東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
最終コロンビア戦
2014年06月25日 (水) | 編集 |
ほれ見たことか、とは言いませんが。

ブラジルW杯Gリーグ 日本代表 ●1-4○ コロンビア代表 (ペドロ プロエンサ)

やっぱりな、という結果にはなってしまいました。


・...これ実は、初戦のコートジボワール戦について途中まで書いてやっぱりやめた時の書き出しなんですけどね。(笑)
・記事番号参照のことというか。(他にも色々書いたので一応保存しておいた)
・回り回って、結局この感想で良かったのかなと、そういう感じになってしまいました。

・とりあえずこの試合は、いい試合マシな試合(内容)、感動すべき試合だったんでしょうか。
・ううむ。まあ感じ方は人それぞれですけど。
・何て言いますかね、最近のザックジャパンの言うところの"攻撃的な"戦いを見ていると、よくある「悪夢」の中で、何かに追われて逃げようとしたり反撃しようとしたりしているのに、頑張っても頑張っても手足が思うように動かなくてアップアップしている、あの感じを思い出してしまうんですよね。
・確率的というより構造的な、絶望的な非効率。
・気持ちは分かるけど、という。姿勢は。希望は。
・むしろ早く目が覚めるのが、現実的な救いの道?夢の怪物を倒すより。
・まあそれはちょっと皮肉がわざとらし過ぎるかも知れませんが、とにかく空回り感が半端無い。
・聴こえて来るのは俺たちは攻撃的なんだ攻撃力があるはずなんだーっという、"心の叫び"ばかりという。
・それに感動するというのも、一つのテかも知れませんが。(笑)
・僕はちょっと。それよりはサッカーを見たい。

・だいたいザックジャパンが普通にちゃんと予測して構えている相手を崩した場面て、どれくらいあるのか。
・まああるんでしょうけど(笑)、ちょっと思い浮かばない。少なくともここしばらくは。
・あるいは崩す以前に"ポゼッション"で、ゲームを意図的にコントロールしたりしていた場面は?相手が弱いかやる気が無いので、気が付くとボール支配率が高まってるとかじゃなくて。
・そもそも「自分たちの」スタイルを標榜するなら、最終的に崩せるか崩せないか、通用するか通用しないかは別にして。
・少なくともここまではある程度オートマチックに行ける、邪魔されなければこういう風に出来るという形があるべきなわけですけど、とんとそれがもう僕には思い浮かばない。
・例えば分かり易いところでトルシエジャパンの場合なら、'00年モロッコ国王杯やアジアカップで鮮やかに完成させて見せた「スタイル」が、その後サンドニで叩き潰されたので仕方なくそれを変えて本番に臨んだという、可視的なプロセスがあったわけですけど。
・ザックジャパンにそういうレベルの"ぶつける"べき何か(結果通用しないとしても)があったのかというと、うーんという。
・あったのはたまたま即興的コンビネーションがさく裂した時の、それは確かに鮮やかではあるいくつかのイメージ/思い出だけなのではないかという。

