東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
今月のモーニング2(’14.1月) &サッカーインタビュー集(?)
2014年01月23日 (木) | 編集 |
mor2_1401

オフィシャル

既にモーニング本誌も出てますが、一応こっちが先。


対談:サッカークラブにおけるフロントの役割は? (GOAL JAPAN)

N: たとえば5年くらいのスパンでうまくやることは、もしかするとフロントに関係なく、監督の力でできるかもしれない。(中略)
これからあと5年も同じような感じで続けられるなら、それはフロントが素晴らしかったという評価になるんじゃないでしょうか。

"N"というのは、札幌の野々村社長ですね。
結果的に当たり前のことを言っているような感じにも見えちゃいますが、なかなかの卓見かと。
同じようなことを逆から僕が昔からよく言っていた(気がする)のは、
「良心的なフロントが破滅的な監督を連れて来ちゃうこともあるし、逆に駄目なフロントがたまたまいい監督を連れて来ることもある。そして往々にして、最後はその"監督の引き"で、クラブの運命が決まる」
ということ。
だから駄目クラブにも、最後のチャンスは常に残っているというか。(笑)
サッカーは監督だ、というか。

もう少し身も蓋もあるように言うと、いずれにせよその"引いた"監督による「成功」を、どのように定着させるか財産として残すか、あるいは単に"便乗する"でも最低限いいですけど(笑)、とにかくそれが、あらゆるフロントに訪れる可能性のある、真の正念場というか勝負所というか。
いちから"成功"をクリエイトするのは難しくても、事後処理と管理くらいは、ある程度"頭"で出来るはずですから。
まあ往々にして、"後"の方が大事ですよね、管理の仕事は。逆に僕ら外野も、そこなら遠慮なく失策を"責め"易いというか(笑)。別に無理な要求や英雄的成功を、全てのフロントに求めるつもりは無いわけで。

C: イタリアだと、セリエAにすごくお金があった10年前くらいまでは、サポーターは全然経済のことを考えていなかった。この選手買ってくれ、とか言うばかりで。でも最近はやはりお金がないから、この選手が欲しいなら別の選手を売る必要があるとか、この選手は年俸が高すぎるとか話している。少しずつ経済のことも考えるようになってきた

"C"というのはこの雑誌の編集長チェーザレさんとやら。
ああ、そんなもんなんだねえという。
だいたいがどの世界でも、"本場"の人って意外と呑気というか、無知というか(笑)、独特の視野の狭さがあると思います。既存の状況の成り立ちを、考える習慣が無いというか。
だから無闇に、見習っちゃいけないんですよ(笑)。"昔からそうだから"という説明以外、無い場合が多いんだから。
まあ日本のサポも、ある時期まではお金はどっからか出て来るとしか、考えてなかったところはあると思いますけどね。それぞれのクラブの規模に応じて、それぞれに。
むしろそうありたい気もしないではないんですけど(笑)。娯楽・客商売の本来としては。


ボバン氏が辛口批評 本田は「10番タイプじゃない」 (スポニチ)

――加入後の評価は?
「(前略)彼は本当の10番タイプじゃない。本当の10番はMFで、DFと前線をつなぎ合わせる、チームにとって不可欠な存在であるべきなんだ」
――あなたの思う本田の適正ポジションは?
「私はどちらかというとFWに近いタイプと見ている。4―3―3システムのサイドアタッカーがベストだ。セカンドトップもできると思うけど、今のチームではセカンドトップはカカーがやるべき。正直言ってセカンドトップなら本田よりカカーの方が上だね」
――本田にとってベストは4―3―3?
「そうだね。彼は足元の技術はしっかりしている。良いクロスも持っているし、サイドアタッカーの能力がある。

ボバン自身、少なくとも"ミランでは"大した10番ではなかった気がしますし(笑)、本田も代表・CSKAではそれぞれまた違うプレーをしているという反論も可能かもしれませんが、でも何か凄く直観のあるコメントだと思います。大して知らないだろう割りには、よく見ているというか。
・・・・というのは僕も、ついこの前'05年のJデビュー年の本田のプレーを見て、その妙な機動性というかよくハマった"シャドウ""ウィング"っぽいプレーに、ちょっと驚いた経験をしたものですから。総体的には分かっていることとはいえ、つくづく自分を(その後)意図的に作り上げて行ったプレーヤーなんだなあという。
あるいは昔確かバッジオだったと思いますが、海外の有名プレーヤーに当時のヒデ俊輔シンジのプレーをまとめて見せて、「誰がファンタジスタの名に相応しいですか?」と聞いたところ、ほとんどノータイムで俊輔を選んでヒデとシンジは問題にもされなかったという、そんなシーンを思い出したり。"10番"や"ファンタジスタ"の言葉の定義はそれぞれとしても、何か確固としたアンテナが存在するのは、感じられました。
あるいはなぜ俊輔が、あそこまで(一部で)愛されたかというか。

