2011年05月01日 (日) | 編集 |
どこが悪いというよりも、チームになってない。
J2第3節 東京V ●1-3○ 鳥栖(ベアスタ)
去年の"謎の"快進撃は、結局謎のまま終わるのか。
まあ書くことが無いというか、書く気にならない試合で。
とりあえず平繁が良かった、平繁のいいプレイが見られたのが、唯一最大の喜び・見所か。
palopさんには否定されましたが(笑)、改めて見た平繁はやっぱり元々の僕の印象通りで、つまり何か物凄い選手ではないけれど、"柔の中で剛に働く""曲の中で直に働く"、その違和感の出し方に特徴のある選手で、"柔"で"曲"のサンフレッチェでと同様の効果を、同じく柔で曲のヴェルディでも全く期待通りに発揮してくれていて、大いに満足しました。
ポジション適性も、普通に"FW"に見えましたしね。むしろ天性に近い。
違うとすればサンフでは、ペトロヴィッチに余計な知恵でも付けられてたんじゃないかとか。(笑)
河野との比較は、上背が無いながらがっちりorずんぐりむっくりした(笑)体型と、確かに真ん中辺で回転の良さそうな感じは、似てると思います。
思ってたより、更にいい選手かなと。あれなら"2トップ"のオプションにも、意味が出て来る。
こうやって改めて本物の"サッカー選手"を見てしまうと、井上平だの市川がストライカー"タイプ"だとかいう言い方にはほとんど意味が無いというか分類の為の分類というか、要はまだどんな"タイプ"でもないんだよと、あるレベルのプレーを自力で出来て、初めてその"タイプ"が認定されるんだよと、そんな感じ。悩んであげるだけ損だと、そこまで言うのはあれですが。(笑)
まあ市川に関しては、一試合しか見てないので執行猶予中ではあるんですけど、むしろ平の悪評の煽りを食って、どうせ駄目だろと必要以上に見切られてるクチかという。
しっかし超ベテラン土肥の早速の復帰や土屋・佐伯の"奮闘"が逆に際立たせる、後ろのポジションのスッカスカの選手層(の放置)と、2試合目で早くも何となく居場所を失ってる感じの"左"の森を見るにつけ、分かり切っている問題点が分かり切った形で出ているのを見せられる虚しさというか、下らない予想が当たる寂しさというか。
いやね、この前縁起が悪いからほんとに期待している選手はもう褒めないようにしようかとか馬鹿なことを半ば本気で言ってましたが、同様に解決・回避される当ての無い悪い予想・予感は、今後口にしないようにしようかとか、ちょっと考えなくはないんですよね。
少なくともヴェルディについてはね。代表と違って、資源・手段が基本的に限られてるわけで、言うだけヤボというか二重に嫌な思いをするだけというか。(笑)
例えば日本政治についてとかも、もうすっかり僕は語らなくなって、更に告白すると、政治関係のツイートの多い人は意識的にフォローを外したりしてるくらいで(笑)、無駄なものは無駄だという。見たくもないし、聞きたくもない。
ブログも含めてたいがいの独り言は無駄と言えば無駄なんですが、限度があるだろうと。(笑)
せめて脳内のレベルでは、新奇なものや意味がありそうに思えるものと、付き合いたい。結果無駄だったとしても。(笑)
ちなみに似たようなニュアンスで、公人・有名人(へ)のリツイートの多い人のも、基本的に外しています。見たくない。あなた"個人"のつぶやきだからこそ、僕は聴きたいのだ。ただの"情報"なんて欲しくないと言うか、信じてないから、僕は。
まあツイッターの使い方としては、間違ってるんでしょうけどね(笑)。でも正直2chのニュース関係のスレッドとかに比べても、ツイッターから流れて来る"情報"というのは、どうも不快というか、感銘を受けません。中途半端な記名性がうざいし。人がなぜ嘘をつくかと言えば、それは「立場」があるからです。"名前"があるからです。
徹底的に匿名か、あるいは個人であることを追求するか、どっちかであって欲しい。じゃないと僕にとっては少なくとも、価値が無い。・・・・例えば「科学」は"匿名"を追求して、「哲学」(「文学」)は"個人"を追求して、だからそれぞれに価値があると、そういう言い方も出来なくはないかなと。まあいいですけど。(笑)