・あー、人の言葉を借りるとだ(笑)。(失礼)
・まあそういうことです。
・ありていに言えば、要は「遠藤」「本田」が良コンディションで揃い踏みした時に自然と生じる何かに、香川や岡崎が時たま何か味をつけて、その周りを終始長友がうろちょろしているという(笑)、そういうことだったんでしょうけどね。
・そこから遠藤を失った、外さざるを得ないチーム事情に陥った時に、あったようにも見えた「スタイル」も失われてしまったという。
・この試合ではそこに青山がもう一回息吹きを吹き込みかけたけど、いかんせん時既に遅しという。
・まあそれも途中で外されちゃったし。
・大久保はむしろ、責めるわけではないけどスタイルの"破壊者"だったと思います。
・ヨーロッパ系メタルバンドに紛れ込んだ、(アメリカ系?)ロックンロールギタリストというか。(笑)
・イメチェンはありだけど、ちょっと文体が違い過ぎるだろうという。
・とにかくこの試合の日本代表が見せ(ようとし)たサッカーは、元々あった「本来」のスタイルの復活などではなくて。
・独り歩きした「自分たちの」「攻撃的な」という言葉・観念が、とにかく手近の材料をかき集めて何とかその内実を自分で満たそうとした、涙ぐましくはあるけれどある種転倒した、いかにも苦しい創造物だったと思います。
・"姿勢"こそが"スタイル"だとか、パンクバンドみたいなややこしいことは言わないでね?(笑)
・まあ本来言葉が主役ではないジャンルで(批評の)言葉が先行してしまうと、よく起きることではありますが。
・救われないのはそうした青少年的な何かに大人の良識を対置するはずの監督が、結果的にまともにそれに飲みこまれてしまったことで。
・元々自身そういう傾向も、無くは無かったようですがそれでもさすがに最初は、対置すべきものは持っていたはず。
・率先するなら率先するで、その中に大人を埋め込めばいいわけですけど、要は追随しただけの立場だから。
・まあ最後は駆け込みで色々と頑張ったようですけど、どうも錯綜しててよく分からない。何が何に対する何なのか。
・ま、お互い、整理の時間は必要ですね。(笑)

「言葉」問題のまとめとしては。
・負けたのはいい。"通用"しなかったのも、まあいい。
・でも、「優勝」とか抜かしてたのは、どうしても許す気になりません。
・"勇気"どころか"身の程知らず"ですらない。それくらいの「大海」は、しっかり知っている蛙(かわず)だったはずで。
・ただただ、ふざけてる
・この件に関して、僕がよく申し訳ないなと地味に(笑)思っていたのは、(オシムを筆頭とする)日本通/贔屓の、あるいはただ通りすがりに儀礼的に日本代表についてのコメントを求められた外国のサッカー人の、戸惑いを見る時で。
・こんなのフォローしようがないよなあという。どのレベルから見ても。
・ごめんね?無茶ぶりして。(笑)
・安心して?日本でも、一部の教団の方たちが、内輪の符牒を外に持ち出しちゃっただけの話だから。
・日本語としては、普通には成立してないから。
・真面目に、要は「本田圭祐」という特殊なパーソナリティを持った個人においてなら、何かしらは成立する、場合によっては状況にプラスに働く可能性はあるというくらいの「妄語」を。
うっかりチームレベルで取り上げてしまったという、そういう事態だったと思います。
・正確には多分、"チームの半分"くらいかも知れませんが。(4割?3割?)
・当日のプロホガソンでは西部さんは、「本田自身が最初半分ネタとして言ったことを、メディア・世論(の異常性)がマジにしてしまった」と(いう意味のことを)言ってましたが。
・とにかくまあ、異常な状態で。
・元がネタですから、別にその為の準備があるわけでもなく。
・当然比較されるだろう、岡田監督の「世界を驚かす」「W杯ベスト4」とすら、比べるのが失礼な妄想性、非具体性。
・だいたい「自分たち」主義であるのなら、結果については"人事を尽くして天命を待"つべきでは?
「相手」に勝ちに行くわけじゃあ、ないんだから。
・実際問題としても、そういう"無欲"とそれによる"集中"こそが、ジャイアントキリングの非常に主要な源泉であるように見えるわけですし。
・それどころか恐ろしく「雑念」の多い、爽やかさに欠けるチームだったように、他の出場国と比べても感じてしまいましたが。(対抗出来るのはカメルーンくらい?)
・そしてその通りに、負けた。いかにも負けそうなチームが、負けそうな風に。
・とても僕には、このチームを誇りに思うことは出来ません

