2010年08月11日 (水) | 編集 |
ターンオーバー。
J1第16節 新潟 ○2-1● FC東京(東北電力ビッグスワン)
スルガ銀行CS’10 FC東京 ○2-2(PK4-3)● リガ・デ・キト(国立)
J1第17節 FC東京 ●0-1○ 名古屋(味の素)
成功・・・・してないことも、ないとは思うんですが。
14節から16節までのただでさえ中2,3日で続いたJ1の過密日程の後で、更に"スルガ銀行チャンピオンシップ"とやらまで中日(なかび)に挟んで結局17節まで5連戦をこなしたことになった、FC東京。
・・・・ああ、だから"3連戦"なのは、僕の視聴環境にとってという、ことですね(笑)。スカパー→MX→BS1。
そう言えば今週末の鹿島戦も、BS1でやるらしいですけど。
ともかくそんな状況では、元々メンバーをいじりたがる傾向のある城福監督ならずとも、ある程度の"ターンオーバー"はせざるを得ないわけでその結果の各試合のスタメンが、以下。
まだ再開後のベスメン候補、"基準"メンバーだった15節(紫字)を起点に、前の試合と変更された選手を太字で示してあります。
(15節) (16節) (スルガ) (17節)
GK 権田 → 権田 → 権田 → 塩田
DF 北斗 → 椋原 → 椋原 → 椋原
DF 今野 → 今野 → 今野 → 今野
DF キム → キム → キム → キム
DF 松下 → 松下 → 北斗 → 北斗
MF 森重 → 森重 → 森重 → 森重
MF 梶山 → 高橋 → 田邉 → 梶山
MF 大竹 → 鈴木 → 石川 → 石川
MF 羽生 → 羽生 → 大竹 → 羽生
FW リカ → 赤嶺 → 平山 → 平山
FW 大黒 → 大黒 → リカ → 大黒
守備の要の両CBと新中盤の底森重以外は、毎試合4~6人、メンバーが変わっています。なかなか豪快。
・・・・よく見ると17節のキーパーは正GK権田がベンチにも入っていないので、怪我かなんかですかね。
とにかく苦労しているというのと、一方でこれだけターンオーバー出来るだけの、選手層があるというのも、同時に。
まあ選手層自体は決して薄くないんですよね。コツコツ寄せ集めた(しつこい笑)甲斐あって。
ざっと見ても、割りとスムーズにそれなりの馴染みと面白味のあるチームが、2チーム作れそうなくらいに。
GK 権田 塩田
DF 徳永 椋原
DF 今野 平松
DF ヨングン 高橋秀
DF 中村斗 松下
MF 森重 米本
MF 梶山 田邉
MF 石川直 鈴木達
MF 羽生 大竹 (ソ・ヨンドク)
FW リカ 赤嶺 (重松)
FW 大黒 平山
重松余りかよ。そろそろ外出ようよ赤嶺。
米本は離脱中ですが、長友を出しちゃったばかりなのでおまけ(笑)。入れ替わりに入って来た大黒は、いなくても別に重松でダブルキャスト自体は成立するし。ちなみに平松はどうしてるんですかね。
いずれにせよ、相対的にはボランチが足りな目ですが、森村(現水戸)は回収する気あるのかな。結構好きなんですけど。
とにかくメンバー見てるだけでも地味に楽しめる(?)現在のFC東京ですが、一方でその"厚さ"が瞬間的にはなかなか戦闘力に転化されないというか、「厚い」からと言って「強い」わけでもないというか、誰が出て来ても平均レベルを延々上下するだけというか。そういう面はあります。
そもそもが"ビッグクラブ"よろしく、厚くする為に集めたわけでも金に飽かせてとりあえず獲ったわけでもなくて、チームのピーク自体を何とか上げようと、一人一人切なる想いで獲って来た、どちらかというとそういう感じの選手たちなんですけどね。それが結果的に「量」「群」という印象にしかなっていないのは、もどかしいと言えばもどかしい。監督代えろよという人が出て来るのも、それ自体は仕方が無いかも。
・・・・で、何が言いたかったんだっけな(笑)。ターンオーバー乙と、それだけか。(笑)
まあ書いてみたかったんですね、メンバーを。多分。(笑)
勿論ただ入れ替えてるだけじゃなくて、城福さんなりに"ベスト"を目指して工夫は凝らしていて、例えば定着しつつある森重梶山コンビというのは、実は僕が密かに2014年の有力ボランチタッグ候補として夢見ていたものだったりもするんですが、恐らくは(城福さんも試合後ボヤいていた)13節神戸戦での"CB"森重のポカハンドの怪我の功名で実現した森重のボランチ転進と、そこでいきなり見せた想像を更に越える森重のほとんど天才的な(特に)攻撃センスは、まだ完調ではないながらの梶山とのまずまずのバランスと相まって、相当に期待感を抱かせます。
一応「守」担当森重「攻」担当梶山が基本ではあるんですが、実はクソ真面目なところのある梶山と、思い切りがいいという以上にどこか神経切れてるところのある森重(笑)は、妙な相性を早速感じさせています。
逆に2CBの森重には、いつやらかすかという不安がどうしても。最終ラインで森重が担っていた後方からのゲームメイク自体は、後釜のキム・ヨングンの黄金の左足で、十分に穴埋めは計算出来るし。ヨングンファンの僕としても(笑)、実に願ったりです。問題はもう一人の"2014"候補米本が完全復活して来たらどうするかですが、まあ贅沢な悩み。
DFMF両ラインのサイドプレーヤーは、恐らく今後も調子と相手で割りと付け替え付け替えして行く感じになるんじゃないかと思いますが、前線でもまず大黒のいきなりの本領発揮で軸が出来、それに活かされる形でリカルジーニョに戦力としてのメドが立ち、追いつめられた平山がリガ・デ・キト戦で久しぶりに獅子王ぶりを全開にして、じゃあということで満を持して名古屋戦で組ませた平山・大黒タッグがほぼ期待通りの機能ぶりを見せて。
最早単なるターンオーバーではないというか、その果てに遂に"本命"発見、日本サッカーの為にも万々歳だという、そんな輝かしい感じの名古屋戦だったんですが・・・・。
何で負けてんのよ(笑)。ちょっとあんた。
まあ、でもしょうがないんですよね。誰も責められないというか。人事は尽くしている。
再開後の城福さんは、基本的には集中したいい仕事をしていると思います。日程と梶山・石川の戻り切らないコンディションという条件下で、メンバー入れ替えながら多少の戦略調整を交えながら、ブレずに上向きに、攻撃サッカーの達成度を導いて行ってると。
"邪魔"にも見えたリガ・デ・キト戦で、6人交代の親善試合仕様ながら充実した前向きな試合内容でなかなかドラマチックに"タイトル"も獲得して、その勢いのまま目論見通り名古屋戦に入って、それで勝てれば今度こそ上昇気流に乗れそうな、そういう流れは出来ていたんですが。確かに。
勝てないまでも、負けるかね。何という残酷な結末。
三都主クロスに闘莉王ヘッドって、それどんな浦和レッズよ。あったねえ、こういうこと。何度も。そりゃ嫌われるわけだ。(笑)
それにしても痛い。余りに痛い。"充実"していただけに、張り詰めていただけに、次の鹿島戦次第ではポッキリ行って、今季は再起不能の可能性すら感じる。・・・・しかももしそんな展開になったら、次には実際にはもっと勝たなくてはならない残留争いに突入してしまうわけで。
そんなチームではないけどなあ、少なくとも。序盤は苦言も呈した(笑)し、実際順調ではなかったですけど。
それでもそれなりには勝ち点は拾って来て、再上昇の決意(と準備)も新たに、後半戦に突入したはずなんですが。むう。
・・・・そういやあ↑の時、一つ余計なことしやがってたなあ、金崎ムウ(笑)。"ビッグクラブ"で随分楽しそうじゃないか。何で大分なんて地味なカラーのチームに、森重とか飛び切りの"軽い"選手が育つんだろう。
それはともかく。
強いて言えば、もっと前にこのチームには飛び立つべきタイミングがあったのに、城福さんの考え過ぎでそれを逃していたその罰とか、そんな何かはあるのかも知れませんが。
後こんな役に立つ大黒を、凋落クラブの足元見て買い渋った罰とか。(笑)
まあそんなこともないんでしょうけどね、どうやら金が無いのはほんとらしいですし。
城福さんのコメントも、追い詰められてる感じで心配です。
ほんとに降格回避目的に特化した監督交代なら仕方ないですけど、漠然とした成績不振とか不満とかでは、やめて欲しい。このチームのケツは、ともかくもこの監督に、最後まで持たせてやって欲しい。
それだけの、独特に濃密な、3年間です(した)よね。今更慌てて連載終了は、無しね。
まあまだ何もそこまで切羽詰まっては、実際にはないと思いますが。下の方の弱さは明らかにまた一つレベルが違う感じですし。
