2011年05月05日 (木) | 編集 |
"死闘"ではありました。
J2第10節 東京V △0-0△ FC東京(味の素)
まあしょうがないかなという感じ。色々と。
・正直こんなに(お客さんが)入ると思ってなかったですし、そしてその前で、みっともない試合をしないで良かったなというのもまた、正直な感想。
・中継のこともあったしね。NHKめ、余計なことをと、思ってましたごめんなさい。(笑)
・少なくとも去年の"キャンペーン"試合、千葉戦よりは数段いいものを見せられたと思います。
・....ただウチの場合は、要するに"イベント限定"の客層というのがいるようなので、それで即ち次の集客にとはあんまり考えられないのが、辛いところですが。
・そういう層は、例えばウチがJ1の上位常連とかになれば、多分戻って来るんでしょうね。
・お高くとまってると言えばそうですが、正直と言えば正直。
・2部のor優勝争いにも絡まない貧乏臭い試合なんてわざわざ見に行くかよと、そういう感じ方自体は至って自然and普遍的なもので、むしろ"プロスポーツ"の根幹という意味では原理的には"地域密着"より当たり前なものだと、僕は思います。
・「見世物」「エンターテイメント」だということを、忘れてはいけない。そんな『蟹工船』ばっかり、読んでられないわけですし。(笑)
・ただその"自然"だけを"根幹"に据えちゃうと、実際には成り立つのが難しい"というのが、プロスポーツ"の現状なわけでしょうが。
・その為に色々と知恵を絞るというか、口上を考えるというか。
・どうでもいいですけど『ハリーポッター』は、「エンターテイメント」でありかつ「地域に密着」してるのが、素晴らしいところだなあとか。
・どんなにユニバーサルになっても、"イギリス"の臭いが健在。プンプンというか。
・似たものとしては、西部劇とかか。ちょっと広いけど。
・あれもまあ、"ファンタジー"。地域密着の、ファンタジー。
・ニュージーランド製(米との合作ですが)『ロード・オブ・ザリング』は、遂に"マカロニ"ウェスタンにはなれなかったなとか。
・あの無国籍な感じが好きになれない。"マカロニ"の笑えるいんちき臭さまでは、達しない。
・それはともかく。(笑)
・前半はなんか、"J1"の試合を見ているような。
・「久しぶりにサッカーをやった気がする」と、河野は言ってましたが。
・ただしそれは、"J1並の"試合だったというよりは、"J1気分の"試合だったという意味。
・そしてそれが、ヴェルディの健闘の大きな理由でもあるだろうと。
・強い(と目される)相手にある種無心に"チャレンジ"出来たというのと、同じことですが遮二無二ショートカウンター狙い的な入り方が出来たというのと。
・だから後半一人少なくなって引いたFC東京を攻めあぐねたのも、「引いた相手を崩す難しさ」とかいう高級な課題以前に、イープン以下の相手に対して基本的なボールの運び方の安定性が無いという、今の状態が改めて露呈したと、そう言った方がいいと思います。
・課題は解決していないというか、テクニカルにはどの程度の"収穫"があったのか、かなり不安は感じます。
・ただ踏み止まった勝ち点1を取れたのは確かに大きいので、気分的に持ち直せば、"気分"によるところも大きいチームなので(笑)、有形無形の良化も期待出来なくは、ないかも知れませんが。
・そういうう意味では、中断期間中の主な練習相手がJ1チームだったのは、駄目だったとまでは言いませんが、あんまり意味が無かったという可能性は、あるかなと。
・J2での彼我の意識として、ヴェルディが"チャレンジ"出来る相手なんて、そうそういないわけで。
・練習になってたのかなと、ほぼ見てないながら思いますが。
・一方でFC東京の方には、凄く大きな収穫になった・・・・可能性のある試合かなと。(笑)
・つまり一人少なくなってからの割り切りと、そこでなされた整理と積極性・能動性の発露ということですが。
・"J2舐めてません"とは言うものの、巨大戦力の整理についての大熊監督の去年以来の能力を見てみると、あれくらい手堅く行くかあるいは逆に(バルサシステムか何かで)死ぬほど攻めるくらいの極端なことをしない限り、どうにもチームが機能する感じがしません。
・リスクを抑える方向とリスクを気にしない方向と両極端ですが、「自分たちが強い」ということをいったん忘れるという意味では、同じ。
・別な言い方をすると、監督が「強く」ないということをそろそろ直視すべきというか。(笑)
・"舐めてる"と言えばそこが一番舐めてる。近年の実績の無い、縁故監督でお茶を濁してるところが。
・逆に戦力が乏しければ、過去に立派な"実績"も無くは無いわけですけどね。
・更に逆に、「代表」チームという戦力潤沢なチームで"失敗"した「実績」は、あるわけで。
・挑発的なことを言うようですが、「小平」のディテールなんか、この際逆に細か過ぎて目の毒ではないかと。
・ある意味城福時代の"失敗"の、温床でもあったわけですし。
・練習は練習です。内輪は内輪です。
・なんでわざわざこんなこと言ってるんだろう(笑)。愛ゆえと思っていただけると幸いです。(笑)
・それでも平山がいれば、あるいは米本が本格化すれば、全て解決した可能性もあるとは思いますけどね。不幸なことに。
・色々獲ったようで、結局ゲームメーカー枠が薄いままだし。
・大竹そろそろ外に出しません?