・例の"ジーコジャパンとの比較"としてはですね。
ジーコジャパンでは、監督がふざけてた、舐めてた。
ザックジャパンでは、選手がふざけてた、舐めてた。
・その違い。
・プラス勿論、8年分の強化の蓄積。(無きゃ困る(笑))
・やはり本質的には、似たようなチームとして、僕の中には残りますね。
・チームの背景とかより何より、実際に見せた戦いの印象として。
・あえて違いを見出す情熱を、感じないというか。
・一言で言えば、リスペクト不足ですね。強い弱い以前の。
・サッカーへの、あるいは勝負への。
・日本代表だって努力はしたけれど、それは他国がやっている努力の、一部しかカバーしていないのではないかという。
・その範囲で、延々と結論の出ない話を。(笑)
・スローガン合戦というか。
・とにかく"全力"を尽くした感じがしない。出来る準備を尽くして臨んだ。
・それが何より、恥ずかしい。美しくない。
・だからナンバー1"グッドルーザー"内田篤人は、代表から身を引こうとしているのか。
・というのはまあ、現時点では想像過多ですが。
・うんざりしてるのは確かでしょう。
・「海外」で身に付けるべきなのは良識なのか、挫折経験の補償としての誇大妄想やルサンチマンなのか。
・まあ本田がほんとに「妄想」してるとは、僕は思いません。
・本田独特の"身振り"に、周りが馬鹿馬鹿しく振り回されてしまっただけで。
・本田をきちんと一部と出来るようなチームを、次回は作れればいいんですけどね。
・やはり得難い才能だとは思いますし。香川も部分的には。長友の走力は言うに及ばず。
・ああ、勿体なかった。


スポンサーサイト
テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
コメント
この記事へのコメント
ふざけていたのは、、、
いつも楽しく拝見させていただいています。

面白い総括ですね。メディア含めた周囲の異常性はよく分かります。もう、ここ10年くらいメディアの何かに恐怖を感じているかのようなヒステリックな報道はどうにかしてほしいとは思いますね。

環境面が選手を逞しく育てるような状況ではなかったのはそうなのでしょう。ただこれはあくまで代表トータルでの話。選手は個々のチームに戻れば壮絶な生き残りを戦っているので大きく成長していたと思います。その選手たちの代表におけるベクトルを合わせるための優勝発言でしかなく、決してふざけていたような気はしませんでした。
逆に、私が一番ふざけていたと思うのは協会の方ですね。世論のプレッシャーで動かすべきはここであって、選手や監督ではないかと。守備がもろいこと。遠藤の代わりになれる選手の不在(中村を選ばなかった)。コンフェデの反省を真摯に行わず、昨年の守備崩壊からも目を背け、何の積極的な判断も下さず、監督と選手に全ての責任を押し付けるような協会こそ一番に糾弾されるべきだと思っています。

今回のW杯の総括が協会から出されていないのにも関わらず、新しい監督を探しているというのが今の協会のレベルを表しているのかもしれませんがね。
2014/06/26(Thu) 12:24 | URL  | Vivi #-[ 編集]
勿論文字通りの意味では、ジーコだって"ふざけてた"はずはないので、あくまでこれは一つの言い方です。(彼らの)主観的に"ふざけていた"のではなくて、見込みの甘さが度が過ぎているのが、他者から見れば"ふざけている"と切り捨てられるレベルのものだったということ。・・・ま、説明するまでも無いと思いますが。

比べれば地位のより安全な協会には、"ふざける"余裕のあった可能性はやや高い(笑)わけですが・・・

>守備がもろいこと。遠藤の代わりになれる選手の不在(中村を選ばなかった)。コンフェデの反省を真摯に行わず、昨年の守備崩壊からも目を背け、何の積極的な判断も下さず、

これはでも、協会の仕事なんですかね。では"パワープレー"問題での原さんの「介入」も正しかったという立場ですか?
あるいはもっと単純に、さっさとザックを切るべきだったということ?

