東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
多難・混迷・霧中?(アギーレジャパンベネズエラ戦)
2014年09月10日 (水) | 編集 |
これは・・・

キリンチャレンジカップ2014 日本代表 △2-2△ ベネズエラ代表 (横浜国際)

どうなんでしょう。


・色々と疑問はありますが。
・一番の問題はこれか。


そもそも「堅守」は実現出来るのか。

"そもそも"というのはつまり、ザックからアギーレに代える、あるいは"方向転換"するそもそもの意義前提が、そこにあると考えられるからですが。
・まあザックは別に「解任」されたわけではないので(笑)、基本的にはアギーレはアギーレで、前任者は気にせず自分の仕事をすればいいわけではあるんですが。"別チーム"というか。
・とはいえ"日本サッカー"的な文脈で言えば、今回の"アギーレ"という選択に、より「現実」的で「手堅い」あるいは「隙の無い」サッカーを志向するという意味合いが強いのは明らか。
争点はそこというか。
・言い換えると本来の争点は、「堅守」はいいとして、"その後"どうするのか、攻撃は出来るのか受け身になり過ぎないように出来るのかと、そういうことだったはず。
予定というか。(笑)
・しかし...どうなんだ?これは。
・このチーム、守備堅くなるのか?
安心して前提して、"次"の課題に移れるくらいに。(笑)
・具体的な「安心」の目安としては、一つは勿論、南アの岡田ジャパン人数かければ守ることは出来る、後は攻撃・・・というあのバランス。
・それからもう一つはこれも勿論、ロンドンの関塚ジャパンボール取るところまでは強豪国にプレッシャーをかけるところまでは一応出来る、その後の攻めは若干勢い任せ運任せだけどという、あのバランス。
・そして勿論、少なくともザックジャパンよりは安心感があるという、それがミニマム。
・念の為に更に細かいことを言っておくと、アギーレの使命は「攻撃」ではないと思います。そのものでは。
・作るのはやはり、堅守速攻の、手堅さメインのチーム、それはそれで良い。
「守備は出来たから次は攻撃」というのは、むしろ前任者ザックのタスク。
・アギーレに求められているのは、堅守速攻チームの、ハイレベルバージョン、もしくは"未知のノウハウ"。
・実績外国人監督ならではの。
・言うなれば岡田 and 関塚、もしくは岡田 or 関塚の、上位互換。
・その「上位」性の中で、結果的に攻撃力の問題も、解消・改善されるだろうという、そういうイメージかと。
・しかし...どうなのか。
岡田・関塚より上なのか。(笑)
・前プレボール奪取はまあ、その内こなれて来れば、何とかなるのかも知れない。元々ただやるだけなら、今時そんなに特殊な作業ではないし、とりあえず関塚レベルまでは。
・しかし引いて構えて確実に守ったり、あるいは引き切らずに適当なところでからめ取って、そこから効率的に攻撃に転じたりとかいう緻密な作業が、出来そうなイメージはなかなか。
・そこらへんの"ひとすじ縄では行かない"奥深さみたいなのを、サッカー土人たる我々としては「外国人監督」に求めたいわけですし、あるいはブラジルW杯で目撃したものも、そういうものだったと思うわけですが。
・なんかこの人、前プレ一本野郎というか、後ろで守る時も言わば前プレ的メンタリティで"必死に"守るだけという、そういう感じに見えます。
・ひとすじ縄で行きそうというか。(笑)
・一応フォーメーション的レパートリーはあるんでしょうけど、一つ一つがいかにも雑な感じがするので、どこまで効果的なのかという。
・少なくともポジショニングに神経質とか精密とか、そういう様子は全然見られない。
・2CBとアンカーのトライアングルをあらかじめはっきり置いておいて、なんであそこまでビルドアップがドタバタするのか。
・"日本人"のチームとしても、平均以下に見えましたが。
・いずれ慣れてマシにはなるでしょうけど、監督のおかげでどうかなるという未来像は、見えずらいなあという。
・せめてコーチ頑張ってくれというか。(笑)
ファン・ハール次来てくれというか。(笑)
・さっさとギグスに引き継いで。(笑)
・格上ウルグアイ戦はいきなり露骨に押されたので、かえって悪いところが見えなかったというか否応なく秩序化が生じたみたいなところがあったのかと、今から見れば思いますが。
・その後のコメントを聞くと、別に監督は"覚悟"して本意でああさせてたわけではないようで。
・とにかくあんまり、守備の融通性・安定性は、期待出来そうにないなあという。
・遮二無二プレスが、ハマるかハマらないか。
・"激しい"守備にはなるだろうし"守備意識"も高いかも知れないけど、"堅い"守備になるかはちょっと当てにならないなという感じ。


で、攻撃は?

・前プレからのショートカウンターアタックについては、さすがに関塚監督よりは、アイデアがありそうな感じ。
・"勢い"以上の、具体的なイメージがというか。
"怒りの大迫・柿谷外し"も、その基準の明確さゆえだろうという。
・武藤重用は勿論、二試合続けての岡崎CF移動・起用を見ても。
・当分ああいう構成が主体になるのかなあという。
・特に柿谷は、今後出番あるのかという。
・あるとすれば、大迫・岡崎とセンターを争う形か、もしくは2トップ時の片方というパターンくらいかなという。
・3トップのサイドとしては、明らかにちょっと、プレイが悠長と見られてる筈。
・戦術抜きにすれば、大迫との相性自体は、見るべきものがありましたが。
・それはまた、違うチームの話というか。(笑)
・皆川はまあ、パワープレイ要員でいいでしょうし、実は機動力も結構あるし。
・置いておくのかなという。
・逆に大迫の方が、既に執行猶予期間か?という。
・とにかく、優雅な選手は厳しい。(笑)
・そんな中で、本田の軸が不動なのは多少奇異な感じはしますが、本田に本田なりの激しさを見てるのと、後は「人」(本田)と「戦術」(岡崎・武藤)のバランスを、無意識に取ってるのかなという。
・おおかたの期待を裏切って(笑)早々に川島鉄板を宣言してしまったのも、そこらへんのバランス感覚なんだろうなという。
・戦術的には西川の可能性も十分にあっても、皮膚感覚的(笑)に川島。人間力的にというか。
・それにしてもこの親善お披露目試合で、他のキーパー1分も使わないかねとは思いましたが。
・まあ勝ちたかったんでしょうね。
・尚更西川は辛いですけど。(笑)
・同じような戦術でもヨーロッパ系の監督なら、本田抜き前線や西川起用を、プレゼンテーション的にでもやってみたがるところではないかと思うんですが。
・そこはやはり、あくまでマンオリエンテッドの南米系という感じ。
・話戻してだからアギーレの3トップアタック。
・例えば「外国人FW」や「永井謙」ありきの関塚さんや本田松井大久保何とかしてくれの岡田さんに比べれば、より積極的具体的イメージは、あるんだろうと思います。
・カウンター系アタックの。
やり慣れてるというか。
・そういう意味では、多少の限定を加えつつ、ここは一応ポジティブに取っておいていいのかなという。


中盤・・・

・その「限定」の話、になりますか。
・この2試合の苦戦の大きな原因でもあるかも知れないですが、どうにも中盤は、攻守に貧困な感じ。
・それは単に練度がまだ足りないというだけではなくて、そもそもアギーレのサッカーの中で、中盤の比重自体がかなり低いという、そういうことのように思えました。
・特には無いというか、あくまで前と後ろの中継というか"狭間"というか。(笑)
・勿論田中順也を使う時と柴崎岳を使う時では、狙いは違うわけでしょうが。
・ただその"違い"自体が、おまけというか付け足しというか、"出来れば"という程度の位置付けに、ちょっと見える。
・そこを中心に、チームを回転させるというより。
・ちなみにウルグアイ戦でよく分からなかったと言っていた田中順也の役割ですが、この試合での細貝→田中順という交代を見ると、やはりダイナモというか労働者系というか。確かに体は強いですしね。
・だから振り返ると二人を同時起用したウルグアイ戦は、格上と見て慎重に構えたと、そういうことは言えるのかも知れません。
・そういう意味では、少なくともしばらく続くアジア相手メインの戦いの中で、もう少し色気のあるアギーレ流中盤のイメージも、見えて来るのかも知れませんが。
・それにしても、中盤中心のサッカーでないのは確か。
・予想されていたことかも、知れませんが。(笑)
・それでせめて最終ライン/最終防衛線が強固そうなら、別にいいんですけどねえ。(ややぼやき)
・"前"ばっかりじゃなあ。(ぼやき)
・とにかくだから、上で言ったように、3トップアタックについては、それなりの期待感はあるかも知れない。
・ただ一方で、それに対する中盤のフォローがどれだけあるかは未定という感じなので、基本的には3人で攻め切るイメージというか覚悟が、必要なサッカーになるのかなあという。
・妥当なラインの期待としては、中盤が攻撃を形成するサッカーではないなりに、でも中盤も整理整頓はされて。
・例えば田中順から柴崎岳に選手交代がなされた時は、きっちり"スイッチ"が入るような、そういうバランスになればいいのかなあという。
・後はまあ、アンカーのところのトライアングルが安定して、森重なり誰なりのゲームメイクや攻撃参加が、もっと利いて来るようになるとか。
・それはそれで、ちょっと依存度が高まりそうというか狙われそうな感じもしますけど。
・なかなかねえ、そこらへんの調整が繊細に行われそうな感じが、今のところしないので。(笑)
・逆▽を維持しようとすると、果てしなくぎくしゃくしそうな感じも。
・とにかく中盤との関係性で活きる大迫・柿谷あたりは、苦しそうなのは確か。
・いっそ最初から3バック、3-4-3の方が、まだ日本人的には馴染みがありますけどね。
・まあしばらく、アギーレ流でやってみてもらうしか。
・やっぱり4-3-2-1クリスマスツリーだと言ってしまった方が、諦めはつく気がするんだけど。(笑)
・ボランチはいるけど、中盤はありません!(STAP細胞はあります!)


