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今週のモーニング(’08.12.25)&『ヒャッコ』
2008年12月25日 (木) | 編集 |
mor081225

オフィシャル

『ヒャッコ』終わっちゃいましたね。

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(2009/01/23)
平野綾折笠富美子
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論点の見つけづらい作品なんですけど、なんかすんげえ良かったです。突き抜けてました。青天井~という。(笑)
終わり方もカラッとしてて、名残惜しくないことは勿論無いんですが、「んじゃっ」と元気良く別れた感じで清々しい。
本当にいい友達は、別に会う必要すらなくて、この世に存在していることを知っているだけで、思い出すだけで、ただただ楽しくなるというか。
まあ『ヒャッコ』の中の”友達”たちは、むしろこれでもかというほど、じゃれまくってましたけどね(笑)。特に主人公虎子は、真剣にウザイぎりぎりだけど、虎子だからまあ許すかという、そういうキャラ。ただ虎子の”ワガママ”の、あるいは作品の根底にあるのは純度の高い「自由」の精神で、つまり自分同様に相手も尊重する、俺は好きにやるけどお前も好きにやれという。だからぶつかりそうでぶつからない、重なりそうで重ならない。サラっとすれ違う。必要な分だけしか重ならないというか。

んー、基本女子高生モノだけど、ある意味中身はほぼ全員男というか、中性というか。
そういう爽やかさ。・・・・誤解を招く言い方かな?(笑)
まあ一種の”ユートピア”ものではありますね。理想的な無秩序というか。
その中で虎子のウザさ熱さは、秩序の形成力というか、共通の絆としてうっすら機能しているわけですが。
照れると本気でかわいいですね。

結構論じたかな?(笑)。ちなみに僕は”キツネ”になりたいです。安全ピンはやだけど。(笑)


『社長島耕作』

こういう(初老期に差し掛かったメンバーによる同窓会)席での「勝ち組」という言葉は、余りに無残に響きますね。まあ発言者も、実際に苦い意味を込めて言っているわけですが。
ていうかまあ、流行語数ある中で、最高(?)に下品な類の日本語ですよね、「勝ち組」って。どの立場の人が口にするにしても、それぞれに。
・・・・2chでの使い方はいいですけどね(笑)。「この試合を現地で見た俺は勝ち組」みたいなやつ。(笑)
そうそう。それは確かに勝ち組。
作者出演は雰囲気ぶち壊しだったと思います。それこそ負け組の神経逆撫でする。

『OL進化論』

ああ、やっぱあるんだね、そういう概念。”あたため直し”。>「つなげ!!友情」
昔微妙に親しかった女の子から10数年ぶりに年賀状が来て、なんだろうと適当に返事しておいたらしばらくして結婚したという噂を聞いた・・・・というのはまた別か(笑)。式に呼ばれたわけじゃないし。
どちらかというと気分悪かったですけどね。変な思い出し方するな。勝手にアルバムに入れるな。(笑)

『特上カバチ!!』

終わってみれば普通の友情話でしたけど、そもそもの2人の関係&小山内の人柄の”フリ”があまり僕には効いてなかったので、色々余計な深読みしてしまいました。

『GIANT KILLING』

「俺わかってるからさ。お前らがこんなもんじゃないってことくらい」
くー、これ言われて奮い立たない奴は男じゃないっすね。魂胆見え見えでも(笑)頑張らざるを得ない、よっぽど発言者の信用が地に落ちてない限り。
まあ達海が言ってるのはもっと具体的というか、その通りの意味でしょうけど。”ベテラン”の諦めのリミッターを外すという。

『ライスショルダー』

あの冒頭2発を食らって倒れない、「にっ」で踏み止まるというのがこの漫画ならではですよね。
一応その後で「張り手で慣れている」という説明はつくわけですが、普通は一回は倒れるかそれに近いダメージを受けて、話の振幅を大きくするところです。
”泥臭い”けど”地道”ではないんですよね。あくまで軽い。さっと次の展開へ行く。”天才”と”超人”の世界というか。
「大きな」振幅はダルさにも繋がるので、トントン行って話が成り立つなら、その方が好みかな。

『きのう何食べた?』

親を喜ばすところまではいい。でもその後で調子に乗るのが、どうも耐えられなくてね。
まあその親個人の人柄にもよるでしょうが。愚かさがかわいく見える人と、見えない人と。
モチに飽きてパン・・・・は食いたくなるかな?食感が欲しい、というのは何となく分かりますが。
米食いたい時にパン出されるのと、パン食いたい時に米出されるのと、どっちがダメージでかいかと言えばそれはやっぱり前者ですよね。日本人なら(笑)。そういう僕の主食は、麺類ですけど。(笑)

『とりぱん』

欄外「トーホク週報」の、とりぱんが4ページの悲しさで真顔で見逃される話に爆笑してしまいました。
あるある。特に”読まない”作品の後に来てるとやばいですよね。心から楽しみにしてる作品でも、普通に忘れそうになる。
今週だったら『ケンとメリー』の後の『エレキング』、『ラッキーマイン』の後の『ポテン生活』。どっちもやばい。