いずれにしても、「協会」なんてものは見る限りどこも似たようなものというか、部外者にはブラックボックス過ぎるし、むしろ日本の協会は評判がいい方だと思いますし、その前提で(もしくは同条件と見て)日本が他国に比べて劣っていたところあるいは特異だったところを抽出してみると、'06年は監督の、'14年は一部主力選手たちの自意識(過剰)だという、僕の記事の方はそういうアングルです。
2014/06/26(Thu) 15:55 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
なるほどです
「ふざける」の解釈は大丈夫(笑)です。
必要ないと言われつつも、敢えて噛み砕くと、自信に対する根拠のなさ(浅さ?)と、ゴール・目標に到達するための道筋の粗さに対しての表現という解釈かと思います。

>これはでも、協会の仕事なんですかね。では"パワープレー"問題での原さんの「介入」も正しかったという立場ですか?
あるいはもっと単純に、さっさとザックを切るべきだったということ?

勝利を求めていたならば私はザックを切るべきだったと思っています。
(どこぞの緑色のクラブの監督と近い臭いを感じたのですが、)自分の美学優先で物事を推し進めていたように思えたんですよね。「今」のチームにとって必要な結果以上に、「自分」のチームを優先してしまうというか。

最も判然としないのが、今回の大会は日本サッカーにとって中長期的な視点でどのようなマイルストーンを協会が設定していたのか。がっぷり組み合った時に何が足りないかを検証するのが目的であったならば、選手のコンディショニングに失敗したとはいえ(実は大きいかもしれないですが)、良いラーニングが得られたと考えることもできるかと思います。そういう視点で見ればザックを継続した点は評価できるのですが、勝利までは求めるべきではなかったのかと。

個人的にはそこらへんをもっと明確に協会は発信しないと、監督も選手も守れないし、メディアをミスリードし続けてしまうような気がしたというのが私の見方でした。
2014/06/26(Thu) 18:10 | URL  | Vivi #-[ 編集]
どうなんでしょうね、むしろ川淵が強引にトルシエからジーコに方向転換したみたいなのが例外的で、そこまで特定的な目標は設定しないものなんじゃないでしょうか。
(より攻撃的という)大雑把な方向性と、"より強く"というだけで。そもそもどんな監督が実際に来てくれるか自体、相手のあることですし。
勝利を求めるのは当たり前でしょう、既に本選に3+1回連続出場して、予選リーグも2回突破した実績のある国なわけですから。例えばコンフェデみたいないち大会なら、「検証」目的ということもあるかも知れませんが。
だから「発信」してないように思えたとすれば、それはあえて言うまでもない当たり前の目標だったから。

勿論「優勝」は当たり前ではないですけど、それを言ったのは監督でも協会でもないですし。
2014/06/27(Fri) 12:57 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
大変興味深く拝読いたしました。

私は倒錯という言葉が一番近いかと思いました。(自慰行為としては雑念が多すぎる(笑))

>・とても僕には、このチームを誇りに思うことは出来ません。
この言葉に同意なのがなんとも残念です。

4年は長すぎたとのご意見にも同意です。
期間が短ければ倒錯が固定化してしまうことも現実を支配してしまうこともなかった。

現実と向き合って戦う選手の方がチームで浮いている光景を日本代表で見るとは思いませんでした(苦笑)
2014/06/27(Fri) 19:52 | URL  | Railstar #-[ 編集]
>現実と向き合って戦う選手の方がチームで浮いている光景
「守備陣と攻撃陣の対立」みたいなのは、割りとどこのチームでも潜在的にはあるものなんでしょうけど、今回はそれに海外/国際経験の受け止め方みたいな新たな次元が加わってる感はありましたね。
選手自ら"代表引退"について、これほど多くの言葉が聞かれているのも初めてですし。時代は変わり続けている、それは確か。

>期間が短ければ倒錯が固定化してしまうことも現実を支配してしまうこともなかった
恋愛と同じ(笑)で、期間が短ければ妄想も満更妄想じゃないという可能性も、あるわけですよね(笑)。逆もまたしかり。
まあ"任期"の問題は、今後も悩ましいと思います。アジアという(中間)チェック機能の著しく低い地区にいる関係上特に。
2014/06/27(Fri) 23:16 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック