この度、飯田真輝選手と弦巻健人選手が、JFLの松本山雅フットボールクラブに期限付き移籍することが決定しましたので、お知らせします。
飯田真輝選手コメント
「J1昇格に向けて、最後までヴェルディの一員として戦えなくて残念ですが、自分の成長のために、今回移籍する事を決めました。この大事な時期に、自分を快く送り出してくれたクラブに感謝しています。成長して、クラブに恩返し出来るように頑張りますので、これからも応援宜しくお願いします。行ってきます!」
弦巻健人選手コメント
「ヴェルディで何も貢献出来てない状況でチームを離れるのは苦しい決断でしたが、自分のこれからのサッカー人生を考えたら、移籍する事が一番だと思いましたし、試合に出場して成長することが、ヴェルディに貢献する事だと思うので、移籍する事を決めました。今まで温かい応援を送って下さったサポーターのみなさまありがとうございました。これからも頑張りますので宜しくお願いします」
普通に見ればいかにも、余剰選手を貸し出して小銭稼ぎという感じですが、コメント的にはむしろ選手側の意向という態で、特に弦巻のは何やら大げさで、ちょっと笑いそうになりますが笑ったら失礼ですね。(笑)
まあ借り手があるのはいいことですし、新フロントがそれなりに"活躍"してる感じも伝わって来るので、ネガティヴなニュースではないですよね。
今のところこの2人の(半端な?)力を切実に必要とする状況に、これからなるようにも思えませんし。・・・・ていうか、いっそこの2人だったら、フュージョンでもしてくれてら随分使い勝手は良くなりそうですけどね(笑)、そうもいかない。
動きたがりの飯田に、弦巻並みの機動力や足元の技術があれば、いい"リベロ"になれるかも知れませんし、弦巻の方は言うまでもなく、飯田の頑強さが備われば願ってもないですし。まあ妄想ですが。(笑)
「クライフ・チルドレン」バルベルデ氏 (スポニチ)
岡田監督の後を継ぐ次期日本代表監督候補に急浮上したエルネスト・バルベルデ氏は、1964年2月9日生まれの46歳。スペイン出身で、現役時代はエスパニョール、バルセロナ、マジョルカ(すべてスペイン)などでFWとしてプレー。90年にはスペイン代表として1試合に出場した。指導者転身後は、06~08年エスパニョール、08~09年オリンピアコス、09年~10年ビジャレアルを指揮。06年にはエスパニョールをUEFA杯準優勝に導いた。基本的にはポゼッション重視。攻撃的サッカーを掲げ、「クライフ・チルドレン」と呼ばれる。
全然知らないですけど、それが少し楽しい(笑)。
"バルベルデ"としては、自転車選手の方が断然有名みたいですね。
UEFA杯"準"優勝というのが、また渋い。(笑)
まあビエルサは4年雇うには高いし、特徴があり過ぎるのでチリに落ち着いてむしろ良かったかなと。また2年後くらいに、ご縁があったら、一つ。
いずれにしても、ペケルマンと併せても、スペイン(人)系というのは決まってるんですね。まあいいですけど。
ただペケルマンもどうなのかなあ、"戦術"的には割りと普通というか自然体というか、実はむしろジーコ的なあれという感じも少しするんですけど。ま、怪しい記憶です。
A代表監督の五輪代表兼任は流動的 (スポニチ)
次期日本代表監督は五輪代表監督を兼任することが濃厚だが、小倉会長は就任する監督次第では方針転換することを強調した。
「(候補者の中には)育成とかじゃない人もいる。これから(監督が決まってから)の話と原自身も思っている」とコメントした。また「(次期日本代表監督が)総監督になって、日本人の監督で五輪。そういうのもできる」とA代表の新監督が五輪代表の総監督になるプランがあることも明かしていた。
ふーん、大物ビエルサが"育成とかじゃない人"に該当するんだろうというのは想像出来ますが、バルベルデの方はどうなんですかね。
まあこの前言ったように、僕もトップ代表の選択肢を狭めてまで兼任にこだわる必要は無いと"転向"済みですが(笑)、ただ"総監督"はどうだろう、そんな中途半端というか、未練がましい。
それくらいならすぱっと分けるか、やるならトップ代表で"片腕"的な役割の人にやらせるか。日本人でもいいけど・・・・出来ればむしろ、自分で連れて来た人の方が。そう簡単にアカの他人のスーパーバイズなんて、機能しないですからね。(日本人が)"コーチ"としてつけばその監督から学べるというのも、幻想に近いと思いますし。
監督は監督、まず一国一城の主としてやってみないと、何も始まらないというか。つけるならあくまで、サポート/調整役という、本来の職能の方をメインに考えるべきかなと。
浦和・柱谷GM、福岡大FW永井を絶賛 (サンスポ)
2日、南アW杯で日本代表のサポートメンバーを務めた福岡大FW永井を、浦和の柱谷GMが絶賛した。先月30日から練習に参加し、この日で4日目。「瞬間的なスピードなど能力は高い。潜在的な力はまだ伸びる」と柱谷GM。MF山田直も「うちにはあまりいないタイプで、1つのオプションになる」。FC東京の練習にも参加予定で、獲得競争が白熱化している。
未だに一秒も見てませんが、話題の永井選手。
・・・・ん?去年アビスパで5試合も出てたのか(Wiki)、よく見ずに済ませたもんだ、いい加減だな俺も(笑)。なんだかんだ寝落ちすることが多いんだよなあ、アフターゲームショー。
この記事のポイントは、山田直クンのコメントで、"うち"とかなんかいっちょまえのことを言ってるのがおかしいというのと、"オプション"とかそんな冷たい言い方似合わないなというのと(笑)。まあ記者の意訳かも知れませんが。
言う資格は別にあるんでしょうけどね、なんかやっぱり、似合わない。(笑)
早く完全復活して下さい。"新"五輪監督の目にも、止まらないといけないし。
浦和MF梅崎半月板損傷、リハビリ頑張る (日刊)
右ひざ前十字靱帯(じんたい)損傷から復帰を目指していた浦和MF梅崎司(23)が、右ひざ半月板を損傷した。1日の国際武道大との練習試合中に転倒し痛め、試合後に病院で検査を受けた。診察結果はまだ出ていないが、初見では大事に至らなかったという。昨年11月に負傷して以来公式戦出場がない梅崎は2日、「仕方ない。復帰までリハビリをがんばる」と気丈に話した。
一方の"元"ホープの現状。ううむ。
山瀬じゃないですが、いっそ再移籍した方がいいんじゃないかなと。レッズに来てからいいことないし、どうにもチームに合わない感じがするし。
レッズに合うのは完全に一人でやれる選手か、完全に駒(ネズミ?)になれる選手か、どちらかという感じがするんですよね。監督変わっても、何となく変わらない伝統。梅崎はどうも、中途半端。柏木はまだ、"後者"の可能性が残ってるかも知れません。("前者"はどうでしょう)
ていうかなあ。浦和レッズの衰運サイクルというか、逆回転が止まらないという、そういう印象も。
面白い選手ではあるけど、まさかサヌでは止められまい。
ギドなりトゥーリオなり犬飼なり(笑)、あのチームには"強い"大将というか闘将というか、そういう存在が必要なような。オフトやオジェックの頑固さは、それに準ずるものか。
何となくですけどね。