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ナビ決勝 磐田-広島 他
2010年11月03日 (水) | 編集 |
二転三転。アーンド、落ち着きどころ?

2010ヤマザキナビスコカップ決勝 磐田 ○2-2(延長3-1)● 広島(国立)

槙野男だね。


   ヴェルディ  サンフレッチェ
'06   J2       J1
'07   J2       J1
'08   J1       J2
'09   J2       J1
'10   J2       J1

2006年ペトロヴィッチが就任以降の、ヴェルディとサンフレッチェの所属カテゴリー。
見事にすれ違ってるので、北九州を除けば(笑)ある意味一番馴染みが薄いというか、あんまりちゃんと見た記憶の無いチームかも。

3-4-2-1 or 1トップ2シャドウで、"縦"を常に意識しつつも繋ぎはあくまで細かくという、こうして並べるといかにも僕の好きそうなサッカーなんですが。(レオン&西村-小野好き)
"全員中盤"サッカーというのだって、それはそれでトルシエ好きの僕には、アピールポイント。
でも実際には、全然ピンと来ないんですよね(笑)。むしろ王道ヴェルディやフィンケレッズ的な、ウニョウニョウニョウニョ曲線的というか、湿度の高いそっちの体質の方が目に付いて、あんまり快感は無い。
よく比較されるオシムの、縦方向の激しさとも全然違うし、結局は監督の個性というか、解釈なんだろうなという。それこそフィンケ・レッズと、フィンケがベース作成に関わったという南アフリカのドイツ代表も、全然印象が違うし。

もっとカラッとした方が好きです、僕は。でもオシムだとちょっと、乾き過ぎ。注文が多い。(笑)
ザクザク切る感じですね。オシムはドンドンという感じ。
まあ"縦"とは言っても、ポストはあんまり使わない感じなので、その時点で僕の上の(↑)好みとは、最初から少しずれてるわけですけどね。1トップが何か浮き過ぎてるので、"1トップ2シャドウ"と言われても違和感があるというか。まあ周りが言ってるだけですけど。(笑)


palopさんもどこかで言ってたように、この両チームは"少しヘナチョコなテクニシャンがワラワラいる"という、伝統的に似たような構成になっていますね。上手いけど単品の印象の薄い選手の、集合体というか。
(ヴェルディなんかは、そこらへんかなりキャラ立ちのいい方かと)

・・・・"伝統"とは言っても、広島のはある種ポリシーで、磐田の方は単に(名波たちの)"黄金時代"の成り損ねで、結果的にそういう構成になってるという、そういう感じですが。
似てると言えばだから(降格した)'05年あたりのヴェルディの、"李時代の成れの果て"の方にはよく似ていて、その何とも言えない脆弱さで毎年降格の臭いをプンプンさせながら、主に当たり外国人の力で踏み止まり踏み止まり、今年(のナビスコ)は柳下監督が開き直ったような堅いチームをそのメンバーで作り上げて、ここまで登って来たという。

そういう意味ではいかにもカップ戦仕様で、先制した時はもう決まりかなとも一瞬思ったんですが、その後広島の("カップ戦"云々とは関係無い)トータルの攻撃力・チーム力が輝いて逆転されて、嘘臭えな広島勝つのかなあと、磐田の"堅さ"はちょっと付け焼き刃だったかなと今度はそんな感想が湧いて来ましたが、土壇場でこの試合の"無双"男前田のゴールで追い付いて。

延長はまあ、磐田の強さ(orシンプルさ)と広島の弱さ(orめんどくささ)の合算という感じでしたが、結果としては納得かなという。(90分での)広島の"逆転"劇自体に、どうも磐田の甘さが見え隠れしていたし、あのまま広島が勝っちゃったりすると「ナビスコ決勝」の"充実"の歴史に少し水が差される感じだったから、まあ良かっただろうと。これだけやり合ってくれれば、十分に"名勝負"の称号を贈れるでしょうし。
結局残ったのは、前田凄え、少なくともJリーグでは無敵だなというのと、槙野の"ミニ闘莉王"ぶりですが。
ミキッチの上手いんだか何だか分からない、気合いドリブルも凄かったし(笑)、こういう死闘というかオープンな試合になると、やっぱり最後は個の力だなという。西もね。久しぶりに。


いや、実際、さして奥行きのある攻撃力の無い磐田にとって、特に逆転されてからはとにかく前田前田前田というか、前田がいるから、勝機を感じ続けていられたというか。
最後まで動けてたのも凄いし、磐田にとっては不本意な乱戦になっても、前田にだけは違ったというか、冷静に働きどころを待ち構えていたというか。
どちらかというと"外国人FW"的ですけど(笑)。ジウシーニョとかイ・グノとか、そういう選手を磐田がチームとして使い慣れてるみたいなところは、あったのかも知れません。

