2010年08月05日 (木) | 編集 |

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くそっ、今日の『朱蒙』(チュモン)見逃した。まあ既に結構歯抜けで見てるから、いいんですけどね。かなりねっとりじっくり(笑)作ってあるので、一回くらい抜けてもだいたい分かるし。
見てて感心するのは/思うのは、要は"感情"がちゃんと伝わってくれば、説得力を持って描けていれば、ストーリー上の道具立ては少々陳腐でも、別に気にならないんだなということ。そういう再認識。
どうせ作り話だしね(笑)。変に体裁気にすれば気にするほど、間抜けという部分も逆にある。
この密談聞かれてるんだろうなあ。やっぱり聞かれてた、わらいというお約束の状況が、チュモンだと流せるのに、日本のドラマや変な深夜アニメだと、イラッとする。先立つもの(感情)があるかどうか、それによってこちらのノリは、だいぶ変わって来る。
・・・・それはそれとして、この作品のチュモンの草食?文化系?主人公ぶりは、大別すればガンダムパイロット/碇シンジ系(笑)のそれにも見えて、おかしいというか最初違和感があったというか。
その分(笑)熱血なヒロイン"ソソノ"は、なんでしょう、同じくガンダムのセーラさんと『ソウルイーター』のマカちゃんを足して二で割ったような?(いいかげん)
後者の連想には、演技の微妙な大根っぽさも、影響しているとかいないとか(笑)。まあかわいいですね。
こちらは中国産の『三国演義』の素朴さもなんだかんだ楽しんでるし、多少考えちゃうところはありますね、日本の映像劇全般の現状と比しては。
必要なものって、意外と少ないんだなというか。
一方で我が邦では、観客側の記号認識機能と表現形式の対応が、色んな意味でこんがらがってるんじゃないかとか。なんか雑然としてるんですよね。背骨が弱いというか。
星野真里「ウフフ」交際質問笑ってかわした (報知)
女優の星野真里(29)が1日、都内で初エッセー「星野真里の地味な生活」の出版記念イベントに登場した。著書を出すのが「長年の夢だった」という星野は「本屋さんにあるのをこっそり見にいって、確認してニヤッとしながら帰ってきました」と、うれしそうに話した。
目に浮かぶようですね、「ニヤッ」。
それだけ。(笑)
しかし金八の正統派「娘」役で見た時は、まさかこういうタイプの人だとは。
"地味"っちゃ地味なんだけど、色々"味"があり過ぎ。(笑)
『Remember』
王欣太。
勿論期待してますが、まだよく分かりません。
パッと見、かわぐちかいじ的世界?(笑)
ま、追い追い。
『ジャイアントキリング』
微妙にいつも気になるのはですね、観客席の会話が自然なようで自然でないという。
「会話」をするのって、結構大変ですよね。むしろ怒涛の一人語りをして、相手は当面それの聞き取りに徹するというのが、実際のコツのように思えるんですが。
試合をそっちのけにするのなら、また別ですけど。
『蹴球魂+1』
や、やまださんてば・・・・。天然なんだから。(笑)
しかしあるところにはあるもんですね、素質ってものは。
『ライスショルダー』
"テンション"解決一直線かと思ったら、少し修正して来ましたね。
ただその修正先がまた。急に湿っぽく。
どうもどういう風に見ればいいのか、最近分からなくなりつつあります。
そう考えると『リンかけ』とかは、ブレなくて立派っちゃ立派。(笑)
トンデモ一直線。
『社長島耕作』
おばちゃんに二万払うのも、捕まるのもヤダ。(笑)
でもあの状況ならどうしたろう。仮にもう少しかわいかったら、若かったら。
『ルシフェルの右手』
基本見てませんが、相変わらず無駄に女の子が可愛い。
今回は特に、"ムウ"のTシャツの盛り上がりの描き方がやたらいやらしい。
色々と方向性が、間違ってるんじゃないの?という。(笑)
まあ昔のエロ漫画的な、湿度の高い画風ではありますよね。
大学入って一人暮らしを始めた当時は、コンビニで買ってよく読みました。ビデオすら無かったし。(笑)
『エレキング』
"キュウカン"。惜しい。
ほんとに「9巻」の発売時にやれば良かったのに。(笑)
『僕はビートルズ』
「真のオリジナルを作れないのは、歌いたいメロディ伝えたい言葉が俺たちにないからだ」。
若干情緒的ではありますが、大筋先週の僕の反論に沿った主張、なのかな。
ともかくビートルズをパクることそのものの是非も含めて、当面は僕の代言人として、レイを認めても良さそうです。(笑)
・・・・どうもあれなんですよね、原作のニュアンスとかわぐちかいじの解釈(力の限界)との間に、たまに無視できないギャップがあるような気もするんですけどね。先週はそのまんまあれが、作者の意見のように普通に見えましたが、今週のを見るととてもそうは見えないし。
『ジパング』並みにも、「立場」を描き分けられているのかという。
『地獄の沙汰とあれやこれや』
早くも飽きた。
ネタの仕込み不足というか。(『聖おにいさん』との比較の上では特に)
"万引き"についての体験的主張そのものには、心動かされましたが。
『クレムリン』
先週/他誌前号あたりからでしょうか、一気の掲載ペースアップに、ネタの「落ち着き」が間に合わなくなっている感じはあります。
基本は変わってないんですけど、まだ"ざわざわ"してる内に載っちゃって、多少小賢しく見えるという。
『ポテン生活』
その点ポテンは立派ですが、"地獄"シリーズは少し見え透いていてあんまり好きではありません。
もう二捻り、プリーズ(笑)。ネタというより設定かな。
『シマシマ』
こんな設定あったっけ。まあいいや。
引っ越し前の最後の一晩は、僕も名残惜しくて泣きそうになりました。
まあ僕の場合は、"猫"を含む住環境全体に対してのものですが。(結局帰って来てしまいましたが(笑))
シオさんの人物像や位置づけがはっきりしないということを何回か書いてますが、基本的には作者自身の魂の彷徨の投影先であって、こうして付き合ってるとどうも作者に、軽く恋してる感じの僕がいます。(笑)
結構可愛かったですしね、『マンガノゲンバ』で見た時は。綺麗なオタクというか、いかにも少女漫画家風ではありましたが。
『誰も寝てはならぬ』
猫出しときゃいいんだから、楽なもんですよね。(笑)
実際それで楽しいんですけど。(笑)
『ピアノの森』
雨宮必要なんだろうかというのと、逆にカイの天然さが腹立つ時もあるというのと。(笑)
なんか全員不幸な作品だ。
『昆虫探偵ヨシダヨシミ』
今までで一番面白かったかも知れない。(笑)
『僕の小規模な生活』
人類はいつ「家族」を、特に「親子」を克服するんでしょうか。
ゴキブリと母親と、どっちがしぶといかというか。
『miifa』
体勢が辛い時は、遠慮無く言って下さいね。(笑)
『のりのり』
海苔オンリーですか。
また凄いとこを掘って来ましたね(笑)。結構結構。
ストーリーの"苦さ"は、ちょっと狙い過ぎな気がしますけど。
この流れなら、普通に"救って"良かったと思います。おねえさん、人非人みたいになっちゃうし。(笑)
『ちばてつや語り』
まあ外出て軽く汗掻くくらい歩くと、覿面に脳が働き出すのは僕の経験でも確かですね。
ちゃんと目的地(用)がある方がいいですね、僕の場合。「散歩」とか、歩き「回る」よりも。直線というか。
『ほぼ実話・・・・』
「掃除機」のオチは、一読では分からなかったです。
・・・・いや、つまり掃除機でモーニングを吸ったから、クシャクシャになったのかと。(笑)
『主に泣いてます』は、ついに切りました。
読者はあんたのおもちゃじゃないんだよ、みたいな感じ。
おもちゃでもいいけど、もっと分からないようにやってくれというか。
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