ただこれから上見るのは、なかなかしんどくなったなと。だとするとどうしても下を見ちゃうなという。(J1順位)
逆に戦力が充実しているだけに、持ってき方が難しいというか。
やっぱ上目指すしかないか。とりあえず鹿島さん、清水に続いてもう一つ、気前のいい感じでよろしくという。
リガ・デ・キトがつい2年前のCWCファイナリストであることを、ころっと忘れていた"南米代表"のいかんともし難いヨーロッパ代表に比べた影の薄さが悲しい。・・・・まあ僕の記憶力が悪いだけかも知れませんが。どっかで聞いた名だとは、思ったんですよ。(笑)
なるほど強かった上手かったですけどね。一人一人の強いこと懐の深いこと。プレーのスケールの大きいこと。ここぞという時のタイミングの、繊細なこと。
何かと地面を叩いて悔しがっていた(笑)GKを筆頭に、コンディションはともかく妙に本気度が高かったのも、好感。
理由はよく分かりませんが。優勝賞金3000万が、取っ払いで選手ボーナスになる予定だったとか?(笑)
そのキトに"厄介だった"と平山が名指しされたのは、誇らしかったというか頼もしかったですね。
一方で起死回生同点ゴールの大黒へのコメントが儀礼的なのは、逆にああいう選手はあちらには沢山いるからかなとか。
あの試合後は盛り上がったんですけどねえ。
その3000万ちゃんと大黒資金に回せよなと、お約束コメントも用意はしてたんですが。
またもや降格回避に向けてとか、そんなんばっかり嫌だよなあ、大黒も。もっと上のレベルの苦労を、させてやりたい選手。
何とか、一つ。もうひと山。これだけのメンバーいるんだから。
じれったいわ。
J1第16節 新潟 ○2-1● FC東京(東北電力ビッグスワン)
スルガ銀行CS’10 FC東京 ○2-2(PK4-3)● リガ・デ・キト(国立)
J1第17節 FC東京 ●0-1○ 名古屋(味の素)
成功・・・・してないことも、ないとは思うんですが。
14節から16節までのただでさえ中2,3日で続いたJ1の過密日程の後で、更に"スルガ銀行チャンピオンシップ"とやらまで中日(なかび)に挟んで結局17節まで5連戦をこなしたことになった、FC東京。
・・・・ああ、だから"3連戦"なのは、僕の視聴環境にとってという、ことですね(笑)。スカパー→MX→BS1。
そう言えば今週末の鹿島戦も、BS1でやるらしいですけど。
ともかくそんな状況では、元々メンバーをいじりたがる傾向のある城福監督ならずとも、ある程度の"ターンオーバー"はせざるを得ないわけでその結果の各試合のスタメンが、以下。
まだ再開後のベスメン候補、"基準"メンバーだった15節(紫字)を起点に、前の試合と変更された選手を太字で示してあります。
(15節) (16節) (スルガ) (17節)
GK 権田 → 権田 → 権田 → 塩田
DF 北斗 → 椋原 → 椋原 → 椋原
DF 今野 → 今野 → 今野 → 今野
DF キム → キム → キム → キム
DF 松下 → 松下 → 北斗 → 北斗
MF 森重 → 森重 → 森重 → 森重
MF 梶山 → 高橋 → 田邉 → 梶山
MF 大竹 → 鈴木 → 石川 → 石川
MF 羽生 → 羽生 → 大竹 → 羽生
FW リカ → 赤嶺 → 平山 → 平山
FW 大黒 → 大黒 → リカ → 大黒
守備の要の両CBと新中盤の底森重以外は、毎試合4~6人、メンバーが変わっています。なかなか豪快。
・・・・よく見ると17節のキーパーは正GK権田がベンチにも入っていないので、怪我かなんかですかね。
とにかく苦労しているというのと、一方でこれだけターンオーバー出来るだけの、選手層があるというのも、同時に。
まあ選手層自体は決して薄くないんですよね。コツコツ寄せ集めた(しつこい笑)甲斐あって。
ざっと見ても、割りとスムーズにそれなりの馴染みと面白味のあるチームが、2チーム作れそうなくらいに。
GK 権田 塩田
DF 徳永 椋原
DF 今野 平松
DF ヨングン 高橋秀
DF 中村斗 松下
MF 森重 米本
MF 梶山 田邉
MF 石川直 鈴木達
MF 羽生 大竹 (ソ・ヨンドク)
FW リカ 赤嶺 (重松)
FW 大黒 平山
重松余りかよ。そろそろ外出ようよ赤嶺。
米本は離脱中ですが、長友を出しちゃったばかりなのでおまけ(笑)。入れ替わりに入って来た大黒は、いなくても別に重松でダブルキャスト自体は成立するし。ちなみに平松はどうしてるんですかね。
いずれにせよ、相対的にはボランチが足りな目ですが、森村(現水戸)は回収する気あるのかな。結構好きなんですけど。
とにかくメンバー見てるだけでも地味に楽しめる(?)現在のFC東京ですが、一方でその"厚さ"が瞬間的にはなかなか戦闘力に転化されないというか、「厚い」からと言って「強い」わけでもないというか、誰が出て来ても平均レベルを延々上下するだけというか。そういう面はあります。
そもそもが"ビッグクラブ"よろしく、厚くする為に集めたわけでも金に飽かせてとりあえず獲ったわけでもなくて、チームのピーク自体を何とか上げようと、一人一人切なる想いで獲って来た、どちらかというとそういう感じの選手たちなんですけどね。それが結果的に「量」「群」という印象にしかなっていないのは、もどかしいと言えばもどかしい。監督代えろよという人が出て来るのも、それ自体は仕方が無いかも。
・・・・で、何が言いたかったんだっけな(笑)。ターンオーバー乙と、それだけか。(笑)
まあ書いてみたかったんですね、メンバーを。多分。(笑)
勿論ただ入れ替えてるだけじゃなくて、城福さんなりに"ベスト"を目指して工夫は凝らしていて、例えば定着しつつある森重梶山コンビというのは、実は僕が密かに2014年の有力ボランチタッグ候補として夢見ていたものだったりもするんですが、恐らくは(城福さんも試合後ボヤいていた)13節神戸戦での"CB"森重のポカハンドの怪我の功名で実現した森重のボランチ転進と、そこでいきなり見せた想像を更に越える森重のほとんど天才的な(特に)攻撃センスは、まだ完調ではないながらの梶山とのまずまずのバランスと相まって、相当に期待感を抱かせます。
一応「守」担当森重「攻」担当梶山が基本ではあるんですが、実はクソ真面目なところのある梶山と、思い切りがいいという以上にどこか神経切れてるところのある森重(笑)は、妙な相性を早速感じさせています。
逆に2CBの森重には、いつやらかすかという不安がどうしても。最終ラインで森重が担っていた後方からのゲームメイク自体は、後釜のキム・ヨングンの黄金の左足で、十分に穴埋めは計算出来るし。ヨングンファンの僕としても(笑)、実に願ったりです。問題はもう一人の"2014"候補米本が完全復活して来たらどうするかですが、まあ贅沢な悩み。
DFMF両ラインのサイドプレーヤーは、恐らく今後も調子と相手で割りと付け替え付け替えして行く感じになるんじゃないかと思いますが、前線でもまず大黒のいきなりの本領発揮で軸が出来、それに活かされる形でリカルジーニョに戦力としてのメドが立ち、追いつめられた平山がリガ・デ・キト戦で久しぶりに獅子王ぶりを全開にして、じゃあということで満を持して名古屋戦で組ませた平山・大黒タッグがほぼ期待通りの機能ぶりを見せて。
最早単なるターンオーバーではないというか、その果てに遂に"本命"発見、日本サッカーの為にも万々歳だという、そんな輝かしい感じの名古屋戦だったんですが・・・・。
何で負けてんのよ(笑)。ちょっとあんた。
まあ、でもしょうがないんですよね。誰も責められないというか。人事は尽くしている。
再開後の城福さんは、基本的には集中したいい仕事をしていると思います。日程と梶山・石川の戻り切らないコンディションという条件下で、メンバー入れ替えながら多少の戦略調整を交えながら、ブレずに上向きに、攻撃サッカーの達成度を導いて行ってると。
"邪魔"にも見えたリガ・デ・キト戦で、6人交代の親善試合仕様ながら充実した前向きな試合内容でなかなかドラマチックに"タイトル"も獲得して、その勢いのまま目論見通り名古屋戦に入って、それで勝てれば今度こそ上昇気流に乗れそうな、そういう流れは出来ていたんですが。確かに。
勝てないまでも、負けるかね。何という残酷な結末。
三都主クロスに闘莉王ヘッドって、それどんな浦和レッズよ。あったねえ、こういうこと。何度も。そりゃ嫌われるわけだ。(笑)
それにしても痛い。余りに痛い。"充実"していただけに、張り詰めていただけに、次の鹿島戦次第ではポッキリ行って、今季は再起不能の可能性すら感じる。・・・・しかももしそんな展開になったら、次には実際にはもっと勝たなくてはならない残留争いに突入してしまうわけで。
そんなチームではないけどなあ、少なくとも。序盤は苦言も呈した(笑)し、実際順調ではなかったですけど。
それでもそれなりには勝ち点は拾って来て、再上昇の決意(と準備)も新たに、後半戦に突入したはずなんですが。むう。
・・・・そういやあ↑の時、一つ余計なことしやがってたなあ、金崎ムウ(笑)。"ビッグクラブ"で随分楽しそうじゃないか。何で大分なんて地味なカラーのチームに、森重とか飛び切りの"軽い"選手が育つんだろう。
それはともかく。
強いて言えば、もっと前にこのチームには飛び立つべきタイミングがあったのに、城福さんの考え過ぎでそれを逃していたその罰とか、そんな何かはあるのかも知れませんが。
後こんな役に立つ大黒を、凋落クラブの足元見て買い渋った罰とか。(笑)
まあそんなこともないんでしょうけどね、どうやら金が無いのはほんとらしいですし。
城福さんのコメントも、追い詰められてる感じで心配です。
ほんとに降格回避目的に特化した監督交代なら仕方ないですけど、漠然とした成績不振とか不満とかでは、やめて欲しい。このチームのケツは、ともかくもこの監督に、最後まで持たせてやって欲しい。
それだけの、独特に濃密な、3年間です(した)よね。今更慌てて連載終了は、無しね。
まあまだ何もそこまで切羽詰まっては、実際にはないと思いますが。下の方の弱さは明らかにまた一つレベルが違う感じですし。
ただこれから上見るのは、なかなかしんどくなったなと。だとするとどうしても下を見ちゃうなという。(J1順位)
逆に戦力が充実しているだけに、持ってき方が難しいというか。
やっぱ上目指すしかないか。とりあえず鹿島さん、清水に続いてもう一つ、気前のいい感じでよろしくという。
リガ・デ・キトがつい2年前のCWCファイナリストであることを、ころっと忘れていた"南米代表"のいかんともし難いヨーロッパ代表に比べた影の薄さが悲しい。・・・・まあ僕の記憶力が悪いだけかも知れませんが。どっかで聞いた名だとは、思ったんですよ。(笑)
なるほど強かった上手かったですけどね。一人一人の強いこと懐の深いこと。プレーのスケールの大きいこと。ここぞという時のタイミングの、繊細なこと。
何かと地面を叩いて悔しがっていた(笑)GKを筆頭に、コンディションはともかく妙に本気度が高かったのも、好感。
理由はよく分かりませんが。優勝賞金3000万が、取っ払いで選手ボーナスになる予定だったとか?(笑)
そのキトに"厄介だった"と平山が名指しされたのは、誇らしかったというか頼もしかったですね。
一方で起死回生同点ゴールの大黒へのコメントが儀礼的なのは、逆にああいう選手はあちらには沢山いるからかなとか。
あの試合後は盛り上がったんですけどねえ。
その3000万ちゃんと大黒資金に回せよなと、お約束コメントも用意はしてたんですが。
またもや降格回避に向けてとか、そんなんばっかり嫌だよなあ、大黒も。もっと上のレベルの苦労を、させてやりたい選手。
何とか、一つ。もうひと山。これだけのメンバーいるんだから。
じれったいわ。
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この記事へのコメント
2010/08/11(Wed) 11:02 | URL | 詠 #-[ 編集]
上ではああしましたが、鈴木達也だって登録はFWですしね。
ついでに見たら、権田は腸炎とか。
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=9896
復帰していきなり頑張り過ぎたのかなという。まあ怪我じゃなくて良かった。
ついでに見たら、権田は腸炎とか。
http://www.fctokyo.co.jp/home/index.phtml?cont=item&item=9896
復帰していきなり頑張り過ぎたのかなという。まあ怪我じゃなくて良かった。
新潟→(河原)→大分→(前田)→瓦斯→(赤嶺)→仙台
なんて玉突き人事(苦笑)
なんて玉突き人事(苦笑)
2010/08/11(Wed) 21:07 | URL | Palladino #JalddpaA[ 編集]
ま、ま、前田って前俊かあ・・・・
なんだその補強。
長友のレンタル料随分高かったんだねえと、嫌味を言いたくなるような、予算ありきのビッグクラブ的などんぶり補強という印象。大黒と並行して交渉してて、両方獲れちゃったとかですかね。
4-4-2じゃFW以外で使えるとは思えないしなあ。
重松は引き続き2列目的になるのか。
なんか違う気がする。
むしろ河原の方が、まだ獲る意味ありそうですけどね。よく分からん。
久しぶりに前俊を見られるというのは、楽しみではありますけど。当面のライバルはリカルジーニョか。
なんだその補強。
長友のレンタル料随分高かったんだねえと、嫌味を言いたくなるような、予算ありきのビッグクラブ的などんぶり補強という印象。大黒と並行して交渉してて、両方獲れちゃったとかですかね。
4-4-2じゃFW以外で使えるとは思えないしなあ。
重松は引き続き2列目的になるのか。
なんか違う気がする。
むしろ河原の方が、まだ獲る意味ありそうですけどね。よく分からん。
久しぶりに前俊を見られるというのは、楽しみではありますけど。当面のライバルはリカルジーニョか。
平松宴会部長もケガで長期離脱中ですね。
鹿島戦過ぎた後ですしどうこう言ってもという感じではありますが、「で、どれがベストメンバーなのよ」というところを監督自身が見極めきれてないのかな、と思います。
その原因は軸となるFWがいなかった(大黒inで多少解消された感じはありますが)、軸となるMFが決まらない(梶山負傷がち&米本長期離脱)→DFを固めきれない(ヨングンに目処が立ったのはつい最近)というところなんでしょうかねぇ。
ああ、外から見てる方の方が指摘が的確です。耳が痛いですw
ちょっと今シーズンは上を見るのは難しいでしょうね。となると必然的に下を見ることになってしまうんだろうなと思います。
勝点60そこそこで優勝が決まっちゃうリーグではありますが、ここから残り16試合で2桁勝てるとも思えませんし。
鹿島戦過ぎた後ですしどうこう言ってもという感じではありますが、「で、どれがベストメンバーなのよ」というところを監督自身が見極めきれてないのかな、と思います。
その原因は軸となるFWがいなかった(大黒inで多少解消された感じはありますが)、軸となるMFが決まらない(梶山負傷がち&米本長期離脱)→DFを固めきれない(ヨングンに目処が立ったのはつい最近)というところなんでしょうかねぇ。
ああ、外から見てる方の方が指摘が的確です。耳が痛いですw
ちょっと今シーズンは上を見るのは難しいでしょうね。となると必然的に下を見ることになってしまうんだろうなと思います。
勝点60そこそこで優勝が決まっちゃうリーグではありますが、ここから残り16試合で2桁勝てるとも思えませんし。
"メンバー"以前に"サッカー"が定まっていないように、見えるところもありますけどね。
カップ戦が上手なのなら、恐らく目的から逆算した手段(メンバー含む)の整え方自体は下手ではないんでしょうし、"その時いい選手(練習で成果を見せた)を使う"主義から言えばそもそも「ベストメンバー」指向はそんなに無いのかも知れませんし。
だから何であれ、しゃんとしてさえくれればという。
ただここ数試合はそれほどしゃんとして"いない"わけでもないのに、思うように結果が出ないのが・・・・とか言ってたら、何ですか?セレッソに1-4って。土曜のMXの広島戦で、どんな姿になってるのか、怖楽しみです。(笑)
カップ戦が上手なのなら、恐らく目的から逆算した手段(メンバー含む)の整え方自体は下手ではないんでしょうし、"その時いい選手(練習で成果を見せた)を使う"主義から言えばそもそも「ベストメンバー」指向はそんなに無いのかも知れませんし。
だから何であれ、しゃんとしてさえくれればという。
ただここ数試合はそれほどしゃんとして"いない"わけでもないのに、思うように結果が出ないのが・・・・とか言ってたら、何ですか?セレッソに1-4って。土曜のMXの広島戦で、どんな姿になってるのか、怖楽しみです。(笑)
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