ヴェルディ、代表、アイドル、漫画、アニメ等
’14.1月期の地上波アニメ &『蟲師』スペシャル
2014年02月09日 (日) | 編集 |
割りと全体の印象は良かったんですが、結果としてはそんなに見ていない。


新作(フルサイズ)

『ノブナガン』 (1/5~) (Wiki)

原作 - 久正人(『コミック アース・スター』連載中)
監督 - 近藤信宏
副監督 - 古田丈司
シリーズ構成 - 山口宏


原作者は父親も漫画家で、また親子揃って恐竜研究家として有名らしいです。(笑)
これから"敵"の造型に、そういうのがどんどん活きて来るんですかね。
監督は『ケロロ軍曹』(3rdシーズン以降)の人。主にコンテマンとして多くの作品に参加していますが、"監督"作としてはこれだけ。
副監督も監督作はありませんが、監督とは『ケロロ』でも組んでいた人のよう。
構成はそれなりのキャリアのある人のようですが、"構成"では特に目を引かれる履歴は無し。近作だと『ぎんぎつね』とか。ただ"脚本"家の一人としては、『赤ずきんチャチャ』『新世紀エヴァンゲリオン』『天元突破グレンラガン』という、名作どころに参加しています。尚この人も、『ケロロ』ファミリーですね。

(ケロロの)"ファミリー"感、それから"信長ン""偉ー人ー(E-gene)"と、駄洒落満載ネタスレスレのはちゃめちゃバトルものということで、前期からの『キルラキル』との共通性も感じますが、あっちほどの暑苦しさというかドヤ顔感は無くて、割りと好きです。女の子もちゃんと萌えます。(笑)
ただそれ以上の興味は特に感じないので、いつ見なくなってもおかしくはないです。


『ウィッチクラフトワークス』 (1/5~) (Wiki)

原作 - 水薙竜 (講談社『good!アフタヌーン』連載)
監督・シリーズ構成 - 水島努

原作はこの作品がアフタヌーン四季賞に佳作入選して、デビューした人。
監督・構成は『おお振り』『イカ娘』『ガルパン』などの言わずと知れたヒットメーカー・・・・ですが、この人脚本なんて書くんだ。
ふむふむ、なるほど。実は昔から普通に書いてるんだけど、「シリーズ構成」としてクレジットされるのは、'04の『げんしけん』以来のようですね。(非監督)
監督が脚本を書いているのに、しかし脚本のチーフは(普段は)別にいるという、なんか珍しいというかややこしいパターン。(笑)
まあほとんど単なるクレジットの問題なんじゃないかという、気もしますけど。

また魔女っ子ラブコメ学園ものかと一瞬うんざりしましたが、意外やこれは面白い。
面白いというか、いいというか。キレてるというか。
意味なくもてるヘタレ主人公とか、ツンデレヒロインとか変な妹とか、パーツとしては王道でしかないんですが、なせだか陳腐にはなっていない。
正直原作者の"資質"としか、今のところは説明出来ない感じなんですけどね。
一つ一つが、ちゃんと出来てるとしか。
とりあえずエンディング曲好きです。メガネっ子魔女のダンス(の動き)とか可愛い。(笑)


新作(ショートサイズ)

『プピポー!』 (12/20~) (Wiki)

原作・エンディングイラスト - 押切蓮介(WEBコミック「COMIC メテオ」掲載)
監督 - 鈴木薫
シリーズ構成・脚本 - 中條元史

原作は『でろでろ』他の人。・・・・いや、読んだことはないんですけど、レンタルコミック店でいつも表紙を眺めていたので。何となく知っている気に(笑)。"ホラーギャグ"ジャンルの開発者とか。
監督は"監督"作は初めてのようですが、"副監督"として『あっちこっち』『デート・ア・ライブ』、"助監督"として『あそびにいくヨ!』を担当しています。あっちこっちは良かったねえ。
構成・全脚本は・・・・うーん、これ以外にデータが見当たらない。

