東京緑、代表、アイドル、二次元、女子バレ
アジア杯予選リーグまとめ雑感
2015年01月22日 (木) | 編集 |
とりあえず最終戦は。

アジアカップ・グループD第3節 日本代表 ○2-0● .ヨルダン代表 (メルボルン)

横目で見てる時はなんか多幸感に満ち溢れたお祭り試合っぽい印象もあったんですが、見直すと結構じれったかった。(笑)
それだけあの香川のゴールの解放感が大きかったということで、武藤様々でしたね。


・全体

ムードがいい。
というかですね、ザック・ジーコらの過去の大会を見ても、この大会この"合宿"というのは、一体感を醸成するのに独特の効能を持った期間みたいで、これも"過去"の経験から(笑)コンフェデに「試金石」的価値はほとんど無い気がするので、相変わらずこの大会での優勝そのものにはさほどの興味は持てないでいるんですが、それはそれとしてこのムード作りの「経験」を、W杯本大会への入り方として何か活かせないものかと、そっちの方は考えました。

何が違うんでしょうね。単に長く準備を取ればいいというものでもないでしょうし、多分日程に幅はそんなに無いでしょうし。
ただ"親善試合いくつか"という以上の何か"まとまり"を、直前期間に持てないかと、そう思案はします。
いっそ最終予選の最終盤は、直前にやらせてもらうとか。(笑)
プレーオフ(最終予選)からのクライマックスシリーズ(本大会)じゃあ!
・・・まあ勿論のことの見逃せない要素としては、(アジア杯が)時期的にそれぞれの代表チームにとっての、初期段階におけるまとまったチーム作りの期間であるという、そういうフレッシュさがあるというのはあるんでしょうけど。ときめきと集中力と。(笑)

いずれにせよ思うのは、戦術が個人志向だろうと組織志向だろうと関係無く、日本代表は特に、"まとまら"ないと戦えないということ。
持ってる力さえも出せない。それが要するに、ジーコザックの失敗。
そこらへんは岡田監督の二回は立派だったというか、それがどこまで「日本人監督」の効能なのかは、分からないですけど。
トルシエの時も、ほんとのことを言うと少しふわふわしてたと思います。鈴木隆行の"あれ"が無かったら、ほんとどうなってたか。あのかなり特異(笑)な"個人"による。
なんでしょうね、日本人はガイジンにへいこらするようで、いざとなると日本人だけで固まって心を閉ざして、面従腹背しちゃうんでしょうか。(笑)
例えばオシムだとどうだったのか。興味のあるところではあります。

いずれにしても、今後に向けて無視出来ない要素かなと、見てて改めて思いました。


・個人

そうしたいいムードの中で、ひょっとしたらその"原因"の一つでもあるかも知れないですが、本田のリラックスしてる感じが印象的。何というか、W杯後の本田のあえて自分の責任を軽くしよう、解放されようという方向と、アギーレのフラットというか(ザックに比べた)責任分散的なチーム作りが、上手く噛み合ったかなとというそういう印象はありますが。最初の頃は正直、"もっと本田が関わった方が、当面機能はするんだろうな"というそういう歯がゆさが無くは無かったんですが、その後チームの整備が進んで整合性が取れて来たなという感じ。
ただし本田の調子自体はそんなにいいとは思わなくて、キレもマジックも程々というか、ミランで"活躍"してるのを見ていても、なんか"普通"の選手になって来たなという、そういう印象はあります。長期的には、盛りが過ぎて経験で帳尻合わせる年齢になって来たと、そういう可能性は高い気がします。となると元々そんなに"マジカル"な選手ではないので、いつまで絶対的な存在でいられるのか、あるいはいるべきなのか。セットプレー系、もうちょっと人に譲ってもいいんじゃないかというか。(笑)
ポストばっかりなのも、最後のひとキレが足りないせいなのではないかとかも、思わなくはないですが。頭と体のズレというか。

一方で誰の目にも好調なのが
調子自体も良さそうですが、大きくはやはり、11月のホンジュラス戦あたりから見えていた、"脱ドリブラー"というか"スペースキラー""ワンタッチゴーラー"的な方向へのモデルチェンジが、いよいよモノになって来たというかそれこそ"ドリブラー"的要素との噛み合いも安定して来たというか。
ザックの時も去年までのたまに見たブンデスでも、よっこらせとモッサいドリブラープレーしかしていた印象が無いので、まあ何かあったんだろうなという感じではありますが。
ただまあ、ホンジュラス戦の時も書いたように、香川との"コンビ"時代にあそこまでモッサかった記憶は無いので、ザック・ジャパンの固定主力選手偏重主義が、他のそれ以下の選手たちに与えていた悪しきプレッシャーが乾のプレーも狂わせていたというか依怙地にさせていた、それが結局W杯メンバーからも落とされて憑き物が落ちて・・・と、そういう"ストーリー"は何となく考えてはいるんですけど、クラブのプレーをよく見ている人どうでしょうか?(笑)
でもほんとに、ザックの「信頼」は、信頼されていた選手にもされていなかった選手にも、あんまりいい影響を与えていたと僕は思わないんですよね。蒸し返すようですが(笑)。親ないし個人的ファン的"信頼"であって、"監督"としてのプロフェッショナルなもの、"マネージメント"と呼べるようなものではなかったと、ほんとにただの"いい人"だったと、どうしてもそう見えます。(笑)
それでたまに締めようとしたって、選手が言うこと聞くわけないですよ。
・・・話逸れましたが(笑)とにかく、今の乾は簡潔なプレースタイルに細かいスキルが"プラス"されているといういいバランスで、相手にするのは厄介だろうと思います。まさか"台頭"した武藤を更に"越えて"行く選手が出て来るとは、思わなかったですね。アギーレの果断さも、讃えられるべきかも知れませんが。ほんとに"その時"の選手の状態をいちいち見る人なんだなと。その分多少、選手の入れ替えに落ち着かない印象もありましたが。(笑)

