2015年10月23日 (金) | 編集 |

『ジャイキリ』
「強固な守備陣」と「強力なアタッカー」がいるというだけでは、"バランス"(がとれている)という言葉が当てはまるかどうかは微妙だと思う。どちらかというと往時セリエA的な、守備的ないし攻守分断サッカー的なイメージ。
"バランス"というのは、人材の問題ではなくてあくまで"戦い方"の問題の表現ではないかと。
・・・という具合に、常に少しずつ納得が行かない、ジャイキリクオリティ。
『カバチ』
まあこういう依頼人はいますよね。
はっきり言って(民事で)訴訟になってる時点で、少なくとも当事者のどちらかは、純粋にろくでもないやつが多い。
判決以前に。
『グラゼニ』
育児あるある別に要らない。(笑)
作者のどちらかに出産事案でも?(笑)
『からまる』
何だかよく分からない。
馴染めない馴染めないと思っていたけど、単に駄作なのでは?
『へうげもの』
淀殿の描き方は、なんか面白いと思います。
"困った人"ではあるんだけど、その困り方がどちらかとうと"豪傑""破天荒"寄りというか。
以前出て来た朝鮮の窯職人の女の人とかもそうですが、作者は弘兼憲史同様、「強い女」好きなのかなという。(笑)
『甲組の徹』
毎度よく出来てるというか、そのまんまドラマ化出来そうなこってりがっちりした人情噺。
『きのう何食べた』
正直スイーツは、売り物が食べたいです。
"外食"感が欲しいというか。
家で甘いものが食べたいだけなら、砂糖でも舐めればいい。(笑)
『サイレーン』
やっぱかあいいなあ、イノは。
ドラマはイノ(木村文乃)の一発目の科白で、テレビを消しました。(笑)
かけらも似てない。ただのがさつな女だと思ってるだろ?
イノの持つ"品の良さ"が分からんのか。分からんのだろうなあ。
『4D』
安定してエロいけど、それを安定してグロが打ち消してる感じ。(笑)
『西遊筋』
"日本"的。

『ゴールデンゴールド』
悪くなさそう。
『刻刻』では無かった"青春"風味が、風通しになるか緩みになるか。
『BOX』
諸星的エロを現代を舞台にやると、まんまつげ義春というか。(笑)
"SF"もそうだけど、"ミステリ"も諸星大二郎がやると、変に気取った感じにはならないのがいいですね。
あれがさぶくてねえ、特に漫画だと。
『デビルズライン』
相変わらずの、"奇跡の"恋愛ストーリー。(笑)
きゃ、きゃ、わっ。
『アニメタ』
どうやらこの作品が面白いのは、単にネタが、あるあるが、ホットなだけではないようですね。
とりあえずは"アニメ"論として、相当のレベルまで行きそうな予感。
『神様の横顔』
"劇中劇"で、"作りごと"の中の"作りごと"で、号泣嗚咽してしまった。
こちらの"演劇"論も、間違いなく相当のレベルまで行きそうというか既にほぼ行っているというか。
『おしりマカロン』
腹痛い。(笑)
"ビル管理人"。(笑)
『メタラブ』
お、のぞみ先生が"還って"来た。
こうなると俄然面白い。
『フロイデ』
なるほど。
ナチスのおかげでイメージが地に堕ちていたワーグナーですが、変に説得力がありました。
こういう人だったのかも知れんと。
まあワーグナーの場合は、本人もそうなんだけど"ワーグナー家"の魔窟感が半端無いんでね。
ヒトラーはその走狗に過ぎなかったなんて説もあるくらいで。
"楽劇"の説明は面白かったというか、初耳というか。
『おこだわり』
モーニング本誌へ・・・昇格?
人気あるのかな。
"こだわり"はこだわりでいいんだけど、それでも平均して6割くらいは"分かる"感がいけないと思うんですけど、僕の場合は2,3割がいいとこですかね。だから楽しめない。気持ち悪いだけ。(笑)
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