自分の"威力"を目くらましに、チャンスメイクもよくやってたし、ほとんどW杯のフォルラン的な存在感でした。
出来れば代表でも、2トップでやらしてみたいですけどね。ジーコか、せめてオシムの(アジア杯の?)時に、これくらいの前田がいればなという。最終的にはフィジカル的に、あくまでJレベルの"無双"ではないかとまだ僕は疑っているので、1トップだとどこまで期待出来るのかなという。スピードなら森本だし、強さなら本田圭だし、なんか半端な印象です、この前のアルゼンチン戦あたりでも。

そもそもアテネチームで、山本がMFとしてしか使わなかったのが・・・・(以下略)
むしろ李忠成の方に、2014年の僕の期待感は大きいかも。佐藤寿人を学びつつ、もっとプレーの幅と強さはあるし。
中途半端な高さよりは速さというのが、僕の(国際的舞台での)日本人選手を見る上での、一つのセオリーですね。
前田にも一つくらいは、"大会"を捧げてあげたいですけど。それがコパ・アメリカとかだったら、最高ですけどね。南米人もびっくり!!みたいな(笑)。あのやたら上手い日本人は誰だ。


那須も頑張ってましたね。CBではなかったですが。(笑)
高萩も決めときゃあなあ。あんまり"ニュー"という感じは、しないんですけど。



浦和 異例のトップ会談で今季残り試合対策 (スポニチ)

浦和の橋本社長、柱谷GM、フィンケ監督が2日の練習後に、約2時間半に及ぶ異例のトップ会談を行った。普段、通訳を兼任するモラス・コーチではなく、専任の通訳を通しており、関係者は「重要な話し合いだったのでコーチを入れなかった」と説明。


なんかいつも"話し合い"してる印象だなあとか(笑)、思ってましたが・・・・

浦和フィンケ監督退任で候補に岡ちゃんら (日刊)

4季ぶりの王座奪回を逃した浦和が、来季新監督候補の選定に着手していることが2日、分かった。
就任2年目の今季で契約満了となるフォルカー・フィンケ監督(62)の退任を基本線に、W杯南アフリカ大会で日本代表を率いた岡田武史氏(54)ら複数の候補者をリストアップ。橋本社長と柱谷GMが中心となって、各指導者のサッカー観や条件面などを調査しており、適任者と判断した場合は、正式オファーを出す。
(中略)
この日、さいたま市内のクラブハウスで柱谷GM、フィンケ監督と3者会談を行った橋本社長は、来季の体制について「まだ決めていない。11月末までに判断する」と話すにとどめた。複数の関係者によると一時は、広島で来季続投のペトロビッチ監督も候補に挙がっていたという。今後は清水の長谷川監督ら、今季限りで退任する他クラブの監督も候補リストに加わる可能性が出てきた。


後任の信憑性実現性はともかく、こりゃさすがにフィンケの退任の方は、本当に決定的なんですかねえ。
ううむ。

とりあえず岡ちゃんはやめれ。
フィンケを呼んだ歴史、決断への侮辱過ぎる。(まあないと思いますけど)
それから"岡ちゃん"て言うのも、いい加減やめれ。今更ですが。


そんな午後。
サッカーって、"カップ戦"向きだよなあという。一発勝負向きというか。代表戦も含めて。
疲れるし、チームの惰性を止めるのが難しいし、当該チームのファン以外にとっては(とっても)、"リーグ戦"って基本的に退屈なものなのではないかと。勿論その退屈に、みんなそれぞれ適応はしているわけですが。

面白い試合は面白いけど、面白い試合以外は面白くないよなあ、端的に言って。
と、たまに面白い/テンションの上がる試合を見ると、逆に感じますが。


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コメント
この記事へのコメント
磐田はリーグ戦でも良いサッカーしてますね。それこそ長谷川監督の目指した“日本化なんて馬鹿なことを言わずに、日本人も後ろからビルドアップするちゃんとした欧州サッカーやろうよ”を持ち駒を活かして実現しているように見えます。ヤンツーさんは本物。

青山直は好きな選手ですね。ボールの落下点に入るのが早くて、足も速くて、ヘディングも綺麗で、高さもあるし、そこそこ重さもあるし、しかもフィードはあまり上手くないそうで、野球をやっていたら良い外野手になったのかなあと思ってしまいます。
2010/11/03(Wed) 20:54 | URL  | palop #-[ 編集]
>“日本化なんて馬鹿なことを言わずに、日本人も後ろからビルドアップするちゃんとした欧州サッカーやろうよ”を持ち駒を活かして実現している

ふうむ。だとすると今の磐田の見え方は、かつての清水の基礎構築時と同じような、そういうジリジリ感だと、いうことなんですかね。

>青山直

出足で(外国人との)高さと圧力の差を補うというプレーが、コンスタントに出来る選手だと評価しています。しばしばそれ以上というか。
"しかも"って何ですか(笑)。実は不器用な選手の方が、好きだとか。(読み過ぎですね笑)
2010/11/04(Thu) 00:40 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
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