2015年02月06日 (金) | 編集 |

『グラゼニ』
丸金の自負も恐怖も変化も人間味も、全部理解出来る。
地味に凄い筆力だと思う。
『ハケンの麻生さん』
うーん。
"欲"を出して来てくれたのはいいんだけど、方向性がなあ。
奇妙な題材で、でもリアリズムと生活感が、売りの作品ではないのか。
とんでも能力とか、要らない。
『バトルスタディーズ』
先週のあれで、でも主人公は"温情派"だという(今週の)設定が、作者ないしはPL出身者の、世間の感覚とのずれを感じます。(笑)
あんまりずれると、描写のニュアンスが、いちいち分かり難いんですよね。
ずれてもいいんだけど、でもそれを自覚していないと。
『オレたちのバトルスタディーズ』
成長には理不尽も必要・・・というのは、現状だと否定し切れないところはあります。少なくとも、ある確率で役に立つということは、言えるのかな。
一方で「合理」の方向の更に"先"に、それを必要としない領域が存在する可能性も、引き続き追求して欲しいとは思います。やはり、"認めて"しまうのは、危険過ぎる。
まあ古今東西の宗教や神秘主義を見ても、やはり"意図的な理不尽"の効能は人類と共にあった感じはしますが、願わくはそれが管理・制御されたものであるように。良いグルに恵まれますように。(笑)
『会長島耕作』
え、そういうもんなの?
"社"を代表して誰か(この場合は)が入会しているんじゃないの?
個人単位で出たり入ったり出来るものなの?
『コンプレックス・エイジ』
先週に引き続いてですが、とにかく、楽しそうではない。(笑)
目指しているのは"表現"というより、"上昇"(そのもの)という感じ。いい風に言っても、"完璧"。
息苦しい。
まあ画風の問題もあるかと思いますが。でも作画分業しているわけではないわけですから、要するにそれが、作者の心情ということになるはずです。
『カバチ』
今回は宇奈月が"人間味"を見せる回か。(笑)
見せないのは田村だけ?(笑)
『ハルロック』
たまたまそう展開したというよりも、仕込みというか業界タイアップがそもそもなされていたんじゃないかと、本気で疑える周到ぶり。
社長・ハル工作?(笑)
『インベスターZ』
ふむ。ちゃんと"兄貴"に懲罰は用意されている模様。
感じ悪いのは狙いか。(笑)
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