ヴェルディ、代表、二次元、女子バレー 他
"メディア"世情
2011年11月30日 (水) | 編集 |
巻はゆっくり治して下さい。


「映画館のQBハウス化」のススメ (BLOGOS)

TOHOシネマズが、春から試験的に導入していた『映画料金1500円』を早期終了するという発表を行った。
TOHOシネマズいわく、「一般1800円の鑑賞料金を1500円に値下げしても、ほとんど効果は見られなかった」ということらしいのだが、これは当たり前の結果だろうと思う。元々高い料金設定である1800円が1500円になった程度では、消費者としての“お得感”はあまり感じられないので、劇的な集客アップに繋がらないだろうことは素人目にも明らかだ。
その証拠に、皮肉にも、もう1つの高校生料金(1500円1000円)は好評だったらしく、予定通り1年間継続されるらしい。
(中略)
以前から私は「映画料金を1000円以下にすれば集客効果が上がる」と言ってきたが、高校生料金に限って言えば、実際にそうなったことが証明されたことになる。(中略)できれば TOHOシネマズだけでなく、日本中の全ての映画館で『映画鑑賞料金一律1000円』を導入することを改めて進言したいと思う。言わば、「映画館のQBハウス化」のススメである。


映画の"大人1700円(1800円)"というのが「高い」のかどうかは、昔は比較材料が乏しかったので何となく黙って払っていたわけですが、そこにまずレンタルビデオ(DVD)、次に定額制の有料TVという"材料"が登場したことで、俄然その値段に具体性が出て来てしまったというか、王様は裸だとバレてしまったというか。(笑)
・・・・これはNHKの受信料なんかも、そうでしょうね。
ちなみにJリーグの(最安)2000円前後との比較は、よく分かりません。全国共通でありものを流しているだけの映画館と、今正に作られている、そこにしか存在しない催し物との価格差としては少ないような気もしますが、"娯楽"作品としての完成度の確実性を考えると、そんなもんかという気も。

「QBハウス化」の強味は、これは「100円ショップ」も同じですが、単に安いというだけでなく、その分かり易い一律料金が、「値段」「支払い」自体の感覚を無くして、消費のハードルを下げるという、そういう効果にあると思います。
ある意味"無料"に近い感覚。逆に「900円床屋」とか、何か気持ちが悪いので僕は入りたくないです。せっかく無くなった値段の感覚が、その"100円"によってまた蘇るという。(笑)


続いて"電話"ネタ3つ。

何やら「電話恐怖症」というのが爆発的増加中らしい(以下略) (BLOGOS)

仕事の場面において連絡手段として、そこは電話?メールどっちが良い?ってところに関しては年代やITスキルの違いで色々な考え方などもありつつ、その辺の問題がいろいろ積み重なっている中で、上司からの着信で心身を病む「電話恐怖症」なるものが爆発的に増加中らしいです。(中略)
うつや動悸・頭痛・吐き気・多汗などの心身症を発症したり、聴覚過敏や幻聴に陥るとか、はたまたマナーモードにしてポケットに入れた携帯が、着信していないのに振動していると錯覚する幻想振動症候群(phantom vibration syndrome)という、何かが太腿に触れただけで、脳が携帯のバイブと誤認してしまうという症状も出たりする
(中略)
「約束の時間に遅刻してしまう場合でも、電話ではなくメールで連絡を済ませる若手社員の方が増えています。上司から怒られるのがわかっているから電話することができず、メールという便利なツールに逃げ込んでいるんです。メールでも伝われば同じじゃないかと開き直る人までいます」
「電話が嫌いな人は、下手なことをいいたくないから、情報を頭の中で整理したうえで応答したいと思っているのではないでしょうか。電話というのは立場が下の人が相手に合わせるというのが普通なのですが、最近はどうやら立場が下の人でも主導権は渡したくないという気持ちが強いようです」


まあそこはかとなく、僕も心当たりはあります(笑)、色々と。
"電話して下さい"とメールに書いてあっても、とぼけてメールで済ますことはままありますし、あるいは特にyes,noを言わなくてはならない件の場合、押し切られないようにメールで理路整然とやりたいと、そういう場合も。会いたい?いや、メールでよろしく。(笑)

まあ元々「電話」というのは、こういう強制的に相手のタイミングで呼び出される、嫌なツールではあるわけですよ。
ただそれが「携帯」になってより露骨になったというか、ようやく神経の太い人たちにも分かるようになったというか。ざまあみろ的な。(笑)
本当に嫌な相手の場合、メールですら嫌ですけどね。"強制"感があるというか。


自殺志願者の相談ホットライン 設立のきっかけは売春防止法 (NEWSポストセブン)

