褒められるヴェルディ

蘇る金狼みたいですね。(語呂が)
そのココロは・・・・"蘇るヴェルディ"?
いや、そんなことが言いたいのではなく。

たまたま、ほんとにたまたま同じ日に、過去のヴェルデイの試合を他サポが好意的に取り上げているのを立て続けに見つけたので、紹介。


『Jリーグ史上最高のゲーム』について考える。 (サッカーコラムJ3 Plus+ さん)

① コンサドーレ札幌 - サンフレッチェ広島 (2002年11月30日)
② ジュビロ磐田-ジェフ市原 (2003年7月20日)

と並ぶ"③"として、湘南ベルマーレ-東京ヴェルディ (2007年9月10日)が、ブログ主さんの考える『最高のゲーム』の一つとして、挙げられています。ありがたや。

しかし・・・・・。覚えてない!!(笑)
結構詳しく試合経過とかも書いてあるんですが、さっぱり思い出せません。
まっこと人それぞれだということですな、『最高のゲーム』なんて。

一つ言うとすれば、'07のチームというのは「フッキ」(とディエゴ)の個人能力のエゲツなさと、しかしそういう相対的に卓越した個人能力を擁したチームが、色々な経緯で堅守速攻に徹した、そのこと自体の結果的な更なるエゲツなさに何と言っても特徴があったので、印象に残るとすればそれがハマって圧勝した試合か、あるいは試合経過がどうとかではなくて、とにかく個人能力が爆発したその一瞬か。
いずれにしても、ここで紹介されているような双方いいところを見せて1-1の引き分けに終わったとかいう、そういう品のいいケースではないと(笑)、そういうことは言えるかも知れません。僕の立場からは。

まあ元々僕は、競馬でもサッカーでも、叩き合いの好勝負とかよりも誰か/どちらかの圧勝劇の方が好きな人ですけどね。それこそホーリックス-オグリキャップくらいですね、叩き合いで好きなのは。それはともかく。

参考の為に当時の自分の試合評を眺めてみますと・・・・。なるほどね。
・4-5-1へのシステムチェンジ2試合目 で
・左サイドハーフが1試合目の「大野」から「飯尾」に代わった初めての試合
つまりはその後の快進撃の基本形が固まった試合だったわけですね。

そりゃまだ「圧勝」は出来ねえわ。ただただ、「おお、ヴェルディが堅守速攻やってる」と、アワアワしている段階。(笑)
ここからその"堅守速攻"の基本形(と勿論フッキ・ディエゴの個人能力)に、特にサイドでのヴェルディの"DNA"が活きた細かい崩しが組み合わさって、歴代でも屈指の「無双」チームが誕生するわけですね。


広島と似たサッカーをしていたヴェルディ (ヒュームのサッカー学習ノート さん)

こちらは2004年後半のオジー・ヴェルディ(10/23 対清水4-0)が、今をときめく(?)ペトロヴィッチサンフと似ているという、そういう指摘。行き届いたことに、動画つきですので、ご覧あれ。まだ"2ndステージ"ってものが、あった時代ですね。
これも実はピンと来るほど覚えてなかったですし、一瞬意表を突かれました。

時期としては、要するにオジーの2年目で、1年目の4-4-2が特に守備面で上手く行かなくなって、スウィーパーつきの3-5-2にして、それでもそんなにチーム状態が良化も安定もしなくて、次どうすんだろうと思っていたら今度はプレッシングとか始めて、それに引っ張られる形で人が動き出してパスが前向きに回り出したけど、まだ確信は持てなくてこの後に来る天皇杯制覇なんかも、全然予感はされていない、そういう時期。(参考)
あ、伝説のナビスコ準決勝FC東京戦(0-2の10人から追い付いたけど再度突き放されて負け)は、この少し前(10/14)です。その後にリーグ大分戦の勝利(僕は見ていない)を挟んでの、試合。

メンバー表は分かり難いですが、中盤はコバ1ボランチでその前に大悟と平野、右に山卓左に相馬、林健太郎は最終ラインに入ってます。
動画の方は、そこから平野に代わってウーゴが投入された、75分以降のシーンからですね。ということは、スタメンのやり方から更に前がかりになってる状態か。

"広島に似ている"という賛辞は、言われてみればああそうか、とは思うんですが。(笑)
3バックで、ボールサイドにやけくそのように人数をかけたスピーディなパスサッカーで、守備はかなり尻軽だけどとにかく小気味良くボールが回って、前の選手が動き回って作ったスペースに後ろからどんどん人が入って来てという、そういうサッカー。みんな上手いけどこれといった「司令塔」がいないというのも、似た特徴か。まあボランチの位置に求められるものは、大きいですけど。

それを今の広島と結びつけて考えたことが無かったのは、"パス"以前に"プレッシング"、ランニングの衝撃、ヴェルディの伝統の中での違和感が大きくて、それに比べればパスなんてものはそりゃ回れば回るさ程度の感覚だったからですかね、多分。
それと・・・・、このチーム自体が、その後の天皇杯制覇という結果も含めて、なんか「幻」みたいな孤立した印象だから。(笑)
でもまあ、言われてみれば。ヨネ、林、ウベダの3バックとか、こんなのペトロヴィッチかオジーくらいしかやらなそう。(笑)

ペトロヴィッチは二言目には"オシム"との繋がりという話によくなりますが、オジーには特にそういう色は無いし、何か理論があってやってるというよりも、サッカー人としての"魂"的な共鳴、一致でしょうね。
逆にもう少し理論があれば良かったというか、あるいは翌年更に時間をかけてかつワシントンに邪魔されなければ、例えば今の広島くらいの完成度は、獲得することが出来たのか。どうでしょう。

惜しいチームではありました。実際のところ、今オジーはヴェルディサポの中でびっくりするほど人気が無い感じですが、ペトロヴィッチももしあの時降格させてそのまま去っちゃっていたら、ほぼキワモノ扱いだけで終わっちゃってたでしょうしね。


そんな思い出話。お二方どうもありがとうございました。


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トラックバックありがとうございます。

この動画は「藤田優人の広島移籍」というガセネタっぽい噂に反応して動画を漁ってた際に見つけたものです。

当時はストッパーの米山がクロスをあげてる姿を見て「ね~よっwww」って笑ってたのは良い思い出です(爆

モノがわからんというかなんというか。

あ、どうも。

ヨネは"本職"以外のプレー、特にサイドアタッカー的なプレーをすると、凄く笑えていいです。上手いんだけど、上手いんだけど、やっぱ変!!という。(笑)
確かオジーは、普通に4バックのサイドでも使ってましたね。マニアです。

当時のヨネでも、それからコメント欄で名前の出ている大悟や相馬も、広島でやっている姿は見てみたい気がしますが、藤田優人はちょっと無理だと思います。可能性があるとすればストッパーとしてかなと思いますけど、"噂"の方は普通にサイドとしてでしょうし。

これからも愛憎相半ばする、大胆不敵な広島エントリーを楽しみにしています。(笑)
今週の所長さん


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