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今号のイブニング(’14.10.14)
2014年10月14日 (火) | 編集 |
イブニング 2014年21号 [雑誌]イブニング 2014年21号 [雑誌]
(2014/10/14)
イブニング編集部、山田恵庸 他

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最新号がアマゾンに上がるかどうか、公式が更新されるかどうかのタイミングが毎度余りにもランダムで、しっかりしてくれよ講談社様という感じ。
"モアイ"系で言えば、おおむねイブニング>モー2>モーニングの順でマメかなという(アフタヌーンは読んでないので分からない)。モーニングは週刊だから大変なのかも知れないけど、週刊だからこそ、遅れるとすぐ次の号になって不細工なわけで。
まあ別に社員がやってるわけではないのかも知れないけど(笑)。でも同じことかと。


『学生島耕作』

青年島耕の中道右派(?)ぶりは毎度結構興味深いんだけど、実際のところリアルタイムでどんな感じだったのか、こういう「類型」が本当にあったのか、読んででも今いち信用が出来ません。(笑)
"ノンポリ""意識低い"人はそりゃいただろうし、世捨て的に(あえて)興味を示さない人もいたでしょうけど、こんな前向きにニュートラルというか"大人"な学生が、時代的にそうゴロゴロいたものかなと。
後に"保守"を標榜する西部邁みたいな人でも、初めは「運動」から入ってそこで目覚めた政治意識でもって、意識的な「保守」になったわけでね。逆にいかに、"ニュートラル"というのがこの時代の若者には、難しかったかという。
本人が思っている以上に、実は"過激"な人物像だと思います。"課長"の島耕が、"派閥に属さない"という素朴なロマンとは、ちょっと次元が違う。

『がんぼ』

正直事件のからくりが、全然頭に入って来ていません。(笑)
誰が誰に、どう罠を仕掛けたんだっけ。
まあどうせ助かるんだろうから、いいんですけど。(笑)
"裏"社会を描いてはいても、基本安心感のある作品ですよね。
実は(モーニングの)『カバチ』の方が、"表"だけどドキドキするという。(笑)

『オールラウンダー廻』

重量級というか男子のもっと露骨に打撃メインのスタイルの場合、見ていてやはり薄いグローブでのパンチの応酬に陰惨な印象を受けることも少なくないですが、女子の試合のせいかそれとも「総合」の描写としてのバランスがいいせいか、あくまで"技"の一つとしての打撃の描かれ方に、納得感があると思います。
言い換えると、(当たり前ですが(笑))双方納得の上で殴り殴られてる感が、伝わって来るというか。競技者目線の。
まあでも"なでしこ"感はあるかなあ。力が無いので、力任せにはなり難い良さ。

『少女ファイト』

何この宝塚というか、"少女漫画"ちっくなキャラ。>有栖川幾重
正直気持ちが悪い。
ていうか小田切出せ。
彼女こそが、この作品の"良心"。(だった)
・・・そっか、作者の"分身"としての小田切の比重が軽くなって、それで暴走が始まったのか。
今は単なる"憧れ"の世界を代わる代わる描いているだけで、中心となる視点・感情が無い。

『海賊とよばれた男』

事実(に基づいている)だからしょうがないのかも知れないけど(笑)、これ延々と内輪もめや暗闘を読まされるのかな。(笑)
興味深くはあるけど。

『たんさんすいぶ』

甘味地獄に付き合う"優しさ"とやらは、主人公のパーソナリティの中でどういう位置を示しているのか。

『代書屋レオフリク』

悪くはないけど主人公のキャラが薄いので、『大砲とスタンプ』より更に分かり難いというか、読んでで気持ちの置き場が難しい感じ。
"丸っこい可愛い絵"と、"ハードな世界観"の違和感がモロに出るというか。
どういう作品として、読めばいいんだろという。ファンタジーなのかリアルなのか。笑っていいのかいけないのか。(笑)
関係無いけどモー2の『変ゼミ』も、リアルな画風だったらどうなったろうとは、たまに思います。(笑)
もっとエロとグロが増すのか。それで良くなるのか悪くなるのか。

『将太の寿司2』

これは確かに、フランス嫌いになるかも。
まあ昔から香辛料香水で、バンバン色々"隠し"てた文化ですからね。
素材の悪さを濃厚な味付けで誤魔化す(あえて言えば)のには、別に抵抗無いのかも知れませんが。
努力の方向が、日本とは違うというか。
安くて不味いものを食ってもいいけど(安いんだから)、何かで誤魔化さないと食えないものは嫌だ。

