2015年04月07日 (火) | 編集 |
ヴェルディくんのぎっくり腰のせいで、公式のトップページが重くて弱ってました。
J2第4節 長崎 △1-1△ 東京V (長崎総合)
J2第5節 東京V ○2-0● 北九州 (西が丘)
J2第6節 札幌 △1-1△ 東京V (札幌ド―ム)
チームは元気。むしろ腰の強さが光るというか。(笑)
・何でしょうね、この安定感は。
・別に殊更"堅く"やってるわけでも"慎重"にやってるわけでもないのに。
・直接的には勿論、守備意識の高さ、特にボールを取られた後の反応の良さと意思統一の忠実さが光る、わけではあるわけですが。
・ただそういうタイプのチームにつきものの"激しい"という印象よりも、むしろ"柔軟"さ、"自在"さの方の印象が強い。
・それだけそうした(ネガトラ的)プレーがきっちり習慣化している、前意識的状態で出来るようになってるというのと。
・もう一つはもっと根本的に、"チーム"としてのまとまりが良い、仲が良い(笑)というのがあるのかなと。
・仕事としてネガトラをやってるというよりも、みんなでネガトラ遊びをやってるというか。(笑)
・"ごっこ"と言っちゃうと、ちょっと語弊があるかも知れませんが。
・とにかくそうした"勤勉"さを遂行する上での、苦しさというか緊張感のようなものが、余り感じられない。
・逆に湘南的「高揚」感みたいなものもなくて、それがひょっとしたら決め手不足の成績にも繋がってるのかも知れませんが。
・とにかく安定はしている。勝ち切れない、勝ち点を取りこぼしている割には、焦りや嫌な空気の漂う気配は無いというか。
・まあ元々の期待感の薄さというのも、あるのかも知れませんが。(笑)
・なんか楽しそうですね。
・見てる方も、勝敗とは別に、チームが動いてるのを見ること自体の素朴な楽しみみたいなものを、感じられなくはないですし。
・成績的には、まだ早いですが一応プレーオフ圏もちらちら視界には入って来るので、いずれ嫌でも緊張感は出て来たりするのかも知れないですが。
・それは勿論、"悪い"こととは言えない。(笑)
・その時チームがそれに耐えられるか、自在性柔軟性を失わないでいられるか、それはその時になってみないと分からないですが。
・まあ結構"いいチーム"と言っていいんじゃないのかなと、現状。
・選手個々の出来も概ね良くて。
・特に中後の・・・中後自身の出来がどうというよりも、色々と賛否もある中後のプレーを、少なくともチームは"受け入れている"感は非常にあって。
・まあ何というか、監督のやり方は支持されているようだなと。
・中後自身フィジカルな弱さや軽さはあっても、決してちゃらんぽらんなタイプの選手ではないので、このまま稼働を続ければ案外立派な"リーダー"になるかもなという。
・本当にというか。(笑)
・もう一人のキープレーヤーブルーノ・コウチーニョも、ポジションが上がり目になってからはほとんど問題の無いプレー。
・"ブラジル"というより"スペイン"の臭いのする微妙に見切りの速いプレーが、かなりいいアクセントになっている。
・"ストライカー"寄りなのか"ゲームメイカー"寄りなのかは、少々分かり難いところは相変わらずあって。
・たまに平本との住み分けが混乱する時もあるようですが。
・むしろ5節北九州戦でのアランとのコンビ。
・ブルーノの判断の速さにアランの反応の速さを相乗するようなコンビには、可能性を感じたんですけど。
・その場合にはつまり、"ゲームメーカー"ブルーノという、そういう位置づけがメインになるわけでしょうが。
・6節ですぐに平本に戻してしまったのは、やはり安定感の方を取ったのか、監督的には前線にまずそれを求めているのか。
・"中後"との兼ね合いで?
・まあ別に固定する必要は無いんですけど、せっかく勝ったのにまた代えて来たのは、少々意外でした。
・連戦への配慮はあるにしろ、年寄り(笑)なのはむしろ平本の方ですし。
・その6節では結局試合中ころころとこの二人の関係をいじって、特に平本をトップ下気味に下げた時は2節金沢戦あたりの停滞感がまた復活しかけていたと思いますが。
・まあ迷ってるなというか、"中後"同様、"平本"の扱いにも、特別な配慮をしてるのかなと、そんな感想は。
・単に贔屓とかいうことではないでしょうけど、やや過大評価の傾向というか特定の選手のポテンシャルを特に重く見る癖はある監督さんなのかなと。
・"賭ける"人というか。(笑)
・まあ中後に関しては、今のところ"外れ"てはいないようですけど。
・どうなることやら。
・...中後不在時にプルーノをそこに下げた用兵からのもう一つの解釈としては、選手というよりはポジション、つまり「中後」の位置や「平本」の位置に特別な重きを置いていて。
・必ずしも絶対的な信頼性のある選手がいなくても、やや無理にでも誰かをはめ込もうとする、そういう傾向があるのかも。
・"青写真"重視というか。
・まあ割りと適当に言ってますけど。(笑)
・澤井は相変わらず好調。
・「攻撃力」も「守備力」もあるけれど、「攻撃的」でも「守備的」でもないのが、いいですねこの選手は。
・あくまで「サッカー」力があるという感じ。なんか"人間"力みたいですけど。(笑)
・よくヴェルディユースからこんなの出て来たな・・・と思い掛け(笑)ましたが、まあ安西も三竿も賢いし、この世代はそうなのかも知れない。この世代の育成は。
・昔で言えば、根占とかあそこらへんは賢かった。その分小粒でしたけど。
・でも今回の世代は、スケール感も身体能力も十分。
・大したものですね。
・久しぶりに"本物の"代表選手が、生まれて欲しいものです。
・その澤井に負担を取り除かれて、南も活き活きし出したというか本来の持ち味である攻撃的なプレーを出し始めているのも、好循環。
・中盤の機能性アップによって、当然の如く、安西の攻撃参加もスムーズになって来ましたし。
・この選手は走力も持久力もあるけれど、何よりその"活かし"方を知ってるというか、頑張りどころを知ってるというか。
・単なる"働き者"ではない。要はしたいプレーに必要な分、走ってるだけというか。
・それだけに、前向きにその能力を使ってあげたいもの。
・比べると対面の福井のプレーは、いかにも武骨というか不器用ではありますけど。
・かつての小池並みにも、まだその異質性は活きてないというか。
・何とか生かしたい、"強さ"ではありますけどね。足元も決して下手ではないし。
・井林はすっかり安定してるし、コギョンジュンもなんか昔からやってるような感じだし。
・特に目立って悪いところは無いですね。
・もっと勝ちましょう。(笑)
3試合まとめてだと、どうしてもラフな感じにはなりますが。(笑)
期待感が低い分、逆に楽観的にというか。
元気ならそれでいい的な。(笑)
もう明日試合か。(注・と思ったらナビスコだけでした笑)
J2第4節 長崎 △1-1△ 東京V (長崎総合)
J2第5節 東京V ○2-0● 北九州 (西が丘)
J2第6節 札幌 △1-1△ 東京V (札幌ド―ム)
チームは元気。むしろ腰の強さが光るというか。(笑)
・何でしょうね、この安定感は。
・別に殊更"堅く"やってるわけでも"慎重"にやってるわけでもないのに。
・直接的には勿論、守備意識の高さ、特にボールを取られた後の反応の良さと意思統一の忠実さが光る、わけではあるわけですが。
・ただそういうタイプのチームにつきものの"激しい"という印象よりも、むしろ"柔軟"さ、"自在"さの方の印象が強い。
・それだけそうした(ネガトラ的)プレーがきっちり習慣化している、前意識的状態で出来るようになってるというのと。
・もう一つはもっと根本的に、"チーム"としてのまとまりが良い、仲が良い(笑)というのがあるのかなと。
・仕事としてネガトラをやってるというよりも、みんなでネガトラ遊びをやってるというか。(笑)
・"ごっこ"と言っちゃうと、ちょっと語弊があるかも知れませんが。
・とにかくそうした"勤勉"さを遂行する上での、苦しさというか緊張感のようなものが、余り感じられない。
・逆に湘南的「高揚」感みたいなものもなくて、それがひょっとしたら決め手不足の成績にも繋がってるのかも知れませんが。
・とにかく安定はしている。勝ち切れない、勝ち点を取りこぼしている割には、焦りや嫌な空気の漂う気配は無いというか。
・まあ元々の期待感の薄さというのも、あるのかも知れませんが。(笑)
・なんか楽しそうですね。
・見てる方も、勝敗とは別に、チームが動いてるのを見ること自体の素朴な楽しみみたいなものを、感じられなくはないですし。
・成績的には、まだ早いですが一応プレーオフ圏もちらちら視界には入って来るので、いずれ嫌でも緊張感は出て来たりするのかも知れないですが。
・それは勿論、"悪い"こととは言えない。(笑)
・その時チームがそれに耐えられるか、自在性柔軟性を失わないでいられるか、それはその時になってみないと分からないですが。
・まあ結構"いいチーム"と言っていいんじゃないのかなと、現状。
・選手個々の出来も概ね良くて。
・特に中後の・・・中後自身の出来がどうというよりも、色々と賛否もある中後のプレーを、少なくともチームは"受け入れている"感は非常にあって。
・まあ何というか、監督のやり方は支持されているようだなと。
・中後自身フィジカルな弱さや軽さはあっても、決してちゃらんぽらんなタイプの選手ではないので、このまま稼働を続ければ案外立派な"リーダー"になるかもなという。
・本当にというか。(笑)
・もう一人のキープレーヤーブルーノ・コウチーニョも、ポジションが上がり目になってからはほとんど問題の無いプレー。
・"ブラジル"というより"スペイン"の臭いのする微妙に見切りの速いプレーが、かなりいいアクセントになっている。
・"ストライカー"寄りなのか"ゲームメイカー"寄りなのかは、少々分かり難いところは相変わらずあって。
・たまに平本との住み分けが混乱する時もあるようですが。
・むしろ5節北九州戦でのアランとのコンビ。
・ブルーノの判断の速さにアランの反応の速さを相乗するようなコンビには、可能性を感じたんですけど。
・その場合にはつまり、"ゲームメーカー"ブルーノという、そういう位置づけがメインになるわけでしょうが。
・6節ですぐに平本に戻してしまったのは、やはり安定感の方を取ったのか、監督的には前線にまずそれを求めているのか。
・"中後"との兼ね合いで?
・まあ別に固定する必要は無いんですけど、せっかく勝ったのにまた代えて来たのは、少々意外でした。
・連戦への配慮はあるにしろ、年寄り(笑)なのはむしろ平本の方ですし。
・その6節では結局試合中ころころとこの二人の関係をいじって、特に平本をトップ下気味に下げた時は2節金沢戦あたりの停滞感がまた復活しかけていたと思いますが。
・まあ迷ってるなというか、"中後"同様、"平本"の扱いにも、特別な配慮をしてるのかなと、そんな感想は。
・単に贔屓とかいうことではないでしょうけど、やや過大評価の傾向というか特定の選手のポテンシャルを特に重く見る癖はある監督さんなのかなと。
・"賭ける"人というか。(笑)
・まあ中後に関しては、今のところ"外れ"てはいないようですけど。
・どうなることやら。
・...中後不在時にプルーノをそこに下げた用兵からのもう一つの解釈としては、選手というよりはポジション、つまり「中後」の位置や「平本」の位置に特別な重きを置いていて。
・必ずしも絶対的な信頼性のある選手がいなくても、やや無理にでも誰かをはめ込もうとする、そういう傾向があるのかも。
・"青写真"重視というか。
・まあ割りと適当に言ってますけど。(笑)
・澤井は相変わらず好調。
・「攻撃力」も「守備力」もあるけれど、「攻撃的」でも「守備的」でもないのが、いいですねこの選手は。
・あくまで「サッカー」力があるという感じ。なんか"人間"力みたいですけど。(笑)
・よくヴェルディユースからこんなの出て来たな・・・と思い掛け(笑)ましたが、まあ安西も三竿も賢いし、この世代はそうなのかも知れない。この世代の育成は。
・昔で言えば、根占とかあそこらへんは賢かった。その分小粒でしたけど。
・でも今回の世代は、スケール感も身体能力も十分。
・大したものですね。
・久しぶりに"本物の"代表選手が、生まれて欲しいものです。
・その澤井に負担を取り除かれて、南も活き活きし出したというか本来の持ち味である攻撃的なプレーを出し始めているのも、好循環。
・中盤の機能性アップによって、当然の如く、安西の攻撃参加もスムーズになって来ましたし。
・この選手は走力も持久力もあるけれど、何よりその"活かし"方を知ってるというか、頑張りどころを知ってるというか。
・単なる"働き者"ではない。要はしたいプレーに必要な分、走ってるだけというか。
・それだけに、前向きにその能力を使ってあげたいもの。
・比べると対面の福井のプレーは、いかにも武骨というか不器用ではありますけど。
・かつての小池並みにも、まだその異質性は活きてないというか。
・何とか生かしたい、"強さ"ではありますけどね。足元も決して下手ではないし。
・井林はすっかり安定してるし、コギョンジュンもなんか昔からやってるような感じだし。
・特に目立って悪いところは無いですね。
・もっと勝ちましょう。(笑)
3試合まとめてだと、どうしてもラフな感じにはなりますが。(笑)
期待感が低い分、逆に楽観的にというか。
元気ならそれでいい的な。(笑)
もう明日試合か。(注・と思ったらナビスコだけでした笑)
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