別に誰も読みたくなくても。(笑)
スタッフノート。つうかメモ。
最後まで見たやつとまだ見てるやつ。
ざーっと。
7月期
概ね好きな順です。
各スタッフの代表作とかは、もう各々リンク先で勝手に見て下さい。(笑)
『月刊少女野崎くん』 (Wiki)
"佐倉"の演技が凄く好きでした。原作 - 椿いづみ(掲載『ガンガンONLINE』スクウェア・エニックス刊)
監督 - 山崎みつえ
チーフ演出 - 竹下良平
シリーズ構成・脚本 - 中村能子
あと作者はとことん、"恋愛"が苦手なんだろうなという感じ。(笑)
『アカメが斬る!』 (Wiki)
原作ラノベかと思ったら、漫画なのか。(ややコミカライズ的?)原作 - タカヒロ・田代哲也(「月刊ガンガンJOKER」スクウェア・エニックス刊)
監督 - 小林智樹
シリーズ構成 - 上江洲誠
アニメとしては普通ですが、作品そのものに、才気を感じます。ただ広げ切った風呂敷を、これからどう畳むのかなあという。特に完全"平等"になってしまった、敵味方の処理。
『人生相談アニメーション「人生」』 (Wiki)
"美術部"は要らなかったと思います。あれでちょっと、緩んじゃったというかテンポが落ちたというか。原作 - 川岸殴魚(小学館「ガガガ文庫」刊)
監督 - 川口敬一郎
助監督 - 島崎奈々子(第2話 - 第13話)
シリーズ構成 - 荒川稔久
とにかくいくみ(体育会系)が好き。(笑)
キャリアの浅い方が"助"監督というのは、実質その人の作品ということ?川口監督名義貸し?
『love stage!!』 (Wiki)
両方漫画家の共作なんだ。なんか珍しい。原作者もデキてるの?(笑)原作 - 影木栄貴×蔵王大志(KADOKAWA 角川書店『CIEL』連載)
監督 - カサヰケンイチ
シリーズ構成 - 横手美智子
ちなみに両方とも男名前の女作家みたいです。それがボーイズラブを描く。ややこしい。(笑)
『精霊使いの剣舞』 (Wiki)
下らないけど楽しかった。原作 - 志瑞祐(MF文庫J『精霊使いの剣舞』 / KADOKAWA メディアファクトリー刊)
監督 - 柳沢テツヤ
シリーズ構成 - 吉岡たかを
クレアとエストがタイプ過ぎる。(笑)
『まじまじるるも』 (Wiki)
人間化した時の猫の方とヤ○たい。(笑)原作 - 渡辺航「まじもじるるも」(「月刊少年シリウス」連載/講談社)
監督 - 櫻井親良
シリーズ構成・脚本 - 國澤真理子
キャリア浅のスタッフにしては、安定してたような。
『普通の女子高生が[ろこどる]やってみた』 (Wiki)
普通。女子高生。ろこどる。
『rail wars!』 (Wiki)
鉄道あるある。微妙に右翼的。原作 - 豊田巧「RAIL WARS!-日本國有鉄道公安隊-」(創芸社/創芸社クリア文庫刊)
監督 - 末田宜史
シリーズ構成 - 鈴木雅詞
『ばらかもん』 (Wiki)
『東京マグニチュード8.0』の監督にアニメ外の脚本家と、"名作"にせんという意気込みは伝わって来るんだけど、基本の作りが安易。多分原作の時点で。原作 - ヨシノサツキ(掲載「ガンガンONLINE」スクウェア・エニックス刊)
監督 - 橘正紀
シリーズ構成・脚本 - ピエール杉浦
色んな要素を"置き"に行った感じの、緊張感の無い作品。"書道"への興味で、最後までは見ましたが。
以上が7月。
次10月。
『ワールドトリガー』 (Wiki)
クガ・ユウマ(ネイバーのやつ)魅力あり過ぎ。独特な喋り方(演技)含めて。
人間側の主人公の極端な魅力の無さが、これからどう扱われて行くのか。
とにかくなんか、作者(≒クガ・ユウマ?)の頭の良さそうな感じが素敵。快感。
『七つの大罪』 (Wiki)
少年漫画強し。王道でもあるし、エッジィでもあるし。
楽しい。
『デンキ街の本屋さん』 (Wiki)
「監修」というのは、主にアニメ製作面での監修みたいです。"総監督"的な立場?監督の後見というか。原作 - 水あさと(KADOKAWA・メディアファクトリー「コミックフラッパー」連載)
監修 - 森脇真琴
監督 - 佐藤まさふみ
シリーズ構成 - ふでやすかずゆき
内容の全てが、物珍しい。
若干美化されてる感は勿論ありますが、オタクさんたちの自己像って、こう感じなんでしょうか。
『SHIROBAKO』 (Wiki)
「武蔵野アニメーション」は架空です(笑)。ググっても無駄です(笑)。まあいかにも集合知で作られた感じの、ストーリーではありますが。
特段のインスピーションは感じませんが、とにかく内容が興味深い。作りは当然の如くしっかり。
『ガールフレンド(仮)』 (Wiki)
元ゲームは"恋愛"もののはずですが、「男」にとっての"ガールフレンド"ではなくて、"ガール"の"フレンド"たちという禁欲的(?)な内容には、意表を突かれました。
さりとて別に百合というわけでもなし。
結果なかなかいいと思います。ある意味垢抜けた作品。"粋"というか。
『テラフォーマーズ』 (Wiki)
大ヒット漫画のアニメ化にしては、妙に無名の人ばかりの製作陣。出来自体には、十分なメジャー感はあると思いますが。
ハードボイルドのようなウェットなような、妙な作品。人類存亡を賭けた、浪花節。(笑)
虫や動物の能力を基にした"技"の数々が、ギャグっぽくなってないのは立派かなという。
『魔弾の王と戦姫』 (Wiki)
なんかしょうもないorありきたりなバトル・ファンタジーのような気もするんだけど、"戦術""戦略"の観点が妙に入っていて、そこで緊張感が保たれているかなという。ヨーロッパ中世的戦争における「弓」の位置付けも、独特かも。原作 - 川口士(MF文庫J『魔弾の王と戦姫』 / 株式会社KADOKAWA メディアファクトリー刊)
監督・シリーズ構成・脚本 - 佐藤竜雄
でも佐藤竜雄監督がやるほどのものかねという感じは、未だにしています。ナデシコとパイレーツが泣くぞというか。(笑)
ログ・ホライズンは相変わらず、もしくはますます面白いです。弱虫ペダルはクドさは増してますが、やはり面白くはある。
あと一つ大物を忘れてる気もしますが(笑)、それについては、いずれ別な形で。(多分)
今年ももう終わりですね。