で、"越えられ"てしまった(笑)武藤ですが、でも悪いわけでは全然無い
冒頭で言ったように、この試合の途中出場でのアシストは見事でしたし、偶然でもないと思います。
基本的には上手く回っていて"多彩"な攻撃を繰り返していたチームの、でもその多彩さが優柔化というか差異が平準化して実はごちゃごちゃしていたところを、"外"からの"後"からの視点で、「でも今はこうだろ!」と逆に単純で直線的なプレーであっさり裂け目を作り出して取れそうで取れなかった2点目をもたらした、実にやはり、頭の良さを感じさせるプレーだったと思います。
いい意味で(笑)意識が高いというか、常に問題を探してるというか。単純に地頭(じあたま)も良さそうですしね。さすがに。
所謂「意識が高い」人のありがちな問題点としては、実は必ずしも頭は別に良くないというか、(自分を)煽ってるだけで中身が付いて来てないというそういう状態がしばしばあることで、それが他人にとっては単にガーガーうるさいor知ったかぶりなだけの人に感じられるという、そういうパターンで。香川のコメントとかね、次に繋がらない"反省"ばっかりでたまに辛くなりますよね。(笑)
まあそれを"頭"と言い切ってしまうと、色々語弊がありそうですが(笑)、いい悪いというか"使う"準備が出来てる人と出来てない人がいるという。
とにかく今後も期待大な武藤クンですが、その武藤がこの試合でトップで、岡崎に代わって投入されたのは、一つには乾への信頼を前提とした、今後の武藤の使い方の模索という意味、もう一つはいよいよもって、ワントップをスピードタイプで行く、ポスト系は基本使わないと、そういう結論めいた意味あいを感じました。
立ち上げ以来、結構ここらへんはアギーレは悩んでいたと思うんですが、つまり本来はポスト系がむしろプランAだったのではないかと、しかしその後日本人を使ってそれをやってみる内に、岡崎個人の絶対的充実もあって、どうもスピードタイプの方にしか現実性を見出せないと、そういう結論に至りつつあるのかなと。岡崎がいなくても武藤がいるのなら、まあまあ数的にも足りて来るわけで。
まあとにかくキープレイヤーではあり続けるでしょう。"計算"の内というか。
大迫・柿谷は、もったいないですけどね。柿谷は逆に、ワントップでチャンスが増える可能性は無くは無いかも知れませんが、それにはもう少しモビリティが。

あとまあ、細かいことを言えば、酒井高徳でいいのか、という問題。(笑)
一人だけレベルが二つくらい下に見えるぞ、という。
この人については左サイドでのプレーの印象の方が僕は常にいいので、むしろ右サイドは長友内田の両"ベテラン"温存気味に使い分けて、左を酒井と太田で競わせるとかの方が、長期的になんか健全な感じがするなとか。出番は少ないですが、太田いいプレーして来てますからね。勿体ない。逆に内田にコンディション以外で酒井高が勝てるようになるとは、全く思えない。(笑)
ま、今のところ、優先順位の高い"課題"でないのは分かるんですけど。でもこのままなし崩しに落ち着かれてもなあとは、どうしても思います。"体に割りと無理が利く"程度の取り柄で。正直駒野すら恋しい現状。(笑)


まあすぐ決勝Tも始まるので、これくらいで。
もう一度全体のことを言うと、満遍なくいいけど、やはり相手のレベルの問題もあってやはり決め手に欠ける感というか、焦点が合ってない感はあるかなと。遠藤確変(時)くらいしか、"核"的なものが見えない。全部いいけど全部駄目という可能性も、相変わらずある。
それをこの先"詰めて"行くのかそれともそういうタイプの監督ではないのか、やや後者感はありますがまあ引き続き経過観察ということで、僕も曖昧に。(笑)
普通に頭は良さそうな人ですね。"反知性"的なところは、全く無いというかコワモテは見かけだけというか。(笑)

西川・森重も、優しい、褒めるタイプと、言ってましたし。(笑)
ソフト版トルシエ?(いや無理に例えんでも)


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テーマ:サッカー日本代表
ジャンル:スポーツ
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