せめてマゼンベがリラックスしててくれれば、まだ何か起きた可能性もあろうってもんですが。
それでも一番見込みがあるのは、やっぱりブラックアフリカなんでしょうけど。
日本は早く欧州か南米に、組み入れてもらえないでしょうか。僻地で理論的にだけ学んでても、どうもならん。日常の戦いの、レベルが上がらないと。
欧州は無理としても、環太平洋リーグくらいは、何とかならんかなあ。いっそ属国になればいい、アメリカでもブラジルでも(笑)。ACLじゃなくてリベルタドーレスに出たい。
・・・・そうだよな、UCLじゃなくてUEL(?)くらいなら、一枠くれるかも知れない。くれませんかね。(笑)
バルセロナ、史上最高189億円スポンサー契約 (スポニチ)
バルセロナは10日、カタール基金とサッカー史上最高額となる5年半総額1億7000万ユーロ(約189億円)のスポンサー契約を結んだと発表した。
現在は協賛契約を結ぶユニセフのロゴをユニホームの胸部分で使用しているが、今後は同基金の広告を共存させる方向で調整。ユニホーム広告による収入は創設111年目で初めてとなる。同基金はカタールのハマド首長が教育や福祉などを目的に95年に設立した。
そんな遥かに距離を感じる、あちらのクラブシーンの話ですが。
うーむ、ユニセフまではまだ分かったけど、これはどうなんだろ。
元の基金がチャリティ系とは言え、バルサが巨額をもらうことには変わりないんだし。
かえって言い訳がましいように感じる。
いっそカトリック教会にでも支援してもらえば?とか。(笑)
そんなに公益性のお墨付きが欲しいなら。
こうやって徐々に徐々に、緩めて行くんですかねえ、かっこ悪い。
西野監督、家長の活躍に太鼓判…G大阪
G大阪の西野朗監督(55)が17日、スペイン1部リーグ・マジョルカへの移籍が決まったMF家長昭博(24)の活躍に太鼓判を押した。
16日に保有権を持っていたG大阪と、今季期限付き移籍していたC大阪が発表。一夜明けたこの日、指揮官は「個が強く、自分を主張できる。海外に合うタイプ。スピードとパワーも十分、通用すると思う」と、04年から4年間、指導した教え子に期待を寄せた。
かつて西野監督は「(バルセロナのFW)メッシより上」と能力を絶賛していたが、07年には起用法を巡って家長が指揮官に直談判。結局、08年に大分へ期限付き移籍した。「個のスタイルが、チームにマッチしていくかが成功のカギを握る」とG大阪時代と同じ轍(てつ)を踏まないようにアドバイスした。
そのスペインに行くらしい、家長の話。
西野監督というのは決して言葉の軽い人ではないですし、一風変わってはいますが(笑)ユーモアのセンスもあると、基本的には僕は認めているんですが。少なくとも大学の後輩のO氏のように、あちゃーと思わされる、ダダ滑りするようなことはまずない。
ただこの発言については、「お前が言うな」と総ツッコミじゃないでしょうか(笑)。家長はアナタと合わなかっただけで、そんなにあちこちで問題引き起こすタイプじゃないぞと。
個人的には、そもそも「個が強く」「主張できる」タイプだとすら、あんまり思っていないんですけどね。技術的には天才的ですが、むしろ聞き分けが良くて調整力があって、逆に考え過ぎたり思い切りが悪くなって、失敗することもあるパターンかと。"メッシ"だと思うのが、そもそもの間違いというか。(本当に思ったのならね)
スペインではどうでしょうね、何か早速武者修行に行かせられるらしいですが(笑)、どう期待されてどう使われるのか。
微妙なスピード不足という意味で、少し連想するのはイタリアに行った時の小笠原とかですが、まあリーグも違うし時代も違うし、家長がどれくらい寛大に扱われるかによって、日本人選手に対する見方の変化が、分かるかなとか。
梶山東京残留「夏に海外に行きます」 (日刊)
J2に降格した東京MF梶山陽平(25)が16日、東京・小平グラウンドでの練習後、チーム残留を表明し、来夏の海外挑戦を目標に掲げた。「(チームには)残ります。夏に海外に行きます。目標に向かって、それまでなるべくチームの勝ち点に貢献して、自分のレベルを向上させたい」と話した。
(中略)
ジュニアユースから東京の生え抜き選手。クラブが生み出した「最高傑作」として、エース番号「10」を背負う。梶山は「本田(圭佑)も活躍しているし、萌君(細貝)も(海外に)行くし」と北京五輪でともに戦ったメンバーからも刺激を受けたことを明かした。
こちらも行くそうです。スピード不足と言えば、もっとスピード不足ですが。(笑)
そうですよねえ、本田圭、香川、森本と、"北京で駄目駄目だった"仲間が次々と海外で成功しているわけで、あんな風貌ですが(笑)焦りがあっても当然と言えば当然。
・・・・この人も別に、人間的にはエキセントリックとかではないんですよね、天才ですが。すんごく普通というか、むしろ真面目過ぎるくらいの人。ただただ、走力が足りないだけなんですよね、サボり癖があるとかいうより。
プレー、特にこの人のシュートは僕は大好きですし、成功してもらいたいとは思いますけど、遠藤や憲剛が"自重"するなら、この人は尚更・・・・と、思わないでもないです。が、一応(笑)まだ若いですし、チャレンジしたいというのを止めはしませんけど。
ただFC東京にとってはそれ以上に死活問題なはずなので、その割には軽いなと(笑)、とりあえず残留なんて、かえって困るんじゃないかという。・・・・今年は正にそのポジションの問題で、降格したようなものだったわけですからね。
まあ行ければの話ですが。選り好みしなければどこかにはあると思いますが、それくらいならFC東京をJ1に昇格させるというミッションだって、十分に歯応えはあるのではないかと。言うほど簡単じゃないですよ?
なんか一遍に色々なことを考えてる感じで、大丈夫なんかなあという。
VVV吉田、完敗「代表遠のく一方」 (報知)
VVVのDF吉田麻也(22)は14日、雪で延期されていたホームのローダJC戦に5試合連続で先発出場したが、センターバックのコンビを組むDFパーウェ(34)との連係が悪く0―3の前半終了時に途中交代。チームは0―4の大敗を喫した。日本代表のチームスタッフが観戦したが、アピールすることはできなかった。
吉田はDFパーウェとのポジショニングの連係が悪く、ゴール前に大きなスペースをつくってしまい、前半の3失点の原因になった。「パーウェと吉田は機能していない。それでは相手の攻撃を迎え撃つことはできない」とファンダイク監督。本人も「こういうプレーをしていると、代表も遠のく一方なので。まずは自分のやれることをもう一回見つめ直してやらないと」と悔しがった。
もう既に"行っ"ちゃった、それ以上に浮わついた人。(笑)
何回か言っているように僕の"本命"ストッパーは、やや足元不如意の青山直(Fマリ決定とか)なので、相方としてはこういうヤクザなタイプでむしろいいわけですけど、この人は・・・・。いかがわし過ぎる。(笑)
森重なんかはいかがわしいなりに、守備に関しても間違いなくセンスや強さを持っているわけですが、この人の場合はそもそもの作りがよく分からない。あんまり見る間が無かったですし。
"自分は凄い"と、確信しているらしい感じは、面白いですけどね。
どれだけピクシーに、鼓舞されたのか知りませんが。
ストッパー的な資質も持った左サイドバック、とかに収まるのが、一番チームバランスとしては強そうですけど。(エインセ?)
ま、期待はしています。
G大阪と大宮が東京の韓国代表キム獲りへ (日刊)
J2に降格した東京の韓国代表DFキム・ヨングン(20)獲得へ、G大阪と大宮が調査に乗り出していることが18日、分かった。関係者によると、移籍金が発生するため金銭面の問い合わせが来ているという。キムは年代別の韓国代表に選出され、今年8月にはA代表でもデビュー。11月のアジア大会でも主力として活躍した。長身と左足のキックが武器で、両チームともセンターバックの補強という点で争奪戦となりそうだ。
でもそういうタイプなら、こっちの方が好きです。
大宮だと基準ラインがよく分かりませんが、ガンバでハマれば、なまじ前の方は完成しているだけに、チームを変えるポテンシャルがありそうで、そっちの方が面白いかな。
FCは・・・・いいですよね?J2で森重とヨングン両方なんて、贅沢にも程がありますから。(笑)
待遇改善求めスト検討…代表戦ボイコットも (スポニチ)
日本サッカー界が前代未聞の事態を招く可能性が出てきた。海外で活躍する日本人選手も含むプロ選手会(JPFA)が、かねて指摘されてきた日本代表選手の待遇の低さを問題視。すでに弁護士を通じ、日本協会側に強く改善を要求しているが、改善が認められない場合には、ストライキという強硬手段に打って出ることも検討しているという。
関係者によれば現在、日本代表の親善試合での勝利給は20万円にも満たない。これはJ1各クラブの勝利給の半分以下という金額設定だ。ハードな日程の中、招集に応じ、重圧とも戦いながら得る報酬としては極めて低い額。しかも国際Aマッチで負傷した選手への保証も「十分とは言えない」とクラブ関係者は口をそろえる。選手や派遣した各クラブが泣き寝入りしているのが実状だ。
まあ分かるんですけど、順番としては、"招集辞退"権を確立する方が先かなあと。
嫌なら(条件に不満なら)、少なくともその大会については行かない権利。
・・・・今だって別に裁かれるわけではないですけど、やっぱりどうしても、「造反」みたいな受け取られ方になりがちなので、ある程度明示的な権利として、確立出来ればと。最終的に時の監督の性格という問題は、残るとしても。
話戻してつまり根本的には"仕事"ではないので(クラブと同じ意味では)、名誉とやり甲斐は是非とも欲しい、でも実利も欲しいでは、ちょっと一方的かなあという。
それこそどれくらいが"妥当"なのかと言われても、よく分からない。現地での医療や栄養環境の水準とかなら、常識の範囲で判断出来るでしょうけど。
代表の待遇問題、福岡大監督も不満“アマも補償を"
日本プロサッカー選手会が日本代表の待遇改善を求めてストライキを検討していることが明らかになったことを受けて、大学関係者からも不満の声が上がった。
福岡大の乾監督は「永井はアジア大会で7試合に出場したが、アマチュアということで勝利給がもらえなかった。ケガの補償もない。(ロンドン)五輪予選を前に何とか改善してもらいたい」とプロとアマの格差是正を訴えた。
上はつまり、選手の側の問題で、クラブが補償を求めるのは、まあ当然というか、認めざるを得ない趨勢というか。
ただだからといって拒否権をクラブに与えると、選手が行きたい時に問題が起きると思いますから、やはり事後で。
アマの待遇の話も、これは少なくとも程度問題として、この監督の言い分は当然に聞こえます。
逆にクラブと違って代表は"プロ"資格とは直接の関係は無いわけで、差別するのも変ですよね。法的・規定的にどう筋を通すのかは少し難しいかもしれませんが、まあ何か考えれば出来るはず。
・・・・逆にだから、"プロ"選手側があんまり無前提に「報酬」を要求しちゃうのも、少し違うかなあということで。
代表選手を育てた指導者に与えられる「ブルーペナント」 (サポティスタ)
日本サッカー協会では、数年前から日本代表選手を育てた指導者にペナントと表彰状が授与される「ブルーペナント」と呼ばれる制度が導入されているという。
「サッカー批評49」の「日本の育成ビジョン」の記事の中で紹介されている同制度は、日本サッカー協会が始めた日本代表・育成指導者表彰制度。日本代表(A代表、なでしこ)に初選出された選手が「この指導者に」と指名した指導者に対して、協会からペナントと表彰状が授与される。
育成年代の指導者は目先の試合の勝ち負けではなく、本来は育てた選手によって評価されるべきもの。選手が申請して贈呈するものなので一般には公表されていないが、育成年代の指導者を評価するため、日本協会はこうした制度を数年前から導入しているという。
うーん、興味は惹かれるけど、コメントが難しい。
とりあえず選手に評価させるのは無茶というか、誰が考えたんだろうという。(笑)
挙句ひっそりやってるんじゃ、あんまり意味が無いし。
要は「表彰」という形で新たな権威・利権を求めたんじゃないかと、日頃の協会のやり口からはつい思ってしまうわけですが、まあとりあえずこの件については何の根拠も無いので、自粛。(笑)
いっそ強化費という形で"実"の方をあげれば・・・・とも思いますが、それはそれでキナ臭いか。(笑)
思いの外、長くなりました。