き込みより。
 >なんつーか解散なら解散で良いし、貧乏路線でいくならそれでも良いから
 >方針をハッキリしてもらいたい。

乱暴なようですが結構真実?どんなネタでも笑う準備はあるけど、打ち合わせはちゃんとして舞台に上がって来てくれ。
・ただまあ、”ハッキリ”はしないでしょうねなかなか、現状の延長で行くなら。FCニッポンだろうが萩原社長だろうが、ラモスだろうがOBだろうが、地域だろうがサポーターだろうが、コアサポだろうがヌルサポだろうが、矛盾してようが何してようが、存在するもの使えるもの全部認めて、使って、最終結果をなるべく最良にするというのと、詰められる細部は詰めるというのと。
・何かを否定する余裕は無いというか、混沌の中の些細な善意を寄せ集めるというか。
・Jで続けるなら親会社は必要だし、それが仮に日テレじゃなくなっても、”ヴェルディ”がヴェルディの歴史を背負ってる限り多分永久に好かれはしないし(笑)、客の入るチームにもならないかもしれない。
・目標はただただ、存続!それ以上のことは言えない。目指せ創立1969周年。(笑)
・理想のクラブを望むならば、やっぱり自分で買い取るしか。または作り直し。
・その作り直しについて、「ヴェルディの名前(とそれに伴うチームカラー)を外す」ことに抵抗を示さない人が意外といるようなので、驚きなんですが。
・いや、ポリシーの問題でも効用の問題でもなくてさ、じゃあ逆に(この)チームのアイデンティティって他に何よ?単純に聞きたい。まさか地域じゃないよね?(笑)。そんな白々しい。ひょっとして日テレ?
・今いる選手たちに愛着はあるけど、いずれにしても多かれ少なかれ束の間の付き合いなわけだし。
・名目こそが本質なんじゃないのかなあ、この場合。
・まあ今すぐ丸ごと別の名前のチームになったら、多分ブツクサ言いながら感情移入は続けられるんでしょうけどね。
・ちなみに今”ヴェルディ”と言って思い浮かぶのは、何よりも土屋・菅原両兄貴の顔だったりします。(笑)
・2人の包容力に、心情的に拠り所ってるんでしょうねえ。
・....うーん、実は”緑”の方が大事かも。生理的なものだから。最悪名前までは譲ります。それが限界。
・ヴィッセルは地域(という別の拠り所)があって良かったですねえ。


とりあえず来季、どんなメンバーでも編成を考えるのは、他愛ないくらいやっぱり楽しくなってしまうものですが。
さてどうなるか。どれくらいの被害で収まるか。
勿論まずはコーチングスタッフですけど。望みたいのは、「編成を考える」のを「楽しく」感じてくれるタイプの人たちであること。ラ○スとか柱○弟みたいな、受け身で理想のチームを欲しがるだけのタイプではなく。スタイルは、別にどうでもいいや。

楽しいよね、チーム作りって。ねえ?シャムスカさん。あ、笑ってる。日本語分からない癖に。(笑)
石崎さんでも松田さんでも、その”楽しみ”は分かってるはずですけど。最近の日本人指導者はたいてい。間隙縫って、変なの据えないように!お願い。


・・・・選手関係で、悲しいことに既にして書かなくてはいけない人が大量にいるようなので、この際一気に書いてみました。まあここらへんに関しては、どっちかというとJ全体で心配ですね。結局最終的にほとんどのチームは頭数を後から揃えるわけで、「高い」とか「要らない」というよりも、単に単年度の会計上の調節か何かの為に一気にクビ切る必要があるようにすら見えるんですが。いや、理屈は分からないです(笑)。勘です。

担当者の実績作りとかね。ウチのはまあ、そのまんま(金が無い)なんでしょうけど。
誰かが言ってましたが、既にJ2仕様にしてあるから落ちても実害は少ないとか(笑)。なんちゅうことを。(笑)


スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
御愁傷様です。

我が東京の実力(何のだ)を甘くみてはいけません。
4点差をひっくり返して勝ったこともあれば3点差をひっくり返されて負けたこともあります。
出鱈目な殴り合いは伝統芸ですから,ま,2点差なんて朝飯前ですよ。泣。

東京がこんな調子で或いは優勝戦線に,或いは残留争いにと無用の混沌と怒号と脱力を撒き散らすのはここ数年J1晩秋の恒例行事。
とは云え,
被害を受けたのがよりにもよって讀賣さんだとは・・・・
今回は立場上讀賣さんの勝利を願わねばならなかった我々の,心の底に蟠っていたとっても黒いモノを,神仏はお見通しだったてぇことでしょうかね。

2008/12/07(Sun) 21:05 | URL  | 東京蹴球倶楽部支援者 #-[ 編集]
今年のそちらさんに関しては、強いのか強くないのかよく分からないorチーム状態と結果の関係が今いち不透明という意味で、読めねえなあとは思ってましたが、一方で大勝/大敗のイメージはあまりなかったので、ほんとスコア速報には目を疑いましたよ。サカつくの試合見ないモードかよという感じに、見る見る数字だけが動いて。
さぞかし入れ替え戦の冷やかしを楽しみにしてることだろうと、そういう意味で誠意(笑)も当てにしてたんですけどね。

いや、でもほんと、入れ替え戦やりたかったなあ。
それが心残りです。
とりあえず来年も、平山クンをよろしくお願いします。(何となく)
こっちはこっちで・・・・いや、まだなんも言えません。
2008/12/08(Mon) 01:38 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック