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W杯メンバーにじゅう(以下略)
2010年05月10日 (月) | 編集 |
予定通りレッズのホーム2連戦について書こうとしてたんですが、達也と石川直の落選にショックを受けて、急遽時流に。(笑)
笑えないけど。

岡田ジャパン南アフリカ本大会メンバー (JFA公式)

GK 楢崎正剛 川島永嗣 川口能活

DF 中澤佑二 田中マルクス闘莉王 今野泰幸 岩政大樹 駒野友一 長友佑都 内田篤人

MF 中村俊輔 遠藤保仁 中村憲剛 稲本潤一 阿部勇樹 長谷部誠 本田圭佑 松井大輔

FW 岡崎慎司 玉田圭司 大久保嘉人 森本貴幸 矢野貴章


細かいことですが、それぞれの並び順はどうやって決まってるんでしょうね。
年齢順でもないし、所属クラブの東西とかでもないし。
概ね岡田監督の中の優先順位順というか、確定済みから先にというようにも見えますが、そうとしても少々ランダム。
晴れの公式発表ですから、個人的には出来れば何か分かり易い基準が欲しい。入試の合格発表がランダムだったら、嫌でしょう?(笑)

岩政が妙に前に来ているのは、結構早い時期に決めていた"サプライズ"だったからかなとか。
松井は確定ではあったけど、影が薄いので「ほら、もう一人、誰だったっけ、ヨーロッパの端っこでやってる・・・・そうだ松井!!」とそういう感じで最後に書かれたのではとか。(笑)
本田圭と並んでるのは、二人が共に"外人"扱いの、飛び道具系だから?(笑)


真面目な話に移ると、田中達也と石川直の落選がショックなのは、心情的にというよりも純粋に意外だったからです。戦力的に。まずは。
それぞれの近況を見ても、戦力としての特別性という意味でも。
達也はバカプレスサッカーのギアを更に上げる、バカなりに切れ味を与える特殊な選手ですし、石川直は・・・・現状明らかに手詰まりの、いずれにせよ本番でも"詰まる"だろう攻撃の、ほとんど唯一の計算できる打開要素だと思いますし。俊輔か本田かだって?多分、どっちも大して役に立たないと思いますよ?

達也はブランク明けで、90分の運動量が不安視されたのか。それにしても常連だった時は、岡田監督も大いに心理的に依存しているように見えたので、復帰後の試合を見ている感じからは本当に意外でした。直接的には矢野に負けたということなのかなあ。矢野ねえ。
石川直の方も大船に乗った(?)つもりでいたので、大いに転覆させられました。考えられるのは彼の個人技とドリブル中心のスタイルが、やはり岡田ショートパスサッカーにとってはエキストラだったということか、今年は決定力が今いちだからか、あるいは例のセルビア代表戦(メンバー)への、口にしていた失望感が想像以上に本気だったか。

去年絶好調時の大怪我("中"怪我くらい?)からの「奇跡」の復活が、本当に間に合ったかとほくほくしていたのになあ。世の中捨てたもんじゃないと。やっぱり捨てたもんか。
彼の能力も勿論ですが、「代表に入る」ではなくて、「代表で(こう)仕事する」という使命感と意気込みは、他の攻撃の選手と比べても凡そ抜けたものだと思うんですけどね。

大久保なんて、正に「入る」ことが目的という感じの近況ですからね。
まあ直接競合したのは、松井でしょうけど。馴染みとブランドに負けたか。
共に故障持ちの達也と併せると、結局"コンディション"というのが一番大きな理由というか、大義名分なのかなという気もします。「選ぶ」というより「外す」為の。
・・・・そう言えば松井って、大して役には立たないけど、とりあえずいつも元気な感じはしますよね(笑)。フランスでも含めて。

あーあ。森本が入ったのは嬉しいですけど、残りの"チャンス"的には、直の方に入って欲しかった。
どのみちぶっちゃけ僕が本番で多少なりとも攻撃で信頼感があるのは、この二人だけですけどね。
遠藤はフィジカル的に、消される/守備に忙殺さて埋もれる可能性が、結構あるし。だいたい大丈夫なのかこの人のコンディション、それこそ。
本田はなにがしかの力はあるけど、いつ爆発するか計算できない、野球で言えば六番あたりに置いといた方がいい選手だし。それこそyoutube用の選手?

前田遼一はどっちでもいいけど、いずれにしてもアテネ世代(のアタッカー)は報われないなという感じ。
海外行って箔つけてない組は、「谷間」に落ちたまんまか。それなりにいい選手揃ってたんですけどね。
大久保の世渡り上手(?)が、なんか感じ悪いぞ。(笑)


川口が入ったのは今更という感じはしますが、これはどちらかというと、川島が頼りない・・・・というか、"第二""次世代"GKを遂に育てて来なかった、ここ数年の代表運営トータルの帰結という感じ。
"頼りない"というのは要するに何かというと、川島で負けた時に諦めがつかないということですよね。チームの「一員」という感じが未だにしていないので。まだ西川の方が、"フレッシュ"枠でどうにか。GKというのは、特にそういう心理的に特殊なポジション。

それにしてもその「川口」の枠に、せめて曽ケ端くらいが入って来なくては、いけなかったはずだと思いますけど。前後からするとやや無理やりではありましたが、アテネのオーパーエイジで曽ケ端を連れて行った、山本監督の気持ちは実は僕は分かるんですよね。この場合は、"トルシエ"組の残党としての。
お前は本来は、こういう場にいなくてはいけない選手だろう?という。何が悪かったのかは、よく分かりませんが。川口なんて最早国際試合に出すのは、少し恥ずかしいGKだと思いますけどね、基本的には。なんにせよ粗過ぎて。

ポジション的にはやはり、"FW"枠の混乱ぶりが、どうしても目に付きます。
期待役割がとっちらかってる(または何でもかんでも)なのと、揃って実力が半人前なので、人数いる割には能力にヴァリエーションが無いし、他のポジションに比べても「厳選」された「日本代表」という感じがしない。
岡崎を本番で"点取る"役割として期待できるのか?というのはともかくとして、玉田と大久保と矢野、三人もいるか?というか。それ以前に大久保ってFWなの?むしろ本田の方じゃねえの?とか(笑)。大久保は点取れなかったら叩かれるべきなの?べきじゃないの?(本田は"べき"なわけでしょう)

矢野が入ってるのも、こうして役割分担が曖昧に拡散する中で、申し訳程度に「高さ」も加えてみたと、そういう感じなのではないかと。どう使うという当ては、ほとんど無くても。
森本が入ったのは繰り返しになりますが嬉しいですが、同時に意外でもあって、「海外組」という差別化要因があって良かったねというのが、今の一番の感想ですが。
整理整頓が出来てないので、前田遼一だの渡辺千真だの、それから大黒だの、「点取る」要員の枠を考えるだけの余裕は、正直無いんだろうなと。(だから「海外」が利いて来るという)

・・・・あ、佐藤寿人。と、いう感じ。(笑)
やけくそでハーフナー・マイクとか連れてけばいいかもね。永井謙佑よりはこっちだろ。"プロ"だし。(笑)
今思い出しましたが、コオロキが外れたのも、微妙に残念。玉田か大久保、どっちかが少なくとも1点取るのノルマな。居残り組への落とし前として。


うるさく言えば、どうやら本田圭の大々的起用を決めたらしい以上、憲剛なんかも微妙に余剰なんですよね。俊輔同様、ベンチに置いておいてどうなる選手じゃないですし。「中心」的に使う以前は、実際ほとんど使ってなかったわけですし。アゴとはまた微妙なところを怪我したものだなあ。(笑)
小笠原だったら、ボランチで使える可能性もあるというものですが。・・・・それにしてもこういうことは、もっと早い段階で言って欲しかった。実際分かり難いのよ、あなたの気持ちは(笑)。トルシエや岡田じゃなくても。

まあ活躍できるのは"23人"というより"2,3人"である可能性の方が高いですし(笑)、いずれ単なる品評会みたいな話ではありますけど。
だからあんまり誰を入れろとか、俺ジャパンとかを平(ひら)で言う気は無いですけど。あくまで岡田的当落線近辺の話に限定。
香川を入れろと今頃盛んに言っている人とかもいますが、入れてたじゃん。結構使ってたじゃん、でも駄目だったじゃん。使い方に問題はあるにしても、反町岡田と二つ続けて結果的に駄目だったんだから、本人に責任が無いとはとても言えない。むしろ「なぜ入れる」という意見の方を、当時はよく見たような。

何でもかんでも岡田監督を叩けばいいということではありません。嫌いなら嫌いでいいですけど、その場合はしのごの言わずに、「嫌いだ」とただ連呼してればよろしい。変にもっともらしいことを言うな。本人もアンチも、どっちも気に入らないので、いつも宙吊りで困る。


最後に。
達也と直の落選は、'10年のJの優勝争いがレッズとFCの間で行われるフラグだと、適当に受け取っておくことにします。(笑)
"特別"な選手である二人には、実際それぞれのチームが特別な依存をしているわけですし。それが消耗しないで済むという、実際的有利さもある。"小笠原落ち"の鹿島も加えて三つ巴とか。清水も岡崎が、実は大して重要な選手じゃないのは有利。
名古屋はトゥーリオを引き受けた時点で、アウトか(笑)。玉田もいるし、ケネディもいるし。

ま、ほんと適当に言ってますが。(笑)


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コメント
この記事へのコメント
個人的には、憲剛のところに石川、大久保のところに達也、矢野のところに前田ですかねえ。
本田に関しては、期待してます(笑)。ただワントップ前田でトップ下本田という形が一番力発揮できそうですが、ワントップが岡崎だと対して役に立たないかもしれないですね。ただ、ワントップが岡崎だと石川にしても達也にしても、本田と効果は同じぐらいだと思いますね。いずれにせよフランスの時と同じように「FWの軸」を間違って終戦だと思います。あくまで個人的な意見ですが(笑)
2010/05/11(Tue) 01:03 | URL  | ロビー #JalddpaA[ 編集]
ほぼサプライズのない順当なメンバーだったのに、完成度が低く、オプションが少ないこと、平均年齢が過去最高のメンバーなのに、遠藤をいれてもW杯経験者が8人しか居ないのが、不満であり、不安です。

ベストメンバーでの試合が消化試合のバーレーン戦だけで、未完成のまま本番に迎えてしまうユースや五輪代表ではお馴染みの展開に日本人監督の限界というものを感じます。

最近の森本はウィングのように起用されているようですし、矢野貴章も右ウィングの方が良かったし、FWはセカンドトップばかりが並んでいるので、前田が居れば・・・と思ってしまいます。本田、長谷部、松井もポストプレイをしてくれて、クロスの的になるような選手が居る方が持ち味を発揮できるように思うんですが・・・。

本番までに、岩政を入れての3バックと矢野のウィング起用くらいはテストしておいて損はないと思うのですが、どうなんでしょうか?


川島が調子を落とせば、2014年はW杯未経験のGKが3人並ぶんですね。
2010/05/11(Tue) 07:36 | URL  | デュース #-[ 編集]
>ロビーさん

あちこちで何回か書いている気がしますが、「FWの軸」が"城"であること自体は、僕は間違いではなかったと思います。(チャンスの作り易さという)ヒデの希望でもありますし、攻守両面のアジリティやプレー全体のバランスの良さで、戦術的には当時あれ以上の軸はいなかっただろうと。・・・・むしろ城+前園他のアトランタ世代の組み込みに失敗した加茂前監督の保守性の尻ぬぐいを、岡田監督がした格好かと。
ただそれがあくまで戦術的な観点であり、カズ的な"エース"という意味では厳密にはないことは、当時の日本の民度からすればちゃんと説明する必要はあっただろうというのと、しかも"軸"とわざわざ明言してかつカズを外して、城自身と自分を追い込んだマネジメントのまずさは、大きな減点だろうと。

>デュースさん
はじめまして、ですかね。
W杯経験者云々は、色々な理由・基準で多くも少なくもなり得るでしょうから、ほぼ偶然で「不安」は分かりますが「不満」までは酷かなと。最後に慌てて川口を入れたことから、気にはしてることは推測出来ますが。
「未完成」についてはメンバーそのものよりも、やはり戦術的に"やりながら考えている"状態のまま本番へ突入する傾向は、日本人(代表)監督にはありますかね。自信の無さと、そこから来るあれもこれもと優先順位や割り切りをはっきりさせられないという、そういうことでしょうが。逆にジーコの不気味な自信も嫌でしたけど。(笑)
"3バック"は・・・・テストマッチの結果次第じゃないですかね。変わり身は早い方ですし。

・・・・「前田のポスト」及びFW陣については、次にまとめて。
2010/05/11(Tue) 22:29 | URL  | アト #FdTItWME[ 編集]
あいさつが遅れました。初めて書き込みをさせていただきました。よろしくお願いします。

「前田のポスト」及びFW陣について、楽しみにしています。
2010/05/11(Tue) 22:58 | URL  | デュース #-[ 編集]
前田遼一
前田のポストとヘッドが、ここ2,3年で急激に力強さを増して、それがJリーグでの「進境」「無双」状態に繋がってるのは確かですよね。

ただ例えば岡崎がどうやらアジアレベルまでの"エース"であるように、前田のそういう部分がトップレベルでどうなのかというのは、試してもいないですし正直分かりません。「ポストプレー」自体の有効性と、それが"前田"であり得るかどうかは、別の問題だと。・・・・仮に「強」「高」の部分が一応でも使い物になるようなら、「巧」の部分はまず通用するでしょうから、大きな武器になり得ることは想像出来ますが。
つまり「前田のポスト」は"ビッグinジャパン"でしかないかも知れない可能性を、少なからず考えているということですが。

以上は一般論ですけど、個人的には日本人FWのインターナショルレベルでのポストプレーを考えた時に、実は「速さ」「すばしっこさ」の方が重要かも知れないという可能性を僕は考えていて、インスピレーション元としては、反町ジャパンの時の李忠成ですが。(まあ厳密には"日本人"ではないかも知れませんが(笑))
同格以下の相手には、普通に高さ強さでもいいけど、どだい高さ強さで勝てない相手には逆に隙間を突くという、実は岡田ジャパンの基本構想とも通じる話ではありますが。(笑)

そういう意味では、"タイプ"としては別に"セカンドトップ"でもいいわけで。結果としてポストプレーが機能すればね。そして実際に森本が、俊敏性+基本フォームの確かさ(+技巧)で岡田ジャパンで見せた"ポストプレー"は、十分に実用的なレベルのものだったと思います。北京の時は全然でしたけど。驚くべき進境。

実際には「誰」がというよりも、戦術的に岡田ジャパンの中で「ポストプレイ」自体がちゃんと位置付けられていないという、そういう話・不満ですよね。出来る人がいても、やらせてもらえないんじゃしょうがないですし。
"誰でもいいから"その類の選手が、一人でもいた方がいいというのも、一面の真理ですよね。川勝ヴェルディの平本じゃあ、ありませんが(笑)。俊輔ですら、「ロングボールを受けてくれる」と、本田圭を褒めている(笑)わけですし。
2010/05/11(Tue) 23:06 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
矢野他
矢野は妙な選手で。
柏&ユース代表で出て来た当時は、とにかく滅茶苦茶ヘッドが強い「鳥人」ストライカー的存在で、その内スピードやら運動量やらがクローズアップされて、挙句「師匠」襲名と、守備的FWの当代の代表と。なんじゃそりゃ。

全部足せば(笑)実は万能で、だから使い方も見方もほんと色々あり得るわけですが、岡田ジャパンで僕が面白いと思ったのは、1トップ下で高さと強さを活かしてボールを受ける役割。・・・・本田圭の台頭よりもずっと前の話です。(笑)
そう言えば岡崎も、一番最初はそういう感じでした。

・・・・そう、だからあえて言えば、ポスト的な役割はむしろそこのポジションなのかも。本田は(ポストを)利用するよりも利用される側というか。岡田監督が覚えていればの話ですけど。(笑)

実際本田は、当初やや否定的だったのをなし崩し的に認めた格好なので、要するに何を認めて何を求めているのか、明確ではないんですよね。「前を向いてゴールに向かう」役割、普通の(1)トップ下なら、その前が岡崎ではちと具合が悪いわけですけど。

岡田監督は"能力ではなくて戦術的整合性で選んだ"と、胸を張っているようですから、案外はっきりと、岡崎(のプレイスタイル)ありきの、本田なのかも知れません。だから体を張るのはあくまで本田の役目。ついでに点も取ってくれと。(笑)

まあテストマッチを見ましょうか。
2010/05/11(Tue) 23:22 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
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