『エンゼルバンク』

早く次読みたい。
すっかりいいお客さんになってますね(笑)僕。「答え」に納得or感心すること自体は、『ドラゴン桜』に比べてもかなり少なめなんですが。

『ひまわりっ』

おおっ、こういう展開か。”宮崎ユートピア”が崩壊して、それぞれの駒が変な機能の仕方をして落ち着かない中から、これはこれでダイミックなまとめというか、エビちゃん利用法というか。・・・・まあエビちゃんを”ヤンキー”だけで語り切るのは無理がありますけどね。こんな頭のいい、ヤンキーはいない。
お馴染み”クリエイト”する話は楽しいというのと、やっぱり漫画は「熱血」よねという、そういうところも改めてありますが。ただ「熱血」がいいのは分かっていても、そこへの持ってき方が難しいわけで、今回はなし崩しっぽさが幸いしてうまく導入されて、結構感動しました。
・・・・しかし”読者”としては完全「猿渡」タイプだよな俺。ド真ん中に受ける漫画は、確実に外してしまう(笑)。俺に見込まれると売れないぜ!錆びたナイフだぜ。バイ菌入るぜ。実際当たってるアニメもほとんど嫌いだしなあ。その次のランクくらいのが、ツボに来る。(笑)

『シマシマ』

見た感じガイくんママは、他の女性キャラのようには感情移入して描いて(描けて)いないように見えますね。
個人的に嫌な性格とか、僕のように(笑)”母親”に葛藤があるというよりも、単にまだ実感が及ばないという、そういう感じだと思いますが。「俗物」という意味なら、シオさんも十分に俗物ですから、いずれもっとすんごいママゴンを、描いてくるかも知れません。(笑)

『エレキング』

2本少なくて挿し絵ですましてるのは、狙いなのか間に合わなかったのか。(笑)
一応年末進行っちゅうやつですしね。とりあえず、寂しいです。

『西遊妖猿伝』

ただのオオサンショウウオに見える、というのと、この時点ではまだ「如意棒」ではないのかというのと。

『誰も寝てはならぬ』

シモヤナギさんの姪は風俗嬢向き?・・・・待て待て、別にクラブホステスでもいいじゃないか。(笑)
誰とでもしっくり合わせられる受容性の高いコと接してると、とりあえず幸せな気分にはなりますがその後ですぐ、見かけほど自分が特別じゃないことに気付いてしまうので、かえって寂しいというか。
とはいえそのコの「性能」自体は本物なので、自分用にカスタマイズ出来れば勿論、極上の何かを味あわせてはくれるわけでしょうけど。
・・・・ただね、結局そういうコは、誰のものでもないんですよ、本質的に。太陽は所有出来ないみたいな話ですけど。奥に行けばちゃんと「個人」の部分はあるんですけどね。でも顔をのぞかせるのはほんの一瞬。

『ポテン生活』

この2本いいなあ。
全体がそうだと言えばそうなんですが、引き技というか、ある意味ベタとも言える円満なまとめ方が、更に一段上手くなっていると思います。

『へうげもの』

おお、この花入れいいな。
蒔田某の素振り姿は、そのまんま”わび数寄”ではないかと。(笑)

『かみにえともじ』

「オチが決まった話をされる退屈」と「S」をセットで説明したのは一瞬意外でしたが、すぐになるほどと。
要は”受け身が嫌”というのと、だから”主導権を握りたい”、ありていに言うと”一回グシャグシャにしてそこから自分なりの秩序を形成したい”ということですよね。その”グシャグシャ”の部分が行為としてのいわゆる「S」なわけで、ただ苛めるわけではない。常に『着地点』は考えている。じゃないと結局受け身なわけで、状況に対して。
だからSは秩序マニアなんです。攻撃的だけど破壊的ではない。Mの方が、無鉄砲で怖い。(笑)

『35歳のハローワーク』

ならば辞めてしまえ。理屈は分かるけど、酒飲みならではの根本の部分での保守性というか、マッチョ性というか、社会適合性というか。それが露わになってるような。やな感じ。「勝ち組」宣言ですか?(笑)
酒飲みの「社会適合性」とは、簡単に言ってしまうと”酒”ではあっても”クスリ”ではないということですね。同じ変性意識状態(笑)でも。どこかに飛んだりはしないで、社会の枠の中で、安心して”乱れ”ている。その図々しさが、どうも嫌い。そのくせいっぱし、無頼を気取ったりする。飲まない人を潔癖だと笑ったりする。中途半端なんだよねえ。
・・・・ん?作品本体から、かなり遠くまで”飛ん”でしまった(笑)。まあだから「個人的」に「破滅」するタイプの人は、別にいいんですけど。”文化”になるとどうもね。


うわっ、長細い。


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