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サクサク代表
2010年12月28日 (火) | 編集 |
サクサク"ザック"という、テもあったけど。(笑)


協会が選手会要求を拒否!ミーティングもNO (スポニチ)

日本代表の待遇改善を求めた日本プロサッカー選手会(JPFA)の要求を日本協会が拒否したことが分かった。双方の弁護士同士による21日の第1回交渉で選手会は勝利給アップ、肖像権の保証、大会ボーナス増額などを求める要望書を提出。関係者によると、日本協会は選手会の要求を全面的に拒否したという。

日本協会は日本代表合宿初日の27日に代表宿舎内で選手会のミーティングを開くことも拒否した。だが徹底抗戦の構えを見せる選手会は、選手の意向を吸い上げるため、予定通り27日に代表選手を集めたミーティングを敢行。今後の対応策について話し合うという。


選手会、協会を“無視”…ミーティング強行へ (スポニチ)

日本プロサッカー選手会(JPFA)は27日、日本協会側の制止を無視して強行で選手会ミーティングを行うことを決めた。

日本協会は日本代表の勝利給や大会ボーナスの増額など待遇改善を求めた選手会の要求を拒否。さらに日本代表合宿初日の27日に代表宿舎内で選手会のミーティングを開くことも拒否していたが、徹底抗戦の構えを見せる選手会は選手の意向を吸い上げるため、代表宿舎内で予定通り代表選手を集めたミーティングを敢行する。また国内合宿最終日には再びミーティングを予定しているという。


ここらへんまでは、一応選手会側に同情的というか、基本"善玉"(笑)という感覚では、読んでいたんですけどね。

・・・・なおこの"ミーティング"の強行は、結局中止に。

合宿初日に異例!原委員長が“反論会見” (2/2ページ) (サンスポ)

選手会が代表の待遇改善を訴えている問題。親善試合で現在10万~20万円の勝利給を100万円に増額することを求めているが、松田薫二・代表チーム部長は「合意はできない」と明言した。

チャーター機移動など充実した環境を整えるためにかかる経費や、欧州の強国と比べ小規模な財政事情から、大幅な増額は困難という。ただ、原博実・技術委員長は、全面受け入れは無理でも増額を検討することは示唆した。

さらに原委員長は「何もやっていないというの(選手会の主張)はおかしい」と反論。公式大会の南アW杯では選手の要求を受け、勝利給を倍の1試合200万円としたことを明らかにした。

16強のボーナスもプラス100万円の600万円に増額。W杯アジア予選の突破報酬と合わせると、総額が2200万円以上になった選手もいるという。今回のアジア杯もボーナスは倍増。元日本代表FW三浦知(横浜FC)が口にした「18年前と変わっていない」との発言に、松田氏は「だいぶ変わっているんです」と訴えた。


うーん?一気に10倍?親善試合で100万?

だいたい「召集手当て」とか「補償費」とかは分かるとしても、「勝利給」というものが、そんなに自明のものとは思えないんですけどね。
じゃあ負けたら鞭打ちな?それが筋ってもんだろ?

だからやっぱり、"召集拒否権"の方が先だと思うんですよね。
体が資本なんだから、金くれなきゃ行かないという、権利はあると思います。でも金くれなきゃ(真面目に)やらないという権利は、あるいはやるんだから金くれという権利は、無いと思う。極端な言い方ですが。

原委員長の好感度(笑)もあって、どうも協会側の言い分の方に、理を感じてしまいますけどね、今までの範囲では。
だいたい「選手会」とは言うものの、既にもらっている人たちがもっとくれという話で、何かほとんどの選手には雲の上の話じゃないかと思うんですけど。中でバランス取れてるのかしら。

ちょっと今回、事情を知らずに失言しちゃったっぽい(笑)ですが、そのカズたちがかつて戦ったのは、良いプレーをする為に食事や移動などの環境面を整えてくれということであって、これはまあ、正しいでしょう。あるいはそれの"おまけ"として、多少のご褒美もあっていいと思いますけど。でも「報酬」ではないんじゃないの、基本的に。
だからやっぱり、行きたくない人は、行かなければいいんですよ、代表なんて。そっちが筋。


G大阪 安田理 フィテッセ完全移籍へ!内田と長友に刺激受けた (スポニチ)

G大阪の元日本代表DF安田理大(23)がオランダ1部フィテッセに完全移籍することが26日、濃厚となった。

G大阪幹部によれば、既に正式オファーも届いており、欧州移籍を見据えて移籍金のかからない単年契約を結んできた安田サイドとの交渉も順調という。4強まで勝ち進んでいる天皇杯終了後にも正式発表される見通しとなった。


ふーん。
まあそんな何か特別に大した選手とは思いませんが、海外向きというかどこでも"それなり"にはやれそうというか、そういう選手ではあると思います。
やっぱりフィジカルが強いというのは、堅いですよね。

行ったらいいんじゃないですかね、だから。
それでじりじりとレベルアップして、いつでもレギュラーの穴を埋められる、代表の貴重なバックアッパーとかには、普通になれそう。


槙野、独1部ケルン決定的!年明けにも正式契約 (スポニチ)

広島の日本代表DF槙野智章(23)が来年1月にドイツ1部のケルンに完全移籍することが26日、濃厚となった。複数の関係者が明らかにした。27日からは来年1月7日開幕のアジア杯(カタール)に向けた日本代表の大阪合宿に合流するが、元日にもドイツに渡って最終的なメディカルチェックなどを受け、正式契約する見通しとなった。
(中略)
リーグ優勝2回の実績を持つ古豪ケルンだが、今季は16位に低迷。特に17戦で33失点と守備の弱さが目立ち、槙野は守備再建の切り札として期待される。かつては奥寺康彦氏(現横浜FC会長)も在籍。19日には今季限りで浦和の監督の座を追われたフィンケ氏がスポーツディレクターに就任するなど、日本人に対する理解も高い。


1FCケルンと言えば・・・・オルデネビッツ?(笑)
大悟は結局行かなかったのか。その当時からつまり、日本人選手に関心はあったと、考えていいのかな?


フィンケ監督が引き抜きビジネス!?乾に興味 (スポニチ)

今季限りで浦和を事実上解任され、ドイツ1部ケルンのスポーツディレクターに就任するフィンケ監督が、新ビジネスとして日本の若手選手の引き抜きを画策していることが判明した。

関係者によれば、既にC大阪のMF乾に興味を抱き獲得の動きを見せているという。ケルンは広島DF槙野の獲得も決定的で、今後もその動きから目が離せそうにない。また浦和での最後の仕事となった26日はクラブハウス内で選手と会食。冒頭、クラブに対する皮肉で選手の失笑を買った後は報道陣にも「私が依頼されたのは若手の育成」と語り、最後まで無冠に終わった2年間の言い訳を繰り返していた。


いや、あのですね、やっぱフィンケの選手の好みって独特というか、微妙に浮ついた選手が実は好きなんだと思うんですよね。(笑)
まあサヌのことですけど。スピラもそうかな?
エスクデロとかも、妙に重用してましたし。

だから槙野も、とは言いませんが、言いましょうか。(笑)
浮ついたというか、「現実感」の薄い選手が。自分がそうだからかも知れませんが。
フィンケはねえ、多分サッカーが、そんなに好きじゃないんですよ。
興味があるのは、"自分の"サッカーだけ。


吉田気合の一番乗り…「夕食から頑張る」!? (スポニチ)

吉田、宿舎一番乗りでアピール!?「本当は(大阪で行われた)メディカルチェックが早く終わったからなんですけど、気合の表れということにしておいてください」。

闘莉王、中沢が不在とあってポジション奪取のチャンスだけに意気込みは十分。「きょうの夕食から頑張ります」と笑いを誘い、早くも戦いが始まっていることを強調した。


意味分かんねえぞ。やっぱり"そういう"選手か。(笑)
槙野といい、どうして我が国の有力CB候補は・・・・。

いや、まあ、槙野と吉田は少し違って、槙野の場合は実はクソ真面目なんだと思うんですよね。真面目に、ふざけてる。必死にリラックスしているというか。(笑)
吉田の方は、本気で線が切れてるか、それか物凄く頭がいいか。良過ぎて切れちゃうという、場合もありますが。(笑)

まあ他にいないので、頑張って。2人とも。


ザック監督、新エース「10」香川に託した! (デイリー)

“空席”だったザックJAPANの王位に、現在もっとも勢いのある若武者が座る。協会関係者によれば、アジア杯の本番で香川が背番号「10」をつけることが決定。ザッケローニ監督就任以降の4試合(原技術委員長が監督代行した2試合を含む)では、空番となっていたエース番号は、香川の背中に収まることになった。

MF中村俊輔(横浜M)が南アフリカW杯終了後に代表引退を表明。その後、背番号「10」に関してはMF本田圭が9月の代表戦終了後に「背番号を自分で選んでいいと言われれば10番を選びますよ。10番は昔からつけてますから」と宣言するなど、その後継者に注目が集まっていた。アジア杯では23人の登録メンバーの中で、空き番号を作ることは認められておらず、香川への期待度の高さから“10番襲名”が決まった。


嫌だなあ、香川の10番は。
相応しくないというより、そういう風に育てたくない。
まあメッシ的な"10番"というのも最近ではあるんで(マラドーナ代表のじゃないよ?)、そういうイメージならいいかも知れないけど、それにしても余計な重みという、感じがします。

比較の問題としては、普通に本田でいいと思いますけどね。逆に「立場」を与えることによって、更に力を出すというか、自己改革して行くタイプですしね。香川はもっと伸び伸びと。立ち止まらずに。
まあ本田は本田で、考え込むタイプでもあるんで、他にいるなら他の選手の方が、いいような気もしますけど。

ボランチの人か、いっそ前田か。
その場合香川は9番か。あるいは11番か。


寒いっすね。


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コメント
この記事へのコメント
こんばんは。

高木の選手会副会長の突然の辞任劇を見ると、選手会が一枚岩になっていないように思いますし、実際の交渉役である清岡執行役員と松本顧問弁護士がやっている、早々と今回の案件を国際サッカー選手協会連盟に報告していたり、ボイコットを示唆したりする強引なやり方を選手たちが望んでいるように思えないんですが、どうなんですかね?

選手が求めている以上のものを突出して主張しているように感じるんですよね。

小倉会長は、選手の年金や退職金制度の充実を図る要求については理解を示しているようですし、原技術委員長も多少の勝利給の増額ならば、検討すると言っているわけで、プロがやっているはずなのに交渉の仕方が根本的に間違っているように思うんですよね。

選手が待遇改善を求めることを否定しないけれど、こんな風に表沙汰にせずに、もっと巧く内々に交渉をしてくれれば、良かったのに・・・。
折角、W杯の後、代表が盛り上がっているのに、それに水を指すだけで、誰も得をしないやり方ですよね。
2010/12/28(Tue) 23:03 | URL  | デュース #-[ 編集]
高木って・・・・義成か!!
いや、そのニュース実は見逃してました。時々ほんと酷いな俺。(笑)
まあ推測の方向性自体は間違ってなかったようで、良かったですけど。

で、その情弱の僕が直感的に思うのは、一つはおっしゃるように"誰か"特定の人(たち)がリードしている、それゆえのある意味での実行力ということと。もう一つはむしろ(協会の)現体制が今までよりも話が通じそうだから、そこで機を捉えて・・・・というより図に乗って、つけ込んで、遮二無二要求だけ言い立ててるような、嫌な感じ。ゴルバチョフが緩めた途端に歯向かい出した、旧ソ連邦のなんちゃらたちではありませんが。
歩み寄って来たなら協力すればいいのに、往々にして人はそうしないですね。

とにかく協会側の最初取り付く島が無いように見えた反応は、やってるところだったのに「裏切られた」という、そういう本心からの怒りだったのかなという。
なんかスポ新の書き方も、迷ってる感じがしますね。(笑)
最初は体制叩きのテンプレで行こうとしたら、なんか違うぞという(笑)。アングルが決まらねえなあと。
2010/12/29(Wed) 06:56 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
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