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東京V-岐阜(’11)雑感
2011年07月11日 (月) | 編集 |
楽勝。・・・・だけど、これでいいのか?という。

J2第20節 東京V ○3-0● 岐阜(味の素)

ほとんど岐阜の、無気力相撲。


・J2は一方で戦力均衡、もしくは"格"の均衡が進んでいて。
・どのチームも一つ何か変わればいつでも上位進出の可能性があるのは、今年の北九州のこれまでの躍進、特に去年とのギャップを見れば明らかで。
・頑張って強化してるのは確かだけど、栃木の成長のペースも(従来に比べて)少し早過ぎる感じがするし。
・ただ同時に、調子の崩れているチーム、あるいはその時のボトムズ"番"に回ったチームの"崩れ"方もまた凄まじく。
・強いとか弱いとかいうよりも、グズグズに煮崩れている感じ。

・そこに上手く乗じる形で、絶賛"V"字回復中の我らがヴェルディではありますが。
・とても相手を笑う気にはなれないですね。
・明日は我が身というか、昨日の我が身というか。
・まあそのレベルでなら、時折疑問符も呈されるヴェルディの選手の個々の"上手さ"も、十分屁の突っ張りにはなってくれると思いますが。
・"名前"のプライドも含めて。

・とにかく「上」「中」「下」も、何か非常にギリギリのところでやってる感じ。
・"流動的"とか"可塑的"とかでは、ちょっと綺麗過ぎる。
"チャンスの国"アメリカというよりは、"混沌"の第三世界というか。(笑)
・一杯死ぬけど一杯生まれるから、一応人口は増えるという。(笑)
・まあ確かに、"第三世界"ではあるのかも知れませんけど、Jリーグの、それも二部なんてものは。
・よその二部リーグはどんな感じなんですかねえ。
・今度リーベルプレートさんにでも聞いてみましょうか。(笑)

・ぶっちゃけ3部制だかJFLへの降格だか、"健全な競争"よりも"カタストロフィ"の危険の方を、現状ではより多く感じますが。
・そもそも降格制度が導入されて、裾野は広がったけどレベルが上がった、あるいは頂点が高くなったとは、あんまり思えないんですよね。
・トップランクの完成度や厚みというか。
・昨今の"J2での熟成"→"即J1での躍進"の流れは、どう考えれば/どう位置付ければいいのか。
・どうも色んなことをゴチャゴチャに提示して、申し訳ありませんが。
・ともかく、Jリーグにはあんまり「日常」がないというか、いつも大事件というか。(笑)
・エキサイティング・・・・なのかも知れないけど・・・・。ちょっと品が無いかなという気も。
・だからと言って躍進するなとは、言えませんけど。(笑)

・この試合も岐阜の酷さ・何も無さと、マラニョンの凄さと酷さ(笑)と、一遍に色々出て来て何だかよく分からない。(笑)
・どこをどう基準にすればいいのか。
・しかし変な選手だなマラニョン。ブラジルでも、ちゃんとFWだったんでしょうか。(笑)
・DFだったのを間違って日本に引っ張って来て、来てから慌ててそうですFWですと調子を合わせて、慣れないポジションで苦戦中、みたいな。(笑)
・やり方は知ってるし、そんじょそこらの日本人FWより能力自体は高いけど、実際にやるのは小学校以来とか。(笑)
・あるいは黙ってればいかつい男だけど、心はオンナのオネエが、頑張ってボディガードか何かを務めてるけど、何かの時にイヤンみたいな。(笑)
・使い方考えてはみてますけど・・・・少々の"ポジション"の問題ではないですね。結局決定力には目をつぶって、今の使い方を続けるしかないか。
・もしくは催眠療法を受けさせる。(笑)


川勝談話より。

(福田)健介は、ワイドはやっていないけど、逆に相手の最終ラインがフラットでカバーリングがあまりなかった。
もっと特に(高橋)祥平あたりから良いボールが出るので、そこであまり展開を小さくするのではなく、外から最終ラインの裏を突くとか、バイタルをあまり狭く使わないで広く使ってマラニョンとか阿部を裏で勝負させたかった。少しそういう仕事を与えました。
不慣れな割りにはよくやってくれたし、ボランチに戻して、最後時間を使った時も、しっかり良いシュートを打ったりしてくれた。


この感じだと、今季の福田に課せられた練習内容としては、「右サイドバック」「ボランチ(アンカー)」を、かなり意識的にあるいは均等に近い感じで重点的に練習させてたと、そういう感じですかね。
過去の例だけで言えば、右"ワイド"の方がボランチよりは、遥かに"自然"なポジションではあるわけですけど。
それだけ福田のボランチ/アンカーに、積極的な資質を見出してるということか。

まあ、ある意味楽しみです。
懸案のポジションではありますし。


今日はちょっと、腕が疲れてます。
これで失礼。


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