川勝ヴェルディに話を戻すと(遠かったあ)、なぜこのゴに及んで、他チームとの相対で見ても今年これだけ駄目なのか、去年はなぜ上手く行ったのか。
上手く行く前は似たようなものだった気がしますし、あるいは最高に上手く行っている時でも実はそれほど「組織的」なわけではないということは、去年も僕は言ってはいましたが。
ただ「平本のFW復帰」というとっかかりや、「最初に大きくサイドにボールを入れる」というような大まかな枠組みに誘導されて、その中でヴェルディの"DNA"が上手くいい方に回転していただけで。
今年の場合は、前回述べた"ただただ迷っている混乱している"説(またはフットサルorユース化放置説)、及び"バルセロナ的なレベルアップを目論んでいる"説、そのどちらの場合でも、要するに"パス回し"そのものがメイン、そのクオリティ(アップ)そのものが主役になっているということでは同じで、そこに去年と比較した無理・違いがあると、現象的にはとりあえず言える気がしますが。
演出がハマった上でのことなのに、演技力だけでイケると勘違いしてしまった駆け出し役者みたいな?(笑)
とにかく全面的な連携の不在・緩みは酷いもので、辛うじて連携するのはそれこそ"DNA"がピンポイントで発動しているところだけ。守備が弱いというのも、それが最も顕著にかつ致命的に出る場所だということで、凡ミスが出るのも別に気が緩んでるわけではなくて、"神経"が効率的に行き渡ってないからどこかでは必ず漏れると、あるいは一人一人の判断の成否にかかってる部分が余りに大きいということで。「全部土屋が一人で対応してる」と、解説は言ってましたが。そんなに"批判"というニュアンスでもない、素直な感想風なのが逆に堪えました。(笑)
正に、繰り返しますが、"総身に知恵が回りかねている"状態だと。
それでもプレッシングないしはリトリートとかなら、ある程度自動的に揃うところもあるわけですが、どちらでもないし。
「組織」なんて結構なものじゃなくても、何らか中心なり重点なり軸なり、手掛かりがあるだけでそれなりにマシにはなるだろうと思うんですけどね。それこそ森が右で、もっと大っぴらに暴れる程度のものでも。平繁一人がはっきりしたプレイをするだけでも、あれくらいチームが動くわけですから。
意思の無い(いい加減な)チーム編成を元にした、意思の無い(曖昧な)構成をされたクソチームと、現状では言わざるを得ないですね。
次はダービーだそうですけど、全くやる気が起きません。負けても大して悔しくないし。
では川勝監督は"無能"なのかというと、それもちょっとね、違うと思うわけでね。"一流"とは、言えないとしても。
神戸での"残留"の時も、去年のヴェルディでの"躍進"の時も、それぞれに成果は挙げているわけですし。
ただ・・・・あんまり「論理的」じゃないのかな?名人芸的というかハマる時だけハマるというか。
ある程度自動的に保証されるような手腕やメソッドの部分が少なくて、うっかり「過程」を見てしまうと何のことやら分からないという。結果が出てみて、あるいは出た時に、初めて価値が見えるという。
プレーヤーとしてそうだったというように、"天才肌"なのかも知れない。やや低次元での。
・・・・低次元というのは、機械的論理的にやった方がいいところまで、いちいち感覚に頼るというような意味。単に方法論の基本ストックが、不十分なのかも知れませんが。
あるいは神戸での"オゼアス大作戦"などの時とも並べてみると、その年その年焦点が合う、何らか"現実性"を見出すのに、必ず時間がかかる人なのか。それもまあ、"感覚"に頼り過ぎという、話に繋がって来ますか。
まあいいや。すぐまた試合だ。
あちらの大熊監督も、これまでのところ仕事の質としてはいい勝負に感じられますから、いい対決かもね。ハハハ。
J2の監督力底辺対決?
そんな言いながら完敗しそうで、凄い怖いですけど。
3バックでもやるかね、ほんとに。(ちょっと途中でやってましたよね?)
J2第3節 東京V ●1-3○ 鳥栖(ベアスタ)
去年の"謎の"快進撃は、結局謎のまま終わるのか。
まあ書くことが無いというか、書く気にならない試合で。
とりあえず平繁が良かった、平繁のいいプレイが見られたのが、唯一最大の喜び・見所か。
palopさんには否定されましたが(笑)、改めて見た平繁はやっぱり元々の僕の印象通りで、つまり何か物凄い選手ではないけれど、"柔の中で剛に働く""曲の中で直に働く"、その違和感の出し方に特徴のある選手で、"柔"で"曲"のサンフレッチェでと同様の効果を、同じく柔で曲のヴェルディでも全く期待通りに発揮してくれていて、大いに満足しました。
ポジション適性も、普通に"FW"に見えましたしね。むしろ天性に近い。
違うとすればサンフでは、ペトロヴィッチに余計な知恵でも付けられてたんじゃないかとか。(笑)
河野との比較は、上背が無いながらがっちりorずんぐりむっくりした(笑)体型と、確かに真ん中辺で回転の良さそうな感じは、似てると思います。
思ってたより、更にいい選手かなと。あれなら"2トップ"のオプションにも、意味が出て来る。
こうやって改めて本物の"サッカー選手"を見てしまうと、井上平だの市川がストライカー"タイプ"だとかいう言い方にはほとんど意味が無いというか分類の為の分類というか、要はまだどんな"タイプ"でもないんだよと、あるレベルのプレーを自力で出来て、初めてその"タイプ"が認定されるんだよと、そんな感じ。悩んであげるだけ損だと、そこまで言うのはあれですが。(笑)
まあ市川に関しては、一試合しか見てないので執行猶予中ではあるんですけど、むしろ平の悪評の煽りを食って、どうせ駄目だろと必要以上に見切られてるクチかという。
しっかし超ベテラン土肥の早速の復帰や土屋・佐伯の"奮闘"が逆に際立たせる、後ろのポジションのスッカスカの選手層(の放置)と、2試合目で早くも何となく居場所を失ってる感じの"左"の森を見るにつけ、分かり切っている問題点が分かり切った形で出ているのを見せられる虚しさというか、下らない予想が当たる寂しさというか。
いやね、この前縁起が悪いからほんとに期待している選手はもう褒めないようにしようかとか馬鹿なことを半ば本気で言ってましたが、同様に解決・回避される当ての無い悪い予想・予感は、今後口にしないようにしようかとか、ちょっと考えなくはないんですよね。
少なくともヴェルディについてはね。代表と違って、資源・手段が基本的に限られてるわけで、言うだけヤボというか二重に嫌な思いをするだけというか。(笑)
例えば日本政治についてとかも、もうすっかり僕は語らなくなって、更に告白すると、政治関係のツイートの多い人は意識的にフォローを外したりしてるくらいで(笑)、無駄なものは無駄だという。見たくもないし、聞きたくもない。
ブログも含めてたいがいの独り言は無駄と言えば無駄なんですが、限度があるだろうと。(笑)
せめて脳内のレベルでは、新奇なものや意味がありそうに思えるものと、付き合いたい。結果無駄だったとしても。(笑)
ちなみに似たようなニュアンスで、公人・有名人(へ)のリツイートの多い人のも、基本的に外しています。見たくない。あなた"個人"のつぶやきだからこそ、僕は聴きたいのだ。ただの"情報"なんて欲しくないと言うか、信じてないから、僕は。
まあツイッターの使い方としては、間違ってるんでしょうけどね(笑)。でも正直2chのニュース関係のスレッドとかに比べても、ツイッターから流れて来る"情報"というのは、どうも不快というか、感銘を受けません。中途半端な記名性がうざいし。人がなぜ嘘をつくかと言えば、それは「立場」があるからです。"名前"があるからです。
徹底的に匿名か、あるいは個人であることを追求するか、どっちかであって欲しい。じゃないと僕にとっては少なくとも、価値が無い。・・・・例えば「科学」は"匿名"を追求して、「哲学」(「文学」)は"個人"を追求して、だからそれぞれに価値があると、そういう言い方も出来なくはないかなと。まあいいですけど。(笑)
川勝ヴェルディに話を戻すと(遠かったあ)、なぜこのゴに及んで、他チームとの相対で見ても今年これだけ駄目なのか、去年はなぜ上手く行ったのか。
上手く行く前は似たようなものだった気がしますし、あるいは最高に上手く行っている時でも実はそれほど「組織的」なわけではないということは、去年も僕は言ってはいましたが。
ただ「平本のFW復帰」というとっかかりや、「最初に大きくサイドにボールを入れる」というような大まかな枠組みに誘導されて、その中でヴェルディの"DNA"が上手くいい方に回転していただけで。
今年の場合は、前回述べた"ただただ迷っている混乱している"説(またはフットサルorユース化放置説)、及び"バルセロナ的なレベルアップを目論んでいる"説、そのどちらの場合でも、要するに"パス回し"そのものがメイン、そのクオリティ(アップ)そのものが主役になっているということでは同じで、そこに去年と比較した無理・違いがあると、現象的にはとりあえず言える気がしますが。
演出がハマった上でのことなのに、演技力だけでイケると勘違いしてしまった駆け出し役者みたいな?(笑)
とにかく全面的な連携の不在・緩みは酷いもので、辛うじて連携するのはそれこそ"DNA"がピンポイントで発動しているところだけ。守備が弱いというのも、それが最も顕著にかつ致命的に出る場所だということで、凡ミスが出るのも別に気が緩んでるわけではなくて、"神経"が効率的に行き渡ってないからどこかでは必ず漏れると、あるいは一人一人の判断の成否にかかってる部分が余りに大きいということで。「全部土屋が一人で対応してる」と、解説は言ってましたが。そんなに"批判"というニュアンスでもない、素直な感想風なのが逆に堪えました。(笑)
正に、繰り返しますが、"総身に知恵が回りかねている"状態だと。
それでもプレッシングないしはリトリートとかなら、ある程度自動的に揃うところもあるわけですが、どちらでもないし。
「組織」なんて結構なものじゃなくても、何らか中心なり重点なり軸なり、手掛かりがあるだけでそれなりにマシにはなるだろうと思うんですけどね。それこそ森が右で、もっと大っぴらに暴れる程度のものでも。平繁一人がはっきりしたプレイをするだけでも、あれくらいチームが動くわけですから。
意思の無い(いい加減な)チーム編成を元にした、意思の無い(曖昧な)構成をされたクソチームと、現状では言わざるを得ないですね。
次はダービーだそうですけど、全くやる気が起きません。負けても大して悔しくないし。
では川勝監督は"無能"なのかというと、それもちょっとね、違うと思うわけでね。"一流"とは、言えないとしても。
神戸での"残留"の時も、去年のヴェルディでの"躍進"の時も、それぞれに成果は挙げているわけですし。
ただ・・・・あんまり「論理的」じゃないのかな?名人芸的というかハマる時だけハマるというか。
ある程度自動的に保証されるような手腕やメソッドの部分が少なくて、うっかり「過程」を見てしまうと何のことやら分からないという。結果が出てみて、あるいは出た時に、初めて価値が見えるという。
プレーヤーとしてそうだったというように、"天才肌"なのかも知れない。やや低次元での。
・・・・低次元というのは、機械的論理的にやった方がいいところまで、いちいち感覚に頼るというような意味。単に方法論の基本ストックが、不十分なのかも知れませんが。
あるいは神戸での"オゼアス大作戦"などの時とも並べてみると、その年その年焦点が合う、何らか"現実性"を見出すのに、必ず時間がかかる人なのか。それもまあ、"感覚"に頼り過ぎという、話に繋がって来ますか。
まあいいや。すぐまた試合だ。
あちらの大熊監督も、これまでのところ仕事の質としてはいい勝負に感じられますから、いい対決かもね。ハハハ。
J2の監督力底辺対決?
そんな言いながら完敗しそうで、凄い怖いですけど。
3バックでもやるかね、ほんとに。(ちょっと途中でやってましたよね?)
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この記事へのコメント
"何か物凄い選手ではない"選手のユース時代の無敵モードを見ちゃうと、プロになって「あれれ?」、プレースタイルをいじって更に「あれれれ?」と分からなくなるものなのです。素直な眼で現状を見た人が正しいのです(笑
ツイッターに限らずですが、せっかく匿名で言いたい放題出来るはずなのに、何故か公的な存在になりたがり建前ばかりを書きたがるネットの心性とは何なのか?なんてことを考えたりする今日この頃です。
ツイッターに限らずですが、せっかく匿名で言いたい放題出来るはずなのに、何故か公的な存在になりたがり建前ばかりを書きたがるネットの心性とは何なのか?なんてことを考えたりする今日この頃です。
2011/05/01(Sun) 22:39 | URL | palop #-[ 編集]
広島サポの者です。
龍一がヴェルディにお世話になると知った時はかなり驚きましたが、初得点が早くて何よりでした。
無茶振りがデフォルトのペトロヴィッチ監督のもと、持ち味を出せない状況が続いていただけに、ヴェルディで何を見せるのか、どんなメッセージを打ち出して行くのか、興味深く見守っています。
悪い予感ほど的中するのは、ほんとやめてほしいですね。。。
龍一がヴェルディにお世話になると知った時はかなり驚きましたが、初得点が早くて何よりでした。
無茶振りがデフォルトのペトロヴィッチ監督のもと、持ち味を出せない状況が続いていただけに、ヴェルディで何を見せるのか、どんなメッセージを打ち出して行くのか、興味深く見守っています。
悪い予感ほど的中するのは、ほんとやめてほしいですね。。。
2011/05/01(Sun) 23:00 | URL | Railstar #-[ 編集]
ではこれから更に、"物凄い"ものが見られる可能性があるわけですね。(笑)
とりあえず期待以上に骨太で、かつあれ?というくらい欠点らしいものの見当たらない、普通にいい選手に見えました。うーん、誰でしょうね、マルキーニョスとかかな、連想したのは。若い時の不器用なのと、歳取ってからの器用なのの、ちょうど中間くらい(笑)。がむしゃらな万能系というか。
"エリート"ライターによる時代と、そういうわけでもないけどネット適性の高い人たちによる時代と、それからたまたまネットのある時代に生まれたより普通の人が参加する時代と、今3順目に入ってるような感じはしますかね。すそ野が広がるにつれ、一般社会的基準への無用な"適応"が、無意識に進行しているみたいな。
ツイッターの"言葉"や"情報"の、裏も表も無いような感じは、いかにもアメリカ発という感じはします。ブログは日本に渡って大幅に"日本化"したそうですが、ツイッターの場合はそれ以前に2chというものが既にあったので、そことの住み分けで"公共"的な面で主に広がったみたいなこともあるのかなとか。
僕の"意見"もpalopさんの"意見"も、名前がついてる時点で「本当」という意味では既に糞ったれなわけで(だから別な価値を出そうと努力はしているつもりですが(笑))、そういう意味で本当に聴く価値がある意見というのは、匿名のものだけだと思いますけどね。嘘をつく理由も守るべき立場も、持たない発言者による。
とりあえず期待以上に骨太で、かつあれ?というくらい欠点らしいものの見当たらない、普通にいい選手に見えました。うーん、誰でしょうね、マルキーニョスとかかな、連想したのは。若い時の不器用なのと、歳取ってからの器用なのの、ちょうど中間くらい(笑)。がむしゃらな万能系というか。
"エリート"ライターによる時代と、そういうわけでもないけどネット適性の高い人たちによる時代と、それからたまたまネットのある時代に生まれたより普通の人が参加する時代と、今3順目に入ってるような感じはしますかね。すそ野が広がるにつれ、一般社会的基準への無用な"適応"が、無意識に進行しているみたいな。
ツイッターの"言葉"や"情報"の、裏も表も無いような感じは、いかにもアメリカ発という感じはします。ブログは日本に渡って大幅に"日本化"したそうですが、ツイッターの場合はそれ以前に2chというものが既にあったので、そことの住み分けで"公共"的な面で主に広がったみたいなこともあるのかなとか。
僕の"意見"もpalopさんの"意見"も、名前がついてる時点で「本当」という意味では既に糞ったれなわけで(だから別な価値を出そうと努力はしているつもりですが(笑))、そういう意味で本当に聴く価値がある意見というのは、匿名のものだけだと思いますけどね。嘘をつく理由も守るべき立場も、持たない発言者による。
平繁は何と言うか、凄く"良識"のある、"サッカー"選手らしいプレイをする選手で、だから上でマルキーニョス/ブラジル人という連想もしているわけですが。
そういう意味ではある(特殊な?)戦術の駒となるよりは、ある程度落ち着いて自分/個人主体でやれる方が、力は発揮できそうではありますね。
ただそうは言っても広島育ちではあるわけで、それまで何とかやっていたのが、ペトロ下で限界に達したと、そういうことですかね。ヴェルディにはかなり馴染み易そうには見えましたが、むしろ馴染み過ぎて異化作用の薄れないようにと、そんな感じです。これから平繁の、主にどういう面が出て来るのか。
・・・・そうだなあ、トップ下に入ってもらって、河野がウィングに回るというのも、ありかもなあ。
悪い予感ほど的中するのは・・・・変な願望が入ってないので("望"んでない!!)、直観がスムーズに働くということですかね。(笑)
まあ今年のヴェルディの編成に関しては、至って簡単な"予測"で、"予感"というほどのものでもないですけどね。全体として(実質)無策だから、構造的なものがそのまま出てしまっていると、そんな感じでしょうか。
そういう意味ではある(特殊な?)戦術の駒となるよりは、ある程度落ち着いて自分/個人主体でやれる方が、力は発揮できそうではありますね。
ただそうは言っても広島育ちではあるわけで、それまで何とかやっていたのが、ペトロ下で限界に達したと、そういうことですかね。ヴェルディにはかなり馴染み易そうには見えましたが、むしろ馴染み過ぎて異化作用の薄れないようにと、そんな感じです。これから平繁の、主にどういう面が出て来るのか。
・・・・そうだなあ、トップ下に入ってもらって、河野がウィングに回るというのも、ありかもなあ。
悪い予感ほど的中するのは・・・・変な願望が入ってないので("望"んでない!!)、直観がスムーズに働くということですかね。(笑)
まあ今年のヴェルディの編成に関しては、至って簡単な"予測"で、"予感"というほどのものでもないですけどね。全体として(実質)無策だから、構造的なものがそのまま出てしまっていると、そんな感じでしょうか。
ツートップと河野の右サイドは、ちょっと気にいりました。平本には、相棒が必要なんですかね?