・スケールはかなり違いますが、"厚く"なっても"形"が見え難いという意味で、補強の巧拙という意味では(今年の)ウチと実は似たりよったりかなと。
・まあ谷澤はいい選手。その気になった森重も相変わらず天才。梶山は・・・・星がね、もう。こちらも出た方がいいかも知れない。
・ペドロはそろそろ、動きそうな感じがしますけど。
・まあよそのチーム相手によろしく。(笑)
・G遠藤より先に、今野が燃え尽きないかと、代表ファンとしては少し心配です。(笑)
・とにかく勢いが途絶えちゃうと何も出来なくなっちゃうのは、ウチが弱いからだし。
・一人少なくでもならないと焦点が定まらないのは、FC東京が駄目なチームだからだし。
・その"弱い"チームと"駄目な"チームとで、しかし今出せるものを互いに出し切って、お世辞抜きで白熱した、いいダービーだったと思います。
・事前に盛り下げてごめんなさい。(笑)
・まあ「東京」という因縁だけではリアリティが薄くても、ユース年代からのライバル関係はリアルなようなので、この対戦もこれから"育っ"て行く可能性はあるんでしょうね。
・しかしこのゴに及んでも、味スタのホーム感の薄さは異常。既に駒沢に負けてるような。(勿論国立にも)
・"中立地"というか、"イベント会場"に来たような感じしか、どうしてもしない。
・だからそういう(一番↑)客しか来ないとまでは、言いませんが。
・試合後のFCサイドの"ブーイング"色は、水を差した感じもしなくはないですが・・・・。まあしょうがないか。
・実はウチより点取れてないわけだし。(笑)
・平繁残念。全くの勘ですが、ひょっとしてプロ入り以来一番充実してるんじゃないですかねえ、今。
・一番心おきなく力を発揮する、準備が出来ていたというか。
・大怪我には見えませんが、腰かあ。ううむ。
・土肥さんは何と言うか、チーム全体のしわ寄せというか、編成の無策&不細工の、象徴的犠牲になったような感覚も。
・もう休もうとすれば休める境遇に置いてあげようよという。真面目に常澤でも貸してくれません?(笑)
・平は甲府戦より更に良くなっていて、やはりFWから解放してあげて良かったなという。
・逆に点取るようになるかもね。
・祐希の無回転は良かった。合わせるキックは微妙に雑なんだけど。
・そういう意味で、やはり"司令塔"的でないというか、自分が主役になるタイプというか。
・僕ならFWか、それに近い位置で育てます。まあ要は本田圭ですけど。
・フォアチェックが変に迫力あるしね。
・逆に河野の合わせるキックの上手さ(上達)と、長めのシュートの人のいい感じは、これはこれで性格なのかなという。
・そうねえ、体格貧弱を誇る(笑)ウチの、高さが無いくらいは我慢出来ても、ミドルの平均的な威力の低さは、明らかに大きなマイナスになってると思いますね。戦術的な欠損というか。
・和田を使うくらいなんだから、森をボランチで使ってみるとか。無い?(笑)
・勿論僕も、見たことはありません。(笑)
・でも今の位置よりはマシではないかと。
・何度も言いますが、目玉選手を単なる穴塞ぎに使うのは、"マネジメント"として筋が悪いと思います。
・盛り上がりたくでも盛り上がれない。
とにかく、今シーズンが終わらなくて良かった。スポンサーの為にも。
岐阜は何となく相性がいいから、何とかしてくれるかも。くれないと。
J2第10節 東京V △0-0△ FC東京(味の素)
まあしょうがないかなという感じ。色々と。
・正直こんなに(お客さんが)入ると思ってなかったですし、そしてその前で、みっともない試合をしないで良かったなというのもまた、正直な感想。
・中継のこともあったしね。NHKめ、余計なことをと、思ってましたごめんなさい。(笑)
・少なくとも去年の"キャンペーン"試合、千葉戦よりは数段いいものを見せられたと思います。
・....ただウチの場合は、要するに"イベント限定"の客層というのがいるようなので、それで即ち次の集客にとはあんまり考えられないのが、辛いところですが。
・そういう層は、例えばウチがJ1の上位常連とかになれば、多分戻って来るんでしょうね。
・お高くとまってると言えばそうですが、正直と言えば正直。
・2部のor優勝争いにも絡まない貧乏臭い試合なんてわざわざ見に行くかよと、そういう感じ方自体は至って自然and普遍的なもので、むしろ"プロスポーツ"の根幹という意味では原理的には"地域密着"より当たり前なものだと、僕は思います。
・「見世物」「エンターテイメント」だということを、忘れてはいけない。そんな『蟹工船』ばっかり、読んでられないわけですし。(笑)
・ただその"自然"だけを"根幹"に据えちゃうと、実際には成り立つのが難しい"というのが、プロスポーツ"の現状なわけでしょうが。
・その為に色々と知恵を絞るというか、口上を考えるというか。
・どうでもいいですけど『ハリーポッター』は、「エンターテイメント」でありかつ「地域に密着」してるのが、素晴らしいところだなあとか。
・どんなにユニバーサルになっても、"イギリス"の臭いが健在。プンプンというか。
・似たものとしては、西部劇とかか。ちょっと広いけど。
・あれもまあ、"ファンタジー"。地域密着の、ファンタジー。
・ニュージーランド製(米との合作ですが)『ロード・オブ・ザリング』は、遂に"マカロニ"ウェスタンにはなれなかったなとか。
・あの無国籍な感じが好きになれない。"マカロニ"の笑えるいんちき臭さまでは、達しない。
・それはともかく。(笑)
・前半はなんか、"J1"の試合を見ているような。
・「久しぶりにサッカーをやった気がする」と、河野は言ってましたが。
・ただしそれは、"J1並の"試合だったというよりは、"J1気分の"試合だったという意味。
・そしてそれが、ヴェルディの健闘の大きな理由でもあるだろうと。
・強い(と目される)相手にある種無心に"チャレンジ"出来たというのと、同じことですが遮二無二ショートカウンター狙い的な入り方が出来たというのと。
・だから後半一人少なくなって引いたFC東京を攻めあぐねたのも、「引いた相手を崩す難しさ」とかいう高級な課題以前に、イープン以下の相手に対して基本的なボールの運び方の安定性が無いという、今の状態が改めて露呈したと、そう言った方がいいと思います。
・課題は解決していないというか、テクニカルにはどの程度の"収穫"があったのか、かなり不安は感じます。
・ただ踏み止まった勝ち点1を取れたのは確かに大きいので、気分的に持ち直せば、"気分"によるところも大きいチームなので(笑)、有形無形の良化も期待出来なくは、ないかも知れませんが。
・そういうう意味では、中断期間中の主な練習相手がJ1チームだったのは、駄目だったとまでは言いませんが、あんまり意味が無かったという可能性は、あるかなと。
・J2での彼我の意識として、ヴェルディが"チャレンジ"出来る相手なんて、そうそういないわけで。
・練習になってたのかなと、ほぼ見てないながら思いますが。
・一方でFC東京の方には、凄く大きな収穫になった・・・・可能性のある試合かなと。(笑)
・つまり一人少なくなってからの割り切りと、そこでなされた整理と積極性・能動性の発露ということですが。
・"J2舐めてません"とは言うものの、巨大戦力の整理についての大熊監督の去年以来の能力を見てみると、あれくらい手堅く行くかあるいは逆に(バルサシステムか何かで)死ぬほど攻めるくらいの極端なことをしない限り、どうにもチームが機能する感じがしません。
・リスクを抑える方向とリスクを気にしない方向と両極端ですが、「自分たちが強い」ということをいったん忘れるという意味では、同じ。
・別な言い方をすると、監督が「強く」ないということをそろそろ直視すべきというか。(笑)
・"舐めてる"と言えばそこが一番舐めてる。近年の実績の無い、縁故監督でお茶を濁してるところが。
・逆に戦力が乏しければ、過去に立派な"実績"も無くは無いわけですけどね。
・更に逆に、「代表」チームという戦力潤沢なチームで"失敗"した「実績」は、あるわけで。
・挑発的なことを言うようですが、「小平」のディテールなんか、この際逆に細か過ぎて目の毒ではないかと。
・ある意味城福時代の"失敗"の、温床でもあったわけですし。
・練習は練習です。内輪は内輪です。
・なんでわざわざこんなこと言ってるんだろう(笑)。愛ゆえと思っていただけると幸いです。(笑)
・それでも平山がいれば、あるいは米本が本格化すれば、全て解決した可能性もあるとは思いますけどね。不幸なことに。
・色々獲ったようで、結局ゲームメーカー枠が薄いままだし。
・大竹そろそろ外に出しません?
