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駄目でしたか
2008年12月09日 (火) | 編集 |
東京Vがラモス常務の強化担当就任案却下(日刊)

ラモス常務のフロント改革案は却下された。
臨時編成会議に出席し、自身を強化担当にするよう希望した。今季、同常務は「重要事項を事前に相談されなかった」という不満を持っていた。だが、萩原会長は「役職ではなく、やり方の問題。コミュニケーション方法などをあらためたい」と返答。チーム復活へ意欲を持つラモス常務は「任期は4月まであるが、もう1年やるなら違う立場でやりたい」と話した。



まあそうでしょうね。急な話でもありますし。

その結果を受けた形(でもないのかもしれないですが)のシーチケ買い控え運動については、昨日の”要求”にも増して「否」寄りに賛否が分かれそうですが、昨日書いたことの延長線で言えば、今はとにかく”運動”すること、し続けることに意味があるような気がするので、再び僕としては、やってみたらいいんじゃない?という感想になります。

とりあえず人数やそれによる金額の少なさをあげつらって、それだけを理由に行為そのものを否定するのは、冗談半分でも人としてどうかと思います。よっぽどヴェルディや、あちらこちらのJクラブに巣食う所謂”糞フロント”の人たちと、自分を同一視して欲しいというなら別ですが。

僕が気になるとすれば、もしそれが売り言葉に買い言葉的に感情的に行われている、あるいは今回で全て手に入れようと遮二無二突っ込んでいるその結果であるのなら、もう少し余裕を持って欲しいな、BプランもCプランも、めげずに考えるくらいのつもりで緩く構える部分もあって欲しいなということですが。
まあどのみち(不買)運動自体の効果というよりもそれが報道されて話題にされる、そのアピールがメインなんでしょうけどね。それくらいの冷静さは当然。ヴェルディのフロントが言われるように無能で腰が据わっていないのなら、尚更そういうプレッシャーは、効くんじゃないか嫌がるんじゃないかとも思いますし、逆に受け止めてくれるなら何よりですし。だからまあ、やってみれば?ということに。

本当は黙々と払うものは払って、でも応援拒否とかゴール裏だけ無人とかの方がかっこいいような気はしますが、残念ながら試合が無い時期なんでね。
まあゲリラ戦ですよゲリラ戦。何がどれほど当たるかは知りません(笑)。”ノンストップ”です、”連続”です。(?)


で、そのこととも関連するんですが、僕は当面”失敗”した今回みたいなアピール、運動を、これからも黙々と淡々と、繰り返して行くのがいいんじゃないかと思います。だから上で”緩く構え”てとか言っているわけですが。
そんなに毎度大アピールは出来ないでしょうし、上の人を引っ張り出せる機会も多くはない(だから今回は頑張ったわけでしょうけど)のかも知れませんが、例えば”要求”というか”改革案”みたいなものを、文書化して置いて来るだけでもいいんじゃないでしょうか。それをある種「儀式化」して、定期的に繰り返す、出来ればメディアにも取り上げてもらう。

その過程で色々交渉にも慣れるかも知れないし、”案”の内容自体もブラッシュアップすればいいし、ひょっとしたらフロントにいる一人一人と、敵味方(?)を越えた馴染みみたいなものも生まれて来るかもしれない。
「またか」という顔をされるなら、「またですよ?」と笑って応える的な。どーもー、毎度お馴染み建白趣意書の提出に来ましたー、受け取りの印鑑お願いしまーす的な。(笑)
駄目ですかね。現場を知らない人間の夢想ですかね。

まあそのう、クラブの運営やら改革やらについての、フロントの及び腰の/曖昧な態度の理由としては、権益を侵されたくないとか面倒だというのも勿論あるんでしょうが、要は対応・回答能力が実際問題無いんだと思うんですよね。さあやれ今やれすぐ答えろと言われても。知識もヴィジョンも、無い袖は振れないというか。「育成型のクラブというのがあるのでしょなんて萩原発言も近々にありましたが。でしょじゃないんだよ。でしょじゃ。
だからまあ、むしろこちらが教えてあげる感じで、気長にというか、消化する時間を与えてあげるというか。出来ればあちらの機構的な対応可能性との、すり合わせの全体像なんかも含めて。(”ブラッシュアップ”)

もっといい方法があれば勿論それでもいいわけですけど、とにかくせっかく今回こういう具体性のある行動を起こしたのだから、続けて欲しいなと。別に戦いながら戦術考えたって、いいと思います。はっきり言ってこれ以上悪くなんかならないでしょうし。
・・・・ていうかね。もうこうした運動や”対立”の結果、事態が悪化して、死期が早まるならそれでもいいくらいの気持ちを、持ってやっている人も多いんじゃないかなと想像しますが。僕は構いませんよ、そうなったらなったで。別に恨まないです(笑)。嫌な人は、逆方向からまた抗議でも。(煽るな)


どの程度総意なのかは知りませんが、この方の整理は分かり易くていいなあと。

 ゆーじん観戦記 さん 『わからんちんども、とっちめちん』

ふーん、スカウトやリストアップそのものを、ラモスにやらせようと言うんじゃないんだ。
助言者というか、”事務方”のトップみたいな感じかな。大臣は大臣でそちらでどうぞと。
とりあえずは今季の(査定の)話みたいですけど、来季以降についてはどういうヴィジョンだったんでしょうね。

こういうことも、まず、伝わってないんだろうなあという感じはしますよね。
さあ攻めて来たぞと、守りを固めているだけで。
そこらへんをまあ、しつこく優しく、ほぐせないかなあというのが、上で僕が書いたことですけど。


あー、言いたいことは分かりますけど、出来れば”それ”は言わないで。(謎)
ただ一つある根本的な不安としては、どこまで”ラモス”に寄りかかった動きなのかなあというのは。たまたまラモスなのか、ラモスじゃなきゃいけないのか。
それによって少し、話は違ってきますけどね。それでもまあ、やってみればいいさというのが、やっぱり今回の僕の結論。


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コメント
この記事へのコメント
>それが報道されて話題にされる、そのアピールがメインなんでしょうけどね。

だとすると今日の紙面には「却下」と書いてもらうことがあちらさんの狙いとも言える気がします。
少なくとも自分ならそうします。その場で飲んで置いて後から条件を付けるのは如何にもスマートではないですし(ビジネス的に見て・・)
2008/12/09(Tue) 22:20 | URL  | 匿名 #-[ 編集]
>「却下」と書いてもらう
>その場で飲んで置いて

んーと、つまり「検討」したけど「採用」しなかったという体裁にしたという、そういう解釈ですかね。
でもどちらかというと単なる「スルー」「門前払い」というニュアンスで世間には伝わっているように感じるんですが。実際そうでしょうし。

まあていうか”狙い”なんか持てるほど、問題に向き合ってはいないと思いますけどね。布団かぶって嵐の過ぎ去るのを待ってるだけでね。
だから布団を脱いだ(笑)後もしつこくつついて、諦めて向き合う気持ちにさせようという、そういう提案なんですね僕のは。相手が”子供”だという前提ですけど。(笑)

まあ誰であれ仕事の出来ない”状態”の人は、みんな子供だと思います。
2008/12/10(Wed) 13:28 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
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