本田がそこ(4-3-3のサイド)でプレーするには、チームが超攻撃的で、常に敵陣でプレーする必要がある」
――詳しく言うと?
「彼に運動量を求めるとかなり苦しむリスクがある。フィジカル面でエルシャーラウィ(イタリア代表FW)のように、本田はサイドの全エリアをカバーできるタイプではない。本田が入ったチームは、チーム全体が常に高い位置を保つ必要があるんだ」
(中略)
――短所は?
「スピードがそれほどないね。ダイナミックなプレーの中で、彼のプレースタイルはちょっとブレーキになる。現代サッカーにおいて、高いレベルを目指すなら、ダイナミックなプレーは欠かせない要素となるからね」

いやあ、よく見てる、と思いますね。厳しいですが、別に"クサす"意図も感じられない。
ヨーロッパのトップレベルで、本当に(あるいは一般的に)要求されることと、本田の特性のギャップという話。
後段はまあ、一時なぜ香川に先を越されたかということで、よく出て来た話ですし。
まあ本田と香川の関係は、今は第二段階に入っているというか、あんまりそういう単純なスペック的比較が意味の無い感じになっていると思いますけど。少なくとも代表では。
逆に言えば本田は今、その"一般性"に挑戦しているところというか。
しかしまあ、あれですね、岡田ジャパンで代表に入って来た頃と比べても、やっぱり足の故障・手術によって、失われたものは少なからずあるのかなあと、そのことは考えてしまいますが。
逆に今の本田は、1トップで使ってどうこうという選手ではなくなったというか。
使われたくもないでしょうけど。(笑)

以上、少ないですが充実した二編より。


『プルーハイジ』

好きです。(笑)
"モー2"っぽさも、ハマってる。
「女の子」という仕込みが本当に必要なのかどうかは、この先次第。普通に男の子の話でも良かった気が、とりあえずはしましたが。
"4コマ"的スタイルが、地味に利いてると思います。無駄な自己満一枚絵とかの入る余地が無くて、話が緩まない。
ほんとに"絵の上手い"漫画家の、話のつまらなさと言ったら!!大ゴマ使っても話のダイナミズムが落ちなかった(むしろ上がった)昔の漫画家は偉いなとか、思わず思っちゃいますが。
実際には、"意識"の問題だと思います。そういう絵に対する。自分の"中"から出て来た世代と、それを"見"て描いてる世代との。
ヌード・濡れ場における、「芸術的必然性」みたいなもの?(笑)
脱ぎありき、一枚絵大ゴマありき。

『聖おにいさん』

滅茶苦茶面白かった。(笑)
まあ"漫画"のアイデアとして出したというよりも、日頃のこだわりをその時描いている漫画を使って表現してみたらハマったという、感じですが。(笑)

『もやしもん』

うーん。
終わりと言われてもな。一気にたたみましたね。
作品としての緊張感ははるか前から無くなっていて、以後は何か"食文化評論"みたいな淡々とした作品になりつつもそれで徹して定番化するわけでもなく、どうにも中途半端でした。
むしろならば永久にやってて欲しかった気が(笑)。締まってもいないのに、締めるんじゃねえよというか。

『ねこのこはな』

ちょっとありがちな"新キャラ"だったかな。
こはなの"芸"は少し面白かったですが。

『デビルズライン』

相変わらず堅調というか、説得力のある"恋愛"漫画ですが、今いちダルくて読む前には少し気合が要ります。(笑)
一巡目は飛ばす系。"後で読む"系。

『変ゼミ』

こういう話"術"は原理は理解出来るけど、使えない。
それなりに口八丁なんだけど、詰めは甘い俺。(笑)
"真実"欲に負けてしまうというか。

『先生の白い嘘』

ほう。意外と論理の太い展開。
"テーマ"が見えて来たというか。
男の持つ"背後の暴力"の力は、なんだかんだ不滅ですよね。「暴力」一般は、ある程度社会的に抑制されている現状ではありますが、基本「二人のこと」という前提のある局面までは、なかなか及ばない。
"実質的な"レイプは後を絶たないというか。
作者は"女として"告発しつつも、そこまで「立場」論にはせずに今のところ何とか収めていると思います。


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