全体

・特に真ん中に皆川を配していたウルグアイ戦(のスタート)においては。
・それを境として左右それぞれに、縦のポジションチェンジで敵陣に侵入する。
・それゆえの(トップ下を使わない)"サイドアタック"であるし、また「中盤」という"横"の輪切り基準に余り意味の無いサッカーなのかなと、そう理解出来そうだったんですが。
・その部分だけで見れば、ある意味オシムとも似てますし。(異論は受け付けます(笑))
・ただその後岡崎を真ん中に持って来たり、大迫に左右に流れることを要求したり。
・前線独自の激しく流動的な動きを強調するようになって。
・この二つの擦り合わせが、まだよく出来ません。
・それと4-4-2か。
・何か整合性があるのか、ただのケース/モードの使い分けなのか。
・全部ひっくるめてそんなに明示的には説明しないのがアギーレ流という可能性は、皮肉じゃなくあるとも思いますが。
・少なくともメキシコ人やスペイン人相手には、説明しないで済ませて来た領域が。
・そこらへんはまあ、アギーレがこれからぶつかる壁かもという。
・柔軟性は無くは無いようですけど、キレやすそうでもあるのがちょっと。(笑)
・沸点についての了解事項も、土地それぞれですよ?アギーレさん。
・トルシエ的な計算ずくのパフォーマンスにも、あんまり見えないし。(笑)
・選手たちも色々と悩んでる最中でしょうね。
・疑問解釈が、最終的に監督をリスペクト出来る範囲に収まれば、いいんですけど。
・大迫でしたっけ柴崎でしたっけ、「トップ下が二人いるつもりでやる」と、ある意味現状と真逆のことを試合前に言っていたらしいですが。
・こんな感じで「中盤」が不在な状態が続いて、いつまで本田がFWで我慢してられるか。
・勿論今更ザックの時にさんざん見せられた、本田トップ下によるアジア用の演武なんて見せられても、しょうがないわけですが。
・出来るのは分かってるけど、限界も分かってる。
・だから少なくとも監督が変えない限りは、この新しいやり方で頑張って見せるべきだと思いますけどね。
・勿論監督は、それに説得力を持たせる責任がある。
・...香川とか、どこに入るんだろう。CF?
・サイドの"贅沢"枠は、どう見ても本田1人で定員。
・まあ本田と競るか、スーパーサブか、呼ばないか。どのみち当分はドルトムントの方でしょうけど。


どうなのかなあ、大枚はたいてわざわざ呼ぶ監督だったのかなあと、そういう疑念・予感は早くも少しあります。(笑)
半額で関塚さんでいいんじゃないかとか(笑)。手倉森さんならもっと安いぞ?という。(笑)
真面目にこれから4-4-2バージョンでも増えて来れば、もろに手倉森さんとのクオリティ比較になるのは、避けられないでしょうね。
まあまずはきっちり守らせてくれること。それさえ出来れば、最悪後は選手たちが自力である程度何とかするでしょう。ザッケローニの時のように。その少しバージョン違いというか。
勿論それ以上のことを、僕は求めていますけど。
守れないなら、それこそ要らない。でも最終的に、また特攻アタックに特徴のあるチームになったりして。(笑)

まあ、これから。


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
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