・スケールはかなり違いますが、"厚く"なっても"形"が見え難いという意味で、補強の巧拙という意味では(今年の)ウチと実は似たりよったりかなと。
・まあ谷澤はいい選手。その気になった森重も相変わらず天才。梶山は・・・・星がね、もう。こちらも出た方がいいかも知れない。
・ペドロはそろそろ、動きそうな感じがしますけど。
・まあよそのチーム相手によろしく。(笑)
・G遠藤より先に、今野が燃え尽きないかと、代表ファンとしては少し心配です。(笑)
・とにかく勢いが途絶えちゃうと何も出来なくなっちゃうのは、ウチが弱いからだし。
・一人少なくでもならないと焦点が定まらないのは、FC東京が駄目なチームだからだし。
・その"弱い"チームと"駄目な"チームとで、しかし今出せるものを互いに出し切って、お世辞抜きで白熱した、いいダービーだったと思います。
・事前に盛り下げてごめんなさい。(笑)
・まあ「東京」という因縁だけではリアリティが薄くても、ユース年代からのライバル関係はリアルなようなので、この対戦もこれから"育っ"て行く可能性はあるんでしょうね。
・しかしこのゴに及んでも、味スタのホーム感の薄さは異常。既に駒沢に負けてるような。(勿論国立にも)
・"中立地"というか、"イベント会場"に来たような感じしか、どうしてもしない。
・だからそういう(一番↑)客しか来ないとまでは、言いませんが。
・試合後のFCサイドの"ブーイング"色は、水を差した感じもしなくはないですが・・・・。まあしょうがないか。
・実はウチより点取れてないわけだし。(笑)
・平繁残念。全くの勘ですが、ひょっとしてプロ入り以来一番充実してるんじゃないですかねえ、今。
・一番心おきなく力を発揮する、準備が出来ていたというか。
・大怪我には見えませんが、腰かあ。ううむ。
・土肥さんは何と言うか、チーム全体のしわ寄せというか、編成の無策&不細工の、象徴的犠牲になったような感覚も。
・もう休もうとすれば休める境遇に置いてあげようよという。真面目に常澤でも貸してくれません?(笑)
・平は甲府戦より更に良くなっていて、やはりFWから解放してあげて良かったなという。
・逆に点取るようになるかもね。
・祐希の無回転は良かった。合わせるキックは微妙に雑なんだけど。
・そういう意味で、やはり"司令塔"的でないというか、自分が主役になるタイプというか。
・僕ならFWか、それに近い位置で育てます。まあ要は本田圭ですけど。
・フォアチェックが変に迫力あるしね。
・逆に河野の合わせるキックの上手さ(上達)と、長めのシュートの人のいい感じは、これはこれで性格なのかなという。
・そうねえ、体格貧弱を誇る(笑)ウチの、高さが無いくらいは我慢出来ても、ミドルの平均的な威力の低さは、明らかに大きなマイナスになってると思いますね。戦術的な欠損というか。
・和田を使うくらいなんだから、森をボランチで使ってみるとか。無い?(笑)
・勿論僕も、見たことはありません。(笑)
・でも今の位置よりはマシではないかと。
・何度も言いますが、目玉選手を単なる穴塞ぎに使うのは、"マネジメント"として筋が悪いと思います。
・盛り上がりたくでも盛り上がれない。
とにかく、今シーズンが終わらなくて良かった。スポンサーの為にも。
岐阜は何となく相性がいいから、何とかしてくれるかも。くれないと。
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