ヴェルディ、代表、二次元、女子バレー 他
その日のFC東京
2010年12月06日 (月) | 編集 |
東京降格予算大幅減でJ2定着危機/J1 (日刊)

が2000年のJ1昇格以来初めてJ2に降格した。前節まで勝ち点36の15位と残留圏内だったが、すでにJ2降格が決まっている17位京都に0-2で完敗。浦和に4-0で大勝した神戸が勝ち点38の15位に浮上したため、勝ち点2及ばなかった。
(中略)
初のJ2降格で来季はクラブ存亡の危機に立たされる。スポンサー料、入場料の減収は避けられず、村林社長は「(来季予算は)大幅な減収。全選手を残したいが、当然出る選手はある」と強化費の削減を示唆。今野、平山、MF石川、東京Vから期限付き移籍のFW大黒らの主力も、高額年俸のため放出する可能性が出てきた。日本代表GK権田についても、村林社長は「代表選手というレベルでJ2に残ることがいいことかどうか」と複雑な胸中を明かした。


まあ、しかし、酷かったですね、最終節のFC東京は。
 J1第34節 京都 ○2-0● FC東京(西京極)
とにかく平常心を失っていて、かつ開き直りも最後まで出来なくて、ここ数年の降格戦線のチームの中でも出色(?)の動揺ぶりというか、むしろ"残留""降格"云々という事柄自体に慣れていなかった、Jリーグのそのシステム導入時のチームみたいという、ウブさでした。

「中途半端な戦力・上手さにかかずらっている内に、まさかまさかという感じで落ちてしまった」という意味では、ウチの2回の降格(特に1回目)とも似てますが、でもウチはあそこまでピンポイントで動揺はしなかったぞ(笑)。むしろ"2回目"の最終節での千葉へのFCの負けっぷりの方が、よっぽど降格チームらしいというか、その延長戦上に今年の結果もある気がするというか。

"中位力"とは言いますけど、FCについては(一憶総)"中流"力というか、それほど金持ちでもないのに、変にボンボン感覚というか。
高度成長以降の日本人的というか(笑)。FCニッポン?!
仮に入れ替え戦がまだあったとして、気持ち切り替えて今度こそ地力を発揮出来たのか、それとも更なる醜態・崩壊を重ねていたか。落ちるかねえとは未だに思いつつ、まだ下があるかもという怖さ。

一言で言えば、"色々"はあるけれど"核"の無いチーム、核を失ったチームの弱さで、その直接の犯人は誰かと言えば、やはり城福前監督だと言わざるを得ないと思います。核を作れなかったか、あるいは徐々に徐々に、核を損壊空洞化して行ったか。
何かこう、努力に努力を重ねて、無理やり弱くなったような変なチーム。


J2降格も大熊監督に続投要請…F東京 (報知)

J2降格が決まったF東京が5日、大熊清監督(46)に続投を要請した。
この日、村林裕社長と大熊監督が会談。「来年1年でJ1に戻る目標に見合った監督として大熊監督が最適と考えた」と村林社長。大熊監督は「昨日の今日なので、(返事を)すぐにとはいかない。自分の気持ちの中では、受けるのであれば、しっかりやらなくてはいけないと思っている」と話した。近日中にオファーを受ける意向。


その"無い"核の代わりに、せめて"底"を見出す為に雇われた(そう期待された)はずの大熊監督でしたが、就任以来そこそこの仕事はしつつ、最後の最後で、自ら動揺して最低の試合を演出してしまいました。
 「梶山トップ下1トップシステムの瓢箪から駒的成功」 (名古屋戦)
でも戻す (山形戦)
やっぱりもう一回やってみる (京都戦)
という、ことここに至っての模索、決戦の日のスタメン選択には、最終節の勝ち点計算上守備的に入るという目の前の理はあるとは言え、それ以上の不自然感というか落ち着きの無さで、チームの崩壊の引き金の一つを引いてしまったように思えました。
スタメン選択がマズかったのか、それともそれを、思うような方向に機能させられなかったのが悪かったのか。さほど良くなくても使い続けて来た羽生がいきなり外れて(出番無し)、大黒はスーパーサブに、ボランチは徳永・米本という、強そうなようで弱そうな、急造のいびつな組み合わせで。

正直に言いますと、城福再降臨!!というのが、この日の大熊監督(の選択)に対する、僕の一番端的な印象でした(笑)。理に従ってターゲットを追って追って、気が付くとここはどこ?私は誰?という。
折に触れて指摘されていた選手交代のマズさも、これも最後の最後で極端な形で出てしまいましたね。
やや早目の大黒投入は、"スーパーサブ"というより"間違い"の追認のように感じましたし、大竹を大事なところで使うならもっと前にそういう使い方をちゃんと定着させておく機会があったと思います(また外れるのが米本だったし)。パワープレイの為にヨングンをサイドバックに入れるという回りクドさというか考えオチも、とてもフラフラしていたチーム状況に合ったものとは言えなかったと思います。知的か野蛮か、どっちかにしてくれ。

まあ何と言いますかね。"分別"に目覚めてしまった大熊監督は、ただの生真面目な二流の日本人監督でしかないというかなかったというか。角を矯めて牛?馬??が殺されてしまったというか。(笑)
来年はむしろ大量流出の結果貧困化したチームを率いて、"本物"の部活サッカー華麗に(?)復活という感じで、どうでしょう(笑)。続投するならね。

いやあ、なかなか厳しい。
"倉又監督"にでもした方がいいんじゃないですか?よく知らないけど。
いずれにせよ、村林社長の説明は無意味というか、自己正当化というか、単に新しい監督探すのも考えるのもめんどくさいからという風にしか、聞こえませんね。"反論"するのも馬鹿馬鹿しい感じ。思想の無い人間(注・東条英機)と"対立"なんて出来ませんよ、by石原莞爾。


平山残留明言も…今野、米本は微妙「いろんな選択肢がある」 (スポニチ)

試合後、FW平山は来季について「J2でやるつもりっす」、日本代表GK権田は「J1よりもFC東京が好き」、さらにDF徳永が「もちろん残るつもり」と残留を明言した。その一方でDF今野は「何も考えられない」、MF米本も「責任は感じるけど、いろんな選択肢があると思う」と語った。


米本こんなこと言うかなあとは、思いますが。平山は・・・・言うな。(笑)
その平山も、(↑)の記事では"高年俸"で抱えられないとかいう話ですけど。
徳永はプレーは今いち常に冴えない(笑)ですが、今は亡きジャンクスポーツでのVTR出演の時の印象では、男気に溢れて頭も良い、かなりいい男のようで、多分責任感はたっぷり感じていることでしょう。

権田の終盤2試合での、"コーナーキック敵陣大突撃"は、はっきり言って負けフラグを盛大に立てただけだったと思いますが、その"責任"を取って残留するのか、それともそういう泥臭いこと(突撃)が似合わない、妖精じみたプレーを、あくまで高いレベルに置き続けることを選択すべきなのか。
瞬発力はあっても、別に見かけの体格に迫力があるわけではないので、上がったってしょうがないんですよね、危なっかしいだけで。挙句の最終戦のあの失点は、さすがにみっともないとしか言いようが無いというか、誰か止めろよというか。誰も止めないところが、言われるところのFC東京の、"リーダー不在"の表れなのか。

梶山なんかは、体調の問題もありますし、J2で1年じっくりやってチームを昇格に導いたりしたら、その時は自分もきっちり代表レベルの選手に、今度こそ完成しているイメージもあります。
森重は・・・・オーバースペックだよなあ、どう見ても。J2のCBとしては。

それこそ城福さんみたいな人が、華麗なサッカーでJ2を圧倒的に勝ち上がるつもりなら、今いる選手たちの"維持"にも意義というか展望も、出て来ようというものでしょうけどね。
そうでないなら、足元を見つめるのがメインなら、中途半端に残らない方がいいというか、あるいは若手の邪魔をしない方がいいかもというか。

まあ権田も米本も、紛れも無く"若手"ではあるんですけどね。(笑)
この2人が中心となったFC東京の"完成"を、正直僕は見てみたかったですけど。米本がFC東京を去ったら、批判はしなくてもかなりの心の痛みが、後々まで残るだろうと思いますけど。
ま、レベルは違いますが、ウチも去年、林陵平でそれを体験してますけどね。ただしあれは、だからと言って、他人に体験させたい類のものではない。むしろどこであれ、起きるべきではないことというか。

結局状況次第ですけどね。
ともかくFC東京がオフの興味(本位?)の、大きな中心チームなのは間違い無いところ。
壊れるならいっそ派手に。(笑)


ああ、ヨングンとかは?
来年見られるの?あの左足を、日本で。
"アジア枠"の選手とかは、ここらへん、どれくらい「外国人」なんですかね、ヨングンというよりも、これからの問題として。


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