『山賊ダイアリー』

そうか、趣味なのか。(笑)
まあ一緒に働く楽しさは、容易に想像は出来ますが。
そもそも犬が「仕事」が好きなのも、そういう(人間と何かを共にしたい)感情みたいですし。
二人の初めての共同作業です!!(笑)


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テーマ:漫画の感想
ジャンル:アニメ・コミック
コメント
この記事へのコメント
今晩は、度々失礼します。
島耕作に関しては、主さんが毎回触れる「青年だからこそのリアルの欠如」に同感です。だって彼女が他の男とキスする場面なんか見たら激情しますもんね・・。今思えば的な、こんな好青年でありたかった、みたいな。
少女ファイトは、途中参加の私には未だに意味が分からず、本当に「????」で読んでます。折角少女漫画に辟易して移行した青年誌なのに・・って気持ちも。
っていうか、全部の感想が「そうそう!私もそう思った!」で、更に書かれていない漫画の感想も聞きたい衝動w
2014/10/15(Wed) 20:35 | URL  | マキ #2kbNzpR6[ 編集]
島耕作の淡白さは、"大人"ヴァージョンでは、かなりご都合主義的ではあっても(笑)一応スタイルとして成立していると言えないことは無いと思います。ただそれを学生でやってみた時に、違和感が臨界を越えたというか、スタイルとして破綻したというか。(笑)
色々鑑みるに、弘兼さんというのは「保守」的とかいうよりも、"子供"の部分がほとんど無い人なのではないかなあと僕は思っています。昔の商家の子供さんとか、あるいは途上国の子供とかで、割りと見かける類型ですが。
それが"異常"だと言う必要は無いでしょうが、現代日本では相当変わってるとは思います(笑)。作品としては特に面白くなくても、作家のありようとしては割りと興味深くて、なんだかんだ読んじゃいますね僕は。

少女ファイトは最初はあんなじゃなかったんですよ。独特の少し陰気な美意識をたたえた個性的な作品ではありましたが、今のように捻りもなんも無く、耽美的耽溺的では。
スタイルはそれぞれでいいんですけど、はっきり言って今のそれは、"プロフェッショナル"なものに全く思えないのが不満です。コミケかどこかでやってくれという。・・・実際そういう二本立ての創作生活を送っている作家さんは、今なら少なからずいるようですし。
"バレーボール漫画"としてはかなり本格的で面白いんですけど、滅多にそういう面が出て来ないようになってしまって、残念です。

書いてない漫画は単に読んでないか、少なくとも気入れて読んでない場合がほとんどなので、聞かせる価値は無いと思います。(笑)
2014/10/16(Thu) 02:55 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
ありがとうございます。主さんは適当に流さない方なんだなーと。一つの質問にも、返答しながら脳で再考する力があって、こんな人に読ませる作品って凄いのだな・・と。
「商業誌」と「同人誌」で描く事とは?等、お聞きしたい事がありますが、なんかしつこいストーカーみたいで嫌なので、また今度にします。あ、ストーカー自体がしつこいものなんですけど。
2014/10/16(Thu) 14:48 | URL  | マキ #2kbNzpR6[ 編集]
まあ僕は親切なようで自分勝手というか、マキさん(に限らないですけど)の書き込みをいいフリとして自分が書きたいことを書いているだけなので、余り気にしないで下さい。(笑)

>「商業誌」と「同人誌」

僕もよく知らないんですけど、今時の作家さんは商業誌での(本来の?)活動と並行して、同人・自主製作の方でより自由な活動を別にやるみたい人が、増えてるようですね。
日本橋さんの場合は世代的にも出発時点ではそういうわけでもなかったのが、途中から出て来たそういう"シーン"に心惹かれて、でも並行してやるのではなくて商業誌で既に描いていた作品の中でそういう欲望を満たし始めたと、そういう印象です。
新たにそういう「新作」を描いたなら、純粋な好き嫌いの問題になるかも知れませんけど、既存の作品でやり始めたので既存読者たる僕の気分を害してると、そういう現況かと。(笑)
2014/10/16(Thu) 15:30 | URL  | アト #/HoiMy2E[ 編集]
こんばんは、バレーボール少女。なるほど、悪い意味での「読者への裏切り」だったのですね。最近好きになった読者は1巻を手に取ってえ!?なのでしょうか。
それにしても、主さんが貼るアイドルの女性はいつもギリギリコスチュームですけど、これって乳輪様が小さくないと着れないですよね。いーなー(←オイ)
ちなみに私のアイドルは滝沢のなみんか、篠崎愛でした。
あ、あの、もうお返事は申し訳ないので大丈夫です><
2014/10/17(Fri) 17:32 | URL  | マキ #-[ 編集]
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