『いのちの電話』は、日本在住のドイツ人女性宣教師、ルツ・ヘッドカンプさん(78)の提唱をもとに創設された。
1958年、売春防止法が施行されると、それまでいわゆる赤線地帯で働いていた女性たちが居場所をなくし、彼女たちを保護更生する政策が取られた。しかし施設に収容しても手首を切って自殺行為を頻繁に繰り返す、収容しようとしても周囲の男たちから妨害に遭うなど問題が山積みだった。そこで、電話を通して悩みを聴き心の支えになろうと、医師や牧師、教師や社会福祉関係者らによって組織されたのが『いのちの電話』だった。

設立から40年間『いのちの電話』に携わってきた、日本いのちの電話連盟理事の斎藤友紀雄さん(75)が話す。
「当初は、自殺の相談はわずか1%くらいで、実態はよろず相談のようなものでした。ところが本格的な高度成長時代に突入すると、集団就職で“金の卵”と呼ばれた若者たちが上京。都市に人は集まるけれど、ひとりひとりは孤立していて孤独でした。


なるほどね。
前段は何か、昨今の暴力団関係の"条例"なんかとも、イメージの重なるところですが。
果たして"元組員"からの電話は増えるのか。(笑)


「ダイヤルQ2」サービス、2014年2月に終了 利用者減少 (ITmediaニュース)

NTT東西地域会社は11月15日、「ダイヤルQ2」サービスを2014年2月28日で終了すると発表した。「0990」で始まる番号による電話を使った有料の情報サービスとして利用されてきたが、インターネットの普及などで利用者が減少しているため。
サービス終了に先立ち、今年12月15日で新規の申し込み受け付けを終了する。

同サービスは1989年7月にスタート。0990で始まる番号を使って情報事業者が有料で番組を提供し、情報料の回収をNTT東西が代行するサービス。アダルト番組や「ツーショットダイヤル」と呼ばれる出会い系サービスに利用され、一時社会問題化したこともあった。現在は投資情報サービスや募金活動などで利用されている。


あったねえ、そんなの。
そう言えば最近は、確かに募金絡みでよく名前を聞くような。
実際に掛けたことはありませんが、「電話を掛けるとエッチな話(声)が聴こえるらしい」という話は、チューボー/ドーテー少年たちには、当時十分に妖しいときめきでした。(笑)

・・・・へ?テレクラが1985年なの?なんか技術的に逆な感じがするんだけど。


最後はテレビCMネタ。

番組とテレビCMの音量差を解消!来年10月から (夕刊フジ)

民放連は、来年10月1日からテレビの“音量”の基準を統一する「ラウドネス」を導入する。これまで、CMになると音がうるさかったり、セリフが小さく聞こえづらかったりするケースが少なくなく、これを解消する試みだ。

これまでは「VUメーター」という音量測定メーターに従っていたが、それだけでは番組やCMの音量感を揃えきれなかった。そこで、人の感じる音の大きさを数値で表す「ラウドネス」という新しい“ものさし” に着目。「T032テレビ放送における音声レベル運用基準」という新しいルールを作った。


うーん、ほんとに技術的な問題だったのかな。
単にCMをよく聴かせたい、策略なのかと普通に思ってましたが。

ま、遅まきながら、ありがたいことはありがたいですね。
特に通販系のCMのうるさいことうるさいこと。一瞬ギョッとしますよね。


ドラマ中のCM禁止=視聴者に配慮、広告減も―中国 (時事通信)

中国国家ラジオ映画テレビ総局は29日までに、テレビドラマ放映中のコマーシャル(CM)を禁止する新たな規定を策定し、来年1月1日から実施すると発表した。視聴者を満足させるための措置としている。
29日の中国政府系サイト・中国網によると、ネットでのアンケート調査では93%がCM禁止令を支持した。一方、禁止令によりテレビ局は広告収入が激減し、全国中のテレビ局で200億元(約2400億円)を超える損失が見込まれるとの業界内の試算も出ている。
同総局はこれまでも段階的に、テレビドラマ放映中のCM枠を縮小。メディアグループ幹部は中国紙・第一財経日報の取材に対し、今回の措置は「テレビの視聴率を高め、テレビ局の価値を高めるものだ」と指摘した。
中国政府としては、テレビ局への規制を強化して当局の意に沿ったドラマの放映を求め、それをより多くの国民が視聴するよう、CM禁止措置を取ったとの見方もある。

 
分かるような分からないような話。
さすが社会主義国、そんな思い切ったことが出来るんだと思ったら、ちゃんと(?)"広告収入が激減"はするのね。(笑)
それは国家的には、構わないことなのかな。

まあCMが入ること自体は、全然僕はOKなんですけどね、少なくとも地上波の場合は。ひと息つけるし。
ただスカパーの内容の無い、「作品」ではなく純然たる「広告」の繰り返しは、嫌ですけど。

CM入れてもいい、ただし放送内容に注文をつけるな・・・・て、そりゃ無理か。(笑)
中国に戻ってCMを減らすと国家の統制力が強まるというのは、つまりどの番組にも前提としてなにがしかの補助金的なものが入っていて、それの比重・影響力が強まるということなんでしょうかね。単に放送局が苦しむだけでは、"当局の意"を発表する場自体が、無くなってしまいますし。


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック