ヴェルディ等サッカー、漫画、アイドル 他
’14.8月のヴェルディ
2014年08月31日 (日) | 編集 |
最後にエラい負け方しましたね。(笑)
あるある。(それだけ?)

8/3 第25節 アウェー岡山戦 ●1-2 (得点者:杉本)
8/10 第26節 アウェー大分戦 ●2-3 (得点者:杉本、常盤)
8/17 第27節 ホーム水戸戦 ○1-0 (得点者:澤井)
8/24 第28節 ホーム横浜FC戦 △1-1 (得点者:安在)
8/30 第29節 アウェー岐阜戦 ●0-3

まあ多少緩んでたというか雑だった感じはしましたけど、キープレーヤー二人(鈴木惇、澤井)同時に欠いて先制されたら、まあこんなもんじゃないかなという。
次またベスメンで締め直せばと、いうレベル。
元々そんなにいいサッカーやってたわけではないですし。いい"メンバー"が揃って来ただけで。
というといかにもクサしてるようですけど、今年のメンバー今年の監督の力からすれば、十分に"最適化"はされているチームだと思うので、大きな上がり目は望めなくてもコツコツやってれば大きく下がることもないと思います。
くれぐれも、慌てないように。今言えるのは、それくらい。今年のチームにはというか。

それにしてももういくつかは、勝ち点を稼いでおきたかった月ではあったと思います。
アウェーとホームで割りと綺麗に結果が分かれているのは、額面通りメンタル的影響を考えていいのか、それともただの偶然か。


個別には、ニウドはちょっと一時ほどの冴えが無くて、それが"不調"によるのか、例えば連戦の疲労とか(遅い選手は疲れてても分かり難い(笑))、それとも別の要因か、とにかくちょっと、チームとのフィット感が薄れていると思います。
それは存在感が希薄になってるということではなくてむしろで、ニウド自身はむしろますます意欲的というか、前面に立ってチームを引っ張ろうとしていると思います。ただその際のプレーがそこまでのクオリティではなかったりミスが多かったり、あるいはニウド個人の"イケる"という判断とその時のチーム状況特に疲弊具合の兼ね合いが上手く行ってなかったりして、プラスもあるけどマイナスもあるみたいなプレーに、全体としてなってしまっていると思います。
いい選手ですがスピードや瞬間のキレに限界があるのは分かり切っているので、あんまり"前面"に立っちゃうと持ち味を活かし切れないかなと。やはりフォローやカバー、サポートメインでプレーするのが、本人にとってもチームにとっても幸せだと思います。どんなに上手くても、林健太郎を二列目とかで使っても上手く行かなかったように。
ここらへんはまあ、本人の問題とチームの底上げの問題と、両方なんでしょうが。特に攻撃面でニウドに頼らないで済むようなチームに、早くならないと。

澤井は変わらず好調で、ますます無くてはならない選手になっていると思います。
それこそニウドでも安西でも、今の澤井の代わりは到底出来ない。
誰に似てるかと言えば、かつてのキーちゃん(北澤)とかかなと。前後左右動き回って、あらゆるポイントで、絶妙に繋ぎ役になる、なってくれる。基本スキルは、キーちゃんよりだいぶ上ですし。(笑)

変わらずと言えば杉本も変わらずで、こちらはちょっと、驚きでしたが。
プレイスタイル的にも、"出たての勢い"が衰えるのはハナから覚悟していた月だったんですが、コンディションもメンタルも維持して、ほとんど変わらず効いてくれました。
メッシ的なスイッチャーであり、"違い"を作れる選手であり、あえて言えば杉本がスイッチを入れ続けてくれていたのが、チームバランスが徐々に崩れていたのを覆い隠して、最後の岐阜戦に至ってしまったと、そういう見方も出来なくはないと思います。

それにしても脚光を浴びても変にエゴを拡張したり上手くやることを意識し過ぎたりせずに、常に"敏感"に初心的反応を維持出来たのは、何というか彼の「性格の良さ」から来るものではないかなと。
ほんといいコですよね。やんちゃではあっても。イノセントというか。
上では"メッシ"的効き方をしていると評しましたが、本人自体は、むしろクリロナの方に似てると思います。
・・・身長以外は。(笑)
まあでもジャンプ力はあるでしょうし、意外と将来的にはヘディングシュートとかも決めそうなイメージはありますけどね。とにかくそういう、万能的な身体能力。小さいながらも"怪物"というか。
直線も旋回も両方イケる。あるいは初速も速いけど長い距離も速いという。そしてあのシュート力。
大したもんです。大きな完成の仕方を、して欲しいもの。
なんかこう、筋肉の効率が普通の選手と違う感じですね。


全選手(杉本以外かな?)に共通して言えるのは、もうちょっとシュートを真面目に打って欲しいということですかね。
決める気で。(笑)
決まると自分でも思ってないだろ、それ、みたいな感じが、ちょいちょい見受けられます。
ここらへんは結局自信の問題というか、トップリーグでの成功体験の問題なのかなという、感じがしますが。

南あたりは、シュートでも決めないとこのそれなりに多士済々の中で目立てないぞ、命懸けろよと、そんな余計なお世話。(笑)
アブダはちょっといいところが見えないですね、今んところ。まだ体が動いてないのか?鈍重な感じ。
安西も使い方が少し難しくなっている。鈴木・ニウド・澤井・南のバランスが良過ぎるので、やはりサイドバックで勝負させたい。むしろそれでニウドが後ろの方に気を遣う方が、チームとしても上手く行きそう。
安在は安定した来たのはいいけど、その分左足キックの"狂気"が薄れてる気も。責任感が勝ってるというか。


まあ、頑張って。
降格だけ、しないように。(笑)


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テーマ:Jリーグ
ジャンル:スポーツ
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