2005年は横浜FCにとって散々なシーズンだった。(中略)
そのシーズンの中で、唯一輝きを放っていた若手が岩倉だった。
元FWであり、非凡なスピードを持つ彼は右MF、右SBを主戦場に
私達の期待に応えるがのごとく溌剌とプレーしていた。
(2006年)
縦への突破、守備面での速さとサイド攻撃のオプションも増え、
スタメンではないがサイドもCBもこなせるポリバレントな
選手として期待感が高まった。
(2007年)
ジュリオレアル新監督も、彼の才に気がついたのもここ数週間。
前節名古屋戦ではベストイレブンを獲得している。
普段は飄々とした愛すべき猫背の岩倉だが、試合になるとスピード
溢れるファイターとなる。チームが危機に瀕すれば瀕する程、
彼は重要になってくる選手。きっとどこかでも絶対に必要と
されるクラブがあるはずだ。
岩倉 一弥 選手(横浜FCオフィシャルブログ) コメント欄より
何で後半わざわざチャンスを与え、それに応える働きをした、若い選手と更新しないのか!!
CBもSBもできる、太田選手の右版として十分期待させてくれる選手だと今も思ってます!
スピード有るバックで、粘り強い守備、1対1も負けない、まだまだ伸び盛りの選手。
なんで育てないのでしょう。
他でも活躍するでしょう、残念です。
以上は2007年末の横浜FCからの戦力外通告に際して寄せられた、サポからの声。
良さそうですねえ、まだ若い、スピードも根性もある、サイドもセンターも出来る、元FWで攻撃力もある。
じゃあ何でそんな選手がという話にもなりますが、逆ににも関わらず色々な不運や行きがかりでここまで不遇をかこって来た、そういうタイプの選手の再挑戦を目撃出来るというそういう浪花節的な(?)楽しみも感じさせます。
・・・・2007年途中まで見ていた高木監督も、さぞかし心残りでここまで来ていた選手だったんでしょうね。
昨年度のJFL・ニューウェーブ北九州での出場実績も十分。
ていうか、ジョージさんのチームなのか、しぶとく身内ネタ(笑)。それもまた結構。
”右サイド”と”センター”という絶対的弱点へのピンポイントなのは、言うまでもないですし。
いやあ、良さげな補強。
ああ、いけない。肝心なことを。
高木ヴェルディ 19日に新チームスタート(スポニチ)
J2東京Vの高木琢也監督(41)を迎えた新チームは、19日午前に必勝祈願を行い、午後から09年最初の練習をスタートさせる。
17日には新体制を発表したが、DF那須の磐田移籍で緊急補強にも着手。高木監督が横浜FC時代に指導したDF岩倉一弥(23)がJFLニューウェーブ北九州から電撃加入することが決定した。また昨年11月に戦力外通告した元日本代表GK土肥洋一(35)には昨季の年俸2000万円から1400万円減の600万円(金額はいずれも推定)で再オファー。現在、交渉を続けている。
こちらがそもそもの話。
土肥さんの方は・・・・色々複雑。この扱いなら、逆に土肥さんではない方がいいような気がもしますが。
ええ、何かもう一つ大事なことを、スルーしてるような気もするんですが。はて何でしたっけ。
まあいいや。スルーはスルー、オフはオフ!
本格決定(正式発表)したら、またお邪魔します。
それまでは自分も「お姉さん」に甘えていることにしよう(笑)
スピードのあるリベロ。柳本とか好きだったなあ。(サイドではアレだったけど)
・・・・と、いう”スルー”はありですか?(笑)
まだ、よく、分からんすね。
加藤善之とはどのような人物でしょうか?
>joinさん
”掲示板”じゃないと、こういう時不便ですよね。(笑)
で、お尋ねの件ですが、残念ながら僕もほとんど知りません。
直接面識もありませんし。
辛うじてまとまって発言が読めるのは、こちらとか。
http://www.verdy.co.jp/pdf/2008RT.pdf
パワー型のボランチ(つうかディフェンシブハーフ)としての現役生活引退後、なんだかんだ長くヴェルディのフロントにいますが、ところでいつからだろうと思い出せないような、空気的な存在感が、特徴と言えば特徴。(笑)
とりあえず2005年の主力大量離脱の時は、唯々諾々と萩原社長以下の日テレ出向組の先棒を担いでいたような印象を広く与えて、あまり評判はよくありませんでした。
ただそれが彼の意思なのか何かを示しているのかというと、それも・・・・
むしろ今回の松本山雅FCのGM就任で、初めて何者か分かるかもと、期待してるくらいで。(笑)
どうもお役に立てなくて。
とりあえず、何らか世渡りは上手で、事務裏方仕事の適性経験はあるだろうとは思いますが。ただサッカー的にどういう人なのか、全然分からないのでね。
三ツ沢のゲームで、足の脛の部分を骨折したことがあるんですが、立ってゲームに戻ろうとしていたのを目の前で見ました。
ガッツがあっていいですよ。残念ながら、横浜FCからは、離脱してしまいましたが、是非、サッカー選手として、成功してほしいです。
そもそも監督の引きでもありますし、実力さえ確かなら今回はまず”埋もれる”ことはないだろうと、期待できます。
チーム構成的にはやっぱり、「土屋の後継者」として、”DFリーダー”の部分での期待が一番ですかね。
今のところ土屋と組むこと自体も、多いみたいですね。楽しみです。