それより鳥栖戦で、気になったのはリザーブでCBを置かなかったことです。DF登録は吉田だけで、もしもの時は、佐伯をCBに回すつもりだったんでしょうか。深津を育てたいという意志の現われか。川勝さんどうしたのっていう感じです。
あと、川勝さんも自分で言っているように、点が取れない。ショートカウンターを武器に持ちたいと思いますが、いかがです?アポジがシウバ程度にやってくれればと期待しているのがちょっと。
それより鳥栖戦で、気になったのはリザーブでCBを置かなかったことです。DF登録は吉田だけで、もしもの時は、佐伯をCBに回すつもりだったんでしょうか。深津を育てたいという意志の現われか。川勝さんどうしたのっていう感じです。
あと、川勝さんも自分で言っているように、点が取れない。ショートカウンターを武器に持ちたいと思いますが、いかがです?アポジがシウバ程度にやってくれればと期待しているのがちょっと。
2011/05/02(Mon) 12:53 | URL | 緑の血のイレブン #-[ 編集]
河野はポジションが変わると、しばらくは必ずいいプレーをする感じがします(笑)。単純にリフレッシュして解放されるんでしょうけど。それがほとんど唯一の、河野がいいプレーをする条件かと。"解放"してあげること。
河野の「右」と言えば高木時代のあれですが、あれはまあ、高木監督個人との相性が悪過ぎたと思うので、必ずしも絶対に駄目だということでもないとは思います。ただ発想としては"トップ下"の延長で、勢いに任せてプレーさせるのではなく、"逆足"で何か含みのあるプレーをさせるという感じなので、僕の本意ではないですね。
平本に関しては、要は"良い"平本に、本人も周りも慣れてしまって、変に落ち着いてると、そんな感じかと。それが去年との違いというか。たまに能力を確認するだけである程度満足して、なんか存在を忘れている。
チームとしても、あんまり意図的に使っている感じではないですしね。平本自身は別に1でも2でも構わないと思いますが、最近の実績としては1の方なわけで、その上で2となるとまた特に注意して、要求水準を決定していかないとなという感じです。
CBは・・・・単にいなかったんじゃないですかね。佐伯を回すという件も、言われて気が付きましたがそういう意味で、少なくともこの試合に関しては、(途中から)3バックというのは、用意していたのかも知れませんね。
ショートカウンターは・・・・なんかどんどんそういう方向から離れているように見えますが、意図的なものなのかどうなのか。アポジはとにかく見てないので何とも言えませんが、本来はもっと後ろのポジションで期待したいところ。"ブラジル人"ということで何ならボランチもと、来日前には思っていたくらいで。
まあ期待しないで待ってます。(笑)
河野の「右」と言えば高木時代のあれですが、あれはまあ、高木監督個人との相性が悪過ぎたと思うので、必ずしも絶対に駄目だということでもないとは思います。ただ発想としては"トップ下"の延長で、勢いに任せてプレーさせるのではなく、"逆足"で何か含みのあるプレーをさせるという感じなので、僕の本意ではないですね。
平本に関しては、要は"良い"平本に、本人も周りも慣れてしまって、変に落ち着いてると、そんな感じかと。それが去年との違いというか。たまに能力を確認するだけである程度満足して、なんか存在を忘れている。
チームとしても、あんまり意図的に使っている感じではないですしね。平本自身は別に1でも2でも構わないと思いますが、最近の実績としては1の方なわけで、その上で2となるとまた特に注意して、要求水準を決定していかないとなという感じです。
CBは・・・・単にいなかったんじゃないですかね。佐伯を回すという件も、言われて気が付きましたがそういう意味で、少なくともこの試合に関しては、(途中から)3バックというのは、用意していたのかも知れませんね。
ショートカウンターは・・・・なんかどんどんそういう方向から離れているように見えますが、意図的なものなのかどうなのか。アポジはとにかく見てないので何とも言えませんが、本来はもっと後ろのポジションで期待したいところ。"ブラジル人"ということで何ならボランチもと、来日前には思っていたくらいで。
まあ期待しないで待ってます。(笑)
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