"ギャグ"ってほどの"ギャグ"には思えないですが、淡々とユーモラスに、シュールかつ日常的という、独特のムードの幽霊ストーリーのようです。
いいとは思いますが、何せ5分たらずの作品なので、その為だけにその時間スタンバイするのは、結構めんどくてついついスルーしちゃいます(笑)。内容的にも別に"小品"という感じではないので、まとめて見る方が相応しいような。
まあ悪くはないです。基本好きです。


『となりの関くん』 (1/5~) (Wiki)

原作・シナリオ協力 - 森繁拓真(株式会社KADOKAWA、メディアファクトリー、コミックフラッパー刊)
監督 - ムトウユージ

原作は漫画で・・・・おお、なんと東村アキコだということ。
キレ姉弟だなあ。(笑)
監督は・・・・結構やってるけど、知らない作品ばかりだなあ。まあクレしんの人ですね、映画も含めて。
脚本は何も表記が無いので、"協力"の原作者がほぼやってるのか、あるいは原作漫画そのままなのか。
まあぶっちゃけセリフがあるのはほぼ一人だけですからね。(笑)

超絶面白いと思います。
短くてかつセリフも最低限しか無いですが、その中での「構成」の充実ぶりが凄まじいですね。"チャップリンも裸足で逃げ出す"的な、そういうキャッチをつけたくなる(笑)、"アクション"ギャグストーリー。
こちらは前の時間の『咲-Saki-全国編』からの流れで見られるので、見逃しません(笑)。併せて至福の時間です。


続編系

スタッフ不動による『咲-Saki-全国編』『中二病でも恋がしたい 戀』も楽しく見ていますが、一方でこちらは・・・・

アニメ「蟲師」完全新作「日蝕む翳」スペシャルで放送決定
蟲師 特別篇 日蝕む翳(ひはむかげ) [DVD]蟲師 特別篇 日蝕む翳(ひはむかげ) [DVD]
(2014/04/23)
中野裕斗、小林愛 他
商品詳細を見る

漆原友紀原作によるTVアニメ「蟲師」の完全新作となる特別編「日蝕む翳」が、2014年1月4日にTOKYO MXほかにて放送されることが決定した。

これは11月25日発売の月刊アフタヌーン1月号(講談社)より掲載される「蟲師」特別編、「日蝕む翳」前後編を原作とした1時間のスペシャルアニメ。12月25日発売の月刊アフタヌーン2月号に後編が掲載され、その10日後にアニメが放送されることとなる。

ふーん、ちゃんと原作者が絡んでの、オリジナルなんだ。
てっきりアニメスタッフが勝手に作ったのかと思いましたが。
正直僕はいただけなかったですね。
"似て非なる"の典型というか究極というか、"良心的な駄作"というか。
連想するものとして言えば、パトレイバーの『WXⅢ』

WXIII 機動警察パトレイバー [DVD]WXIII 機動警察パトレイバー [DVD]
(2002/09/25)
綿引勝彦、平田広明 他
商品詳細を見る

とかと、似た印象。

よく"研究"したよく出来た作品なんだけど、"魔法"は失われているという感じ。
『日蝕む』の場合は特に、作品世界が微妙に"善悪"に寄っちゃってる気がしたのが、気に入らないですね。
「価値判断」というか。悪い意味で明快。
時間を置いたことで、原作者自身も"読者""客観"になってしまったのか。
「総集編」「ダイジェスト」的わざとらしさは、スペシャル版なのである程度許すとしても、それにしてもあの素晴らしかったキャラたちが随分安く使われちゃったなあという、憤慨もありました。
これだけなら正直記憶から抹消したいくらいですが、更に4月から本格的に続編もやるみたいなので、さてどうなるか。

いっそ『蟲師Z(ゼータ)』とでも銘打って、別物にしてもらいたいところです。(笑)
その方が安全というか。
うーん、気が重い。むしろ。


今回は以上です。


スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック