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U-22コスタリカ戦
2015年07月03日 (金) | 編集 |
一応こっちも書いておく。(笑)

親善試合 日本U-22 ○2-0● コスタリカU-22 (仙台)

ああ忙しい。


・"一応"とは言いましたが、あくまでなでしこの煽りを受けただけで(笑)、決して見どころの無い試合ではなかったと思います。
・まあ"内容充実"というよりも、考えどころ、という感じですが。
・とりあえずスタメンですが。
・これは何か意図的なものなのでしょうか。
・つまり亀川&遠藤(湘南)、植田&伊東(鹿島)、前田&中島(東京V)、野津田&浅野(広島)と、何やら出身クラブによる"ペア"でポジションを形成していたような。
・まあ悪くない方法ですが。
・岩波&井手口は、""ペア?(笑)
・GKの櫛引(清水)だけは孤立してますが、まあ静岡は孤高のサッカー王国ですから。(笑)
・まあ大島も武蔵も出てないし、盛大に選手代えまくりの完全親善試合モードではありましたけどね。
・その割には、コスタリカの当たりは厳しかったけど。
・弟分のU-16が惨敗したのを、根に持ってたのか?(笑)
・それ以外の純サッカー的な部分では、至って大人しく親善試合の"相手"を務めていましたが。(笑)

・それはともかくの再び"スタメン"問題。
・布陣としては"4-2-3-1"ということなんですけど・・・
・実際の顔ぶれとしては、これほとんど"4-2-4"ですよね。
・浅野、野津田、中島、前田。
・前の方は、ゴールないしその直前の仕掛けや仕上げを得意とするメンバーばかりで。
・盛んに"ドリブラー"とのみ紹介されていた新戦力(照れ)の前田が、中では一番MFらしいというか、パサーらしいというか。
・そう見えてしまうメンバーというか。
・縦に速いチーム戦術に合致したメンバーと言えばそうなんですが。
・さすがにこれでやれるのか?ちゃんとチームとして繋がりを持って連動して行けるのか?という。
・戦術以前の連携というか。
・後で述べるように、これはこのチームの長所でもあるわけですが。
・ちょっといくら何でも単層的というか、行って来いというか。
・そこまで人材の偏った国というわけでもないわけだし。(笑)
・むしろあえて偏らせているということではあるんでしょうが。

・というのはですね、今フル代表と歩調を合わせて志向している、"縦に速い""ダイレクト"志向なサッカー。
・それは勿論それでいいわけですけど、世の中には縦と横、ダイレクトとポゼッション(?)と、二種類のサッカーしか無いわけではないわけで。
・分類もそうですけど、例えば"ダイレクト"ならダイレクトで、その中にも色々な種類や個性やニュアンスはあるわけです。
・どの国がどういう人材を使ってやるかでも、当然変わって来る。
・翻って日本(人)の特徴を考えてみた時に、仮にダイレクト志向でやったとしても、どう考えてもゴールへの突進力という点で、他国に抜きん出ているということはないわけですよ。
・特に"シュート力""パンチ力"という点では、W杯に出るようなランクの国々の中では、当分の間常に最下位に近いところにいると、覚悟しなければならないでしょう。
・ヨーイドンで同じサッカーをして同じところからゴールを目指したら、多分勝てない。
・だから仮にダイレクト志向でやるにしても、やはり日本としてはなるべくゴールに近いところに攻撃の、特にシュートの最終起点を作るつもりでいるべきだと思います。
・クロスに関して、なるべく押し込んでからマイナスで上げるようにすべきだと言われているのと、少し似てますか。
・あるいは「ロングカウンター」という選択肢が早くから棄てられたのと、これはほんとに共通する理由ですが。
・どんなサッカーをしようと、体で勝てない事情は変わりませんから。もしくはパワーで。
基礎教養としてのダイレクトは必要で、今正にその習得中だと、この前現状を位置付けましたが。
・ただ必ずしも"それ"で勝負するとは限らないとも。
・必要は必要として、でもだからといって同じことをやっても、特に勝てる理屈は無い。
・日本の"武器"はどこ?というか。
・日本なりのダイレクトというか、縦への速さを、これから模索して行くべきだろうと思います。
・例えばこの前、「スペイン代表だって持っているダイレクト意識」ということを言いましたが。
・そのスペイン代表が、あるいはスペインの多くのクラブがポゼッションやパスワークの巧みさを相対的に特徴として持っている、武器としているのは。
・あっさり言ってしまえば、ヨーロッパの中で"パワー"という点で、スペイン人が劣位にあるからでしょう。
・同じやり方では勝てない。
・勿論パワーを劣位たらしめている身体的特徴が、細かいパス回しに向いているというポジテイブな言い方も出来るわけですが。
・"ダイレクト"中心の文脈で言えば、そういうことだと思います。
・昔のスペイン代表は、もっとフィジカルだったみたいですけどね。
・でも別にそれで強かったわけではないですから。(笑)
・まあパスサッカーなんてのは、本来は弱者の戦術という性格は濃いと思いますよ。
・その昔スコットランド人が、イングランド人(のキック&ラッシュ)を倒す為に、パスサッカーを"発明"した(らしい)ようにね。(笑)
・そこらへんを分かり難くしてるのが、ブラジル人の存在かな?(笑)
・強くかつ軟弱な。(笑)
・まあブラジルの場合"スペクタクル""アート"とか言っても、実際はドリブルの方がメインだと思いますが。
・キックアンドラッシュで勝てるなら、それが一番強いんじゃないですかね、やっぱり。
早いし。(笑)
・勝てないから、細工を弄するという、そういう順番かと。

・で、何が言いたいかというと。
・いずれor多かれ少なかれ"細工"を弄さざるを得ないだろう、日本代表がやるサッカーとして。
・今のこのチームがやっているサッカーは、いくら何でもちょっとラフ過ぎないかということです。
・"2"と"4"の間が無さ過ぎるというか、押し込まれてもいないのにわざわざ遠間で勝負しているというか。
・それはメンバーの資質的にそうなってしまうわけですけど。
・例えば中島翔哉は、恐らくアジアでならかなり"無双"状態でプレー出来るでしょう。
・しかし本大会に行って、同格以上の相手にそれが有効なのか。
・いつものように力ずくでやって、潰されるだけではないのか。
・恐らく各国ゴロゴロ"中島翔哉"がいる中で、"中島翔哉がいる"というだけの状態の日本に、何か強みがあるのかという。
・何て言いますかねえ、"ダイレクト"というよりも、"ロング"というニュアンスが強くなっているように見えるんですよね。
"構成力は無いけれどFWの能力に絶対的な強みを持つチームのサッカー"、盛時のセリエA的というか。(笑)
・ビエリ中島。(マンションの名前みたいだな)
・それはいくら何でも、日本のサッカーではないだろうという。
・まあそれはこの日特に感じた印象で、例えば仙台的にきっちり4-4-2でやってる時とかは、そこまでそういう印象は無い。
・多少拙速的ではあるけれど、相手の出方に応じて色々と進退が出来そうなイメージはある。
・この日はちょっと、ねじ伏せ過ぎたと思います。
・無人の野を行くが如しというか。
・それでコスタリカもイラついた?(笑)
・まあ金森のゴールとか、実際およそ日本人的ではなかったですよね。いい意味でも。(笑)

・別な観点から言うと、このチームの立ち上げ当初に抱いた印象として。
・最初から"世界"仕様、相対的弱者のサッカーで"アジア"をも戦おうとしてる、初めての五輪チーム、というものがありました。
・いわゆるジレンマ、"ダブルスタンダード"を採用せずにね。
・ちなみにかのアトランタチームの場合、最終予選では物理的に"弱者"だったので弱者のサッカーをやってましたが、格下相手の一次予選では、結構えらそうなサッカーをやってました。(笑)
・小倉がいた頃ですね。そして廣長が活躍していた頃。
・名前からして、牧歌的でしょ?(笑)
・とにかくそういうチームとして始まって、恐らく今も特に方針変更はなされていないと思いますが。
"謙虚さ"としての速さ・シンプルさが、どうもいつの間にか大雑把で工夫の無い"傲慢"さへと性格が変わってしまっているところがあって。
・気が付けばこれはこれで、「アジア仕様」なのではないかという。
・別にポゼッションをやる必要は無いですけど、仕込めるものは仕込んでおくべきというか、持たせられる幅は持たせておくべきというか。
・そういう編成にしておくべきというか。
・それが恐らく、日本なりの"ダイレクト"の形成にも、役立つだろうという。
・まあねえ、実際あんまり歯ごたえのある相手としばらくやってないので、"参照枠"が無いというところはあるんですよね。
・志向は志向として、行って来いだけでは勝てない相手とやってれば、自然に他の要素も浮かび上がって来るのではないかとは思いますが。
・"間"が詰まるというか。
・詰まらないと勝てないというか。
・最終予選では、だから少し苦労すべきなのかなと。
負けちゃ困りますが。(笑)
・とにかく少し、"将来性"に不安を感じる、この日の日本U-22でした。
・妙に固まり過ぎではないかと。
・前線お任せを、"スタイル"にするのか。
・そうとは思えませんが。

・今まで言ったこと、恐らくハリルホジッチはそういうやり方をしないと思うので、それを見ながら更にという、感じになるのかなとは思います。
・つまりハリルホジッチはもっと前に起点を作る、あるいは運べるボールは運んで攻め切るサッカーをするだろうと思いますし。
・また選手のタイプとしても、もっと色々と混ぜて、その"矛盾"を統合する方向で、自分のサッカーを完成させようとするだろうと。
"技術のある選手を走らせ"た、オシムと同様にというか。
・そこらへんの複層性というか奥行きが、手倉森監督のチームには足りないかなと。
・ある意味では上手く行き過ぎている為に。
・ただ"上手く行って"る部分も多いのは確かで、それには「中島翔哉」「鈴木武蔵」という、ジャストフィットな(笑)選手起用、選手の資質に素直に従ったチーム構成をしているという理由が大きい。
・そればっかりでは短絡的になるんですけど、元々"短絡"的なサッカーでもあるだけに。
・ただ「志向」の浸透という点では、現状フル代表よりも進んでいる。進んでいるゆえに、"進む"と何が起きるのかという、「カナリア」的な役割を果たすかも知れないなという。
・それを見てハリルホジッチが、さじ加減を変えるなんてこともあるかも知れない。
・五輪代表のを越えて?いやいや。(笑)
・まあここまでは、よくやってると思います。
・過去の大きくは同系の代表チーム、大熊ユースの悲惨さや、山本五輪の無内容さに比べれば。
・ただこれが最終形だというなら、ちょっと危険だなあと思っているということです。
・狭く固まり過ぎというか、小さくまとまり過ぎというか。
・固まって勝てるんならいいんですけどね。
・厳しいんじゃないかなあという。
・個々のクオリティ勝負に持ち込まないという基本は、ダイレクトだろうとポゼッションだろうと、同じだろうという。


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テーマ:サッカー五輪代表
ジャンル:スポーツ
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