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新年なかなか”明”るくなりません
2014年01月04日 (土) | 編集 |
ちょっと生まれて初めての本格的な腰痛やらかしまして、そんなに重くはないようですが、ガックリとは来ています。(笑)
花粉症と並んで、かかった人大変そうだな、こっちに回って来ないで欲しいなと怖れていたものだったので。

歩き回ったりとかは普通に出来るんですけど、かがむのと体勢変えるのと、特に座ったり寝たりした状態から起きるのが、かなり大変。
でも猫の要求は普段通り(笑)、まあ無視する頻度は増えてますが。
でも決意を込めて無視すると、割りと伝わるようで、じきに聞き分けはよくなりました。感心感心。
ていうか今までいかに舐められてたか、甘やかしていたかという、ことだなという。(笑)
顔色見やがるなあ、連中。

というわけで色々と更新予定とか頻度とかが白紙の感じになってしまいましたが、とりあえず"新年"ネタで、2日にBS1で一挙放送していた日本代表のW杯4大会回顧の、超大雑把な感想などでも。
大雑把と言っても単に手抜きというだけじゃなくて、この機会に超巨視的にということでもあります。


・'98フランスW杯岡田ジャパン

国自体としての初めてのW杯としては、よく準備されたいいチームというか、岡田監督よくやったとやっぱり思いましたが、一方で「準備」で終わってしまったなというのも。
誰もが未体験の初めての「W杯」、そして更に「超強豪アルゼンチン」という壁が大き過ぎて、第一戦への備えにある意味集中し過ぎたというか、焦点が絞れ過ぎてしまったというか。
よく「予習」はした、でもその分それだけになってしまって、アルゼンチン戦の立ち上がりで全て出してしまった、極端に言えば先制点取られたところまででW杯が終わってしまったというか、"取られた"ところから始まる本当の「戦い」「試験」への、準備は出来なかったというか。
後はもう、目の前の状況に必死に反応していただけで、クロアチア戦はアルゼンチン戦の予習の焼き直しという感じで、アルゼンチン程ではない相手に対して戦い方を変えられなかったし、ジャマイカ戦は当時もよく言われたように、4バックでより攻撃的に臨むという選択肢はあったのに、そこも変えられなかったと、そういうことですね。
変えて欲しかったですね。せめて持ってるものは、ひと通り全部試して欲しかった。別に負けてもいいんだし。

だから準備80点、本番60点みたいな感じの大会だったでしょうか。
「持ってるもの」と言えば、中田を筆頭とする日本代表の攻撃の"武器"は、全く通用しないわけではないというか、点が取れてもおかしくはないものではありましたが、それはプラスの可能性をつなぎ合わせた場合の願望的なレベルの話で、質もそうだけどやはりもっと量を増やして厚かましくやれないと、当事者が"ひょっとしたら""何とかして"と殊勝に思ってるようでは、相手もあることでそうそう"可能性"は実現させてもらえないよなと、改めて思いました。少ない可能性を大事にすればするほど、むしろ入らないものだよなという。
一言で言えは、成功体験の足りないチーム・国だったんだよなと、当たり前のことですが改めて。そういう意味での、国際"経験"というか。同じ技術でも違う経験を持っていれば、あんなチームでももっと得点の可能性はあったろうなという。
まあこれは、日本代表に限らず、強くなり始めのチームはみんなそうですよね。

・・・・例えばフランスの「中西」(永輔)は、コリアジャパンの「稲本」になれるだけの、"能力"は、実はあったように思うんですよね。"伏兵"存在どうしとして比べてみると。しかし過ごした年月の質的な違いが、それをさせなかったという。
ちなみにクロアチア戦で、岡野のスピードにクロアチアのDFが苦笑いしているというシーンの記憶が僕にはあったんですが、今回見直して見当たらなかったんですよね。見落としなのか記憶違いなのか、どっちでしょう。(笑)


・'02年日韓W杯トルシエジャパン

うーん、なんか意外と感想が無かったですね。
批評され尽くしているからということでも、ないんでしょうが。
色々と変わったことや前任者と違うことをやったようで、こうして並べてみると「4年後の岡田ジャパン」という印象も、無くはないです。今回の視点で言うならばね。
選手の(育成の)質の差ほど、サッカーに差は無いというか、積んで来た経験の差が、クロアチア戦中田のスルーパスに対する中山のシュートは外させたけど、ベルギー戦鈴木隆行のシュートは入れさせたというか。
そういう意味では、アトランタの「成功」「活躍」をもっと素直に踏まえたチームを4年前にも作れていたら、少なくとも本番の戦いぶりとしては、違ったものになったのかも知れないというよくあるたらればも、満更無意味ではないのかなという。

そもそもリアルタイムでも、このチームはユース・五輪やアジア杯で垣間見せた可能性を、思いっ切り現実的に収縮させた形で、成立していたチームなのは間違いないですからね。大山鳴動というか。
何とか「南アの岡田ジャパン」程にはあからさまな変節を呈させずに済ませたのが、トルシエの精一杯の手腕というか見栄というか。・・・・いや、そういう意味では、上手くやったとは思いますよ。サンドニの後のスペイン戦の、どん底感からすればね。「別のチーム」までには、ならずに済ませた。

現在との比較で言えば、守備の文化かどうかはともかくとして、ディフェンスにもう少し(現在並の)耐久力というか厚かましさがあったのなら、逆にもっと「攻撃」サッカーも追求出来ていたのかなという。
やっぱ全体的に繊細というか、ひ弱ではありましたよね、トルコ戦を見ても。色々と誤魔化しが利かないというか。


・'06年ドイツW杯ジーコジャパン

悪口いくらでも言えるんですけど(笑)、言い飽きたので努力して別のことを。

本当に酷かったのは、やっぱり初戦のオーストラリア戦ですよね。だけというか。
第三戦ブラジル戦は、結果は1-4と"酷"かったですが、大勢が決まってからの点もあるし、どの"ジャパン"で挑んでもああなる可能性はあったわけだし。
全体の出来は散漫でも、やっぱり連中のシュートは凄い。酷い(笑)。むしろシュートの瞬間こそ、一番リラックスしてるのが許せない。(笑)

クロアチア戦も一応負けてはいないわけですし、オーストラリア戦だけが誤算だった、間違いだったという、ジーコの感想・総括は、満更虚勢でも嘘でもないんだろうと思います。
結果だけ見れば、これからも/いつでもあり得る大会ではあるんだろうという。冷静に考えると。

ではなぜあそこまで暗黒の大会として記憶されて、今後も認定され続けるだろうことなのは(変な日本語)、結局はそれまでのプロセスということになると思います。
こんな準備でいいのかと、疑いながら、同時に何とか正当化を繰り返して闘志を維持しながらやっていた結果があれだったので、ほれ見たことかというのと、正当化を繰り返していた自分への自己嫌悪、4年分の鬱屈と押し隠していた不満が、敗戦をあえて言えば"口実"に、一気に爆発したという。それは見ているこちらだけではなく、選手もね。
ただブラジルにぼこられただけでは、あんな顔にはならんでしょ。
そういう意味では、後の祭り感はありますよ、酷なことを言えば。結果論というか。
直前ドイツ戦の"好試合"で、マスコミ世論ほど「その気」になっていた選手がどれだけいたかは、よく分かりませんが。

逆に言えばジーコ自身は"疑って"はいなかったのだとすれば、たまたま駄目だった的なその後の清々した(笑)屈託のない感じも、少なくともジーコなりに筋は通ってるんだろうなという。
そんなに嫌なら疑問があったのなら、クビを切れば反旗を翻せば良かったじゃないかと、ジーコに言われたら実は反論は難しいと思います。
論理的にはね。
とにかくまあ、今後も彼と我々が理解し合うことは、ないだろうなという。(笑)

巻が(ブラジル戦)先発で出ていた記憶が無かった。ほんとにW杯戦士様なんですね。(笑)
ひょっとしたら史上最高の右サイドバックだったかも知れない加地の才能が、あのチームで浪費されてしまったのは惜しいなとか。


・'10年南アフリカW杯岡田ジャパン

記憶が新し過ぎて、あんまりまともに見る気になれなかったです。
付け加えるとしたら、前の日の再放送で見た"銅メダル"メキシコ五輪3位決定戦の日本代表(長沼ジャパン(笑))の、4バック3ボラでがっちり引いて守って釜本・杉山・松本(育夫)という戦いが、南アの岡田ジャパンと割りと綺麗にだぶって見えて(本田・松井・大久保)、案外早い時期からこういう戦いのイメージは岡田監督の中にあったんじゃないか、トルシエとかには色々言われたけど、日本人にもこういう戦いは出来るという自信は、それなりにあったんじゃないかと、そういう感じがしないでもなかったです。

単にヨーロッパトップモード4-4ブロックを取り入れたのではなくて、日本人の原風景の一つに立ち返ったのかもという。(笑)
まあそれは半分冗談ですけど、遮二無二「学習」していた12年前から比べればだいぶ自信がついて/厚かましくなって、選択肢が広くなっていた、"これだけはやらなくてはいけない"という縛りが緩くなっていずれにせよ思い切りが良くなった、だからこそむしろ"古層"も復元できたとか。
「接近」も「南ア」も、どちらも一種の"日本人"岡田監督の、自信のあらわれというか。ヨーロッパor"本場"に対する。
12年分の。

まあ根拠という程の、根拠は無いですけど。
でも"横着になる"という成長も、あるんですよね。傍目にはどう見えたとしても。(笑)


案外書けたな。
腰はとりあえず、大丈夫です。(笑)


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