2014年11月19日 (水) | 編集 |
アジアの中の嵐。
キリンチャレンジカップ 日本代表 ○2-1● オーストラリア代表 (長居)
嵐、でもなかったかも。(笑)
・なんちゅうか本中華。(古い)
・両者の「間違ってるわけでもないけどいかんせん低レベル」感。
・アジアの純真?(笑)
・こんなレベルで、勝った負けたしとる場合じゃないというか。
・最初に驚いたのは勿論、オーストラリアの"優等生"ぶり。
・4-3-3で前から激しくプレスに行って、細かく繫いで隙間を狙って・・・て。
・どこのオーストラリアですかという。ひょっとして"リア"の方ですか?という。(笑)
・まだしも。
・それできっちりあたふたする日本の方もたいがいでしたが、当のオーストラリアもそれでやり切るほどの精度もスタミナも無く。
・かなり本気モードのようでしたから、現状本番で"怖い"とまで感じるレベルには、達してませんでしたね。
・「過去」のチームと比べてというか。
・...ふーむ。監督はW杯から継続なのか。あれはあれでいいチームでしたから、その精神性を引き継ぎつつも、前向きにプレイスタイル改革中と、そういうことなのか。
・まだ直近の試合も、きっちり負けが続いてるようですけどね。(笑)
・それでもオーストラリアの方は、何と言っても身体能力があるし、移民による人材の多様性も期待出来るし、このまま続けて行けば"アジア"越えの期待は持てなくはないんだろうと思いますが。
・ちなみに「きっちり日本対策をやって来た」というのは、別に日本を(今)倒す為ではなくて、「新チームの仕上がりを見る目安として、日本というちょうどいい相手との試合に合わせて来た」と、そういうことなんだろうと思いますが。
・次当たる"準決勝"には、きっちり怖い相手になって来てる?(笑)
・さて我が方は・・・
・うーむ。
・別にね、ザックと似てようが仮にバクり(笑)だろうが、それ自体はどうでもいいと思うんですよ。
・それがそれなりに監督の主体性によるものなら。
・別にオリジナリティを競う大会ではないのでね。(笑)
・それでチームが強くて、更に言えば強くなるなら。
・同じようなやり方ででもアギーレのチームの方が強ければ、"著作権"がどうだろうと(笑)、アギーレの勝ちでいいと思いますしね。
・その場合のザックの"功績"は、暇な時にゆっくり振り返るとして。(笑)
・ただなあ。どうなんだろう。
・いかんせん、"妥協"や"変化"のレベルが低過ぎるような。
・今日のスポ新各紙は、何か予想外にこの試合の"柔軟性"に対して好意的でしたが。(日刊、サンスポ、スポニチ)
・確かに「変えて」「対応して」、実際に劣勢を跳ね返したことは、悪いことではないんでしょうけど。
・これがブラジルとかが相手ならね(笑)。あるいはウルグアイ。
・つまり"本番"待ったなしの戦いなら。
・でもよちよち歩きのオーストラリア相手でここまで後手に回らされるとなると。
・やはりオリジナルスタイル、プランAの強度・精度不足の方を、悲観すべきかと。
・...なんて正論を余り熱心に言い募ると、セルジオ越後になっちゃいますけど。(笑)
・アギーレ自身は今、どう考えているのか。何を。
・日本人選手の戦術的基礎不足に当てが外れている、という意見もちらほら見かけますが。(笑)
・それも含めて、自分メソッドの相対的な実効性、実行可能性について、どう判断しているのか。
・手当て手当てで何とか星を拾いつつ、基本はやはり4-3-3で鍛え上げて行こうとしてるのか。
・こりゃ駄目だと、絶賛方向転換模索中なのか。
・見る限り、言う程"勝利の執念"に駆られている人でも「鬼軍曹」タイプでもないということは、もう分かって来た感じがしますが。
・むしろリベラル(?)なソフトで付き合い易い人で、強面ポーズはあくまで人心コントロール用という、やはりトルシエタイプ。
・日本人選手の成長もあって、"強面"の利き具合自体、だいぶトルシエより落ちる感じですが。(笑)
・選手の雰囲気は、良くも悪くもかなり緩い感じ。(どちらかというと"良い"と感じてますが)
・なんか予定とは違いますが(笑)、今度こそ「自立」した日本代表が見られるかもという。
・前任者のように"人が良くて譲っちゃった"消極的自由ではなく、自身"自由を愛する"監督による。
・トルシエのチームの活力だって、表面の規律の底にある、トルシエの"稚気"がやはりいいように作用していたように感じますし。
・対して"自由"を前面に出していた某ジーコ氏の、裏腹の唯我独尊頑迷固陋な本質とか。
・とはいえそれも、拠り所となるある程度安定的な"不自由"があってこそ。
・それが...非常に不安です。(笑)
・アギーレ自身、なんか自信無いんじゃないかなあという感じも。どうも色々と変え方が慌ただし過ぎるというか、聞き分けが良過ぎるというか。
・"勝負"を避けてるというか。煙に巻いてるというか。
・"非情な勝負師"タイプだということは、もう信じてないだけにね。(笑)
・"変えた"先の(この試合で言えば)4-2-3-1サッカーの方にも、余りいい見込みは僕は感じないんですよね。
・特に本田の右SH。
・4-3-3の(右FW)時と基本の役割は変わらないようでいて、やはり色々と微妙に違う。
・守備の負担が増すのは勿論なんですけど、実はそれ以上に攻撃面の不自由さが増しそうな気がする。
・スタート位置の問題に加えて、二枚のトップ下との連携で得られていた軽みや自由が削られて、"単騎突破"のニュアンスが強くなるのが。
・本田にそんなにそれが期待出来るなら、ザックにももっとやりようがあったろうという。(それこそ3-4-3だって)
・増してこれから、年を取って行く選手なわけで。
・いかにサボるか目くらましするかという"見本"を、前の試合で見たばっかりのような気がするんですけど。(笑)
・さりとてまたトップ下ではそれこそザック時代と変わらないので、せっかくの(念願の?)香川トップ下は、この際維持すべきだとは思うんですが。
・まあアギーレの4-2-3-1はあくまで4-1-2-3との連絡性の中にあるわけですから、やはり本田の位置はあそこになるでしょうけどね。
・それでどこまでやれるのか。
・勿論やれないことはないんでしょうけど、対世界でどこまで積極的に脅威になれるのか、あるいはどこまで"本田"ならではのプレーが出来るのか。
・そんなに簡単ではないかなと。
・全体として、現状分かっているのは。
・とりあえず、守備の上手な監督ではないらしいなということ。(笑)
・少なくとも引いて守れる、あるいは守ろうとして守れる監督では。
・"前線からの激しい守備が得意"というより、それしか出来ない監督らしい。
・それがはまらないと、現状どこでも止まらない。
・次の策としては、ボールをキープして渡さない、守備機会を作らないということになるでしょうか。
・それどこの日本人ロマン派監督というか、あえて呼ぶ必要がどこに・・・という感想はどうしても出て来ますが。(笑)
・まあ現象としてどんどんザック・ジャパンに似て来てはいるので、やはり日本人選手の方の基礎教養の問題はあるんでしょうが。
・泣き言言っててもしょうがないので、ならばどうするのか。遅まきながら教育するのか、それとも弱点をカバーするようなやり方を工夫するのか。
・それにしても、"守れない"感は強いですね。「岡田ジャパン+α」という、当初の希望は前提が崩れた感じ。(笑)
・何てこったい。
・一方で不安視されていた攻撃の方は、意外とセンスあるのかもなという。
・ザックよりニュアンスが細かいというか。糞詰まり感は出難いというか。
・"お手上げ"感は時に出たとしても。(笑)
・お手上げ感が出るのは、全体のレベルが低いからですけどね。攻撃が出来ないというより、どこから手を付けていいか分からんという状態になる。
・とにかくなんかもう、何が何やらという感じはしますが、岡田ジャパン+α転じて、ザックジャパン変形版として、頑張ってもらうしかないのかなという。
・まあザックジャパンは必要以上に失敗した感がありますから、あったかも知れないザックジャパンの標準的な状態に、柔軟性や小技を加えたチーム?
・それで一応、理論的には"上"を目指せないことは無さそうですけど。
・理屈の上ではね。
・実際には、いかにまず世界で普通に戦えるベース/スタンダードを作れるのかが、問題になりそう。
・その後で柔軟性でも何でも、見せてもらえばいいわけですけど。
・今のところは一応ホンジュラス戦が、希望モデルにはなるのかな?
・それこそアジア杯であれに近いことがちょいちょい出来るなら、少なくとも"アジアでの"ザックジャパンには、さほど引けはとらなそうというか。
・それとももう、最初から4-2-3-1にしてしまうのか。
・さあてねえ。
・なかなか希望は見えませんね。
・プレイクの気配が見えないというか、世界への"挑戦権"を得るところまで行けるのか。
・前のチームより良いはずという、根拠が。
・(守れないんじゃねえ)
・いい人なので(笑)、頑張っては欲しいですけど。
・出来ればいい人ついでに、いざという時は違約金無しで辞めてもらえると・・・
・それまでは、仲良くやりましょう。
・駄目なりにヒントのいくつかでも、残してもらえると。
・アジア杯楽しみだなあ。(やや棒)
キリンチャレンジカップ 日本代表 ○2-1● オーストラリア代表 (長居)
嵐、でもなかったかも。(笑)
・なんちゅうか本中華。(古い)
・両者の「間違ってるわけでもないけどいかんせん低レベル」感。
・アジアの純真?(笑)
・こんなレベルで、勝った負けたしとる場合じゃないというか。
・最初に驚いたのは勿論、オーストラリアの"優等生"ぶり。
・4-3-3で前から激しくプレスに行って、細かく繫いで隙間を狙って・・・て。
・どこのオーストラリアですかという。ひょっとして"リア"の方ですか?という。(笑)
・まだしも。
・それできっちりあたふたする日本の方もたいがいでしたが、当のオーストラリアもそれでやり切るほどの精度もスタミナも無く。
・かなり本気モードのようでしたから、現状本番で"怖い"とまで感じるレベルには、達してませんでしたね。
・「過去」のチームと比べてというか。
・...ふーむ。監督はW杯から継続なのか。あれはあれでいいチームでしたから、その精神性を引き継ぎつつも、前向きにプレイスタイル改革中と、そういうことなのか。
・まだ直近の試合も、きっちり負けが続いてるようですけどね。(笑)
・それでもオーストラリアの方は、何と言っても身体能力があるし、移民による人材の多様性も期待出来るし、このまま続けて行けば"アジア"越えの期待は持てなくはないんだろうと思いますが。
・ちなみに「きっちり日本対策をやって来た」というのは、別に日本を(今)倒す為ではなくて、「新チームの仕上がりを見る目安として、日本というちょうどいい相手との試合に合わせて来た」と、そういうことなんだろうと思いますが。
・次当たる"準決勝"には、きっちり怖い相手になって来てる?(笑)
・さて我が方は・・・
・うーむ。
・別にね、ザックと似てようが仮にバクり(笑)だろうが、それ自体はどうでもいいと思うんですよ。
・それがそれなりに監督の主体性によるものなら。
・別にオリジナリティを競う大会ではないのでね。(笑)
・それでチームが強くて、更に言えば強くなるなら。
・同じようなやり方ででもアギーレのチームの方が強ければ、"著作権"がどうだろうと(笑)、アギーレの勝ちでいいと思いますしね。
・その場合のザックの"功績"は、暇な時にゆっくり振り返るとして。(笑)
・ただなあ。どうなんだろう。
・いかんせん、"妥協"や"変化"のレベルが低過ぎるような。
・今日のスポ新各紙は、何か予想外にこの試合の"柔軟性"に対して好意的でしたが。(日刊、サンスポ、スポニチ)
・確かに「変えて」「対応して」、実際に劣勢を跳ね返したことは、悪いことではないんでしょうけど。
・これがブラジルとかが相手ならね(笑)。あるいはウルグアイ。
・つまり"本番"待ったなしの戦いなら。
・でもよちよち歩きのオーストラリア相手でここまで後手に回らされるとなると。
・やはりオリジナルスタイル、プランAの強度・精度不足の方を、悲観すべきかと。
・...なんて正論を余り熱心に言い募ると、セルジオ越後になっちゃいますけど。(笑)
・アギーレ自身は今、どう考えているのか。何を。
・日本人選手の戦術的基礎不足に当てが外れている、という意見もちらほら見かけますが。(笑)
・それも含めて、自分メソッドの相対的な実効性、実行可能性について、どう判断しているのか。
・手当て手当てで何とか星を拾いつつ、基本はやはり4-3-3で鍛え上げて行こうとしてるのか。
・こりゃ駄目だと、絶賛方向転換模索中なのか。
・見る限り、言う程"勝利の執念"に駆られている人でも「鬼軍曹」タイプでもないということは、もう分かって来た感じがしますが。
・むしろリベラル(?)なソフトで付き合い易い人で、強面ポーズはあくまで人心コントロール用という、やはりトルシエタイプ。
・日本人選手の成長もあって、"強面"の利き具合自体、だいぶトルシエより落ちる感じですが。(笑)
・選手の雰囲気は、良くも悪くもかなり緩い感じ。(どちらかというと"良い"と感じてますが)
・なんか予定とは違いますが(笑)、今度こそ「自立」した日本代表が見られるかもという。
・前任者のように"人が良くて譲っちゃった"消極的自由ではなく、自身"自由を愛する"監督による。
・トルシエのチームの活力だって、表面の規律の底にある、トルシエの"稚気"がやはりいいように作用していたように感じますし。
・対して"自由"を前面に出していた某ジーコ氏の、裏腹の唯我独尊頑迷固陋な本質とか。
・とはいえそれも、拠り所となるある程度安定的な"不自由"があってこそ。
・それが...非常に不安です。(笑)
・アギーレ自身、なんか自信無いんじゃないかなあという感じも。どうも色々と変え方が慌ただし過ぎるというか、聞き分けが良過ぎるというか。
・"勝負"を避けてるというか。煙に巻いてるというか。
・"非情な勝負師"タイプだということは、もう信じてないだけにね。(笑)
・"変えた"先の(この試合で言えば)4-2-3-1サッカーの方にも、余りいい見込みは僕は感じないんですよね。
・特に本田の右SH。
・4-3-3の(右FW)時と基本の役割は変わらないようでいて、やはり色々と微妙に違う。
・守備の負担が増すのは勿論なんですけど、実はそれ以上に攻撃面の不自由さが増しそうな気がする。
・スタート位置の問題に加えて、二枚のトップ下との連携で得られていた軽みや自由が削られて、"単騎突破"のニュアンスが強くなるのが。
・本田にそんなにそれが期待出来るなら、ザックにももっとやりようがあったろうという。(それこそ3-4-3だって)
・増してこれから、年を取って行く選手なわけで。
・いかにサボるか目くらましするかという"見本"を、前の試合で見たばっかりのような気がするんですけど。(笑)
・さりとてまたトップ下ではそれこそザック時代と変わらないので、せっかくの(念願の?)香川トップ下は、この際維持すべきだとは思うんですが。
・まあアギーレの4-2-3-1はあくまで4-1-2-3との連絡性の中にあるわけですから、やはり本田の位置はあそこになるでしょうけどね。
・それでどこまでやれるのか。
・勿論やれないことはないんでしょうけど、対世界でどこまで積極的に脅威になれるのか、あるいはどこまで"本田"ならではのプレーが出来るのか。
・そんなに簡単ではないかなと。
・全体として、現状分かっているのは。
・とりあえず、守備の上手な監督ではないらしいなということ。(笑)
・少なくとも引いて守れる、あるいは守ろうとして守れる監督では。
・"前線からの激しい守備が得意"というより、それしか出来ない監督らしい。
・それがはまらないと、現状どこでも止まらない。
・次の策としては、ボールをキープして渡さない、守備機会を作らないということになるでしょうか。
・それどこの日本人ロマン派監督というか、あえて呼ぶ必要がどこに・・・という感想はどうしても出て来ますが。(笑)
・まあ現象としてどんどんザック・ジャパンに似て来てはいるので、やはり日本人選手の方の基礎教養の問題はあるんでしょうが。
・泣き言言っててもしょうがないので、ならばどうするのか。遅まきながら教育するのか、それとも弱点をカバーするようなやり方を工夫するのか。
・それにしても、"守れない"感は強いですね。「岡田ジャパン+α」という、当初の希望は前提が崩れた感じ。(笑)
・何てこったい。
・一方で不安視されていた攻撃の方は、意外とセンスあるのかもなという。
・ザックよりニュアンスが細かいというか。糞詰まり感は出難いというか。
・"お手上げ"感は時に出たとしても。(笑)
・お手上げ感が出るのは、全体のレベルが低いからですけどね。攻撃が出来ないというより、どこから手を付けていいか分からんという状態になる。
・とにかくなんかもう、何が何やらという感じはしますが、岡田ジャパン+α転じて、ザックジャパン変形版として、頑張ってもらうしかないのかなという。
・まあザックジャパンは必要以上に失敗した感がありますから、あったかも知れないザックジャパンの標準的な状態に、柔軟性や小技を加えたチーム?
・それで一応、理論的には"上"を目指せないことは無さそうですけど。
・理屈の上ではね。
・実際には、いかにまず世界で普通に戦えるベース/スタンダードを作れるのかが、問題になりそう。
・その後で柔軟性でも何でも、見せてもらえばいいわけですけど。
・今のところは一応ホンジュラス戦が、希望モデルにはなるのかな?
・それこそアジア杯であれに近いことがちょいちょい出来るなら、少なくとも"アジアでの"ザックジャパンには、さほど引けはとらなそうというか。
・それとももう、最初から4-2-3-1にしてしまうのか。
・さあてねえ。
・なかなか希望は見えませんね。
・プレイクの気配が見えないというか、世界への"挑戦権"を得るところまで行けるのか。
・前のチームより良いはずという、根拠が。
・(守れないんじゃねえ)
・いい人なので(笑)、頑張っては欲しいですけど。
・出来ればいい人ついでに、いざという時は違約金無しで辞めてもらえると・・・
・それまでは、仲良くやりましょう。
・駄目なりにヒントのいくつかでも、残してもらえると。
・アジア杯楽しみだなあ。(やや棒)
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